2013年9月10日アップル発表会は、アップルサイトで公式ストリーミング配信?(追記:公式ライブは無し。)


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【Fox Phoenix】Apple to debut new iPhone at live streaming event Sept. 10 – 2013年9月7日
【ChristianToday】Watch Apple iPhone 5S/6/5C keynote event live stream online 2013 [Start time, details] – 2013年9月9日
によれば、2013年9月10日午前10時(西海岸夏時間)から開催予定のアップル発表会基調演説は、今年はアップル公式サイトでストリーミング配信されるようです。(これまでの過去の経緯からは、この報道は多少疑問ではあります。)

サイト:
【Apple USA ホームページ】から「Watch the keynote」をクリック。
【Apple 日本 ホームページ】から「Keynoteを見る」をクリック。

(現在は2013年6月10日のWWDCの基調講演がリンクされています。)


もし、アップルの公式ストリーミングが無い場合は、以下のサイトで実況報告されます。
【TheVerge】Live from Apple’s new iPhone event!
【CNet】CNET’s Apple Sept. 10 event live blog
【Engadget】Apple’s next-generation iPhone liveblog!
【Gizmodo】Our New iPhone Liveblog Starts Right Here on 9/10 at Noon ET/9 PT
【PhoneDog】Apple iPhone 5S liveblog!
【マックピープル、ニコニコ生放送】iPhone5S/5Cの発表は確定的か、あのキャリアからの発売はあるのか?、さらなるサプライズはあるのか?

開始時刻:

アメリカ 西海岸時間(夏時間): 2013年9月10日午前10時
アメリカ 山岳時間(夏時間): 2013年9月10日午前11時
アメリカ 中部時間(夏時間): 2013年9月10日正午
アメリカ 東海岸時間(夏時間): 2013年9月10日午後1時
アメリカ ハワイ時間: 2013年9月10日午前7時
日本時間: 2013年9月11日午前2時

2020年東京オリンピックまでに日本がすべき、通信環境改善要望項目


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以下、海外在住者から見た、2020年東京オリンピックまでに外国人旅行者(および、選手団)向けに日本がすべき、通信環境の改善要望項目です。

1.「携帯電話不正利用防止法」を見直し、外国からの短期旅行者が、期間限定(2週間~30日)で通話機能付きプリペイドSIMの購入がパスポート提示だけで簡単に出来るようにすること。
現行法では、ポストペイド・プリペイドに関わらず、日本国内で通話機能付きのSIMを契約(購入)する場合には、本人確認のほかに、日本に居所(住民票、外国人登録証)があることを証明する必要があり、日本への海外短期訪問者は日本に居所が無いのでプリペイドSIMを契約(購入)出来ない。
データ通信オンリーSIMは、「携帯電話不正利用防止法」の適用範囲外。

2.電波法(技適)を見直し、海外製WiFi端末・携帯端末を、少なくとも海外からの旅行者に限り、ローミング/日本国内専用SIMのどちらで使用している場合にでも、日本国内で使用できるように例外規定を明文化すること。
現行法では、日本国内で携帯電話のセルラー電波を海外携帯電話+海外SIM(ローミング)で使用することは許されているものの、技適マークの無い海外端末で日本国内のキャリアのSIMを使用することは許されていない。また、技適マークの無い海外端末を使って日本国内でWiFi電波を発信させることは一切許されていない。(・・・と理解している。)

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AT&TプリペイドAIO SIMを、全米へ出荷開始;MetroPCS【T-Mobile US】も


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フロリダ、ヒューストン、アトランタなどで2013年5月から試験運用を行っていたAT&Tの格安使い放題プリペイドSIM、AIOが、2013年9月4日より全米出荷を開始しました。

AT&Tは既にGoPhoneプリペイドサービスがありますが、AIOは月極め加入のみでデータ通信はGoPhoneよりも最高速度は低く制限されていますが使い放題(ただし、毎月の基本料金によって3G/HSPA+/LTEで高速で使えるデータバイト数は制限有り。制限到達後は、追加トップアップするまで256Kbps以下で期間末まで使い放題。)、GoPhoneはフィーチャーフォン向けにPay-as-yougo プランも有り、スマホ向け高速3G/HSPA+/LTEは通信速度の制限は無い代わり、制限バイト数に到達すると追加トップアップするまでまったく使用できないのが、大きな違いです。(追加トップアップで追加バイト数を購入することは、出来ます。)

また、AIOはオプションの月$10の国際電話プランで日本へ「通話し放題」で国際電話が出来ますが、オプションに加入しないと国際通話発信が出来ません。

AIO SIMは、
【AIO Wireless】Bring Your Phone SIMカード注文画面
から$9.99で購入できます。ナノSIMも、あります。

AIOとGoPhoneの詳しいプランの比較は、
AT&TプリペイドAio WirelessがLTE接続を許可 ー 2013年6月21日
参照。

同じく、合併前は全米19ヵ所でしか加入できなかったMetroPCSはT-Mobile USと2013年5月1日に合併しましたが、2013年9月初めからMetroPCSプリペイドSIMを全米に出荷し始めました。SIMの価格は$10で、T-Mobile USのGSM/W-CDMA/HSPA+/DC-HSDPA/LTE、および、MetroPCSnoLTEが使用できます。
これまではMetroPCSショップでのみSIMの購入が可能でした。
【MetroPCS】MetroPCS SIM Card注文画面

MetroPCSも、T-Mobile USプリペイドよりも安い月極めプリペイドサービスを提供しています。
通信料金の比較は、
アメリカのプリペイド携帯通信料金(3)月払いプリペイド ー 2010年12月6日【随時改訂修正追記。】
参照。

iPhoneを衛星通信可能にするThuraya SatSleeveがデータ通信可能版をリリース


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アラブ首長国連邦のドバイに本社を置く衛星通信提供会社、Thurayaは、2013年3月20日にiPhone用ジャケットで衛星通信(通話とテキスト)が出来るSatSleeveを発売していましたが、このほど(2013年9月4日)、新しくデータ通信も可能なモデルを発表しました。
【Gulf News】Thuraya unveils new SatSleeve – 2013年9月4日
【Financial Post】Thuraya Unveils New SatSleeve – 2013年9月4日

Thrayaは1997年に設立され、2000年10月21日に同社最初の通信衛星を打ち上げました。その後、2001年より衛星電話サービスを提供しており、現在、赤道上に静止衛星を2機所有し(打ち上げは3機。最初の1号機は2007年に運用終了。)、東はアジアと太平洋上の一部から、西はアフリカ全域まで、地球の約三分の二をカバーしています。(北米・南米を含む西半球のアメリカ大陸では、同社の衛星カバレッジが無いため使用できません。)
Thurayaは主に外洋航路の船舶利用などを含め、これまでに約65万台の衛星電話を販売しています。

Thuraya衛星通信サービスカバレッジ地図:

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