新Nexus 7 LTEモデルのヨーロッパ版に、LTE対応が復帰。
2日前に新Nexus 7 LTEモデルのヨーロッパ版からLTE周波数が削除されたと報告しましたが、先ほど確認したところ、GoogleのNexus 7正式ページで、ヨーロッパ版にLTEが復帰して表示されました。
どうやら、Google担当者の勘違い・間違いだったようです。
新しい周波数仕様は、
● LTE 32GB モデル $349
携帯・モバイル&コロラド・デンバー ブログ By A Yoshida
2日前に新Nexus 7 LTEモデルのヨーロッパ版からLTE周波数が削除されたと報告しましたが、先ほど確認したところ、GoogleのNexus 7正式ページで、ヨーロッパ版にLTEが復帰して表示されました。
どうやら、Google担当者の勘違い・間違いだったようです。
新しい周波数仕様は、
● LTE 32GB モデル $349
へっ? 幹細胞(Stem Cell)技術って、こんなことにも使えるの?
オランダのアイントホーフェン工科大学のMark Post医学博士(M.D.)/哲学博士(Ph.D.)とそのグループは、健康な牛から抽出された幹細胞(stem cell)から牛の肉(筋肉)細胞を増殖する研究に過去2年間従事してきました。また、別の牛幹細胞からは牛脂肪細胞を増殖しました。
この2つを混ぜて人工牛肉のひき肉を作り、これをハンバーガーに料理して試食する会が、来週(2013年8月5日の週)に開かれます。
まだまだ第一段階で、量産するには更なる研究が必要ですが、量産が可能になると、「世界の食料不足」を救う技術となることでしょう。
ちなみに、「試験管ビーフ」を開発/製造するためにこれまでに投入された研究費は25万ユーロ(約3250万円)。
「一個、3250万円也」のハンバーガーのお味は、どうなんでしょうか?
In vitro meat: Lab-grown burger to be unveiled and tasted next week – 2013年7月29日
カリフォルニアの弁護士が、StraightTalkの「Unlimited(使い放題)」携帯プランは虚偽広告であると、集団民事訴訟でサンフランシスコの連邦裁判所に訴えを提出しました。
【Courthouse News Service】No Limits to Tracfone’s Lies About ‘Unlimited’ Service, Class Claims – 2013年7月29日
StraightTalkとNet10などのTracfoneグループ(親会社América Móvil、メキシコ資本)は、月契約のプリペイドプランを「Unlimited Talk、Text、Data(通話、テキスト、データ通信使い放題)」プランとして宣伝し、販売していますが、実際には月に使用できるデータ通信のバイト数に制限を与え、その制限に達するとデータ通信を残りの期間停止する処置を実施しています。
これは「虚偽広告」であると、サンフランシスコの弁護士David Hansel氏が利用者を代表して、親会社のTracfone、StraightTalk部門、そして、StraightTalkブランドの携帯サービスを独占で販売しているWalmartを集団訴訟として訴えました。
Tracfoneはプリペイド携帯MVNOですが、加入者数では全米5番目の携帯会社であり、2320万人の加入者を持っています。サービスや地域によって、回線はVerizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USの4大アメリカキャリアすべてを使用しています。
StraightTalkの月$45「Unlimited(使い放題)」は2009年にサービス開始されましたが、2012年2月初めに姉妹ブランドのNet10、その後StraightTalkが「SIMだけ」販売を開始し、この「Unlimited(使い放題)」プランが通信料金が安いことで、スマホユーザーを中心に爆発的に人気となりました。
iPhoneのうわさを書いてくれるサイトは他にもたくさんあるので、確実性の無いうわさはこのサイトではなるべく取り上げないようにしていますが・・・
でも、Amazon.comで、既に、iPhone 5C用のケースが$9.99で「在庫有り」で販売されています。
しかも、この写真の「iPhone mini」って、なに!?
情報ソース:
【nowhereelse.fr】iPhone 5C : Les premières coques de protection en pré-commandes - 2013年7月30日
【MacRumors】’iPhone 5C’ Case Shows Up On Amazon - 2013年7月30日
Kickstartで資金を集めていたデンマークのベンチャーが、その商品、iPhone/アンドロイド用の風力計を出荷開始しました。
【TechCrunch】Vaavud Smartphone Wind Meter Now Available, Use Your Phone To Measure Windspeed Like It’s The Future – 2013年7月29日
アメリカではbitemyapple.coで注文できます。$44.95+送料$6.95。
bitemyapple.co Vaavud風力計 商品ページ
この装置はイヤホンジャックに差込み、iOS/アンドロイド用のアプリを使って、風力を測定します。
面白そう・・・・買うかなぁ。でも、うちにはインターネットにも情報を公開できるワイヤレス気象測定ステーションがあるんだけど。
自宅の気象データと室内温度をインターネットで公開:Oregon Scientific WMR200A + Virtual Weather Stationソフト – 2012年12月25日
Vaavudの風力計はどっかに出掛けた時ようだけど、使うときがあるかな???
でも、テレビでハリケーン(台風)の生放送を観て、リポーターが小型風力計を持ちながら風の強さを報告しているのを観ると、いつも欲しくなるんだけど。(うちのあたりには、ハリケーンは来ませんが・・・)
あ、ガイガーカウンターも、欲しい!
今朝はSprint一色のニュース。
昨夜、2013年第2四半期業績をリリースしたSprintは、今朝、投資家やメディアとの電話会議を行い、その説明を行いました。
その中で、LTE関連の目ぼしい項目を取り上げます。
● Clearwireの完全子会社化完了により、Sprintは、2.5GHz TD-LTEの工事を、Sprint所有(および建設計画中)の3万8000基地局全部で実施する予定です。 Sprintによる買収前のClearwireの計画では、2.5GHz TD-LTEはClearwireの8000の基地局(現行のWiMAXサービス地域の88地域)でのみ設置される予定だったので、これはTD-LTEが全米規模でサービス実施されることをSprintは明言したものであり、歓迎に値するニュースです。
Clearwireの2.5GHz帯域は、全米100の大都市で160MHz幅の帯域があります。
● 1900MHz Band 25 LTEは、2013年年末までに人口カバー2億人(約64%)を予定しています。
● iDen停波によって再利用可能になった800MHz帯域は、CDMA2000通信として既に転用されている基地局もあり、今年第3四半期後半(2013年9月ころ?)からLTEサービスの運用にも使用していきます。
● 今年第4四半期には、2.5GHz TD-LTE対応のスマートフォンを販売開始します。2014年にはSprintのすべての新製品はTD-LTE対応になります。
● 「iPhoneは2.5GHz TD-LTE対応になるか?」という質問に対して、電話会議に出席したSprintのNetwork Operations代表のSteve Elfman氏は、回答を控えました。
SprintのTD-LTE推進が進むにつれて、日本でソフトバンク/WCPが2.5GHz追加周波数を与えられなかった件は、ソフトバンクにとってはその「グローバル計画」に痛い影響が出るでしょう。
参考リンク:
Sprint loses 2M subs and $1.6B in Nextel shutdown, plans nationwide 2.5 GHz LTE network – 2013年7月30日
Sprintは、難聴者向けに音声をリアルタイムで文字に変換する電話キャプションサービス、CapTelのiOS(iPhone、iPad)版アプリを最近、AppStoreからリリースしました。
Sprint’s Wireless CapTel app brings caption calling to iPhones and iPads – 2013年7月23日
アンドロイド版は2011年秋からリリースされています。
“SprintがCapTel(電話の会話をリアルタイムで文字で見られるキャプションサービス)のiPhone用アプリをリリース” の続きを読む
Sprintは昨夜(2013年7月29日現地夜)、2013年第2四半期の業績発表を行い、その中でLTEサービスエリアを41ヵ所増やしたことを発表しました。
注目に値する地域としては、ニューヨーク地域で、ニューヨーク市内のBronx//Brooklyn地域がLTEサービス開始されたことです。この2地域に関しては、2013年7月30日に公式LTEサービスを開始するニュースが、数日前から漏れていました。しかし、マンハッタン島では公式LTEサービスの案内はまだありません。
他に大都市としては、Philadelphia、Portand(オレゴン州)、Oaklandが含まれています。
これで、Sprintの公式LTEサービスエリアは151地域になります。業界1位のVerizonは500ヵ所で人口カバー率95%、AT&Tが336ヵ所、T-Mobileは116ヵ所です。
【Cnet】Sprint extends LTE coverage to 41 new markets – 2013年7月29日
追記:ヨーロッパ版からのLTE削除は、Googleの間違いだったようです。
新Nexus 7 LTEモデルのヨーロッパ版に、LTE対応が復帰。 – 2013年7月31日
参照。
ドイツのMobiflipの記者が発見したところ、本日、Googleの新Nexus 7のLTEモデル・ヨーロッパ版の技術仕様(Technical Specifications)から、LTEの記述が突然削除されました。
【Mobiflip】 Nexus 7 (2013): LTE in Europa, oder doch nicht? – 2013年7月29日
【Android Police】 Change Of Plans: The New Nexus 7 May Not Have LTE Support For Europe After All – 2013年7月29日
現在、Google Nexus 7のTechnical Specificationでは、
Google Nexus 7 商品紹介ページ
LTE版の周波数仕様は、以下のようになっています。
ここのサイトのリーダーにはMetroPCSの加入者も居ると思うので・・・
2013年5月1日にT-Mobile USに買収され、T-Mobileの子会社(プリペイドブランド)となったMetroPCSは、これまで19地域でしか販売していませんでした。
•New York City/New Jersey北部, Boston, Philadelphia,
•Atlanta,
•Jacksonville, Tampa, Orlando, Miami,
•Detroit,
•Shreveport,
•Dallas,
•Las Vegas,
•Sacramento, San Francisco, San Jose,
•Los Angeles, Bakersfield, Riverside, San Bernardino,
T-Mobileはこのたび、以下の15地域をMetroPCSマーケットに追加します。
•Baltimore, Washington DC,
•Memphis, Birmingham(アラバマ州), Tallahassee, New Orleans
•Cleveland, Akron, Toledo, Sandusky,
•Houston, Corpus Christi, Rio Grande Valley, San Antonio, Austin,
•Seattle, Tacoma,
•Fresno, San Diego,
このため、MetroPCSは年内に1000店舗を追加オープンする予定です。
MetroPCSの新規店舗では、T-MobileのGSM/W-CDMA/LTE携帯、または、SIMが販売されます。従来のMetroPCSのCDMA2000端末は、新規店舗では扱えません。
T-Mobileに買収されたMetroPCSは、3G CDMA2000の停波を2015年夏ごろに予定しています。旧MetroPCSの加入者は、それまでに新しいT-Mobile回線用の機種に変更する必要があります。
T-Mobile Boosts MetroPCS Coverage With 15 Additional Markets, New Plan And Smartphones – 2013年7月25日
さて、先ほどGoogle Chromecastの初期設定と、YouTubeなどChromecast対応アプリを使用して、Chromecastを経由してTV/モニターに画像を表示する方法を書きました。(現実には、現在のところサポートされているアプリはYouTube、NetFlix、アンドロイドGoogle Playストアでダウンロード/再生できる動画と音楽のみ。Pandoraは対応版リリースが真近かとか・・・)
Google Chromecast開封の儀と、初期設定 – 2013年7月29日
もう一つ、今の時点でChromecastを使って出来ることを書きます。
それは、Chromeブラウザーで表示されている内容を、全て、Chromecastを経由してTV/モニターに表示することです。
しかし、これはまだベータ版の状態で、「ただし書き」条件がいくつかあります。
IDG News ServiceとComputerWorldによると、民間用無人飛行機(ドローン)を開発している3D Robotics社は、タブレット端末で自動パイロット操作可能な、4つのプロペラを持ったQuadCopterを、$700程度で発売するために開発中だということです。
You’ll soon be able to buy your own drone for $700 – 2013年7月16日
届いてから45時間も放置したままだったChromecast($35)を開封し、初期設定しました。
まずは、UPSの翌日配達パッケージを開けます。
中は、12センチx12センチx厚さ3.5センチの小箱。
本日、Galaxy Nexusは無事に4.3にアップグレード出来たのですが、・・・
そのときに、Google Play Storeからアプリのアップグレード更新がエラーになっていることを発見!
一昨日くらいまではそんなことはなかったと思うのですが、突然の出来事です。
エラーメッセージは、「Update for ”・・・(アプリ名)” could not be downloaded due to and error (Error retrieving information from server. [RPC:S-5:AEC-0])」というもの。
この状態になると、Google Play Storeからは何もダウンロード出来なくなるようです。
アプリの更新も、新規アプリのダウンロードも・・・
ネットで調べると、設定(Settings)でGoogle Service Frameworkやら、Google Play Storeやら、Download Managerやらのキャッシュをクリアする解決方法が書いてあったけれども、何度やってもうまくいかない。
結局、以下の方法が、確実にうまくいくようです。
“アンドロイドPlay Storeダウンロード(更新)エラー 「RPC:S-5:AEC-0」が出たときの対処法” の続きを読む
日本の皆様、お目覚めになりましたでしょうか?
新型Nexus 7 16GB WiFi版は、公式販売の7月30日を待たずに、本日からBestBuy、Walmartなどの店頭で引取りが出来るようになっています。
新型Nexus 7 16GB WiFi版、本日(2013年7月26日)BestBuy店頭で購入可能。 – 2013年7月27日
そのフライングを受けてか、Google Playストアでも、BestBuyオンラインでも、Amazon.comでも、今日午後(米国時間)より新型Nexus 7 16GB/32GB WiFi版の注文をを受け付け始めました。今注文すると、アメリカ国内住所への配達は7月30日になります。(Amazon.comでは、Prime会員は最速で7月27日配達も可能なようですが・・・)
これも、いつまで続くかわかりませんよ。また、売り切れになるかも、・・・
狙っている人は、お早目に。
全米2番目に生徒数の多いカリフォルニア州ロスアンゼルス市学校区が、2014年末までに同学校区の64万人の小中高校生全員にiPadを配布する計画であることが、明らかになりました。
差し当たり、今年中に3万1000台のiPadがロスアンゼルス学校区によって購入され、49の学校の生徒に配布されます。その費用として、ロスアンゼルス学校区は3000万ドルをアップルに支払います。
ロスアンゼルス学校区は、区内に1124のキンダーガーデン、1年生~12年生の学校を所有しています。
このプロジェクトにはアップル、サムソンを含む12社が入札しましたが、最終的にアップルに決まりました。
使用するiPadにはディジタル教科書や参考書がプリインストールされ、インターネットを使って他の参考資料をアクセスすることが出来ます。(・・・ということは、校舎内のWiFiネットワークも整備される、ということですね。)
ディジタル教科書やコンテンツの提供には、教育関連出版のPearsonが携わります。
アメリカの義務教育では必要な教科書は学校区が購入し、生徒には1年間貸与されます。学年が始まる前に学校から教科書が渡され、その学年の終了時に返却します。返却できない場合(紛失、忘れた、などの理由)には罰金や、買い替え費用を請求されます。
新型Nexus 7の公式発売(2013年7月30日)や到着を待てない人は、本日2013年7月26日、BestBuy店頭で16GB WiFi版が発売されています。
BestBuyのホームページから検索していっても、Nexus 7 WiFi版16GBは、現在のところ、本日店頭でピックアップできるようになっています。32GBは、現在のところ、店頭在庫が無いお店が多いですね。
店に買いに行く前に、BestBuy.comで注文/決済して、最寄の店頭でのピックアップを選択したほうが、確実です。
LTE版はいつ発売予定でしたっけ?この前、LTE版のリリース日の発表は、ありましたっけ?
昨日発表されたグーグルChromecastは、値段の安いこともあって、売れ過ぎ!?
なんせ、Netflix定期購読3か月分のクーポン付で、$35。
※ Netflixは、VPNを通さない限り、アメリカ国外からは動画は見られないと思います。
一夜明けた翌日現在、既にAmazon.comは正規(Amazon.com)ストア出荷分は在庫が無くなって、転売業者が$60~$83(送料別)という、定価よりも高値で販売しているだけ。
BestBuy.comも、オンラインで注文しても自宅への発送分は売切れてしまった(昨夜は、大丈夫だった)ようで、店舗へ出荷する店舗在庫分からの「店舗ピックアップ(店頭受取り)」しか出来なくなっています。
※ この記事を書いた直後、頼まれてもう一個注文しようとしたら、BestBuyの店舗ピックアップも、売り切れたようです。店舗ピックアップも出来なくなってしまいました。
本家のGoogle Playストアだと、今注文しても、出荷は3~4週間後になってしまった模様です。
また、Netflix定期購読3ヶ月無料プロモーションも、「予想を上回る申し込みのため、(発表翌日に)終了した」とグーグル担当者が伝えました。
Google ends Chromecast-Netflix promotion ‘due to overwhelming demand’ – 2013年7月25日
筆者も、「これ、なんに使うべ?」と思いながら、昨夜、午後9時ころBestBuyで注文。なんたって、安いんだもん!
しかも、BestBuyでは「Express Shipping」がたったの$3だったので、それも追加。そうしたら、週末には届く模様。
今朝6時過ぎに、「出荷しました」通知メールが来ました。
お、UPSで荷物の追跡をチェックすると、明日午後到着予定だよ!
明日はChromecastの開封式!?
スーパーの店頭には並べられないようなキズ物や形がいびつ、またはサイズが小さ過ぎるなどの規格外野菜を無駄にしないで利用しようという動きは日本でもあるようですが、なかなか大きな動きにはならず、個別に生産農家にコンタクトするしか無いようですね。
アメリカでもまだまだ状況はそれほど変わりませんが、SNSやポータルサイトを通じて規格外野菜・果物や、ファーマーズマーケット(直販市場)で売れ残った青果を、安く売って処分し、無駄を無くそうという運動が起こり始めています。
国連の報告では、世界の農場生産青果の三分の一が、家庭の食卓に届く前に廃棄されていると言われています。アメリカでは、小農家の農場生産の半分近くが市場に流通されないことがあるそうです。
カリフォルニア州サンフランシスコの北、ワイン製造でおなじみのソノマカウンティ(Sonoma County)で30年間、家族で野菜栽培しているBloomfield FarmsのNick Papadopoulos氏は、毎週行われる地域のファーマーズマーケット(駐車場や公園などの屋外で行われる生産者直販市場)で売れ残った野菜がトラックに積まれて農場に帰ってきては、それが廃棄場に捨てられ、腐って堆肥に変わるのを見てきました。
Nick氏はある日、その売れ残り有機野菜「$500分を、一番高値をつけてくれた人にお売りします。」と自社のFacebookで告知し、引き取り手を探してみたところ、一人のレスポンスがあり、$100で引き取ってもらいました。引き取った人は、食べ物が買えない恵まれない人たちにその野菜を配布してくれたそうです。
最近、日常生活でアンドロイド端末はほとんど触らず、iPhone/iPadのみ。
理由は、毎日の生活がかなりiOSアプリに依存し始めており、同様のアプリがアンドロイドにもあるものが多いものの、必ずしもそうではなく、有っても有料の場合もあり、またお金を払って購入するのは癪に障るから。
とは言え、こんなブログを書いている以上、アンドロイドの試験機は有った方がよいとは思っています。
初代Nexus One、Nexus S、Galaxy Nexus、Xoomタブレット(WiFi版)は持っているものの、そろそろ新しいアンドロイドOSがこれらの古いモデルに対応しない危険性も出てきており、新しいアンドロイド端末を買う時期かな・・・と。
そこで、今日発表されたNexus 7 第2世代モデルの主要な仕様を備忘録として書き留めておきます。
えっ? What!?
いや、ソフトバンクがSprint買収を発表したときから、その目的はSprintの関連会社のClearwireの2.5GHz TD-LTEにあることはわかっていましたが、・・・
でも、つい2週間前にSprintのClearwire100%子会社化が完了したばかりではないですか・・・・
筆者も、せいぜい年末までに数ヵ所~数十ヵ所がTD-LTE化できれば、良いほうだと思っていました。
先週金曜日(2013年7月19日)にはSprintはトライバンド800MHz FD-LTE, 1900MHz FD-LTE(既存のSprint LTEサービス)、2.5GHz TD-LTE対応のUSBモデルとポケットWiFiを発売し始めたばかりですが、これだって筆者は「800MHzと2.5GHzを使えるのは、まだまだ数ヶ月先。」とたかをくくっていました。
Sprint’s tri-band LTE modems go on sale this Friday – 2013年7月15日
ところが、今日のオンラインExtremeTechサイトによれば、Sprintは以下の8都市で2.5GHz Band 41でのTD-LTE電波を、密かにオンしたとのことす。
Sprint turns on LTE TDD, allowing it to compete with AT&T and Verizon’s coverage and performance – 2013年7月23日
先月、データ通信がオフでも使えるカーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFreeを紹介しました。
MapFreeは、北米地図は無料です。他に有料ですがヨーロッパ、インド、南米で何カ国か地図があります。残念ながら、NavFreeには日本地図は用意されていません。
データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、NavFree GPS USA – 2013年6月24日
今回は、データ通信がオフでも使える、世界の地図です!日本の地図もあります!
息子が今年も日本へ遊びに行くので、ちょっと探してみました。家族の携帯はSprintのFamily Planに加入しており、Sprintはデータ通信の海外ローミングが高い(ソフトバンクさん、早く「買収効果」でSprintの日本国内ローミングを安くして!!)ので、なんとかデータ通信がオフでも使える日本のオフライン地図がないものかと、2日前に探したら、・・・、なんと、あるじゃん!
しかも、日本を含むほとんど世界の地図がある! もちろん、アメリカも・・・
NavFreeはカーナビとして特化していますが、ただ単に自分が異国の街を歩いている時に、自分の居場所やお店の位置をチェックしたい時に使いたい場合には、ちょっと手間。
と言って、iPhoneやアンドロイドスマホのデフォルト地図やGoogleマップを使おうとすると、現地でのデータ通信が不可欠。しかし、国際ローミングは高い。なんとか国際ローミング料金を払わずにiPhone/スマホ携帯の地図をGPS付きで使用する方法・・・というのが、オフライン地図なんです。
が、日本の地図(例:MapFan+有料版)は、日本のiTunesアカウントでないとダウンロードできなかったり、日本のクレジットカードや円建てiTunesカードが支払いに必要でした。
・・・と思ったら、アメリカアカウントでもダウンロード出来るオフライン地図が、ありました!しかも、日本地図もあります。
これで、海外在住者は日本に一時帰国したときも、日本でデータ通信契約が無くとも(日本のSIMが無くとも)安心して外出時にスマホの地図が使えます!
逆に、日本の人が海外旅行に行ったときは、現地のSIMが無くとも、安心して外出時にスマホの地図が使えます!
アメリカのプリペイド携帯料金の支払い方(一般論)を
アメリカ:プリペイド携帯料金の支払い方 – 2013年7月22日
で書いたついでに・・・
アメリカのポストペイド携帯料金の支払い方法を書きます。現地に住んでいる人は問題は無いはずですが、留学生などで2年以上アメリカに居る予定で、到着早々、携帯やポケットWiFiをポストペイド契約をしたものの、「翌月以降の支払い方がわからない」という質問を時々見かけるので、そういう人はこちらを読んでください。
まず、ポストペイド契約の場合には、原則的に契約書が郵便で、契約時の登録住所に送られてきます。
ただし、最近では「Paperless」とか「eBill」とかが流行っており、契約後にオンライン・ログイン・アカウントを作成すると、郵便で送って来ないで、Eメールで「今月の請求書が出来ました。オンラインで請求書明細をアクセスしてください。」という案内だけ送ってくるように指定できます。この場合には、忘れずにオンラインでアカウントにログインし、PDFの請求書を確認してください。
また、最初の月の請求書は特に金額が多いことが考えられます。その説明も後半でします。
最近、中国のバッテリー屋さん、「無限パワー(Mugen Power)」の大容量リチウム電池を良く見かけますね。ポケットWiFiや、スマホの大容量バッテリーを数多く製造しているようです。
いくつかサイトがあるんだけど、どう違うんだろうか?
http://www.mugenpowerbatteries.com/ Mugen Power 英語サイト
http://www.mugenbattery.com/ Mugen Power 英語サイト
http://www.mugen-power-batteries.com/ Mugen Power 英語サイト
http://www.mugenpoweronline.com/zaspx/default.aspx Mugen Power 英語サイト
日本語だと、この辺が代理店かな? ・・・ 良くわかんない。Amazon.co.jpでも販売しているようだけど。
http://www.mobile-outlet.com/ で、検索フィールドに「Mugen」を入力して検索。
で、この「無限パワー」のリチウム電池はは、容量は大体5000mAh前後。ポケットWiFiだと連続使用時間は10時間~17時間(通常バッテリーの2~3倍)。値段は、送料込みで米ドル価格で平均$89~$90。香港から航空郵便で送って来ます。
筆者はすでにVerizonのポケットWiFi MiFi620Lで「無限パワー」大容量電池を使っています。
ポケットWiFiのバッテリー連続使用時間を延ばす方法 – 2013年4月28日
shimajiro@mobilerさんも書いているように、この大容量バッテリーは厚さが厚いので、ポケットWiFiやスマホに装着すると、全体が厚くなるのが悩みです。
モバイルWi-Fiルータ HW-02Eの大容量バッテリが10,800円で販売されている – 2013年7月22日
厚いバッテリーを入れると、当然、標準のバッテリーカバーでは蓋が出来ないので、電池を買うと、替えのバッテリーカバーも一緒に付いてきます。
“AT&T Elevate 4G (Sierra Wireless Aircard 754S)用大容量5800mAhバッテリーを買ってみた” の続きを読む
WordPressサイトに限らず、サーバーOS(Windows、Linux)やFTPサーバーがブルートフォース(brute force)攻撃を受けて、管理者(admin、Administrator、rootなど)のパスワードを解読しようというハッキングが、時々発生しますね。
ほとんどのサーバーはデフォルト管理者ユーザー(Windowsサーバー=Administrator、Linuxサーバー=root、WordPress=admin)を削除せずにそのまま残していることが多く、ブルートフォース(brute force)攻撃とは、相手のサーバーの種類をまず見極めて、そのサーバーの管理者ユーザー名で、パスワードは色々変えてみてログイン画面に片っ端からログインしてみて、「当たったら、儲けもの」というやり方です。
また、ハッカーは、事前に「良く使われるパスワード」を辞書ファイルに保存しておき、そのパスワードを上から下まで試してみる・・・というやり方が多いですね。
ログイン操作は、自動的に何度でもリピートしてくれるプログラムを使います。
筆者も昔はWindowsサーバーのチェックに使っていたプログラムに、「Brutus Password Cracker」というのがありますが、今、探してみたら、まだダウンロードは可能ですね。
Brutus Password Cracker – Download brutus-aet2.zip AET2
でも、2006年から更新されていませんね。
こう言うハッカーの世界は、筆者は最近フォローしていないので、どういうツール(ソフト)が今、最新なのか良くわかりません。
大概の場合、1秒間に数回、合計数百回、約30~60分ログイントライしてもパスワードが「当たらない」と、ハッカーも諦めて次の攻撃相手のサーバーに移っていきます。この前は1800回くらいログイントライしてもまだ続いていたのがあったので、筆者も黙って見ているのが嫌になって、サーバー側でそのハッカーのIPアドレスを途中でブロックしました。
以前から書こうと思っていた項目で「To Doリスト」に加えていた一つですが、質問があったので、書いてしまいます。
「アメリカのプリペイド携帯の料金は、どうやって支払うの?」
「日本のクレジットカードで支払えますか?」
良くある質問です。
結論を先に書くと、日本のクレジットカードしか持っていなくとも、支払いはできます!
ここに書くのは一般論なので、特定のプリペイド携帯会社では以下に書く特定の支払い方法の一部は適用されない場合がありますので、それぞれのプリペイド携帯会社毎にどの支払い方法が使えるのかは、更に自分で調べてください。
今年2013年に入ってT-Mobile USA(現T-Mobile US)が1900MHzで3G/HSPA+ 通信もアメリカ国内で広く開始し、日本を含む海外携帯ではこの周波数に対応しているスマートフォンも増えてきているため、アメリカへの旅行者にとってはT-Mobile USの回線が魅力的に成ってきました。
さらに、このT-Mobile US回線を使用して昨年2012年11月に発売開始した、アクティベーションが簡単な使い捨てプリペイドSIMのZIP SIM(旧Ready SIM)によって、このSIMを使えば面倒なSIMアクティベーションの手続きさえも不要に成りました。
ZIP SIM(旧Ready SIM)に関しては、以前にも以下の記事で紹介しています。
SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、ZIP SIM(旧Ready SIM)(T-Mobile USA回線のMVNO) – 2013年4月10日
アクティベーションの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)を試してみました・・・そして、新しい事実が判明! – 2013年4月18日
【検証】ZIP SIM(旧Ready SIM)は、iPad/iPad MiniやポケットWiFiでも使えるか – 2013年4月19日
注意事項として、
1.現在のところ、ZIP SIM(旧Ready SIM)ではT-Mobile USのLTE回線(AWS Band 4、2、12)は使用できません に対応しています。
2.T-Mobile USの電波のカバレッジは、ほぼ全米の都市部、主要高速道路沿線ではありますが、一部の州ではまったくサービスされていないところがあります。
例:アラスカ州、モンタナ州、ノースダコタ州、ウェストバージニア州、サウスダコタ州(一部大都市除外)、ワイオミング州(一部大都市除外)、ネブラスカ州(一部大都市除外)ではサービスしていません。
3.データ通信を使用するには、APNのマニュアル設定が必要です。(自動では設定されません。)
4.基本的に、使い捨てSIMです。同じ電話番号を長期にわたって維持することは、できません。
5.電話番号が短期間で使い回しされるため、運が悪いと間違い電話・・・というより、同じ電話番号の前の所有者への電話・・・が良くあります。相手の電話番号を確かめた上で、着信を受けてください。
6.データ使用容量が少ないことが気になる方は、予備を一枚余分に購入し、最初のZIP SIM(旧Ready SIM)のデータを使い切ったあとは予備のSIMに入れ替えて使用開始することをお勧めします。なお、データを使い切ったSIMでも、通話とテキストは使用期間終了まで使い放題で使用できます。
以下、ZIP SIM(旧Ready SIM)の使い方をまとめてみました。
ZIP SIM(旧Ready SIM)は、当サイトでも代行購入販売しています。
商品購入代行ページ:プリペイドSIM
屋内のWiFiアクセスポイントとスマートフォンを利用した屋内位置情報システムの活用に関しては、以前、
インドアGPS(屋内位置情報)システムは、どんなアプリに役立つのか? – 2013年3月28日
で取り上げました。
屋内位置情報システムの現在の活用例に関して、ニューヨークタイムズ(NY Times)が2013年7月14日に総括的なレポート記事を発表しています。
NY Times:Attention, Shoppers: Store Is Tracking Your Cell – 2013年7月14日
FastCompany:Retail Stores Are Tracking You Like Crazy – 2013年7月16日
アメリカでカスタマーサービスの充実していることで有名な百貨店Nordstromは、2012年秋から2013年5月まで、店内の顧客の動きの分析を、店内の天井に取り付けられたビデオカメラと店内WiFiとで行いました。
毎年1月上旬にラスベガスで恒例に開催される世界最大の家電ショー、CES(Consumer Electronics Show)は来年は2014年1月7日(火)~10日(金)の日程で開催されます。
その事前登録が始まりました。
● 2013年8月31日までに登録すると、登録料は無料になります。
● 2013年9月1日~2014年1月1日に登録すると、登録料は$100。
● 2014年1月2日~当日登録は、登録料は$200。
関係者の方、まだCESに行くかどうかわからないのなら、どうせ無料ですから、2013年8月31日までに登録しましょう。
以下、2013年夏現在の、比較的入手しやすい「アメリカ旅行・出張で使える、iPad/タブレット用データ通信SIMとプラン」一覧表を作成しました。もちろん、APNを正しく設定すれば、スマホでも使えます。
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久々の珍ニュース。
アップル製品のお陰で簡単にポルノサイトがアクセス出来たため、ポルノ中毒となり、奥さんとの性交中にも相手が奥さんか、ポルノサイトに出てくる若い子か、区別がつかず、それが理由で離婚となり、経済的かつ精神的にダメージを受けたとして、テネシー州ナッシュビルの弁護士Chris Sevier氏が「ポルノが簡単にアクセスできるデバイスを販売した」アップルを訴える訴状を、先月2013年6月19日に連邦裁判所に提出しました。Sevier氏は陪審員による裁判を希望しています。
訴訟状は50ページにも及び、損害賠償(金額未定)と、アップル製品の販売停止/改修命令を要求しています。
訴えた弁護士のChris Sevier氏は36歳で、先月、カントリーミュージック歌手John Richをストーキングして逮捕されています。さらに、彼はモデルとして履歴書を用意しており、その中には年齢26歳と偽っているようです。
Sevier氏は訴訟状でアップルに対し、全商品にインターネットのポルノサイトへのアクセスを禁止するフィルターを装備するよう、要求しています。18歳以上の成人に対しては、本人がアップル社に申請すれば、そのフィルターを解除できるようにしてもよい、と述べられています。
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アメリカの4大キャリア以外の淘汰が、続いています。
T-Mobile USAは2012年10月、当時加入者数約950万人で全米5位のMetroPCS(自社基地局を持つプリペイド携帯会社)を買収すると発表し、2013年5月1日に買収を完了しました。
今度はAT&Tが2013年7月12日夕方、(MetroPCSがT-Mobile USに買収される前の加入者数ランクで)全米第6位のLeap Wirelessを12億ドルで買収する、と発表しました。Leap Wirelessは、Cricketプリペイド携帯サービスを全米35州で展開しています。Cricketの加入者数は約500万人です。
Leap Wirelessは35州で人口カバーで9600万人地域に対しCDMA2000 1900MHz通信サービスを、そして、11都市、人口カバー2100万人に対しAWS Band 4 LTEサービスを提供しています。他に89都市に、未使用のAWS電波使用権を所有しています。
AWS周波数帯のLTEサービスは、AT&Tの次期LTEサービス周波数と同じです。
Cricketは35州しか自社基地局を持っていませんが、Cricket加入者はそれ以外の地域ではSprintのCDMA2000 1900MHzを自動ローミング可能です。
ソフトバンクによるSprintの買収が、本日2013年7月10日に完了しました。
これにより、Sprintの株式の78%を、ソフトバンクが所有します。
買収後の新しいSprintの株の上場は、2013年7月21日からになります。
ソフトバンクが費やした216億ドルの内訳は、以下のように成ります。
● 166億ドル・・・既存のSprint株主からSprint株78%を、一株$7.65で購入する費用。つまり、このソフトバンク投資金は、Sprintには全く残りません。潤ったのは、Sprintの株主。
※ ただし、この166億ドルでソフトバンクはSprintの株78%を所有し、Sprintが儲かれば(儲かればの話ですが・・・)、配当が入ります。更にSprintの業績が良くなって、将来、株価が上がれば、その株を28%までは売って、利益に還元できます。
● 17.5億ドル・・・ClearWireの株の49.8%を1株$5.00で購入し、Sprintの100%子会社にする費用。これも、Sprintには残りません。同じく、潤ったのは、ClearWireの株主。
● 32.5億ドル・・・13.5億ドルを、買収発表からこれまでに既にSprintに投資。19億ドルを買収完了時(本日)に追加投資。合計、32.5億ドルが、資金難で遅れているSprintのLTE設備投資などに利用されます。
この結果、ソフトバンクはSprint株の78%を所有し、残り22%はニューヨーク株式市場で一般取引されます。
買収前Sprint社名:Sprint Nextel Corporation
買収前のNYSE Ticker:S
買収後のSprintの社名:Sprint Corporation
買収後のNYSE Ticker:S (変更無し)
Sprintの新役員構成は、
Sprint会長・・・孫 正義(ソフトバンク株式会社代表取締役社長 兼 会長)
Sprint副会長・・・Ronald Fisher(ソフトバンク取締役 兼 ソフトバンク・ホールディング社長)
Sprint CEO 兼 取締役・・・Dan Hesse(買収前Sprint CEO)
Sprint取締役・・・Admiral Michael G. Mullen(買収前Sprint会長)
Sprint取締役・・・Robert Bennett, Gordon Bethune、Frank Ianna(買収前Sprint取締役)
追加Sprint取締役・・・未定
Sprint本社所在地・・・カンザス州Overland Park(カンザスシティの南隣接都市)(変更無し)
ソフトバンク/Sprint 両社合計の売り上げ(2012年上半期の数字を基にした予想)・・・320億ドル
(世界通信事業社では、China Mobile 430億ドル、Verizon 370億ドル、に次ぎ、AT&T 320億ドルと世界第3位タイ。)
※ 筆者注:これって、たぶん、携帯事業だけの売り上げではないですよね!?
合併後の携帯加入者数(2012年10月現在の数字)
Verizon 1億1100万人
AT&T 1億500万人
ソフトバンク/Sprint合計加入者数 9550万人(ソフトバンク 3950万人、Sprint 5600万人)
ドコモ 6153万人(2013年4月現在)
参考リンク:
Softbank’s $21.6 billion acquisition of Sprint is complete – 2013年7月10日
Clearwire shareholders agree to Sprint buyout – 2013年7月8日
SoftBank CEO: Sprint combination would tie as world’s No. 3 carrier – 2012年10月15日
T-Mobile USは、本日2013年7月10日午後のニューヨークでの記者会見で、同社のLTE(周波数はAWS Band 4)が、全米116都市、人口カバー率で1億5700万人(約50%)に達したことを発表しました。これは、同社のLTE整備予定である「2013年6月末までに1億人カバー」を遥かに上回っています。
(Updated With Full City List) T-Mobile Announces HUGE LTE Expansion, 116 Markets And 157 Million People – 2013年7月10日
また、公式発表都市数では、8ヶ月10日前にLTEサービス開始したSprintのLTEサービス都市数(110都市)を上回りました。
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年7月10日現在 – 2013年7月10日更新
T-Mobile USの「公式」LTEカバー地域は、以下のようになっています。
唯一のアメリカWiMaxプロバイダーのClearWireは2013年7月8日に臨時株主総会で、「CleaWirerの50.2%株を所有するSprintによる、ClearWireの残りの株式の買収」を、多数決で正式に承認しました。
これを受けて、Sprintは本日2013年7月9日、SprintがClearWireの残り株式の買収を完了したことを発表しました。ClearWireの株式は、本日2013年7月9日の株取引時間終了後、非上場になります。
Sprint News Release : Sprint Completes Acquisition of Clearwire – 2013年7月9日
同時に、Sprintは明日2013年7月10日より正式にソフトバンクの子会社となります。
ClearWireは2.5GHz電波使用権を全米に広く持っており、ソフトバンクのSprint買収は、このClearWire社の2.5GHZを使用したTD-LTEのサービス(ソフトバンクのAXGPと、通信方式と周波数で互換)の開始・設備充実が前提条件となっていました。
SprintはNextel社買収後の債務返済、ClearWireも大きな債務を抱えており、それらがFD-LTEおよびTD-LTE拡大の障害となっており、VerizonとAT&Tに大きく差をつけられていましたが、救世主ソフトバンクの資金援助で今後これらのサービス整備が加速されえる予定です。
また、ClearWireのWiMaxサービスはTD-LTEに変更され、2015年にはアメリカ国内におけるWiMaxサービスの停止が予想されています。
あとは、実際にLTEサービス拡充が約束されたとおりに進んでいくか、見守って行きたいと思います。
なお、明日はT-Mobileの記者会見があり、内容の一部として、LTEサービス拡大地域の正式な発表が期待されます。
7月4日に当サイトの表示テーマを変更しましたが、その後、RSSフィードにエラーがあることが確認されています。
Internet Explorer (IE)、Google Chrome、Safariでエラーが出ます。
FireFoxでは、問題無く表示されます。
現在、調査中です。
2013年7月11日午前1時(日本時)時点で、解決済みです。
「アメリカより」サイトの改修は、最低限必要な部分は、終了しました。
横長画面に対応した新しいテーマに、変更しました。
今後、WP-OnlineShopの日本語化も順次進めていく予定です。
イギリスのホテルチェーン、Whitbreadが、スマホで予約・チェックイン・チェックアウトどころか、
室内空調の温度設定や電灯のオン・オフを室内・室外からスマホで出来て、40インチ・テレビやラジオのチャンネルもスマホで変えられ、食事サービスの注文もスマホから出来るビジネスホテルを、2014年秋にオープンします。
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ブログをやっていると、コメント欄へのスパム投稿を少なからず受けますね。
ヴィトンとか、エルメスとか、モンブランとかのオンラインショッピング・サイトへ誘おうとするスパム投稿が多いですね。しかも、スパム投稿内のそのリンク先は、殆ど「偽物」サイトのようです。
そのスパム投稿、毎回IPアドレスが違いますね。時々、連続して2投稿くらいは同じIPアドレスから来ますが、その後はまた違うIPアドレスですね。内容は同じような内容ですが・・・
アクセスログの解析プラグインecSTATICを使って約1週間くらい前に発見したのですが、どうも、このスパマー達、投稿だけがランダムに別のIPアドレスを使って投稿するような「ソフト(仕組み)」を使っているようですね。
これを発見するまでは、スパマーはVPNやProxyを使って毎回違うIPアドレスで書き込んでくるのかと思っていましたが・・・
以下のスパム・コメントのIPアドレスと、ログ解析の時間列アクセスログを見てください。
既にアメリカ国内同社所有機の約75%の400機で機内WiFiと、WiFiで映画放映を、それぞれ1日$8と$5で2013年2月からサービス開始しているアメリカの中距離ディスカウント(LCC)航空会社Southwest航空が、
Southwest航空、機内映画を自分のiPad/スマホで見られるサービス開始。 – 2013年2月23日
2013年7月1日より衛星テレビ放送のDISH社と協力し、機内WiFiを提供している400機全てで、DISH社のオンデマンドTVプログラムサービスと13の生放送チャンネルを、期間限定で無料で提供します。
DISH and Southwest Airlines bring free, live & on-demand TV to smartphones & tablets on WiFi flights – 2013年7月2日
“Southwest航空が、自分のiPhone/iPadを使って機内で無料でオンデマンドTV/ライブTVを視聴できるサービスを開始” の続きを読む
iPhone用血圧測定器、体重計、赤ちゃん体重計、赤ちゃんモニターカメラなどを製造販売しているWithingsは、2013年6月27日、同社の新製品となるアクティビティートラッカー、Withings Pulseを発売開始しました。
Withings Pulse ホームページ
この商品は、Fitbit One/Fitbit Flexと同じく3軸モーションセンサーを内蔵し、
● 万歩計、
● 睡眠解析、
● 垂直移動(階を上がった回数)、
● 推定歩行距離(歩数x歩幅)、
● 推定カロリー消費量
● BlueToothでiPhone(iOS)/アンドロイド端末と同期
“新アクティビティ・トラッカー、Withings Pulse = Fitbit One (Fitbit Flex) + 心拍測定” の続きを読む