iPhone/iPad/iPod Touch用外部ストレージ装置で「これは、使えそう」というものに巡り合えたので、ご紹介します。
ことの発端は、出張時の長時間の国際線機内でiPad(またはiPhone)を使って、複数の色々なタイプのファイルを読める、そういう記憶装置が欲しい・・・と言うこと。しかも、機内でインターネットに接続できない可能性もあるので、クラウド・ストレージへの保存は原則的に除外します。
ファイルの数が限られていて、どれを出張中に読みたいか(読む必要があるか)が事前に分かっている場合には、そのファイルをEメールに添付し、iPadやiPhoneで受信設定されているEメールアドレスに送っておき、搭乗前にそのEメールを受信しておけば良いです。そして、機内でその添付ファイルをタップ(オープン)すれば、WordもPDFもExcelもPower Pointも、主要ファイルは自動的にオープン(閲覧)できます。
今回の問題は、「出張前にどのファイルを機内で読みたいか、事前に特定できないこと。PCのひとつまたは複数のフォルダー内をごっそり外部ストレージ(USBメモリースティック、SDカード、マイクロSDカードなど)にコピーし、機内で読みたいファイルを判断したいこと。」であり、その目的に適したiOS用の外部ストレージは無い物か・・・と探してみました。
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2015年4月8日のiOS 8.3の更新に伴い、SprintのiPhone 5c/5s/6/6 Plus利用者はWiFi Callingが使用できるようになりました。
そこで、まだ出来ていない人は、以下の手順をチェックしてください。
Step 1.iPhoneをiOS 8.3にアップデートします。
「Settings(設定) ⇒ General(一般) ⇒ Software Update(ソフトウェアアップデート)」で、iOS 8.3(以上)に更新してください。
Step 2.キャリアプロファイルを更新します。
「Settings(設定) ⇒ General(一般) ⇒ About(情報)」をタップすると、「Carrier Settings Update」をUpdate(更新)します。
このあと、「Settings(設定) ⇒ General(一般) ⇒ About(情報)」で、Carrierの項目が「Sprint 19.1(以上)」になっていなければなりません。
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Sprintは本日(2015年4月10日)、アメリカ国外で無料でSMSテキストと2G速度のデータ通信が無料で使い放題できる、「International Value Roaming」プランを発表しました。
また、適用国では通話も1分$0.20で発着信できます。
【Sprint】Sprint Launches Free Unlimited International Roaming, Unlimited Texting and 20 Cents per Minute for Voice Calls When Traveling to Latin America, Europe or Japan – 2015年4月10日
さらに、2日前の2015年4月8日にはiOS 8.3のアップデートに伴い、Sprint加入者はiPhone 5c/5s/6/6 PlusでもWiーFi Callingが使用できるようになりました。Wi-Fi Callingを使えば、米国電話番号への発信通話は無料(プラン分数にもカウントされません)、米国以外への発信通話は「米国内からの国際電話料金」が適用されます。着信は、どの場合でも無料と思われます。
【Sprint】Sprint Delivers Expanded Connectivity with Free Wi-Fi Calling to Millions of iPhone Customers – 2015年4月8日
“Sprintがテキスト/2G速度データ通信の無料国際ローミングを開始。通話も安い。” の続きを読む