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「デンバーへ出張(や観光)で来たんだけど、醸造所巡りをする暇は無い。」「どこか、ダウンタウンでおいしいビールや珍しいビールを飲むところが無いか?」という方への、デンバー・ダウンタウン、クラフト・ビール・パブ、お勧めリスト。
ちなみに、どのパブも、ハンバーガー、サンドイッチ、アペタイザーなどの軽食はあります。日本人なら、軽食を何個か頼んでみんなで分ければ、充分な量の夕食になりますよ。
■ WYNKOOP BREWING COMPANY
Coors野球場から約2ブロック、ユニオンステーション側。
1634 18th St. (Wynkoop Street & 18th Street)
現州知事のHickenloope氏が1988年に共同投資家と一緒に開店。デンバー市内で「ビール醸造パブ(店内で自家製ビールを醸造するタンクを持つ)」を最初に開店し、「ビール醸造パブ」コンセプトを広めた元祖醸造パブ。
2フロア(階)ある。
【Wynkoop Blewing Company】ホームページ
“デンバー・ダウンタウン、お薦めクラフト・ビール・パブ、リスト。” の続きを読む
コロラド州デンバーの郊外、ゴールデン(Golden)に本社工場のあるCoors(クアーズ)ビール工場は、無料で醸造所ツアーを開催しています。この工場は、ロッキー山脈の雪解けのおいしい水を使い、世界で最大の生産量を誇る工場だそうです。
自由参加歓迎です。
施設(工場)ツアーは無料、そして、この工場で作っているビールが3杯(4杯?)まで無料で飲めます!
ツアー開催日は
- 木曜日、金曜日、土曜日、月曜日は午前10時から午後4時まで
- 日曜日は正午から午後4時まで
火曜日と水曜日は、ありません。(ただし、夏は火・水曜日もオープン、という情報もあります。)
感謝祭、クリスマス、正月、など祝日は休館になることがあります。
約30分のセルフの工場内ツアーで、醸造タンクや缶に詰める過程が見学できます。
途中で一杯、最後にテイスティングルームに戻ってクアーズの製造しているBanquet(熱殺菌していないビール)、Coors Light、Blue Moon、ローカルでしか飲めないCoors Colorado Nativeなどが合計2杯(3杯?という情報もあります)まで、無料で試飲できます。
※ 工場ツアーは子供でも参加できますが、ビールの試飲には、アルコールが合法的に飲める21歳以上である年齢の証明のため、パスポート、または、米国のドライバーズライセンスの提示が求められます。
最後にテイスティングルームの横にあるギフトショップでクアーズのロゴ入りシャツなど、おみやげも購入できます。
“世界で一番大きなCoorsビール醸造工場、無料ツアー。ビールもタダで飲める!(デンバー/ゴールデン)” の続きを読む
ツイッターでもご案内しましたが、留学生などには貴重な情報なので、永久版としてブログにも記録を残します。
昨日の週刊アスキーの記事
【週刊アスキー】au版iPhoneは「アメリカAT&Tだけ」SIMロックフリーだった by 石川 温 – 2015年6月27日
によれば、KDDI au加入のiPhoneは、アメリカAT&T GoPhone、そして、AT&TのMVNOであるH2OのSIMでも使用可能だとのこと。(T-Mobile USや、ZIP SIM(旧Ready SIM)や、T-Mobile USのMVNOのSIMは、ダメ。)
まだ一例だけなので、もっと複数のユーザーによる検証があったほうが安心ではありますが、記事を書いていただいた石川氏はプロの携帯ジャーナリストでもあり、この報告は信用に値するものと確信しています。
“KDDI au版iPhoneは、アメリカのAT&T、AT&T GoPhone、H2O、Net10(AT&T回線)、StraightTalk(AT&T回線)などのSIMでも使用できることが判明。” の続きを読む
日本でも数年前から輸入されて販売されている、オレンジのスライスを添えて飲むビール、Blue Moon(ブルームーン)の本社は、コロラド州デンバーです!
醸造所、兼、パブは、デンバーダウンタウンのMLB野球場、Coors Fieldsの一角にあります。
試合の無い平日は、火曜日から土曜日まで、午後2時から午後8時までオープンしています。
MLBチームのコロラド・ロッキーズのホームゲームがある日は、試合開始2時間前にいったん閉店、試合開始90分前に野球観戦者(ゲーム観戦のチケットを持っている人)だけの入場に制限されます。つまり、試合がある日は野球場外からの(道からの)入場ドアは閉じられ、そこには警備員が立ち、当日のゲーム観戦チケットを持っていない人はここから入場はできません。
パブの名前は、The Blue Moon Brewing Co. at the SandLot と言います。
“デンバーで、クラフトビールBlue Moon(ブルームーン)の本社を訪問しよう!” の続きを読む
コロラドはクラフト・ビールのメッカ!
カリフォルニアのワインカントリーに「ワイナリー・ツアー」があるならば、コロラドには「クラフト・ビール醸造所ツアー」があります。
毎年世界一のビール出品数(700以上の醸造所から、3500種類以上のビールが出品)を誇るGABF-Great American Beer Festivalも、デンバーで9月~10月頃に3日間、開催されます。
GABF主催のビール醸造者組合(Brewers Association)の本部は、デンバー郊外北西のボルダーにあります。
そもそも、第一回GABFはボルダー市内のホテル(Harvest House Hotel)で1982年に22の醸造所と40種類のビールが出品され、出席者は800人でした。
その後、規模が大きくなったので、1984年にGABFはデンバーに会場を移しています。
2014の統計によれば、コロラド州には235ヵ所のビール醸造所があり、21歳以上の成人の人口当たりのビール醸造所数は
- バーモント州 (21歳以上の人口10万人当たり、8.6醸造所)
- オレゴン州 (21歳以上の人口10万人当たり、7.4醸造所)
- コロラド州 (21歳以上の人口10万人当たり、6.1醸造所)
と、全米でも3位となっています。
【Brewers Association】STATE CRAFT BEER SALES & PRODUCTION STATISTICS, 2014
そこで、ビール好きの人はデンバー(またはコロラド州)に訪問したら、是非クラフトビール醸造所を訪問してください。デンバー市周辺だけでも100ヵ所以上のクラフトビール醸造所があるそうです。
・・・とは言っても、「旅行者で車が無い。どうしよう?」という方は、以下のツアー会社がビール醸造所ツアーを行っています。
“コロラド・クラフト・ビール醸造所ツアー(デンバーダウンタウン発)、ボルダー・ロングモント編” の続きを読む
これまで国際電話発信オプションが無く、国際電話を発信したければ「国際コーリングカード」を使う必要のあったZIP SIM(旧Ready SIM)ですが、本日、国際電話オプションが追加可能になりました。
国際電話オプションは、$5、$10、$20のオプションがあり、足りなくなればいつでも追加できます。
日本への国際電話発信は、
- 日本の固定電話へは発信1分あたり$0.03
- 日本の携帯電話へは発信1分あたり$0.08
になります。つまり、
- $5オプションでは、日本の固定電話へ166分まで、日本の携帯電話へ62分まで、
- $10オプションでは、日本の固定電話へ333分まで、日本の携帯電話へ125分まで、
- $20オプションでは、日本の固定電話へ666分まで、日本の携帯電話へ250分まで、
国際電話発信できます。
国際電話発信プランのアクチは、既にアクチされているZIP SIM(旧Ready SIM)が挿入されていている端末から、7850番に「ILD」(International Long Distance)とテキスト(SMS)します。
【ZIP SIM(旧Ready SIM)】International Long-Distance Add-Ons
加入方法がまだ不明な箇所がありますが、手順が明らかになり次第、追記します。
加入方法、使用方法は、以下の記事にまとめました。
ZIP SIM(旧Ready SIM)の国際電話オプション、加入・使用手順 - 2015年7月7日
T-Mobile USは本日2015年6月25日、「Jump on Demand」プログラムを発表しました。
T-Mobile USは既に2013年7月10日により端末24ヶ月分割払いの「Jump!」プログラムを開始しています。
これと、今回の「Jump on Demand」プログラムとは、どう違うのでしょう。
また、Sprintも24ヶ月分割払い、または12ヶ月分割払いのの「Easy Pay」とは別に、「iPhone For Life」というiPhone(現在は、Samsung Galaxy S6も含む)のリース(レンタル)プログラムがあります。これともどう違うのでしょうね?
まず、
■ アメリカのキャリア(T-Mobile US、Sprint、AT&T、Verizon)の「端末分割払い」プログラムは、
T-Mobile US Jump!/AT&T Next/Verizon Edge/Sprint Easy Payの早期アップグレードプログラムは、本当に価値がある? – 2013年8月21日
(1)ポストペイド契約のみ、有効です。
(2)「毎月の支払いをちゃんと遅れずに支払いできる能力」を客観的に証明できる証として、「クレジットヒストリー(与信歴)」のチェックが必要で、一定のクレジットスコア(得点)を超えていることが必要です。
要は、アメリカにこれから行く留学生や、アメリカに来て間もない(1~2年未満)人は、キャリアのポストペイド契約の「端末分割払い」プログラムには、原則的には加入できません。
ただし、クレジットカードを持っていなくとも、既に保証金などを初期契約時に支払って、キャリアとポストペイド契約を結んでいる人は、その過去3ヶ月~1年の支払い履歴(つまり、支払いの遅延が無い)で「クレジットヒストリー(与信歴)」の条件を満たすことがあります。
よって、まあ、申し込んでみるのは構いませんが、与信暦に自信が無い人は断られることがある、ということを前もって理解しておきましょう。
承認されれば儲けもの、駄目でもともと、です。
(3)端末分割払いを選択した場合は、ポストペイド通信契約は2年契約束縛がありません。いつでも解約料無しで解約できます。
ただし、SprintのiPhone for Lifeリースプログラムを含め、解約時には
– 残債全額一括払い (端末は、自分でキープできる)
– (SprintのiPhone for Lifeリースプログラム)24ヶ月リース、または12ヶ月リースの満期までの残額 (端末は返却)
– (SprintのiPhone for Lifeリースプログラム)24ヶ月リース、または12ヶ月リースの満期までの残額 + 端末買い取りオプション代 (端末は、自分でキープできる)
です。
今回のT-Mobile USの「Jump on Demand」プログラムは、これに次の条件が追加されるところが、新しいです。
“今日発表のT-Mobile USのJump on Demandプログラムって、何?” の続きを読む
TMoNewsによると、T-Mobile USは携帯(スマホ)のポストペイド/プリペイド契約で「高速データ通信使い放題(Unlimited High Speed Data)加入者で、1ヶ月に高速(LTE、3G)を21GB以上使用した場合、使用地域の混線時にはデータ通信接続の優先度が落ち、速度が落ちる場合がある」という条件を最近追加しました。
Unlimited 4G LTE customers who use more than 21 GB of data in a bill cycle will have their data usage de-prioritized compared to other customers for that bill cycle at locations and times when competing network demands occur, resulting in relatively slower speeds.
これまでのT-Mobile USのヘビーユーザーに対するデータ速度制限は、「加入者のトップ97%の使用量」を超えた場合、という規定がありましたが、曖昧で分かりにくいので、「月21GB」という「明確な数字」を用いるようになったもようです。
まあ、月に21GBを超える使用をする人がどれだけいるかわかりませんが、身に覚えのある人はご注意ください。
出典:
【TMoNews】21GB “soft cap” quietly added to T-Mobile’s unlimited 4G LTE Simple Choice plans – 2015年6月24日
以下の記事によると、
【Yahoo!Japanニュース】【木暮祐一のモバイルウォッチ】第77回 海外持込端末の規制緩和、日本人の利用もOKに! – 2016年6月22日
「電気通信事業法等の一部を改正する法律」が日本の国会で2015年5月15日に成立し、1年以内にこの法律は施行されることになります。
この改正法の内容
【総務省】電気通信事業法等の一部を改正する法律、新旧対象条文、ページ47
によれば、
“2016年5月までには技適マークの無い海外携帯の日本国内使用が、条件付きで合法になる。” の続きを読む
既に2日前にツィッターで報告していますが、・・・
T-Mobile USは先週2015年6月18日、シカゴで3G/HSPA+/DC-HSDPAのAWS(上り1700MHz/下り2100MHz) Band 4を停波しました。これは以前から計画されていることらしですが、T-Mobile USは3G Band 4を都市別に順次停波し、同周波数(Band 4)をLTEに移行する計画です。これにより、既存のT-Mobile USのLTE Band 4は帯域を増やすことが出来て、速度を増やすことが出来ます。
今後、停波された都市では、3G/HSPA+は1900MHz Band 2のみで継続されます。これに伴い、2011年夏以前に発売開始され、最近まで継続して販売されていた初期のころの3Gスマホやタブレット、および、ポケットWiFiは、3G 1900MHzに対応していないため、3Gでは接続できなくなりますので注意してください。また、まだ1900MHz 3Gに対応していない3GスマホまたはポケットWiFiを「使用(通信契約)している」ユーザーは、無料で3G 1900MHz対応スマホやポケットWiFiにアップグレードできるようです。
TMoNewsによれば、T-Mobile USの3G AWS(Band 4)停波計画は、以下のようになっています。
“T-Mobile USが3G/HSPA+/DC-HSDPA AWS(Band 4)を都市別に順次停波、LTE Band 4に再編成。3G/HSPA+は1900MHzのみで継続。” の続きを読む
KDDI America(KDDI Mobile)はもともとSprintの回線を利用したMVNOサービスをアメリカで提供していましたが、Sprintがソフトバンクに買収されたこともあり、現在は2010年に過半数の株を取得した米国現地のMVNO会社Locus CommunicationのH2O WirelessのMVNOサービスを提供しています。H2O WirelessはAT&TのMVNOです。
ここではH2O Wireless(H2O By KDDI)プランと、AT&TのプリペイドGoPhoneプラン、AT&Tのポストペイドプランを比較します。
“アメリカの日系携帯プランと現地プランの比較、その(2)H2O Wireless/KDDI America” の続きを読む
Hanacell(ハナセル)は今年初めころから、従来のAT&T回線を使用したMVNOサービスから、T-Mobile US回線を使用したMVNOプランに変更しました。これは、これまでのAT&T回線を使用した再販サービスではデータ通信料金が度量制で高額だったため、加入者により便利なデータ通信サービスを提供しようとしたために違いありません。そこで、新しいHanacellのプランを、T-Mobile USのプランと比較します。
また、Hanacellは、英国に本社を持つMobell Communications(UK)の米国事業本社Mobal Communications(USA)の、対日本人向けサービスです。つまり、HanacellはMobalの一ブランドです。そこで、Hanacellのサービスを、米国Mobalの現地人向けサービスとも比較してみます。
※ 追記:Mobal Communicationsの現地MVNOプラン、Mobal Freedomは2015年6月初めから加入できなくなっていました。(つまり、サービスへの新規加入は廃止されていました。)
Mobalは現在は海外旅行者向けレンタル携帯事業に専念しているようです。
“アメリカの日系携帯プランと現地プランの比較、その(1)Hanacell(ハナセル)” の続きを読む
T-Mobile USは2015年6月15日より、1枚で通常(Mini)SIM、マイクロSIM、ナノSIMに対応する3-In-1 SIMを販売することがわかりました。SIMの価格は1枚$15($14.99)となっています。
アメリカでは既にZIP SIM(旧Ready SIM)が5月初めから3-In-1 SIMを販売しているほか、他にも数社のMVNOが3-In-1 SIMを販売しています。
このSIMのおかげで、ユーザーは使用する端末で使用するSIMの種類に関係無く、SIMを買うことが出来ます。
T-Mobile USショップではこの3-in-1 SIMのほか、従来の通常(Mini)SIM、マイクロSIM、ナノSIMの単独SIMも継続して販売されます。
さらにT-Mobile USは、ポストペイド/プリペイド契約、個人/法人契約、に関係無く、2015年6月28日よりプリペイド契約Pay-as-you-goで、「$10で7日間、(アメリカ国内)通話し放題・テキストし放題」プランを追加します。
データ通信は、従来のPay-as-you-go同様、
- $5で500MB/日(24時間)まで、
- $10で1GB/週まで
が追加でき、期間内/バイト数内限度でテザリングが可能です。
これまではT-Mobile USのPay-as-you-goは月$3が課金され、アメリカ国内通話が月30分まで、または、テキストが月30通まで無料でした。
新プラン追加により、米国外からの旅行者など、一時滞在者が電話やテキストを使いやすくなると見ています。
【TMoNews】T-Mobile to start selling 3-in-1 SIMs, plus $10 unlimited talk & text 7-day prepaid plans – 2015年6月13日
毎年秋に開催されるGreat American Beer Festival (GABF)は参加醸造所の数が700以上、出展ビール数は3500以上(2014年の統計)になります。世界一のビールフェスティバルです。
この世界一のビール祭りの主催団体であるBrewers Association「(ビール)醸造者協会」はデンバーの北西の郊外であるボルダー市に本部を構え、1982年にボルダー市内で初めて22の醸造所の参加で展示会が開催されました。その後、ボルダー市内で一番大きなホテルに会場を移し、さらに参加醸造所の数が増え、ボルダー市内のホテルでは場所が狭くなり、現在のデンバーダウンタウンのコンベンションセンターに場所を移しています。
展示会に参加(入場)するには事前チケットを購入し、決められた時間帯に入場することで、コップをもらい、好きな数のビールを試飲出来るシステムになっています。
ところが毎回チケットはすぐに売り切れ、昨年(2014年)は前年に比べて1枠の時間帯を増やしたにもかかわらず、32分で前売りチケットは売り切れています。
アメリカはこのように個人でのビール醸造が許されているだけでなく、中小のビール醸造所が沢山ビールを造っており、その中でもGreat American Beer Festival (GABF)が開催され、Brewers Association「(ビール)醸造者協会」の本部のあるデンバー/ボルダー/フォートコリンズ/ブレッケンリッジ地域はビール醸造所が多く、テイスティングルームやツアー、パブが多いです。
カリフォルニアのNapaやSonomaでワイナリー(ワイン醸造所)の巡回ツアーが観光のひとつになっているように、このあたりではビール醸造所巡回ツアーが観光なんです!
デンバー市内から90マイル(144キロ)以内には100以上の醸造所があると言われています。
ということで、まずは当地のビール醸造所ツアーをリストします。別にこんなツアーに参加する必要は無く、個人でその場へ行って醸造所のテイスティングルームに行っても良いのですが、足(車)が無いと訪問しにくいですね。
そのうちのいくつかに参加しましたので、その感想はまた別記事で・・・
“デンバー/ボルダー/フォートコリンズのビール醸造所ツアー” の続きを読む
リークされたT-Mobile USのショップ向け内部情報によると、T-Mobile USは本日(2015年6月12日)より、
● ポストペイド/プリペイドまたは個人契約/法人契約に関わらず、全ての携帯プランで、テザリングを可能にします。
また、「データ通信使い放題(Unlimited)」の加入者を除いて
● テザリングの上限を廃止します。
つまり、月3GB高速データ通信プラン(3GB以上は2G速度で低速でデータ通信使い放題)加入者は、月3GBまで高速でテザリング、月3GBを超えた場合は低速(128Kbps)でテザリングが続けられます。
「データ通信使い放題(Unlimited)」の加入者は、これまで月5GBまでだったテザリング上限が、
● 高速テザリングは7GBまで、それ以降は低速(128Kbps)でテザリングが続けられます。
さて、ひとつ疑問なのは、プリペイドのPay-as-you-goでオプションのデータ通信
- $5で500MB/日まで(テザリング可能)
- $10で1GB/週まで(テザリング可能)
に加入した場合、期間内(1日、1週)に上限を超えて低速でデータ通信が続けられるかどうかですが、・・・、まあ、続けられないでしょうね。実際にやってみないとわかりませんが。 【追記:2015年6月18日】どうやら、期間内(24時間、1週間)以内であれば、2G速度でデータ通信が続けられるようです。
あと、T-Mobileポストペイド加入者は海外で低速(128kbps以下)データ通信は使い放題で無料ですが、テザリングも海外で出来るかどうかが、まだ疑問点です。誰かやってみないと・・・
【TMoNews】Mobile HotSpot feature to be enabled on all active T-Mobile plans from June 12 – 2015年6月9日