ポケット分子センサーとスマホで目の前の物体を分析、食べ物ならカロリー計算も出来る


- Old Counter



追記:
この記事を書いた翌日、CNetがこの装置に関して推測記事を掲載しています。
【CNet】Kickstarter science: beware the marketing hype – 2014年5月1日
これによると、最初にこの装置を知ったときに筆者もびっくりしたように、「こんなに安くて、こんなに小型の分子センサーが、今の技術で作れるわけがない」と言うことです。
全くの嘘や詐欺ではなさそうですが、「おもちゃ」程度の分子分析精度しかない可能性もあるので、注意しろ!・・・という内容です。


もうひとつ、Kickstarterから。

ポケット分子センサーが、$149~$299。出荷は2014年12月予定。

分子センサーって、こんな小さなサイズで作れるの?

“ポケット分子センサーとスマホで目の前の物体を分析、食べ物ならカロリー計算も出来る” の続きを読む

通話・通知受信時にiPhone内部に発生する電磁波で光るiPhoneケース、Lunecase


- Old Counter



着信、発信、通話中、テキスト送受信、通知を受信した時、などにiPhone内部で発生する微弱な電磁波に反応し、ケース表面(背面)のLEDを発光してくれるiPhone 5/5c/5sケースが、KickStarterで資金募集中!

なんと、アイデアが面白い!

通話(着信)とテキストメッセージで発生する微弱な電磁波が違うので、種類によって光り方を変えてくれるらしい。

しかも、実際に着信の着メロやバイブが始まるちょっと前に発生する電磁波の変化に反応し、LEDが発光するらしい。

さらに、このケースは電源が不要!
バッテリーも無ければ、iPhone本体のライトニング・ジャックにもコネクションが不要。

“通話・通知受信時にiPhone内部に発生する電磁波で光るiPhoneケース、Lunecase” の続きを読む

Sprintがストリーミング音楽プロバイダーのSpotifyと提携を、正式発表


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprintは今朝、ニューヨーク・シティーで発表会を開き、うわさには数日前に既に事前リークで漏れていた、ストリーミング音楽プロバイダーのSpotifyとの提携を正式に発表しました。

筆者はiPhoneでは音楽を聴く習慣がほとんど無いので、メリットがわからないのですが、皆さん、どうなんでしょう?

※ 筆者の全ディジタル音楽は、iPod TouchとiPadに保存しています。iPhoneには、音楽を沢山入れているとアプリが入らなかったり、アップデートのときに空き容量不足になったり、復元するときに時間が掛かるので、極力音楽は入れていません。・・・でも、逆に、「だからこそ、音楽ストリーミング・サービスに加入しなさい」と言われそうですが・・・

Spotifyサービスは、Sprintスマホで2014年5月2日から加入可能です。
SprintのFramilyプラン加入者は、6ヶ月間無料視聴期間でSpotifyに加入できます。そして、7ヶ月目からは、月$7.99。Framilyプランに6~10人が加入している場合には、一人当たりのSpotifyサービス月額が$4.99に割引になります。

Framilyプラン以外のSprint加入者も、3ヶ月間無料視聴期間。その後は標準料金(割引無し)の月$9.99。

【MobileBurn】Sprint customers get 3 to 6 months of Free Spotify Premium, discounts afterward – 2014年4月29日

10人まで加入出来て、加入者が多いほどグループ全員の毎月の料金が下がるSprintのFramilyプラン(請求書は別々)は、2014年1月7日に発表され、既に300万人が加入しており、Sprintとしては最もヒットした通信プランだそうです。
FramilyプランのSpotify割引料金は、このFramilyプランへの移行を促すプロモーションに使われるようです。

なお、AT&Tが2014年3月に買収したCricket Wireless(Leap Wireless)にはMuve Musicという音楽ダウンロードサービス(無制限ダウンロード)があったんですが、6月にAT&Tが既存のCricketプランを更新するときに、どうなるのでしょう?

今朝の発表会ではHDボイス、音楽視聴にカスタマイズされてFMラジオ機能付きのた「HTC One M8 Harman/Kardon Edition」の発表も行われましたが、HDボイスは4キャリアのうちでもSprintは開始が一番遅いし、「いまさら・・・」的ニュースです。

【速報】Sprintの2014年1~3月期決算発表


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprintは先ほど(東海岸夏時間で2014年4月29日午前7時)、2014年1~3月期の四半期業績を発表しました。
【SeekingAlpha】Sprint Reports Results for the Quarter Ended March 31, 2014 – 2014年4月29日

四半期の加入者増減では、
● ポストペイド契約、純減 (23万1000回線)
● プリペイド契約、純減 (36万4000回線)
● ホールセールやアフィリエイトなどのMVNO契約、純増 21万2000回線
と、予想通り加入者減。期末の総加入者数(回線数)は、前期末より38万3000回線減少し、5488万7000回線。

AT&TとVerizonは既に先週、同期決算発表を済ませており、
2014年第1四半期の、アメリカ4大キャリア業績予測 – 2014年4月23日
T-Mobile USの決算発表は2014年5月1日ですが業績はすこぶる良好で加入者増は100万回線前後と予想されているため、Sprintの「一人負け」は確定です。

プラスサイドでは、
● 2年契約束縛をしない代わりに端末を定価で購入し、割賦支払いが出来る、Sprint Easy Payプログラムの加入者が増えたことにより、端末代金キャリア負担が減った
● カスタマーサービス人員を削減した、
● サービス(修理)センターの削減
などで事業経費が削減され、
● EBITDAが18.4億ドルで、1年前の22%増
● 営業収入(Operating Income) 4億2000万ドルは、過去7年間で最高
● 純利益(損)(Net Profit/Loss)は、1億5100万ドルの損で、1年前よりも77%改善(損額が減った)

通信サービスでは、
● SPARK 高速LTE(つまり、TD-LTE設置地域)が本日、フロリダ州オーランド、カリフォルニア州オークランドなど6地域増えて、24地域になった。
● 1900MHz LTEエリアは41都市増やして合計443都市達成、人口カバーは2億2500万人(71.7%)達成。

無料通話/テキスト/データのFreedomPopが、iPhone 4/4s/5対応 


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



SprintのLTEサービスエリア内で、月に200分までの通話と、500通までのテキスト、500MBまでのデータ通信を、「完全無料(月$0)」で提供しているFreedomPopは、本日(2014年4月28日)よりiPhone 4/4s/5に対応します。

※ 留守録を聞く(月$2.49)のを含め、超過分のサービスは、有料です。

FreedomPopは長期契約束縛が無く、いつでも解約料無しで、解約できます。

FreedomPopは、「整備品」iPhone 5 16GB(Sprint版)を自社サイトで$349で販売しますが、既に手元にSprint版のiPhone 4、4s、5を持っているユーザーは、その本体「持ち込み」でFreedomPopに加入できます。
※ Sprint版のiPhone 4、4sでの加入の場合には、Sprint 3G回線(データ通信のみ)を使用すると思われますします。

無料通話サービス加入には FreedomPopオンラインサイトで整備品iPhone 5を$349で購入するには、SprintのLTE(または、WiMAX対応スマホを購入すれば、WiMAXエリアでも可)サービスエリアに住んでいることが、条件です。郵便番号(ZIPコード)と住所を入力して、それがSprintのLTE/WiMAXエリア外だと、通話/テキスト/データ通信サービスには加入出来なくて、データ通信サービスにしか加入出来ません FreedomPopサイトからiPhone 5を購入する手順が完了出来ません。。
※ Sprint版のiPhone 4、4sでの加入の場合には、Sprint LTEサービスエリアでなくても加入できるかどうかは不明です。
※ 昨日より3GオンリーのSprint版のiPhone 4、4sに対応したので、SprintのLTE/WiMAXエリア内に住んでいなくとも、無料の「通話/テキスト/データ通信サービス」に加入出来るようになりました。

筆者はSprintのLTEサービスが既に開始されたエリアに住んでおらず、このサービスにはまだ契約していないので、詳細は不明です。しかし、通話にはFreedomPop専用アプリをダウンロードし、それを使用して(VoIPで)行います。

また、このアプリは、FreedomPop以外のサービスに既に加入しているユーザー(例:AT&T契約のAT&T版iPhoneユーザー、など)もAppStoreからダウンロード出来て、FreedomPopから新しい電話番号を割り当てられ、無料通話/テキストサービスを受けられるます。もちろん、その際に、データ通信は無料のWiFiを使用するか、自分が加入しているキャリアのデータ通信サービスを、契約プランで使用することになります。
FreedomPop社としては、まず、無料アプリで無料VoIP/テキストサービスを試してもらい、最終的にこの品質に満足してもらったユーザーは既存のキャリアとの契約をキャンセルして、FreedomPopに移行して欲しい、というのが狙いのようです。

【FreedomPop】iPhone 5
【Recode】FreedomPop to Sell First Apple Devices, Offering iPhone 5 With Its Free and Low-Cost Plans - 2014年4月28日
【9to5Mac】FreedomPop now supports iPhone 4/5 on its free wireless plans, launches iOS app for free voice & text - 2014年4月28日

以下、FreedomPop 通話/テキスト/データサービスの追加情報です。

“無料通話/テキスト/データのFreedomPopが、iPhone 4/4s/5対応 ” の続きを読む

AT&TプリペイドGoPhoneのWalmart限定プラン、「月$45/通話・テキスト使い放題/1GBデータ」に加入する方法


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



AT&Tは先週金曜日(2014年4月25日)からプリペイドGoPhone携帯プランを変更していますが、新規に追加されたWalmart限定プラン「月$45で、通話・テキスト使い放題/月1GBデータ」の加入に関して、いくつかの情報がネットで報告されています。

それらをまとめると、以下のようになるようです。
● 基本的には、月$45のWalmart限定GoPhoneプランに加入するには、Walmartで販売するWalmart限定GoPhone携帯パッケージの中に、Walmart限定プラン用の「アクティベーション・コード」が同梱され、これを使ってAT&T SIMをアクティベートすると、月$45のWalmart限定プランに加入できる。
※ この際に、SIMのアクティベーションに使ったIMEI番号にSIMが「端末に紐付き」になるか/ならないかは、確認が取れていませんので、自己責任で。

● Walmart店内では、Walmartマークの付いた$45のリフィルカードも販売されていることが発見されているが、リフィルカードはWalmart限定プラントはなんら関係無い。(つまり、この$45リフィルカードは、普通の$45GoPhone リフィルカードとして、他のプランへの支払いや、残高のリフィルに使用できる。また、月$45のWalmart限定プランへの支払いにこのリフィルカードを使用する必要も無い。

● ただし、現在、AT&Tカスタマーサービス内の情報が徹底されていないのか、カスタマーサービス(800-901-9878、または、GoPhone携帯から611)に電話して、これまでの既存のGoPhoneプランから、Walmart限定の月$45プランへ変更できた人が、実際に居る。

● 発表時に不明だったWalmart限定の月$45プランの、超過分データ通信の追加は、500MB/$10で可能。

● Walmart限定プランでは、テザリングは使用出来ません。(月$60プランでは、テザリング可。)

参考:
【PrepaidPhoneNews】Updated: Walmart’s Exclusive $45 GoPhone Unlimited T&T, 1GB Plan Now Available – 2014年4月25日
【HowardForums】Go Phone Plan Changes - Page 30 – 2014年4月25日

AT&Tが2015年後半に、「機内WiFi」事業に参入予定


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



まあ、1年以上も先の話なので、われわれ利用者としては「ふむふむ」程度で聞いていれば良いのですが、通信技術者の方は興味があるかもしれません。

AT&Tは本日プレスリリースを発表し、2015年後半にアメリカ国内線での「機内WiFi」事業に参入予定であることを示しました。
【BGR】AT&T’s next big move: In-flight WiFi based on its high-speed LTE service – 2014年4月28日

AT&Tの機内WiFiサービスは、Honeywell社の協力を受けて開発され、機内はWiFiで、航空機から地上への通信はLTE通信技術を使用して行われます。
AT&Tは同社の「地対空」通信技術と、Honeywell社の機内設備の技術で、既存の機内WiFiサービスで苦情の多い「遅い速度」「速度の不安定」の問題を解決出来るとしています。

また、このサービスに参入するためにAT&Tの新規の設備投資は不要で、既存の基地局設備で可能である、とプレスリリースでは言及しています。

AT&TはどのLTE周波数をこの目的のために使用するのか、技術的な詳細はまったく発表していませんが、同社は700MHz Band 17、1900MHz Band 2、850MHz Band 5、AWS Band 4の電波使用権の他に、2012年12月に権利をNextWave Wireless、Comcast、Horizon Wi-Com、San Diego Gas & Electric Companyなどから購入した、現在は全く使用していない2.3GHz Band 30または40の使用権を所有しています。

AT&Tの機内WiFi事業への参入が始まれば、GoGoやRow44(Southwest航空の機内WiFiサービスプロバイダー)など他社の機内WiFi事業にも影響が出るのではないか、という懸念から、GoGoの株はAT&Tプレスリリース後に一時7%下落したものの、終値は前日比1%上回っています。
【ZDNet】AT&T aims to take on Gogo, launch in-flight network based on LTE – 2014年4月28日

また、このサービスが開始されると、AT&Tの携帯加入者は機内WiFiにはSIM認証で自動的にアクセスできるようになり、無料、または、何らかのオプションサービスで格安で利用できるようになるかもしれません。

AT&Tの(地上)公衆WiFiサービスは既にSIM認証を1~2年前から実施しており、AT&T加入者は認証無しでアクセスできます。AT&T以外の加入者は、サインイン画面の使用許諾に合意する必要があります。

SprintのT-Mobile US買収計画に、更なる壁が立ちはだかる


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprint会長の孫氏の思惑とはかけ離れて、T-Mobile USの躍進は続いており、その影響はAT&TとVerizonにも通信料金の値下げや加入者減などという現象で現れています。
よって、一人負けのSprintは、まず、LTEサービス補強を推進して、自社の立て直しを計らない限りは、T-Mobile US買収提案も出来ないどころか、1-2年のうちに第3位から第4位へ転落することも有り得るでしょう。

さて、Sprintは昨年7月初めに2.5GHz周波数帯域の使用権を持つClearwireを完全子会社化して、この周波数の利用を自由に決められるようになりました。
Sprintは2.5GHz周波数帯域を120MHz幅で、ほぼ独占状態で所有しています。この2.5GHz帯域を含めたアメリカ携帯各社(プラス、衛星放送会社Dish)の携帯電波の、トータル周波数幅を比較したのが、次の表です。
【FireceWireless】Verizon says FCC can’t ignore Sprint’s 2.5 GHz licenses in spectrum screen – 2014年2月7日

つまり、
● Sprint 203MHz幅 (2.5GHzの120MHz幅を含む)
● AT&T 129MHz幅
● Verizon 104MHz幅
● T-Mobile US 71MHz幅

この状態で、SprintがT-Mobile USを買収すると、買収後のSprintの周波数使用幅は274MHzとなり、AT&TやVerizonの2倍~2.5倍となります。

“SprintのT-Mobile US買収計画に、更なる壁が立ちはだかる” の続きを読む

MetroPCSの1900MHz CDMA2000が、ボストン/ハートフォードとラスベガスで、2014年7月1日に停波


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



2013年5月1日にT-Mobile USAと合併して新T-Mobile USを発足した地域携帯会社、加入者数で当時アメリカ第5位のMetroPCSは、LTEはT-Mobile USAと同じ周波数Band 4を使用していたものの、3G通信は1900MHz帯域で通信方式の異なるCDMA2000通信方式を採用していました。

合併後、MetroPCSの加入者はGSM/W-CDMA通信方式の携帯機種に交換するよう薦められており、2年以内にMetroPCSの1900MHz 3G CDMA2000回線は停波されると発表されていました。

T-Mobile USは今年(2014年)2月に、「MetroPCSの旧CDMA2000対応携帯の機種変更が予定上に進んでいる」として、この1900MHz 3G CDMA2000回線の停波は2015年4月末を待たず、2014年年内に停波を地域ごとに段階的に開始する、と発表していましたが、具体的な日付は明かしていませんでした。
【Engadget】T-Mobile to start turning off older MetroPCS network this year – 2014年2月25日

その停波が、2014年7月1日にニューイングランド地域(ボストン、ハートフォード)とラスベガスで実施されます。
MetroPCSのサイトによれば、この2地域の1900MHz CDMA2000電波は2014年7月1日から使用できなくなります。
【MetroPCS】Upgrade Now

Don’t wait—customers on the legacy network in New England and Las Vegas will need to upgrade by 6/30/14. Phones operating on this legacy network will no longer work effective 7/1/14.

MetroPCSはこの地域の加入者に対し、一部の旧CDMA2000携帯を、特定の新携帯機種にに、無料でアップグレードするプロモーションを行っています。

“MetroPCSの1900MHz CDMA2000が、ボストン/ハートフォードとラスベガスで、2014年7月1日に停波” の続きを読む

米国Huluが、米国内の主要VPNサービスのIPアドレスをブロック開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



TorrentFreakオンラインサイトが報告している記事によると、
【TorrentFreak】HULU BLOCKS VPN USERS OVER PIRACY CONCERNS – 2014年4月25日
【TechHives】Hulu ramps up VPN blocking – 2014年4月25日

米国Huluは、今週から米国内の主要VPNサービス・プロバイダーのVPN/Proxyサーバーの既知のIPアドレスをデータベース化し、そのIPアドレスを経由して米国Huluのコンテンツをアクセスしようとすると、以下の画面が表示され、コンテンツの配信をブロックしているようです。

いくつかのVPNサービスプロバイダーには、昨日から「米国Huluへの接続が出来ない」との苦情が寄せられているようです。

米国Huluがこのような行動を実行する理由は、米国外のユーザーが、米国内でしか放映権(コンテンツ再販権)の無い「米国Hulu」のコンテンツを米国外からアクセスすることにより、ユーザーの居住する国内の放映権を持っているディストリビューターの売上げが減るためです。米国Huluは、米国外のディストリビューターの「機嫌を損ねないよう」、かつ、コンテンツ制作・出版会社の「機嫌を損ねないよう」、今回の処置を行っていることになります。

“米国Huluが、米国内の主要VPNサービスのIPアドレスをブロック開始” の続きを読む

StraightTalkが高速データ通信容量制限を、2.5GBから3GBまでに引き上げ。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



StraightTalkの$45/月「使い放題」プランでは、これまでデータ通信の高速(LTE、4G=HSPA+、3G)の通信容量が2.5GBまでに制限されており、それ以上使用する場合には使用30日期間の最終日まで2G速度に制限されていました。

それが、数日前より、高速データ通信容量制限が月3GBまでに引き上げられたようです。

【StraightTalk】StraightTalkホームページ

最近ではAT&T GoPhoneとT-Mobile USのプリペイドプランが通信料金が安くなり(・・・と言っても、まだMVNOよりは若干高いですが。)、LTEまでのアクセスも可能なので、筆者も、MVNOを使用するよりは直接AT&TまたはT-Mobileのプリペイドプランに加入したほうがメリットがあるとは思っていますが、StraightTalk使用中の方には朗報です。

また、筆者は今日まで気が付きませんでしたが、StraighTalkと同じ親会社の傘下にある姉妹ブランドのNet10では、以下の新しい料金プランが昨年2013年12月(?)に提供されていました。

“StraightTalkが高速データ通信容量制限を、2.5GBから3GBまでに引き上げ。” の続きを読む

Verizonが四半期業績を発表。加入者増がスローダウン。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Verizonは今朝、株式市場開場前に、2014年第1四半期の業績を発表しました。
【Verizonプレスリリース - SeekingAlpha転載】Verizon Reports Fifth Consecutive Quarter of Double-Digit Operating Income and Earnings Growth – 2014年4月24日
【FireceWireless】Verizon falls to AT&T in Q1 with just 539K retail postpaid net adds – 2014年4月24日

これによると、Verizonの2014年第1四半期のポストペイド加入者純増は、53万9000回線。内訳は、
● ポストペイド タブレット契約純増 63万4000回線
● ポストペイド 携帯契約純減 (9万5000回線)

また、
● プリペイド契約は1万回線の純増
です。

“Verizonが四半期業績を発表。加入者増がスローダウン。” の続きを読む

Google Glassが、誰でも買える!?(追記:Explorerプログラム加入者のみ)


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



追記:
残念でした。
以下のGoogle Glass購入のリンクは、Google Glass Explorerプログラム加入者のみ対象で、間もなくリンクは閉じられるそうです。
【RedmondPie】Anyone Can Now Buy Google Glass [Update x1: Nope!] – 2014年4月25日

Googleの説明:
This link was created to accommodate potential Explorers who were still in the pipeline from last week’s sale. We’re shutting it down shortly. As always, we will continue to experiment with ways to expand the Explorer program in the weeks and months ahead.


Engadgetオンライン誌が発見したところ、
【Engadget】Google Glass now available to anyone, may be prepping for public launch – 2014年4月24日

先週2014年4月15日に一日限りでアメリカ在住者に販売していたGoogle Glassが、現在、誰でも購入出来るようになっています。もちろん、発送はアメリカ住所宛てだけに限ると思います。
注文ページは
【Google】Glass Explorer Edition
から。

先週の一日限りの一般セールで買い損ねた人、$1500という金額にも躊躇する必要の無い人、今がチャンス・・・

このGoogleの動きから、
● Google Glass大衆モデルが、公式に一般リリースされる日が近い、
● 新型モデルの発売前に、旧型の在庫一掃処分を行っている、
など、憶測もEngadgetコメント欄に飛んでいます。

AT&T GoPhone新料金が、AT&Tウェブサイトに掲載される。GoPhoneデータ通信オンリー・プランが、追加。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



先にAT&TプリペイドGoPhone携帯プランの変更についてお知らせしましたが、
AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、2014年4月25日よりデータ通信容量増量、月$60プランはテザリングも可能に。 – 2014年4月19日
その新料金が、AT&Tサイトに掲載されています。
【AT&T】GoPhone Plans

ここで注目されるのは、先週のAT&Tのプレス・リリースで触れられていなかったプランは、実は、今回廃止されるプランだということです。
廃止されるのは、
● 月$35フィーチャーフォン・プラン、通話500分まで
● 月$50フィーチャーフォン・プラン、通話し放題
● 月$50スマートフォン・プラン、通話し放題、データ通信不可(WiFiは可)
これらの通信プランにすでに加入している人は、新しいプランに変更するまではそのままの条件で継続できます。

また、先週の記事
AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、2014年4月25日よりデータ通信容量増量、月$60プランはテザリングも可能に。 – 2014年4月19日
は、すでにこの内容を踏まえて修正しました。

“AT&T GoPhone新料金が、AT&Tウェブサイトに掲載される。GoPhoneデータ通信オンリー・プランが、追加。” の続きを読む

AT&Tの700MHz Band 17 LTEインストレーションが、2014年夏には完了予定。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



AT&Tは本日2014年4月23日、ハワイ州マウイ、アラスカ州ケチカンなど5都市で新たにLTEサービスを開始し、LTEサービス都市数を578都市、人口カバーは変わらず2億8000万人、人口カバー率89.2%としました。
【AT&T】AT&T 4G LTE Lights Up in More Markets = 2014年4月23日

AT&Tは、LTEカバー率ではVerizonに次いでアメリカ第2位です。
AT&Tの700MHz Band 17 LTE導入は2011年9月18日に開始され、3年後の今年(2014年)の夏にほぼ完了し、人口カバー3億人(人口カバー率96%)を目指します。

今後は加入者とデータトラフィックの多い大都市を中心に、自社が所有するBand 4に加えて、先月買収が完了したCricket (Leap) Wirelessの所有するBand 4でのLTE化、および、3G 1900MHz帯域の一部再編によるBand 2(1900MHz)のLTE化を進めます。AT&Tは同社が使用権を所有し、2G/3Gで使用している850MHz Band 5も、一部をLTE用に再編することを発表しています。
最新のAT&TのiPhone/iPad、スマホ、ポケットWiFi、などは、すべてこれらの4つの周波数(Band 17、4、2、5)に対応しています。

AT&Tはすでにシカゴを含めて数都市(ダラスも?)で複数周波数によるLTE CA(キャリアアグリゲーション)を試験運用中で、今後はCA導入によるLTEの高速化を行っていきます。現時点でAT&TのCA対応通信機器は、ポケットWiFiのAT&T Uniteのみです。

iOS 7.1.1がリリース開始。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



iPhone 4以上/iPad 2以上/iPod Touch(第5世代)のiOS 7.1.1が、約1時間前の2014年4月22日午前10時(太平洋時間)ころから、OTAリリース開始されています。
ファイルサイズは18.9MBだから、それほど空き容量は必要ないでしょうね。

主にTouch IDの改善と、バグ・フィックスだそうです。Webkit(Safariブラウザー)関係のバグ・フィックスが多いそうですね。

パスワード入力せずにアクティベーション・ロック(Find iPhone)が解除できるバグは、どうなっているかな?

追記:Apple TVにも、iOS 6.1.1がリリースされました。

AT&Tが1Gbps高速光ファイバーサービスを、将来的に全米100都市までに拡大か。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



グーグルがGoogle Fiberをカンザス・シティで2012年9月からサービスを開始して以来、他のCATV会社や光ファイバーサービス(AT&T U-verse、Verizon FiOS)も一部地域で「Google Fiberに負けまい」と頑張って、1Gbpsサービスを全米数ヵ所で開始しています。

昨日、AT&Tは現在、テキサス州Austinで開始している同社の1Gbpsサービスを、最終的に全米100都市まで拡大すべく、候補地の精査に入っていることを発表しました。
【AT&T】AT&T Eyes 100 U.S. Cities and Municipalities for its Ultra-Fast Fiber Network – 2014年4月21日

その都市は、・・・・
地図で見ると、これだけですからね。
来ないところは、どんなに待っても、来ませんよ。
現時点で、自分の住んでいる地域でAT&TのU-Verseサービスに申し込みできなければ、いつまで待ってもAT&Tの1Gbpsサービスも開始されないでしょう!

“AT&Tが1Gbps高速光ファイバーサービスを、将来的に全米100都市までに拡大か。” の続きを読む

2014年第1四半期の、アメリカ4大キャリア業績予測


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



FirceWirelessオンラインサイトは、Credit Suisseアナリストによる2014年第1四半期のアメリカ4大キャリアの業績予測を発表しました。
【FirceWireless】Analysts: AT&T beats back competition from T-Mobile in Q1 2014年4月22日

これによると、
● T-Mobile US ポストペイド契約純増予測 ・・・ 105万件 / ポストペイド契約純増実績 ・・・ 130万件 (うち、タブレット10万件。2014年5月1日朝発表。)
● Verizon ポストペイド契約純増予測 ・・・ 52万5000件 / ポストペイド契約純増実績 ・・・ 53万9000件 (うち、タブレット63万4000件。2014年4月24日朝発表。)
● AT&T ポストペイド契約純増予測 ・・・ 20万件 / ポストペイド契約純増実績 ・・・ 62万5000件 (うち、タブレット31万3000件。)
● Sprint ポストペイド契約純減予測 ・・・ (25万件) / ポストペイド契約純減実績 ・・・ (23万1000件)  (うち、タブレットは51万6000件増加。・・・てことは、携帯回線は(74万7000件)純減!?)

“2014年第1四半期の、アメリカ4大キャリア業績予測” の続きを読む

Sprintが2015年2月11日以降発売開始のスマホのSIMロック解除を、国内キャリアSIM対象にも行うことが判明。プリペイド子会社も、SIMロック解除へ。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprintは現在、iPhone 5c/5sをアップルストアでデバイスオンリーで購入した場合、および、条件を満たしたポストペイド契約者に対して、iPhone 4s以上やGSM/CDMA2000兼用モードの「グローバル」スマホのSIMロック解除を行っていますが、SIMロック解除をしても、アメリカ国内キャリアのSIMは使用できないように対策されています。
この状況が、2015年2月11日発売開始以降の新モデルに対して変わることが、AndroidPoliceオンラインサイトで報告されました。
【AndroidPolice】PSA: Sprint Is Planning To Make All Its Devices From February 11, 2015 Onward Domestically Unlockable - 2014年4月21日

同オンライン誌への情報報告者によると、下記のSprintのSIMロック解除(Unlocking)ポリシーのFAQサイトに新しい文章が追加されており、
【Sprint】Legal / Regulatory & Consumer Resources > Unlock your Sprint Device

これを解釈すると、

● 2015年2月11日以降に新発売となるスマホやiPhoneモデルは、SIMロック解除された後に、米国外SIMのみならず、アメリカ国内のキャリアのSIMも使用できるようになる。

と言うことです。

“Sprintが2015年2月11日以降発売開始のスマホのSIMロック解除を、国内キャリアSIM対象にも行うことが判明。プリペイド子会社も、SIMロック解除へ。” の続きを読む

Kickstarter支援のeleMount、高級感あるスマホ/タブレット・スタンドが、来た


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



昨年(2013年)8月にkickstarter.comで資金支援した、アルミのブロック素材を研削して成型した、高級感あるスマホ/タブレット・スタンドのeleMountから、約3ヶ月遅れで先月末(2014年3月27日)に商品が到着しました。

コーヒー・マグカップが入るくらいの安っぽいボール箱に入れられて、到着です。

一つ一つバブルラップされています。

“Kickstarter支援のeleMount、高級感あるスマホ/タブレット・スタンドが、来た” の続きを読む

DC-UnlockerでAT&T Liberate (Novatel MiFi5792, Novatel MiFi2)をSIMロック解除する手順


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



ついでに、AT&T Liberate (Novatel MiFi5792, Novatel MiFi2)のSIMロック解除手順を書いておきます。
このデバイスをSIMロック解除する上で最大の難関は、Windowsドライバーのインストレーションです。

AT&T Liberate (Novatel MiFi5792)は、AT&Tが2012年11月16日にリリースした、アメリカで最初の「タッチスクリーン機能付き、カラー液晶」のポケットWiFiです。

AT&T Liberate (Novatel MiFi5792)の対応周波数はAT&T Elevate 4G(Sierra AirCard 754S)と同じで、

LTE : 700MHz(Band 17)
 - AT&T 広域でサービス開始済み(この記事を書いている2014年4月時点で、人口カバー率約90%)
 - カナダ Rogers/Bell Mobility 2014年4月より開始。サービスエリアは、まだ限定都市。
 - グアム Docomo Pacific(2012年4月開始)
LTE : AWS(上り1700MHz/下り2100MHz)(Band 4)
 - AT&T 一部の大都市。これからエリアが広がる。
 - T-Mobile US 広域でサービス開始済み(この記事を書いている2014年4月時点で、人口カバー率約70%)
 - カナダ Rogers(2011年7月開始)、Bell Mobility(2011年9月開始)、Telus(2012年2月開始)、Saskatel(2013年1月開始)、など、カナダ主流のLTE
 - グアム GTA(2013年10月開始)
3G/HSPA+ : 2100MHz
 - 日本、アジア、ヨーロッパなど。(北米3ヵ国以外)
3G/HSPA+ : 1900MHz
 - AT&T、T-Mobile US、カナダ、メキシコ
3G/HSPA+ : 850MHz
 - AT&T、カナダ、メキシコ
 - ドコモ FOMAプラス?
2G : GSM/Edge/GPRS 850MHz、1900MHz(北米)
2G : GSM/Edge/GPRS 900MHz、1800MHz(北米以外)

で、北米ではキャリアや対応プランによってはLTE速度まで、3Gでも場所によっては最高理論ダウンロード速度21Mbps(実際には2-7Mbps程度)で使用できます。北米以外では、LTEでの使用は出来ません。日本ではドコモ回線とソフトバンク回線では3G速度で使用可能ですが、両社ともLiberate (Novatel MiFi5792)の対応周波数でHSPA+(スーパー3G、ウルトラスピード3G)サービスは行っていないので、普通の3G W-CDMA(UMTS)での通信速度が得られます。


“DC-UnlockerでAT&T Liberate (Novatel MiFi5792, Novatel MiFi2)をSIMロック解除する手順” の続きを読む

DC-UnlockerでAT&T Elevate 4G (Netgear/Sierra AC754S)をSIMロック解除する手順


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



AT&T Elevate 4G (Sierra AirCard 754S)は、AT&Tが2011年7月12日に同社の最初のLTE対応ポケットWiFiと発売したもので、当時はカナダのキャリアも販売していました。しかし、現在は当然、新品の販売は行われていません。

対応周波数は、

LTE : 700MHz(Band 17)
 - AT&T 広域でサービス開始済み(この記事を書いている2014年4月時点で、人口カバー率約90%)
 - カナダ Rogers/Bell Mobility 2014年4月より開始。サービスエリアは、まだ限定都市。
 - グアム Docomo Pacific(2012年4月開始)
LTE : AWS(上り1700MHz/下り2100MHz)(Band 4)
 - AT&T 一部の大都市。これからエリアが広がる。
 - T-Mobile US 広域でサービス開始済み(この記事を書いている2014年4月時点で、人口カバー率約70%)
 - カナダ Rogers(2011年7月開始)、Bell Mobility(2011年9月開始)、Telus(2012年2月開始)、Saskatel(2013年1月開始)、など、カナダ主流のLTE
 - グアム GTA(2013年10月開始)
3G/HSPA+ : 2100MHz
 - 日本、アジア、ヨーロッパなど。(北米3ヵ国以外)
3G/HSPA+ : 1900MHz
 - AT&T、T-Mobile US、カナダ、メキシコ
3G/HSPA+ : 850MHz
 - AT&T、カナダ、メキシコ
 - ドコモ FOMAプラス?
2G : GSM/Edge/GPRS 850MHz、1900MHz(北米)
2G : GSM/Edge/GPRS 900MHz、1800MHz(北米以外)

のみなので、北米ではキャリアや対応プランによってはLTE速度まで、3Gでも場所によっては最高理論ダウンロード速度21Mbps(実際には2-7Mbps程度)で使用できます。北米以外では、LTEでの使用は出来ません。日本ではドコモ回線とソフトバンク回線では3G速度で使用可能ですが、両社ともElevate 4G(AC754S)の対応周波数でHSPA+(スーパー3G、ウルトラスピード3G)サービスは行っていないので、普通の3G W-CDMA(UMTS)での通信速度が得られます。


“DC-UnlockerでAT&T Elevate 4G (Netgear/Sierra AC754S)をSIMロック解除する手順” の続きを読む

AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、2014年4月25日よりデータ通信容量増量、月$60プランはテザリングも可能に。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



AT&TプリペイドGoPhone携帯プランは、2014年4月25日よりデータ通信量が増え、月$60プランはテザリングも可能になります。
既存の月$40および月$60プラン加入者は、2014年4月25日より自動的にデータ通信量が増えます。(たぶん、更新月初めから?)

また、Walmart店舗のみで加入できる月$45/電話し放題、データ通信1GBプランが新規追加されます。このプランでのデータ通信の追加の可否は、現在のところ不明です。(明記されていないので、翌月までデータ通信の追加が出来ないかもしれません。)

以下、既存プランとの比較表です。

“AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、2014年4月25日よりデータ通信容量増量、月$60プランはテザリングも可能に。” の続きを読む

カナダのRogers、Bell MobilityがLTE 700MHzサービスを開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



カナダのRogersは、本日(2014年4月17日)からVancouver、Calgary、Torontoの3都市の一部で、700MHz帯域でのLTEサービスを開始しました。
Rogersは既にAWS(Band 4)で2011年7月から、2600MHz(Band 7)で2012年11月からLTEサービスを開始していますが、700MHz低周波数でのLTEサービスを開始することにより、ビル内の電波受信や郊外での電波到達距離が改善されます。
【IT World Canada】Rogers activates 700 MHz service – 2014年4月17日

同様に、Bell Mobilityも今月(2014年4月)初めから700MHzでのLTEサービスをオンタリオ州Hamiltonで開始しています。
【MobileSyrup】Bell first in Canada to launch 700Mhz LTE service, beginning with Hamilton, Ontario – 2014年4月3日

両キャリアとも、LTE 700MHzサービスエリアは徐々にカナダ国内全土に拡大していきます。

アメリカ在住の者にとってこのニュースの意義は、AT&TのLTE 700MHz対応スマートフォンやタブレットで、隣国カナダで国際ローミングが可能になると言うことです。AT&Tの比較的新しいLTE端末は、少なくともBand 17とBand 4に対応しています。

“カナダのRogers、Bell MobilityがLTE 700MHzサービスを開始” の続きを読む

Boogie Board Sync 9.7 LCD eWriterを買ってみた。第一印象は、「これって、いろいろ使えるかもしれない。」


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



日本でも4月中旬より発売になると言うことで、Boogie Board Sync 9.7を買ってみました。

これって、アメリカではいつごろから出荷開始しているのかな・・・
旧版のBoogie Boardは持っているけど、この新しいのは「日本でも発売」ニュースが流れるまで知らなかった。
2013年のCESでの紹介商品なんだね。
アメリカでの出荷開始は、2013年11月末ごろ?

Anyway、Amazon.comで$79.99。ついでに、同社のフォリオ・ケースも$19.99で買ってみた。


“Boogie Board Sync 9.7 LCD eWriterを買ってみた。第一印象は、「これって、いろいろ使えるかもしれない。」” の続きを読む

Microsoft Office 365 Personalサブスクリプションが販売開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Office(Word、Excel、Powerpoint) for iPadのリリースで、iPadを使ってドキュメントの編集や新規作成に必要なMicrosoft Office 365のライセンス(サブスクリプション)購入を考えている人が増えていると思いますが、マイクロソフトは、その個人用ライセンスMicrosoft Office 365 Personalを、本日(2014年4月15日)から提供開始しました。(日本では暫く出ないようですが・・・)

Microsoft Office 365 Personalサブスクリプション・ライセンスは、
● 年サブスクリプション価格$69.99、月$6.99
● 1台のPCまたはMacと、1台のWindowsタブレットまたはiPadで使用可能
です。

家庭内で複数のPC/Macで使用したい人は、Microsoft Office 365 Home (前Microsoft Office 365 Home Premium)が
● 年サブスクリプション価格$99.99、月$9.99
● 5台までのPCまたはMacと、5台までのWindowsタブレットまたはiPadで使用可能
がありますが、急いでいない人で配達されるまで何日か待てる人は、
Amazon.comでMicrosoft Office 365 Home Premium 1年間サブスクリプションが33%割引の$67.15で販売中 – 2014年3月30日
で紹介したプロモーションがまだ継続中(送料込みで$67.14に変わっているが・・・)なので、少なくとも最初の一年はこっちのほうがお得です。

ニュースリンク:
【ZDNet】Microsoft Office 365 Personal now available (for iPad users, too) – 2014年4月15日

Verizonがポストペイド契約で、機種持込み加入者に通信料金の月割引を開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Verizonはポストペイド契約で、
● 機種持込み加入者、
● 本体を定価で購入する加入者、
および、
● 2年契約を終了した加入者、
に対し、More Everythingプランの毎月の通信料の割引を2014年4月17日から実施します。

既存の旧プランで2年契約束縛を満了しており、この月通信料の割引を受けるためには、More Everythingプランへ移行する必要があります。
また、機種持込み、および、定価購入で新規にVerizonポストペイドプランに加入する人は、たとえ一台でも、共有データプランであるMore Everythingプランにしか加入できません。

月料金の割引は、
● データ共有バイト数が月8GB以下の場合には、$10(通常、スマホ1台月$40で「通話・テキストし放題」のところが、1台月$30になる。)
● データ共有バイト数が月10GB以上の場合には、$25(通常、スマホ1台月$40で「通話・テキストし放題」のところが、1台月$15になる。)

機種持込みでVerizonに加入する場合には、機種はVerizon版(Verizon承認)の機種でなければなりません。

“Verizonがポストペイド契約で、機種持込み加入者に通信料金の月割引を開始” の続きを読む

So-netが訪日旅行者向けに、データ専用プリペイドSIM『Prepaid LTE SIM』を発売。成田、関空、新千歳で入手可能。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



So-netが2014年4月22日より成田空港、関西国際空港、新千歳空港(新千歳空港は5月中旬から)で、訪日旅行者向けにデータ専用プリペイドSIM『Prepaid LTE SIM』を発売します。関空では自動販売機が設置されます。
【So-net】So-net、モバイル通信にて『Prepaid LTE SIM』が新登場 国内初、国際空港にて自動販売機によるSIMパッケージ販売をスタート ~関西国際空港で4月22日に販売開始~ – 2014年4月14日

日本の空港に到着して、その場ですぐに買えるSIMが出来たことは、うれしいところです。(データ通信専用ですが・・・)

以下、日本への一時帰国者/旅行者に気になるポイントをチェックします。

■ SIMサイズ

SIMサイズは、
● 標準(Mini)
● Micro
● Nano
の全3種類が用意されます。iPadにも使えますね。

■ SIM種類

初期の通信プランにより、
● プラン100M ・・・ 100MBまで(最大30日)、3000円(税込)
● プラン500M ・・・ 500MBまで(最大60日)、5000円(税込)
があります。
これって、要するに、「SIM代2500円、通信料が100MB当たり500円」と言う計算になりますね。

“So-netが訪日旅行者向けに、データ専用プリペイドSIM『Prepaid LTE SIM』を発売。成田、関空、新千歳で入手可能。” の続きを読む

質問コーナー(過去ログ6)


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



このページは過去の質問コーナーのスレッドです。

新しい質問は、トップメニューの「質問コーナー」をクリックして投稿してください。

このページには新しい投稿・返信・質問は追加できません。

なお、過去ログは、こちらです。
質問コーナー(過去ログ1) - 2011年2月25日~2011年11月11日
質問コーナー(過去ログ2) - 2011年11月14日~2012年5月4日
質問コーナー(過去ログ3) - 2012年5月8日~2012年8月1日
質問コーナー(過去ログ4) - 2012年8月11日~2012年12月11日
質問コーナー(過去ログ5) - 2012年12月23日~2013年5月31日
質問コーナー(過去ログ6)【このページ】 - 2013年6月5日~2014年4月14日
質問コーナー(過去ログ7) - 2014年4月27日~2015年2月25日
質問コーナー(過去ログ8) - 2015年2月26日~2016年4月6日
“質問コーナー(過去ログ6)” の続きを読む

ZIP SIM(旧Ready SIM)が継続使用可能になった。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



T-Mobile USのMVNOで、アメリカに到着して、ZIP SIM(旧Ready SIM)を挿入した対応携帯の電源を入れるだけで簡単アクティベートできるZIP SIM(旧Ready SIM)は、使用期限の延長やデータ容量の追加を、ユーザー自身がウェブサイトで出来るようになりました。
昨年春からこれまでは、特定のZIP SIM(旧Ready SIM)再販業者(マスターディーラー)に持ち込むことによってトップアップが可能でしたが、先週(2014年4月4日)からはZIP SIM(旧Ready SIM)のサイトで、ユーザーが独自にできるようになりました。

追加は、ZIP SIM(旧Ready SIM)の通話/通信の有効期限が切れる前、または、切れてから72時間以内に行う必要があります。
また、追加(トップアップ)した場合に、有効期限は、現在の通話/通信の有効期限に、新たに購入したプランの有効期限が追加されます。しかし、データ通信バイト数はリセットされ、トップアップ日までの残量は無くなります。

トップアップする場合には、これまでに使用している日数(バイト数)のプランと同じプランを選択する必要は、ありません。

“ZIP SIM(旧Ready SIM)が継続使用可能になった。” の続きを読む

子供向けスマートウォッチ、FiLIPは、AT&T回線で使用可能。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprint WeGoとAT&T Amber Alert GPSと同様の目的のものに、FiLIPがあります。これは、子供向けスマートウォッチで、GPS追跡機能のほか、通話は事前設定した5つの電話番号まで可能。SMSテキスト受信機能があります。

AT&Tはこの子供向けスマートウォッチを2013年10月7日に発表し、同年11月22日から販売しています。
【AT&T】AT&T and FiLIP Technologies Team Up to Keep Parents and Kids in Touch – 2013年10月7日

価格は$199.99、通信料金は月$10で、契約期間の束縛はありません。

“子供向けスマートウォッチ、FiLIPは、AT&T回線で使用可能。” の続きを読む

AT&Tは子供用にAmber Alert GPSを2013年11月4日から提供しています。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



SprintのWeGo紹介のついでに、暫く気になっていたAT&Tの同様なデバイスも紹介します。

AT&Tは、ユタ州に本社を持つAmber Alert社のGPS/双方向通話デバイスを、昨年秋(2013年11月4日)から提供しています。
【AT&T】AT&T and Amber Alert GPS Keep Parents, Children Connected with Child Safety Device – 2013年11月4日


このデバイスは、基本的にはこのサイトで昔(?)紹介した、i-gotUのGPS Tracker GT-1800と機能がほとんど同じです。
SMSで現在地を教えてくれるi-gotU GPS Tracker GT-1800 – 2011年12月13日
i-gotU GPS Tracker GT-1800が2G GSM通信専用だったのに対し、Amber Alert GPSは3G/2Gのどちらも使用できます。

AT&Tの価格は、$129.99。通信料は月$10(契約束縛無し。いつでも解約可能。)で、アクティベーション手数料$36(プロモーションによって、免除されることもある)、
● GPSで位置確認
● 一つの電話番号とのみ、双方向通話
● 子供の周囲の音声を聞く(「盗聴」と言うと印象が悪いですが・・・)モード
● ジオフェンス
● 速度センサー
などの機能があります。

“AT&Tは子供用にAmber Alert GPSを2013年11月4日から提供しています。” の続きを読む

Sprintが子供(5~12歳)用携帯、WeGoを販売開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprintは、子供用携帯WeGoを本日から販売する、と発表しました。
【Sprint】Fact Sheet: Sprint WeGo – 2014年4月11日

価格は、$120。ポストペイド契約者は月$5/24ヶ月払いの分割払いが可能です。

通信料は、月$9.99。
この中に、月1000分までの(アメリカ国内)通話と、1000通までのテキスト・メッセージ(SMS)が含まれます。
WeGoで通話できる電話番号(通話とテキスト送受信相手)は、親が20個まで設定可能であることが特徴です。

“Sprintが子供(5~12歳)用携帯、WeGoを販売開始” の続きを読む

Verizonのポストペイド契約で、タブレット・プロモーション、1GBの無料追加データ通信


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



今朝のT-Mobile USの「タブレット・ポストペイド契約、年末まで無料1.2GBデータ通信」プロモーション発表に対抗するべく、Verizonが速攻でタブレット端末のポストペイド・プロモーションを発表しました。
※ T-Mobile USの無料プロモーションは、ポストペイドで携帯契約をして、かつ、タブレットを契約した場合に、タブレットのデータ通信料金が2014年12月31日まで、1.2GB無料)

Verizonのプロモーションは、
● 既に(または新規に)Verizonのスマホなどで共有プラン(More Everything Plan)に加入していること
● 共有データプランは、最低1GB/月$40以上のオプションを選択していること
● これに、iPadやアンドロイドタブレット端末を、1台月$10で追加すること
すれば、共有データに1GBのバイト数を無料で追加してくれるというもの。つまり、共有データ1GB/月に加入すれば、共有する端末で月2GBまで使用できます。
スマホの音声・テキスト定額料金、月$40/台は別途掛かりますので、月$40+$40+$10=$90で、スマホとタブレット1台ずつで、合計2GB/月で使用できることになります。

無料追加データ通信は無期限で、タブレットがポストペイドMore Everything Planに追加されている限り、かつ、1GB以上の共有データプランに加入している限り、継続されます。

【Verizon @VZWNews】Activate any #tablet on a More Everything Plan and get 1 GB of bonus data – 2014年4月10日

Google Glassが、2014年4月15日に数量限定で誰でも購入可能。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



ウェアラブル・ガジェットのGoogle Glassが、来週の2014年4月15日のみ限定で、午前9時(東海岸時間・・・日本時間2014年4月15日午後10時)から、$1500(プラス消費税)で、個数限定でアメリカで誰でも購入できます。

注文はグーグルのオンラインサイト、
【Google】How to get one
で、2014年4月15日午前9時(東海岸時間・・・日本時間2014年4月15日午後10時)から可能です。サイトは、現在、アップされていません。(追記:イベント通知予約サイトに変わりました。)
注文は、18歳以上のアメリカ国内在住者のみが可能です。また、同価格で、めがねのフレーム、および、レンズの色(サングラス)が選択できます。
欲しい人は、今からアメリカ在住の家族・親戚・同僚・友人などにコンタクトして、手配しておかないとダメですね。

販売数に限定があるので、即刻、売り切れが予想されます。

グーグル公式案内:
【Google】Become a Glass Explorer on Tues April 15 – 2014年4月10日

ドコモ新料金「カケホーダイ&パケあえる」は、アメリカのキャリアの料金がモデル


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



2日前に情報が漏れ、ドコモより即日「同社が出したものではない」という釈明案内がウェブページに掲示されたものの、翌日には緊急記者会見で公式発表されたNTTドコモの新料金「カケホーダイ&パケあえる」は、2年前からのアメリカのキャリアのポストペイド料金がモデルとなっています。

音声定額料金はアメリカではプリペイド携帯会社が最初に提供開始。いつごろからなのか筆者も記憶が定かではありませんが、少なくともNet10が2010年2月には「月$50で通話・テキスト・データ使い放題」プランを出していた記事が、ネットでは探すことができました。

ポストペイド契約では2011年ころまでは、
● 月450分まで $40
● 月900分まで $60
● 通話使い放題 $70
(データ通信料金は別途選択)
などといったような料金が主要な流れでした。そして、1家族で5台まで加入できる家族(Family)プランでは、この通話分数を共有することが出来ました。

それが、2012年6月11日にVerizonがデータ通信の共有プランを発表、同年6月28日からの新規契約に実施しました。このとき、Verizonは音声通話とテキストを「通話・テキスト(バンドルで)使い放題、月$40。フィーチャーフォンは月$30」のワン・プランだけに絞りました。(使い放題なので、家族で通話分数を共有する必要はありません。)
【Verizon】News Release:Verizon Wireless Unveils New Share Everything Plans For Basic Phones, Smartphones, Tablets And More – 2012年6月11日
Verizonはこの新料金適用と同時に、従来の音声段階的定額料金を完全撤廃しました。(旧プラン契約者は、継続契約可能。)

“ドコモ新料金「カケホーダイ&パケあえる」は、アメリカのキャリアの料金がモデル” の続きを読む

T-Mobile US、ポストペイド通信契約すれば、iPad Air/iPad Mini/Nexus 7セルラー版を期限付きでWiFiオンリー版価格で販売。2014年末まで月1.2GBまで無料データ通信。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



T-Mobile USは、タブレットのセルラー版利用を普及するための新プロモーションを今朝(2014年4月10日)、発表しました。

”Operation Tablet Freedom”(タブレット解放作戦)と名付けられたプロモーションは、以下の特典を2014年4月12日から期間限定(終了日未発表)で提供します。

● T-Mobile USのポストペイド・タブレット通信プランに加入すると、iPad Air/iPad Mini/Nexus 7/Sumsung Tab 3などのセルラー版を、WiFi版と同じ価格で販売します。(最大$130の割引き)
● オプションとして、購入するセルラー版タブレット端末は、頭金$0、24ヶ月分割で支払いできます。(分割払いには、良好なアメリカ与信履歴が必要。)
● 「月1GB/$20」以上のポストペイド・タブレット通信プランに加入が必要です。
● 「月200MBまで生涯無料のデータ通信」のほか、2014年12月31日まで月$10の割引が適用されます。
● 更に、既存のT-Mobile USポストペイド携帯契約者は、月$10のタブレット割引が適用されます。

結果的に、T-Mobile USのポストペイド携帯契約者は、追加でタブレットを契約すれば、2014年12月31日まではタブレットで月1.2GBまで実質無料データ通信が可能となる、というプロモーションです。
2015年1月1日以降は、毎月200MBまでのタブレット・データ通信は無料で継続使用できます。(このプロモーションは、2013年11月から開始中。)

タブレットだけのポストペイド契約の場合には、「月$20、マイナス、年末まで$10割引」で、正味月$10で月1.2GBまで利用可能ということになります。

1アカウントに付き3台までのタブレットが契約できます。

【T-Mobile US】Free Mobile Internet Data
【T-Mobile US】Day 2 of 3: T-Mobile Unleashes You to Experience Tablets Beyond the Wi-Fi Zone—For Free - 2014年4月10日

この機会に古いWiFi版タブレットを処分したければ、T-Mobile USは適正な市場価格で下取りもします。他社のポストペイド契約中であれば、移行するための早期解約料のリベートをT-Mobile USから受けることもできます。

T-Mobile USはこのプロモーションでセルラー版タブレットをどこでも利用できるよう普及を計りたく、かつ、ポストペイド携帯契約と同時にすることでタブレットのデータ通信が年末まで月1.2GBまで無料で使えることから、全体的な加入者増を狙っています。

T-Mobile USがポストペイド最低料金プラン$40を追加。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



T-Mobile USは先月2014年3月23日にポストペイド契約のサービス内容を改定したばかりで、
T-Mobile USが、ポストペイド(Simple Choice)通信料金とデータ通信量を改訂。プリペイドも追随か。 – 2014年3月9日
「高速データ通信、使い放題プラン」以外は、「料金据え置き、500MB高速データを増量」の新料金になりました。
これによって、これまでの高速(3G/4G(HSPA+)/LTE)データの最低容量プランは、従来の月500MBから1GBに増えました。

※ T-Mobile USは、高速データ容量制限を超えた場合には、2G速度で締め日まで無制限/使い放題で使用継続できます。

本日、T-Mobile USは更に料金の安い新エントリープランを発表しました。「アメリカ国内通話/テキスト使い放題、高速データ通信500MBまで(容量制限後は2G速度で使い放題)」の条件で、月$40で加入できるポストペイド・プラン、Simple Starter Planを今週土曜日(2014年4月12日)からT-Mobile USショップで提供開始します。
また、同様の条件のプリペイドプランを、5月17日から提供します。
【CNet】T-Mobile targets budget-conscious with $40 ‘Simple Starter’ plan – 2014年4月9日

T-Mobile USの低料金路線に対抗して、今年に入りAT&TやVerizonもローエンド/エントリーレベルのポストペイド・スマートフォン料金を新しく提供開始している中、T-Mobile USはこれら競合他社より更に安い料金プランを提供し、UnCarrierポジションを堅守したいようです。

ポストペイド・スマートフォン最低月料金比較:

キャリア ポストペイド・プラン名 月料金 アメリカ国内通話
発信・着信
SMS
テキストメッセージ
データ通信
基本料金内
データ通信
超過分
その他制限
T-Mobile US Simple Starter $40
+諸税
使い放題 使い放題
国外番号へは送信不可?
500MBまで 1日$5/最大500MBまで高速
1週間$10/最大1GBまで高速
国際ローミング不可。
契約束縛無し。
端末定価購入
または
持ち込み。
端末代割賦支払いはオプション(Jump!プラン)。
AT&T Mobile Share Value $45
+諸税
使い放題 使い放題 300MBまで 300MB毎に$20 契約束縛無し。
端末定価購入
または
持ち込み。
端末代割賦支払いはオプション(Nextプラン)。
AT&T Mobile Share Value $60
+諸税
使い放題 使い放題 300MBまで 300MB毎に$20 2年契約。
端末代は割引有り。
Verizon More Eveeything $45
+諸税
使い放題 使い放題 250MBまで 250MB毎に$15 契約束縛無し。
端末定価購入
または
持ち込み(Verizon版のみ)。
端末代割賦支払い必須(Edgeプラン)。
Verizon More Everything $55
+諸税
使い放題 使い放題 250MBまで 250MB毎に$15 2年契約
または
契約束縛無し。
2年契約の場合は端末代は割引有り。
Sprint Framily Plan $55
+諸税
使い放題 使い放題
国外番号へは$0.20/通
1GBまで 1MB毎に$0.015 契約束縛無し。
端末定価購入
または
持ち込み(Sprint版のみ)。
端末代割賦支払いオプション(Easy Payオプション)。
Sprint Unlimited, My Way $70
+諸税
使い放題 使い放題
国外番号へは$0.20/通
1GBまで 1MB毎に$0.015 2年契約。
端末代は割引有り。

“T-Mobile USがポストペイド最低料金プラン$40を追加。” の続きを読む

な~に、これ。ハーゲンダッツのAR(Augmented Reality、拡張現実)タイマー・アプリ


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



今まで気が付かなかったけど、今日、ハーゲンダッツのアイスクリームを開けると、蓋の裏になんか書いてある。
最初、クーポンかと思ったら、AppStoreのロゴが書いてあり、「Concerto Timer」という文字がある。

そこで、iPhoneのAppStoreで探してみると、「Haage-Dazs Concerto Timer」というアプリがあるではないか。

“な~に、これ。ハーゲンダッツのAR(Augmented Reality、拡張現実)タイマー・アプリ” の続きを読む

アメリカのWiMAXは、2015年末までに停波。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



FireceWirelessが本日、最初に報道したところによると、
【FireceWireless】Sprint to shutter WiMAX network by end of 2015, will turn off at least 6,000 towers – 2014年4月7日
SprintがSEC(アメリカ証券取引委員会)に提出した最新事業報告書(Form 10-K)によれば、Sprintは「2015年末までにWiMAX通信技術の使用を停止する」と述べています。
【SEC】Sprint FORM 10-K (Page 29) – 2014年4月

アメリカにおけるWiMAX電波の停波は、SprintがLTE計画を発表した2011年夏ごろから予想されていたことですが、明確な時期が提示されたのは初めてです。
SprintはClearwireが所有していた基地局のうち、既に5000にTD-LTE 2.5GHz Band 41をインストールしており、さらに約5000の既存基地局にTD-LTE整備を追加する予定です。
その反面、バックボーン回線のアップグレードが困難で、主に回線の重複を目的として設置されている4300から6000の基地局は、解体する予定です。

Sprintは子会社化したClearwireが現在WiMAXサービスで使用している2.5GHz周波数使用権を使って、2016年末までにアメリカの人口トップ100の大都市でTD-LTE(Band 41)を完備し、人口カバーで1億人規模(人口カバー率約30%)に提供する予定です。

Verizonが地域キャリアのCincinnati Bellの携帯電波使用権全てを買収。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



本日2014年4月7日、加入者数第9位のCincinnati Bellは、同社の携帯部門の電波使用権、基地局など通信施設を、加入者数でアメリカ第一位のVerizonに2億1000万ドルで売却すると発表しました。
【Cincinnati Bell】Cincinnati Bell to Sell Wireless Spectrum Licenses – 2014年4月7日
【AndroidCentral】Verizon Wireless buying spectrum and assets from Cincinnati Bell for $210 million – 2014年4月7日

アメリカのキャリアはトップ4位のVerizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USに続き、現在5位がU.S. Cellularで加入者数430万人。6位以下は加入者数100万人以下の地域キャリアで、これらのキャリアは通信網をLTEにアップグレードする資金力が無く、今後の淘汰が予想されていました。
既に旧第5位と6位のMetroPCSとLeap Wireless(Cricket)が、それぞれT-Mobile USに2013年5月1日、AT&Tに2014年3月14日に買収完了されています。
Cincinnati Bellも資金調達難から、これまで回線のLTEアップグレードは見送ってきました。

Cincinnati Bellはシンシナチ市を中心にオハイオ州・ケンタッキー州・インディアナ州をカバーし、加入者数で34万人の地域キャリアです。

この買収がFCCに認可されれば、Cincinnati Bellの加入者は8ヶ月~12ヶ月の期間でVerizonまたは他のキャリアへ移行する必要があります。
また、Cincinnati Bellは2G/3GはGSM/W-CDMA通信方式を採用しており、Verizonは異なる通信方式(CDMA2000)を採用しているため、Verizonへ移行するCincinnati Bellの加入者は端末の買い替えが必要です。

Cincinnati Bellはオハイオ州を中心に1900MHz(Band 2)、AWS(Band 4)、700 MHz(Band 12)の使用権を持っており、Band 12は現在使用していません。VerizonはBand 4でLTEを開始しており、Band 2は3G CDMA2000で使用しており、将来はBand 2もLTEへの再編を計画しています。Veizonは同社が別途CATV会社から取得したBand 12を、今年夏~秋までにT-Mobile USに売却する契約を結んでいて、FCCの認可待ちです。したがって、VerizonはCincinnati Bellから取得するBand 12はいずれ他社に転売すると予想されます。

この携帯部門の譲渡完了後、Cincinnati Bellは近隣州での光ファイバー事業だけが残されることになります。

これにより、業界5位のU.S. Cellular、7位のC Spire、8位のNtelosへの買収圧力も加速するかもしれません。

下記の表の参照元:【FireceWireless】Grading the top U.S. wireless carriers in the fourth quarter of 2013 – 2014年3月12日


SONYアメリカが、Xperia Z1 LTEのアンロック版をオンラインで販売開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



SONYアメリカが、Xperia Z1 LTEのアンロック版を、昨日2014年4月4日からオンラインで販売開始しました。

なんだかんだと言っても、アメリカはまだまだキャリアにSIMロックされた携帯やデータ通信機器が主流。
SIMフリーは
● アップルストアから買う、定価のiPhone
● VerizonのLTE対応iPhone/スマホ
● Google Nexusシリーズのアンドロイド・スマホとタブレット
● Googleに買収された後のモトローラのスマホをオンラインで購入
● SONY USA、または、Amazon、などのオンラインでアンロック版XPeriaを買う
● Nokia Lumiaのアンロック版をAmazon.comなどオンラインで買う
● 主に南米・アジアで販売しているアメリカに本社がある、廉価版アンドロイド・スマホ開発会社Bluのスマホ
などに限定されています。それ以外のSIMフリーモデルは、Expansys USAなどで欧州モデルか香港モデルを買うしかありません。


“SONYアメリカが、Xperia Z1 LTEのアンロック版をオンラインで販売開始” の続きを読む

活動量計(アクティビティ・トラッカー)が、女性の安全日・危険日を正確に教えてくれる日が来る?


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



ちょっと面白い記事を見つけてしまって、書かずにはいられない。
なるほど、若い女性にとってハンディーなスマートフォンの活用は、こんな目的でもできるのか・・・

既に月経周期を計算してくれるアプリはいくつかありますが、これらは懐妊を希望している既婚カップルにも、逆に妊娠を望まない女性にも、使われているそうで・・・

たとえば、iPhone(アメリカ)アプリでは、iPeriodとか、Glowとかが著名なようです。

iPeriodスクリーンショット:
 

“活動量計(アクティビティ・トラッカー)が、女性の安全日・危険日を正確に教えてくれる日が来る?” の続きを読む

Virgin Mobile USAが同ブランド初のLTEポケットWiFiを販売開始、WiMAXポケットWiFiは50%引きで在庫整理


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprintの100%子会社でプリペイド携帯/データ通信専門のVirgin Mobile USAは、今月初め(2014年4月1日)から同ブランドで初のLTEポケットWiFi、Netgear Mingle (AirCard 778S)を販売開始しました。
【Virgin Mobile USA】Virgin Mobile USA and NETGEAR Introduce the NETGEAR Mingle Mobile Hotspot on Broadband2Go:Virgin Mobile’s first 4G LTE broadband device now available – 2014年4月1日

1.77インチカラーLCDスクリーン付きのNetgear Mingleの定価は、$99.99(プラス、消費税)です。
同時に10台まで接続可能で、バッテリーの連続使用時間は12.5時間、スタンバイ時間は最大210時間。

周波数対応は、
● 3G CDMA2000 800MHz(Class 0)、1900MHz(Class 1)、Secondary 800MHz(Class 10)
● LTE 1900MHz(Band 25)、800MHz(Band 26)、2.5GHz(Band 41)
で、Sprintの3バンドLTEキャリアアグリゲーションのSpark通信方式に対応し、Sparkサービス地域内では現在のところ最大60Mbpsのダウンロード速度が得られます。

“Virgin Mobile USAが同ブランド初のLTEポケットWiFiを販売開始、WiMAXポケットWiFiは50%引きで在庫整理” の続きを読む

T-Mobile USの業績躍進は、固定化傾向。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



ソフトバンク社長でSprint会長の孫 正義氏は、SprintがT-Mobile USを買収する理由の一つとして、昨年(2013年)3月以降のT-Mobile USの業績躍進は「一時的なもの。そのうち失速する。」と言い放っています。

しかし、本日FireceWirelessがリリースされた業界証券アナリストのレポートによると、
【FireceWireless】Analysts: T-Mobile Uncarrier momentum accelerating into Q1, handset financing programs catching fire – 2014年4月4日
T-Mobile USは2014年第1四半期の契約数も、ネットでポストペイド契約の加入台数増は110万台に達すると予想されています。これは、事前予想を10万台上方修正した数字です。情報を提供した証券会社Jefferiesのアナリストは、T-Mobile USの2014年年間ポストペイド契約台数を、プラス320万台と上方に予想修正しました。

他の証券会社のアナリスト(New Street Research)も同様の数字を発表しています。

このT-Mobile USの業績躍進は、2014年1月日にT-Mobile USが発表した「T-Mobile USにMNPすれば、他キャリアのETF(早期解約料)を1回線当たり最大$350までリベート。他社の端末下取りで最大$300クレジット。合計最大$650までのクレジットを転入者へクレジットする。」プロモーションでさらに加速されていると分析されています。

T-Mobile USへの転入加入者は、Sprintからの加入者が多いだろう、とアナリストは予想しています。
前々期(2013年第4四半期)のSprintの業績は、予想以上にプラス5万8000件の加入台増が報告されましたが、これはクリスマスシーズンとiPad Air/iPad Mini Retinaの販売開始の影響で、タブレット(iPad/iPad Mini)の加入者が多かったためで、携帯(スマホ)の純加入台数は減少したと考えられています。そして、大都市でのLTE普及がいまだに充実できていないSprintの直近前期(2014年第1四半期)の業績は、大きく減少するであろうとアナリストは予想しています。

ただ、Sprintは年頭(2014年1月7日)に新しいFramilyプランを発表し、このプラン内で最大10人まで、加入者数が多いほど1端末あたりの月料金が安くなるプランを提供しました。このプランでは、端末おのおの月1GBまでのデータが使用出来て、1台では月$55。家族・親戚・友人・会社の同僚などと組んで7-10台で加入すると、1台当たり月$25に月料金が下がります。
しかし、通信の質が良ければ喜んで参加するでしょうが、4キャリア中一番通信の質が悪いSprintに喜んで加入する利用者はそれほど多く無く、「質の悪い『商品』を薦めあう」親戚や友人、会社の同僚との間で人間関係の問題も発生する懸念もあります。

事実、Sprintは直近前期終了直後の本日2014年4月4日より、T-Mobile USのETFリベート・プロモーションをそのままそっくり真似て、Sprint FramilyプランへのMNP転入者へ「他社のETF(早期解約料)クレジット最大$350、端末下取り最大$300、合計で最大$650まで負担する」キャンペーンを2014年5月8日までの期限付きで開始しました。(T-Mobile USの他社ETFリベートは、期限がありません。)
このSprintのキャンペーンの開始のタイミングは、前期(2014年第1四半期)のFramilyプラン加入者が予想を下回ったため、それへの「テコ入れ」ではないか、とも考えられます。

Sprintは加入者数でアメリカ第3位のキャリアで、2013年末現在の加入総数は5390万件。T-Mobile USは第4位で、2013年末現在の加入総数は4670万件。その差は720万件です。

T-Mobile USの2014年第1四半期(暦期)業績発表は2014年5月1日午前9時(東海岸時刻)、Sprintの同期業績発表は2014年4月29日午前7時(東海岸時刻)の予定です。

DC-UnlockerによるAT&T Unite (Netgear/Sierra AC770S)のSIMロック解除手順


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



2日前(2014年4月2日)、DC-Unlocker最新バージョン、v1.00.1105でAT&T Liberate(Novatel MiFi2、または、Novatel MiFi5792)がSIMロック解除できるようになったというEメール通知を受け取ったので、LiberateのSIMロック解除をしました。その手順は以下の手順とほぼ同じですが、Windows PCのドライバーのインストールが簡単にはいきませんでした。その辺はもう少し検証した上で、別記事として掲載します。

ちなみに、この最新バージョンではソフトバンクGL09P(ソフトバンク203z、ZTE MF98)のSIMロック解除も可能になっています。筆者は同機は所有していないので試すことは出来ませんが、興味のある方はお試しください。GL09Pに関しては日本語検索で検索すれば、情報が得られると思います。

また、SprintのZTE Zing(Netgear/Sierra AC771S)のSIMロック解除も、この最新バージョンでSIMロック解除可能です。

そして、DC-Unlockerからバージョンアップの通知は受け取っていないような気がするのですが、サポートフォーラムを見るとAT&T Unite (Netgear/Sierra AC770S)も今年(2014年)の2月中ごろにはDC-UnlockerでSIMロック解除できるようになったので、それも2日前に試し、成功しました。こちらの機種に関してはドライバーがAT&T Uniteに内部保存されており、比較的簡単にSIMロック解除されましたので、最初に記事にします。

AT&T Uniteは、黒色モデルがアメリカ家電量販店BestBuyで現在、プリペイドポケットWiFiとして$99.99で販売されています。昨年(2013年)11月から提供開始されたプリペイドGoPhone Mobile Hotspotプランで使用できます。
AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランに加入する方法 – 2013年11月24日
【AT&T】GoPhone Mobile Hotspot
ポストペイド用に販売されているAT&T Uniteは、本体の色が白です。もちろん、白でも最新ファームウェアでプリペイド対応になり、黒でもポストペイドSIMで使用できますが。
AT&T Unite(AirCard 770S)ポケットWiFiのファームウェアを更新しました。 – 2014年2月2日

AT&T Uniteの周波数対応は、
● 2G GSM/Edge/GPRS 850MHz、1900MHz(AT&Tは850MHzと1900MHz使用。T-Mobile USは1900MHz使用。)
● 3G W-CDMA/HSPA+ 850MHz、1900MHz(AT&Tは850MHzと1900MHz使用。T-Mobile USは1900MHz使用。)
● LTE Cat3 700MHz Band 17、AWS Band 4、1900MHz Band 2、850MHz Band 5(AT&TはBand 17がメイン。一部でBand 4導入開始。T-Mobile USはBand 4がメイン。)
したがって、日本やアジア・欧州の周波数には対応していないので、SIMロック解除する目的は、北米でAT&T以外のSIM(T-Mobile USやカナダのSIMで使用、または、ドコモを含む米国外のSIMで米国内国際3G/LTEローミングで使用。)で使用すること、になりますね。

※ AT&T Uniteプリペイドモデルの販売開始に伴い、BestBuyではVerizonプリペイドポケットWiFiの販売は無くなっています。VerizonオンラインショップではMiFi5510Lがプリペイドパッケージとして$99.99で販売されており、Verizon実店舗でも購入可能と思われます。(最近、Verizonの実店舗へ行っていませんが、以前は4510Lが販売されていました。)

※ Sierra WirelessのAirCard部門は昨年、Netgearに買収され、AirCardポケットWiFiは現在、Netgearの名前で販売されています。が、DC-Unlockerサイトを含め、旧名のSierra Wirelessで機種分類されていることがあるので、注意してください。

なお、アメリカでは2012年10月末に改訂された現行の著作権法上、2013年1月末以降に購入した携帯通信端末のSIMロック解除は、キャリア以外が行うことは違法ということになっています。AT&Tでは条件を満たせば端末のSIMロック解除をしてくれるはずなのですが、筆者は以前AT&T LiberateのSIMロック解除をリクエストしたものの、LiberateのSIMロック解除手順がAT&Tの内部ドキュメントとして存在しないので出来ない、と言われたことがあります。その後、ネット上ではユーザー報告として「AT&TはポケットWiFiのSIMロック解除手順を、持っていないらしい。」という情報も見つかります。

“DC-UnlockerによるAT&T Unite (Netgear/Sierra AC770S)のSIMロック解除手順” の続きを読む

最新のiOS 7.1バグを利用したiPhoneのアクティベーション・ロックの解除の方法


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



1ヵ月半程前、iOS 7.0.4/7.0.6でiPhoneのアクティベーション・ロックの解除の方法を書きましたが、その手順の元になったiOSのバグは、iOS 7.1では塞がれています。
iOS 7.0.4のバグを利用したアクティベーション・ロックの解除の仕方(無料) – 2014年2月7日

アクティベーション・ロックの現象に関しては、こちらを参照。
iPhoneのアクティベーション・ロックって、どんな現象? – 2014年1月25日

アクティベーション・ロックはもともと、「iCloudのパスワードがわからないと、盗んだiPhoneが使い道にならないため、iPhoneの盗難を防止する」目的のため、アップルがiOS 7から採用したものです。
しかし、逆に正当な所有者や、中古iPhone購入者が、赤の他人(盗難犯人に勝手にアクティベーション・ロックが設定され、警察から戻って来た)や、前の所有者の設定したアクティベーション・ロックが解除できずに困っているのも、事実です。

本日、RedmondPie誌は、最新のiOS 7.1でもまだバグがあり、iCloud IDのパスワードを入力しなくてもアクティベーション・ロック(iPhoneを探す)が解除できると報告しています。
【RedmondPie】Major Bug In iOS 7.1 Allows iCloud Account To Be Deleted Without Password, Bypassing Activation Lock [VIDEO]

上記RedmondPieの記事には、この方法を発見した人の投稿したYouTubeビデオのリンクも公開されています。
【YouTube】Delete iCloud Account from iPhone without Password iOS 7.1

筆者がこの方法を検証し、公開するのも、正当な所有者がアクティベーション・ロックで困っていることがあることを認識した上での公開です。
iPhoneの盗難対策には、アクティベーション・ロック(iPhoneを探す)をオンに設定するだけでなく、ホーム画面のパスコードを設定し、さらに、盗難・紛失にあったら即座にホームスクリーンをロックしたり、データを削除できるように日ごろから理解、または、練習をしてください。

以下、iOS 7.1でiCloudのパスワードを入力せずにアクティベーション・ロック(iPhoneを探す、Find My iPhone)を解除する方法です。
追記:iOS 7.1.1でも、このバグはまだ健在です。

“最新のiOS 7.1バグを利用したiPhoneのアクティベーション・ロックの解除の方法” の続きを読む

Squareが新クレジットカードリーダーに取替え促す、旧リーダーは2014年6月1日からサポート対象外(使用不可?)


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



iPhone、iPadやアンドロイド携帯のイヤホンジャックに差し込んでクレジットカードの磁気ストリップを読み込んで、クレジットカードが決済できるSquareは、先週2014年3月27日に登録事業者・個人にEメール通知を送り、新型クレジットカードリーダーの注文を急ぐよう、通告しました。
新型リーダーは、Squareのホームページから無料で注文できます。

新型リーダーは2013年12月に出荷開始され、従来のSquareクレジットカードリーダーより2ミリ薄くなり、クレジットカードをスライドする時に安定し易いように多少大きさは大きくなっていて、かつ、フラットデザイン(?)になっています。

なお、旧クレジットカードリーダーは2014年6月1日以降はサポートされませんので、Squareをクレジットカード決済に利用している事業主は個人は、出来るだけ早く新型リーダーを注文して下さい。Squareの会員ページから注文すると、リーダー代・送料とも無料です。
「2014年6月1日以降はサポートされない」という文章が、その日から旧型リーダーが全く使用出来なくなることを意味するのかどうかは、今のところ不明です。

【CNet】How to get your hands on the new Square card reader – 2013年12月19日
Square新型クレジットカードリーダーの技術的紹介記事は、
【Wired】How Apple’s Lightning-Plug Guru Reinvented Square’s Card Reader – 2013年12月9日
を参照して下さい。

※ 届いたSquare新リーダーと旧リーダーを、比べてみた:


“Squareが新クレジットカードリーダーに取替え促す、旧リーダーは2014年6月1日からサポート対象外(使用不可?)” の続きを読む