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Sprint(CDMA)iPhone 4SとAT&T(SIMフリー)iPhone 4を既に持っていながら、SIMフリーiPhone 4Sを入手したかった一つの理由は、iPhone 4SのHSPA+高速通信の速度を比較したかったからです。
そこで、早速比較してみました。
AT&T iPhone 4S HSPA+ |
AT&T iPhone 4 3G |
Sprint iPhone 4S EVDO Rev. A |
下り 4.0~4.5 Mbps 上り 1.2-1.5 Mbps |
下り 1.3~2.6 Mbps 上り 1.0-1.2 Mbps |
下り 1.0~1.3 Mbps 上り 0.4-0.8 Mbps |
と、明らかにHSPA+のAT&T iPhone 4Sがデータ速度が速く、3G HSDPA通信しか出来ないiPhone 4の約2倍です。
また、SprintのiPhone 4S(EVDO Rev. A通信方式)に比べると、3~4倍の速度です。
Verizon iPhone 4およびiPhone 4Sも、SprintのiPhone 4Sと同程度の速度のはずです。
なお、上記の計測は感謝祭直後の金曜日の午後9時半ごろで、比較的回線混雑の少なかった時刻に行いました。
同日の夕方午後4時頃の計測では、以下のような結果でした。
AT&T iPhone 4S HSPA+ |
AT&T iPhone 4 3G |
Sprint iPhone 4S EVDO Rev. A |
下り 2.1 Mbps 上り 1.1 Mbps |
下り 1.3 Mbps 上り 0.9 Mbps |
下り 0.6 Mbps 上り 0.8 Mbps |
SIMフリーiPhone 4Sで、Sprint国際ローミング用SIMは使えるか?
“AT&T iPhone 4S(HSPA+)、AT&T iPhone 4(3G)、Sprint iPhone 4S(CDMA2000 EVDO Rev.A)速度比較” の続きを読む
アメリカSIMフリー版(Unlocked)iPhone 4Sが届きました。
ちなみに、オンライン注文受付は2011年11月11日より、筆者が注文したのは翌日の2011年11月12日、到着は2011年11月25日。(全て、アメリカ現地日時。)
注文したのは、iPhone 4S Unlocked Black 16GB(モデル番号MD234LL)。
結局、このunlock版iPhone 4Sの型番は、2011年10月14日からアメリカで発売されている、2年契約束縛無しのAT&T版と、同じなんですかね?違うんですかね?
アメリカUnlocked iPhone 4S型番一覧:
Black 16G MD234LL/A
Black 32G MD241LL/A
Black 64G MD257LL/A
White 16G MD237LL/A
White 32G MD244LL/A
White 64G MD260LL/A
ちなみに、箱にはSIMは入っていませんでした。
「SIM出しピン」は入っていました。(Sprint版には「SIM出しPIN」は入っていなかった。)
早速、アクティベーションを兼ねて幾つか実験です。
1.アメリカのiPhone 4Sは、アクティベートするのにソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)が必要か?
不要です。このアクティベート時にも、不要でした。
とあるサイトで、「iPhone 4Sをアクティベートするのに、ソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)が必要で、何を入れたら良いか分からない(本人は留学生かなんかで、その番号を持っていない)」と言う書き込みがあったようですが、それは、iPhone 4S本体のアクティベートとは関係無く、その携帯会社と新規に契約したので、新規契約(電話番号)の本人確認のために入力が必要だったものと思われます。
ソーシャルセキュリティー番号を持っていない人がアメリカのポストペイド契約の携帯電話サービスに加入する場合、ウェブでは契約できません。必ず各社のショップに行かなければならないはずです。
ショップでは加入受付け時に、ソーシャルセキュリティー番号を持っていない人の場合は、ソーシャルセキュリティー番号に代わる適当な番号を入力していると思います。そう言う人は、念のために、どんな番号を入力したのか、ショップに聞いてみることでしょう。なぜなら、将来もカスタマーサービスに連絡するときに、本人確認のために「ソーシャルセキュリティー番号の下4桁」と聞かれることが無いとは言えないからです。
また、そのときにiPhoneをアクティベートしてもらえば、ソーシャルセキュリティー番号の入力は不要です。
そもそも、新iOS 5からiPhoneのアクティベートにはPCは必要無くなりましたから。
ということで、アメリカSIMフリーiPhone 4Sそのものをアクティベートするには、ソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)は不要です。
2.SIMフリーiPhone 4Sを、AT&T契約(ソフトバンク契約)のSIMでアクティベートすると、AT&T(ソフトバンク)にSIMロックされる?
そんなことはありません。
もともとSIMフリーのiPhone 4S(他のiPhoneモデルも、同じ)をアクティベートするには、どこの会社のSIMを使っても可能です。
また、そのSIMは解約済みのSIMでも、場合によっては未開通SIMでも、構いません。
3.iPhone 4用バンパー(ケース)は、iPhone 4Sには合わない?
2011年2月以前に購入された古いバンパーだと、ミュート・ボタンの穴が小さく、iPhone 4にしか合わないでしょう。
2011年3月以後に購入された新しいバンパーだと、ミュート・ボタンの穴が大きくなっており、「iPhone 4用」と書かれていても、iPhone 4にもiPhone 4Sにも、どちらにも合うのが普通です。
以上の『迷信』を否定するために、以下に新品『アメリカSIMフリーiPhone 4S』をアクティベートした経過をご報告します。
“アメリカSIMフリーiPhone 4Sが届きました。” の続きを読む
「いつも有用な情報をありがとう。」と言うコメントを良く頂きますが、今回は非実用的という意味で、全く役に立たない情報です。
アメリカでは明日(11月第4木曜日)は感謝祭で祝日です。
アメリカでは感謝祭を過ぎると、人々は家族・親戚・友達・職場の仲間や上司に配るクリスマス・プレゼントを考え始め、クリスマス・プレゼント・ショッピングの季節が始まります。
特に、感謝祭の翌日は「Black Friday」と呼ばれ、1月1日から累積で計算して、この日から小売店は「年間累積黒字に転ずる」と言う意味で、このように呼ばれています。
そして、「Black Friday」の日は例年、早朝(午前3-4時)からお店は開き、客を来店させるために数量限定で幾つかの「目玉商品」が破格の値段で特売されます。
リーマンショック以来の不況の中でも、今年は少し先の見通しが明るくなり、少しずつ小売売上が上がってきたせいか、今年は感謝祭の翌日の午前零時から「Black Friday」を開店するお店も増えました。
また、オンライン注文も1年でも感謝祭後の最初の月曜日が最も多いと言われ、「Cyber Monday」と呼ばれています。
各メーカー(特に、おもちゃ系)は、このクリスマス・ショッピング・シーズンに向けて、色々な新商品を開発しているところも多いです。
・・・ということで、読者の中にも周囲の人への「クリスマス・プレゼントに何が良いか?」を考えている人も居るでしょう。あるいは、この機会に、この時期に新発売される新商品(モノ、おもちゃ)を、「自分が楽しむために買おう」と探している人も居るでしょう。
そこで、iPhone/iPad/iPod Touchで楽しめる手頃なおもちゃを、これから連載で3商品紹介します。
購入前のレビューにどうぞ・・・
第一弾はiPhone/iPad/iPod Touchで操るリモコン・ヘリコプター、「HELO TC」リモートコントロール・ヘリコプター(Griffin Technology社)です。
家電量販店BestBuy店頭で$49.99(消費税別)で販売されています。
Amazon.comにもあります。また、Griffin以外の他の中国メーカーの似たようなヘリコプターも、何種類か出ています。明らかに、コピー商品です。
昨年(2010年)注目されたiPhone用リモコンの空飛ぶおもちゃ、AR.Drone(約$300)よりは遥かに安く、お手頃です。
“iPhone/iPad/iPod Touchで操るリモコン・ヘリコプター” の続きを読む
MotionX GPS Driveは2015年春からアプリの更新を止め、かつ、2015年後半には音声ナビガイダンス機能のアプリ内課金の自動更新の受付を止めています。
今はGoogleが買収した、無料のWazeを使うと良いですよ。メニューが日本語でも英語でも使用できます。(iOSの言語設定によります。)
【Googleの買収した】GPSナビ・アプリ、Wazeで、「お気に入り(Favorites)」で登録した目的地を異なる端末間で同期する方法。 – 2016年1月13日
今回は、iPhone/iPad用のGPSナビ(車の運転用)アプリを紹介します。
使い始めてもう2年半以上になりますが、2009年3月から筆者はちょっと遠出をする時や出張・旅行の時は「MotionX GPS Drive」アプリを使っています。
「MotionX GPS Drive」は、iPhone用ではアメリカでも最も多く利用されているGPSナビ・アプリでしょう。
同社のアプリにはもう一つ、「MotionX GPS」というのがあります。こちらは主にハイキングやバイク用で、現在位置を調べたり、自分の行動を記録するためのGPSです。
※ 「MotionX GPS」は、日本のiTunesアカウントでもダウンロード出来ます。(170円)
「MotionX GPS Drive」は、日本のiTunesアカウントでは検索もダウンロードも出来ません。(アメリカの道路交通情報対応のため。)
iPad用には「MotionX GPS Drive」も「MotionX GPS」もそのまま使えますが、iPadの大画面用に「MotionX GPS Drive HD」と「MotionX GPS HD」が別途用意されています。
“GPSナビは、iPhone/iPad用GPS、MotionX GPS Driveを使っています。” の続きを読む
長い間放置していましたが、
GPSロガー(Logger)が、面白い : i-gotU GT-600 – 2011年6月8日
の後半部分を追加しました。(3ページ目と4ページ目)
特に、オンラインサイト
@tipウェブサイト
へGPSデータをアップロードして、一般公開できるところが、面白いと思います。
写真を同期すると、旅行の行程と写真も一緒に閲覧できます。
サンプルとして、シリコンバレーの私の出張記録をご覧ください。
2011年11月8日の私の出張トリップ
2011年11月9日の私の出張トリップ
2011年10月8日に
SIMフリーiPhone 4Sは、AUとは契約できない。
と紹介したSIMフリーiPhone 4Sですが、昨夜、何気なく気になってネットを探していたら、こんな体験記事が・・・
SIMフリーのiPhone4SでauのSIMは使えるか実験 – 2011年10月27日
要は、SIMフリーiPhone 4SにauのSIMを刺してみたら、通話(発信も着信も)が使える、という結果に。
残念ながらネットは使えないということです。
そこで、これはいったい何故?・・・と考えてみました。
まず、
1.香港アップルサイトには「SIMフリーiPhone 4SがCDMAキャリアで使えない」という警告メッセージがあるか?
を見てみると・・・
私は中国語は読めないですが、アップル香港サイトでiPhone 4Sを購入しようとすると、同じく「SIMフリー版はCDMAキャリアでは機能しません」というような表示があります。
同じ表示はアップル・カナダサイトにもあります。他にもイギリスサイトでも同じ表示はあるそうです。
つまりSIMフリーiPhone 4Sは、国によってモデルや、CDMAロック状態が違っている、ということではないようです。
“え?SIMフリーiPhone 4Sは、auのSIMで使えるの?” の続きを読む
アメリカの携帯会社の通話料を見直しています。
最近の各社料金改定の主な変更点は・・・
プリペイド携帯プラン:
● AT&T:
T-Mobile USAに対抗するために、月$10で国際電話が250分まで無料で出来るオプションが新規追加されました。【2011年9月18日から】
日本への国際電話は、固定電話向けだけにこのプランが適用されます。
通話だけ(250分まで。メッセージは使い放題。データ無し。)の月$25格安プランが新規追加されました。【2011年9月18日から】
● T-Mobile USA:
Pay-as-you-goではWeb DayPass(データ・オプション)が廃止されました。【2011年10月16日から】
Daily(日払い)プランが新規追加されました。【2011年10月16日から】
データ・アクセスは、$2/Dayプラン(最高速度2G GSM速度)か、$3/Dayプラン(4G/3G速度で使い放題だが、1日200MBを越えると速度規制で2G速度に減速される。)を使うこと。
「iPhone + T-Mobile SIM」使用の場合は、iPhoneはT-Mobileの3G/4G速度に対応していないので、$2/Dayプランで充分。その他の日本の携帯も、同じ。
T-Mobile USA用携帯(W-CDMA/UMTS Band IV 、上り1700MHz/下り2100MHz周波数対応機種)であれば、$3/Dayプランを選択する意味があります。
$1/Dayプランは、データアクセス無し、通話は1分$0.10のプランです。
月払いでは、Walmart店舗、Walmart.com、T-Mobile.comのみで加入可能な、「月$30で通話は100分までだが、データアクセスが4G/3Gで無制限(月5GB以上は速度制限)」プランが新規追加されました。【2011年10月16日から】
(既存のプランからの変更は出来ません。新規加入のみ、このプランに加入可能です。)
通話は殆どしないがデータは沢山使い方には、適しています。
アメリカのプリペイド携帯会社では唯一、料金は高いですが、日本を含めてほぼ全世界で国際ローミングが可能です。【2011年9月1日頃から】
T-Mobile USAのアンドロイド携帯は、もともとテザリング機能の付いたものが多いので、ポケットWiFiとしても使い、電話もある程度したい場合は、T-Mobile USAが便利です。
● Verizon:
非スマートフォンで、月$50で通話・テキスト・ウェブ(WAP)使い放題のプランが新規追加されました。【2011年9月15日から】
このプランは、スマートフォン/ブラックベリーには適用されません。
● BoostMobile
Pay-as-you-goの1分当たり単価/1メッセージ当たり単価が、2倍の1分$0.20/1通$0.20に値上がりになりました。【2011年10月6日から】
月払いにアンドロイドプラン(月$55、長期継続契約の場合は6ヶ月ごとに$5ずつ割り引かれ、最終的に月$40に下がる)が追加されました。【2011年10月6日から】
スマートフォンユーザーは、実質、月$5の値上がりになります。(値上がりは新規加入者、および、既存加入者の機種変更で適用されます。)
“アメリカの携帯会社の通話料を見直しています・・・” の続きを読む
先週、シリコンバレーへ出張の際、お昼ごろに時間が空いたので、現地に住んでいる人の案内でSteve Jobsの家に寄ってみました。
パロアルト市の住宅街のど真ん中で、特に豪邸宅でもなく、比較的質素な家でした。
とは言え、カリフォルニア州パルアルト市は付近の市に比べても不動産価格の高いところ。
持っていたiPhoneのZillowアプリ(アメリカ国内の不動産の市場価格を推定してくれるアプリで、GPSと連結しているので、自分が立っている場所の周囲の家の推定市場価格がわかる。)によれば、約300万ドル強(約3億円)の評価額。しかし、周囲の家も殆ど最低でもそのくらいなので、特に豪邸ではありません。
昔、オラクルの当時社長(現会長?)エリソン氏の家(パロアルト市の隣のメンローパーク)を訪問したことがあります。池があって、錦鯉が何十匹も泳いでいて、テニスコートもある家でした。
それに比べたら、スティーブ・ジョブ氏の家はかなり質素な家でした。
スティーブ・ジョブ氏が亡くなった直後はかなりの数の人が集まり、家の柵の外には花束などが置かれていたそうです。
私たちが行ったときには他に物好きな観光客(?)は居ませんでしたが、写真を撮ってうろうろしていると、私服の警備員が近寄って来ました。
特に「写真はダメ」とも、何とも、言われませんでしたが、彼の存在から、長居は出来ないような雰囲気でした。
こんな街中にあるスティーブ・ジョブ氏の家ですが、庭にはしっかり「りんごの木」が何本か植えられていたのが、印象的でした。
このりんごの品種は、何だろう?
マッキントッシュかな?
“【雑話】Steve Jobsの家には、りんごの木が植えてあった!” の続きを読む
Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? – 2011年10月17日
の続報ですが、2011年10月14日のiPhone 4S発売開始以来、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットをSIMフリーで出荷していたアメリカのSprint社は、2011年11月11日アクティベート分から、事前予告通り、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットをSIMロックすることになりました。
Sprint to SIM lock all new iPhone 4S activations starting today – 2011年11月11日
リークしたSprint社内メモによれば、
● GSM/W-CDMAモードの「SIMロック」プロセスは、iPhone 4Sの初期アクティベート時に、(裏で)アップル・サーバーにアクセスした時点で、行われます。ユーザーには「SIMロック」されたことは、画面に表示されません。
● 契約後、一定期間(90日?)経過したSprint社のiPhone 4SユーザーがSIMロック解除リクエストした場合、Sprint社はGSM/W-CDMAモード(のみ)のSIMロックを解除します。SIMロック解除リクエストは、Sprint社のWorldWide部門カスタマーサービスへ電話して、行います。
Sprint iPhone 4S unlocking policy not new, can be undone – 2011年11月11日
(同じくアメリカのCDMAキャリアのVerizon社は、契約後60日経過したユーザーがSIMロック解除をリクエストした場合、GSM/W-CDMAモード(のみ)のSIMロックを解除すると、以前に発表しています。)
なお、
● 2011年11月10日以前にSprintからiPhone 4Sを購入し、アクティベートしたユーザーのiPhone 4Sは、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットはSIMフリーのままの現状に維持されます。
“Sprint(CDMA)版iPhone 4Sは、2011年11月11日新規アクティベート分からSIMロックされました。” の続きを読む
http://venturebeat.com/2011/11/11/unlocked-iphone/
によれば、アメリカのSIMフリーiPhone 4Sは、本日2011年11月11日より、アメリカのアップル・オンライン・ストアで注文受付が開始されました。
出荷予定は、注文から1~2週間後とアップルのオンラインページでは現在、表示されています。(配達に約5日掛かる予定なので、配達予定は、注文から2~3週間後。)
YOUTAさんの報告により、アップルストア実店舗でのSIMフリーiPhone 4Sの販売は、現在まだされていません。
アメリカではSIMフリーiPhone 4は2011年6月14日より、SIMフリーiPhone 3Gsは新iPhone 4Sが発表された2011年10月上旬直後より、発売されています。
SIMフリーiPhone 4Sの価格は、
新iPhoneは、iPhone 4S – 2011年10月5日
で既に紹介してある通り、
● 16GB GSM/W-CDMA版のみ $649(消費税別)、
● 32GB GSM/W-CDMA版のみ $749(消費税別)、
● 64GB GSM/W-CDMA版のみ $849(消費税別)、
です。参考までに、2年契約縛り有りのSIMロック版は、AT&T版、Verizon版、Sprint版、それぞれ
● 16GB $199(消費税別)、
● 32GB $299(消費税別)、
● 64GB $399(消費税別)、
です。
SIMフリーiPhone 4(契約束縛無し)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版のみ $549(消費税別)、
SIMロック版iPhone 4(2年契約束縛有り)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版(AT&T版)$99(消費税別)、
● 8GB CDMA版(Verizon版、Sprint版)$99(消費税別)、
SIMフリーiPhone 3Gs(契約束縛無し)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版のみ $375(消費税別)、
SIMロック版iPhone 3Gs(2年契約束縛有り)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版(AT&T版)$0、
です。iPhone 3GsのCDMA版(Verizon版、Sprint版)は、ありません。
なお、以下はクドイようですが、繰り返し強調します。
“【速報】アメリカのSIMフリーiPhone 4S、2011年11月11日より注文受付開始” の続きを読む
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なお、過去ログは、こちらです。
質問コーナー(過去ログ1) 【このページ】 - 2011年2月25日~2011年11月11日
質問コーナー(過去ログ2) - 2011年11月14日~2012年5月4日
質問コーナー(過去ログ3) - 2012年5月8日~2012年8月1日
質問コーナー(過去ログ4) - 2012年8月11日~2012年12月11日
質問コーナー(過去ログ5) - 2012年12月23日~2013年5月31日
質問コーナー(過去ログ6) - 2013年6月5日~2014年4月14日
質問コーナー(過去ログ7) - 2014年4月27日~2015年2月25日
質問コーナー(過去ログ8) - 2015年2月26日~2016年4月6日
“質問コーナー(過去ログ1)” の続きを読む
目次:
パッケージ・本体の説明・・・このページ
Skyroam Gmateアプリのインストール・・・ページ 2
Skyroam Gmateアプリの初期設定 - Bluetoothのペアリング・・・ページ 3
音声通話 着信・発信・・・ページ 4
SMSメッセージ・・・ページ 5
Skyroam GMateを介してインターネット接続・・・ページ 6
その他の設定画面・・・ページ 7
感想・・・ページ 7
Bluetooth型2G GSM携帯ドングル – 2011年10月1日
で紹介した、Bluetoothを使った2G GSMデュアルSIM(2nd SIM)同時電話・SMS・ネット装置、Skyroam Gmateの使用報告、その1:iPhone編、です。
この装置は、2G GSMのネット(パケット)接続可能な携帯電話機能を持ち、母艦のiPhone/iPod Touch/iPad/アンドロイド携帯とはBluetoothワイヤレス・ネットワークで接続され、画面とキーパッドは母艦にインストールしたアプリを使い、操作します。
基本コンセプトは
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
で紹介した2Phoneと同じですが、
1.2PhoneはiPhoneのドックコネクターを介して母艦とコミュニケートしているが、Skyroam GMateはBluetoothワイヤレス・ネットワークを使う。
2.2Phoneは本体(ケース)の形からiPhone 4に使用が限定されるが、Skyroam GMateは母艦との物理的接触ポイントが無いので、全てのiPhone/iPod Touch/iPad/アンドロイド携帯/アンドロイド・タブレット端末で使用できる。(ただし、iPhone/iPod Touch/iPadは脱獄されている必要がある。)
つまり、もともと通話機能の無いiPod Touch/iPad/アンドロイド・タブレット端末にも、電話機能を追加できる。
3.2Phoneは通話とSMSのみだったが、Skyroam GMateは通話とSMSのほかに2G Edge/GPRSネットワークが使用できる。つまり、母艦デバイスは、Skyroam GMateの2G Edge/GPRSネットワークを介してネットに接続できる。
要するに、iPod TouchやWiFiオンリーモデルのiPad/アンドロイド・タブレット端末でも、戸外で2G GSMでネット接続が出来る。
残念ながら、Skyroam GMateは2G GSM(クアド・バンド)にしか対応していないため、日本および韓国では使用できません。(この2カ国には、2G GSM電波を使用している通信会社が存在しないため・・・)
しかし、それ以外の国では使用可能です。
なお、2G GSM電波を使用したEdge/GPRSネットワークの速度は、最大250Kbps程度の速度しか出ません。
メールの送受信はそれほど苦にならないでしょうが、画像の多いウェブサイトへの接続にはかなりストレスの多いアクセスとなるでしょう。
“Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編” の続きを読む
Windows Phone 7の7.5(Mango)への更新が発表されてから
Windows Phone 7 Mango(7.5)更新が間近 – 2011年9月25日
暫くはほぼ毎日、更新をチェックしていたのですが、2011年10月上旬は外出が多く、そのうち、更新チェックを忘れていました。
先週末(正確には2011年10月29日)、久しぶりにWindows Phone 7(ドイツVodafone版 SIMフリー HTC 7 Trophy)をPCのUSBポートに繋げ、Zuneを立ち上げたら、更新の案内が画面に現れました!
以下、その更新手順と、日本語入力キーボードの確認報告です。
“Windows Phone 7を7.5(Mango)に更新しました。日本語入力は?” の続きを読む
T-Mobile USA用LG Optimus TのSIMロックを解除しました。
SIMロック解除コードの入手の方法は、
T-Mobile Comet(アンドロイド携帯)のSIMロックを解除しました – 2011年9月17日
と同じなので、省略します。
なお、上記記事には新しく、SIMロック解除コード(Unlock Code)リクエスト時のカスタマーサービスとのチャットの英文内容を追加していますので、英語に自信の無い方は、参考にしてください。
翌日(24時間も経っていない)、Unlock Codeは届いたのですが、そのEメールに書かれていたUnlockの仕方(手順)がLG Optimus Tには全く使えなかったので、その部分だけここに書きます。
なお、T-MobileからのEメールは、筆者のマイクロソフトOutlookではジャンク(Junk)メール・フォルダーのほうに自動振り分けられていたので、注意してください。
T-MobileからのUnlock Codeを知らせるEメールは、以下のようなものでした。
このアンロック手順の指示1~12は、全くデタラメです。LG Optimus Tには当てはまりません。
おかしいと思い、ネットを調べ、次の方法がわかりました。
LG Optimus T所有者は、参考にしてください。
“T-Mobile LG Optimus TのSIMロックを解除しました” の続きを読む