AT&Tのプリペイド携帯プラン、GoPhoneが
- データ通信高速アクセス制限到達後も、128Kbpsながら使い放題
- 通信プランが、オンラインで変更可能
になり、T-Mobile USプリペイド携帯プランと同じように使いやすくなりました。前回、AT&T GoPhoneのSIMアクティベーションの方法を書いたのは3年半以上前の2011年2~3月。AT&T GoPhoneのSIMアクチ画面も、また、オンラインアカウント管理画面も、新しくなっていますので、ここでGoPhoneプリペイドSIMのアクティベーションの手順を新たに見直してみます。
“【2014年改訂、新】AT&T GoPhoneプリペイドSIMをSIMフリーiPhone/スマホで使う場合のアクティベーションの方法” の続きを読む
既にうわさでリークされているように、
AT&T GoPhone $60/monthプランが、データ通信無制限に。ただし、月2.5GB以上は速度制限。 – 2014年10月31日
AT&TプリペイドGoPhoneスマホ・プランの月$60、2.5GBまでLTE通信可能プランが、本日から、月2.5GBを越えた後は請求締め日までは2G通信速度(128kbps)で使い放題となりました。
また、これまでWalmart独占プラン(SIMアクティベート時にWalmartのプロモーション・コードが必要)だった月$45、「通話し放題、テキストし放題、月1GBまでデータ通信可能」プランは、Walmartプロモーションコードが無くても加入できるだけでなく、1GBを超えた場合は請求締め日までは2G通信速度(128kbps)で使い放題となりました。
T-Mobile USは既に同様の「データ通信使い放題」対応をしています(月$80プランは、LTEで使い放題)ので、AT&T GoPhoneもこれに合わせた形になります。
なお、AT&T GoPhoneでデータ制限に達した以降も高速(LTE)で通信したい場合には、月$45プランは500MBごとに$10、月$60プランは1GBごとに$10で追加できます。
【AT&T】Home / Shop / Wireless / Plans / Prepaid Plans
AT&TのGoPhoneプリペイド携帯プラン、
- 【現行】月$60、アメリカ国内通話使い放題、テキスト使い放題、月2.5GBまでデータ通信、超過分は$10/1GB、テザリング可能
が、2014年11月12日から
- 【新】月$60、アメリカ国内通話使い放題、テキスト使い放題、月2.5GBまでデータ通信、2.5GB以上は512kbps以下に速度制限で無制限、高速通信超過分は$10/1GBで追加可能、テザリング可能
に変更になるようです。
【Howard Forum】ForumUS > Prepaid/MVNO Discussion > AT&T GoPhone – 2014年10月29日
AT&Tは先の(2014年10月22日)の四半期業績で自社ブランドのプリペイド加入者の純減を発表しており、これは、この対策、および、2~3ヶ月前のT-Mobile USのCEO John Legere氏の「データ通信の超過料金の抹消(速度制限はある。)」の呼びかけに反応したと思われます。
AT&TはフライングでGoPhone料金ページに昨夜から新$60プランの情報を掲載していたようですが、現在は元に戻っています。AT&Tのカスタマーサービスに確認を求めた顧客によると、このプラン改正は2014年11月12日からだ、と言われたそうです。
AT&Tは昨年秋(2013年11月12日)より、ポケットWiFi専用のプリペイドGoPhoneデータ通信専用Mobile Hotspotプランを提供していましたが、
AT&Tプリペイド・モバイルデータ通信プランが、変わる – 2013年11月8日
AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランに加入する方法 – 2013年11月24日
このたび、タブレット端末用にプリペイドGoPhoneタブレットプランを開始しました。
【AT&T】Home / Shop / Wireless / GoPhone Tablet Rate Plans
これで、プリペイドGoPhoneには
● フィーチャーフォン/スマホ(iPhoneを含む)用プラン
● タブレット(Tablet)プラン
● ポケットWiFi(Mobile Hotspot)プラン
● 家庭用固定無線(Fixed-Wireless)(Home Phone)プラン
が揃います。
GoPhoneタブレット端末プランでは現在、次のタブレットが公式対応になっています。
● Asus K005,
● Asus (TF300TL) Transformer Pad,
● Google Nexus 7,
● iPad 3,
● iPad Mini,
● Lenovo IdeaTab (A2107A),
● Pantech Element (P4100),
● Samsung Galaxy Camera (GC100),
● Samsung Galaxy Note 8.0 (SGH- I467),
● Samsung Galaxy Tab 2 10.1” (SGH-I497),
● Samsung Galaxy Tab 3 (SM-T217T),
● Samsung Galaxy Tab 3 7.0” (SM-T217A),
● Samsung Galaxy Tab 8.9” (SGH-I597),
iPad 3とiPad Miniは、もともとAT&TのプリペイドiPadプランでも加入できるので、なぜ今回GoPhoneタブレットプラン対応機種に選ばれたのか、不思議ではあります。
GoPhoneタブレットプランの通信料金と、他のGoPhoneプラン、プリペイドiPadプランの料金を以下に比較します。
“AT&TプリペイドGoPhoneにタブレット専用データオンリープランが登場” の続きを読む
AT&Tは現在、プリペイド携帯ブランドとして
● GoPhone
● AIO Wireless
の2つのブランドを持っています。これは、T-Mobile USの
● T-Mobile US プリペイドブランド(自社ブランド)
● GoSmartブランド
● MetroPCS
に対抗するためで、AIOブランドは月極めプリペイド契約しかなく、メインブランド(GoPhone)より月の通信料金を(サービス内容に比べて)安くしています。しかし、データ通信の最高速度に制限を設けたり、回線混雑時のデータ通信の優先度を低くしたりしています。
AT&Tは2014年3月14日にプリペイド携帯会社のLeap Wireless(Cricket Wireless)の買収を完了しましたが、2014年6月に既存のAIO WirelessブランドをCricketに吸収させることを既に発表しています。
このたび、AT&Tは既存のCricket独立系ディーラーに対して、その6月以降の新料金を説明したようで、その資料が漏洩しています。
【Prepaid Phone News】New Plans Coming to Cricket Will Look Familiar to Aio Customers – 2014年5月2日
これによると、新Cricketの料金は、以下のようになります。
2014年6月の何日から開始されるかは、わかっていません。
“2014年6月からの新Cricketプリペイド料金が漏洩” の続きを読む
AT&Tは先週金曜日(2014年4月25日)からプリペイドGoPhone携帯プランを変更していますが、新規に追加されたWalmart限定プラン「月$45で、通話・テキスト使い放題/月1GBデータ」の加入に関して、いくつかの情報がネットで報告されています。
それらをまとめると、以下のようになるようです。
● 基本的には、月$45のWalmart限定GoPhoneプランに加入するには、Walmartで販売するWalmart限定GoPhone携帯パッケージの中に、Walmart限定プラン用の「アクティベーション・コード」が同梱され、これを使ってAT&T SIMをアクティベートすると、月$45のWalmart限定プランに加入できる。
※ この際に、SIMのアクティベーションに使ったIMEI番号にSIMが「端末に紐付き」になるか/ならないかは、確認が取れていませんので、自己責任で。
● Walmart店内では、Walmartマークの付いた$45のリフィルカードも販売されていることが発見されているが、リフィルカードはWalmart限定プラントはなんら関係無い。(つまり、この$45リフィルカードは、普通の$45GoPhone リフィルカードとして、他のプランへの支払いや、残高のリフィルに使用できる。また、月$45のWalmart限定プランへの支払いにこのリフィルカードを使用する必要も無い。
● ただし、現在、AT&Tカスタマーサービス内の情報が徹底されていないのか、カスタマーサービス(800-901-9878、または、GoPhone携帯から611)に電話して、これまでの既存のGoPhoneプランから、Walmart限定の月$45プランへ変更できた人が、実際に居る。
● 発表時に不明だったWalmart限定の月$45プランの、超過分データ通信の追加は、500MB/$10で可能。
● Walmart限定プランでは、テザリングは使用出来ません。(月$60プランでは、テザリング可。)
参考:
【PrepaidPhoneNews】Updated: Walmart’s Exclusive $45 GoPhone Unlimited T&T, 1GB Plan Now Available – 2014年4月25日
【HowardForums】Go Phone Plan Changes - Page 30 – 2014年4月25日
先にAT&TプリペイドGoPhone携帯プランの変更についてお知らせしましたが、
AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、2014年4月25日よりデータ通信容量増量、月$60プランはテザリングも可能に。 – 2014年4月19日
その新料金が、AT&Tサイトに掲載されています。
【AT&T】GoPhone Plans
ここで注目されるのは、先週のAT&Tのプレス・リリースで触れられていなかったプランは、実は、今回廃止されるプランだということです。
廃止されるのは、
● 月$35フィーチャーフォン・プラン、通話500分まで
● 月$50フィーチャーフォン・プラン、通話し放題
● 月$50スマートフォン・プラン、通話し放題、データ通信不可(WiFiは可)
これらの通信プランにすでに加入している人は、新しいプランに変更するまではそのままの条件で継続できます。
また、先週の記事
AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、2014年4月25日よりデータ通信容量増量、月$60プランはテザリングも可能に。 – 2014年4月19日
は、すでにこの内容を踏まえて修正しました。
“AT&T GoPhone新料金が、AT&Tウェブサイトに掲載される。GoPhoneデータ通信オンリー・プランが、追加。” の続きを読む
AT&TプリペイドGoPhone携帯プランは、2014年4月25日よりデータ通信量が増え、月$60プランはテザリングも可能になります。
既存の月$40および月$60プラン加入者は、2014年4月25日より自動的にデータ通信量が増えます。(たぶん、更新月初めから?)
また、Walmart店舗のみで加入できる月$45/電話し放題、データ通信1GBプランが新規追加されます。このプランでのデータ通信の追加の可否は、現在のところ不明です。(明記されていないので、翌月までデータ通信の追加が出来ないかもしれません。)
以下、既存プランとの比較表です。
“AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、2014年4月25日よりデータ通信容量増量、月$60プランはテザリングも可能に。” の続きを読む
LTE/HSPA+対応後(2013年5月24日以降)のAT&T GoPhoneの新APNを備忘録で書いておきます。
基本的には、AT&Tポストペイド携帯契約のAPNと同じです。
筆者はiPhone以外は未確認なので、不具合があったらコメントで教えてください。 今、「APN:Phone」の動作を確認しました・・・てか、もう既にGalaxy Nexusに両方とも設定してあったのを、忘れていた!
なお、
● iPhone(AT&T版、または、SIMフリー版)
● AT&T用のスマートフォン
は、APN設定を手動でしなくとも、自動的に設定されます。
APN: Phone
ユーザー名:(空白)
パスワード:(空白)
MMSC: http://mmsc.mobile.att.net
MMS proxy:proxy.mobile.att.net
MMS Port:80
MCC:310
MNC:410
APN type: default.mms.supl
APN protocol:IPv4
なお、
APN:pta
というのもGoPhoneで使えるという報告があります。(でも、今やって見たら、「APN:pta」ではネットが繋がらない。)
iPhone使用者への注意事項:
“AT&TプリペイドGoPhone SIMの新APN” の続きを読む
既に最近何度か触れているように、AT&TプリペイドGoPhoneの月極めプラン価格が改訂されます。その新プラン料金が、今日、発表されました。
新料金は2013年6月21日から有効になります。
AT&T GoPhone Customers Can Surf the Nation’s Fastest 4G LTE Network with Prepaid Plans – 2013年6月14日
AT&T launching new GoPhone prepaid plans, adding Galaxy Express to GoPhone lineup on June 21 – 2013年6月14日
旧新スマートフォン・プラン料金比較は、
“AT&T GoPhone新プラン料金、発表:2013年6月21日より有効” の続きを読む
AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションの価格改定が、2013年6月20日または21日からほぼ確実になるニュースが、今日はアメリカ携帯関連各オンラインサイトを賑わしています。
この情報は、すでにこのサイトでも以下の記事で報道済みです.
【噂】AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションは、2013年6月21日から月$65(1GB含む)プランだけになる!? – 2013年5月31日
これまでにわかっているプラン変更は、
“AT&T GoPhoneデータ通信プラン変更は、2013年6月20~21日からにほぼ確定。” の続きを読む
AT&Tが同社のプリペイド携帯プラン、GoPhoneで2013年5月24日からLTEデータ通信を許可したことは、先日、ここでも報告しました。
AT&TプリペイドGoPhoneが、iPhone公式対応/LTE対応に。 – 2013年5月24日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法、続報 – 2013年5月26日
AT&TプリペイドGoPhone SIMでLTE電波を掴むことの検証。 – 2013年5月27日
これに関して、その直後から悪い噂が流れていましたが、それがどうやら現実っぽくなってきたので、お知らせします。
それは、以下のように、2013年6月20日または21日から、Monthlyプランで現実的にスマートフォンでデータオプションが使用できるのは、月$65のプランだけになる、と言うことです。
この件に関しては、GoPhoneのカスタマーサービスに電話してLTE接続可能なようにアカウント設定の変更を行ったユーザーが、カスタマーサービススタッフから口頭で言われた人が多いようです。
“【噂】AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションは、2013年6月21日から月$65(1GB含む)プランだけになる!?” の続きを読む
2013年5月24日よりAT&TプリペイドGoPhone契約で、LTEが接続可能になりなした。
AT&TプリペイドGoPhoneが、iPhone公式対応/LTE対応に。 – 2013年5月24日
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25
GoPhoneでLTE電波を掴む方法、続報 – 2013年5月26日
GoPhone SIMでLTEがアクセスできるようになった初日のあちこちのネット情報をまとめたPrepaidPhoneNews.comの記事
Confirmed: AT&T GoPhone Gets LTE Data, Visual Voicemail and Official iPhone Support
の後半の追記部分によれば、
■1 2013年6月21日から、既存のGoPhoneユーザーが(何もしなくとも)自動的にLTEをアクセスできるようになる。(ただし、GoPhoneの既存のAPN設定を削除する必要がある。)
■2 それまでにLTEをアクセスしたい既存GoPhoneユーザーは、カスタマーサービス(携帯からは611番)に電話して、使用携帯のIMEI番号と、SIM(ICCID)番号をカスタマーサービスに伝えてリクエストすれば、アカウント設定を変更してもらえて、LTEが使用できるようになる。(その際に、GoPhoneの既存のAPN設定を削除する必要がある。)
■3 2013年5月24日以降に新しいAT&TのSIMをLTE対応スマホ/iPhone 5のIMEI番号でアクティベートして、新規にGoPhone加入した場合には、自動的にLTEアクセスができるようになる。
ということだったので、■3を試してみることにしました。
“AT&TプリペイドGoPhone SIMでLTE電波を掴むことの検証。” の続きを読む
昨日書いたように、AT&TプリペイドのGoPhone SIMでLTEを掴むためには、6月21日(または12日)からは何もしなくともそのまま可能。
その前にLTEを掴みたい人は、カスタマーサービス(611番)に電話して、アカウントの設定を変えてもらう必要があるようです。
GoPhoneでLTE電波を掴む方法 – 2013年5月25日
そして、本日のPrepaidPhoneNews.comの追記(ページ下部)によれば、
Confirmed: AT&T GoPhone Gets LTE Data, Visual Voicemail and Official iPhone Support
LTE使用可能なGoPhoneのAPNは、ポストペイド契約と同じAPNとなります。
つまり、iPhoneにGoPhone SIMを使用してLTEを掴みたい場合には、
● GoPhoneカスタマーサービスに電話して、自分のアカウント(電話番号)が、ポストペイド契約と同じAPNに接続できるように、キャリア側のアカウント設定を変更してもらう。
● APNChangerなどで設定しているAPNを削除する。
● GoPhone SIMを挿入したままで、iPhoneを再起動する。
によって、LTE接続ができるようになります。(もちろん、データオプションに加入している必要があります。)
さらに、月$65プラン(通話・テキスト使い放題 + 1GB無料データ通信)に加入している場合には、6月中に、追加のデータ通信が1GBあたり$10で加入できるようになるそうです。(1GBあたり$25ではなくて・・・)
また、昨日2013年5月24日以降にAT&T版iPhone 5(A1428)またはLTE対応スマホのIMEI番号を使用して新規にGoPhone SIMをアクチした場合には、そのままその時点ですぐにLTEが使用できるようになるそうです。
筆者は、まだカスタマーサービスに電話していません。
今日からAT&TプリペイドGoPhoneでLTEが使用できると言うことだったので、早速、GoPhone契約SIMにデータオプションを追加して、AT&T版iPhone 5 A1428に挿入してみましたが、4G HSPA+しか掴みませんでした。APNもいくつか変えてみましたが、だめでした。
こういうときにはネットで検索!
そして、見つけたのは、これ↓
【Howard Forums】Thread: Gophone to gain LTE support and allow iPhones – 2013年5月24日
I just called 611 and provided my IMEI# and SIM card number. Wasn’t requires to purchase a new SIM.
LTEを掴むかどうかは、APN(キャリアプロファイル)の問題ではなく、アカウント(電話番号)に対する契約設定(Provisioning)の問題のようです。
よって、AT&Tのカスタマーサービスに電話(AT&T携帯からは、611に電話すれば繋がる。)し、使用している携帯のIMEI番号とSIM番号(電話番号)をカスタマーサービスに教えて、契約設定を変えてもらい、LTE使用可能にすることが必要なそうです。(毎月の料金は変わりません。)
なお、事前情報によれば2013年6月21日(一部の報道では6月12日となっており、どちらかが間違っていると思われます。)には、何もしなくとも自動的にGoPhone契約でLTEへの接続が可能なようにアップデートされるようです。
さあ、筆者はどうしようか・・・
カスタマーサービスに電話しようか・・・
それとも6月21日(12日)まで待つか・・・
まず昼寝してから、考えます。
AT&Tが自社第2のプリペイドブランドのAio(All-in-One)サービスを発表した2週間前の2013年5月9日から、この日がいつかやって来ると思いました。
月極め3G/HSPA+(最高4Mbps)プランだけのAT&T Aio Wirelessプリペイドサービスと差別化するために、
AT&Tの新ブランドのプリペイド携帯サービス、AIO(エイオー)が、公式開始。 – 2013年5月10日
AT&Tは既存のGoPhoneプリペイドサービスで、明日2013年5月24日(現地時刻)から、GoPhoneでLTEの使用を許可するようです。
さらに、AT&T Aio WirelessプリペイドサービスではiPhone 4/4s/5の使用を公式に認めていましたが、同じくGoPhoneでも明日から公式にiPhoneサポートを認めます。データ通信も、公式にiPhoneで使用可能となります。APNの設定が自動になるのか、手動設定をしないといけないのかは、明日にならないとわかりませんが、既存のGoPhone iPhone利用者は6月21日からデータ接続が自動的に接続されると言う発表なので、AT&Tのキャリアプロファイルのアップデートがその日にリリースされるのかもしれません。それ以前にデータ接続を(APNChangerを使わずに公式接続)したい人は、GoPhoneカスタマーサービスに連絡すれば、対応してくれるそうです。(暫定的なカスタム・キャリア・プロファイルを送ってくれると言うことでしょう。)
AT&T adding iPhone, 4G LTE / HSPA+ support to GoPhone starting tomorrow – 2013年5月23日
今回の方針変更で、GoPhoneのプリペイド料金は変わりません。
つまり、GoPhoneでLTEデータ通信をしたい人は、
● $25/30日で通話が250分まで。データ通信はオプション追加で
- 最大30日、50MBまで$5
- 最大30日、200MBまで$15
- 最大30日、1GBまで$25
● $50/30日で通話し放題。データ通信はオプション追加で
- 最大30日、50MBまで$5
- 最大30日、200MBまで$15
- 最大30日、1GBまで$25
● $65/30日で通話し放題。データ通信は1GBまで無料。データ通信追加オプションは、
- 超過分は$0.05/MB
- 最大30日、1GBまで$10 (2013年6月から)
になります。
なお、AT&TのLTE周波数は、700Mhz Bバンド(バンド17)です。この周波数に対応の端末でないと、AT&TのLTE通信には接続できません。
また、これまで無料で配布していたAT&T GoPhone SIMは、「エアタイム料金$15入りのSIMキット」として、定価$25で発売されるようです。
※ ちなみに、T-MobileもプリペイドSIMキットを$10に値上げしました。
3G/HSPA+にGSM/W-CDMA通信方式を採用している競合T-Mobile USは、今月末までに相当数の地域でのLTEサービスを公式開始するために準備しており、同社のプリペイドSIMではLTEも接続できるようです。
AT&T GoPhoneの新方針は、このT-Mobile USプリペイドに真っ向から対抗するためであり、また、自社の格安3G/HSPA+(4Mbpsまで)Aio Wirelessプリペイドブランドとの差別化のためと考えられます。
1ヵ月ほど前に別件でAT&T GoPhone SIMを何枚かテストでアクティベートしたのですが、その時に今までとは違うことに気が付いたので、注意の為に報告します。
それは、以下の写真のような「GoPhone」ロゴの入ったSIM (SKU 72287など)をAT&T GoPhoneプリペイド・プランでアクティベートすると、その時に使用(入力)した携帯のIMEI番号にSIMが「紐付き(本体ロック)」になる、と言うことです。
これまでも「通話クレジット(例:$15相当、$25相当、等)の含まれているGoPhone携帯パッケージ」に含まれている携帯本体とGoPhone SIMカードを組み合わせてアクティベートすると、その携帯本体とSIMは「紐付き」になることは以前から知られています。
しかし、この「紐付き」現象が、パッケージに通話クレジットの有無に関係無く、かつ、GoPhone SIMを単体で(Amazon.comなどから)購入しようが、GoPhoneパッケージの中のGoPhone SIMを使用しようが、全てのGoPhone SIMで起こるようです。少なくとも、今日、再度確認した1枚を含め、この短期間にアクティベートした3枚のGoPhone SIM(うち、2枚はAmazon.comでバルクで購入したもの、1枚は通話クレジットの無いGoPhoneパッケージに入っていたもの。)が同じように、アクティベートした携帯本体に「紐付き」になっています。そして、そのときに使った携帯のIMEI番号がBYODのスマートフォンであれ、フィーチャーフォンであれ、機種には関係ありません。
(今でも相変わらずiPhoneのIMEI番号では、GoPhoneプランではアクティベート出来ません。 ← 確認済み)
“【注意】AT&T GoPhone SIMは、アクティベートした携帯のIMEI番号に「紐付き(本体ロック)」されるようになった?” の続きを読む
AT&Tは今年(2012年)7月より盗難電話/不正電話対策として、これらの携帯電話のシリアル番号(IMEI番号)をデータベース化し、その携帯電話のAT&T回線での使用を防ぐ対応を始めました。・・・というニュースは以前、紹介しました。
AT&T、盗難携帯のアクティベーションを禁止する処置を今週から開始すると発表 – 2012年7月10日
で、「じゃあ、実際に盗難電話/不正電話をAT&T回線で使おうとしたら、どうなるのか?」は詳しく記述されているところを見たことがありません。
たまたま、筆者が関係した携帯電話の1台がこの状態になりましたので、ご報告します。
ここで、
● 盗難電話・・・もちろん、ユーザーにより携帯電話「盗難報告」がAT&Tにリポートされ、そのシリアル番号(IMEI番号)がAT&Tのデータベースに保存されている携帯電話機本体。
● 不正電話・・・携帯電話機を販売する店舗からの万引きを防ぐため、プリペイド携帯電話パッケージやトップアップカードやギフトカードは、レジで商品のシリアルコードのバーコードをスキャンしないと、使用できないようになっています。このスキャンを忘れたり、正しくスキャンされずに店外へ持ち出された商品は、不正電話・不正カードとなり、使用できません。
オンラインで同様な商品を注文した場合でも、出荷する倉庫で正しく商品のシリアル番号がスキャンされないと、同じく不正携帯電話・不正カードの扱いとなります。
今回の状況背景:
● アメリカのコンフェレンスに数人で出席する日本人のグループのために、筆者が家電量販店BestBuyのオンラインショップで、AT&TのGoPhoneを4台(同じモデル。通話だけの安いフィーチャーフォン。)を購入して、日本へ送付。もちろん商品は新品で、パッケージは開封された形跡が無い。
グループはアメリカへ到着後、SIMをアクティベートして携帯を使おうとした。
うち、3台は1週間の滞在期間中、問題無く使用できたが、残り1台がアクティベート後に一度は使えたが、その後すぐに『使えなくなった。』
● 筆者が指示して、現場でいくつかテストをしてもらい、仮説を立てた。(現場の状況把握が完璧ではなかったので、その仮説は間違っていたので、ここでは書きません。)
最後に別に筆者のところで新しいGoPhone SIMをアクティベート/トップアップし、念のために3台の違う携帯(フィーチャーフォン、アンドロイド、iPhone 3Gs)で通話が出来ることを確認し、そのSIMを翌日到着郵便で送った。
● 送ったSIMを問題の携帯に挿入したら、通話が出来なくなった。
筆者がオンラインでSIMのアカウントを確認するも、特に変わったことは無く、Active状態になっており、残高も充分有る。
● 結局、この携帯1台は、滞在中使えなかった。
日本へ帰国後、問題の携帯とSIMを返送してもらい、筆者が確認して、状況が把握できた。更にAT&Tのセキュリティー担当カスタマーサービスと電話で会話して、その事実が確認できた。
以下はそこで判った、「AT&T SIM(GoPhone含む)で盗難電話/不正電話を使った場合、どうなるか?」と、その場合の対応方法の報告です。
“AT&T SIM(GoPhone含む)で盗難電話/不正電話を使った場合、どうなるか?” の続きを読む
iPhone 5の発売でLTEへの関心が高まっていますが、アメリカでは2010年9月にMetroPCSが、2010年12月Verizonが商用サービスを開始しています。
更にAT&Tは2011年9月18日、Sprintは2012年7月15日にLTEサービスを開始しており、T-Mobile USAは2013年にLTEサービスを提供する計画です。
現在のところ、アメリカ国内でプリペイド携帯(契約期間の拘束が無く、身分証明書やソーシャルセキュリティー番号も不要で、いつでも解約できる携帯)でLTEサービスを提供しているのは、地域限定サービスのMetroPCS(全米約20都市)と、SprintのMVNO Tingのみ(SprintのLTEマーケットは現在、全米19都市)、で、どちらも3GはCDMA2000形式のため、SIMフリーGSM/W-CDMA携帯は使えません。
プリペイド・データ通信(iPad、アンドロイドタブレット、ポケットWiFi)ではAT&T、VerizonがLTEサービスを提供しています。
そういう状況の中、まだ噂ですが、wontek.com誌がAT&Tの関係者からの情報として、AT&TのプリペイドGoPhoneが来年2013年にプリペイドGoPhoneでのLTEアクセスを許可する方針であることを伝えました。
GoPhone LTE Coming 2013 – 2012年9月19日
AT&Tは当初(ポストペイド契約者の他に)、自社プリペイドGoPhone携帯のみにLTEアクセスを許可し、AT&TのMVNO(H2O、RedPocket、AirVoice、ハナセル、Mobal Freedom、Net10、StraightTalk、など)へは許可しない方針のようです。ある程度GoPhoneでのLTE使用者が増えて一定数に達した後、MVNOへもLTEの提供を許可する方針だということです。
AT&Tは今年(2012年)4月にGoPhoneプリペイドサービスのデータ通信アクセスを月極めプリペイドプラン加入者に限定する新方針を打ち出し、アメリカへの一時旅行者にとっては非常に不便なプリペイドプランになりましたが、
AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。 – 2012年4月6日
2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件 – 2012年4月19日
今回の情報筋によれば、AT&TはLTEアクセスをプリペイドGoPhoneで許可するにおいて、少なくともデータオプションの価格を下げるか、アクセスできるデータバイト数を引き上げる予定であるということです。
アメリカでSIMフリースマートフォンやポケットWiFiに使用するのに、これまで比較的に街中での入手性が高く、確実にデータ(ネット)アクセスが出来たAT&TのGoPhone SIMですが、AT&TはGoPhone SIMでスマートフォンを使用している人で、インターネットアクセスの為にFeature Package->Data Plackageに加入できるのは、2012年4月18日からは「月極めプラン(Monthly Plan)加入者のみに限定する」とGoPhoneユーザーに通知しているようです。(筆者にはテキストメッセージも電子メールも、まだ来ていません。)
AT&T Says No More Data Packages on GoPhone PAYGO Starting April 18 – 2012年4月4日
これまではPay-as-you-go 1分$0.10プランに加入し、通話を全くしないか、殆どしなくても、そのトップアップ残高をFeature Package->Data Packageに全て転用できましたので、実質的に
● $5で10 MB/30日間
● $15で100 MB/30日間
● $25で500 MB/30日間
のどれかのデータ・オプションでデータ(パケット)の使用のみが出来ました。
2012年4月18日以降から新規加入するスマートフォン使用者の場合は、最低でも月$25の「$25 Monthly Plan」(通話が250分まで無料、テキスト使い放題)に加入した人のみが、Data Packageに加入できます。
“AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。” の続きを読む
アメリカの4大携帯会社で唯一、これまでプリペイド専用アンドロイド携帯を発売していなかったAT&Tは、2011年4月17日にアンドロイド OS 2.2の携帯、LG Thrive($179.99、消費税別)を発売しました。
(理論的にはどのAT&TまたはSIMフリーのアンドロイド携帯でも、GoPhoneのSIMは使用できますが・・・)
これに伴い、AT&TプリペイドGoPhoneのデータ(パケット)通信料金が、変わります。
■データ(パケット)通信料金
旧料金:
デフォルト、1KBあたり$0.01
オプション1、1MBあたり$4.99/月
オプション2、100MBあたり$19.99/月
新料金:(2012年4月18日改定)
デフォルト、5KBあたり$0.01(スマートフォンはデフォルト・オプションは選択できない。)
オプション1、10 50MBあたり$5/月
オプション2、100 200MBあたり$15/月
オプション3、500MB 1GBあたり$25/月
(2012年4月18日以降は、これに加えて、月最低$25の通話プランに加入する必要があります。)
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AT&T プリペイドSIMを入手する・・・このページ
AT&T直営店舗でアクティベートして貰う方法・・・ページ 2
オンラインでアクティベートする方法・・・ページ 3
別の電話からAT&Tのカスタマーサービスに電話してアクティベートする方法・・・ページ 4
オンライン・アカウント管理のためのパスコード作成 (初めてのログイン)・・・ページ 5
オンライン・アカウント管理のためのパスコードを忘れた場合・・・ページ 6
オンライン・アカウント管理サイトへのログイン・・・ページ 7
APNの設定・・・ページ 8
テザリングと、WiFiパーソナルホットスポット(インターネット共有)の設定・・・ページ 8
トップアップの方法、パケット(データ)プランの購入、有効期限・・・ページ 9
2012年4月18日より、Pay-as-you-go 1分$0.10プランとDailyプランでは、Data Packageに加入できなくなりました。Data Packageは月極めプランに加入した場合にのみ、選択できます。また、Data Packageの使用バイト数制限が増加しました。
2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件 – 2012年4月19日
参照。
AT&T GoPhone/プリペイドSIMを、iPhone(SIMフリーiPhone、または、AT&T用にSIMロックされたiPhone)で使う場合のアクティベーションの方法を説明します。
もともとSIMフリーのiPhone/脱獄してSIMロック解除したiPhone以外にも、AT&T用にSIMロックされたiPhone(米国内発売のiPhone)でも脱獄・SIMロック解除せずに、AT&TのプリペイドSIMが使用できます。
たとえば、アメリカのAT&TでiPhone 4にアップグレードしたため、古いiPhone 3Gや3Gsが余っている場合、それにAT&TのプリペイドSIMを挿入して、使用することができます。脱獄(Jailbreak)やSIMロック解除する必要は、ありません。
この記事は、
「AT&T GoPhone/プリペイドSIMをSIMフリー携帯等で使う場合のアクティベーションの方法」
をもとに、iPhoneの場合とスマートフォンの場合とは違う箇所を書き換えたものです。
書き換えた部分は、緑色の文字で表示します。黒文字の部分は、前記記事と内容が同じです。
AT&Tのプリペイド・サービスは「GoPhone」というサービス名で呼ばれています。
AT&TのプリペイドSIMの入手方法
“AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法” の続きを読む
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AT&T プリペイドSIMを入手する・・・このページ
オンラインでアクティベートする方法・・・ページ 2
別の電話からAT&Tのカスタマーサービスに電話してアクティベートする方法・・・ページ 3
オンライン・アカウント管理のためのパスコード作成 (初めてのログイン)・・・ページ 4
オンライン・アカウント管理のためのパスコードを忘れた場合・・・ページ 5
オンライン・アカウント管理サイトへのログイン・・・ページ 6
APNの設定・・・ページ 7
トップアップの方法、パケット(データ)プランの購入、有効期限・・・ページ 7
2012年4月18日より、Pay-as-you-go 1分$0.10プランとDailyプランでは、Data Packageに加入できなくなりました。Data Packageは月極めプランに加入した場合にのみ、選択できます。また、Data Packageの使用バイト数制限が増加しました。
2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件 – 2012年4月19日
参照。
AT&T GoPhone/プリペイドSIMを、SIMフリーのGSM携帯や、SIMフリーのアンドロイド携帯などのスマートフォン、SIMフリーのポケットWiFiで使う場合のアクティベーションの方法を説明します。
なお、AT&Tは米国では2G GSM (1900MHz/850MHz)と3G W-CDMA(UMTS II 1900MHz/UMTS V 850MHz)の通信方式を使っています。したがって、使用する携帯機種はこのうちのどれかの通信方式と周波数に対応している必要があります。
ほとんどのスマートフォンは、2G GSM 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHzに対応している所謂「2G GSM クアド・バンド(quad band)」携帯なので、最低でも2G GSM(データはEdge/GPRS)で使えるはずです。
ただし、2G GSMでのネット通信は最大250kbps程度の速度しか出ません。でも、音声通信とテキストメッセージ、および、電子メールの送受信程度なら、日常の使用に問題は無いと思われます。
電話機本体が3G 1900MHzまたは850MHzに対応していれば、ネットは3G速度(最大約1Mbps~2Mbps)でアクセスできます。
日本を含む米国以外の携帯は3Gは2100MHzに対応していることが多いですが、国際ローミングのできる機種であれば3G が1900MHzにも対応していることが多いです。したがって、そのような機種であれば、アメリカ国内でAT&Tの3G通信サービスが受けられます。
※ それに対して、T-Mobile USAの3G周波数は上り1700MHz/下り2100MHzという変則周波数であり、アメリカ以外では、T-Mobileの3G周波数に対応しているスマートフォンはほとんど販売されていません。(さすがに香港の電気街では、T-Mobileのロゴの付いた「中国工場横流し商品」が売られているようですが・・・)
したがって、米国外の携帯ではT-Mobile USAのプリペイド/ポストペイドのSIMを使っては3Gで通信できない場合がほとんどです。その場合でも、2G GSM/Edge/GPRS 1900MHz/850MHzでの通信は可能な機種が大半です。
AT&Tのプリペイド・サービスは「GoPhone」というサービス名で呼ばれています。
AT&TのプリペイドSIMの入手方法
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AT&T GoPhoneプリペイド携帯パッケージの説明・・・このページ
購入したばかりの携帯電話からアクティベーションを行う方法・・・ページ 2
オンラインでアクティベートする方法・・・ページ 3
別の電話からAT&Tのカスタマーサービスに電話してアクティベートする方法・・・ページ 4
オンライン・アカウント管理のためのパスコード作成 (初めてのログイン)・・・ページ 5
オンライン・アカウント管理のためのパスコードを忘れた場合・・・ページ 6
オンライン・アカウント管理サイトへのログイン・・・ページ 7
トップアップの方法、パケット(データ)プランの購入、有効期限・・・ページ 8
2012年4月18日より、Pay-as-you-go 1分$0.10プランとDailyプランでは、Data Packageに加入できなくなりました。Data Packageは月極めプランに加入した場合にのみ、選択できます。また、Data Packageの使用バイト数制限が増加しました。
2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件 – 2012年4月19日
参照。
AT&Tのプリペイド携帯(SIM)GoPhoneのアクティベーションの方法を説明します。
ここでは、GoPhoneパッケージの携帯電話を使ってアクティベートする方法を説明します。
AT&Tは2G GSM (1900MHz/850MHz)と3G W-CDMA(UMTS II 1900MHz/UMTS V 850MHz)の通信方式を使っています。
AT&Tのプリペイド携帯は「GoPhone」という商品名で呼ばれ、家電量販店Best Buy、電気店Radio Shack、ディスカウントチェーンWalmartやTargetで販売されています。
ドラッグストアのWalgreen、CVS、およびRiteAidでも販売されているところがあるようですが、全店ではないようです。
もちろん、アメリカのクレジットカードとアメリカの住所があれば、AT&T のWebサイトからも注文できます。
http://www.gophone.com/
http://www.wireless.att.com/cell-phone-service/cell-phones/cell-phones.jsp?feacondition=allphones&feaavailable=allphones&feapaytype=prepaid&startFilter=false&allTypes=on&allFeatures=on&allManus=on
街中のAT&Tショップでも購入可能です。
最も安い携帯本体は、Nokia 2320で、$15-20くらいからあります。
AT&TのGoPhoneは、メキシコ・カナダで国際ローミングが可能です。
メキシコでの音声通信は発信・着信とも、1分当たり$0.25。
カナダでの音声通信は発信・着信とも、1分当たり$0.39。
テキストメッセージは送信1通当たり$0.25、受信1通当たり$0.20。
データ(パケット)アクセスは、1KB当たり$0.0195。
それ以外の国では、ローミングが出来ません。
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