コンテンツへスキップ
昨日今日と浸水した地下室に置いてあるネット通信機器(CATVルーターとADSLルーター)とSlingBox(2台)などを整理し、また浸水が発生しても良いようにLANケーブルなどを地下室の天井付近に移動する作業をしていたので、ポストが遅くなりました。これまではこれらの機器を停電や電源サージから守る複数のUPS(電源バックアップ)もテーブルに置いてあり、浸水があっても重くてテーブルが移動できない問題がありました。
新たにルーターやLAN SwitchやSlingBoxを置く棚を壁据付けで四段作り、UPSは下に車の付いた移動可能な低い棚の上に置いて、万が一のときに簡単に全部移動できるようにしました。
部屋の床付近を這わせていた数本のLANケーブルも、天井付近に移動し、浸水しても慌てなくても良いようにしました。
まあ、「100年に一度の水害」、「1000年に一度」と言っている専門家も居ます。何を根拠に言っているのか、「8000年に一度の水害」とテレビで言っているのも聞きました。
したがって、筆者が生きている間にはもう二度と出会うことはないかもしれませんが。
これで地下室三部屋と、サーバ室にもなっているウォークインクロセット一部屋のうち、二部屋が下のほうが約20センチほど水を吸って濡れた壁へのアクセスが完全に出来るようになり、必要に応じてMold(有害ガスを発生するカビ)が発生してきた場合に壁の下を切り除く作業をすることが出来ます。
“Net10/StraightTalkが、またまたデータ通信容量制限を改訂:「使い放題」プランは、全ての回線で月2.5GB以上は速度制限。” の続きを読む
ロスアンジェルス学校区が来年(2014年)末までに同学校区内64万人の小中高校生全員にiPadを配布する計画が、わずか1週間と300台配布後、暗礁に乗り上げ、配布を一時中止しました。
アメリカでは高校卒業までが義務教育で、教科書は学校区(教育委員会)が購入し、生徒に1年間貸与されます。
IT教育の促進と、教科書代の節約のため、ロスアンジェルス学校区は1年間かけて全生徒64万人にiPadを配布して、教科書や教材をiPadを使って教育することを決めました。
Los Angeles学校区が、2014年末までに64万人の小中高校生全員にiPadを配布 - 2013年7月27日
ところが、Theodore Roosevelt High School, Westchester High School、Valley Academy of Arts and Sciencesの3高校の300人に最初のiPadを配布したところ、1週間後にはこれらの学校の生徒はiPadのセキュリティー対策を破り、支給されたiPadにインストールされている個人プロファイルを削除し、機器「使用制限」を無効にし、自分の好きなアプリをインストールし、無制限にどのサイトもアクセスできるようになり、FacebookやTwitterやPandoraなどのアプリをインストールしてパーソナルな使用ができることを発見しました。
これ以上「無法状態」で教育用iPadの使用が暴走されえることを防ぐため、ロスアンジェルス教育委員会の警備委員長の(Police Chief)のSteven Zipperman氏は、iPadの配布を中止することを決定しました。
ロスアンジェルス教育委員会は今後、どのようなセキュリティー対策をiPadに講じるかを検討するとともに、解決策が見つかるまでは、現在配布済みのiPadを生徒が自宅へ持ち帰って自宅で使用することを禁止することに決定しました。
う~ん、難しいのう・・・
【TabTimes】LA school district puts the brakes on massive iPad deployment after students find gaps in security - 2013年9月26日
アメリカのアップル・オンライン・ストアに月曜日(2013年9月23日)に現れ、翌日火曜日には姿を消した、「iPhone 5sオンライン注文で、店舗ピックアップ・オプションが可能になる」選択が、来週月曜日の2013年9月30日には戻ってくるようです。
アメリカのアップル・オンライン・ストアでiPhone 5c/5sを購入選択すると、画面右側の購入アイテム「Summary」の欄の下に「Available for pickup」のオプションが現れます。その下の行が、月曜日の9月23日現在ではiPhone 5sでは「Check availability」と表示され、そこをクリックして、ZIPコードを入力すると、その近辺のアップルストアのそのモデルの在庫状況が表示されていました。
現在は、5sモデルでは「Not Eligible. In store purchase only」と表示されています。(現在、5cを選択すると、「Check availability」と表示され、店舗在庫状況がチェックできます。)
“アメリカ・アップルストアのiPhone 5sオンライン注文が、店舗ピックアップ可能になる。(店舗在庫チェックに便利)” の続きを読む
Sprintの子会社でプリペイド携帯専門のVirgin Mobile USAは、本日、「2013年10月1日から同社のプリペイド用iPhone 5s/5cの販売を開始する」ことを発表しました。
【Virgin Mobile USA】iPhone 5s/5c案内ページ – 2013年9月27日
販売価格はまだ未定です。
上記リンクでは「Ultrafast LTE Wireless」という表記があることから、Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cサービスはLTEへのアクセスも許可するようです。Virgin Mobile USAではすでに2013年2月25日よりアンドロイド携帯でのLTEアクセスを許可しています。
前のiPhone 5モデルに関してはVirgin Mobile USAは今年2013年6月28日まで販売せず、待ちくたびれてしまったほどですが、iPhone 5s/5cに関しては今回の同社の販売は早いです。
同社のプリペイドプランは、どのプランもテキスト(SMS)とデータ通信使い放題。ただし、月2.5GB以上は速度制限。Videoストリーミングは常時、最高3G速度に制限されます。
各プランの違いは
● 月$35プランは、アメリカ国内通話が月300分まで
● 月$45プランは、アメリカ国内通話が月1200分まで
● 月$55プランは、アメリカ国内通話が使い放題(固定電話、同社・他社携帯、全てに対して。)
月の基本料金をクレジットカード/デビットカードやPaypalで自動払いにすると、更に月$5安くなります。
Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cは、Sprint版と同じモデルA1453/A1456で、技適マークがあるはずです。(水曜日に受け取った筆者のSprint版iPhone 5s モデルA1453には、技適マークがあります。・・・すでに昨夜、写真付きでツィート済み。)
ただし、Virgin Mobile USAは過去にもiPhone 4s/5のSIMロック解除リクエストには応じておりません。この方針は、今後も変わらない予定です。
Virgin Mobile USAはSprintの回線を使用します。
そのSprintは2013年9月16日にプレスリリースを発表し、LTEカバーエリアを34都市追加し、185都市になったと発表しました。追加された都市は相変わらず地方都市が多く、大都市でのSprintのLTEカバレッジは他社よりもはるかに遅れています。
【Virgin Mobile USA】Sprint adds 34 new LTE markets, brings total to 185 – 2013年9月16日
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年9月25日現在 – 2013年9月25日
いくら魅力的な通信プランを出してきても、今のLTE普及状態ではSprintとの新規加入は考えてしまいます。(という筆者は、10年以上前からSprintのFamily Planに加入しています。AT&TもVerizonも、ポストペイド加入していますが・・・)
当分の間は短編記事のみになりますので、ご了承ください。
AT&TのMVNOであるプリペイド携帯電話/SIM会社、StraightTalk(Tracfone社の一ブランドで、Walmartとの共同マーケティング事業)は、AT&TのLTEサービスに対応開始しました。
StraightTalkのAT&T LTE対応は、これまでの「月$45で使い放題」プランで開始されます。
Straight Talk selling AT&T 4G LTE-compatible SIM cards – 2013年9月13日
AT&Tはすでに2013年5月24日から同社のプリペイドプランGoPhoneでLTE対応を開始し、同じく同社の格安月極めプリペイドAIO Wirelessでも2013年6月20日からLTE対応を開始しています。
今回のStraightTalkでのLTE対応開始で注目すべき点は、AT&TがMVNOに対してもAT&TのLTEアクセス開始を許可し始めたということです。今後、他のAT&T MVNOであるNet10、H2O Wireless、Redpocket、Air Voiceなどでも順次LTE対応が始まることが予想されます。
StraightTalkの「データ通信使い放題」サービスでは、データ通信は公称「使い放題」となっていますが、実際には月2.5GB使用で速度制限されたり、急にデータ通信が停止されることがあるようなので、ご注意ください。
なお、AT&Tは現在700MHz Lower B(Band 17)周波数でのみLTEサービスを実施しています。帯域幅は10MHz(理論値100Mbps)で電波使用許可が降りています。この周波数に対応していない端末はAT&TのLTEの貢献を受けませんので、その点を注意してください。(新iPhone 5c/5s、Nexus 7 LTEなどはモデルによって対応しています。)
同社は昨日2013年9月13日にLTEサービスエリアが400マーケット(都市)、人口カバーで2億4000万人(76.5%)に達したことを発表しています。アメリカ首位のVerizonの500マーケットにじりじりと迫っています。
Verizon社は3G通信方式がCDMA2000で、同社としては将来の通信技術の競争に勝つためにできるだけ早いうちにレガシー技術のCDMA2000を停波に近い状態に持って行きたいため、CDMA2000 3G通信エリアのほとんど全てをLTEでカバーし、近い将来置き換えられるようにする必要があります。同社は2015年には一部の法人M2M顧客と、レガシー3Gフィーチャーフォンの所有者対象に1900MHz/800MHz 3Gの帯域の一部を残すものの、それ以外はLTEにコンバートしていく予定です。
AT&TはLTE導入前にHSPA+の導入をすでに済ませており、3G/HSPA+サービスエリアを全てLTEに置き換える計画はありません。
この基本思想が両社の思惑の違いになっていることに、ご注意ください。
AT&Tは現在、Cricket Wireless(Leap Wirelress)の買収を進めており、来年初めには手続き完了となる予定です。これによりCricket Wirelessがすでにサービス開始しているAWS Band 4でのLTEが使用できるようになるとともに、AT&T自体が所有しているAWS Band 4のLTEサービス開始も来年2014年初めには開始されるでしょう。そうなれば、AWS Band 4対応の端末もアメリカ国内でAT&TのLTEでプリペイド使用が可能になります。
Verizon社はAWS Band 4の周波数使用権を昨年CATV会社数社から買収していますが、このときに一緒にCATV会社からVerizonへ付いて来ていました。AT&Tは数日前にVerizonから、Verizonは使用意図の無かったLTE Band 17の周波数を、19億ドルで買収する契約を完了しており、これによりAT&TのBand 17のサービスエリアも充実されます。
なお、AT&TのMVNOがLTEのサービスを開始したことにより、T-Mobile USに市場圧力がかかり、T-Mobile USのMVNOであるNet10/StraightTalk/Simple Mobile/ZIP SIM(旧Ready SIM)などでも近い将来AWS Band 4でのLTEアクセスが可能になると予想されます。
追記:
同日、同系列のNet10も、AT&T回線用SIMでLTE接続を開始したようです。
当方、9月9日から12日まで合計30センチの降雨により、地盤が水で飽和状態になり、地下室が地下からの地下水で浸水するという被害を受けました。
地下室の水量はわずか2.5センチ(1インチ)程度でしたが、私と家内が仕事場にしていた部屋それぞれ一室(合計二室)、および、物置にしていた一室、の合計三室と、サーバー用の広めのクローセット、地下の部屋全てが浸水を受け、荷物を車庫など地上の部屋に運び、これから水に浸かったカーペットを全てはがす作業に入ります。
幸いサーバー回線はまだ無事のようですが、固定電話のほうはどこかで回線が浸水しているようで、ノイズが入って繋がりにくくなっています。
先ほどパトカーが来て、我が家から緊急電話(911)が発信されたということで、見回りに来ていましたが、誰も警察には電話していません。混線のため、勝手に電話から緊急電話されたことになっているようです。
この回復には数日~数ヶ月掛かると思いますが、コメントや質問への回答や、書きたい記事の掲載が遅れていますので、ご了承ください。
商品購入代行の発送は、月曜日から出来るようになる予定です。
今朝(昨日)、iPhone 5cの予約注文が始まりました。
今回は初期在庫が少ないのか、iPhone 5sは予約注文を受け付けません。
そのiPhone 5sの2013年9月20日の店頭販売・オンライン注文受付開始時刻が、本日発表されました。
iPhone 5sオンライン注文受付開始 |
太平洋時間:2013年9月20日午前零時1分 山岳時間:2013年9月20日午前1時1分 中央時間:2013年9月20日午前2時1分 東海岸時間:2013年9月20日午前3時1分 ハワイ時間:2013年9月19日午後9時1分 アップル日本(オンライン)日本時間:2013年9月20日午後4時1分??? ドコモ(オンライン)日本時間:2013年9月20日午前8時 |
店頭販売開始 |
2013年9月20日午前8時(それぞれの現地時刻) |
アメリカ公式SIMフリーiPhone 5s モデル |
A1533 GSM版(T-Mobile版、AT&T版と同一端末。) |
なお、アップル・オンラインストアで注文して、アップルストアで店頭ピックアップが出来るかどうかは、不明です。(通常、最初の数週間は店頭在庫が少ないため、アップルはオンライン注文⇒店頭ピックアップは、販売開始から数週間後に許可するのが普通です。)
iPhone 5s launch day availability details revealed by Apple – 2013年9月13日
さて、2013年9月10日のアップル発表会でも明らかにされたように、iPhone 5cの予約が今夜から開始されます。
予約注文を受け付けるのは、iPhone 5cのみ。
iPhone 5sは9月20日から注文受付(注文後に在庫あり次第、即、配達。オンライン注文後に店頭ピックアップが出来るかどうかは、現時点では不明。)になります。
iPhone 5c予約注文受付開始 |
太平洋時間:2013年9月13日午前零時1分 山岳時間:2013年9月13日午前1時1分 中央時間:2013年9月13日午前2時1分 東海岸時間:2013年9月13日午前3時1分 ハワイ時間:2013年9月12日午後9時1分 日本時間:2013年9月13日午後4時1分 |
配達開始 店頭販売開始 |
2013年9月20日 |
アメリカ公式SIMフリーiPhone 5c モデル |
A1532 GSM版(T-Mobile版、AT&T版と同一端末。) |
アップルは最新iPhoneモデルを発売するに当たって、例年、旧モデルを型落ちとして継続販売しており、筆者的にはiPhone 5cは昨年のiPhone 5を外見だけ変えて、iPhone 5sと通信周波数を合わせた「型落ちモデルiPhone 5と同等品」と断定しています。(あと、電池がちょっとだけ長持ちするそうですが・・・)したがって、iPhone 5を既に持っている人がiPhone 5cを買うのは、「同じ性能で、周波数対応だけ多い同等端末を買う」ことになり、その行動の正当性を疑問視します。
しかし、まだ一度もiPhoneを持ったことがない人、あるいは、iPhone 3/3Gs/4/4sから今回アップグレードする人は、端末代を節約したければiPhone 5cでも良いと思います。
SIMフリーiPhone 5cの注文は、アップル・アメリカサイトから、iPhone 5cを選択し、色を選択して、メモリーを選択した後、「SIM free」を選択してかごに入れます。
iPhone 5c SIMフリー(A1532 GSM)16GB ・・・ $549.00、プラス、消費税
iPhone 5c SIMフリー(A1532 GSM)32GB ・・・ $649.00、プラス、消費税
なお、Verizon版/Sprint版のデバイスオンリー購入は、店頭のみ可能です。つまり、店頭在庫があれば、9月20日から購入可能です。
「デバイスオンリー」は基本的に第三者や家族が「ギフト」として購入することを配慮して制度としてあるもので、どのモデルでも理論的には可能なはずですが、「デバイスオンリー」購入の際にどういう条件(例:ソーシャルセキュリティ番号)を要求されるかは、不明です。
また、FCCとの約束事項の有るVerizonはVerizon版をSIMフリーで販売することがほぼ確実ですが、「デバイスオンリー」で購入したSprint端末がSIMフリーで販売されるかどうかは不明です。(店員やカスタマーサービスの情報は間違っていることが多いので、「実際に自分で体験する/誰か人柱が体験して報告が出る」までは色々な情報は信じないほうが賢いと思います。)
間違って購入したSprint版SIMロックiPhone 5c/5s/5/4sは、Sprintと契約している加入者がリクエストして、端末がアクティブ(回線加入しているか、Sprint側からOTAで接続テストが出来る)であれば、制度上では「Sprintと契約期間が90日経過している場合、かつ、米国外に旅行したときに米国外SIMを使用したい」という理由があれば、SIMロック解除してもらえます。
!! 最後の表が幅広いので、PCの画面で見てください。
新iPhoneが2013年9月10日に発表されました。
早々、新しいiPhoneの周波数や互換性など、表にしました。
アップルから追加発表や訂正があったり、新事実が判明すれば、今後もこのページは修正されることがあります。
今のところ幾つか言える事は、
● 日本とアメリカで使う場合には香港版のメリットは殆ど無い。(ドコモのLTE Band 19 が使えず、アメリカのLTEが使えないから。)
● 日本とアジア/ヨーロッパで使うなら、2600MHz LTEの香港版がメリットがある。
● 日本でドコモ/ソフトバンクで使うなら、(日本でSIMフリーが発売されないなら)AT&T/T-Mobile/Verizon版(北米使用頻度が多い場合)か香港版(アジア/オセアニア/ヨーロッパでの使用頻度が多い場合)のSIMフリーが良い。
● 日本でauで使うなら、(日本でSIMフリーが発売されないなら)Sprint(販売時はSIMロック)を契約後にSIMフリー化したものか、Verizon版SIMフリー。(ただし、Verizon版ではauのLTE Band 1しか使えず、Band 18が使えない。)・・・au利用者は、SIMフリーの選択が難しいところです。
■ 結論から言うと、日本のユーザーにとって最強iPhone 5s/5cは、日本と同じモデルを販売するSprintモデル。ところが、Sprintは販売時SIMロックフリーではないので、そのままでは簡単には日本で使えない。
今回は、アップルも日本のユーザーに意地悪をするために、わざとVerizon版をAT&T/T-Mobile USと同じ「くくり」にしたような気もしますねぇ。それとも、Sprintとソフトバンクがローミングし易いように無理矢理SprintをA1453モデルに?
“新iPhone 5s/5c発表、周波数などまとめ” の続きを読む
首を長くして待っていたグーグルNexus 7 LTE版(北米版、32GB)が、遂に2013年9月9日午後遅く(現地時刻)、グーグルPlayストアで注文受付開始、注文から1-2日以内に発送となっています。
注文サイトは、
【Google Play Store】Nexus 7 (32GB, WiFi + Mobile data, Unlocked + T-Mobile SIM)
です。価格は$349+消費税、T-Mobile USのSIM付きです。
どうやら、今なら「1ヶ月、2GB」まで、T-Mobile USの(LTEを含む)データ通信が、最初の一ヶ月だけ無料で使えるようです。
忙しい秋です。お金も沢山必要です。
Microsoftは本日メディア各社に招待状を出し、2013年9月23日(月曜日)にニューヨークシティ(NYC)でイベントを開催することを通知しました。
招待状にはSurfaceと記載され、Surfaceの写真が移っていることから、第2世代Surfaceの発表会と推測されています。
ともかく、電池の持ちを8時間くらいにしてくれないと、Surfaceを買う価値が無いと思うんですが・・・
ソース:
Microsoft plans Surface launch event on September 23rd in NYC – 2013年9月9日
【Fox Phoenix】Apple to debut new iPhone at live streaming event Sept. 10 – 2013年9月7日
【ChristianToday】Watch Apple iPhone 5S/6/5C keynote event live stream online 2013 [Start time, details] – 2013年9月9日
によれば、2013年9月10日午前10時(西海岸夏時間)から開催予定のアップル発表会基調演説は、今年はアップル公式サイトでストリーミング配信されるようです。(これまでの過去の経緯からは、この報道は多少疑問ではあります。)
サイト:
【Apple USA ホームページ】から「Watch the keynote」をクリック。
【Apple 日本 ホームページ】から「Keynoteを見る」をクリック。
(現在は2013年6月10日のWWDCの基調講演がリンクされています。)
もし、アップルの公式ストリーミングが無い場合は、以下のサイトで実況報告されます。
【TheVerge】Live from Apple’s new iPhone event!
【CNet】CNET’s Apple Sept. 10 event live blog
【Engadget】Apple’s next-generation iPhone liveblog!
【Gizmodo】Our New iPhone Liveblog Starts Right Here on 9/10 at Noon ET/9 PT
【PhoneDog】Apple iPhone 5S liveblog!
【マックピープル、ニコニコ生放送】iPhone5S/5Cの発表は確定的か、あのキャリアからの発売はあるのか?、さらなるサプライズはあるのか?
開始時刻:
アメリカ 西海岸時間(夏時間): |
2013年9月10日午前10時 |
アメリカ 山岳時間(夏時間): |
2013年9月10日午前11時 |
アメリカ 中部時間(夏時間): |
2013年9月10日正午 |
アメリカ 東海岸時間(夏時間): |
2013年9月10日午後1時 |
アメリカ ハワイ時間: |
2013年9月10日午前7時 |
日本時間: |
2013年9月11日午前2時 |
以下、海外在住者から見た、2020年東京オリンピックまでに外国人旅行者(および、選手団)向けに日本がすべき、通信環境の改善要望項目です。
1.「携帯電話不正利用防止法」を見直し、外国からの短期旅行者が、期間限定(2週間~30日)で通話機能付きプリペイドSIMの購入がパスポート提示だけで簡単に出来るようにすること。
現行法では、ポストペイド・プリペイドに関わらず、日本国内で通話機能付きのSIMを契約(購入)する場合には、本人確認のほかに、日本に居所(住民票、外国人登録証)があることを証明する必要があり、日本への海外短期訪問者は日本に居所が無いのでプリペイドSIMを契約(購入)出来ない。
データ通信オンリーSIMは、「携帯電話不正利用防止法」の適用範囲外。
2.電波法(技適)を見直し、海外製WiFi端末・携帯端末を、少なくとも海外からの旅行者に限り、ローミング/日本国内専用SIMのどちらで使用している場合にでも、日本国内で使用できるように例外規定を明文化すること。
現行法では、日本国内で携帯電話のセルラー電波を海外携帯電話+海外SIM(ローミング)で使用することは許されているものの、技適マークの無い海外端末で日本国内のキャリアのSIMを使用することは許されていない。また、技適マークの無い海外端末を使って日本国内でWiFi電波を発信させることは一切許されていない。(・・・と理解している。)
“2020年東京オリンピックまでに日本がすべき、通信環境改善要望項目” の続きを読む
「Kit Katを買って、Nexus 7(WiFi版、16GB、時価$229)を当てよう」キャンペーンが、アメリカでも2013年9月6日から始まりました。
“「Kit Katを買って、Nexus 7を当てよう」キャンペーン、アメリカでも始まる。” の続きを読む
フロリダ、ヒューストン、アトランタなどで2013年5月から試験運用を行っていたAT&Tの格安使い放題プリペイドSIM、AIOが、2013年9月4日より全米出荷を開始しました。
AT&Tは既にGoPhoneプリペイドサービスがありますが、AIOは月極め加入のみでデータ通信はGoPhoneよりも最高速度は低く制限されていますが使い放題(ただし、毎月の基本料金によって3G/HSPA+/LTEで高速で使えるデータバイト数は制限有り。制限到達後は、追加トップアップするまで256Kbps以下で期間末まで使い放題。)、GoPhoneはフィーチャーフォン向けにPay-as-yougo プランも有り、スマホ向け高速3G/HSPA+/LTEは通信速度の制限は無い代わり、制限バイト数に到達すると追加トップアップするまでまったく使用できないのが、大きな違いです。(追加トップアップで追加バイト数を購入することは、出来ます。)
また、AIOはオプションの月$10の国際電話プランで日本へ「通話し放題」で国際電話が出来ますが、オプションに加入しないと国際通話発信が出来ません。
AIO SIMは、
【AIO Wireless】Bring Your Phone SIMカード注文画面
から$9.99で購入できます。ナノSIMも、あります。
AIOとGoPhoneの詳しいプランの比較は、
AT&TプリペイドAio WirelessがLTE接続を許可 ー 2013年6月21日
参照。
同じく、合併前は全米19ヵ所でしか加入できなかったMetroPCSはT-Mobile USと2013年5月1日に合併しましたが、2013年9月初めからMetroPCSプリペイドSIMを全米に出荷し始めました。SIMの価格は$10で、T-Mobile USのGSM/W-CDMA/HSPA+/DC-HSDPA/LTE、および、MetroPCSnoLTEが使用できます。
これまではMetroPCSショップでのみSIMの購入が可能でした。
【MetroPCS】MetroPCS SIM Card注文画面
MetroPCSも、T-Mobile USプリペイドよりも安い月極めプリペイドサービスを提供しています。
通信料金の比較は、
アメリカのプリペイド携帯通信料金(3)月払いプリペイド ー 2010年12月6日【随時改訂修正追記。】
参照。
アラブ首長国連邦のドバイに本社を置く衛星通信提供会社、Thurayaは、2013年3月20日にiPhone用ジャケットで衛星通信(通話とテキスト)が出来るSatSleeveを発売していましたが、このほど(2013年9月4日)、新しくデータ通信も可能なモデルを発表しました。
【Gulf News】Thuraya unveils new SatSleeve – 2013年9月4日
【Financial Post】Thuraya Unveils New SatSleeve – 2013年9月4日
Thrayaは1997年に設立され、2000年10月21日に同社最初の通信衛星を打ち上げました。その後、2001年より衛星電話サービスを提供しており、現在、赤道上に静止衛星を2機所有し(打ち上げは3機。最初の1号機は2007年に運用終了。)、東はアジアと太平洋上の一部から、西はアフリカ全域まで、地球の約三分の二をカバーしています。(北米・南米を含む西半球のアメリカ大陸では、同社の衛星カバレッジが無いため使用できません。)
Thurayaは主に外洋航路の船舶利用などを含め、これまでに約65万台の衛星電話を販売しています。
Thuraya衛星通信サービスカバレッジ地図:
“iPhoneを衛星通信可能にするThuraya SatSleeveがデータ通信可能版をリリース” の続きを読む
次期Android OS“Android 4.4”のバージョン名がまさかの“KitKat”に決まったが、それを記念してGoogleから筆者へは何も送られて来ないので、早速スーパーへ買い物に行って市販の部品を集めて“Android 4.4(KitKat)”を搭載したキットカットの端末(お菓子)を自作してみた。
幸い、今週はKit Katも含めて色々な部品(チョコレート)が特売中らしい。
“Android 4.4準拠のKitKat端末を自作したのでレビューしてみた” の続きを読む
1990年代後半、インターネットの商用化黎明期に格安ダイアルアップインターネットプロバイダーEarthlinkを創設したSky Dayton氏が2001年に創設したアメリカのWiFi専門プロバイダーBoingo Wirelessが、今週からシカゴO’Hare空港内全域での同社のWiFi Hotspotに、Hotsport 2.0 互換「Boingo Passpoint」を追加します。
Hotspot 2.0はWiFi業界標準化団体WiFi Allianceによって2012年6月にリリースされた「次世代WiFiアクセスフレームワーク」で、今年2013年4月26日に出荷開始されたSamsung Galaxy S4がサポートし、来週リリースされると予想されているアップル iOS 7.0でもサポートされることになっています。
Hotspot 2.0互換の端末では既にWiFiアクセス認証が何らかの形で端末内に保存されている場合、使用者にとってまったく新しい地域のWiFiスポット・カバーエリアに入った場合に、もしそのWiFiホットスポット事業者の使用許可が事前に許可されていれば、その新しいWiFiホットスポットでもユーザーがSSIDを選択したりログインID/パスワードを入力しなくとも、自動的にそのWiFiに繋がってしまいます。
ここで「(使用認証を持った)何らかの形」というのは、SIMであったり、WiFi使用プランの電子的な「トークン(パス)」だったりします。
たとえば、AT&Tポストペイド国際データローミング加入者は現在、日本を含むアメリカ国外のBoingoのWiFiホットスポットを月1GBまで無料でアクセスできます。イギリスBTの加入者は、アメリカへ旅行したときにアメリカ国内のBoingo WirelessのWiFiホットスポットを利用できるローミング契約があります。
“WiFiホットスポットプロバイダーBoingo Wirelessが、シカゴO'Hare空港でWiFi Hotspot 2.0の運用開始” の続きを読む
以下、アメリカで緊急連絡用に携帯電話を持つ場合の最低料金オプションを比較してみました。
一般に入手し易いSIMで比較しています。
※ FreedomPopの無料携帯サービスは、2013年秋よりサービス開始予定。FreedomPopからの専用携帯本体が必要です。
※ 以下の携帯サービス以外に、低所得者向け携帯サービスAssurance Wireless/Lifelineなどが州ごとにありますが、Food Stampなど既に生活保護を受けていることの証明が必要です。ここでは取り上げません。
“【中長期滞在者向け】通話中心、最低維持費で持てるアメリカ携帯電話SIM” の続きを読む