海外(アメリカ)在住で日本のIP電話番号(050)を取得した。




日本に置いてあるとある銀行口座で、オンラインバンキングのパスワードを「2016年夏からスマホ連携パスカード(一定時間毎に発行される使い捨てのパスワード)に完全切り替えする」ということで、その切り替え手順の途中のステップで日本の電話番号に何らかのメッセージを送る、ということなので、アメリカ(海外)に居ながら日本の電話番号で受けられる電話番号が必要になりました。

そこで、海外在住のままでどうやったら日本の電話番号を取得できるか、調べてみました。

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iPhone/iPad/iPod TouchでマイクロSDカード/SDカードを読める「i-FlashDriveの中華コピー」i-FlashDeviceが、ファームウェア更新+独自アプリで、また使用可能になった。




iPhone/iPad/iPod Touch用外部ストレージ装置で、
iPhone/iPad/iPod Touch用の外部ストレージ装置 – 2015年4月14日
で紹介したPhotoFast社のi-FlashDriveの、その「中華コピー版」i-FlashDeviceは、発売当時、PhotoFast社のアプリを不正(?)に「相乗り」利用していました。

これを嫌った元祖PhotoFast社は、同社のアプリ「(PhotoFast)i-FlashDrive HD」を2015年6月初旬に更新し、同社純正メモリースティック以外のアプリ使用を禁止してしまい、中華コピーの同等品はこれらのアプリを使用することが出来なくなり、(Windows PC/MacのUSBポートで使う以外では)まったく用をなさなくなりました。

ところが、中華コピーのi-FlashDeviceのファームウェアの開発元はその直後(2015年6月18日ころか、それ以降)にこのデバイスの更新ファームウェアを発表し、「(PhotoFast)i-FlashDrive HD」と同等機能のアプリ「iStick (by Gopod Group Limited)」で使用できるようにしたようです。このデバイス、つまり、iOS用標準SD/マイクロSDリーダーが、また使えるようになりました。

※ ちなみに、
 - iPhotoFast社のi-FlashDriveは内部メモリーを持ち、SDカードをソケットを備えていません。そのため、価格は高価(数十ドル~100数十ドル)になります。
 - 中華コピーの同等製品(通常、本体に刻印されている商品名は「i-FlashDevice」)は内部メモリーを持たず(持つものもあるが・・・)、マイクロSDカードスロット、または、最近発売のものは標準SDカード/マイクロSDカードを両方備え、メモリーは自分でこのスロットに挿入して使います。結果的に、価格は10ドル~20ドル台で収まります。

※ アップルの純正「Lightning to SD Card Camera Reader」と、この「i-FlashDrive/i-FlashDevice」の違いは、前者が親フォルダー「DCIM」以下のJPG/PNGなどの画像・動画ファイルのみ読み込むものであるのに対し、後者はワード、エクセル、PDF、音楽ファイルなど、画像・動画ファイル以外にも多くのファイル形式を読み込むことが出来て、親フォルダーも「DCIM」に限らないこと。


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Google Project Fi Data-only SIMを注文して、使ってみました。




Googleが2015年12月15日、データオンリー専用SIMのリリースを発表しました。
【Google – Project Fi Help Forum】Introducing data-only support from Project Fi - 2015年12月15日

このデータオンリーSIMは既存のGoogle Project Fiスマホプラン加入者が、その契約データ通信容量を、1台または9台までの複数の他の端末で、追加料金無しで共有して使えるようにするものです。
一アカウントで9枚までのデータオンリー専用SIMが同時に使用できます。
しかも、SIM代は無料。毎月の端末毎の基本加入料も無料です。

データ通信料金はスマホプランのほうで1GBあたり$10、超過分も1GBあたり$10。当月のデータ未使用分は1MB単位($0.01)で翌月返金(クレジット)されます。

親のスマホ料金はデータ通信使用料とは別に、毎月の基本料金となるアメリカ国内通話・テキスト使い放題が月$20です。
つまり、まったく何も使わなければ、月$20+諸税(約$5)で電話番号を維持出来て、さらに9枚までのデータ専用SIMを無料で所有できます。
※ Google Project Fiの親スマホプランは、現在、北米版のNexus 6、Nexus 5X、Nexus 6Pのみが対応になっています。親スマホプランはキャリアはT-Mobile USとSprintを端末使用地で最適に選択して自動的に選ぶことになっており、SprintのCDMA2000対応の北米版のみがGoogle Project FiスマホSIMのアクチできる対象端末になっています。

Google Project FiスマホプランおよびデータオンリーSIMは、アメリカ国外でもデータ容量プラン範囲内 は別料金(国外は別料金で、1GBあたり$10)で120カ国で2G速度(256Kbps)でアクセスでき、超過分は1GBあたり$10です。通話はWiFi Callingが利用でき(相手先によって低額のVoIP料金が発生。アメリカへは無料。)、現地携帯回線を使用した場合には(日本では)1分当たり$0.20で課金されます。

もし、長期で使わない月があれば、一回に付き最大3ヶ月まで使用を休止できます。

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デンバー/ボルダー、RTDバス/電車料金改定




デンバーメトロ(ボルダー、ロングモントを含む)のRTDバス、電車、RTD空港バスの料金が、2016年1月1日より変わります。

なお、2016年4月22日より、デンバー国際空港と、デンバーダウンタウン(ユニオンステーション)を結ぶ電車が開通し、その電車料金にバス料金も統一するため、電車開通前ですが、それを見越してRTD空港バスの料金も変更になります。それに伴い、一部の路線では値下げになります。

Local(市内路線バス)/Limited
電車1-2 Zone間
Express(都市間急行バス)
電車3 Zone間
Regional(都市間バス)
電車4 Zone間
例:デンバー⇔ボルダー間
デンバー空港⇔Stapleton
片道料金
デンバー空港⇔ダウンタウン
片道料金
デンバー空港⇔郊外都市
片道料金
例:Boulder、Longmontなど
2015年12月31日まで $2.25 $4.00 $5.00 $9.00 $11.00 $13.00
 
Local(市内路線バス)
電車1-2 Zone間
Regional(都市間急行バス)
電車3 Zone間
例:デンバー⇔ボルダー間
Airport(空港発着)
デンバー空港⇔Stapleton, デンバー空港⇔ダウンタウン, デンバー空港⇔郊外都市
片道料金
2016年1月1日から $2.60 $4.50 $9.00


6~19歳(18~19歳は、高校在学中であることの証明できるIDが必要)、および、65歳以上(年齢を証明できるIDが必要)は、半額料金となります。5歳以下は無料です。

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アメリカでおいしいご飯は、圧力鍋で炊きましょう。




先週、病院通訳で新しい患者さんに会いました。他の州からデンバーに引っ越してまだ数ヶ月の人らしく、「炊飯器を新しく買わなくては・・・」と言っていました。そこで、我が家ではもう30年以上も圧力鍋でご飯を炊いていることを思い出し、ブログに書くことにしました。
この方法は高地でご飯をおいしくモチモチと炊く方法ですが、平地でも普通の炊飯器に比べると、安いお米でもおいしく炊けます。(その「安い国宝ローズ」も、最近数年でずいぶん値上がりしましたねぇ。)カリフォルニアで「国宝ローズ」を15年間この方法で炊いた実績があります。したがって、高地在住者以外の方にもお勧めです。


コロラド州はデンバーなどのロッキー山脈の東側の平地、「フロントレンジ(Front Range)」と地元では呼びますが、そこでも標高は約1600メートル。気圧は830~850ヘクトパスカル(hPa)程度です。

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