BelkinがWeMoホームオートメーション・シリーズの商品を追加:スロー・クッカー、LED電球、DIYワイヤレス電源キット


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昨年(2013年)、WiFiで電源オン・オフ可能な電源タップを発売したBelkinが、そのWeMo WiFiスイッチの商品ラインアップを増やします。

その一つが、スロー・クッカー。
シチューなどを長い時間を掛けて料理するための電気鍋。
鍋の温度や電源のオン・オフ状態を、屋外からでも調節できるというもの。
【TheVerge】Belkin’s Smart Slow Cooker is its first connected appliance – 2014年1月5日

これは、日本の炊飯器にも応用できますね。
「帰宅前に電車から炊飯器の電源を入れて、自宅に帰ったら、ホカホカのご飯が出来ている」とか。

もう一つは、LED電球スターター・キット。

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【転載】アメリカのConnected Home(ホームオートメーション)サービスの現状


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以下の記事は2013年1月18日、有料サイト biz.blogfromamerica.com に書いたものですが、有料で購入してくださる人が少なかった(2名)ので、報告記事を書いてから5ヶ月以上経過していることだし、無料サイトのこちらに移動します。

なお、biz.blogfromamerica.comは購読者サポートが少なかった(ほとんど無かった)ので、廃止します。

biz.blogfromamerica.comでは、WordPressを会員アクセス限定/有料化するプラグイン、WishList Member(WL Member)を使用しました。
WishList Memberホームページ
筆者のマネタイズの実験は成功しませんでしたが、WishList Memberで経験した「WordPressサイトの会員限定アクセス制御」「記事の有料化」は、今後、このサイトや他のサイトでも活用して行けるので、良い体験だったと思います。

また、アメリカの諸技術の話題に関して、似たような調査・報告をしてほしい話題があれば、ご連絡ください。


 

Z-WaveまたはZigbeeなどのホームネットワーク技術を使ったアメリカでの有料/無料のホームマネージメントシステム【Connected Home】管理サービスの近年の提供サービスの状況を報告します。

アメリカでは2009年ごろからiPhone、iPad、スマートフォンで遠隔モニター/制御することを目的にした新しい世代のConnected Homeサービスが、セキュリティー・ハードウェアメーカー、警備保障会社、電話会社、CATV会社、電力会社、ホームセンター小売店チェーン、などから始まりました。テレビのコマーシャルやその他のマスメディアでも、Connected Homeの話題は日常的に取り上げられています。Connected Homeはアメリカではそれほど普及しているのでしょうか?

ここではそれらのサービスの開始時期、概要を示した上で、開始時期順に時系列に並べ、現在の問題点と、今後の予想を書きたいと思います。

アメリカにおけるホームオートメーション(Connected Home)加入者の普及率も、推測してみました。

【約16000文字の長編記事です。】

ここで紹介するサービスは、・・・

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AT&Tがホームセキュリティ/ホームオートメーション・サービス、Digital Lifeを正式商用開始。


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AT&Tがホームセキュリティ/ホームオートメーション・サービス、Digital Lifeを2013年4月26日から正式に商用サービスを開始しました。

 

最初にサービスを開始されるのは、以下の15都市です。
Atlanta,
Austin, Texas,
Boulder, Colo.,
Chicago,
Dallas,
Denver,
Houston,
Los Angeles,
Miami,
Philadelphia,
Riverside, Calif.,
San Francisco,
Seattle,
St. Louis ,
New York/New Jersey メトロの一部

年内にあと50都市を追加する予定です。
AT&T Digital Life Launches in First 15 U.S. Markets – 2013年4月26日

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日本もやっと「スマホで外出先から自宅の家電を操作」を、今春(2013年春)に規制緩和


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へっ?

日本って、こんな法律があったの?
「安全上の問題から家電の遠隔操作を原則禁じている電気用品安全法(電安法)の解釈を見直し、今春に通達を改正する。」
外出中にスマホで家電操作 経産省が規制緩和へ 今春改正、成長戦略に弾み – 2013年1月27日

こりゃあ、日本でスマートフォンを使った自宅の家電や電灯のホームオートメーションが進まなかったわけですね。

ホームネットワークのZ-Waveの発祥地のヨーロッパや、スマートフォン(iPhone)普及率の高いアメリカでは、既にこの分野では色々なガジェットやアプリが出ているのに、日本で普及しなかったのはZ-Wave/Zigbeeなどの宅内ネットワーク用の周波数の規制(2012年夏にやっと認可済み)と、この電気用品安全法が原因だったのですね。

先日、ラスベガスのCESへ行ったときには、筆者のiPhoneから、970キロ離れた我が家の車庫内の電灯を灯けたり消したりして、更にその電灯が灯いたり消えたりする瞬間をリアルタイムカメラで確認するデモを、日本からCESへ来た同行の人にしましたが...
こう言うことを自分で自宅内に構築してやろう・・・ってことは、日本では法律違反だったんですね。
そういえば昨秋、パナソニックがエアコンを外出先からオンにする機能をDisableしなければならなかった・・・というニュース記事は目に触れていました。

車庫の電灯オフ
 ⇒  車庫の電灯オン
⇒ 再度、車庫の電灯オフ
   

 
 

先週、スマホも使えるアメリカのホームオートメーションのここ数年の歴史と現状をまとめたので、興味ある方はアメリカのこの業界の現状を知る参考にしてください。これを機会にアメリカのここ数年のホームオートメーション(Connected Home)商用サービスの流れを把握するのに、ピッタリです。
アメリカのConnected Home(ホームオートメーション)サービスの現状 (有料記事、約16000字、30数ページ分)
 

我が家のZ-Waveホームオートメーション/電力見える化の設置例は、こちら↓
Z-Waveホームネットワークで、電力使用量の見える化/家電遠隔制御/自宅IPカメラ遠隔監視をやっています。 - 2012年12月23日
 

「アメリカのConnected Home(ホームオートメーション)サービスの現状」を有料で配信中


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上記タイトルの調査まとめ記事を有料サイト
アメリカより(有料レポートサイト)
に掲載しました。

アメリカでは2009年ごろからiPhone、iPad、スマートフォンで遠隔モニター/制御することを目的にした現在のホームオートメーションサービス(Connected Homeアプリケーション)が、DIY、警備保障会社、固定電話会社、CATV会社、DIYホームセンター、携帯電話会社から開始されています。
それらのサービスを簡単に紹介し、開始時期順に時系列に並べ、問題点と利用例を書いてみました。

アメリカにおけるホームオートメーション(Connected Home)加入者の普及率も、推測してみました。

約16000文字の記事です。

今後も月2~4編程度の頻度でアメリカのIT/携帯/流通業におけるIT利用に関して調査し、まとめていきたいと思います。是非、応援してください。

調べて欲しい内容があれば、コメント欄に要望を書いて下さい。

自宅の気象データと室内温度をインターネットで公開:Oregon Scientific WMR200A + Virtual Weather Stationソフト


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Z-Waveで電力「見える化」と家庭内電源のオン/オフ・コントロール、そして、遠隔地から自宅内外のIPカメラのモニターをした後は・・・
Z-Waveホームネットワークで、電力使用量の見える化/家電遠隔制御/自宅IPカメラ遠隔監視をやっています。 – 2012年12月23日

我が家でこれも既に1年以上使っている、自宅の気象情報をインターネットで公開し、自宅の気象データと室内データを遠隔地からモニターするシステムの紹介です。

 ⇒    

 

使用しているハードウェアはOregon Scientific WMR200Aで、
● 風向・風力計
● 気圧計
● 温度・湿度計
● 雨量計
● 室内ディスプレイ・受信機、兼、温度・湿度計
● 太陽光電池(バックアップに単三・単四電池も使用します。)
● 装置据付ポール(組立て式で、高さ約2.2メートル)

“自宅の気象データと室内温度をインターネットで公開:Oregon Scientific WMR200A + Virtual Weather Stationソフト” の続きを読む

Z-Waveホームネットワークで、電力使用量の見える化/家電遠隔制御/自宅IPカメラ遠隔監視をやっています。


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やっと我が家のZ-Wave「ホームオートメーション、兼、電力使用量モニター(見える化)、兼、監視カメラ」家庭内ネットワークのご紹介です。

Z-Waveはホームオートメーションのための家庭内無線ネットワークとしてデンマークの企業Zen-sysが2003年に開発したもので、900MHz帯域の無線を使用し、約30メートルの伝達距離範囲内でネットワークが構築できます。

使用周波数
ヨーロッパ:868.42 MHz SRD Band
南北アメリカ(ISM Region 2):915 MHz ISM Band
アメリカ:908.42 MHz
香港:919.82 MHz
オーストラリア/ニュージーランド:921.42 MHz
日本:920 MHz (2012年7月から認可)

その後、2008年にZen-sysは半導体メーカーSigma Designに買収されて、現在に至っています。

ホームオートメーション・ネットワークには他にZigbeeという国際標準があり、電力メーターに採用されていることが多いので、電力会社はZigbeeネットワークをホームオートメーションに推薦することが多いです。
それに対し、Z-Waveネットワークは電話会社/CATV会社の推薦の場合が多いです。

最近では、1975年に開発された家庭内電気配線(パワーライン)を信号伝達媒体として使用したX10ネットワーク(1997年12月に特許期限切れ)を拡張したInsteonというホームオートメーションネットワーク技術がSmartLabs社から開発されていて、商品も出ています。InsteonがZ-WaveやZigbeeと違う点は、無線ネットワークとパワーラインネットワークをハイブリッド(組合わせ)で使用することが出来て、旧X10装置とも互換性があることです。

現在ではZigbeeとZ-Waveのゲートウェイが出来ており、電源オン/オフ制御や電力使用量モニター情報は、ZigbeeコントローラーからZ-Wave互換周辺装置へも、また、Z-WaveコントローラーからZigbee互換周辺装置へも、制御と情報のやり取りが出来ます。
更に、Z-WaveネットワークとInsteonネットワークを繋げるブリッジ装置も、存在します。

したがって、昔のホームオートメーションシステムとは違って、少なくともどちらかのホームネットワーク技術に対応したシステムから構築し初めて、後にコストやパーフォーマンスや機能の関係で別のホームオートメーション技術を導入したとしても、それらを組み合わせる技術があるので、最初のネットワークが全く無駄になることはありません。

なお、日本では2012年7月にZ-Wave用の使用周波数920MHzが政府により許可されたため、2012年8月20日にZ-Wave Allianceが日本事務所を設立し、これまでの国際Z-Wave商品を日本の周波数に対応することも含め、これから日本でのZ-Wave本格進出が期待されます。

我が家ではMi Casa Verde社のZ-WaveコントローラーVera2を使い、約2年弱前の2011年3月頃から使っています。
MiCasaVerde.com

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iPhone用電源制御/電力使用量モニター装置MeterPlug:ベンチャー企業がソーシャル資金調達サイトで生産資金募集中


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筆者も1年半以上ホームオートメーション用ネットワークZ-Waveネットワークを自宅内に構築し、21個の電力モニター装置を壁のコンセントと電気製品(例:冷蔵庫、TVなど)の間に置き、5個のIPカメラも配置して、電力使用量などのモニターをしています。
ただし、Z-Waveネットワークは構築が面倒だし、まだ技術が安定していないようで、ネットワークのメインテナンスの問題もあります。

今回紹介するのは、一つの電源コンセントに差し込まれている電気製品の電力使用量をワット数または電気料金単位(ドルとか円とか)でモニターし、かつ、iPhoneからBluetoothで電源オン/オフをリアルタイムで制御したり、オン/オフのスケジュール設定を出来るというもので、MeterPlugと言います。
Insert Coin: MeterPlug estimates electricity costs per device, aims to save you some cash Mobile – 2012年12月14日

最初にも書いたように同じ目的を求める装置はZ-Waveネットワーク対応用にも既に2年前位から発売されているし、その基本コンセプト自体は珍しいことではないのですが、この記事を見て最初に感じたのは、この装置の小ささ!

 

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CEDIA Expo 2012、2012年9月5~8日、インディアナポリスで開催


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CEDIA(Custom Electronic Design and Installation Association)開催のCEDIA Expo 2012は、2012年9月5日から8日までインディアナ州インディアナポリス・コンベンション・センターで開催されます。
CEDIA Expo 2012 案内ホームページ

 

この展示会は、ホーム・オートメーションや家庭内テレビ音響システムをカスタム設計・設置する業者のための部品や装置を展示する会です。

今年のプレショー案内では、ZigBee家庭内無線ネットワーク対応のホームオートメーション機器のベンダーの比較的大きな公告枠が目立ちます。
ZigBeeは電力会社に後押しされているホームオートメーション無線ネットワークの基準なので、電力モニターとホームオートメーションが大きな話題になりそうですね。

毎年1月にラスベガスで開催されるCES(Consumer Electronics Show)は、それから数ヶ月以内にあちこちの量販店などで見かけるであろう電子機器が展示されますが、CEDIAに出品されるような製品は単体ではどこの量販店やホームセンターにも見られないような商品だと思うので、とても興味があります。

でも、だれも誘ってくれないので、筆者は行けません。

来年は筆者を通訳、兼、現地ガイド・運転手として、誰か誘ってください。

※ 流通・小売業向け店内テクノロジー展示会の、夏のRetailNowもよろしく・・・
2013年RetailNow、2013年8月4-7日、ラスベガス Mandalay Bay Resort & Casino
 

Bluetoothで制御できる電球が特許申請されました。


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先日、WiFiで電源オン/オフ制御できるコンセントを試して、ブログを書きました。
iPhoneからWiFiで制御する電源スィッチ、Belkin WeMoを使ってみた。 – 2012年8月13日

しかし、家の中でオン/オフ制御したい装置のほとんどは電球であり、それらは壁スイッチだったり、電灯に付いた「吊り紐スイッチ」だったりするため、こんな便利な電源オン/オフコンセントも、使えませんよ~・・・という話もしました。

そして、まだ詳しく紹介していませんが、日本以外ではZ-WaveとZigBeeがホームオートメーションの標準として採用されつつある、というお話もしました。

Z-WaveやZigBeeのホームオートメーションシステムでは、壁スイッチをZ-Wave/ZigBee無線通信対応の壁スイッチに取り替えることにより、壁スイッチにつながった電球を遠隔からオン/オフ制御したり、タイマー設定することができます。

また、いつか紹介する予定ですが、Z-WaveやZigBeeに対応していないスタンドアローンのタイマー機能付きの壁スイッチもあります。

これらは、既存の壁スイッチを新しい高度な機能や通信機能を持った壁スイッチに取り替える必要があります。(大体、DIYでできますが・・・)
 
 

そんな中、「電球自体にリモート制御やタイマー機能を付けてやろう」という特許が申請されました。
それが、「Bluetoothで制御できる電球」です。
Bluetooth Bulb lets you switch on, time, dim and color your lighting from your phone – 2012年8月19日

 

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電気製品ごとに電力使用量をモニターする装置、Kill-A-Watt


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3日前に、WiFIでリモート制御する電源スイッチ、Belkin Wemoの使用体験記を書きました。
iPhoneからWiFiで制御する電源スィッチ、Belkin WeMoを使ってみた。 – 2012年8月13日

しかし、自分の家の中を良く見回して、このスイッチがどこで使えるか、良く考えてみてください。

通常、リモコンで電源オン/オフしたいようなものには、
1.電灯
2.通風機・扇風機
3.監視カメラ
・・・他には何がありますかね?

テレビは使えませんよ。なぜなら、チャンネル設定とかも必要でしょう。同じ理由でステレオなど音響機器も、どの曲を再生するかを選択する必要がありますので、「オン/オフ」スイッチだけではダメですね。

PCは、遠隔操作で「オン」にするのは良いかもしれないけど、何をやっているか判らない状態で急に「オフ」にはしたくないですね。

冷蔵庫とか湯沸かしポットとかは、常時繋いでいたいですね。オフにはしたくないですね。

ところで電灯ですが、家の中の電灯のほとんどは壁スイッチでオン/オフしていませんか?あるいは、電灯が天井に据付けになっていると紐スイッチがぶら下がっていて、それを引っ張って電気を点けたり消したりしていませんか?・・・・・そういう場合にも、このWemoスイッチは使えませんね。

たまにリセットしたくなるような装置も、このWemoタイプのスイッチを使うには向いています。
ルーター、ハブ、あたりは使えそうですね。
我が家にもWiFiルーターが時々リセットが必要なので、このWeMoを使おうかと考えましたが、良く考えたらWemoをこのWiFiルーターの無線を経由して設定すると、WiFiルーターを消すときは良くても、オンにするときには・・・・WiFiルーターが消えているから、WiFiネットワークが無くなるので、制御不能になる・・・んですね。

・・・案外使えるところが少ないですよ。

この辺のことは、今の家に引っ越してきてからこれまで約13年間、ホームオートメーションをやろう(・・・というか、毎日のルーチン仕事を手を抜こう)と思いながら少しずつ出来る範囲のことをしてやってきて、至った結論なんです。

Belkin Wemoの設置記事を書いて、これまでも頭の中にあって、いつか書かないといけないと思っていた「現在の我が家のホームオートメーションの状況」をそろそろ書こうかな、と思い始めており、その気持ちがあるうちに何回かに分けて書きたいと思います。

まずは最初に、「電気製品ごとに電力使用量をモニターする装置、Kill-A-Watt」について書きましょう。

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iPhoneからWiFiで制御する電源スィッチ、Belkin WeMoを使ってみた。


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2012年のCESで紹介され、2012年6月20日に販売開始となった、WiFiで制御する電源コンセント、Belkin WeMoを使ってみました。
AMAZON.COMで$49.99でした。

 

WeMoスイッチと、それを制御するモーションセンサーユニット(別ユニット)の組み合わせバージョンもあって、そっちは$99.99です。

 

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どんな電気製品もWiFiでネットに繋いでしまう、Imp発表


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「どんな電気製品もWiFiでネットに繋いでしまう、Imp」・・・ん~、almost。

WiFi機能組み込み型SDメモリーカード、Eye-Fiをご存知の方は、それを思い出していただきたい。

そのEye-Fiカードのメモリー部分を取り除いて、WiFi機能だけを残したもの、それがImpカードです。

 

このSDカードのようなImpを対応スロットに差し込めば、iPhoneやAndroid携帯からその装置を制御できたり、モニターできるというもの。

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ワイヤレス充電が、4センチ離れて出来るようになる。


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皆さんもどこかで見たことだけはあるであろう、ワイヤレス充電装置・・・・
専用パッドの上に携帯を置くだけで充電できる・・・ってやつです。
原理は『電磁誘導方式』で、電磁誘導加熱(IH)の電熱器と同じ原理です。

面白いと思って、このような商品が出た最初の頃から興味はあって見ていますが、携帯本体に専用ケースを装着しなければならないので、筆者も買うまでには至っていません。

 

筆者も初めて知ったのですが、このワイヤレス充電装置メーカーの業界には標準化団体があるのだそうです。
Wireless Power Consortium (ワイヤレス・パワー・コンソーシアム)と言います。
その標準を、Qi(チー)と言います。

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水漏れ警報器を据付けました


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我が家には多分、他の家には無いようなホーム・ガジェットも幾つかインストールされています。
今日は、そのひとつです。

水漏れ警報器を先週末に設置しました。

2ヶ月ほど前に下水管の敷地内メイン(自宅地下室からから前庭地下を通って、公道地下に埋められている市の下水管に繋がる管)が詰まって、それを知らずに一階で入浴後のバスタブの水を排水したら、地下の排水口から水が溢れてしまいました。・・・・と言っても、その時は家族は一階に居て気が付かず。

数時間後、仕事場のある地下室へ降りてみると、カーペットが一部濡れている。
隣接のサーバー室兼倉庫の9フィートx10フィート(8平米、5畳間)のウォークイン・クロセットも一部水浸し・・・

暫くは風呂水の排水が原因とはわからず、結局、原因を突き詰めるのにプラマー(配管屋)を2日2回呼んで、下水管の敷地内メインが詰まっていることが解って、配管の掃除をしてもらったのですが・・・

結局、自宅地下室約3平米くらいが浸水被害。
床に置いてあったものを別の部屋へ一時移動したり、カーペットから水を吸い取ったり、1~2日分の時間をこの処理に取られてしまいました。

実は、この家に引っ越してきた直後の約10年前にも同じような問題が発生しており、その時は詰まり方がそれほどひどくは無く、出水場所も一箇所だけだったので、浸水被害で濡れたカーペットも約1平米。

これは10年に一回ぐらい再発する問題かと思い、問題を防止することは出来ないが、「被害が地下室、普通の生活空間は1階」で、被害があっても現状ではすぐにはわからないことがあるので(あったので)、たまたま他のものをオンラインで探していた時に見つけた「水漏れ警報器」を設置することにしました。

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