Surface 3(4)をシステム・イメージ・バックアップからリストアする手順




Surface 3を鞄の中に入れたまま駐車場で鞄を腰の位置から直下のコンクリートに落としてしまい、スクリーンにヒビを入れてしまい、有料($220プラス消費税)で交換してしまう、・・・というヘマをしてしまいました。あとで良く見てみると、Surfaceの角に衝撃の後が少しあり、そこが鞄の底を介してコンクリートの衝撃を受け、画面に三角の線が入ってヒビが入ったようです。

まあ、起きた事はしょうがないのですが、問題はその後。

約10日後に新しい交換品が到着したのは良いのですが、これをソフト(アプリ)や設定も含めて、元の状態に「復元」するのが、試行錯誤。
10時間ぐらい費やしてしまいました。

ここではSurface 3(Windows 10)を修理交換サービスセンターに出荷する前のバックアップの取り方と、そのバックアップから復元する方法を書き出します。

初稿では画像は入れませんが、あとで追加する予定です。

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iOS端末のiTunes同期用PC母艦を、別のPCに移す時の手順。(Windows編)




PC1台を24時間電源入れておくと月に$15くらい電気代を消費するみたいなので、サーバーをホスティングサービスに移したついでに、iOS端末の同期以外は殆ど使わなくなった「家族共用PC」のiTunesのコンテンツを筆者のPCに移動することにしました。

iTunes同期用PC母艦を移動した他の理由は、
 - このPCはWindows Vistaなのだが、iTunesの最新版12.2.2はWindows Vistaには対応していないことがわかった
 - 共有PCはテレビを観るファミリールームに置いてあり、TVを観ながら色々な情報をチェックするときにも使っていたのだが、最近はスマホやiPadでその目的が満たされる
もあり、ファミリールームにPCを置く必要が無くなってしまった・・・と言うこともあります。

以下、iTunesのコンテンツを移動した際の作業の「覚え書き」です。全ての記録を細かく取っていなかったので、正確ではない点、曖昧な点、もあると思います。

参考程度にとどめて置いてください。

勿論、当然、iTunes移行先の新しいPCにも、最新版のiTunesは既にインストールされていると仮定します。

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Microsoft Surface Penのペン先の、替え芯購入方法。


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前書き:

筆者が最後に買った自分用のノートブックPCは、2007年3月購入のもの。その後、ハードディスクやOSはアップグレードし、現在、Windows 7で稼動しています。

その後、家内用の出張・里帰り用に小型のネットブックを2009年秋に購入。これは、Windows XPのままで使用しています。小型でバッテリー駆動時間も長いのはメリットがありますが、内部ボタン電池(リチウム電池)が完全に切れてしまったようで、電源を完全に落としてしばらく放置すると、システムクロックが1980年1月1日に戻ってしまい、厄介者です。その電池を取り替えようと思ったら、分解が面倒!いくつものパーツを分解しないと、ボタン電池に到達できないことがわかりました。結局自分でやってみたら、一ヵ所、修理マニュアルだけでは内部のケーブルの外し方が良くわからず、配線を断線してしまいました。ハンダで付け直しましたが、うまく成功しなかったようです。
結局、ボタン電池を取り替えて組み立て直したら、WiFiとBluetoothが使用できなくなっていました。断線した部分の回路が、無線関係の回路版だったのです。WiFiは、USB WiFiアダプターを購入することで支障無く使用できるようになりましたが、OSがXPであることも含め、古いマシンであることは変わりません。

最近は出張や外出時でもキーボードを叩く事は少なくなり、Eメールのチェックと返信、ブラウザー、地図で周辺情報を探したり、道順を探す、・・・ということが多くなりました。したがって、今更高級(高価で、CPUが速い)ラップトップを買うニーズはあまり無くなってしまいました。最近はiPadで充分間に合っていました。

しかし、時に外出先から自分のWindowsサーバーやデスクトップPCへアクセスしたりするときに、iPadではWindows Remote Desktopのアプリが最近までサードパーティ製しかなく、不便でした。これも、マイクロソフトがiPad用に公式Remote Desktopアプリを2013年秋にリリースしてからは、大分状況が改善されました。しかし、iPadではいまだにほとんどのアプリではマウス使えず、マウスの右クリックにあたる機能や、ウィンドウのドラッグが出来ず、不便です。いくつかの特殊なVPNアプリがiPad対応していないのも、問題です。

時差の関係で、日本の夜間のサーバーの異常監視を今年初めから頼まれています。しかし、通訳業務も最近増えてきており、日本の深夜・早朝の時間帯に、こちらでは日中で外出先で通訳業務をしていることもあります。

そんな時、これまで数ヶ月はiPadから自宅デスクトップPCへリモートデスクトップで接続し、そこからVPN経由で日本のサーバーへ接続していました。
その手順を減らして出来るだけ短い時間でサーバーへ接続するために、Surface Pro 3を購入することを検討していましたが、Surface 3がフルWindows互換になって発売されたので、結局コスト面からSurface 3で妥協することにしました。いまだにSurface Pro 3の12インチ画面の方が見やすいとは思うので、場合によっては後でSurface Pro 3なり、新しく出る予定のSurface Pro 4なりにアップグレードしても良いかと思ってもいます。ともかく、初期コストを出来るだけ下げ、今必要な業務のみを簡素化したかったので、現時点では「導入コスト」だけを優先し、Surface 3になりました。

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「生徒全員にiPadを配布」するはずだったLos Angeles学校区が、計画変更:今度はWindowsラップトップとSurface


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昨年の秋の新学期から1年間で全学校区内の児童生徒64万人にiPadを配布するはずだったLos Angeles学校区は、
Los Angeles学校区が、2014年末までに64万人の小中高校生全員にiPadを配布 – 2013年7月27日
最初の300台を一部の高校に配布後、1週間でiPadのセキュリティーが破られ、生徒が勝手に自分の好みのアプリをインストールしてしまいました。
Los Angeles学校区の全小中高生徒へ64万台iPad配布計画、1週間で一時中止 – 2013年9月28日
Los Angeles学校区の配布iPadハックは、簡単だった – 2013年10月2日

そのため、Los Angeles学校区の壮大な「全生徒iPad支給計画」は見事に1週間で中止となり、計画の見直しが行われていました。

そのLos Angeles学校区は、今年の秋からの新年度に再度、IT端末の個人配布を再開します。

ただし、新計画ではiPadは無し。Windowsラップトップコンピュータ、または、Surfaceタブレットが支給されます。Surfaceタブレットでは、キーボードも支給されます。
また、今年、支給される学校は、学区内の27の高校(High School)のみとなっています。総予算は4000万ドル以内ということです。
【9to5Mac】Los Angeles school district revisits failed plan to give students iPads, this time without the iPads – 2014年6月29日

iPadをやめた理由は「スクリーンサイズが小さく、画面のソフトキーボードを使ってのタイプ(入力)がしにくい」という苦情が多かったからだそうです。
また、今年は5メーカーのWindowsラップトップと、Surfaceタブレット、が使用され、その評価の結果を踏まえて来年度以降の導入モデルを決定します。

マイクロソフトInternet Explorerのセキュリティ更新が、リリースされる。XPユーザーにも配信!


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マイクロソフトは、数日前に問題が発覚したInternet Explorerのバグ・フィックスを、本日(2014年5月1日)太平洋時間(夏時間)午前10時にリリースしました。
問題の重要性を反映し、先月(2014年4月8日)で公式サポートの終了したWindows XPユーザーへもこのアップデートをリリースしました。
Windows XP利用者も含め、皆さん、「Windows更新」をお忘れなく!
【TechCrunch】Microsoft Patches Latest Internet Explorer Security Flaw — Even For XP Users – 2014年5月1日


Microsoft Surface 2 LTE版、明日(2014年3月18日)マイクロソフト・ストアで発売開始


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噂どおり
AT&T版Surface 2 LTEが間もなく発売か – 2014年3月13日

Microsoft Surface 2 LTE版が明日(2014年3月18日)から米国のマイクロソフト・ストアと家電量販店BestBuyで発売開始されることが、マイクロソフトから正式発表されました。
【Microsoft SUrface Blog】Announcing Surface 2 (AT&T 4G LTE) – 2014年3月17日

メモリーサイズは64GB、価格は$679です。Surface 2 LTE購入者は、OneDriveクラウド・ストレージ200GBが2年間無料となります。

SIMサイズはマイクロSIM。キャリアはAT&T対応(理論的にはT-Mobile USにも対応するが、SIMフリーかどうかは不明)で、
● 2G GSM 850/900/1800/1900MHz
● 3G W-CDMA  Band 1 (2100MHz), Band 2 (1900MHz), Band 5 (850MHz)
● LTE  Band 4 (1700/2100MHz, AWS), Band 7 (2600MHz), Band 17 (700MHz)
対応です。

電池の連続稼働時間は、10時間です。

現在のところSurface Pro 2 LTE版の発売予定は、発表されていません。

AT&T版Surface 2 LTEが間もなく発売か


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WPCentralが2日前の2014年3月10日に、「AT&T版Surfae 2 LTEが、発売準備のために複数のMicrosoft Storeに出荷されている」という情報をリリースして以来、
【WPCentral】Surface 2 with LTE arrives at Microsoft Stores for impending launch – 2014年3月10日
Surface 2 LTEの近日発売が期待で盛り上がっています。

既にリークされている、Microsoft Store店舗に到着したSurface 2 LTEのパッケージ写真から、Surface 2 LTEのAT&T版は、
● 2G GSM 850/900/1800/1900MHz
● 3G W-CDMA  Band 1 (2100MHz), Band 2 (1900MHz), Band 5 (850MHz)
● LTE  Band 4 (1700/2100MHz, AWS), Band 7 (2600MHz), Band 17 (700MHz)
に対応していると報告されており、
【DailyTech】Surface 2 LTE Tipped for AT&T, Power Cover Available for Pre-order – 2014年3月12日
AT&T版は日本では3Gでしか使用できないのが残念です。

価格は64GBで$679になるだろうと推測されています。この価格は、WiFIオンリー版に比べて$130高くなります。

AT&T版リリース後、Verizon版も間もなくリリースされる予定です。

マイクロソフトからの正式な発表は、まだありません。

【Windows PC】特定のPCから、特定のサイトだけがアクセス出来ない時の対処法:ipconfig/flushdns


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へぇ~、こんなこと、初めてです。

土曜日朝起きて、PCのブラウザー(Chrome)で自分のサイト(blogfromamerica.com)をアクセスしようとしたら、アクセス出来ない。

Internet Explorerも同じ。

しかし、同じPCから他の全てのサイトはアクセス可能
また、アクセス出来ないサイトを、別のPCのブラウザーからアクセスすると、アクセス可能。
この2つのPCはLANのプライベートIPアドレスが違うが、WANに対してはルーターを通して同じグローバルIPアドレスでインターネットに繋がっているので、サイトから(グローバル)IPアドレスでブロックされているというのは可能性ゼロ。

サイト(blogfromamerica.com)のIPアドレスは変更していない。

C:WindowsSystem32driversetchosts もタッチ(変更)していない。

最初のPCを再起動してみるも、同じ現象。

えっ?こんなこと、あるの? PCをたった一晩、放置しておいただけなのに・・・

明らかに状況は、最初のPCがアクセスしているDNSサーバーが問題らしいけど、ネットワーク設定は、もう一台のPCと同じ。

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iOS/アンドロイド用Microsoft純正Remote Desktopアプリがリリースされる


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先週(2013年10月8日)に発表された、Microsoft純正のWindowsサーバー接続用「Microsoft Remote Desktop」アプリが、iOS/アンドロイド用共に、本日リリースされました。

これまでWindowsサーバーへのRemote Desktop接続はサードパーティーアプリに頼らなければなりませんでしたが、純正アプリがリリースされたことで、使いやすさが増すことが期待されます。

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古いデスクトップPCに、Windows 8のタッチ機能を追加してくれるガジェット


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2012年10月26日のWindows 8リリース直後、「古いデスクトップPCをWindows 8にアップグレードしたんだけど、タッチスクリーンが使えない。」という質問やらヘルプを求める声が少なからずあった、ということで笑い話として取り上げられていましたが・・・・

その「古いデスクトップ + Windows 8」の組み合わせに、タッチ機能を追加する外付けガジェットが出現!
Logitech T650 Wireless Rechargeable Touchpadです。
Logitech T650 Wireless Rechargeable Touchpad review – 2012年11月28日
13.3センチx13センチのワイヤレス・タッチパッドで、USBポートに専用受信機を装着し、操作します。大きさは、アップルのMagic Trackpadと大体同じそうです。
ワイヤレスですから、電源は充電式電池。

値段はAmazon.comで送料込みで$88から。
手軽に旧デスクトップをWindows 8タッチ機能対応にアップグレードするには、高くない価格ですね。
これなら筆者も既存のWindows 7デスクトップを、買い替えしないで、Windows 8にアップグレードしてみようかな。

 


 

Microsoft Surfaceタブレット、予約販売開始。配達は2012年10月26日。


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突然、本日、待望のマイクロソフト・タブレット、Surfaceの予約販売が、マイクロソフト(米国)サイトで開始されました。

値段は、
● 64 GB、Black Touch Cover付き、$699.00
● 32 GB、Black Touch Cover付き、$599.00
● 32 GB、Touch Cover無し、$499.00 (追記:既にこのモデルの初期ロットは売切れ。現在、出荷は注文から3週間後。)

別売品として
● 白、オレンジ、黒、水色、ピンクのSurface Touch Cover、各$119.99
● 黒のSurface Type Cover、各$129.99 (キーボードが物理的に普通のキーボード、ということかな?)

予約サイトは、
Microsoftストア > Surface > Surface with Windows RT

 

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Windows 64ビットOSで、32/16ビットDOSプログラムを実行する方法


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古いWindows XPデスクトップPCが限界に近く速度が遅くなってきたので、生産性を上げるために新しいデスクトップPCを2ヶ月ちょっと前に購入しました。
(実際にはPCの速度が遅くなってきたわけではなく、筆者の忍耐力が減ってきただけなのですが・・・)

当然のことながら、イマドキのデスクトップPCは8GBのRAM搭載が普通になってきています。
そして、3.24GB以上のRAMを有効にアクセスするには64ビットWindows OSが必須です。

最低限必要なアプリケーションの移行・インストールも終了し、暫く問題も無くラクチンに使っていたのですが、・・・

つい数日前、久しぶりに15年以上昔から使っている業務システムを使って請求書作成の為に使う必要が出てきて、初めて新しいディスクトップPCでDOSコマンドウィンドウを開いて、そのプログラムを実行しようとしたら・・・
(参考までに、実行しようとしたプログラムはDOS版FoxProのプログラム。)

こんなエラーメッセージが・・・

 


 


 

「えっ? 64ビットWindowsでは、32ビット(16ビット)DOSプログラムは実行できないの?・・・32ビットWindowsプログラムは実行できるのに、32ビットDOSエミュレーターは搭載していないの?」

「う~ん!?!?」と唸って、調べた結果、・・・

ありました!?

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