アメリカの大学/大学院でも先駆的に2010年入学の新入生(毎年約100名)から全員にiPadを配布して授業に活用しているカリフォルニア大学(UC)アーバイン校医学部大学院
【UC Irvine Today】Incoming UCI medical students to receive iPads loaded with first-year curriculum – 2010年8月3日
では、アメリカ国内でも始めて、Google Glassを医学部大学院の授業に活用していきます。
UCアーバイン校では、医学部大学院生3年生、4年生の手術室実習・エマージェンシールームでの実習に今月から使用できるように、10台のGoogle Glassを導入し、カリキュラムやGoogle Glass用アプリの開発を開始します。ウェアラブルシステムを活用することにより、手術や緊急処理で両手が塞がっている場合にでも、音声コマンドで患者情報の閲覧や医療情報の閲覧を活用できるようにすることが、目的です。
システムは更に付属のUCアーバイン・メディカル・センターでの実際の臨床でも活用され、集中治療室(ICU)やエマージェンシールームでも利用されます。既に、同メディカルセンター内では手術室でGoogle Glassが一部使用されています。
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追記:
残念でした。
以下のGoogle Glass購入のリンクは、Google Glass Explorerプログラム加入者のみ対象で、間もなくリンクは閉じられるそうです。
【RedmondPie】Anyone Can Now Buy Google Glass [Update x1: Nope!] – 2014年4月25日
Googleの説明:
This link was created to accommodate potential Explorers who were still in the pipeline from last week’s sale. We’re shutting it down shortly. As always, we will continue to experiment with ways to expand the Explorer program in the weeks and months ahead.
Engadgetオンライン誌が発見したところ、
【Engadget】Google Glass now available to anyone, may be prepping for public launch – 2014年4月24日
先週2014年4月15日に一日限りでアメリカ在住者に販売していたGoogle Glassが、現在、誰でも購入出来るようになっています。もちろん、発送はアメリカ住所宛てだけに限ると思います。
注文ページは
【Google】Glass Explorer Edition
から。
先週の一日限りの一般セールで買い損ねた人、$1500という金額にも躊躇する必要の無い人、今がチャンス・・・
このGoogleの動きから、
● Google Glass大衆モデルが、公式に一般リリースされる日が近い、
● 新型モデルの発売前に、旧型の在庫一掃処分を行っている、
など、憶測もEngadgetコメント欄に飛んでいます。
ウェアラブル・ガジェットのGoogle Glassが、来週の2014年4月15日のみ限定で、午前9時(東海岸時間・・・日本時間2014年4月15日午後10時)から、$1500(プラス消費税)で、個数限定でアメリカで誰でも購入できます。
注文はグーグルのオンラインサイト、
【Google】How to get one
で、2014年4月15日午前9時(東海岸時間・・・日本時間2014年4月15日午後10時)から可能です。サイトは、現在、アップされていません。(追記:イベント通知予約サイトに変わりました。)
注文は、18歳以上のアメリカ国内在住者のみが可能です。また、同価格で、めがねのフレーム、および、レンズの色(サングラス)が選択できます。
欲しい人は、今からアメリカ在住の家族・親戚・同僚・友人などにコンタクトして、手配しておかないとダメですね。
販売数に限定があるので、即刻、売り切れが予想されます。
グーグル公式案内:
【Google】Become a Glass Explorer on Tues April 15 – 2014年4月10日