先日、購入してみて紹介した、AT&T用ISIS iPhone NFCケース、Incipio Cashwrap
AT&T用ISIS iPhone NFCケースを買ってみた。 – 2014年2月1日
ですが、昨日からVerizonでも購入できるようになりました。
【Verizon Web Store】ISIS Cases
iPhone 4/4s用と、iPhone 5/5s用で、それぞれ色は黒のみで、価格は$69.99(プラス消費税)です。
表示にはiPhone 5cに対応しているかどうかの明記がありません。今、AT&T用のIncipio Cashwrapに(Verizon版)iPhone 5cを填めてみたら、物理的には使えるみたいですが。
Verizonでは、これを購入してISISアプリをインストールし、AMEX Serveプリペイドアカウントを開設した人には、$10のクレジットを与えます。更に、VerizonショップでISISを支払いに使用すると、$10のクレジットが貰えます。
【iDownloadBlog】Incipio’s Cashwrap NFC iPhone case now available to Verizon customers – 2014年2月7日
ISISアプリは、AT&T用とVerizon用とバージョンが違うので、ダウンロードするときには注意して下さい。
まあ、Google Wallet(Mastercard Paypass)の場合も同じですが、アメリカ国内でNFCが支払いに使えるところって、まだまだ少ないですよ。
AT&T iPhone用ISISケースでまた注目を集めているアメリカのNFCペイメントだけど、どこで使えるの? – 2014年1月25日
それに、このケースに変えたら、Lightningケーブル(ドック)は使えなくなるし、イヤホンジャックは付属のアダプターをぶら下げていないと使えないし、逆に不便になるかも。
ちなみに、AT&Tで購入したIncipio Cashwrapは、VerizonのiPhone(SIM)でも使えるのだろうか?
Incipio Cashwrapケースの中に入っているNFC対応マイクロSDカードが、AT&T版とVerizon版とで、同じなのだろうか?それとも、キャリアが変わったら、NFC マイクロSDカードを変えないといけないのだろうか?
同じNFCケースを、時によってAT&TのiPhoneで使ったり、VerizonのiPhoneで使ったり、使い分けできるのか?
あとで試してみたいですね。
このバグは、iOS 7.0.6ではまだ使用可能、iOS 7.1では塞がれました。
えっ?
iOS 7.xのアクティベーション・ロック(Activation Lock、iCloud Lock)って、出来たとしても、有料サービスしか解決しないと思ったのに・・・
iPhoneのアクティベーション・ロックって、どんな現象? – 2014年1月25日
無料で出来るようになりました。
ただし、iOS 7.0.4のバグを利用しており、iOS 7.1ベータでは出来ないようなので、アクティベーション・ロックされた端末を持っている人は、今のうちにしておいたほうが良いようですよ。
また、すでにiPhoneを復元して、iPhoneの初期化画面でiCloud Eメールアドレス/パスワードを聞かれる場合には、以下の方法は使えません。
方法の最初の部分は、本日、ここで説明されています。
【RedmondPie】Major iOS 7 Bug Lets You Disable Find My iPhone Feature Without Password [VIDEO] – 2014年2月7日
これだけでは完全にはアクティベーション・ロックは解除できませんが、それに、このページの後半二つの手順(Step 2&3)を追加してください。
“iOS 7.0.4のバグを利用したアクティベーション・ロックの解除の仕方(無料)” の続きを読む
先週(2014年1月24日)に発表されたAT&T用ISIS NFCペイメントのIncipio Cashwrap iPhoneケースを買ってみました。
AT&TのiPhone(ポストペイド契約)用ISIS NFCペイメントケースは、黒が$65、グレイ(白)とピンクが$69で、オンラインでは既に発売開始。AT&T店舗では2014年1月31日から発売になります。AT&Tのプレスリリースによると、このISISケースは、AT&Tのポストペイド契約者のみ使用できるようです。
“AT&T用ISIS iPhone NFCケースを買ってみた。” の続きを読む
アップルは本日iOS 7.0.5のアップグレードをプッシュしましたが、内容は中国キャリアのネットワーク設定に関する修正とのこと。
中国で中国移動(China Mobile)が正式にiPhoneを取り扱ったことがきっかけのようです。
北米版、および、日本版にはiOS 7.0.5アップグレードは、無さそうです。(少なくとも、今のところは無い。)
MacRumorsによると、iOS 7.0.5アップグレード対象モデルは、
iPhone 5s
A1457 (ヨーロッパモデル)
A1528 (LTE非対応モデル、中国販売)
A1530 (香港/アジア/オーストラリアなどAsia Pacificモデル)
iPhone 5c
A1507 (ヨーロッパモデル)
A1526 (LTE非対応モデル、中国販売)
A1529 (香港/アジア/オーストラリアなどAsia Pacificモデル)
アメリカ/カナダ、および、日本のモデルを持っている人は、気にしないで構いません。
【MacRumors】Apple Releases iOS 7.0.5 for iPhone 5s/5c With Fix for Network Provisioning in China –
こんなのが、有ったんだ。
● 間違ってEメールを受信フォルダーから消した
● メモやEメールやツイートを書いているときに、テキストをハイライトして、コピーするつもりが削除した、
など、こんな時に、最後の「アクション」を「Undo(取り消し)」してくれる機能が、iPhoneにあります。
それは、失敗をした直後に、iPhoneを手に持って、腕を2,3度強く振ります。
そうすると、こんな画面が出てきます。
そして、「Undo(取消)」をクリックすると、直前に消したEメールやテキストが、復帰します。
知っていましたか?
さすがに、消したアプリは、戻ってこなかった。
出典:
【Future Tense】Your iPhone Has a Secret Undo Button – 2014年1月26日
殆どの人にはどうでも良い検証です。
あとでいろいろ思い出したい時のための自分への備忘録として、記録を残します。
SprintのSIMは、
● iPhone 4s用のCDMA2000オンリーSIMは、MCC=316、MNC=010 (NextelのiDEN通信方式用のMCC/MNC使用)
● iPhone 5からのLTE対応SIMは、MCC=310、MNC=120
なんですね。
KDDI auのSIMも、iPhone 4s以前のSIMと、LTE対応開始したiPhone 5以降のSIMは
● iPhone 4s用のKDDI au CDMA2000オンリーSIMは、MCC=454、MNC=04 (香港 3/HutchisonのMCC/MNC使用)
● iPhone 5からのKDDI au LTE対応SIMは、MCC=440、MNC=50
というのを、昨日初めて知りました。そのため、ちょっと検証環境が不十分なのですが、・・・
まあ、逆に、いまどきCDMA2000オンリーの検証は、そんなにニーズも無いでしょう。
以下の写真のように、自宅内の「CDMA2000対応で、SIMスロットのある端末」を全部集合させ、片っ端からSprintの契約中SIMを挿入していきます。
なお、アメリカのCDMA2000キャリアは、CDMA専用端末(LTE非対応)、および、CDMA/WiMAX端末(同じく、LTE非対応)の場合、SIMを使用していません。基本的に、SIMトレイがありません。
旧モデルで例外は、iPhone 4sと、Blackberryなどの旧モデルのCDMA2000/GSM兼用端末。iPhone 4sは、「SIMロック解除すれば、GSM/W-CDMA SIMでも使用できるため」です。
CDMA2000のキャリアでも、LTE対応も可能な端末は、すべてSIMを使用し、SIMトレイがあります。
また、Sprintは同じCDMA2000キャリアのVerizonと違って、SIMを使用している場合は、SIMと端末シリアル番号(MEID/ESN番号)が紐付いており、「Sprintの契約中SIMを、他のSprint対応端末に挿入しても、使用出来ない」と言う報告がネットにはあります。これも検証したかったのですが、販売時に「Sprint版」と称して売られている端末は、今の筆者の環境では
● Sprint版 iPhone 4s 1台
● Sprint版 iPhone 5s 1台
しかなく、最初にも書いたように、この2機種でSIMのMCC/MNCはそれぞれ違うSIMを使用しているので、目的にマッチした検証は今回出来ないことがわかりました。
ただし、州外に住んでいる息子が現在、Sprint iPhone 4sを使っているので、そのiPhone 4sと筆者のリタイヤしたSprint版iPhone 4sとで、3月ころにはテストできるかもしれません。
“【備忘録】Sprintの契約中SIMを、他の端末に挿入したら?” の続きを読む
「SIMフリーiPhone5c/5sにKDDI auのSIMを挿入してiPhoneのアクティベーションを行うと、auにSIMロックされる。」などと言う矛盾した話を、日本アップルのカスタマーサービスや、auのショップ店員が言っているらしいので、その反証です。どうして、SIMフリーiPhoneが、SIMロックされるんですか? 矛盾しているじゃあないですか!?
そもそもiPhoneが「SIMロック」か「SIMフリー」かどうかは、アップルのサーバー上にあるiPhoneデータベースに、シリアル番号(IMEI番号)ごとにSIMロック状態が保存されていて、iPhoneがアクチされたり、PCのiTunesに接続されたり、iPhone本体でSIMが交換されたり、・・・するたびに、iPhoneがこのアップルのサーバーをチェックして、自分(iPhone)がSIMロックか、SIMフリーか、を自己判断するようになっています。
そして、「SIMロックされている」iPhoneをSIMロック解除(Factory Unlock)するためには、iPhoneを買ったキャリアか、有料のサードパーティSIMロック解除業者に、自分のiPhoneのIMEI番号を知らせて、このアップルサーバーの記録を「SIMフリー」状態に変えてもらうわけです。
このアップルのサーバーの記録は、購入したiPhoneの初期化(初期アクティベーション)のときには、変わりません!
逆に、このアップルのサーバーの記録を参照して、初期化されるiPhoneが自分(iPhone)がSIMフリーかどうかを判断しているのです。
だから、「SIMフリーiPhone5c/5sにKDDI auのSIMを挿入して、初期化(初期アクティベーション)したら、auにSIMロックされる」ことは、理論的に有り得ません。
とは言え、実際にやってみるまでは、最終的結論は出せません。
ただ、わざわざこの検証のために今から新品SIMフリーiPhone 5c/5sを購入するわけには行かないので、「こう成る筈だ」という検証になります。
これを見て、誰かが実際の「新品ブランドニュー」SIMフリーiPhoneで、KDDI auのiPhone用SIMで初期アクティベーションをして、そのあと別のSIMを挿入して、通信できる(SIMロックされない)ことを確認して、その報告をいただければ、幸いです。
“SIMフリーiPhone5c/5sにKDDI auのSIMを挿入して、初期化したら?” の続きを読む
Verizonが、T-Mobile USをはじめとする他社の低価格競争と転入者獲得競争に対抗するために、2014年1月21日より導入した月250MBデータ通信プラン(月$20)を導入しました。
Verizonがポストペイド契約のスマホ/iPhone最低加入料金を月$20引き下げて、月$60からに。 – 2014年1月22日
これにより、VerizonでiPhone/スマホをポストペイドで1台契約する際の最低料金が、これまでの月$80+諸税(約10%)から月$60+諸税(約10%)に減ったので、筆者もサブアカウントとしてしか使っていないVerizonのiPhone契約のデータ通信プランを変更しました。
iPhoneのMyVerizonアプリからも出来ると思いますが、今回は、PC(ブラウザー)を使います。
“Verizonポストペイド契約のデータ通信量を変更した。” の続きを読む
つい最近、iPhoneのアクティベーション・ロック(Activation Lock、iCloud Lock)に関して、知恵袋で「iOSを復元したら直る」とか言う回答があって、それがベストアンサーに選ばれていて、呆れてしまいました。こんな間違った回答がベストアンサーに選ばれるシステムって、おかしいですよね。
おそらく、皆さん、実際にアクティベーションロックでトラブったことがまだ殆ど無いので、言葉は聞いたことがあっても、その現象や、対応方法が直接体験的にわかっていないのだと思います。
他人から貰った(iOS 7の)iPhoneを触ったり、中古iPhoneを買ったり、したこと無いんでしょう!
そこで、ここでiOS 7のアクティベーション・ロックを検証します。
まず、アップルの公式サポートサイトで、アクティベーション・ロックについて調べましょう。
【アップル公式サポートページ】iCloud: アクティベーションロック
アクティベーションロックをオンにすると、以下のことを行うときに Apple ID とパスワードが必要になります。
● デバイスの「iPhone を探す」をオフにする
● デバイスで iCloud からサインアウトする
● デバイスのデータを消去して再アクティベート(初期化)する
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アクティベーションロックが掛かっていると、「Apple ID とパスワードが必要になる」場合は、他にも以下の場合があります。
● iOSを復元するとき
● 他人がアクティベーションロックを掛けているiPhone/iPadを、初期化するとき
● 強制的にリカバリーモードにして復元した後
知恵袋で質問していた人は、
● iPhoneを盗まれた。
● 盗難されたiPhoneが見つかって、戻って来た。
● そのiPhoneのApple IDとパスワードが、犯人に変更されていた。
● 初期化したものの、Apple IDとパスワードの入力を画面に求められていて、それが分からないので、その先へ進めない。
結果的に、iPhoneは文鎮と同じで、使用不可能(下記検証(5)の状態。)、というものです。
以下、順番に状況を再現していきましょう。
■ (1)デバイスの「iPhone を探す」をオフにするとき・・・ページ 1
■ (2)デバイスでiCloudからサインアウトするとき・・・ページ 2
■ (3)デバイスのデータを消去して初期化するとき・・・ページ 3
■ (4)デバイスのiOSを復元するとき・・・ページ 4
■ (5)他人がアクティベーションロックを掛けているiPhone/iPadを初期化するとき・・・ページ 5
■ (6)強制的にリカバリーモードにして復元した後・・・ページ 6
■ (結論)なぜアクティベーション・ロックは、Apple IDのパスワードを知らないと、解除できないの?・・・ページ 7
“iPhoneのアクティベーション・ロックって、どんな現象?” の続きを読む
■ Verizonは本日2014年1月21日より、ポストペイド契約「Share Everything」プランのデータ通信料金に、これまでの「500MBまで月$40」よりも安い「250MBまで月$20」を追加します。
ポストペイド契約「Share Everything」プランでは、基本料金としてスマートフォンは月$40で「アメリカ国内通話+テキストが使い放題」、フィーチャーフォンは月$30で「アメリカ国内通話+テキストが使い放題」が使用出来て、これに自分で選択したデータ通信料金を追加して加入します。データ通信料金は、複数の端末(10台までの携帯/タブレット/モバイルルーター端末)で共有できます。
この新データ通信料金追加により、一台の端末(スマートフォン)でVerizonのポストペイド契約に加入する場合、これまでは月最低$80+諸税(データ通信は500MBまで含まれる)だったものが、月$60+諸税(データ通信は250MBまで含まれる)になり、他社と同程度の料金になり、「Verizonは高い」という先入観を打ち破ろうとしています。
Verizonのこの発表は、T-Mobile USなどの低価格ポストペイド価格に対抗する狙いと思われており、今後、アメリカ携帯キャリアの価格競争が更に激化することが予想されます。
【CNet】Verizon introduces cheaper Share Everything plan for $60, 250MB – 2014年1月21日
Verizonは本日の四半期業績発表で、ポストペイド加入者の70%がスマートフォンを使用していることを発表し、同社のLTEは人口カバー率97%(3億500万人)、同社の3Gエリアの99%はLTEでもカバーされた、と発表しています。
また、2013年第4四半期のポストペイド加入台数増は160万台、2013年全体では410万台の加入台数増と発表しています。2013年末には一般加入者台数は1億280万件に増えたそうです。うち、 9680台がポストペイド加入端末です。(端末数には、タブレット端末も含まれます。)
口座数では、2013年末には3510万口座の契約です。これにより、1口座あたりの加入端末は2.8端末という計算なります。
【BGR】Verizon recovers from huge loss with $5 billion Q4 profit – 2014年1月21日
“Verizonがポストペイド契約のスマホ/iPhone最低加入料金を月$20引き下げて、月$60からに。” の続きを読む
Sprint版iPhone 5sのSIMロックを、今日解除しました。SIMロック解除したのは、2013年9月20日のオンライン注文初日に、2年契約更新で$399(プラス消費税)で購入した、64GBゴールドです。
筆者はSprintと10年以上契約しているので、SIMロック解除のリクエストをしようと思えばもっと早くからできたんですが、ニーズが無かったのと、SIMフリーはiPhone 5があったので、「いつかやらなければ・・・」と思いながら、放置していました。
数ヶ月前にSprintの一般カスタマーサービスに連絡し、どこに電話すれば良いかは調べてありました。
今日はなんか、その気になったので、昼過ぎに担当部署に電話してみました。
SprintのSIMロック解除は、「International Customer Service」へ電話してリクエストすることになっています。
Sprint版のiPhoneは、アメリカ国内SIMロックですから、「米国外(International)に渡航した場合に、SIMロック解除の恩恵を受ける。」ということで、担当窓口は「International Customer Service」となっています。
その電話番号は、「(888)226-7212、Option 2」です。
“Sprint版iPhone 5s(A1453)のSIMロックを解除しました。・・・「Sprint版は、アメリカ国内SIMロック」の検証も。” の続きを読む
最近はお天気アプリを使って、地域の大体の気温を知ることは出来ます。
しかし、自分が「今、居る場所」や、室内の気温が知りたいことがありますね。
どこででも気温を測定できるiPhone(iPad)、アンドロイド・スマートフォン用アクセサリーを、2つを紹介します。
一つは、クラウド・ファイナンスのKickstarterで2013年初めに資金を集められ、最近(約1ヵ月前)出荷されたばかりの、Thermodo。一個$29.99。
Thermodoホームページ
長さ3.65センチ、直径9ミリメートルの円筒型の装置で、iPhoneのイヤホンジャックに挿入して気温を測定します。
“iPhone/アンドロイド端末で自分の身の回りの気温を測定する為のアクセサリー、2つ:Thermodo、StickNFind” の続きを読む
StraightTalkとNet10は、自社ブランドのiPhone 5s/5cを2013年12月13日より販売開始しました。
【PRNewswire】Apple iPhone 5s and 5c Now Available on Straight Talk Wireless® and NET10 Wireless® – 2013年12月9日
ところが、このStraightTalkとNet10のiPhone 5s/5cは、SIMを使用し、AT&T回線に接続するようです。
しかも、アップルのLTE対応リストページによれば、
【Apple】iPhone 5c and iPhone 5s LTE 対応リスト
StraightTalkとNet10の販売するiPhone 5sと5cは、それぞれA1457とA1507で、ヨーロッパで販売されているモデルと同じです。
A1457(iPhone 5s)とA1507(iPhone 5c)は、LTE対応は
Band 1 (2100 MHz)
Band 2 (1900 MHz)
Band 3 (1800 MHz)
Band 5 (850 MHz)
Band 7 (2600 MHz)
Band 8 (900 MHz)
Band 20 (800 MHz)
です。このうち、AT&Tが使用する可能性があるのはBand 2と5のみで、それもまだ一部の大都市でしかサービス開始されていません。AT&TのメインのLTE周波数は700MHz Band 17で、現在、全米488都市でサービス開始されています。このAT&TのメインのLTEには、このStraighTalk/Net10のiPhone 5s/5cモデルは接続できません。
StraightTalk/Net10のAT&T回線用SIMはLTE接続も許可していますが、このiPhone 5s/5cモデルでは、ほとんどの都市でまだLTEが使用できません。
また、A1457(iPhone 5s)とA1507(iPhone 5c)は、CDMA2000通信方式には対応していません。
なぜこう言うことになったのか、筆者にも理解できません。AT&T回線を使うなら、なぜ、モデルA1533(GSM)/A1532(GSM)を販売しなかったのでしょう?
また、Appleの「iPhone 5c and iPhone 5s LTE 対応リスト」が正しいという確証も、まだありません。
一つだけ言えることは、StraightTalk版iPhone 5はVerizon回線使用でVerizonモデルだったため、SIMフリーでした。そして、プリペイド契約のため、長期契約する必要がありません。そのため、StraightTalk版iPhone 5は国外ユーザーにも購入対象として狙われていました。
しかし、StraightTalk/Net10版iPhone 5sおよびiPhone 5cはAT&T回線使用で、回線速度は最高3G/HSPA+(”4G”)までで、端末はSIMロックされている可能性が高いと思います。(SIMロックに関しても、未確認情報です。)
「StraightTalk版iPhone 5」と同じつもりで「StraightTalk/Net10版iPhone 5s/5c」を考えていた方は、ご注意ください。
アクティビティトラッカー(健康管理)のiOS用Fitbitアプリが、本日20913年12月30日のアップグレードで、iPhone 5sのM7 Motion Processor対応になりました。
つまり、iPhone 5sを持っている人は、Fitibit One/Flex/Forceなどを購入しなくとも、一部の機能(フロアを登った階数、睡眠解析、アクティブ時間記録)を除いて、Fitbitのアクティビティトラッカー機能を利用できます。
まだFitbitアプリをダウンロードしていない人は、AppStoreからFitbitアプリをインストールし、
Fitbitにアカウント(Eメールアドレスの登録)をした後、
「新しいFibitデバイスを設定(Set Up a New Fitbit Device)」で、「MobileTrack」を追加します。
“iPhone Fitbitアプリが、iPhone 5sのM7 Motion Processor対応になった。” の続きを読む
AT&Tの無料iPhone SIMロック解除(ファクトリー・アンロック)は、今でもフォーム入力から申請できます。
AT&Tポストペイド加入者であれば、1年間に(iPhoneに限らず、合計)5台までSIMロック解除を無料でリクエストできます。
AT&Tの(無料)iPhone SIMロック解除フォームのURLは、
【AT&T】Device Unlock Portal:Request a Device Unlock
でアクセスできます。
AT&T iPhone SIMロック解除リクエストが、オンラインフォームで出来るようになった。 - 2012年9月8日
ただし、最近、「2年契約割引で購入した場合には、2年契約が完了しているか」や、「2年契約割引で購入して、2年未満の場合に、早期解約料を払っているか」などのチェックが厳しいようです。
筆者も最近、依頼され、iPhone 4S、iPhone 5をAT&TにSIMロック解除リクエストしましたが、iPhone 4Sはまだオリジナル購入者が買って8ヶ月程度しか経過していないようなのに、発売開始の時期である2011年9月からは2年以上経過しているので、すんなりと問題無くSIMロック解除できました。
しかし、AT&T版 iPhone 5のほうは、まだ発売開始から1年ちょっとしか経っていないため、チェックが厳しいようです。2台ともAT&TからSIMロック解除を拒絶されてしまいました。
1台は
● SIMロック解除したければ、2年契約を終了しないとダメよ。
● GoPhone加入者の場合には、6ヶ月サービスを継続しないとダメよ。
● ポストペイド契約者で、iPhone買うときに定価で買ったのなら、60日は加入継続してから出ないとダメよ。
というAT&Tからの返事。
このAT&T版iPhone 5はオリジナル購入者が2012年9月から11月の間に購入していることはIMEI番号からの検索でわかっており、それをオークションで筆者への依頼主が購入したものですが、買ったときの状況がまったく不明です。筆者が買ったわけではないので、この3つの条件を言われても、対策の立てようがありません。
“AT&T iPhoneのサードパーティ・ファクトリー・アンロックを試してみた。(2013年12月)” の続きを読む
日本に続き、アメリカのアップル・オンラインストアでも、本日2013年11月22日からiPhone 5s「公式」SIMフリー版が販売開始になりました。
「えっ?」って思いますよね。
「今まで発売していたアメリカのiPhone 5sは、なんだったの?」って。
これまで2013年9月20日発売開始以来販売していたアメリカのiPhone 5sは、アップルストアで買った場合には、
● AT&T版(A1533 GSM)・・・定価で購入すれば、SIMフリー。契約条件を満たせば、SIMロック解除に応ずる。
● Verizon版(A1533 CDMA)・・・iPhone 5/5c/5sを含め、LTE対応機種は全て「非公式」SIMフリー。
● Sprint版(A1453)・・・iPhone 5sからは、定価でデバイスオンリーで購入すれば、SIMフリー。契約条件を満たせば、SIMロック解除に応ずる。SIMロック解除後も、アメリカ国内キャリアにはSIMロック。
● T-Mobile US版(A1533 GSM)・・・定価で一括払いで購入すれば、SIMフリー。割賦購入の場合には、契約条件を満たせば、SIMロック解除に応ずる。
でした。そして、T-Mobile US版を、「定価で一括払い」で購入することにより、「非公式」SIMフリー版が購入できましたが、T-Mobile USのSIMが挿入されていました。
今日からは、「公式」にSIMフリー版(Unlocked版)を注文できます。アメリカの「公式」SIMフリー版はA1533 GSMモデルで、ハード的にはAT&T版/T-Mobile US版と、まったく同じです。ただし、「公式」SIMフリー版にはSIMが入っていません。
さて、ここで、SIMフリー版発売時期のパターンが見えてきました。
“米アップルが、iPhone 5s公式SIMフリー版を販売開始・・・えっ?” の続きを読む
遂に日本でもアップルストアでSIMフリーiPhone 5s/5cの発売が開始されました。
これで、今後、日本在住者が海外SIMフリーiPhoneを購入するメリットがあるのでしょうか?
以下のSIMフリーiPhoneと日米SIMの互換性対応表で判断してください。
“日本でもiPhone SIMフリー発売開始:早速、SIMフリーiPhone 5s/5cと日米SIMの互換性一覧” の続きを読む
VerizonのiPhoneポストペイド契約SIMを入手したので、iPhone以外でも使えるか、検証してみました。
■ Nexus 7 LTE(2013) 北米版
Nexus 7 LTE(2013) 北米版は3G CDMA2000通信モードが無く、結果的にMEID番号が無いため、現在のところ、Nexus 7 LTEでVerizonのSIMはアクチできないことが分かっています。(Verizonは、Nexus 7 LTEにアンドロイド4.4 KitKatが配布されたあと、この問題を解決することを発表しています。つまり、アンドロイド4.4 KitKat配布後、VerizonのLTE SIMはIMEI番号でアクチできるようになります。)
しかし、ネット界隈では「既にアクチされたVerizon SIMをNexus 7 LTE 北米版に挿入すると、LTE通信が可能なことが報告されています。
ここでは、その検証をします。
はい、ただSIMをNexus 7 LTE 北米版に挿入して電源を入れただけで、あとは何をしなくとも、VerizonのLTEに繋がりました。楽チンです。
追記:2013年11月14日夜現在、Verizonのアクチ済みSIMをNexus 7 LTEに挿入すると、「SIM無し(NO SIM CARD)」と表示されるようになりました。他のSIMをNexus 7 LTEに挿入すると認識するし、VerizonのSIMをiPad/iPad Mini/ポケットWiFiに挿入すると、認識します。したがって、これは、VerizonがNexus 7 LTEを公式認証していないため、グーグルに依頼して、何らかのモジュールをOTAで自動インストールさせ、何らかの細工をしたのではないかと思われます。Verizonは、Nexus 7 LTEにKitKatアップデート後、Nexus 7 LTEを公式認証する、と発表しています。
数日前に初期テストしたときには、何も問題ありませんでした。
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“VerizonのiPhoneポストペイド契約SIMは、他の端末で使えるか?” の続きを読む
1ヶ月ほど前に頼まれて調べてみたのですが、最近、アメリカ国内のiPhoneファクトリー・アンロック業者がほぼ皆無になってしまいましたね。
安くて($20)信用できて、私が良く紹介していたAppleNBerry.comも、現在、AT&T iPhoneのFactory Unlockは「Out of Stock」。
いや、アメリカDMCA(著作権法)改正で、「2013年1月26日から購入する携帯端末のSIMロック解除は、販売したキャリアしか出来なくなる」ようになりましたが、
(アメリカで)2013年1月26日以降に購入するSIMロック携帯電話は、『キャリアの許可無く』SIMロック解除することは違法となります。 – 2012年10月27日
アメリカでキャリアの許可無くSIMロック解除できなくなるのは、アメリカで今日(2013年1月26日)から購入する携帯だけです。 – 2013年1月27日
2013年1月26日以前に購入した端末は、この法律改正適用外とみられていたので、こんなにアメリカ国内のアンロック業者が撃滅するとは思っていなかったです、はい。
実は、いま、見つからないのですが、1~2ヶ月ほど前にツイッターで、「eBayで広告して500台以上のVerizon版などのiPhoneのSIMロック解除を行っていた業者が、摘発された」というニュースも、流れていました。アメリカのiPhoneファクトリー・アンロック業者が消えてしまったのは、その前後なのかな・・・春まではまだ有ったと思うのですが。
いや、eBayをちょっと検索すると、アメリカAT&TやVerizonのiPhoneのSIMロックを解除してくれる業者がいくつか(少ないけれども)見つかりますが、その所在地のほとんど米国外で、イギリスとか、ギリシャとか、ドイツとか・・・
しかも、価格も$100-$180と高くなっているではないですか!スゲーッ!
いやはや、DMCA(著作権法)の力は、強い!
しかも、誰から金貰っているのか、「DMCA Takedown Service」のサードパーティーサービスがあって、自分の著作物が権利侵害されている場合には、当該サイトにその通告や、場合によっては損害賠償の請求をしてくれるサービスが出来ている・・・・
DMCA Take Down Service
アメリカ議会では「携帯電話のSIMロック解除を合法化する法案」も準備されていますが、早く審議され、可決してほしいところです。
しかし、またすぐに「(議会の)崖」が来るような気もするし、「アメリカ国家や、世界の経済を左右する」問題を沢山抱えていますから、今の状況では「携帯電話のSIMロック解除合法化法案」は簡単に前に進まない気もします。
“アメリカ国内のiPhoneファクトリー・アンロック業者が、ほぼ皆無になっていた。” の続きを読む
先にアップルがiPhone 5の店内修理を開始し、新品(整備品)との交換を減らそうとしているニュースは、この夏に取り上げました。
米アップル・ストアが、店内でiPhoneフロント・ガラスの修理サービスを開始 – 2013年6月6日
アップルは、これを間もなくiPhone 5c/5sにも適用すると、9to5macはレポートしています。
【9to5mac】Apple Stores to soon offer iPhone 5s & 5c screen replacements, other repairs – 2013年11月6日
これによると、割れたスクリーンの交換は$149、通常、30分から1時間で交換作業が終了します。その他、音声ボリュームボタン、背面カメラ、スピーカー、バイブ・モーターなどが店内で交換可能になる予定です。iPhone 5cのホームボタンも店内交換可能になります。iPhone 5sのTouch IDボタンは、店内では修理出来ないようです。
AppleCare保証加入者は、「製造元責任による不良部品」の交換は無料となります。
非加入者の消耗品交換、たとえばバッテリー交換は、$79となります。iPhone 5cホームボタンの交換は$29です。
アップルはこの夏よりiPhone 5の一部部品の店内交換を始めていますが、これは、アップル社の利益率を上げる目的もあります。もちろん、ユーザーにとっては、修理することにより、(本体を交換した場合に必要な)データの復元が不要となります。
一部の店舗にはスクリーン交換後に新しいスクリーンをカリブレーションする装置や、修理マニュアルなどの導入が始まっているようです。
アメリカ国内で店内修理が安定導入されたあと、この方針はアメリカ国外のアップルストアでも導入される予定です。
ドコモの「しゃべってコンシェル」のiOS版が昨日、2013年11月7日に日本でリリースになりました。
早速、アメリカでも使ってみました。
Sprint版iPhone(5s)と、AT&T版iPhone(5)です。Verizon版でも、T-Mobile版でも、使えるはずです。
ダウンロードするには、iTunes日本のアカウントが必要です。しかし、ダウンロードすれば、あとは、どの国のiTunesアカウントでサインインしていようが、使えます。
「しゃべってコンシェル」は、無料アプリです。
“ドコモの「しゃべってコンシェル」は、アメリカでも(世界でも)使える。” の続きを読む
Slingboxの閲覧ソフト、SlingPlayerのiOS版(iPhone、iPadバージョン)は、昨日2013年10月23日のアップデートリリースでAirPlay対応となりました。
これにより、ロケフリSlingbox利用者は、Slingboxに接続された遠隔のTV番組を、自宅でiOSデバイス(iPhone、iPad)とAppleTV(+HDMI対応TV)の組み合わせで、大画面TVで観る事ができます。
“SlingboxのSlingPlayerがAirPlay対応になった:iOS端末+AppleTV+HDMI対応TVで、遠隔のTV画像を自宅のTVで観られる” の続きを読む
先週(2013年10月8日)に発表された、Microsoft純正のWindowsサーバー接続用「Microsoft Remote Desktop」アプリが、iOS/アンドロイド用共に、本日リリースされました。
これまでWindowsサーバーへのRemote Desktop接続はサードパーティーアプリに頼らなければなりませんでしたが、純正アプリがリリースされたことで、使いやすさが増すことが期待されます。
“iOS/アンドロイド用Microsoft純正Remote Desktopアプリがリリースされる” の続きを読む
これもちょっと地下室水害後の清掃作業のバタバタしたなか、リポートを忘れていました。
iPhone 5sが発売されて約2週間後の2013年10月3日ごろから、複数のメディアがiPhone 5sの加速度センサー(傾斜角センサー)の不具合を報告しています。
【Gizmodo】The iPhone 5S Motion Sensors Are Totally Screwed Up – 2013年10月3日
【CNet】Move over, Apple Maps: iPhone 5S motion sensor malfunction may be widespread – 2013年10月3日
【ExtremeTech】The iPhone 5S sensors are dangerously faulty: How did Apple mess up? – 2013年10月3日
【MacRumors Forum】iPhone 5s accelerometer/gyroscope/compass values incorrect – 2013年9月24日からのスレッド
これによると、iPhone 5sの加速度センサー(傾斜角センサー)による傾斜角度の測定が固体によって数度、最大10度位ずれている、ということです。
日常の使用にはそれほど大きな影響は無いものの、iPhone 5sを操作して遊ぶゲームなどではこの傾斜角度のズレによって、プレイヤーが「水平」だと思ってiPhone 5sを手に持っていても、実際にはiPhone 5s側でズレて測定された間違った角度をゲームアプリに伝えるので、ゲーム中の車や、飛行機・ヘリコプターなどの飛行物体が、まっすぐに進まないことがある、とデモビデオで指摘しています。
本日のZDNetの記事によると、
【ZDNet】iPhone 5s accelerometer bug linked to new chip – 2013年10月17日
アップルは、加速度センサーの消費電力を低いものに変えるために、iPhone 5sから新しいメーカーの加速度センサーに変えた模様です。しかし、新部品メーカー(Bosch Sensortech)の仕様計測誤差(+/-95mg)が、これまでのパーツメーカーSTMicroelectronics(+/- 20mg)のものの4.75倍あり、初期カリブレーション(較正)から時間が経過したり、温度などの環境変化によって、測定値の誤差が旧部品より大きく出てくるようです。
つまり、これは加速度センサーチップの潜在的な不具合(・・・というか、誤差が以前のものよりも荒い、という特徴)なので、これをiOSのアップデートで修正することは不可能だということです。
ただし、傾斜角度が重要な目的やアプリにiPhone 5sを使用する場合には、使用する前にアプリ内の「カリブレーション(較正)機能」で水平(ゼロ)角度をリセットしてから使用することで、大きな実用上の誤差が起こることは、回避されます。
この記事を見て、筆者手元にある旧モデルのiPhone 4s、5と、新iPhone 5sの角度測定アプリでの差を調べてみたところ、約3度の違いがありました。
下の写真は、左からiPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5sで水準器(レベル)アプリで平面角度を表示したところ。
皆さんも、手持ちのiPhone 5sの傾斜(水平)角度の違いを測定し、どのくらい誤差があるかは知っておくべきでしょう。
9to5mac.comによると、アップルは本日、アプリ開発者へEメールで個別に送り、円ドル為替レートの見直しによるAppStoreのアプリの日本円価格を、2013年10月17日から値上げすると通知しました。
【9to5mac.com】Pricing in Japanese App Store to increase due to exchange rate fluctuations – 2013年10月16日
現在のところ、日本のAppSoreの価格はまだ有料最低アプリが85円であることから、価格が変更される「2013年10月17日」はアメリカ時刻と推定されます。
今のレ為替ートからすると、おそらくAppStore日本の最低アプリ価格は100円または105円になるでしょう。
先ほどツイッターでもお知らせしましたが、アメリカのアップルストアのiPhone 5s店舗在庫チェックサイトが出現しました。
週末にお伝えしたように、アップル(アメリカ)は、昨日月曜日(2013年9月30日)より、iPhone 5sをオンラインで注文すると、近くのアップルストア店舗でピックアップ出来るオプションを追加しました。
(iPhone 5cは、1週間前の9月23日からそれが出来ます。)
アメリカ・アップルストアのiPhone 5sオンライン注文が、店舗ピックアップ可能になる。(店舗在庫チェックに便利) - 2013年9月28日
この「iPhone 5sアップルストア店舗在庫チェックサイト」は、このアップルサイトの店舗ピックアップ・オプションを自動的にチェックして、画面に表示するものと思われます。
サイトのアドレスは、
http://iphone-check.herokuapp.com/
「zip code」の欄に5桁の郵便番号(ZIP Code)を入力し、チェックしたいiPhone 5sの色とキャリアをリストから選択し、「Submit」ボタンをクリックすると、現時点で在庫のあるお店は緑色に表示されます。
店舗は、近い順に最寄の20店舗まで表示されます。しかし、リストの下のほうの店舗は「近い」と言っても他州や、何百マイルも離れている可能性がありますので、注意して下さい。
リスト内の店舗名をクリックすると、店舗の詳細とアドレスが表示されます。
先週お知らせしたように、
プリペイドVirgin Mobile USAが、2013年10月1日からiPhone 5s/5cの販売開始 – 2013年9月28日
Sprintの子会社のプリペイド携帯専門会社、Virgin Mobile USAがiPhone 5sを本日から販売開始しました。
先週時点では不明だった販売価格は、
● iPhone 5s 16GB $549.99(プラス消費税)
● iPhone 5s 32GB $649.99(プラス消費税)
● iPhone 5s 64GB $749.99(プラス消費税)
で、定価よりも$100安くなっています。支払いはクレジットカード/デビットカードのほか、Paypal払いが可能です。
通信プランは、月$35から。毎月自動払いをすれば、$30からになります。
Virgin Mobile USAのiPhoneは、Virgin Mobile USAのみにSIMロックされています。また、これまでiPhone 4s/5もSIMロック解除されたことは無く、5s/5cも同じ方針と思われます。モデルは、Sprint版と同じA1453(iPhone 5s)/A1456(iPhone 5c)です。
しかし、どこのキャリアでも在庫不足だというのに、注文してどのくらいで発送されるのでしょうか?
また昨日は、Sprintのもう一つのプリペイド携帯子会社のBoostMobileも近々iPhone 5sを発売するという噂も漏れています。
【9to5Mac.com】iPhone 5s and 5c coming soon to Boost Mobile? – 2013年9月30日
前回のiPhone 5モデルではSprintのプリペイド子会社からのiPhone 5販売はかなり遅れてからになりましたが、今回はプリペイドでの販売も早くし、Sprint全体としてのiPhone販売台数を増やすつもりでしょうか。
新発売のアップルiPhone 5sでも店頭ではほぼ入手不可能の「ゴールド」カラー。
この「ゴールド」カラーの人気と、実機の不足の状況に乗って、中国ではiPhone 5/5s用ゴールドスティッカーが、Taobao.comを含め、数店で販売されているようです。
お値段は、米ドル相当でたった$2から。
ある広告では、
「新しいiPhone 5s ゴールドを買うのに、腎臓を売らなくても良いよ。(新品iPhone 5s 16GB)5288元の代わりに、35元(米ドルで約$5.72、日本円562円)であなたの手持ちのiPhone 5が、新しいゴールドカラーのiPhone 5sにたちまち生まれ変わる!」
と謳っています。
すでにTaobao.comのあるオンラインショップでは、このシールが1ヵ月で数千枚も売れているとか。
中国では金色は特に注目され、ゴールドiPhone 5sを持つことがステータスシンボルになっているとか。
予想外の人気で、アップルはゴールド色のiPhone 5sの生産を33%増加したといわれています。
ゴールドiPhoneをいまだに待っている人は、中国のオンラインショップを探してみては?
リンク:
【9to5mac.com】Chinese iPhone buyers desperate for gold turn to $2 stickers – 2013年9月30日
アメリカのアップル・オンライン・ストアに月曜日(2013年9月23日)に現れ、翌日火曜日には姿を消した、「iPhone 5sオンライン注文で、店舗ピックアップ・オプションが可能になる」選択が、来週月曜日の2013年9月30日には戻ってくるようです。
アメリカのアップル・オンライン・ストアでiPhone 5c/5sを購入選択すると、画面右側の購入アイテム「Summary」の欄の下に「Available for pickup」のオプションが現れます。その下の行が、月曜日の9月23日現在ではiPhone 5sでは「Check availability」と表示され、そこをクリックして、ZIPコードを入力すると、その近辺のアップルストアのそのモデルの在庫状況が表示されていました。
現在は、5sモデルでは「Not Eligible. In store purchase only」と表示されています。(現在、5cを選択すると、「Check availability」と表示され、店舗在庫状況がチェックできます。)
“アメリカ・アップルストアのiPhone 5sオンライン注文が、店舗ピックアップ可能になる。(店舗在庫チェックに便利)” の続きを読む
Sprintの子会社でプリペイド携帯専門のVirgin Mobile USAは、本日、「2013年10月1日から同社のプリペイド用iPhone 5s/5cの販売を開始する」ことを発表しました。
【Virgin Mobile USA】iPhone 5s/5c案内ページ – 2013年9月27日
販売価格はまだ未定です。
上記リンクでは「Ultrafast LTE Wireless」という表記があることから、Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cサービスはLTEへのアクセスも許可するようです。Virgin Mobile USAではすでに2013年2月25日よりアンドロイド携帯でのLTEアクセスを許可しています。
前のiPhone 5モデルに関してはVirgin Mobile USAは今年2013年6月28日まで販売せず、待ちくたびれてしまったほどですが、iPhone 5s/5cに関しては今回の同社の販売は早いです。
同社のプリペイドプランは、どのプランもテキスト(SMS)とデータ通信使い放題。ただし、月2.5GB以上は速度制限。Videoストリーミングは常時、最高3G速度に制限されます。
各プランの違いは
● 月$35プランは、アメリカ国内通話が月300分まで
● 月$45プランは、アメリカ国内通話が月1200分まで
● 月$55プランは、アメリカ国内通話が使い放題(固定電話、同社・他社携帯、全てに対して。)
月の基本料金をクレジットカード/デビットカードやPaypalで自動払いにすると、更に月$5安くなります。
Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cは、Sprint版と同じモデルA1453/A1456で、技適マークがあるはずです。(水曜日に受け取った筆者のSprint版iPhone 5s モデルA1453には、技適マークがあります。・・・すでに昨夜、写真付きでツィート済み。)
ただし、Virgin Mobile USAは過去にもiPhone 4s/5のSIMロック解除リクエストには応じておりません。この方針は、今後も変わらない予定です。
Virgin Mobile USAはSprintの回線を使用します。
そのSprintは2013年9月16日にプレスリリースを発表し、LTEカバーエリアを34都市追加し、185都市になったと発表しました。追加された都市は相変わらず地方都市が多く、大都市でのSprintのLTEカバレッジは他社よりもはるかに遅れています。
【Virgin Mobile USA】Sprint adds 34 new LTE markets, brings total to 185 – 2013年9月16日
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年9月25日現在 – 2013年9月25日
いくら魅力的な通信プランを出してきても、今のLTE普及状態ではSprintとの新規加入は考えてしまいます。(という筆者は、10年以上前からSprintのFamily Planに加入しています。AT&TもVerizonも、ポストペイド加入していますが・・・)
今朝(昨日)、iPhone 5cの予約注文が始まりました。
今回は初期在庫が少ないのか、iPhone 5sは予約注文を受け付けません。
そのiPhone 5sの2013年9月20日の店頭販売・オンライン注文受付開始時刻が、本日発表されました。
iPhone 5sオンライン注文受付開始 |
太平洋時間:2013年9月20日午前零時1分 山岳時間:2013年9月20日午前1時1分 中央時間:2013年9月20日午前2時1分 東海岸時間:2013年9月20日午前3時1分 ハワイ時間:2013年9月19日午後9時1分 アップル日本(オンライン)日本時間:2013年9月20日午後4時1分??? ドコモ(オンライン)日本時間:2013年9月20日午前8時 |
店頭販売開始 |
2013年9月20日午前8時(それぞれの現地時刻) |
アメリカ公式SIMフリーiPhone 5s モデル |
A1533 GSM版(T-Mobile版、AT&T版と同一端末。) |
なお、アップル・オンラインストアで注文して、アップルストアで店頭ピックアップが出来るかどうかは、不明です。(通常、最初の数週間は店頭在庫が少ないため、アップルはオンライン注文⇒店頭ピックアップは、販売開始から数週間後に許可するのが普通です。)
iPhone 5s launch day availability details revealed by Apple – 2013年9月13日
さて、2013年9月10日のアップル発表会でも明らかにされたように、iPhone 5cの予約が今夜から開始されます。
予約注文を受け付けるのは、iPhone 5cのみ。
iPhone 5sは9月20日から注文受付(注文後に在庫あり次第、即、配達。オンライン注文後に店頭ピックアップが出来るかどうかは、現時点では不明。)になります。
iPhone 5c予約注文受付開始 |
太平洋時間:2013年9月13日午前零時1分 山岳時間:2013年9月13日午前1時1分 中央時間:2013年9月13日午前2時1分 東海岸時間:2013年9月13日午前3時1分 ハワイ時間:2013年9月12日午後9時1分 日本時間:2013年9月13日午後4時1分 |
配達開始 店頭販売開始 |
2013年9月20日 |
アメリカ公式SIMフリーiPhone 5c モデル |
A1532 GSM版(T-Mobile版、AT&T版と同一端末。) |
アップルは最新iPhoneモデルを発売するに当たって、例年、旧モデルを型落ちとして継続販売しており、筆者的にはiPhone 5cは昨年のiPhone 5を外見だけ変えて、iPhone 5sと通信周波数を合わせた「型落ちモデルiPhone 5と同等品」と断定しています。(あと、電池がちょっとだけ長持ちするそうですが・・・)したがって、iPhone 5を既に持っている人がiPhone 5cを買うのは、「同じ性能で、周波数対応だけ多い同等端末を買う」ことになり、その行動の正当性を疑問視します。
しかし、まだ一度もiPhoneを持ったことがない人、あるいは、iPhone 3/3Gs/4/4sから今回アップグレードする人は、端末代を節約したければiPhone 5cでも良いと思います。
SIMフリーiPhone 5cの注文は、アップル・アメリカサイトから、iPhone 5cを選択し、色を選択して、メモリーを選択した後、「SIM free」を選択してかごに入れます。
iPhone 5c SIMフリー(A1532 GSM)16GB ・・・ $549.00、プラス、消費税
iPhone 5c SIMフリー(A1532 GSM)32GB ・・・ $649.00、プラス、消費税
なお、Verizon版/Sprint版のデバイスオンリー購入は、店頭のみ可能です。つまり、店頭在庫があれば、9月20日から購入可能です。
「デバイスオンリー」は基本的に第三者や家族が「ギフト」として購入することを配慮して制度としてあるもので、どのモデルでも理論的には可能なはずですが、「デバイスオンリー」購入の際にどういう条件(例:ソーシャルセキュリティ番号)を要求されるかは、不明です。
また、FCCとの約束事項の有るVerizonはVerizon版をSIMフリーで販売することがほぼ確実ですが、「デバイスオンリー」で購入したSprint端末がSIMフリーで販売されるかどうかは不明です。(店員やカスタマーサービスの情報は間違っていることが多いので、「実際に自分で体験する/誰か人柱が体験して報告が出る」までは色々な情報は信じないほうが賢いと思います。)
間違って購入したSprint版SIMロックiPhone 5c/5s/5/4sは、Sprintと契約している加入者がリクエストして、端末がアクティブ(回線加入しているか、Sprint側からOTAで接続テストが出来る)であれば、制度上では「Sprintと契約期間が90日経過している場合、かつ、米国外に旅行したときに米国外SIMを使用したい」という理由があれば、SIMロック解除してもらえます。
!! 最後の表が幅広いので、PCの画面で見てください。
新iPhoneが2013年9月10日に発表されました。
早々、新しいiPhoneの周波数や互換性など、表にしました。
アップルから追加発表や訂正があったり、新事実が判明すれば、今後もこのページは修正されることがあります。
今のところ幾つか言える事は、
● 日本とアメリカで使う場合には香港版のメリットは殆ど無い。(ドコモのLTE Band 19 が使えず、アメリカのLTEが使えないから。)
● 日本とアジア/ヨーロッパで使うなら、2600MHz LTEの香港版がメリットがある。
● 日本でドコモ/ソフトバンクで使うなら、(日本でSIMフリーが発売されないなら)AT&T/T-Mobile/Verizon版(北米使用頻度が多い場合)か香港版(アジア/オセアニア/ヨーロッパでの使用頻度が多い場合)のSIMフリーが良い。
● 日本でauで使うなら、(日本でSIMフリーが発売されないなら)Sprint(販売時はSIMロック)を契約後にSIMフリー化したものか、Verizon版SIMフリー。(ただし、Verizon版ではauのLTE Band 1しか使えず、Band 18が使えない。)・・・au利用者は、SIMフリーの選択が難しいところです。
■ 結論から言うと、日本のユーザーにとって最強iPhone 5s/5cは、日本と同じモデルを販売するSprintモデル。ところが、Sprintは販売時SIMロックフリーではないので、そのままでは簡単には日本で使えない。
今回は、アップルも日本のユーザーに意地悪をするために、わざとVerizon版をAT&T/T-Mobile USと同じ「くくり」にしたような気もしますねぇ。それとも、Sprintとソフトバンクがローミングし易いように無理矢理SprintをA1453モデルに?
“新iPhone 5s/5c発表、周波数などまとめ” の続きを読む
【Fox Phoenix】Apple to debut new iPhone at live streaming event Sept. 10 – 2013年9月7日
【ChristianToday】Watch Apple iPhone 5S/6/5C keynote event live stream online 2013 [Start time, details] – 2013年9月9日
によれば、2013年9月10日午前10時(西海岸夏時間)から開催予定のアップル発表会基調演説は、今年はアップル公式サイトでストリーミング配信されるようです。(これまでの過去の経緯からは、この報道は多少疑問ではあります。)
サイト:
【Apple USA ホームページ】から「Watch the keynote」をクリック。
【Apple 日本 ホームページ】から「Keynoteを見る」をクリック。
(現在は2013年6月10日のWWDCの基調講演がリンクされています。)
もし、アップルの公式ストリーミングが無い場合は、以下のサイトで実況報告されます。
【TheVerge】Live from Apple’s new iPhone event!
【CNet】CNET’s Apple Sept. 10 event live blog
【Engadget】Apple’s next-generation iPhone liveblog!
【Gizmodo】Our New iPhone Liveblog Starts Right Here on 9/10 at Noon ET/9 PT
【PhoneDog】Apple iPhone 5S liveblog!
【マックピープル、ニコニコ生放送】iPhone5S/5Cの発表は確定的か、あのキャリアからの発売はあるのか?、さらなるサプライズはあるのか?
開始時刻:
アメリカ 西海岸時間(夏時間): |
2013年9月10日午前10時 |
アメリカ 山岳時間(夏時間): |
2013年9月10日午前11時 |
アメリカ 中部時間(夏時間): |
2013年9月10日正午 |
アメリカ 東海岸時間(夏時間): |
2013年9月10日午後1時 |
アメリカ ハワイ時間: |
2013年9月10日午前7時 |
日本時間: |
2013年9月11日午前2時 |
アラブ首長国連邦のドバイに本社を置く衛星通信提供会社、Thurayaは、2013年3月20日にiPhone用ジャケットで衛星通信(通話とテキスト)が出来るSatSleeveを発売していましたが、このほど(2013年9月4日)、新しくデータ通信も可能なモデルを発表しました。
【Gulf News】Thuraya unveils new SatSleeve – 2013年9月4日
【Financial Post】Thuraya Unveils New SatSleeve – 2013年9月4日
Thrayaは1997年に設立され、2000年10月21日に同社最初の通信衛星を打ち上げました。その後、2001年より衛星電話サービスを提供しており、現在、赤道上に静止衛星を2機所有し(打ち上げは3機。最初の1号機は2007年に運用終了。)、東はアジアと太平洋上の一部から、西はアフリカ全域まで、地球の約三分の二をカバーしています。(北米・南米を含む西半球のアメリカ大陸では、同社の衛星カバレッジが無いため使用できません。)
Thurayaは主に外洋航路の船舶利用などを含め、これまでに約65万台の衛星電話を販売しています。
Thuraya衛星通信サービスカバレッジ地図:
“iPhoneを衛星通信可能にするThuraya SatSleeveがデータ通信可能版をリリース” の続きを読む
iOSのSIRIなど音声認識エンジンの開発を担当しているNuance Communications社のエンジニアが、一アプリ開発者へのEメールで明かした情報によると、iOS7の一般リリースは、2013年9月10日になるようです。公式発表はまだありませんが、この日はアップルの発表会開催が予想されていますので、iOS7の一般リリースは発表会直後(通常1~2時間後)になるでしょう。
Nuance Communications社からiOSアプリ開発者へのEメールには、
“As you are probably aware, iOS 7 GA [General Availability] will be released on September 10th”
と書かれていました。
【FireceMobileContent】Apple’s iOS 7 available to consumers Sept. 10, developer email says – 2013年8月27日
最近、スマホ(特にiPhone)の小物関係に凝っています。
このスマホ・スタンドは、良さそうです。
押し付けるだけでくっつくスマホ・スタンド、Kickstarterで資金募集中・・・目標は既に達成済み。
2013年12月にEarly Backerへ出荷予定。2014年1月に一般出荷開始予定。
【KickStarter】eleMount : Premium Car & Camera Mount for iPhone & iPad
“押し付けるだけでくっつくスマホ・スタンド(ホルダー)、iPadもOK:eleMount” の続きを読む
今年(2013年)2月~4月にKickstarterで資金募集していたLuxiポケット露出計(Pocket Light Meter)が、出荷開始されました。
これは、iPhone 4/4Sまたは5のカメラレンズを使って被写体の光度を測定し、適切なf値やシャッター速度を教えてくれるものです。
“iPhone用Luxiポケット露出計が、出荷開始” の続きを読む
以前、アメリカでiPhone(iPhone以外のスマホも同じ)をポストペイド契約する場合の料金と注意事項を書きました。
アメリカでiPhoneをポストペイド加入する場合の料金 – 2011年1月14日
アメリカの携帯ポストペイド契約は、プリペイド契約に比べて以下のようなメリットがあります。
● 海外ローミングが可能(ほとんどのプリペイド契約は海外ローミング不可)
● 高速LTE通信が可能(AT&T GoPhone/Aioと、T-Mobileプリペイドは、LTE可能。他のプリペイドは不可。)
● テザリングが可能(プリペイド契約でもテザリング契約できるところもあるが、少ない。)
● 2年契約すると、端末代金が割引かれる(T-Mobile以外のiPhoneに関しては、2年契約で$450割引。プリペイドは割引無しの定価で購入。)
● アメリカ国内の通信範囲が広い(ポストペイド契約では、自動的に他社の電波にローミングしてくれる。プリペイドでは自社電波だけ。)
● 基本料金以外の国際電話などのサービスが、後払い。(プリペイド契約では、前もって残高を増やしておかないと使えない。残高が無いと使えない。)
● 1人で5台までの複数契約が出来る。(これを、Familyプランと言う。最近ではプリペイドでもFamily Planを提供しているところが増え始めた。)
● タブレット端末やポケットWiFiと月のデータ通信使用バイト数を共有できる。
● 他にもプリペイドには無いオプションがある。
など。
しかし、ポストペイド契約のデメリットとしても以下の点が考えられます。
● アメリカでの与信履歴(ソーシャルセキュリティ番号)が無い、あるいは、悪いと、契約時に保証金(デポジット)を要求される。
デポジット額は、T-Mobileの$50から、AT&T/Verizon/Sprintの$400~500まで。
● 契約時や機種交換時に「アクティベーション料」として$35前後を課金される。
● 通信料以外に連邦税・地方税などの諸税が多くて約10%追加される。(プリペイドでも、StraightTalkなどは消費税を課金されるところがあります。)
● 基本料金でカバーされる通信分数を超えた場合の超過料金の単価が、高い。(プリペイドでは通常1分$0.05~$0.10なのに、ポストペイドでは1分当たり$0.45前後)
など。
したがって、特にアメリカへ来たばかりでソーシャルセキュリティ番号を持たない留学生や駐在員家族などは、状況によってはプリペイドでiPhone契約されるほうが安いか、契約が簡単な場合があります。ここではそういう状況の人を踏まえて、iPhoneをアメリカでプリペイド契約する方法を詳しく書きます。
ただし、書いている内容はiPhoneですが、契約関連に関しては全てのプリペイド携帯にあてはまります。
“【留学生・駐在員など中期・長期滞在者向け】アメリカでiPhone(やスマホ)をプリペイド契約する方法” の続きを読む
iPhoneのうわさを書いてくれるサイトは他にもたくさんあるので、確実性の無いうわさはこのサイトではなるべく取り上げないようにしていますが・・・
でも、Amazon.comで、既に、iPhone 5C用のケースが$9.99で「在庫有り」で販売されています。
しかも、この写真の「iPhone mini」って、なに!?
情報ソース:
【nowhereelse.fr】iPhone 5C : Les premières coques de protection en pré-commandes - 2013年7月30日
【MacRumors】’iPhone 5C’ Case Shows Up On Amazon - 2013年7月30日
先月、データ通信がオフでも使えるカーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFreeを紹介しました。
MapFreeは、北米地図は無料です。他に有料ですがヨーロッパ、インド、南米で何カ国か地図があります。残念ながら、NavFreeには日本地図は用意されていません。
データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFree GPS USA – 2013年6月24日
今回は、データ通信がオフでも使える、世界の地図です!日本の地図もあります!
息子が今年も日本へ遊びに行くので、ちょっと探してみました。家族の携帯はSprintのFamily Planに加入しており、Sprintはデータ通信の海外ローミングが高い(ソフトバンクさん、早く「買収効果」でSprintの日本国内ローミングを安くして!!)ので、なんとかデータ通信がオフでも使える日本のオフライン地図がないものかと、2日前に探したら、・・・、なんと、あるじゃん!
しかも、日本を含むほとんど世界の地図がある! もちろん、アメリカも・・・
NavFreeはカーナビとして特化していますが、ただ単に自分が異国の街を歩いている時に、自分の居場所やお店の位置をチェックしたい時に使いたい場合には、ちょっと手間。
と言って、iPhoneやアンドロイドスマホのデフォルト地図やGoogleマップを使おうとすると、現地でのデータ通信が不可欠。しかし、国際ローミングは高い。なんとか国際ローミング料金を払わずにiPhone/スマホ携帯の地図をGPS付きで使用する方法・・・というのが、オフライン地図なんです。
が、日本の地図(例:MapFan+有料版)は、日本のiTunesアカウントでないとダウンロードできなかったり、日本のクレジットカードや円建てiTunesカードが支払いに必要でした。
・・・と思ったら、アメリカアカウントでもダウンロード出来るオフライン地図が、ありました!しかも、日本地図もあります。
これで、海外在住者は日本に一時帰国したときも、日本でデータ通信契約が無くとも(日本のSIMが無くとも)安心して外出時にスマホの地図が使えます!
逆に、日本の人が海外旅行に行ったときは、現地のSIMが無くとも、安心して外出時にスマホの地図が使えます!
“データ通信がオフでも使える、世界の地図!(日本地図も有り!):MapsWithMe” の続きを読む
NavFreeはバージョンアップしました。新バージョンは名前も「Navmii」に変わっています。新バージョンNavmiiの解説は、
データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、Navmii GPS USA(旧NavFree) – 2015年3月25日
を参照してください。
筆者自身はアメリカのカーナビは「MotionX GPS Drive」を長い間、使用しています。
GPSナビは、iPhone/iPad用GPS、MotionX GPS Driveを使っています。 - 2011年11月23
しかし、このアプリはデフォルトではモバイル通信が必要です。(操作すれば、一定地域内の地図を事前にiPhoneにダウンロードすることは可能です。)しかも、音声ガイダンスを付けると有料(1ヶ月$0.99、1年$9.99)の料金がiTunes経由で課金されます。また、ダウンロード時も最初の1ヶ月分の$0.99が課金されます。そして、確か、アメリカのiTunes IDでしかダウンロードできないはずです。また、iOSバージョンしかありません。
アメリカへの一時旅行者としては、
1.自分の国(ここでは日本)のiTunes IDでダウンロードできて、
2.無料で使用/ダウンロードできて、
3.iOS版もアンドロイド版もあり、
4.データ通信を無効(オフ)にしていても、カーナビとして使えるアプリ
があったら、うれしいですよね。
・・・・はい、ありますよ。
その前に、「え?データ通信をオフにしても、カーナビが使えるの?」という質問には、・・・はい、使えます。iPhoneもアンドロイド携帯も、衛星信号で位置を測定するGPS装置を内蔵しています。ただ、データ通信が繋がっていないと地図がダウンロード出来ないアプリが多いので、緯度経度はわかっても、それを地図と一緒に画面に表示することが出来ないだけです。
信じられない方は、以下の検証記事を読んでください。
iPhone(スマートフォン)のGPS機能は、SIMを挿入しなくても使えるか(検証) - 2012年7月1日
つまり、事前に必要な行動範囲の地図をiPhoneやアンドロイド携帯に保存しておけば、モバイルデータ通信をオフにしても(iPhoneをiPod Touchとして使いながら)、iPhoneやアンドロイド携帯をGPSカーナビとして使えるのです。海外データ通信のローミング料金が高い/現地プリペイドSIMは面倒、あるいは、データ通信料金が(滞在期間の短さを考慮すると)高い、と思っている方、以下のアプリを使えば、データ通信料金を課金されずに、カーナビが使えます。
また、「自分は車の運転はしない」と言う人も、このアプリを使えば、歩いてショッピングやレストランへの移動する場合にも、モバイルデータ通信をオフにしても自分の現在地が旅行先で地図で表示されます!お店やホテルなどへの歩行ルート(行き方)も表示してくれます。
・・・ということで、アメリカ旅行には必須の、データ通信不要のカーナビ兼地図アプリとして、お使いください。
※ iPhone/スマホのGPS位置測定機能を使うためには、機内モードはオフである必要があります。
つまり、
● 機内モード OFF
● WiFi どっちでも良い(つまり、ON)
● モバイルデータ通信(Cellular Data) OFF
で使用できます。
“データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFree GPS USA” の続きを読む
もう待ちくたびれた感がありますが、格安プリペイド携帯料金/格安データ通信で有名なVirgin Mobile USA(Sprintの100%子会社)にやっと、やっと、iPhone 5が登場します。発売開始は、2013年6月28日と言うことです。
iPhone 5 coming to Virgin Mobile next Friday for $549.99 with unlimited plans starting at $30/month – 2013年6月21日
価格は16GBが$549.99、32GBが$649.99、64GBが$749.99なので、アップルストアの各キャリア版定価よりも$100安くなります。
モデルはVerizon版/Sprint版と同じA1429(CDMA model)ですが、Virgin Mobile USAはこれまでもiPhone 4SでSIMロック解除を提供しておらず、iPhone 5でもSIMロックのままであり、かつ、購入後のSIMロック解除は無いと思われます。
また、Virgin Mobile USAはiPhone 4SでもSIMを使用しておらず、iPhone 5でもSIMを使用しないでしょう。本体のサービス・アクティベーションは、指定の電話番号に電話することによってOTAで行われると思われます。
LTEは、SprintのLTEエリア(現在、公式には110都市でサービス開始済み)で使用できます。
Virgin Mobile USAの’魅力は、なんと言ても通信費の安さで、
“【遂に】Virgin Mobile USAがiPhone 5を2013年6月28日から販売開始:3G/LTEデータ使い放題が月$35から” の続きを読む
3週間ほど前に以下の「噂」記事を紹介しましたが、
えっ?アップルが保証期間内の故障iPhone/iPad/iPod Touchの店内本体交換を、廃止!? – 2013年5月15日
この「交換よりも、修理優先」へのアップルの方針転換を裏付けるかのように、アメリカのアップル・ストアはiPhoneのフロントガラスの修理サービスを2013年6月初めより開始したようです。
フロントガラスの交換修理はAppleCare+ $99の加入者は「自己負担分」の$50、非加入者はiPhone 5のフロントガラス修理代は$149。修理に掛かる時間は約10分だそうです。
アップルストアのフロントガラス有料修理参入により、これまでフロントガラス修理代に$174.99をチャージしていたサードパーティー修理業者のQuick iFixは、修理代を$139.99に値下げしました。
Apple to charge $149 for in-store iPhone 5 glass repair — report – 2013年6月4日
Apple stores offer iPhone 5 repairs for $149 – 2013年6月5日
アップルはこれまでiPhone 4/4S/5のフロントガラスの修理を拒否し、フロントガラスが割れたユーザーに対しては有償($229)での新品(整備品)との交換だけが、アップルストアでの対応でした。(iPhone 3/3Gsのフロントガラス修理は、これまでもアップルストアで可能だったようです。)
アップルストアが修理を開始したことにより、フロントガラスが割れたユーザーは、以前より安く、ガラスだけの有償交換だけで済むことになります。
いずれにせよ、アップルストアがiPhone等の店内修理を増やしていることは、最初に紹介した記事の裏付けともいえる事実です。
噂どおり、2013年秋までにはアメリカのアップルストアで、故障した保障期間中のiPhone、iPod Touchなどの「交換」はされず、「修理優先」に成るかもしれません。噂の予定では、7月にはカメラやスリープ・ボタン、更にはロジックボードまで店内で部品交換が出来るようになる予定です。
米国内アップルストアで修理手順を確立した後、その手順は米国外のアップルストアでも採用されえる予定です。
アップルは店内修理によって、経費を年間10億ドル減らす予定だそうです。(つまり、利益が10億ドル増えると言うことです。)
CEOがTim Cook氏に変わって利益が減り、株価が下がっているアップルが、利益を上げて株価を上げようとする努力の一つでしょう。
2013年5月24日よりAT&TプリペイドGoPhone契約で、LTEが接続可能になりなした。
AT&TプリペイドGoPhoneが、iPhone公式対応/LTE対応に。 – 2013年5月24日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25
GoPhoneでLTE電波を掴む方法、続報 – 2013年5月26日
GoPhone SIMでLTEがアクセスできるようになった初日のあちこちのネット情報をまとめたPrepaidPhoneNews.comの記事
Confirmed: AT&T GoPhone Gets LTE Data, Visual Voicemail and Official iPhone Support
の後半の追記部分によれば、
■1 2013年6月21日から、既存のGoPhoneユーザーが(何もしなくとも)自動的にLTEをアクセスできるようになる。(ただし、GoPhoneの既存のAPN設定を削除する必要がある。)
■2 それまでにLTEをアクセスしたい既存GoPhoneユーザーは、カスタマーサービス(携帯からは611番)に電話して、使用携帯のIMEI番号と、SIM(ICCID)番号をカスタマーサービスに伝えてリクエストすれば、アカウント設定を変更してもらえて、LTEが使用できるようになる。(その際に、GoPhoneの既存のAPN設定を削除する必要がある。)
■3 2013年5月24日以降に新しいAT&TのSIMをLTE対応スマホ/iPhone 5のIMEI番号でアクティベートして、新規にGoPhone加入した場合には、自動的にLTEアクセスができるようになる。
ということだったので、■3を試してみることにしました。
“AT&TプリペイドGoPhone SIMでLTE電波を掴むことの検証。” の続きを読む
昨日書いたように、AT&TプリペイドのGoPhone SIMでLTEを掴むためには、6月21日(または12日)からは何もしなくともそのまま可能。
その前にLTEを掴みたい人は、カスタマーサービス(611番)に電話して、アカウントの設定を変えてもらう必要があるようです。
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25日
そして、本日のPrepaidPhoneNews.comの追記(ページ下部)によれば、
Confirmed: AT&T GoPhone Gets LTE Data, Visual Voicemail and Official iPhone Support
LTE使用可能なGoPhoneのAPNは、ポストペイド契約と同じAPNとなります。
つまり、iPhoneにGoPhone SIMを使用してLTEを掴みたい場合には、
● GoPhoneカスタマーサービスに電話して、自分のアカウント(電話番号)が、ポストペイド契約と同じAPNに接続できるように、キャリア側のアカウント設定を変更してもらう。
● APNChangerなどで設定しているAPNを削除する。
● GoPhone SIMを挿入したままで、iPhoneを再起動する。
によって、LTE接続ができるようになります。(もちろん、データオプションに加入している必要があります。)
さらに、月$65プラン(通話・テキスト使い放題 + 1GB無料データ通信)に加入している場合には、6月中に、追加のデータ通信が1GBあたり$10で加入できるようになるそうです。(1GBあたり$25ではなくて・・・)
また、昨日2013年5月24日以降にAT&T版iPhone 5(A1428)またはLTE対応スマホのIMEI番号を使用して新規にGoPhone SIMをアクチした場合には、そのままその時点ですぐにLTEが使用できるようになるそうです。
筆者は、まだカスタマーサービスに電話していません。
今日からAT&TプリペイドGoPhoneでLTEが使用できると言うことだったので、早速、GoPhone契約SIMにデータオプションを追加して、AT&T版iPhone 5 A1428に挿入してみましたが、4G HSPA+しか掴みませんでした。APNもいくつか変えてみましたが、だめでした。
こういうときにはネットで検索!
そして、見つけたのは、これ↓
【Howard Forums】Thread: Gophone to gain LTE support and allow iPhones – 2013年5月24日
I just called 611 and provided my IMEI# and SIM card number. Wasn’t requires to purchase a new SIM.
LTEを掴むかどうかは、APN(キャリアプロファイル)の問題ではなく、アカウント(電話番号)に対する契約設定(Provisioning)の問題のようです。
よって、AT&Tのカスタマーサービスに電話(AT&T携帯からは、611に電話すれば繋がる。)し、使用している携帯のIMEI番号とSIM番号(電話番号)をカスタマーサービスに教えて、契約設定を変えてもらい、LTE使用可能にすることが必要なそうです。(毎月の料金は変わりません。)
なお、事前情報によれば2013年6月21日(一部の報道では6月12日となっており、どちらかが間違っていると思われます。)には、何もしなくとも自動的にGoPhone契約でLTEへの接続が可能なようにアップデートされるようです。
さあ、筆者はどうしようか・・・
カスタマーサービスに電話しようか・・・
それとも6月21日(12日)まで待つか・・・
まず昼寝してから、考えます。
信じられないニュースなので、まだ信じたくないのですが・・・
Apple Insiderによると、アップルはこの秋から、保証期間内の故障アップル商品iPhone/iPad/iPod Touchの店内での本体交換を廃止するという情報が出ています。
Big changes coming to AppleCare this fall: warranty subscriptions, in-store iOS device repairs, more [u] – 2013年5月10日
アップルは5月9日(木曜日)に行われたアップル社員/技術者向けタウンホールミーティングで、この秋からAppleCare/AppleCare+の保証サービスプログラムの大変更を行うと案内しています。方針変更は最初にアメリカ国内で実施され、その後、米国外にも導入されていきます。
このタウンホールミーティングに参加した匿名アップル社員の話によると、これまでは購入者がiOS製品に何らかの故障が起こってアップルストアに持ち込んだりアップルに郵送された場合、ほとんどの場合には同モデルの別の本体(整備品の場合が多い)に交換されました。しかし、秋からの新方針では、交換せず、実際に故障機を修理することが優先されます。
現在、アップルストアには店内で技術者がスピーカー、受話スピーカー、ホームボタン、振動モーター(バイブ)、バッテリーなどを交換することができるような道具は用意されていますが、2013年6月にはディスプレイが交換可能となり、7月にはカメラ、スリープボタン、ロジックボードの交換も店内で可能になる予定だそうです。また、診断ツールによって本社技術者がアップルストア店内に持ち込まれたiOSデバイスをリモートで診断し、店内技術者に修理箇所と手順を指示することもできるようになる予定です。これによって、短時間で故障iOS装置の修理を行えるようになると期待されています。
さらに、実際に店内で修理することによって、保証期間外のiOSデバイスの修理も提供できるようになります。これまでは保証期間/保証対象外(例:水没)の修理は店舗でできず、相当額(新品定価の約半額)の金額を払って端末を交換してもらわないといけませんでした。
この新「修理」方針は、まずアメリカ国内でこの秋に開始され、米国外のアップルストアへの対応はオンライン経由で行われるそうです。
故障機器を交換せずに、修理することで、アップルは年間10億ドルの経費削減を目標にしているようです。
また、AppleCare追加保証/サポートサービスも、購入時または購入直後にサポートパッケージを購入する方法ではなく、定期購読制に変更するか、少なくとも新しく定期購読制のプランを提供するようです。
・・・でも、まあ、普通のメーカーなら「修理」しますよね。アップルの「無料交換」に慣れてしまっていたので、普通に「修理の方針に戻る」というニュースが流れると信じられなくなってしまうわれわれ消費者の心理が、甘やかされてしまっているのかも。
たまたま久しぶりにAppleNBerry.comを訪問したら、このサイトでもソフトバンクiPhone 4/4Sのファクトリーアンロックの申し込みを受付けていますね。
AppleNBerry : iPhone Unlock
特にメモリー・サイズの制限は無いですね。
そして、申し込んでから7営業日掛かる可能性がある(それよりも早くわかる場合もある)ようです。
一台あたり$205のコストが掛かります。AT&T版のIMEIファクトリーアンロックが$20に下がったのに比べると、10倍の値段です。
円安になったから、少し安くなっても良いのに・・・ソフトバンク版のファクトリーアンロックのコストに関しては筆者は最近数ヶ月フォローしていないけど、今、日本では16000円位じゃあないんですか?
それにしても、「ソフトバンクiPhoneのファクトリーアンロック」も、知らないうちにずいぶん国際シンジケート化しているんですね。
筆者も一台ソフトバンクのiPhone 4を持っているのですが、・・・でも、カナダ版SIMフリーのiPhone 4もあるし、AT&T版でファクトリーアンロックしたiPhone 4もあるし、ファクトリーアンロックのiPhone 4Sも、iPhone 5もあるし、・・・
だから、$205費やしてまでソフトバンク版をSIMロック解除する気には成れませんので、悪しからず。
どなたか人柱になったら、結果を報告してください。
いつからこんなことが可能に?
iPhoneに複数のEメールアカウントを設定していて、個人アカウントとか仕事用アカウントとかで署名を変えたい人は、(そして、その方法を知らなかった人は)以下をチェック。
“【知ってた?】iPhoneのメールアプリで、Eメールアカウントごとに署名を変える方法” の続きを読む
さて、iOS端末にBluetoothで繋がるGPSロガー、Bad Elf GPS Pro BE-GPS-2200を買ったは良いけど、それで記録した軌跡をiPhone/iPadで表示するアプリを探すのに、難儀しました。
iOS端末にBluetoothで繋がるGPSロガー、Bad Elf GPS Pro BE-GPS-2200を買いました。 – 2013年4月18日
これまで使っていたi-gotU GT-600も、その本体のデザインと言い、ソフトの機能と言い、とても気に入ってはいるのですが、GPSロガーからのデータのアップロードがUSBポートだけで、ソフトもWindows版しかないところが不満です。
GPSロガー(Logger)が、面白い : i-gotU GT-600 – 2011年6月8日
そこで買ったのが、iOS端末にBluetoothでデータをアップロードできるGPSロガー、Bad Elf GPS Pro BE-GPS-2200なんですが、軌跡(地図)表示のアプリが、貧弱!
まあ、iOS用Bad Elf GPS のアプリで、Bad Elf GPS Pro(BE-GPS-2200)からいつでも必要なときに、外出先でiPhoneかiPadにデータがアップできる手順は確認し、そこは満足したので、目的の半分は達成したことになります。
“やっと巡り会えた、GPSロガーの軌跡上の位置の「時刻」も分かるGPXビュアー:GPS Tracks/GPS Tracks HD” の続きを読む
先週紹介した、アクティベーションの簡単な使い捨てアメリカプリペイド携帯用SIM、Ready SIMが昨日到着したので、早々、今日、検証してみました。
SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、Ready SIM(T-Mobile USA回線のMVNO) – 2013年4月10日
中にはSIMと、説明書。説明書は文字が小さくて、読む気がしません。
“アクティベーションの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)を試してみました・・・そして、新しい事実が判明!” の続きを読む
投資銀行Piper Jaffrayが年2回行っているアメリカ十代(13-19歳)購買傾向アンケートの結果が2013年4月10日発表されました。
アンケートは、2013年3月1日~4月3日の期間にアメリカのティーン(13-19歳)5200人に、オンラインアンケート、または、10州では実際に学校に訪問してインタビューして得られたもので、平均年齢は16.3歳でした。
Piper Jaffray Completes 25th Semi-Annual “Taking Stock with Teens” Market Research Project - 2013年4月10日
これによると、アメリカのティーンの48%はiPhoneを既に持っている。(6ヶ月前の40%より増加。)
次に買う携帯は、スマートフォン、というティーンが91%。アップルiPhoneが60%、「アンドロイド携帯を買う」というティーンは21%。
51%のティーンは既にタブレット端末を所有。(6ヶ月前の44%より増加。)うち、アップルiPadが68%。
Facebookが毎日の生活の中で「大事」と答えたティーンは33%で、昨年秋の42%より減少。
しかし、自分が何を買うかの判断は、SNSの意見に影響されると答えたティーンは、女子が53%で男子が52%。最も影響力のあるSNSはFacebook、次いで、Twitter、Instagram。
ショッピングセンターで買い物するティーンは減り、オンラインショッピングするティーンが増えています。79%の女子/76%の男子が、オンラインショップを利用しているとのこと。ティーンの使う出費の約18%は、オンラインショッピングで支払われるそうです。
映画のレンタルも、46%はNetflixなどのオンライン・ストリーミングアカウントでの購入。音楽もオンライン購入が多く、22%がPandoraアカウントを使っているとのこと。
ショッピングは、好きなブランドやラベルをディスカウント・オンラインショップやアウトレット・オンラインショップで購入するのが、トレンドだそうです。
「振り込め詐欺」などの携帯電話を使用した犯罪を防ぐために「携帯電話不正利用防止法」を施行している日本では、絶対に有り得ない話。
パーティーや催し物の連絡先、オンライン・オークションなどに商品を出品した時の一時的な連絡先、など、ともかく、「誰かに本当の電話番号を教えたくない。でも、連絡先として、電話番号が一時的に欲しい。」と言うときに便利なアプリが、iPhoneアプリ、Burnerです。そして、アンドロイド版も遂に2013年4月10日にリリース!
このアプリ(アプリそのものは無料)を使えば、
● 1ヵ月(30日)約$3-5で、テンポラリー電話番号を取得できます。
● しかも、必要であれば、1ヵ月(30日)または3ヶ月(90日)単位で電話番号の保有期間を延期することが出来ます。
● 通話も受けられ、発信もこの電話番号で掛けられます。(相手の電話機のCaller IDには、この貰った電話番号で表示されます。)
● SMSテキストも発信・着信できます。もちろん、発信時の自分の電話番号は、Burnerで割り当てられた電話番号になります。
● 役割が済んだら、いつでも(有効期限前でも)電話番号を「終了(Burn)」することが出来ます。
● 「Burn」した電話番号を自分が再度利用することは、出来ません。・・・つまり、この電話番号を貰った相手は、番号を「Burn」した後はあなたに連絡する方法がありません。
う~ん、「匿名電話番号」・・・なにか、犯罪や悪戯的な匂いもしますが、でも、このアプリが必要なときは、出てくるのでしょうかね。
まず、このBurnerアプリを使うためには、アメリカまたはカナダの電話番号を持ったiPhoneかアンドロイド携帯に限ります。
“【アメリカ/カナダのみ】使い捨てテンポラリー電話番号を取得出来る、iPhone/アンドロイド・アプリBurner。” の続きを読む
アメリカ(カナダも?)スターバックスでは2011年より、毎週、店内に訪問したお客さんが、写真のような無料カード(通常、レジの前などに置いてある)を持って帰り、自分のiPhone/iPad/iPod Touchや、PC/MacのiTunesプログラムから、無料で有料音楽や有料アプリをダウンロードできるサービス、「Starbucks Pick Of The Week」を行っています。
新しい「無料ダウンロード」アイテムは、毎週一つ発表されます。ダウンロードする期間は、約3ヶ月間に設定されています。
“【アメリカ】スターバックス・アプリで、毎週、有料音楽や有料アプリを無料でダウンロード” の続きを読む
T-Mobile USAがiPhone 4/4Sの下取りプログラムを発表しました。
T-Mobile Adds iPhone 4/4S Trade-In Offer For $0 Down Payment On iPhone 5 – 2013年4月10日
これによると、T-Mobile版iPhone 5の発売日の2013年4月12日以降に、iPhone 4/4SをT-Mobileショップに下取りに持って行って、T-MobileのiPhone 5 16GBモデル(新型A1428モデル)でポストペイド加入すれば、端末頭金の$99が免除されます。
更に、下取りiPhone 4/4Sの状態次第では最高で追加$120までクレジットされます。
つまり、iPhone 4/4Sを下取り端末として使うことで、T-Mobile版iPhone 5 16GBが$99~$219割引になる、ということになります。
また、この下取り割引は、24回払いだけではなく、一括購入の場合も適用されます。
このT-Mobile iPhone 4/4S下取りプロモーションは、2013年6月16日まで実施されます。したがって、iPhone 4/4Sを所有していて、新型A1428モデル(現行A1428モデルとの違いは、3G/HSPA+/DC-HSDPA AWS周波数が有効化されているかどうか。)が欲しくて、かつ、T-Mobileのポストペイド加入審査を通る自信があり、最低1ヶ月、T-Mobileのポストペイド契約に加入しても良い・・・と思う人は、お早く行動を起こしてください。
なお、T-Mobileは2013年3月24日からの新規加入者に対して、T-Mobileショップでポストペイド契約する場合には、2年契約を撤廃しましたので、解約は早期解約ペナルティー無しでいつでも解約できます。
ただし、T-Mobile代理店や家電量販店(例:BestBuyなど)でT-Mobileに新規ポストペイド契約加入する場合には、代理店などへのコミッション配分の問題で、依然として旧料金と契約条件(つまり、2年契約束縛)でポストペイド契約することになりますので、注意してください。
※ アメリカではApple、Amazon、Gazelle、GameStopなどがiPhoneを含む中古携帯の買取をしてくれます。
今、Amazon.comで調べてみると、iPhone 4S 16GBは最高$305、iPhone 4 16GBは最高$213の買い取り価格になっていますね。
つまり、iPhone 4SはT-Mobile以外で売却したほうが高く売れる可能性がありますが、手間を考えると、T-Mobileで$219で引き取ってもらえれば、ありがたいですね。
先週金曜日の2013年4月5日に予定されていたiPhone用T-Mobile USAキャリアプロファイルが、3日遅れてようやくOTAでiPhoneに降って来ました。
iPhone 4S/5にT-MobileのSIM(プリペイドSIMでも可)を挿入し、「設定(Settings) ⇒ 一般(General) ⇒ 情報(About)」をタップすると、以下のスクリーンショットのように「Carrier Settings Update」のポップアップが出現し、ポップアップの「Update」ボタンをタップすると、
“T-Mobile USAキャリアプロファイルが、iPhoneに降って来ました。” の続きを読む
アップル社が屋内位置情報システム関連開発会社を買収したというニュースを受けて、先週、屋内位置情報システム(インドアGPS)に関して以下のブログ記事を書き、屋内位置情報システムは実際の生活でどのように役に立つのかを書きました。
インドアGPS(屋内位置情報)システムは、どんなアプリに役立つのか? – 2013年3月28日
衛星電波を使ったGPSシステムでは、位置は3メートル(10フィート)程度の誤差があります。そして、屋内に入ってしまって窓から数十センチメートル以上離れてしまうと衛星電波は受信できず、衛星GPSでは位置が測定できません。
現在発売されているスマホはA-GPS(Assisted-GPS)機能を持っており、GPS衛星電波で一測定する速度を速めるために、携帯電波の基地局の情報から地理的位置を測定する方法はありますが、この精度は衛星GPSよりももっと悪いです。
Skyhookのように公道から電波を検知できる既知のWiFiアクセスポイントのデータベースを基にしたWiFi位置情報システムも、その精度は衛星GPSを基にした位置情報システムの精度よりも悪いだけではなく、大きな建物内の、公道から離れた奥のWiFiアクセスポイントは、自動スキャン用自動車からは電波が検知できないのでデータベースに含むことができません。
したがってショッピングセンター、博物館・美術館、屋内展示会場、大学やホテルや大きな事務所ビルなどでは、屋内WiFiアクセスポイントを利用した屋内位置情報システムが役に立ちます。そして、このシステムでは3つのWiFiアクセスポイントからの信号強度を測定し、室内で精度が1メートル以下の精度でWiFi接続端末の位置が判ります。
この室内位置情報システムは、既に昨年から北米やヨーロッパの博物館、空港、ショッピングセンターなどで利用され始めています。
フロリダ州マイアミで入院ベッド数289ベッドを持つマイアミ子供病院は小児の心臓移植などでも評判の高い子供病院で、日本人の子供もそこで心臓移植を受けたことがある病院です。更に、マイアミ市内で7ヵ所の分所があり、外来診療やリハビリを行っています。
この病院でも屋内WiFiアクセスポイントを使った三角測量原理で患者や家族が病院建物内の現在地を確認できて、目的の部屋への経路を調べられる機能を、先週2013年3月末にiPhoneアプリに追加しました。また、このアプリは今後、他のスマートフォンOSへも移植される予定です。
“マイアミ子供病院が屋内位置情報システムで、患者や家族が病院内の移動に役立つiPhoneアプリを提供開始。” の続きを読む
Net10のウェブページによると、Net10のAT&T回線用SIMのAPNがまた変わったようなので、ご注意ください。
Net10 -> Support -> Phone Programming -> IF YOUR CARRIER IS AT&T
最新のNet10 AT&T回線用 APNは
APN:tfdata
Username:空白
Password:空白
MMSC:http://mms-tf.net
MMS Proxy:mms3.tracfone.com
MMS Port:80
に成っています。
ただし、変えなくても古いままでもデータ通信を使用できている人もいるようですから、過去のAPN値も試してみてください。
最新の値も含めて、過去のNet10 AT&T回線用SIMのAPN値は以下に記述しています。
【注意】Net10のAT&T回線用APN値が変わりました - 2012年12月9日 (最終編集 2013年4月4日)
Net10 T-Mobile回線用SIM、および、StraightTalk AT&T回線用SIM/T-Mobile回線用SIMのAPN値は変わっていないようです。
T-Mobile USAは、同社版iPhone 5予約開始日の2013年4月5日から、iPhone 5出荷開始日/店頭販売日の2013年4月12日の間(2013年4月5日が有力)に、公式T-Mobile USAキャリアプロファイルのリリースを行うと予想されています。
T-Mobile iPhone Users to Get iOS Update as Carrier Support Goes Official – 2013年4月2日
そこで、公式キャリアプロファイル・リリース前にiPhoneでT-Mobile SIMを使い、リリース後と比べてみましょう。
ただし、ここでは、T-Mobile USAプリペイド携帯用SIMとT-Mobile USAプリペイドモバイルデータ通信(旧サービス名、webConnect)用SIMを使用します。
公式iPhone対応後にT-Mobile USAのプリペイドSIMとポストペイドSIMでは、使用したiPhoneの挙動が違うことが、可能性としては有り得ます。
まあ、その時はその時で・・・
“T-Mobile USAプリペイドSIMで、iPhoneを使ってみる。(公式キャリアプロファイルのリリース前)” の続きを読む
今日のニューヨークでのT-Mobile USAの発表会は、盛りだくさんの内容のようだったようです。
筆者は今日の日中は出張先から飛行機で移動中だったため、まだ全てを整理しきっていません。
一部、ツイートで既に発信していますが、その内容も含めて、ここにこれまで半ば整理できていることを書き出します。
■ iPhone 5周波数対応にに関して
T-Mobile用iPhone 5は2013年4月12日から出荷/発売開始。4月5日から予約開始です。
T-Mobile用iPhone 5は基本的にAT&T/カナダ・モデルのA1428 GSMモデルですが、既存モデルに3G/HSPA+/DC-HSDPAのAWS(Band 4)が加わります。
以下、赤字が「新」A1428 GSMモデルに追加される周波数でT-Mobile契約で使用できる回線、黒字はこれまでの「旧(今日現在、既存)」A1428 GSMモデルの周波数です。
また、青字は既存モデルと同じ周波数でT-Mobile契約で使用できる回線です。(つまり、青と赤がT-Mobileで使用する通信モードと周波数です。)
● Model A1428 (GSM model)
LTE Band 4 (AWS)、Band 17 (700b MHz)
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz, AWS)
GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz);
AT&T、T-Mobile USA
カナダ Bell (including Virgin)、Rogers (including Fido)、Telus (including Koodo)
※ 一部の米国オンライン記事では「既存(旧)A1428 GSMモデルはT-Mobileの今回開始のLTE周波数(AWS)に対応しない。」と書いている記事もありますが、これは当該記事執筆者の誤解と思われます。それらの記事には、コメントで反論も出ています。
“T-MobileがLTEを開始、ポストペイド2年契約を廃止、iPhone 5/4S/4を2013年4月12日から発売。” の続きを読む
iPhone/iPadにVPNを設定する手順です。
他の記事
Hulu日本版を、海外からiPad(またはPC等)で観る方法。 – 2012年9月13日
に書いたものですが、iPhone/iPadでVPNを設定する方法だけを探している人にはタイトルだけでは判りにくかったことと、他にも訳あって、VPN設定手順の部分だけ抜書きします。
なお、VPNではなく、Proxy(プロキシー)を設定する方法は、
無料Proxyを、iPad/iPhone/iPod Touch、Android、PC/Macに設定して使用する方法 – 2012年11月4日
を参照して下さい。
■ iPhone/iPadにVPNを設定する
VPNサービスに加入して、VPN接続アカウントとパスワードを貰ったら、それをiPadに設定します。
iPhone/iPad以外の設定方法は、VPN-Ninjaのホームページ
http://www.vpn-ninja.net/
の左下メニューで「接続設定マニュアル」として各端末ごとに詳しく書かれているので、それを参照してください。
“iPhone/iPadにVPNを設定して使用する方法” の続きを読む
昨年(2012年)9月21日にサービスをスタートしたT-Mobile USAのMVNO、Solaveiは、昨日(現地時間2013年3月6日)、iPhone 5に使えるナノSIMの提供を開始しました。
Solavei Now Offering Nano SIM Card for iPhone 5 – 2013年3月6日
MVNO Solavei offers nano SIM for iPhone 5, other GSM smartphones – 2013年3月6日
SolaveiはT-Mobileの回線を使用して、通話・テキスト・データ通信使い放題(月4GBを越えると速度制限)プランを月$49で提供しています。
ナノSIM自体の価格は、1枚$9です。
また、SolaveiはAmway(ピラミッド)式に「顧客を紹介すると、自分の通信費が安くなる」方式を採用しており、自分が紹介した3人の顧客が新規加入すると、そのたびにその月の通信費が$20割引になります。つまり、毎月6人ずつ友人を紹介して加入させれば、使い放題の月のスマホ通信費は$9でおさまることになります。
また、自分が紹介した顧客が、更に別の顧客を紹介した場合にも、自分にコミッション(PayCard)が払われます。
注:コミッションを受け取るためには、ソーシャルセキュリティー番号またはITIN(Individial Tax Identification Number・・・SSNが無い人の為の納税者番号)が必要です。
Solaveiはこの「口コミ、ピラミッド方式」によって広告費/新規顧客獲得費用を抑えることを目的にしています。
※ ピラミッド方式は、実際に商品やサービスが売買される場合は、合法です。
Solaveiのホームページは、
http://www.solavei.com/
です。
静止写真:Instagram
6秒ビデオ:Vine
の次は・・・
あなたの古い、使っていないiPhoneやスマートフォンを、公共の場を監視するリアルタイム監視カメラとして設置し、それをネットで公開して共有しようと言う試み、Koozooが始まっています。
Koozoo turns any old iPhone into a 24/7 spycam – 2013年2月28日
アプリの「Koozoo」はAppStoreからダウンロードでき、それを使っていないiPhone(iPhone 3Gs以上。iPhone 3Gは、カメラが静止カメラ機能だけだからダメ。)にインストールして、iPhoneを24時間スパイカメラとしてネットに画像を公開できると言うもの。
ただし、撮影対象は「レストランや劇場の入り口(待ち時間や行列の長さを知るため)」、「道路や交差点(交通渋滞を知るため)」、「公園(混み具合を知るため)」「レストラン/オフィスなどの公共の建物の中(混み具合を知るため)」などの公共の場に限られています。そして、カメラを登録しても、Koozooのスタッフの検閲でネット公開が削除されることがあります。また、音は公開されません。
“Koozoo:古い使っていないiPhoneで、リアルタイムカメラの24時間監視ネットワークをSNS構築する試み” の続きを読む
T-Mobile USAの3G 1900MHz電波が昨日2013年2月27日(現地時間)、遂に我が家でも検出されました。
コロラド州デンバーでの公式開始が2013年1月8日発表、それから郊外のボルダー市の外側に電波が発見されたのが2013年2月6日。
その3週間後の昨日、やっとボルダー市内でもiPhone 4SでT-Mobile 3G 1900MHzに接続できました。
速度も、iPhone 4Sでダウンロード速度が3Mbpsと好調です。
“T-Mobile 1900MHz 3G電波が我が家でも検出された件” の続きを読む
iPhone/iPod Touch/iPad/iPad MiniでWiFiに接続する手順です。
非常に基本的なことではありますが、質問されることもあるので、以後、参照してもらうために書いておきます。
また、執筆中の「本」のほうには沢山の写真は挿入できない可能性があるので、そのためにも、今後、基本的な操作で経験者には既知の内容であっても、このサイトに掲載することがありますが、ご了承ください。
このページでは主にホームステイ先や大学/会社のWiFiなどに接続することを前提に、書いてみました。
※ アメリカのスターバックスやマクドナルドなどの無料公衆WiFiへ接続する方法は、
アメリカのスターバックス/マクドナルド等で無料WiFiに接続する方法 – 2012年3月12日
に書いてあります。
“iPhone/iPod Touch/iPad/iPad MiniでWiFiに接続する方法” の続きを読む
注意:
使用バイト数データの月初めのリセットのタイミングは、請求月が切り替わった直後の最初のアプリの起動でリセットされることが判りました。請求月が切り替わった後に自分でこのアプリを起動しないと、リセットされないようです。したがって、「全く100%自動」と言うわけでは無いようです。
前者の「Data Monitor (Nutec Apps、LLC)」の方は、請求月が変わると、通知センターにメッセージが表示されますので、リセットを忘れることは少ないと思います。そう言う意味では、前者の「Data Monitor (Nutec Apps、LLC)」のほうをお勧めしますが、後者の「Data Monitor (SwayMarkets Inc.)」は直前数日の使用した場所を地図上で複数地点表示してくれるのが、捨てがたい魅力です。
筆者が今まで知らなかっただけなんですかね・・・
先週発見したのですが、iPhoneで請求期間(月)中のセルラーデータ通信接続のバイト数と、WiFi接続のバイト数とを表示してくれるアプリがあります。
セルラーデータ通信とWiFi通信とをどのくらいの比率で使っているかを、一度に見るのに便利です。
有料のアプリもありますが、無料のアプリで充分ですね。
私がインストールしたのは、「Data Monitor (Nutec Apps、LLC)」と、
「Data Monitor (SwayMarkets Inc.)」です。
このアプリは、どちらも、iPad/iPad Miniにも、iPod Touchにも使えます!
“iPhoneでセルラーデータ通信とWiFi通信の使用バイト数が判るアプリ” の続きを読む
iPhone/iPod Touch/iPad/iPad Miniで、iTunesストアまたはAppStoreの言語や国が変わってしまって、自分がiTunes(Apple)IDを登録した国のアプリや音楽が買えなくなったときの解決法です。
PC/MacのiTunesだと、それぞれの国のiTunes ID(Apple ID)でサインインしなくとも、現在サインインしているiTunesの国の国旗が、iTunesプログラム内の画面右下に丸いアイコンで表示されており、その国旗をクリックすることでiTunesまたはAppStoreの国を変更することが出来ます。
しかし、iPhone/iPod Touch/iPad/iPad MiniのiTunesストアやAppStoreでは普通にいじっている場合には国旗は表示されないので、そのようにして国の変更は出来ないので、iTunesストア/AppStoreの国が変わることが無いのですが・・・
ただ、
● iPhone/iPod Touch/iPad/iPad MiniのiTunesストアやAppStoreの「おすすめ(Featured)」画面の一番下で「Apple ID」をタップし、
● 「Apple IDを表示(View Apple ID)」をタップすると、
● パスワード入力ポップアップが表示され、パスワードを入力すると、(← 直前にパスワードを入力していると、表示されないことがあります。)
● そのあと「国または地域名(Country/Region)」をタップし、
● 次の画面で「国または地域を変更(Change Country or Region)」をタップし、
● 「Store」をタップすれば、
国を変更できます。
ただし、このあと、新しい国での住所や支払い方法を入力し、最後に保存しなければなりませんが、大体、途中でその国の情報を完了できずに「キャンセル(Cancel)」ボタンをタップし、新しい国での住所登録を最後まで完了していないことが多いはずです。
この場合には、このブログ記事で紹介している方法が間違い無く使用できます。
新しい国での住所登録を完全に完了して(保存して)いる場合には、そのApple IDの住所登録をもう一度、元の国の国名と住所に変更し直す必要があります。
|
以前のPC/MacのiTunesバージョンだと、自分が複数の国のiTunes IDを持っている場合に、PC/MacのiTunesのIDと、iPhoneなどiデバイスのIDが違っている場合には、「同期(Sync)」ボタンを押してPC/Macとiデバイスを同期すると、iデバイス側に設定したiTunes IDが同期後にPC/Macに設定したiTunes IDに置き換わることがありました。しかし、新しいバージョン(11.0.2)で今試してみましたが、新バージョンではiTunes IDが同期する(置換わる)ことは無いですね。
時々、日本(国A)のAppStoreでアプリを検索し、実際にそのアプリをダウンロードしようと「インストール(Install APP)」タップすると、「そのアプリは、このAppStoreの国ではダウンロードできません。」のようなメッセージが表示され、そのアプリが購入できる国(国B)のAppStoreに自動で切り替えられることが有ったような、無かったような、・・・
ともかく、昔のバージョンならともかく、今のバージョンで勝手にiTunesストアまたはAppStoreの国が切り替わる原因はわからないのですが、もし、変わってしまったら、次のようにして直します。
(基本的には、変えたい国の住所で登録しているiTune ID/Apple IDでサインインし直しすることです。)
※ 他国のiTunesアカウントを作成して、複数のiTunes IDでアプリやミュージックをダウンロードする方法は、
海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法 – 2011年4月10日
を参照して下さい。
“iPhone/iPod Touch/iPadのiTunesまたはAppStoreが、他の国のストアに変わってしまった時の解決法。” の続きを読む
今更ながら、また秋からの新学年度のための留学準備シーズンが始まり、何度もこの質問を見かけるようになりました。
毎回いちいち回答するのは面倒なので、リンクで回答できるよう、この際、これ以上詳しくできないほど詳しく手順を書いてみたいと思います。
海外で購入したiPhone/iPod Touch/iPad/iPad Miniを日本語化する手順です。
アップル製品はMacも含めて、世界のどこで購入しても日本語対応しています。
わざわざ別のソフトをインストールする必要はありません。
ただ簡単に設定を変更するだけで、メニューも日本語に変わり、日本語入力も可能です。・・・設定変更後にiPhone/iPadが再起動するのを待つ時間も含めて、約1分30秒以内で済みます。
“海外で購入したiPhone/iPod Touch/iPadを日本語化する方法” の続きを読む
今年のCES(Consumer Electronics Show)のTVメーカーさんの「目玉商品」は、(次世代)スマートTV。SamsungはSmart-Hubと呼んでいるようですが、一台のTV画面に複数のスクリーンが出てきて、TVを見ながら主演俳優の説明を読んだり、番組に出てくる商品を調べて買ったり、友達とツイートしたり、それぞれのスクリーンで番組に関連した他のことが出来るというもの。
実は筆者はこのTVを見て、「音楽の一部を聴いて、その曲名と歌手を教えてくれる」アプリ、Shazamを思い出しました。
今、Shazamは「音楽の曲名と歌手を当てる」だけでなく、「放送中のTV番組まで当ててしまう」のです。
もちろん、アメリカだけだと思いますが・・・
筆者が初めてこの事に気が付いたのは、2012年11月1日の第46回CMA(Country Music Association)アワードのTV放送中。カウントリー・ミュージックが嫌いではない筆者が、たまたまチャンネルを変えている最中に通りがかったCMA Award表彰式放送中に、ゲストが演奏していた音楽のタイトルを知りたくて、iPhoneのShazamアプリで音楽を「キャプチャー」し、曲名と歌手(グループ)を知ろうとしたら・・・え? いつもと結果の出力の出方が違うんです。
ただ曲名と歌手名、CDアルバムの表紙画像だけを期待していたら、画面表示には「CMA Award番組始まってxx分後、曲名:xxxx、Singer:xxxx」という出方をしていました。しかも、アルバム表紙画像が出るはずの画面の場所には、TV番組の途中らしい画像(静止画像ですが・・・)が出ます。
「え? TVの番組まで判っちゃうのか?」とその時には思って、驚きました。
“Shazam(音楽の一部を聞いて曲名と歌手を教えてくれるアプリ)が、TV番組名も教えてくれる” の続きを読む
先週の記事でStraightTalkがiPhone 4とiPhone 5を発売する予定がある、との噂を紹介しました。
StraightTalkがプリペイドiPhone 5用ナノSIM、iPhone 4/5発売予定 – 2013年1月8日
その翌日、StraightTalkは正式にこの噂を認めました。そして、発売は2013年1月11日から全米のWalmart実店舗とWalmart.comで始まりました。
StraightTalkはTracfone社とWalmart社の共同プロジェクトなので、販売はWalmartとWalmartの会員制倉庫型店舗Sam’s Clubでの独占販売になります。
残念ながら噂の一部は間違っており、iPhone 5はAT&T版ではなくVerizon版となりました。そして、結果的にAT&T回線用iPhone 5用ナノSIMだけの販売はありませんでした。
また、期待が外れた件がもうひとつ、Verizon回線を使用したStraightTalkのiPhone 5は、LTE通信では使用できません。3G CDMA2000 EV-DO Rev. Aでのデータ通信のみになります。通信料金は
● 月$45(プラス消費税・連邦通信税)で、通話・テキスト・データ通信が使い放題
● 月$60(プラス消費税・連邦通信税)で、通話・テキスト・データ通信および一部の国への国際電話が使い放題
ただし、後者の国際電話の相手国には日本は入っていませんので、日本へ国際電話をしたい人は月$60プランには加入しないでください。
その代わり、下記のリンクに説明した「StraightTalk国際電話Pay-as-you-goプラン」に加入します。このプランは基本的にコンビニや空港などで販売している「国際コーリングカード」と同じ使い方になりますが、複数の電話番号の携帯電話や固定電話で同じ残高を共有して使えるのが違いです。
StraightTalkのPay-as-you-go国際電話プラン加入方法と、利用方法 – 2012年7月19日
このプランに加入する場合には、共有する複数の携帯・固定電話のうち最低一台はStraightTalkのプリペイド契約に加入していないといけませんが、それ以外は別のキャリアや固定電話でも構いません。また、「StraightTalk国際電話Pay-as-you-goプラン」の有効期限は無く、メインのStraightTalkのプリペイド契約を解約したあとでも、他の携帯や固定電話は残高が無くなるまでこの国際電話プランが使えます。
販売されるモデルは、
● iPhone 4 CDMA2000オンリー Verizon版(SIMスロット無し) 8GB $449.00(プラス消費税)
● iPhone 4S CDMA2000/GSM/W-CDMA Verizon版(SIMスロット有り) 16GB $549.00(プラス消費税)
● iPhone 5 Verizon版(SIMスロット有り) 16GB $649.00(プラス消費税)
● iPhone 5 Verizon版(SIMスロット有り) 32GB $749.00(プラス消費税)
● iPhone 5 Verizon版(SIMスロット有り) 64GB $849.00(プラス消費税)
で、アップルストアでSIMフリー版や「契約無し、Device Only」で購入する場合と同じ価格です。
また噂通り、このうちiPhone 4 8GBとiPhone 5 16GBはWalmart(VISA、または、Discover)クレジットカードを使って購入すると、「毎月最低$25払いで、完済するまで無利子」の特別融資プロモーションが付きます。
データ通信は本当に使い放題なのか、AT&T/T-Mobile回線を使用したStraightTalkプリペイドプラント同じく「使い放題(Unlimited)」と表記されているものの実際には月2GBで閾値があるのか、今のところは不明のようです。
しかしながら、ひとつだけうれしいニュースもあります。
“StraightTalkのプリペイドiPhone 5はVerizon版で、SIMフリー” の続きを読む
標題の件に関してある質問者様に筆者の意見を、コメントさせていただきました。
内容が他の方たちにも興味ある内容だと思うので、以下、それをカット&ペーストして紹介します。
なお、現在販売されているVerizon版iPhone 5は、以前と同じくSIMフリーであることには変わりはありません。
ただし、最初の端末初期化スクリーンに契約者の郵便番号(ZIPコード)とソーシャルセキュリティー番号(SSN、全9桁)の下4桁を入力しないとiPhoneがアクティベート出来ず、それをクリアしないと何も出来ないので、文鎮化してしまう・・・という話を最近多く聞くようになりました。
Device Onlyで買ったはずなのに、それでもその状況が発生するようです。
その件に関する筆者の推測です。
——————————
さて、出張から帰ってきましたので、この件、やっとコメントさせていただきます。
アップルは色々な情報を公開しない秘密主義の会社なので、これから書くことは複数の断片的な情報を基にした筆者の憶測です。
※ リスク承知で人柱になりたい人は、このコメントの最後に書いたBeijingiPhoneRepairに依頼する方法も試してみて、報告してください。
“Verizon版iPhone 5の初期化にSSN/郵便番号が要求される件” の続きを読む
月$45(プラス税)でプリペイド使い放題プランを提供しているTracfoneとWalmartの共同プロジェクト、StraightTalkが、iPhone 4をVerizon回線で、iPhone 5をAT&T回線で今月中に販売するようで、今週中にも発表があるようです。
これらのiPhoneをWalmartクレジットカード(VISA、Discover)で購入すると、毎月最低$25の支払いを続けることによって18ヶ月(iPhone 4の場合)または26ヶ月(iPhone 5の場合)無利子で購入出来ます。
また、これと同時に、StraightTalkはBYOD顧客用にナノSIMの提供もオンラインおよび一部のWalmart店舗で販売開始します。
StraightTalk to Carry iPhone 5 Along 4, Walmart to Offer Financing – 2013年1月7日
追記:
StraightTalkのiPhone 5はCDMA2000版で、VerizonかSprintの回線を使います。SIMフリーではありません。また、買ったあとにSIMロック解除できるかどうかは不明です。
発売は2013年1月11日からwalmartストア、および、walmart.com。
また、AT&T回線用ナノSIMのみの発売は無い模様です。
Walmartプレスリリース:
Walmart and Straight Talk to offer the iPhone on its $45 No Contract Unlimited Plan – 2013年1月8日
筆者も1年半以上ホームオートメーション用ネットワークZ-Waveネットワークを自宅内に構築し、21個の電力モニター装置を壁のコンセントと電気製品(例:冷蔵庫、TVなど)の間に置き、5個のIPカメラも配置して、電力使用量などのモニターをしています。
ただし、Z-Waveネットワークは構築が面倒だし、まだ技術が安定していないようで、ネットワークのメインテナンスの問題もあります。
今回紹介するのは、一つの電源コンセントに差し込まれている電気製品の電力使用量をワット数または電気料金単位(ドルとか円とか)でモニターし、かつ、iPhoneからBluetoothで電源オン/オフをリアルタイムで制御したり、オン/オフのスケジュール設定を出来るというもので、MeterPlugと言います。
Insert Coin: MeterPlug estimates electricity costs per device, aims to save you some cash Mobile – 2012年12月14日
最初にも書いたように同じ目的を求める装置はZ-Waveネットワーク対応用にも既に2年前位から発売されているし、その基本コンセプト自体は珍しいことではないのですが、この記事を見て最初に感じたのは、この装置の小ささ!
“iPhone用電源制御/電力使用量モニター装置MeterPlug:ベンチャー企業がソーシャル資金調達サイトで生産資金募集中” の続きを読む
ふ~ん、こんなものが既に出ていたんだねぇ。
MacWorld : EyeTV Mobile offers live TV on your iOS device – 2012年12月14日
iPhoneやiPadの30ピン・ドックコネクター、または、Lightning-to-30-pin adapterに付けて、アメリカの地上波モバイル・ディジタル放送(ATSC-Mobile、日本で言うところのワンセグ放送?・・・へぇ~、アメリカでもワンセグが始まったんだね。)を観るチューナーです。もちろんチューナーを装着するだけでなく、EyeTVアプリ(無料)をiデバイスにインストールしないといけませんが。
2012年11月19日よりElgato社から発売されています。
Elgato : EyeTV Mobile
“iPhone/iPadでアメリカの地上波TVを観るガジェット” の続きを読む
今年のアメリカのクリスマスプレゼントは、小中学生はiPad TouchやiPadをおねだりする子供が多いようですが・・・
でも、これは、行き過ぎでは・・・
フィッシャープライスの「赤ちゃんジム」は、ぶら下がっているおもちゃを自分で触って運動神経発達を助け、更に中央にはめ込んでいるiPod Touchで「Peek-a-Boo(いないない、ばぁ)」ゲームを楽しむ。iPod Touchの画面の「いないない、ばぁ」動画や音に喜んだ赤ちゃんが、手足を動かして喜ぶ、と言うことなんでしょう。
この歳からiOS端末が生活の一部になっていると、大人になったらどんな人間になるのだろうか?・・・想像できない!
“今年のクリスマスギフト商戦:0歳児からiPod Touch/iPadを。” の続きを読む
今年夏ごろ(2012年8月頃)からNet10 AT&T回線用SIMのデータ接続の断続的な問題がインターネットで報告されていて、筆者も気がついていましたが、「問題は全てのAT&TのMVNOで遭遇する問題」というようなことが書かれていたので、筆者もAT&T側の問題と思い、その後StraightTalkのSIMで同じAPNで使えていたので、それほど気にしていませんでした。
しかし、最近(2012年11月の何日かは不明)、Net10はAT&T回線用のAPNを変更したようです。つまり、問題はAT&T側ではなく、Net10側にあったようです。
新旧APN値は以下のようになります。
また、iPhoneでNet10 AT&T回線用SIMを使用する場合にはAPNChanger
www.unlockit.co.nz – APNChanger
で「US - Net10」を選択すれば、既に新しいAPN値が設定されていますので、「問題無くiPhone + Net10(AT&T回線用)SIM」でインターネットに繋がります。
または、APNChangerの代わりにブラウザーで
http://iapnupdate.net10.com
をクリック(アクセス)し、Net10の提供するAPNプロファイルを「Install(インストール)⇒ Install(インストール)⇒ Done(完了)」をタップすれば、同じAPNプロファイルがインストールされます。
Net10 AT&T回線用APN
|
Net10 新新APN 2013年4月3日現在 |
Net10 もう使えない? 新APN 2012年12月頃から有効 |
Net10 もう使えないAPN |
APN |
tfdata |
wap.tracfone |
att.mvno |
Username |
空白 |
空白 |
空白 |
Password |
空白 |
空白 |
空白 |
Proxy |
空白(?) |
空白(?) |
proxy.mvno.tracfone.com |
Port |
空白(?) |
80 |
80 |
MMSC |
http://mms-tf.net |
http://mmsc.cingular.com |
http://mmsc.cingular.com |
MMS Proxy |
mms3.tracfone.com |
66.209.11.32 |
66.209.11.33 |
MMS Port |
80 |
80 |
80 |
|
StraightTalk APN (まだ使える) |
その他の AT&T MVNO APN |
APN |
att.mvno |
att.mvno |
Username |
空白 |
空白 |
Password |
空白 |
空白 |
Proxy |
proxy.mvno.tracfone.com |
MVNOによって違う |
Port |
80 |
MVNOによって違う |
MMSC |
http://mmsc.cingular.com |
MMS Proxy |
66.209.11.33 |
MMS Port |
80 |
“【注意】Net10のAT&T回線用APN値が変わりました。” の続きを読む
結局、ソフトバンク版iPad 4/iPad MiniのSIMロック状態は、どうだったんでしょう?
海外ではSIMフリー?
au版は「国内SIMロック。海外でも同様です。」(『同様』って、どういう意味? もっと具体的に言ってほしいなぁ。)と発売初日に田中社長がコメントした記事を読みましたが、まだ誰も試したわけではないんですよね!?
さて、ここ1週間ほどの以下の記事を読んだ方は既にご存知ですが、
Verizonプリペイド(iPad/iPad Mini)SIMの事と、アメリカ国内でソフトバンク/au版iPad/iPad Miniで使えるSIM – 2012年11月24日
【ヤッター】Amazonで購入したVerizonのSIMで、iPad Mini A1455(iPad A1460)が使えました。 – 2012年11月28日
もし、ソフトバンク版iPad Miniが海外SIMフリーであれば、VerizonのLTEナノSIMが使用できるはずです。ソフトバンク版iPad 4は、VerizonのLTEマイクロSIMが使用できるはずです。
追記:SIMは認識し、Verizonの信号も掴みますが、「設定(Settings)⇒モバイルデータ通信(Cellular Data)⇒アカウントを表示(View Account)」(通常のiPad/ipad Miniプリペイドアカウント加入手順)をタップすると、エラーメッセージが表示され、プリペイド通信プラン加入が出来ないことがわかりました。つまり、ソフトバンク版iPad/iPad MiniではVerizonのSIMは使えません。
au版も、田中社長の発言が間違いで、au版iPad Miniも海外SIMフリーであれば、VerizonのLTEナノSIM、iPad 4はマイクロSIMが使用できるはずです。
また、もちろん、海外SIMフリーモデルのうち、Verizon版A1455/A1460を買った人は、アメリカではVerizonのLTEナノSIM(A1455)またはマイクロSIM(A1460)が使用できます。(現地のLTE周波数に対応するため、アメリカとカナダ以外は全てA1455 iPad Mini/A1460 iPad 4 SIMフリーが発売されるはずです。つまり、香港版も発売されたら、Verizon版と同じモデルでしょう。・・・追記:しかし、香港版ではVerizon版SIMは使用できません。)
“Verizon LTE標準SIM、マイクロSIM、ナノSIM、代行販売可能です。” の続きを読む
うわさが正しかった・・・アップル・アメリカが2012年11月29日午後11時ころ(東海岸時刻)、公式SIMフリーiPhone 5の発売を開始しました。
iPhone 5 注文スクリーン
で、iPhone 5の色を選んだ後、「Or get iPhone unlocked and contract-free」をクリック。
発売するUS公式SIMフリーiPhone 5は、購入手続きを進めて買い物カゴに入れると、表示されるモデル番号(例:iPhone 5 黒 64GB、MD642LL/A)がカナダ版のモデル番号と同じ(MD642C/A)なので、「Model A1428 (GSM model) - AT&T/カナダ モデル」だけが発売されるようなので、日本のLTE周波数には全く対応していませんね。
このモデルは、アメリカではAT&TのLTE、および、カナダのキャリアのLTEの周波数に対応しています。
● Model A1428 (GSM model) - AT&T/カナダ モデル
LTE Band 4 (AWS)、 Band 17 (700b MHz)
GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
今注文すると、納期は1週間後。店舗在庫があれば、注文の最後で店舗でのピックアップも指定できます。
これまで100万台以上のiPhone、iPad、Mac、アンドロイドスマートフォンなどの中古ガジェット買取と、その整備・販売を行ってきた、アメリカのメジャーな中古携帯・タブレット・マックのオンライン買取サイト、Gazelleは、2012年11月2日に完成したアメリカの盗難携帯データベース相互チェックシステムを利用し、
アメリカ6社が盗難携帯電話データベースを導入完了、AT&TとT-Mobileは国際データベースへもリンク – 2012年11月2日
盗難報告のあるiPhoneなどスマートフォンの買取を防ぐとともに、買取り希望で受け取ったスマートフォンが盗難携帯と報告されている場合には、その携帯への買い取り金額支払いを拒否することを、発表しました。
GIGAOM : Atten thieves: Don’t try to trade in stolen iPhones on Gazelle – 2012年11月28日
Gazelleは、11月初めに完成した全米6社(AT&T、T-Mobile USA,Verizon、Sprint、Cellcom、Nex-Tech Wireless)の携帯電話盗難データベース統合システムを、それを携帯のシリアル番号(GSM/W-CDMA携帯はIMEI番号、CDMA2000携帯はESN/MEDI番号)で調査して該当携帯の紛失・盗難報告の有無や現在の契約期間状態など報告してくれる調査サービス、CheckMEND、のサービスを使用して、買取希望の全ての携帯をチェックします。
中古スマフォを売りたい希望者は通常、オンラインでGazelleサイトにアクセスし、型番や本体の状態(キズや、正常に起動するかどうか)などを入力し、予想価格を計算し、Gazelleへの送付状を印刷して、希望のスマフォなどをGazelleに送ります。受け取ったGazelleは本体の状況を確認し、それに基づいて送付者に買取代金の小切手(チェック)を送るか、別の中古機器購入の代金の一部として使用できるようにします。
Gazelle ホームページ
“アメリカ・メジャー中古携帯買取サイト、Gazelle、が盗難携帯の買取を中止。” の続きを読む
今日は、うわさ話が多いです。
● 「T-Mobile USAが、来週、iPhone販売の発表をする可能性あり」、とか
T-Mobile iPhone “speculation is heightening” according to Merrill Lynch – 2011年11月29日
● やっとアメリカでも公式SIMフリー版iPhone 5が、今夜深夜(東海岸時刻)からアップル・オンラインサイトで発売されるとか、
Unlocked iPhone 5 hitting online Apple Store tonight, retail outlets to follow soon? – 2011年11月29日
まあ、うわさですから、間違っていたらごめんなさい。
うわさでない事実の情報としては、
● iPhone 5が中国政府の3C (China Compulsory Certificate) 認証を通った
iPhone 5 wins regulatory approval in China – 2011年11月29日
この後、Network Access Licenseと、China Radio Management Agencyからの認証を通って、やっとアップルは中国本土でiPhone 5が販売できるようになりますが、年内には販売したい予定だそうです。
China UnicomはモデルA1429 GSM(いわゆる香港モデルSIMフリーと同じ)、China TelecomはモデルA1442 CDMA2000版。・・・え?A1442? A1429 CDMAモデルとどこが違うのだろうか?
まあ、アップルが中国でiPhone 5を公式に売り出したら、富裕層には飛ぶように売れるんでしょうね。
ほう、知らなかった、この手口。
当地日本領事館からのEメールニュースレターから抜粋です。
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10月31日付XXXX・ポスト紙の報道によれば、2011年XXXX市内において強盗が前年の926件から1千143件と23パーセントの激増を示しております。その内顕著なものは、路上で若者の犯罪グループがスマートフォン(特に最新のアイフォーン)を略奪するという犯罪です。
所謂りんご狩り(Apple Hunt:アイフォーンはアップル社製であることに因む)の被害パターンは、街頭で携帯電話を使用していると、切羽詰まった様子の若者が言い寄ってきてほんの一瞬の借用を願い越し、善意から又は気を許して携帯電話を貸すと、そのまま逃げ去られてしまう、というものです。
XXXX市警によると、この手口の主犯格は既に逮捕されており、それ以来同種の犯罪は激減しているとのことですが、この犯罪が皆無になったわけではなく、XXXX市以外の大都市でも多く発生しております。外で所持品を使用する際は、自分の周囲に注意を払い油断することのないよう心掛けてください。
なお、XXXX市内で最も多い犯罪は車上荒らしとのことです。スマートフォンやラップトップ・コンピューターなどの貴重品以外にも、ジム用のバッグや道具類など一見何でもないものも盗まれています。車の中に見える状態で所有物を残し置くことのないよう注意してください。
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やっとソフトバンクのiPhoneが、業者によって一部SIMロック解除されているようですね。
16000円(ドルにすると、$200。)とか・・・なんか、馬鹿げた値段だと思います。
しかも、iPhone 5はダメとか、4Sの16GBだけで、32GBと64GBはダメ、とか。
IMEI番号だけでSIMロック解除するのに、なんでモデルとかメモリーサイズが問題になるのか良くわからないですね。
ひょっとしてアップル日本はソフトバンクの同意を得て近いうちにiPhone 4Sの16GBをSIMフリーで日本で発売する予定があるから、「それと同じモデルならSIMロック解除しても良い。」とソフトバンクが同意したのですかね。それとも、ソフトバンクが下取りしたiPhoneのうちの16GBモデルを日本でSIMロック解除後に発売するんですかね?
まあ、どうでも良いけど、モデルを制限するならともかく、メモリーサイズまで制限するなんて、全く判らない理屈です。
さて、アメリカではAT&T iPhone(iPhone 5を含む全モデル、全メモリーサイズ)のファクトリー・アンロックはこれまでAppleNBerryなどサードパーティーSIMロック解除業者で$40-50で提供されていました。もちろん、AT&Tに頼めば無料なんですが、まだ2年契約束縛中とか、eBayで中古を買ったとか、既に(あるいはもともと)AT&Tと契約していないのでアカウントが無いとか、の理由でAT&Tに無料SIMロック解除を申請できない人は、こういう業者に頼まないといけませんね。
AppleNBerry: AT&T iPhone IMEI Unlock
これらの業者は、AT&T版iPhoneのIMEI番号さえ申し込み時に伝えれば(入力すれば)、あとは問答無用。いつ、誰が買ったiPhoneでもSIMロック解除できます。iPhoneを買ったときの領収書も不要。
そのAppleNBerryのAT&T版iPhone SIMロック解除手数料は、クリスマス割引で金曜日(2012年11月23日)から1台$30に下がっています。
1ヵ月前の2012年10月下旬に採用された著作権例外条項の再審査決定で、2013年1月27日以降購入分のアメリカ携帯(iPhone含む)は、キャリアの許可無くSIMロック解除ができなくなります。
(アメリカで)2013年1月26日以降に購入するSIMロック携帯電話は、『キャリアの許可無く』SIMロック解除することは違法となります。 – 2012年10月27日
これに伴い、アメリカ国内サードパーティーSIMロック解除業者も、事業として存続できるかどうかわかりません。
したがって、アメリカ国内・国外にお住みで、まだAT&T版iPhoneのSIMロック解除を行っていない人は、今のうちにしておいたほうが良いと思います。
また、アメリカ国内に数1000店舗を持つゲームストア、Gamestopでは実店舗でAT&T版iPhoneの中古販売を行っており、こちらもクリスマスバーゲンで2-3割安くなっています。ここでSIMロックAT&T版iPhoneを購入し、$30でSIMロック解除する・・・という手もありますね。(もちろん、GamestopにiPhone 5はまだ無いと思いますが・・・)
Gamestop: Online Refurbished iPhone Sale
あ、そういえば、AT&Tのオンラインでは、Refurbished(整備品)iPhone 5 16GBは2年契約で$149.99から(でも、品切れ中)、Refurbished iPhone 4S 16GB/32GBは2年契約で$49.99/$99.99で(こちらは、在庫有り)販売されています。
アメリカ国内でポストペイド新規2年契約できるだけの与信履歴がある人で、iPhoneを買うかどうか迷っている人は、今がチャンスですよ。
※ オンラインでは与信履歴の無い人は、購入できません。(2年契約時のデポジットを受け付けるシステムが、オンライン注文にはありません。)
※ Refurbishedモデルは、実店舗では購入できません。
※ Refurbishedモデルの殆どが、消費者が一旦購入したものの、無料返品期間(クーリングオフ)の15日の間に返品したものです。したがって、殆どが美品状態です。
iOS 6.0および6.0.1のiPhone/iPad/iPod TouchからポケットWiFiに接続する際に、これまでに無かった問題が発生していることがわかりました。
実は筆者も以前には一度も起こったことが無いのに、最近、時々起こるので気が付いていましたが、「iOSがアップデートされたことによる、仕様の変更」だと思っていました。そして、この「ポケットWiFiへの接続直後に現れるLogin画面」を有効化/無効化する設定項目がiPadの「設定(Settings)」内に無いかどうかも、探しまわったほどです。
iOS 6.0.1にOSがアップデートされて、iOS 6.0で発生していた別のWiFi関連のバグ(「iデバイスからWPA2 AES暗号化のWiFiに接続できない」)が修正されているはずなのにも関わらず、まだ同じ問題が発生しています。このブログに訪問する方はこの問題に遭遇する確率が高いと思われるので、注意喚起のためにここに紹介します。
現象は、
■ iOS 6.0および6.0.1のiPhone/iPad/iPod Touchから、SIMを挿入していないポケットWiFiへWiFiで接続しようとすると、
- ポケットWiFiのSSIDへiPhone/iPad/iPod Touchから接続した後、数秒~数10秒経過すると、Safariブラウザーとは別の画面で、ポケットWiFiの管理画面へのログイン画面が表示される。
- この画面の右上の「Cancel(キャンセル)」ボタンをクリックすると、ポケットWiFiへのWiFi接続が切断される。
- この画面に正しい管理者パスワードを入力して、ポケットWiFi管理画面の「Login」ボタンを押しても、一度、WiFiがリセットされ、その直後、ポケットWiFiへのWiFi接続の再確立が出来ない。(つまり、ポケットWiFiへのWiFi接続が切断される。)
結果的に、ポケットWiFiの「設定」がiOS 6.0および6.0.1のiPhone/iPad/iPod Touchからは、出来ない。
“iOS 6.0および6.0.1のiPhone/iPad/iPod TouchからポケットWiFiに接続する際の注意事項” の続きを読む
以下の記事で、
海外からKindle日本の本を購入して、読む方法 – 2012年10月25日
(続)海外からKindle日本の本を購入して、読む方法:トラブル対処編 – 2012年10月28日
海外からKindle日本ストアの電子書籍を定期的に購入するには、有料本(約)5冊購入毎に「アカウントを日本国内(のIPアドレス)に戻って使用しなければならない」ということを書きました。そうしないと、「『居住国(お住まいの国)=日本』のユーザーが、『他の国に引っ越した』」とみなされるからです。
このメッセージが出たら、日本に居る家族に自分のKindle日本ストア(Amazon.co.jp)にログインしてもらい、あらかじめ自分で「ほしい物リスト」に入れておいた電子書籍を購入してもらう、・・・という方法もあります。Kindleは、世界旅行したときでも自分が購入した電子書籍を何処ででも読めるように配慮されています。(旅行のときほど、読書したいときが多いですからね。)したがって、購入した後の電子書籍を、自分のKindleリーダー(Kindle Paperwhite端末、または、Kindleアプリ)からアクセスするのは、世界の何処からでも出来ます。(しかも、規約によれば、6台までのKindle日本ストア対応Kindle端末とKindleアプリでアクセスできます。)
日本に居る家族に頼む代わりに、「アカウントを日本国内(のIPアドレス)に戻って使用する」には、海外から「日本のIPアドレスを持ったサーバー」に一旦接続し、それを経由して目的のウェブサイト(ここでは、Amazon.co.jp)に接続することも可能です。これによって、目的のウェブサイトは「あなたのコンピュータや電子端末が、(経由したサーバーのIPアドレスを見て)日本にある(居る)」と認識してくれます。
このとき、日本のIPアドレスを持っているサーバーとして、VPNサービスと、Proxyサービスがあることを書きました。
有料VPNサービスは比較的速度も安定していて、セキュリティーレベルも高く(つまり、VPNを使用して通信した内容が外部に漏れにくい)、Huluなどの映像サービスにも適している代わりに、月1000-2000円の利用料を支払う必要があります。(使いたい月だけ払えばよいサービスもあるので、毎月継続的に支払う必要はありません。)
VPNの加入と設定方法、使用方法の一例は、
Hulu日本版を、海外からiPad(またはPC等)で観る方法。 – 2012年9月13日
で紹介してありますので、参考にしてください。
Proxyサービスは「日本にあるサーバー経由で目的のサーバーに接続する」ことは同じですが、セキュリティーは高くなく(・・・というか、全く信頼性が無く)、使えるポート(インターネット・プロトコールのこと。)がブラウザー用のポート(HTTP、HTTPS)に限られていることが多いです。その代わり、無料のProxyを探すことが可能です。(「通信上のセキュリティーが無いこと」を嫌う方、気になる方は、使わなくて結構です。筆者はそういう人を説得しようという気持ちは、全くありません。)
しかし、Kindle日本ストアでの
「Amazonアカウントにご登録の国とは別の国から、商品の注文が試みられました。
お客様は現在国外にいらっしゃいますか?
Kindle本の注文手続きを続けるには、カスタマーサービスにお問い合わせくださいしてください。
最近他の国に引っ越しましたか?
Amazonアカウントを簡単にお住まいの国を変更するできます。」
に対処するには、有料VPNサービスに加入するのはもったいないですよね。日本のIPアドレスを使用しなければならないのは『1-Clickで今すぐ買う』ボタンを押す時だけだし、有料本を購入するのも、最初は多いかもしれませんが、その後は月に何冊/年に何冊買うか判らないし・・・
そこで、無料Proxyサービスを(自己責任で)使いたい人のために、以下、その手順を書きます。これを使うことによって発生したセキュリティー上の問題に関しては、筆者は一切責任を負いませんので、ご了承願います。
“無料Proxyを、iPad/iPhone/iPod Touch、Android、PC/Macに設定して使用する方法” の続きを読む
iOS 6のバグ・フィックスのiOS 6.0.1がリリースされました。
iPhone 5以外はOTAで更新できます。
iPhone 5の場合は、「Settings(設定)⇒ General(一般)⇒ Software Update(ソフトウェアップデート)」をタップして、下の画面が出たら「Learn More(詳しい情報)」をタップし、
「Update for iPhone 5(iPhone5用アップデーター)」を「Download and Install(ダウンロードしてインストール)」タップしてインストールし、
“【速報】iOS 6.0.1リリースされました。” の続きを読む
Geveyのアメリカ正規代理店であるAppleNBerry.comは、2012年10月22日、iPhone 4S iOS 6.0用の Gevey Ultra S SIMロック解除アダプター発売開始の案内を、同社のFacebookページに告知しました。
注文は、AppleNBerry.comのホームページ
GEVEY™ Ultra S for GSM iPhone 4S for iOS 6.0
で可能です。値段は、$22.99で、米国内送料は$4.99(USPS First Class)か$7.49(USPS Priority Mail)。
AppleNBerry.comによれば、この商品はGSM(/W-CDMA)バージョンのiPhone 4S iOS 6.0(ベースバンド3.0.04)までに対応していますが、iOS 5.0と5.0.1には対応していません。また、CDMA版iPhone 4S(Verizon版、Sprint版、Cricket版、Virgin Mobile USA版)への対応は明記されていません。
Gevey日本正規代理店のホームページでは、同じ商品と見られるバージョンは「商品代金4150円 + 送料350円(レタパック350円)」ですから、アメリカのほうが安いですね。また、同社の説明では、このiOS 6 対応のGevey Ultra Sは、KDDI(au、CDMA)版iPhone 4Sにも対応しているようです。
アメリカでの価格が安いのは
● AppleNBerry.comは、AT&T用iPhone全機種(契約期間は不問。買ったばかりの2年契約束縛ありのiPhoneでも、SIMロック解除可能。中古で買ったAT&T版でも、SIMロック解除可能。)のIMEI番号によるSIMロック解除を$49.99(割引クーポンを使えば、$44.99)で注文受け付けている。よって、こちらのSIMロック解除のほうが、より確実で、iOSのバージョンアップをしても継続的にSIMフリー状態が保たれ、永久にSIMロック解除になる。
があるため、GeveyアダプターをIMEI SIMロック解除手数料に比べて高くは設定できないところにあります。
そもそも、iOSのバージョンが上がったらまた使えなくなるかもしれないGeveyアダプターを$27.98(送料込み)で買うくらいなら、$49.99(または$44.99)でiOSのバージョンを上げても変わらないIMEI SIMロック解除してもらったほうが、安心で、安いですよね!?
とは言え、アメリカ国内に住んでいる留学生などでソフトバンク版iPhone 4Sを間違ってiOS 6.0にあげてしまって、SIMロック解除できないで困っている人は、AppleNBerry.comで注文することも一つの救済手段かと。au版iPhone 4Sに関しては、このアダプターでSIMロック解除できるかどうかは不明です。その場合は、日本の代理店から購入したほうが、購入後の対応が安心かと思います。
GEVEY-JP.COM - GEVEY Ultra S(IOS6.0対応版)
日本のほうも、10月25日から出荷されているようです。
・・・というわけで、アメリカではGevey SIMロック解除アダプターの価値とニーズはほぼ無くなってしまった・・・ということになります。筆者のiPhoneも、iPhone 3G以降のモデルは、全てIMEI番号によるSIMロック解除をしてしまいました。残るは、知人から貰ったソフトバンク版iPhone 4が一台残っているのみ。
Verizonは今年(2012年)8月よりスマートフォンとブラックベリー(CDMA版、Verizon専用機種。ただし、LTE対応機種を除く。)のプリペイド使用を月$80で認め始めましたが、これにiPhone 4(Verizon CDMA版)とiPhone 4S(Verizon CDMA版)の使用許可を追加しました。
Verizon Now Allowing iPhones on Prepaid – 2012年10月17日
料金は、iPhone 4/4S、スマートフォン(LTE端末対象外)、ブラックベリー共に月$80 $70で
● アメリカ国内通話は無制限/無料
● アメリカ国内テキスト受送信も無制限/無料
● 日本への国際電話は1分あたり$1.49
● 日本へのテキストメッセージ発信は1通あたり$0.25
● データ通信は月1GB 4GBまで無料、超過分は1MBあたり$0.05、または$20/1GB
iPhone 5および他のLTE対応アンドロイドスマートフォンは、まだVerizonのプリペイド契約では使用できません。
また、Verizonの3G通信方式はCDMA(CDMA2000)なので、CDMA方式のiPhoneやスマートフォンでないと使用できません。所謂「SIMフリー(GSM/W-CDMA)iPhone 4/4S」は、Verizonでは使用できません。
Verizonのプリペイド料金は他社に比べても高い料金に設定されていて、更に3G通信はせいぜい700kbps~1.5Mbps程度の速度しか出ず、AT&Tの「月$25(月250分まで無料)+ $25(1GBまで)」プランや、AT&TのMVNOのStraightTalkやNet10の月$45~50で使い放題、実質回線速度最大4~7MbpsのHSPA+に比べても劣りますが、既にVerizon用iPhone 4/4Sを所有していて、引き出しの中に寝かしておくよりは家族などで使いたいという場合には、考慮に値するでしょう。
T-Mobile USAは、iPhoneおよび海外ローミングの3G利用者に対応するために既存の2G 1900MHz通信方式の帯域を縮小し、同周波数を3G/HSPA+へ転換する周波数再編成を進めており、その第一号地域としてLas Vegasでの1900MHz 3G/HSPA+(通称”4G”)サービスの開始を2012年9月21日に公式発表しました。
T-Mobile USAの1900MHz 3G/HSPA+サービスが、公式にラスベガスで開始 - 2012年9月23日
そのT-Mobileは、今朝(2012年10月15日)、第二号地域としてKansas City(ミズーリ州、カンザス州)で1900MHz(Band 2)3G/HSPA+サービスを開始したことを同社ホームページで公式発表しました。これは、T-Mobile USAが順調に1900MHzでの3G/HSPA+対応地域を拡張していることの証拠として、歓迎すべき情報です。
T-Mobile Heating Up in Kansas City: Improved Coverage and Faster iPhone Speeds - 2012年10月15日
まだ公式発表は無いものの、既にSeattle、Los Angeles、Washington D.C.、New York CityではT-Mobile USAは1900MHz 3G/HSPA+サービスのテストをしており、一部の地域では実際に1900MHzで高速に使用できることが報告されています。
また、ユーザーが現在までに発見・報告したT-Mobile 1900MHz 3G/HSPA+テスト運用地域は、
sightings of T-Mobile 3G/HSPA+ coverage on 1900MHz (PCS/UMTS band II)
の地図で確認できます。
T-Mobile USAはSprintと同じくポストペイド契約者にはパケット使い放題契約(プラン)を提供しており、アップルの公認iPhoneキャリアではないにもかかわらず、既に100万人以上の人がT-Mobileの回線を使用してiPhoneを使用している、と報告しています。
T-Mobileのポストペイド契約では
● 月$79.99で通話500分までで、データは速度制限無しで使い放題、
または
● 月$69.99で通話500分までで、データは月2GBまで速度制限無し、月2GB以上は速度制限されますが使い放題、
で、VerizonやAT&Tに比べると安い月額使用料金で多量のデータが使えることを宣伝しています。
ブログのコメント、および、DM(直メール)で聞かれましたので、繰り返さなくても良いように標題の件をここにまとめます。
これらの情報は既にいろいろなサイトで断片的に公表されているものですが、永久記録として一箇所にまとめておくことで、皆さんが情報を探しやすいようにするのが目的です。各サイトやツイッターで人柱情報を流してくださった方々に、お礼を申し上げます。
■ アメリカでiPhoneを契約無しで購入する方法
アメリカでのiPhone購入方法として、以下の方法があります。
1.ポストペイド2年契約で、端末を割引して購入する方法(最新モデルiPhone 5は、定価より$450割引で購入できる。)
2.ポストペイドMonth-to-Monthで、端末を定価で購入する方法
3.アップルストア実店舗で「Device Only」と言って購入し、全く契約無しで購入する方法
4.Virgin Mobile USAやCricket WirelessのプリペイドiPhoneを購入する方法
5.SIMフリーiPhoneをアップルストアや家電量販店で(全く契約無しで)購入する方法
1.および2.の購入方法はどちらもポストペイド契約なので、アメリカでの与信履歴(与信履歴を管理しているのはソーシャルセキュリティー番号なので、結果的にソーシャルセキュリティー番号が必要)が無いと通常は契約できません。与信履歴が無い人、または、与信履歴があっても悪い人/与信履歴が比較的新しい人(1年未満)の場合には、アメリカに住所があれば、デポジット(保証金)を契約時に払い、6ヶ月~1年間預ければ、ポストペイド契約できます。
なお、毎月の契約料の他に、キャリアとの「アクティベーション料(新規契約手数料)」(iPhoneの端末初期化のアクティベーションとは、違う。)または「アップグレード料」$35~$36(キャリアによる)が請求されます。
「Month-to-Month」(AT&Tでは、「No Commitment」契約と呼ぶ。「No Commitment」とは、「契約無し」ではなく、「No Commitment」という「いつ止めても良い」契約です。)では、いつ契約を解除しても「Early Termination Fee(早期解約料)」を請求されません。したがって、1ヶ月契約後に解約しても、解約料金は請求されません。
アメリカの携帯電話のポストペイド契約の解約には、本人がショップへ出向くか、カスタマーサービスに直接電話することが必要になります。Eメールなどでは解約できません。他人に成りすまして解約することを防ぐために、本人しかわからないパスワードや個人情報を聞き、本人の解約意思を確かめるためです。
“アメリカでiPhoneを契約無しで購入する方法と、SIMフリーiPhone 5と日本のSIMの互換性一覧” の続きを読む
アメリカ国内ではプリペイドキャリアCricketが2012年9月28日に一部地域でiPhone 5の発売を開始し、同日には他の10社の地域規模携帯会社でもiPhone 5の発売を開始しました。
現在iPhone 4Sを発売しているアメリカの公式キャリア16社の中で、唯一(唯二?)Alaska Communications とVirgin Mobile USAだけがiPhone 5発売を公式に発表していません。
しかし、MacRumorsの報道によれば、
Apple and Virgin Mobile USA Planning to Launch iPhone 5, But Timeframe Unknown – 2012年10月1日
アップルは既にVirgin Mobile USA専用iPhone 5を用意し、モデル番号も決まっているとのこと。CricketおよびVirgin Mobile USAは3G通信はCDMA通信方式を採用しているので、同社のiPhone 5はA1429 CDMAモデルが基本になっています。
販売時期や価格、通信料金に関しては発表されていませんが、Virgin Mobile USAは現在2012年6月29日からiPhone 4Sで以下の料金でプリペイドサービスを提供しています。
● 月$35.00で通話が300分まで無料、超過分は$0.10/分、テキスト使い放題。
日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)。
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)。
● 月$45.00で通話が1200分まで無料、超過分は$0.10/分、テキスト使い放題。
日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)。
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
● 月$55.00で通話が無制限、テキスト使い放題。
日本の固定電話へ発信 $0.02/分、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分。
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
また、毎月の通信料金を自動課金にすると、iPhone使用者に限って更に月に$5割引になります。
Virgin Mobile USAはiPhone以外にもWiMax 4Gスマートフォン、HTC Evo 4Gも発売していて、iPhone 4/4Sと同額の月通信料で4G WiMaxでの接続を許可しています。また、テザリングはHTC Evo 4Gも、iPhone 4/4Sも、月$15の追加料金で可能になります。
SprintのLTEサービス開始地域はまだ少ないですが、Virgin Mobile USAのiPhone 5でLTE接続を許可されるかどうかは、今のところ発表がありません。
そろそろ標題の件、早く決着を付けましょう。・・・いや、筆者に期待せずに、日本でもう既にVerizon版iPhone 5を手にした方(もう、誰か持っているでしょう!)、思い切り良く、au iPhone契約ナノSIMを挿入!
最悪、その後、おかしくなったら、iPhone 5を復元すれば、元に戻るから・・・
ちなみに、A1429 GSM(香港版)にauのiPhone契約SIMを挿入したら、auのLTEの電波を掴んだとの報告がありますね。
SIMフリー iPhone 5 Review SIMカード篇その2 – 2012年9月28日
これは筆者の予想通り、LTE通信技術はGSM/W-CDMA通信技術の延長なので、GSM/W-CDMAのSIMフリー機同様に事前にキャリアに本体のシリアル番号(IMEI番号)を登録せずとも、好きなときにSIMを別の携帯に挿入すれば使える、ということの証明ですね。
これは、Verizon版A1429 CDMAモデルにau iPhone契約SIMを挿入しても、最悪LTEは使えそうだ・・・という希望が出てきましたね。
また、本ブログにもhiroさんからコメントいただいたとおり、Verizon版iPhone 4SにauのiPhone SIMを刺して使用できたということなので、「MEID番号による選択的な回線接続拒否」はauでは行っていないようですね。
この2つの結果を足し算すると、Verizon版A1429 CDMAモデルにau iPhone契約SIMを挿入したら、auで購入したiPhone 5と同じようにLTEもCDMAも使えるみたいですね。
あとは、確認検証のみ。
ガジェ好きは、そこに謎があるから、人柱になる。
さあ、次の「お祭り」は、なんでしょう。
あと、とある会社、沢山受注して、大丈夫なのかな・・・
今は、既存のVerizonアカウントを持っている加入者が、既存の契約プランや契約満了期間を変更せずに、機種アップグレードで本体を割引無し(2年契約束縛無し)で購入するか、新規にMonth-toーMonthのプランに購入するか、のどちらかでないと、Verizonと契約の無い人が本体だけ受け取って「はい、さよなら・・・(Device Only)」ってのは(需要が供給をはるかにうわまっている今は)まだ出来ないと思うんですが。しかも、一人2台までの制限付きだし。
やっとiPhone 5のBumperが到着しました。違いが良く判らないし、たいした金額ではなかったので、AMAZON.COMから$8.95+送料無料のと、$9.95+送料$1.95のと、2本買いましたが、安いほうの$8.95のが今日、郵便で届きました。土曜日に注文して、木曜日到着。
“iPhone 5のBumper到着” の続きを読む
AT&Tのフォーラムにも報告されており、
Can I unlock Iphone 5 if I bought it with no contract?
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09-22-201207:08:29 PM
It has been reported that “IF” you can get the salesman at the Apple Store to sell you an IPhone 5 with no contract, they are already unlocked. Some stores will only sell them as upgrades or new service.
09-23-201206:06:04 AM
That would make sense as I bought my iPhone 5 as “Device Only” from an Apple store. I used it for a day, then I felt like doing a restore on it, so after the restore was done on iTunes, I received the Message that my iPhone was now unlocked. I wondered what was going on as old phone was an iPhone 4S that was Unlocked by AT&T a couple of months ago. I went ahead and placed another request using AT&T’s unlocking site. So I will see what happens next.
09-23-201206:19:53 AM
Just got off the phone with AT&T, and Yes, It is UNLOCKED! Good info to know. Buy it off contract and then restore.
Cheers!
09-25-201205:04:13 PM
Hi! Thanks for your feedback!
So if I get you right, you just need to pop in an AT&T store (pray for them to have the one you want in stock), and buy one “no-commitment” at $649?
I believed you had to take a contract, even a month-to-month one, to get your hands on an iPhone 5. I was about to get one with a $69.99 plan for one month, but the thing that bothered me was the activation fee…
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“AT&TのiPhone 5をアップルストアで2年契約束縛無しで(定価で)買うと、SIMフリー” の続きを読む
NoosyナノSIMカッターは、正規販売代理店のcutyoursim.comではまだ販売していないのか、とチェックしてみたら・・・(まだ販売していません。Amazon.comでは、10月2日出荷開始。現在、予約受付中。)
cutyoursim.comでは、販売されたばかりのiPhone 5を含むAT&T iPhoneのSIMロック解除(ファクトリーアンロック)が、通常価格$59.99に対して、現在、特別価格で$39.99で提供中!(iPhone 5は$10追加の$49.99。)
“OMG! AT&T iPhone (iPhone 5含む)のSIMロック解除、$39.99” の続きを読む
YoYoBaseのナノSIMカッターが本日、到着しました。
2日前にハサミでカッとしたT-Mobile USAのSIMで無事に回線に繋がっているし、事前に騒がれたSIMの厚さの違いの件もぜんぜん問題は無かったので、その点は心配はしていませんでした。
まず、・・・
YoYoBaseのナノSIMカッターは、マイクロSIMからナノSIMへカットするだけでした!
このナノSIMカッターでは、標準SIMはナノSIMに切れません!
商品タイトルの「Nano Sim Cutter iPhone 5 Simcard Cutter cut Any GSM sim into Nano or any Micro Sim into Nano Sim」と違うじゃん!
まあ、実は、どうやって元SIMが標準SIMかマイクロSIMかを選択するのか、不思議ではあったのですが・・・
出来ないってことですね。
おまけとして、SIMアダプターが3種入っていました。
ナノSIM⇒標準SIM、マイクロSIM⇒標準SIM、ナノSIM⇒マイクロSIMのアダプターです。アダプターにはR-SIMの印刷があります。
これは、R-SIM SIMロック解除アダプター系の会社の製造したものですね。
“YoYoBaseのナノSIMカッターが来た! : SIMカットを検証” の続きを読む
毎回の事ながら高級ガジェットに24K金メッキをコーティングして販売しているイギリス・ロンドンのGold & Co.は、早速iPhone 5の金メッキ版を作りました。
World’s First 24kt Gold-Plated iPhone 5 Now Available – 2012年9月25日
Gold & Co. London ホームページ
今回は24K金メッキと、Rose Goldメッキの2種類です。(Rose Goldは、金に銅を混ぜて赤みをつけたもの。)
24K金メッキ版は$4500(USドル)、Rose Gold版は$5000。
“24K金メッキのiPhone 5、要りませんか?$4500ですよ。サファイア/ルビーのiPhone 5ケース、10万ドル!” の続きを読む