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アップルのユーザー掲示板によると、Verizonは2015年2月11日からのアメリカ携帯業界「自主」SIMロック解除方針実施に伴い、アップルに通知し、『全』Verizon版iPhone 4s/4を自主的にファクトリーアンロック(SIMロック解除)した模様です。
【Apple Forum】how to unlock iPhone 4s with verizon code – 2015年2月9日以降の投稿
Verizonが先に公表した「デバイスSIMアンロックポリシー」ページには、
【Verizon】Device Unlocking Policy
アメリカ携帯キャリアのSIMロック解除ポリシー、一覧 – 2015年2月14日
● We do not lock our 3G devices, other than our non-iPhone Global Ready 3G phones, and the simple code to program such 3G devices for use with another carrier is either “000000” or “123456.” If the user guide for your device does not provide instructions to access the programming menu, you can contact us at *611 from your Verizon Wireless phone, or (800)922-0204, for assistance.
● The SIM cards used in our non-iPhone 3G Global Ready phones are locked. We willl unlock those SIM cards at your request.
とあり、この文章からはiPhone以外のVerizon用3Gオンリー端末はSIMロックされているものの、iPhoneは3Gオンリー端末(つまり、Verizon版iPhone 4s/4)でもSIMロックされていないと解釈出来ます。
“Verizonが、全Verizon版iPhone 4s/4を自主的にファクトリーアンロック(SIMロック解除)” の続きを読む
たまたま久しぶりにAppleNBerry.comを訪問したら、このサイトでもソフトバンクiPhone 4/4Sのファクトリーアンロックの申し込みを受付けていますね。
AppleNBerry : iPhone Unlock
特にメモリー・サイズの制限は無いですね。
そして、申し込んでから7営業日掛かる可能性がある(それよりも早くわかる場合もある)ようです。
一台あたり$205のコストが掛かります。AT&T版のIMEIファクトリーアンロックが$20に下がったのに比べると、10倍の値段です。
円安になったから、少し安くなっても良いのに・・・ソフトバンク版のファクトリーアンロックのコストに関しては筆者は最近数ヶ月フォローしていないけど、今、日本では16000円位じゃあないんですか?
それにしても、「ソフトバンクiPhoneのファクトリーアンロック」も、知らないうちにずいぶん国際シンジケート化しているんですね。
筆者も一台ソフトバンクのiPhone 4を持っているのですが、・・・でも、カナダ版SIMフリーのiPhone 4もあるし、AT&T版でファクトリーアンロックしたiPhone 4もあるし、ファクトリーアンロックのiPhone 4Sも、iPhone 5もあるし、・・・
だから、$205費やしてまでソフトバンク版をSIMロック解除する気には成れませんので、悪しからず。
どなたか人柱になったら、結果を報告してください。
Verizonは今年(2012年)8月よりスマートフォンとブラックベリー(CDMA版、Verizon専用機種。ただし、LTE対応機種を除く。)のプリペイド使用を月$80で認め始めましたが、これにiPhone 4(Verizon CDMA版)とiPhone 4S(Verizon CDMA版)の使用許可を追加しました。
Verizon Now Allowing iPhones on Prepaid – 2012年10月17日
料金は、iPhone 4/4S、スマートフォン(LTE端末対象外)、ブラックベリー共に月$80 $70で
● アメリカ国内通話は無制限/無料
● アメリカ国内テキスト受送信も無制限/無料
● 日本への国際電話は1分あたり$1.49
● 日本へのテキストメッセージ発信は1通あたり$0.25
● データ通信は月1GB 4GBまで無料、超過分は1MBあたり$0.05、または$20/1GB
iPhone 5および他のLTE対応アンドロイドスマートフォンは、まだVerizonのプリペイド契約では使用できません。
また、Verizonの3G通信方式はCDMA(CDMA2000)なので、CDMA方式のiPhoneやスマートフォンでないと使用できません。所謂「SIMフリー(GSM/W-CDMA)iPhone 4/4S」は、Verizonでは使用できません。
Verizonのプリペイド料金は他社に比べても高い料金に設定されていて、更に3G通信はせいぜい700kbps~1.5Mbps程度の速度しか出ず、AT&Tの「月$25(月250分まで無料)+ $25(1GBまで)」プランや、AT&TのMVNOのStraightTalkやNet10の月$45~50で使い放題、実質回線速度最大4~7MbpsのHSPA+に比べても劣りますが、既にVerizon用iPhone 4/4Sを所有していて、引き出しの中に寝かしておくよりは家族などで使いたいという場合には、考慮に値するでしょう。
iOS 6のアップデートが2012年9月19日、いつもと同じだと太平洋時間の午前10時?(日本時間は9月20日、午前2時?)に予定されています。
いつものことですが、脱獄されている人や、Ultrasn0wやGeveyアダプターでSIMロック解除されている人は、そのまま継続して使いたい人はiOS 6にアップデートしてはいけません。
本日、Geveyのアメリカ正規代理店AppleNberryがツイートしていました。
Applenberry.com wants to remind everybody that GEVEY™ Turbo SIM unlock solutions have not been tested on iOS 6. Please do not upgrade!
「Applenberry.comからのお知らせ:Gevey Turbo SIM SIMロック解除製品は、iOS 6でテストされていません。アップグレードしないでください。」
なお、ソフトバンクのiPhone 4/4SをiOS 6にアップグレードしてしまった人で、ソフトバンク黒SIMが無くてiPhoneの初期化が出来ない人は、筆者が「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションSIM」を作成して、お送りしています。
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。 – 2012年2月17日
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションSIM $15.00
auにSIMロックされているiPhone対応の「au用iPhoneアクティベーションSIMカード」は実機が無いので検証していませんが、多分、作成できると思うので、必要な方はご連絡ください。
AT&TにSIMロックされているiPhone対応の「AT&T用iPhoneアクティベーションSIMカード」は、何でも良いからAT&Tの未開通SIM、契約中SIM、解約済みSIMを使えば、iOSアップグレード/復元後のiPhoneの初期化が出来ます。(米国外在住で、このAT&T未開通SIMが必要な方は、ご連絡ください。)
SprintアクティベーションSIMおよびVerizonアクティベーションSIMも、作成できます。
実は、あるiPhone 3Gsのバッテリーの交換が必要になって、いろいろ探してみていると・・・(電池交換の方法は、また後で書きます。)
なに? iPhone 4/4Sのバックパネルがずいぶん安くなっているじゃん!?
http://iphone4parts.com/
$19.97~$29.97ですね。
“iPhone 4/4Sのバックパネルの交換方法・・・簡単!” の続きを読む
Virgin Mobile USAは本日、2012年6月7日、iPhone 4S/4発売の公式プレスリリースを発表しました。
Virgin Mobile USA to Offer iPhone on June 29 - Plans as Low as $30 Per Month – 2012年6月7日
現在、Virgin Mobile USAのホームページはバナーにiPhoneの画像が紹介されており、「iPhone 4S Coming Soon - On Sale June 29、 2012」と書かれています。
Virgin Mobile USA - iPhone 4S Coming Soon
“Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone発売が公式発表、2012年6月29日から発売、通信料はコミコミ月$30(2400円)から” の続きを読む
5日前にアメリカのプリペイド携帯会社、Cricket Wireless(Leap Wireless)がアメリカで初めて、iPhone 4/4Sをプリペイド契約で販売するニュースをお知らせしました。
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 -2012年6月1日
その後、当然予想されたことであり、実は、直後から噂が流れていましたが、本日、Wall Street Journalが正式に報道していますので、まだ噂の段階ですが、当サイトでも報告することとしました。
Sprint’s Virgin Mobile USA to offer iPhone – 2012年6月5日
Sprintは、「同社の100%子会社でプリペイド携帯部門であるVirgin Mobile USAで、iPhone (4S?、4?)を2012年7月1日から発売する」ことを、今週中に発表するらしいです。
Virgin Mobile USAは
● 月$35.00で通話が300分まで無料、超過分は$0.10/分、
日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)
テキストは使い放題
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
および、
● 月$45.00で通話が1200分まで無料、超過分は$0.10/分、
日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)
テキストは使い放題
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
および、
● 月$55.00で通話が無制限、
日本の固定電話へ発信 $0.02/分、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分
テキストは使い放題
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
の三つのスマートフォン用プランを提供しており、このプランがiPhoneにも適用されると思われます。
iPhone本体の価格は、まだ発表されていません。
“Virgin Mobile USA、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhoneを2012年7月1日から発売? (噂)” の続きを読む
アメリカのプリペイド携帯会社であるCricket Wirelessは、2012年6月22日からiPhone 4 8GBを$399.99(消費税別)で、iPhone 4S 16GBを$499.99(消費税別)で発売します。
Leap Wirelessプレスリリース:Cricket Wireless to Offer iPhone on June 22 ~ Unlimited Talk, Text and Data for Just $55 a Month – 2012年5月31日
これまでAT&TにSIMロックされたiPhoneは、非公式にAT&TのプリペイドSIMであるGoPhone SIMや、公式にはAT&TのMVNOであるH2O Wireless、Net10、StraightTalk、Airvoice Wireless、RedpocketなどのプリペイドSIMで使用できました。
また、SIMフリーのiPhoneは速度が2G速度しか得られませんが、T-Mobile USAのプリペイドSIM、および、T-Mobile USAのMVNOであるSimpleMobileやNet10、StraightTalkのプリペイドSIMが使用できました、
しかし、Cricket社はアメリカのプリペイド携帯会社としては正式に、初めてiPhoneの販売そのものを提供します。
Cricket Wireless (Leap Wirelessの部門)は米国中西部に自社基地局も一部ありますが、全米的にはSprintの電波を使用したローミング契約をSprint社と交わしています。
注意:通話・テキストはローミングパートナーのSprintの電波地域でも可能だと思いますが、「データ使い放題(2.3GBまで)」はCricketのネイティブカバレッジエリアだけではないか、という記事もあります。
Cricket to be First US Prepaid Operator to Offer iPhones – But Only In PCS Markets – 2012年5月31日
iPhone availability appears to be limited to areas where Cricket has native 1900 Mhz (PCS) services. There’s a list on the Cricket site of the 65 markets where the iPhone will be available June 22. Many are smaller cities and towns but there are some large cities listed including Denver, Phoenix, Pittsburgh, Houston, Salt Lake City and Kansas City.
したがって、Cricket Wirelessが発売するiPhone 4はCDMA2000バージョンでSIMスロットが無いでしょう。
また、同社が発売予定のiPhone 4SはCDMA2000/GSM/W-CDMA 3モードのiPhone 4Sで、Sprint/Verizon/KDDI au用のモデルと同系列のものでしょう。
Cricketのプリペイドプランは、月$55で「通話、テキスト、データ」使い放題プランが、このiPhoneに適用されます。(ただし、月2.3GB以上のデータ使用は、データの使用が停止されることがあります。・・・要するに、データは月2.3GBまで。)
ポストペイド2年契約、および、SIMフリー(ポストペイド契約の束縛無し)と、今回のCricket社のiPhoneの価格を比較すると・・・
|
ポストペイド2年契約 |
Cricket プリペイド契約 いつでも解約可能 |
SIMフリー または、 ポストペイド契約束縛無し |
iPhone 4 8GB |
$99.99 |
$399.99 |
$549.99 |
iPhone 4S 16GB |
$199.99 |
$499.99 |
$649.99 |
したがって、当然、Cricket販売のiPhoneはSIMロックされているでしょう。
同社のiPhone 4SのSIMロック解除の条件、および、SIMロック解除するかどうかは、発表されていません。
Cricket Wirelessは家電量販店BestBuyやRadio Shack、ディスカウント百貨店TargetやWalmartで発売されているほか、主要都市にはCricket Wirelessのショップがあります。
【速報】iPhone 4 iOS 5.1まで(モデムファームウェア4.12.01まで)対応のGevey Ultra予約販売開始 – 2012年4月22日
で紹介したiPhone 4用新Gevey SIMロック解除アダプター(Gevey Ultra 5.1)は、当初、脱獄必須との発表がありましたが、本日のApplenBerryのFacebookでの発表で、脱獄不要に変わりました。
事前予約購入者は、自動的にこの最新の「脱獄不要」版が発送されます。
AppleNBerryのFacebookサイトは、こちらです。
AppleNBerry Facebookサイト
この「GEVEY Ultra for GSM iPhone 4」を使用する条件は、
1.iPhone 4は脱獄不要。
2.対応iOS 4.1、4.2、4.2.1、4.3、4.3.1、4.3.2、4.3.3、4.3.4、4.3.5、5.0、5.0.1、5.1
3.対応モデムファームウェア(ベースバンド) 1.59、2.10、3.10.1、4.10.1、4.11.08、4.12.01
Gevey SIM解除アダプターの(アメリカ)正規販売代理店、AppleNBerry.comが、長らく待望のiPhone 4用新Geveyの予約を開始しました。
出荷は、2012年4月27日ごろと予定されています。
商品名は「GEVEY Ultra for GSM iPhone 4」。
http://www.applenberry.com/gevey-ultra-gsm/
AppleNBerry.comサイトは現在、アクセスが混んでいるようです。
AppleNBerryのFacebookサイトは、こちらです。
AppleNBerry Facebookサイト
この「GEVEY Ultra for GSM iPhone 4」を使用する条件は、
1.iPhone 4は脱獄必須。
2.FuriousModのインストールが必要。
3.対応iOS 4.1、4.2、4.2.1、4.3、4.3.1、4.3.2、4.3.3、4.3.4、4.3.5、5.0、5.0.1、5.1
4.対応モデムファームウェア(ベースバンド) 1.59、2.10、3.10.1、4.10.1、4.11.08、4.12.01
AppleNBerry.comのサイトは昨日改修されて新しい内容になっており、現在、決済部分がうまく稼動していないようです。
日本でも間もなく正規代理店からご案内があると思います。
※ iPhone 4用は「GEVEY Ultra for GSM iPhone 4」、iPhone 4S用は「GEVEY Ultra S」です。間違わないように。
2012年7月4日追記:
再度、最新のiTunesおよびiOSで確認した結果、一度も「問題のiPhone」を接続したことの無いPCやMacでは、以下の方法は使えないことが解りました。
その場合は、
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
しか方法がありませんが、その方法を実行すると、iPhoneの中身はすべて初期状態にリセットされてしまいます。
以下に説明している方法は、以前に「問題のiPhone」を接続したことがあってバックアップが保存されているPC/Macと接続する場合に、使用できます。
以前、iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法を掲載しました。
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
このページはいまだにアクセス数も多く、毎日何人もの人がアクセスしています。
ところで、最近のコメントで、どうやらiTunesとiOSのバージョンアップに伴い、パスコードロックされたiOS(iPhone/iPod Touch/iPad)デバイスをPC/MacのiTunesに繋げると、これまでと違った振る舞いをするようです。
おっちゃん 返信:2012年3月26日 10:30
そこで、検証してみました。
パスコードロックを設定されているiPhoneなどで間違ったパスコードを入力すると、間違ったコードを6回入力した後、「iPhoneは使用できません。1分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
1分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。5分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
その5分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。15分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
そして、その15分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。60分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
以前はこの時にiPhoneをiTunesに接続すると、iTunes側でもパスコードを聞かれ、にっちもさっちも行かなくなり、冒頭にリンクを紹介した記事どおり、DFUモードからiPhoneを復元するしか解決の方法がありませんでした。
現在でもその方法は可能です。
しかし、復元すると、脱獄している場合には脱獄アプリが消えたり、直近でバックアップを取っていない場合にはデータやアプリ/コンテンツを失うリスクもあります。
新しいiTunes 10.6.0.40/iOS 5.x ではパスコードロックされた場合には、iPhoneをPCのiTunesに繋ぐと、iOSデバイス側の間違ったパスコードの入力回数がリセットされるようです。
なお、この方法は「簡単なパスコード(4桁の数字のパスコード)」をオフにした場合、つまり、複雑なパスコードの場合は、パスコードとしての英数字の可能な組み合わせが膨大な数になるので、実用性が無いと思います。それでも試してみたい場合は、どうぞ自由に・・・
“iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2” の続きを読む
もうかなり前からある(少なくとも1年以上前からある) 「iPhone 4用デュアルSIM切替え装置 Q-SIM」ですが、iPhone 4S (GSM/W-CDMA、CDMA2000、両方とも)のiOS 5.1でも脱獄無しで使えることを、確認しました。
これまでこのサイトではデュアルSIM同時発着信可能な装置を紹介してきました。
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
そして、上記2つのデュアルSIM同時発着信可能な装置を組み合わせると、iPhone 4/4S 1台で3つのSIMが同時に発着信可能になることも検証しました。
iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信 – 2011年12月29日
しかし、これらの装置は
● iPhone 4/4Sを脱獄して、装置を使用するための脱獄アプリのインストールが必要である、
● 2つ目のSIMを使用するための装置は、2G GSMのみに対応している(iPhone 4/4S本体に挿入したSIMは、3G対応可能)ので、日本(と韓国)では使えない、
というデメリットがありました。
しかし、メリットとしては
● iPhone 4/4Sは、SIMフリーである必要は無い、
● 2つのSIMで、同時発着信が可能である、
でした。これは、2Phoneにしても、Skyroam Gmateにしても、それぞれが2G GSM携帯電話機能があり、画面とキーボードとマイクとスピーカーのみをiPhone本体と共用していたからです。
これに対してQ-SIMは、「2枚のSIMを、必要に応じて単に切り替える」だけの装置で、同時発着信は出来ませんが、
● iPhone 4/4Sを脱獄する必要は無い、
● 同じキャリアのSIM2枚を使用するのであれば、iPhone 4/4SをSIMロック解除する必要も無い、
● 2枚のSIMのどちらも、iPhoneの携帯機能を利用する(同時には使えないが・・・)ので、どちらのSIMも3G回線で利用できる、
● 基本的には「1枚のSIMに、デュアル(2つの)電話番号を持つSIM」の機能を装置でシミュレーションしているだけなので、(恐らく)将来iPhone 4/4SのiOSがアップグレードしても、永久に使えるであろう、
● これから発売の新iPhoneでも使えるであろう、
● iPhone 3Gs/3G版もある、
というメリットがあります。
ただし、違うキャリアのSIM2枚をQ-SIMで使用する場合には、iPhoneはSIMロック・フリーである必要があります。
“デュアルSIM切替え装置Q-SIMは、iPhone 4S/iOS 5.1でも使える。” の続きを読む
もう、他のサイトで知っている人もいるかもしれませんが・・・
一応、Geveyアダプターに関してはいまだに当サイトに訪れる人が多いので、遅ればせながら。
6時間前の日本時間2012年2月22日午後7時ころ、GeveyのFacebookに案内がありました。
Gevey Facebook Wall
● 「Gevey Ultra S」 iPhone 4S GSM/W-CDMA版(例:ソフトバンク、AT&T、など)用SIM解除アダプターの予約受付が始りました。
http://www.applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-ultra-1
価格は$54.99プラス送料で、 出荷は2012年3月3-7日ごろ。
あくまで、iOS 5.0, 5.0.1(Baseband 1.0.11, 1.0.13, 1.0.14 )用なので、これを使おうとしている人は、3月9日ごろと予想されているiOS5.1へのアップグレードはしないように。
【筆者は、GSM/W-CDMA SIMロック版iPhone 4Sを持っていないので、人柱になれない。】
● iPhone 4S CDMA版(例:au版)用SIM解除アダプターは、バグ修正中。
【筆者は、SIMロック解除済み CDMA(Sprint)版iPhone 4Sを持っているが、これに使ったらアメリカ国内でもAT&TやT-Mobile USAのSIMが使えるかどうかは、試してみたい。】
● iPhone 4 Baseband 4.11.08(iOS 5.0/5.0.1)用もまだ開発続行中で、先の見通しは明るいそうです。
【これは、ソフトバンクSIMロックiPhone 4およびAT&T SIMロックiPhone 4で、是非試してみたい。】
一個で全部のモデルに対応するんじゃあなくて、それぞれ別になるんですね~
【速報】iPhone 4S用SIMロック解除アダプターがまもなく発売開始!? – 2012年2月11日
で、BeijingiPhoneRepair.comで予約販売受付開始していたTPSIM(iPhone 4および4S用 SIMロック解除アダプター)が、いつのまにかR-SIM(Rebel SIM、iPhone 4S GSM/W-CDMA版限定用 SIMロック解除アダプター)に入れ替わっていました。
BeijingiPhoneRepair.com
この件について、前記記事の後半に追記を書きましたが、一度読んだ記事は再度読まない人もいるかもしれないので、追記部分だけを抜粋し、ここに書きます。
なお、Geveyチームも、iPhone 4 ベースバンド4.11.08(iOS 5)用SIMロック解除下駄を最終テスト中です。
【速報】Geveyチーム、ベースバンド4.11.08対応のSIM解除下駄をテスト中。出荷時期未定。 – 2012年2月18日
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“BeijingiPhoneRepair.comのTPSIMが、R-SIMに変わった。” の続きを読む
元祖Geveyチームの米国総代理店であるApplenBerryは、GeveyチームがiPhone 4ベースバンド4.11.08 (iPhone 4 iOS 5.0と5.0.1のベースバンド)もSIMロック解除できるアダプター(下駄)のテスト中であることを、公式に確認しました。
Unlock 04.11.08 Baseband with new Gevey Sim [Confirmed]
Gevey Sim Unlock For 4.11.08 Baseband In The Testing Stage – 2012年2月17日
AppleNBerry Facebook Wall – 2012年2月17日
applenberry 2012年2月13日
We are still working on unlocking the iPhone 4 with modem firmware 4.11.08.
訳:
モデムファームウェア4.11.08のiPhone 4のSIMアンロックを、現在まだ開発中です。
applenberry 2012年2月14日
I apologies for the previous post about the like the fan Page. Originally I was trying to get GEVEY fan page up and wasn’t trying to toy with anyone. I will post an update within 2 days.
訳:
ファン・ページ、Likeページに関しての前のポストに関して、謝ります。
GEVEYのファン・ページを設置しようとしていただけです。皆さんに何かを仕掛けようとしたわけではありません。
2日以内に状況を更新します。
applenberry 2012年2月15日
Looking for reviewer for new Gevey Sim. If interested, email
[email protected] with your website and company email contact info.
訳:
新Geveyシムのレビューをしてくれる人を探しています。
興味ある方は、自分のウェブサイトと会社のメールアドレスを書いて、[email protected]に連絡してください。
applenberry 2012年2月17日
updates..updates…
I thought I made it clear, but I guess there are some miscommunications.
Good news, we are in the testing stage.
Bad news, I don’t want to promise anyone and get flame.
It is very difficult to not offend anyone.
訳:
更新・・・更新・・・
明記したつもりだけれども、誤解があるようなので。
良いニュースとしては、我々はテスト段階に来ていること。
悪いニュースとしては、それ以上の約束はまだ出来ないこと。(余計なことを書いて、)ネットで炎上されたくないので。
全ての人の感情を苛立たせないことは、非常に難しいから。
出荷時期と価格は、まだ未定です。
Redmond Pieオンラインニュースは、2012年2月11日付けで「iPhone 4S用SIMロック解除アダプター『TPSIM Interposerアンロック・アダプター』」が中国のグループ、ChinaSnow開発チームによって近々発売される模様、と報道しています。
New SIM Interposer Claims To Unlock iPhone 4S On 1.0.11, 1.0.13 And 1.0.14 Basebands [VIDEO] – 2011年2月11日
このSIMアンロック下駄は、以下のバージョンに対応しているようです。
● iPhone 4S モデムファームウェア(ベースバンド) 1.0.11、1.0.13、1.0.14。
● iPhone 4 モデムファームウェア(ベースバンド) 1.59.00、2.10.04、3.10.01、4.10.01。(4.11.08には非対応)
また、
● 脱獄不要
● 初期設定以外には「112」への電話不要。
● 3G、Edge (2G)、MMS、Facetimeに対応。
となっています。
また、上記のRedmond Pieの記事の下の方紹介しているYouTubeのビデオ画像で使用しているiPhone 4Sは、IMEI番号とMEID番号の両方が表示されるCDMA2000キャリア用iPhone 4Sであることから、このアダプターは(もし本当にSIMロック解除できるなら・・・)、au版iPhone 4Sにも使えるようです。
現在、以下のサイトで特別価格で1個US$84.95(定価はUS$99.95)で予約注文できます。出荷は2012年2月20~27日の週となっています。
BeijingiPhoneRepair.com
なお、このBeijingiPhoneRepair.comのSIMロック解除アダプターの発売開始が信頼できるものかどうかは、だれにも確認は取れていません。
したがって、注文は慎重にお願いします。
できれば、実際の使用レポートが公表されるまで待ったほうが良いと思います。
また、このSIMロック解除アダプターに期待を掛けている人は、2012年3月上旬にリリースが予想されているiOS5.1へのアップグレードはしない方が賢明です。
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【追記】2012年2月20日
いつのまにか、BeijingiPhoneRepair.comの写真と説明が、TPSIMからR-SIMに変わっていますね。
1.発表初日頃(2012年2月10-11日頃)のBeijingiPhoneRepair.comのTPSIMの説明では、「CDMA版は使えない」という記載はありませんでした。また、デモビデオでは以下の写真のように、使っているiPhoneにはIMEI番号とMEID番号の両方が表示されている為、このデモで使われているiPhoneはiPhone 4S CDMAキャリア向けiPhoneです。(MEID番号は、CDMAキャリア用のiPhone 4Sだけに使われます。W-CDMAオンリー版では表示されません。)
「iPhone 4SのCDMA版には使えない」とは書いていません。(iPhone 4のCDMA版にはSIMスロットが存在しない為、使えません。)
また、iPhone 4Sだけでなく、iPhone 4にも対応している(ただし、iPhone4 iOS 5のベースバンド4.11.08はダメ)と書いています。
2.現在は、R-SIM (悪名高きRebel SIM・・・iPhone 4 iOS 4では全く安定して使えなかった。)に変わっています。
Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない – 2011年5月5日
Rebel Micro SIMが旨くいきそう?!・・・いや、駄目だった! – 2011年5月11日
ヨーロッパでは使えている人も多いようです。Rebel SIMの本社(Solutions Point Limited社)はイギリスです。
しかも、サイトの説明では「Support EDGE(2G GSM/Edge対応)・・・3G is reported not to be 100% reliable but still usable(3Gは100%安定していないけど、使える。)」・・・安定していなくて、使えるって、どういうこっちゃ!?
iPhone 4への対応は、書いていません。また、CDMA版iPhone 4Sへは対応していない、と書いています。
これ以上は、発売されて、誰かが使用レポートを書くまではわかりません。
ご自分で判断してください。
筆者はiPhone 4を3台(ソフトバンク版、AT&T版、SIMフリーカナダ版)、iPhone 4Sは2台(アメリカSIMフリー版、Sprint CDMA2000版の「W-CDMAモードSIMロックフリー」済み)持っていますが、
● iPhone 4SはどちらもW-CDMAモードはSIMフリー
● Rebel SIMは、過去の経験から信用できない
ので、R-SIMは買いません。どなたか謙虚な人がau版iPhone 4Sを寄付してくれれば、R-SIMを買いて報告することを考えて見ます。
Gevey SIM2と、TPSIMは、iPhone 4で試す為に、買っても良いかな・・・・
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【更に追記】2012年2月20日
「TPSIMと、R-SIMは、同じものだ」という報告もあります。
http://xiaolongchakan.com/archives/3291602.html
ということは、BeijingiPhoneRepair.comの2012年2月10日ごろの商品説明と、現在(2012年2月20日現在)の商品説明の違いは、どう理解すれば・・・
まあ、「誰かが人柱になるまで、信じない方が良い」・・・と言うことですね。
筆者はSIMロック版iPhone 4Sを持っていないので、人柱にはなれませんので、この商品に関しては期待しないでください。
Gevey2 for iPhone 4/Baseband 4.11.08は、人柱になるかも・・・です。
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【もう一度、追記】2012年2月20日
iPhone 4 AND/OR iPhone 4S SIMロック解除下駄に関しては、これまで以下の4グループから発表があることを明記しておきます。
TPSIM
http://www.tpsim.com/
デモビデオでは明らかにCDMA/GSM/W-CDMA版iPhone 4Sを使っていた。
GPP SIM
http://www.gppteam.net/iphone4sunlock/index.php
デモ・ビデオでは、AT&T、KDDI au、ソフトバンクのiPhone 4Sを使っている。
現在は、GSM/W-CDMA版のみ。現在は2G/3G対応。
CDMA版(Sprint、au、Verizon版)は開発中。
R-SIM Rgknse/Rebel SIM (同一のもの?)
Each Supplier Rgknseパッケージ
Each Supplier Rebel SIMパッケージ
BeijingiPhoneRepair.com
現在は、iPhone 4S GSM/W-CDMA版のみ。現在は2Gのみ。3Gは不安定。
Gevey (AppleNBerry)
AppleNBerry Facebook Wall
iPhone 4 ベースバンド4.11.08対応の予定。
iPhone 4S GSM/W-CDMA、および、CDMA/GSM/W-CDMA版(au iPhone 4S)にも対応?
昨年のオリジナルGevey発売の状況を見ると、2-4週間ごとに新しい改良版を出してくると思うので、すぐに手を出さないほうが良いかもしれません。
安定して、au iPhone 4Sにも対応するようになってから、買ったほうが良いかもしれません。
2日前(アメリカ時刻2011年12月27日早朝)、iOS 5.0.1脱獄ツール「redsn0w 0.9.10b1」がリリースされました。
しかし、いくつかのバグが発見され、redsn0wの最新バージョンは今日現在すでに「redsn0w 0.9.10b3 redsn0w 0.9.10b5c」になっています。
「redsn0w 0.9.10b3」のダウンロード先は、
Windows版
Mac OS X版
追記:2012年2月26日現在、最新版は、redsn0w 0.9.10b5cで、以下のリンクからダウンロードできます。
Windows版
Mac OS X版
脱獄の手順は1~2日中にこのページで詳細に掲載したいと思いますが、基本的に 「redsn0w0.9.9b1~redsn0w0.9.9b16?」と同じです。
このページで準備できるまで、
redsn0w 0.9.9b1でiPhone 4/3Gsを脱獄する手順
と同じ手順で、上記サイトからダウンロードした「redsn0w 0.9.10b3 redsn0w 0.9.10b5c」で脱獄して下さい。
注意:現在のところ脱獄できるのは、iPhone 3G/3Gs/4、iPod Touch 第4世代まで、iPad(オリジナル)だけです。
iPhone 4SとiPad 2はまだ脱獄できません。
また、iOS 5およびiOS 5.0.1のSIM解除ツールはありません。(古いモデムファームウェアを維持している場合は、例外。)
Gevey SIM解除用アダプターも、iOS 5およびiOS 5.0.1に対応していません。(同じく、古いモデムファームウェアを維持している場合は、例外。)
なお、脱獄後、ひとつ問題が発覚しました。
脱獄後、「Cydia ⇒ Manage ⇒ Sources ⇒ Edit ⇒ Add」でレポジトリーを追加しようとすると、iOSの言語が日本語(日本語メニュー)になっていると、Cydiaがクラッシュします。
この場合、iOSの「設定(Settings) ⇒ 一般(General) ⇒ 言語環境(International) ⇒ 言語(Language)」 で、日本語を「English」に変更した後、再度、Cydiaを起動し、「Cydia ⇒ Manage ⇒ Source ⇒ Edit ⇒ Add」でレポジトリーを追加すれば、クラッシュしません。
一旦、脱獄アプリを追加した後は、言語を日本語に戻して、脱獄アプリを実行できます。
このCydiaのクラッシュ問題は、Cydiaだけに限られるようです。
なお筆者は、Skyroam GMateはiPhone 4 iOS 5.0.1脱獄後に、正常に稼動することを既に確認しました。
追記:2Phoneも、iPhone 4 iOS 5.0.1脱獄後に、正常に稼動することを、確認しました。
“redsn0w 0.9.10b3でiPhone 4/3Gs/iPod Touch/iPad iOS 5.0.1を脱獄する手順” の続きを読む
これまでに、
● iPhone 4で同時スタンバイでデュアルSIMを使用する装置、2Phone、
iPhone 4用同時発着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
と
● iPhone/iPod Touch/iPadで電話機能とネット機能を追加する(iPhoneと使用する場合は、同時発着信デュアルSIM装置として使用可能)、Skyroam GMate、
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
をそれぞれ独立に検証し、紹介しました。
注意:どちらも
■ iPhone(Skyroam GMateの場合はiPhoneまたはiPod TouchまたはiPad)は脱獄し、それぞれ専用アプリをiPhone(iPod Touch/iPad)にインストールする必要があります。
■ 2PhoneもSkyroam GMateも、どちらも2G GSM対応の通信機器です。したがって、これらの通信機器は日本と韓国では使用できません。
それでは、
● iPhone 4
● 2Phone
● Skyroam GMate
を組み合わせると、3つのSIMが同時にスタンバイで使えるか・・・という疑問が自然に湧いてきます。
そこで、テストしてみました。
“iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信” の続きを読む
長らく放置していたiPhone/iPod Touch/iPad用デュアルSIM装置、Skyroam Gmateの検証記事
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
の後半部分(6ページ、7ページ)を追加しました。
特に、「■Skyroam GMateを介してインターネット接続」の章は、iPhoneのみならず、もともと携帯回線を使ってのインターネット接続が出来ないiPod TouchやiPad WiFiオンリー版でも可能です。(ただし、脱獄が必要。また、GMateは2G GSMにしか対応していないので、2G GSMキャリアの存在しない日本と韓国では使用できません。)
Sprint(CDMA)iPhone 4SとAT&T(SIMフリー)iPhone 4を既に持っていながら、SIMフリーiPhone 4Sを入手したかった一つの理由は、iPhone 4SのHSPA+高速通信の速度を比較したかったからです。
そこで、早速比較してみました。
AT&T iPhone 4S HSPA+ |
AT&T iPhone 4 3G |
Sprint iPhone 4S EVDO Rev. A |
下り 4.0~4.5 Mbps 上り 1.2-1.5 Mbps |
下り 1.3~2.6 Mbps 上り 1.0-1.2 Mbps |
下り 1.0~1.3 Mbps 上り 0.4-0.8 Mbps |
と、明らかにHSPA+のAT&T iPhone 4Sがデータ速度が速く、3G HSDPA通信しか出来ないiPhone 4の約2倍です。
また、SprintのiPhone 4S(EVDO Rev. A通信方式)に比べると、3~4倍の速度です。
Verizon iPhone 4およびiPhone 4Sも、SprintのiPhone 4Sと同程度の速度のはずです。
なお、上記の計測は感謝祭直後の金曜日の午後9時半ごろで、比較的回線混雑の少なかった時刻に行いました。
同日の夕方午後4時頃の計測では、以下のような結果でした。
AT&T iPhone 4S HSPA+ |
AT&T iPhone 4 3G |
Sprint iPhone 4S EVDO Rev. A |
下り 2.1 Mbps 上り 1.1 Mbps |
下り 1.3 Mbps 上り 0.9 Mbps |
下り 0.6 Mbps 上り 0.8 Mbps |
SIMフリーiPhone 4Sで、Sprint国際ローミング用SIMは使えるか?
“AT&T iPhone 4S(HSPA+)、AT&T iPhone 4(3G)、Sprint iPhone 4S(CDMA2000 EVDO Rev.A)速度比較” の続きを読む
目次:
パッケージ・本体の説明・・・このページ
Skyroam Gmateアプリのインストール・・・ページ 2
Skyroam Gmateアプリの初期設定 - Bluetoothのペアリング・・・ページ 3
音声通話 着信・発信・・・ページ 4
SMSメッセージ・・・ページ 5
Skyroam GMateを介してインターネット接続・・・ページ 6
その他の設定画面・・・ページ 7
感想・・・ページ 7
Bluetooth型2G GSM携帯ドングル – 2011年10月1日
で紹介した、Bluetoothを使った2G GSMデュアルSIM(2nd SIM)同時電話・SMS・ネット装置、Skyroam Gmateの使用報告、その1:iPhone編、です。
この装置は、2G GSMのネット(パケット)接続可能な携帯電話機能を持ち、母艦のiPhone/iPod Touch/iPad/アンドロイド携帯とはBluetoothワイヤレス・ネットワークで接続され、画面とキーパッドは母艦にインストールしたアプリを使い、操作します。
基本コンセプトは
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
で紹介した2Phoneと同じですが、
1.2PhoneはiPhoneのドックコネクターを介して母艦とコミュニケートしているが、Skyroam GMateはBluetoothワイヤレス・ネットワークを使う。
2.2Phoneは本体(ケース)の形からiPhone 4に使用が限定されるが、Skyroam GMateは母艦との物理的接触ポイントが無いので、全てのiPhone/iPod Touch/iPad/アンドロイド携帯/アンドロイド・タブレット端末で使用できる。(ただし、iPhone/iPod Touch/iPadは脱獄されている必要がある。)
つまり、もともと通話機能の無いiPod Touch/iPad/アンドロイド・タブレット端末にも、電話機能を追加できる。
3.2Phoneは通話とSMSのみだったが、Skyroam GMateは通話とSMSのほかに2G Edge/GPRSネットワークが使用できる。つまり、母艦デバイスは、Skyroam GMateの2G Edge/GPRSネットワークを介してネットに接続できる。
要するに、iPod TouchやWiFiオンリーモデルのiPad/アンドロイド・タブレット端末でも、戸外で2G GSMでネット接続が出来る。
残念ながら、Skyroam GMateは2G GSM(クアド・バンド)にしか対応していないため、日本および韓国では使用できません。(この2カ国には、2G GSM電波を使用している通信会社が存在しないため・・・)
しかし、それ以外の国では使用可能です。
なお、2G GSM電波を使用したEdge/GPRSネットワークの速度は、最大250Kbps程度の速度しか出ません。
メールの送受信はそれほど苦にならないでしょうが、画像の多いウェブサイトへの接続にはかなりストレスの多いアクセスとなるでしょう。
“Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編” の続きを読む
暫く外出の仕事が4週間ほど続き、まとまった時間が無かったために更新できなかった
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた - 2011年9月19日
の後半部分を更新しましたので、興味ある方は上のリンクからご覧ください。
ポイントは、
1.iPhone 4本体にSIMが挿入されていなくとも、2Phone側のSIMで通話やSMSテキストの送受信が、出来ます。(MMSは、受信も送信も出来ません。)
もちろん、iPhone 4本体にSIMが挿入されていれば、デュアルSIMで『同時に』発着信できます。
2.iOS 5で、紐付き脱獄で、2Phoneが稼動することが報告されています。2PhoneがiPhone 4Sで使用可能かどうかは、不明です。
したがって、iPhone 4をiOS 5に間違ってアップデートされた人も、この2Phoneを使用すれれば「他社SIM」を2Phoneに挿入して、2G GSMで通話とSMSテキストメッセージは使用できます。(脱獄は必要です。)
なお、日本と韓国には2G GSMキャリアが存在しませんので、この二国の国内では2Phoneは役に立ちません。
● 2Phoneは、iPhone 4がSIMロックされていても、SIMフリーでも、関係無く、使用できます。
● 2Phoneで2G/3Gパケット通信は、出来ません。(パケット通信は、iPhone 4 本体側に挿入したSIMで行います。)
● もともとSIM挿入スロットの存在しないCDMA版(Verizon版、Sprint版)のiPhone 4でも使用できるそうです。
つまり、CDMA版iPhone 4を、「ワールド・フォン」に改造できます。
さて、これで漸くSkyroam Gmateブルートゥース・デュアルSIM装置を使用テストできますので、数日以内に報告/投稿します。
iOS 5のリリースに伴って、標題2件に関して情報を探している方も居るでしょう。
●iOS 5は、既にredsn0w 0.9.9b4で紐付き脱獄が可能です。
ただし、脱獄アプリの多くはまだiOS 5へ対応していないので、新OS下での脱獄アプリの動作は保証できません。
詳細は、「redsn0w 0.9.9b4」で検索してください。
●iOS 5でも、脱獄ツールを使ってiPhone 4のベースバンドを04.10.01、および、それ以下に保っていれば、Geveyは使用可能との報告が出ています。
iOS 5への自動アップグレードでiPhone 4のベースバンドを04.11.08に上げてしまうと、Geveyは動作しないとの報告が出ています。
Geveyを使っている人で不安な方、または、ベースバンドを維持しながらiOS 5へのアップグレードをする方法がわからない方は、iOS 5へのアップグレードは今しないほうが良いでしょう。
【追記】iOS 5対応のGeveyアダプターを開発中・・・という噂もありますが、あくまで噂なので、実際に商品の発売時期が具体化するまでは期待しないほうが良いでしょう。
このデバイス、何と言って良いやら・・・
iPhone用同時受信デュアル・SIM装置?
iPod Touch/iPad用GSM電話装置?
iPhone/iPod Touch/iPad以外に、アンドロイド携帯/タブレットでも使えるよ。
一応、正式な製品名は「Skyroam社製 Gmate Bluetooth Remote SIM kit for iPhone iPad & Android phones & Tablet’s」です。
数日前、iPhone4用で同時受信可能なデュアルSIM携帯ジャケット、2Phoneを紹介しました。
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
2Phoneは画面と数字キーとマイク/スピーカーを持たない独立な2G GSM携帯で、iPhone 4と合体して使用することによって、画面とキーとマイク/スピーカーはiPhone 4に付いているものを共用する・・・というコンセプトのデバイスでした。
合体した時にぴったりくっつくように、2PhoneはiPhone 4のジャケットの形をしています。
その2Phoneのコンセプトを更に拡張した新製品が現れました!
このGmateも基本的には2Phoneと同じように、独立な2G GSM携帯電話機能を内部に持っていて、画面と数字キーとマイク/スピーカーは備えていません。
画面・数字キー・マイク/スピーカーは、親デバイスの画面・数字キー・マイク/スピーカーを共用しますが、親デバイスとのコミュニケーションには無線のBluetooth(ブルートゥース)を使うのです!
つまり、この装置は親デバイスと物理的に合体させる必要は無く、ブルートゥースの電波の届く範囲(約10メートル以内)にあれば良いのです。したがって、この装置はポケットに入れておけば良いのです。
“Bluetooth型2G GSM携帯ドングル” の続きを読む
2011年9月19日にリリースされたばかりのiPhone脱獄ソフト最新版、redsn0w 0.9.9b1でiPhone 4/3Gsを脱獄する手順です。
なお、iOS4.3.4および4.3.5を脱獄する場合は、「紐付き」脱獄になります。
「紐付き」脱獄とは、iPhoneを再起動するたびに、アップルマークで止まってしまう状態です。
脱獄後、この現象が起こったら、その度にredsn0wを繋げ、「紐付き」リブートをしてあげなければなりません。
しかし、電源を落とさなければ、その必要はありません。
この記事は、
iPhone 4/3Gs iOS 4.3.3をredsn0w 0.9.6 rc18で脱獄(Jailbreak)しました – 2011年7月3日
の流れに沿って書きます。
以下の内容の一部は、上記リンクを参照していただくことがあります。
“redsn0w 0.9.9b1でiPhone 4/3Gsを脱獄する手順” の続きを読む
目次:
説明と、パッケージ・・・このページ
2PhoneアプリをiPhone4にインストールする・・・ページ 2
充電の仕方・・・ページ 3
2Phoneの起動・停止・・・ページ 3
通話(着信・発信)・・・ページ 4
SMSテキストメッセージ・・・ページ 5
その他・・・ページ 5
結論・・・ページ 5
2枚のSIM/2つの電話番号で同時に着信・発信できるiPhone 4用デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみました。
2011年4月22日にイギリスのRebel SIM Card(Solutions Point Limited社)
http://www.rebelsimcard.com/
に他の品物と一緒に発注し、2011年4月28日に到着済みだった2Phoneを、今頃テストしてみることにしました。(はい、ずっと放置していました。)
ところが、パッケージの裏を見たら、いやな予感。
周波数対応が、900/1800MHz(ヨーロッパ・アジアの周波数)のところに印がしてある。
850/1900MHz(北米の周波数)には印が無い!!!
「えっ、これって、クアド・バンド(4周波数対応)じゃあなかったの?!・・・今頃、クアド・バンド対応でないGSM機器って、あるの?!」
急いでRebel SIM Cardのサイトへアクセスしてみると、確かに、USA & Canada Not Supported GSM band 900/1800 ONLYと赤文字で書いてある。2011年4月の購入時点ではこれは無かったはず。書いてあれば、筆者は注文してはいない!
おそらく、北米購入者から苦情があったので、後で追加したものでしょう。
中国とかアジアとかヨーロッパ/オーストラリア/南米でも頻繁に出張すればこれも役に立つ可能性があるが、この周波数ではアメリカ(カナダ)国内では使えません。
もう少し調べようと思い、パッケージ裏に書いてあるウェブサイト
http://www.two-phone.com/
にアクセスしてみると、実はこのアドレスが
http://www.2phone.com/
に変わっていました。
何とか北米周波数対応に出来ないか、出来ないとしたら北米対応機はどこで買えるのか、・・・と暫く時間を掛けて調べたら、2011年7月末にクアド・バンド・モデルのサンプル出荷が始まっていることが同サイトのフォーラムで解りました。
Has quad bands 2phone really come out?
ところが、北米仕様のデュアル・バンド・モデル(850/1900MHz対応)は、どこを探しても販売しているところが見つかりません。
「2011年7月末にクアド・バンド・モデルのサンプルが出来ているなら、今頃、最終モデルの出荷が始まっているのでは」と今度は、検索キーワードを変えて、探すサイトの方針を変えてみると・・・
・・・ありました。
http://www.2phonecase.com/
のサイトで、最新モデルのクアド・バンド対応機の2Phoneを販売しています!
そこで、更に暫く考えた結果、「ここまで来て、実際に検証できないのは、悔しい。」と思い、クアド・バンド対応機をここで注文する(本体$119、DHL輸送代金$29、発送はたぶん香港から?)ことにし、届くまでは手元の欧州アジア対応機で通話実験の手前までの設定をしておくことにしました。
“iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた” の続きを読む
良くある質問のひとつですが、「iPadのSIMでiPhoneが使えるか?」、「iPhoneのSIMでiPadが使えるか?」を検証してみました。
キャリアによってSIMへの対応に細工が施されているはずで、また、その細工はキャリアによっても違う可能性があるので、以下の結果は必ずしも世界の全てのキャリアに通用するとは考えられませんが、参考までに。
なお、ついでに、アンドロイド携帯(NTTドコモ用HT-03AのSIMフリー版、GDDJ-09)にも使用してみることにしました。
1.AT&T用にアクティベートしたiPadのSIMを、以下の端末に挿入した時:
端末名 |
使用可否 |
APN |
iPhone 4 AT&T SIMロック版 |
不可 |
APN設定項目が出てこない |
iPhone 4 AT&T SIMロック版 (APN Changer使用) |
不可 |
APNChangerでUS/AT&T設定をインストール |
2011年11月21日追加 iPhone 4 AT&T SIMロック版 (APN Changer使用) |
可 |
APNChangerでUS/AT&T(broadband)設定をインストール。 2011年10月上旬からAPNChangerに追加された。 |
iPhone 4 SIMフリー版 |
不可 |
APN設定項目が出てこない |
iPhone 4 SIMフリー版 (APN Changer使用) |
不可 |
APNChangerでUS/AT&T設定をインストール |
2011年11月21日追加 iPhone 4 AT&T SIMフリー版 (APN Changer使用) |
可 |
APNChangerでUS/AT&T(broadband)設定をインストール。 2011年10月上旬からAPNChangerに追加された。 |
iPad SIMフリー版 |
可 |
APN設定不要(自動設定) |
アンドロイド携帯SIMフリー版(GDDJ-09) |
可 |
APN:broadband username:(空白) password:(空白) |
“iPadのSIMでiPhoneが使えるか?/iPhoneのSIMでiPadが使えるか?(AT&T編)” の続きを読む
2011年6月27日に中国・深センからEMSで送られたSlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)が漸く、2011年7月6日にアメリカに到着しました。
7月4日の独立記念日の連休のため、アメリカの通関が遅れたようですが、それにしてもEMSで中国からアメリカへの到着が9日もかかるなんて、普通の航空郵便とほとんど変わらない日数。何のために高いEMS料金を払ったのか、判りません。
・・・と、郵便事情への苦情はともかく・・・
2011年5月末に出すと言いながら、「バグ修正」だとか言い訳して、実際には2011年6月10日頃に黄色い袋のSlickGate版第1弾、Gevey Supreme (Pro Plus)が出荷開始されました。
SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート
そして、10日後の2011年6月20日に早くもSlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)を出荷するということは・・・
やはり、第1弾Gevey Supreme(Pro Plus)には不具合が多かったのでしょうか。
さて、iOS 5ベータ2でGevey SIM下駄の使用している脆弱性をアップルに塞がれてしまって、iOS 5ではGevey SIM下駄は使えないことがわかった今、Geveyの寿命もあと2ヶ月?!
これが最後のGevey SIM下駄レビューになるでしょうか?
※第3のSIMロック解除下駄開発元、Rebel SIM Card
http://rebelsimcard.com/
が、ROM(ファームウェア)のアップグレードできない「Rebel Xpress Micro SIM Card」というのを販売開始したようですが、Rebelのメリットはファームウェアがアップグレードできること。ファームウェアがアップグレードできず、かつ、SIM下駄そのものが不安定だと、レビューするには値しませんので、「Rebel Xpress Micro SIM Card」の入手・レビューは致しません。
“SlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)の使用レポート” の続きを読む
目次:
説明・・・このページ
脱獄前の準備 - iPhoneのバックアップを取る・・・このページ
redsn0w 0.9.6 rc18で脱獄する手順、必要なファイルのダウンロード・・・ページ 2
redsn0w 0.9.6 rc18で脱獄する手順、脱獄する・・・ページ 3
脱獄に後悔して、元(脱獄前)に戻す手順・・・ページ 4
iPhone 4/3GsのiOS 4.3.3(モデムファームウェア 04.10.01)の脱獄(Jailbreak)手順です。
iPhone 4/3Gs iOS 4.3.3の脱獄は既に1ヵ月半以上前から可能になっていますから、既に良く知っている人もいると思いますが、ここではカジュアル・ユーザーのために写真入りステップで記述します。
iPhone の脱獄は、これまでSIMロック解除するために行う人が多数でした。
そのため、万が一、最新のiOSバージョンでSIMロック解除が出来なかったときのために、iOSをダウングレードするためや、iOSのバージョンをアップグレードしてもモデムファームウェア(ベースバンド)のバージョンを維持するために、(将来のiOSダウングレード手順に備えて)「SHSH(iOSファームウェアのRSA指紋)」を各バージョンで残しておく、という作業をしておくことが薦められてきました。
しかし最新のiOSバージョンでは、今のところソフト(アプリ)でのSIMロック解除が出来ません。よって、これまで脱獄したことがない人は、今よりも前のバージョンにダウングレードは出来ませんし、iOS4.3.xでの脱獄+SIMロック解除は(Gevey/RebelなどのSIMアダプターを使う以外は)出来ません。
よって、ここでは前提として、脱獄カジュアルユーザーで、このブログで前出の「Gevey ULTRA」の自動設定機能を使う、などの程度のことを考えていることとします。
この前提では、iPhoneを脱獄した場合、
1.前のiOSバージョンには戻れません。(脱獄しなくても、同じですが・・・)
2.現在のバージョンで、脱獄前の状態に「復元」することは、いつでも可能です。
その場合、脱獄サイト(Cydia)からダウンロードしたアプリなどは使えなくなるし、消えることがあります。
3.脱獄した状態で、新しいiOSにアップグレードした場合(たとえば、iOS 5)、前記2.の「復元」作業と同じで、脱獄状態は消えます。
なお、「脱獄(Jailbreak)すること」と、「SIMロック解除すること」は、別物です。
以前のiOSバージョンで「SIMロック解除する」ためには、「UltraSn0w」などのアプリが必要でした。この「SIMロック解除」アプリは通常のアップルAppStoreからはダウンロードできなかったので、「脱獄(Jailbreak)」して「アップルの非承認アプリをダウンロードできる、Cydiaというアプリ」をインストールしなければなりませんでした。
したがって、以前は、「SIMロック解除する」ために、その前提として「脱獄(Jailbreak)」が必要でした。
最新のiOSバージョン用のソフト・オンリーの「SIMロック解除」アプリは存在しませんので、「脱獄(Jailbreak)」しただけでは「SIMロック解除」はできません。
“iPhone 4/3Gs iOS 4.3.3をredsn0w 0.9.6 rc18で脱獄(Jailbreak)しました” の続きを読む
2011年3月中頃にGevey Turbo SIM、2011年4月中頃にGevey Proを出した、【元祖】Geveyの新(バージョンアップ)製品(2011年6月20日出荷開始)、Gevey Ultraのレポートです。
筆者には週末土曜日(2011年6月25日)に到着しましたが、来客のため、今日までレポートできませんでした。
Gevey Ultraは、脱獄済みiPhone 4では、FuriousModアプリをCydiaからインストールすると、「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」の初期手順無しで自動的に初期化され、使用できることになっています。
また、脱獄していない、SIMロック状態のiPhone 4ではこれまでの方法で「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」の初期手順を経て、SIMロック解除されます。
■外見
パッケージは、随分スマートになりましたね。
これまでの(一部に不評の)、中が見えないホイル袋から、台紙に透明プラスチックのケースを被せたパッケージに変わっています。
“【元祖】Geveyの第3版、Gevey Ultraの使用レポート” の続きを読む
iOS 5 ベータ2が昨日夜(2011年6月24日米国時間)リリースされましたが、iPhone(脱獄)DevチームのMuscleNerd氏のツイートによれば、GeveyをiOS 5 ベータ2で使用したところ、機能しなかったとのこと。
アップルは、Geveyが使用しているセキュリティー・ホールを、遂にiOS 5で閉じたようです。
よって、Gevey購入を考えている人、Geveyに現在依存している人は、2011年9月リリース予定のiOS 5にはアップデートしないように。
また、MuscleNerd氏のツイートによれば、 UltraSn0wが使用しようとしているセキュリティーホールは、 iOS 5 ベータ2ではブロックされていないということなので、今のところUltraSn0wによるiOS 5のSIMロック解除は、可能性が残っているそうです。
「Gevey商売」も、あと2ヶ月余りの命ですね。
はい、今度は、SlickGate陣営のGevey SupremeのNextバージョンです。
もう、いちいち解説しません。
http://www.gevey.us/-p=112.htm
この競争は、いったい、何なんだ。
注:新バージョン、SlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)の使用レポート - 2011年7月8日
も参照してください。
昨日午後、SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)が香港から到着した。
■外見
まずは、外見レポート:
黄色いパッケージには、「Supreme」の文字が書いてあるが、「Pro Plus」と言う文字はどこにも書いていない。したがって、これからはこのバージョンは「Gevey Supreme」と呼ぶことにするが、「Gevey Supreme」=「Gevey Pro Plus」である。
パッケージにはホログラフ・ラベルにシリアル番号が書かれている。(だから、どうなの? ・・・このシリアル番号をgevey.usサイトに入力して、本物かどうか調べられるらしいが、・・・でも、AppleNBerryによると「Supreme」は偽物らしいから、シリアル番号チェックは、「本物の『偽物』」であることをチェックするのか?)
“SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート” の続きを読む
Gevey Ultraの使用法・使用レポートは、
【元祖】Geveyの第3版、Gevey Ultraの使用レポート – 2011年6月29日
です。
iPhone 4のSIMロック解除アダプターを販売しているAppleNBerryは、同社の第3弾目(巷のGeveyシリーズ第4弾目)となるGevey Ultraを2011年6月20日から販売している。
http://applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-ultra.html
なお、Gevey第1弾目は2011年3月中ごろAppleNBerryなどを正式販売会社としてGevey Turbo SIMという名前で販売開始。
その1ヵ月後の2011年4月中ごろにはGevey第2弾目としてAppleNBerryからGevey Proと言う名前で改良版を発売。
巷の第3弾目は香港のSlickGate社からGevey Pro Plus(またはGevey Supremeと呼ばれる)という名前で2011年6月10日ごろから出荷開始。
AppleNBerryは同社のホームページで、「Gevey Pro Plus/Supremeは、偽物だ」と警告していた。
そのAppleNBerryを窓口とする中国の元祖(?)Geveyチームが、密かにGevey Pro Plus/Supreme対抗商品を開発していたらしい。その商品をGevey Ultraと命じて、2011年6月20日から販売してはじめた。
・・・筆者の手元には、香港からまだGevey Pro Plus/Supremeが届いていないと言うのに・・・
なんと、Geveyフォローも疲れますね・・・
で、Gevey Ultraは112番に電話しなくても良いという。
Gevey Pro Plus/Supremeも出荷前の宣伝ではそう書いていたが、実際に出荷間じかになると、「最初の一回だけは112番に電話しないといけない。その後は、iPhoneを再起動しても必要ない。」と言う風に変わって、騙された。
今回は?
もちろん、筆者は今から意地でも注文して、取り寄せて、確かめてやるつもり。
ところで以前のGeveyバージョンと違って、このGevey Ultraを使用するには、脱獄済みiPhoneで、CydiaからFuriousModというアプリをインストールしなければならないそうです。
価格は$39.99、プラス、送料。
2011年6月12日にRebel Micro SIMアダプターのファームウェアv5(Rebel_Micro_simcard_v5_firmware.zip)がRebel Micro SIM Cardのサイトにアップされたので、アップデートしてみることにしました。
http://rebelsimcard.com/downloads-en.html
“Rebel Micro SIMファームウェアをv5にアップデートしてみました” の続きを読む
アップルが、アメリカのアップルストアおよびアップル・オンラインストアで、2011年6月14日よりSIMフリー版のiPhone 4の販売を開始しました。
値段は、
iPhone 4 16GB 白または黒 $649(消費税別)
iPhone 4 32GB 白または黒 $749(消費税別)
です。
(比較参照:
AT&TまたはVerizonとの新規2年契約束縛の場合のSIMロック版は、
iPhone 4 16GB 白または黒 $199(消費税別)
iPhone 4 32GB 白または黒 $299(消費税別)
つまり、SIMフリー版は、SIMロック版に比べて$450高い。)
今まで近隣では、お隣カナダのアップル・ストアでしか購入できなかったSIMフリーiPhone 4が、これでアメリカでも購入できるようになりました。
なお、SIMフリー版iPhone 4にはSIMが付いてきませんので、購入後にアメリカ国内で使用する場合は、AT&Tショップで契約し、SIMを貰う必要があります。
もちろん、既にAT&TでSIMロック版のiPhone4の契約SIMを所有している人は、SIMフリー版を購入したら、SIMをSIMフリー版に挿入すれば、使えます。
また、通信方式が違うため、このSIMフリー版iPhone 4は、Verizon・Sprint・MetroPCS・Virgin Mobile USA・BoostMobile・Cricketなどでは使用できません。
T-Mobile USAではネット速度の遅い2G GSM通信方式のみで使えます。iPhoneがT-Mobile USAの3G周波数に対応していないので、通信速度の速い3Gでは使用できません。
また、T-Mobile USAは現在AT&Tとの併合に向けて米国政府認可手続き中で、来年3月には併合出来るかどうかが米政府によって判断されます。
T-Mobile USAは4G LTEおよびそれ以降の電波使用に関して米国政府の認可を受けていないため、AT&Tと併合できない場合は、おそらく他のキャリアと合併することになるでしょう。(Sprintが有力。)
従って、現実的にはアメリカ国内ではSIMフリー版iPhone 4を購入しても、AT&T以外と契約することは、メリットが無いか不可能です。
今回のSIMフリー版iPhone 4をアメリカで購入するメリットは、米国外で国際ローミングする、または、米国で購入して米国外で使用する人には、大きなメリットがあります。
今回アップルがアメリカ国内でもiPhone 4 SIMフリー版を販売するように至った理由は、もちろん、アップル担当者以外は解りませんが、2011年3月からのGevey SIMロック解除アダプターの発売、2011年4月中旬に一時的に出てきたiPhone不正SIMロック解除業者の乱立、なども影響している可能性もあります。
“アップルがアメリカでiPhone 4のSIMフリー版を販売開始” の続きを読む
Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。
自称(?)Gevey Pro Plusの公式販売元、SlickGateのウェブサイトによれば、Gevey Pro Plusは出荷を開始したらしい。
http://www.slickgate.com/preorder-new-gevey-supreme-sim-card-gevey-pro-plus-unlock-iphone-4-433_p2128.html
そして、そのページの下の方の説明によると、・・・
Gevey Pro Plus下駄をiPhone 4に挿入して最初の一回目は、これまでのGevey Turbo SIM/Gevey Proと同じく、「112」番に電話して機内モードをオン・オフする儀式が必要らしい。(う~ん、話が違うじゃん・・・)
その後、iPhoneを再起動した時などは、儀式は不要だそうだ。
筆者の手元に届くのは、2011年6月15日ごろかな・・・
追記:2011年6月10日、SlickGateから香港から出荷されたとの電子メールがありました。
Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。
2011年5月22日に紹介した、手動操作の要らないGevey Pro Plusは、偽物だ・・・という報道が出ています。
http://www.freakgeeks.com/2011/7426/gevey-pro-plus-is-not-by-applenberry-confirmed/
Geveyの正式製品であれば、アメリカでは正規販売店のAppleNBerry
http://applenberry.com/
から販売されるはずですが、そのAppleNBerryの営業担当者が、「Gevey Pro PlusはAppleNBerryの商品ではない」とEメールでの問い合わせに答えてきた、というもの。
ま、これまでのGevey Turbo SIM、および、Gevey Proでも偽物が横行していたので、Gevey Pro Plusが偽物でも不思議では無いです。中国発祥の製品ですから。
しかし、・・・
偽物でも良いんですがね、宣伝どおり機能してくれれば・・・
ともかく、発売されたら、入手して、宣伝通り起動するかどうか、確かめてみましょう。
Gevey Pro PlusはAppleNBerryではなく、SlickGateが公式販売元だと言っている・・・
SlickGate
香港の会社???
追記 2011年5月26日:この記事には、続報があります。こちらです⇒Gevey Pro Plusは、偽物?
Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。
iPhone 4のSIMロック解除アダプター(俗称、下駄)を開発・発売する中国のGeveyは、2011年3月18日頃Gevey Turbo SIM発売、2011年4月16日頃Gevey Pro発売・・・
そして、2011年5月27日の週末頃にはGevey Pro Plusが出荷開始できるようです。
http://www.freakgeeks.com/2011/7110/unlock-your-iphone-4-baseband-on-4-x-x-with-gevey-pro-plus-no-need-to-dial-112/
http://jaxov.com/2011/05/gevey-pro-plus-coming-soon-no-need-to-dial-112-untethered-unlock/
第3版となる新版Gevey Pro Plusは、これまでのGevey Turbo SIM/Gevey Proの手動操作を自動化したもの(112番への電話も自動化に含まれる。)
手動で行う操作が自動になり、SIMを挿入してから完了するまで約1~2分は掛かるようですが、操作が簡単にはなります。
iPhoneを再起動しても、再操作が不要。(おそらく、バックグラウンドで自動的に操作するものと思われる。)
また、マイクロSIMを削らずにトレイに挿入できると言う。(ホントかな?!この目で見るまで、確言は出来ないが・・・)
まだ購入していない人で購入を考えている人は、Gevey Pro Plusが出るまで待ったほうが良いと思います。
なお、Geveyシリーズは、Gevey Pro Plusで最後になる予定。
当然、好奇心の強い筆者は、皆様の期待を裏切らず、出来るだけ早く入手して、このサイトで写真付きで報告したいと思っています。
アメリカでは次のiPhone新モデル(6月発表?、9月出荷開始?)は一台でGSM/W-CDMAもCDMA2000も対応するだけでなく、これまでのAT&T(GSM/W-CDMAキャリア)とVerizon(CDMA2000キャリア)だけでなく、Sprint(CDMA2000キャリア)とT-Mobile USA(GSM/W-CDMAキャリア)もiPhoneを販売すると、噂がたっています。(まだ、あくまでも、噂の段階ですが・・・)
よって、次のバージョンではSIMロック解除アダプターは不要になるかも・・・です。
Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない。 2011年5月5日
Rebel Micro SIMファームウェアを更新してみました 2011年5月8日
の続々報です。
2011年5月9日ごろ、英語サイトで「自分はRebel Micro SIMを複数の人に再販したのだが、『動かない』という苦情が多かったので、自分で試してみて、『こうすればRebel Micro SIMは動く』というマニュアルを書いた」と投稿していた人がありました。
その方法とは、(以下、オリジナル投稿のミススペルを修正し、『曖昧な参照』の部分を加筆してあります。)
1,Restart iPhone with SIM tray opened, after booting, insert SIM tray.
2.Wait for 1 bar signal, Dial 112 and End. iPhone will search the signal.
Repeat Step 1, then go to Step 3.
3.(Read very well),
Wait for 1 bar signal, Dial 112.,
If the dialer will not respond at first, the call will end itself before you press End, after few seconds, you see “No SIM card installed” message.
Repeat Step 1, and then go to Step 4.
If the 112 dialing responds immediately for pressing End button, and searches the signal, repeat Step 1 until Step 3 occurs (i.e. 112 Dialing will not respond at first.). When Step 3 occurs, repeat Step 1 and go to Step 4.
4. (Final Step)
Wait for 1 bar signal, Dial 112 and End.
Immediately go to Settings, turn On Airplane Mode, remove SIM Tray ( you will see “No SIM card installed” message, press OK).
Insert SIM tray back, turn Off Airplane Mode (you will get the “No SIM card installed” message again), press OK. Wait until the Signal arrives.
“Rebel Micro SIMが旨くいきそう?!・・・いや、駄目だった!” の続きを読む
Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない。 – 2011年5月5日
の続報です。
Rebelサイトにv4ファームウェアのアップデートがあるので、期待はしていなかったのですが、せっかくSIM Programmerも持っているし、試しにRebel Micro SIMのROMを更新してみました。
http://rebelsimcard.com/downloads-en.html
事前の予想としては、おそらく今出荷されているのは最新のファームウェア(v4)を搭載しているものだろうし、ROMを入れ替えてもなんら改善されないだろう・・・とは思ったのですが、せっかくSIM Programmerも持っているし、うまくいかなくとも、持っているSIM ProgrammerがRebel Micro SIMに使えるかどうかの確認と、次のファームウェア更新の事前練習と手順の確認になる・・・と思って、やってみることにしました。
“Rebel Micro SIMファームウェアを更新してみました” の続きを読む
1ヶ月以上待たされて、やっと本日届いたRebel Micro SIMカード。
筆者のは、本国イギリスからRoyal Mail Serviceで届きました。
しかも、頼んでもいないのに、「Rebel Super Value Pack」とかいう、iPhone 4 バンパー/スクリーンプロテクター/クリーニング布/iPhone用スタイラス・ペンのアクセサリーセットの箱に、Rebel Micro SIMカードが入っていました。
到着前からネット検索で、Rebel Micro SIMは使い物にならない、という記事を見つけています。
It’s Official: Rebel Micro SIM Unlock for iPhone 4 is a Fraud, Fake and Scam! Stay Away! – BeijingiPhoneRepair.com
Rebel SIM is a Fake? – iPhone4Jailbreak.org
Rebel Micro Sim for iPhone 4 – Complete Review – maheshkukreja.com
http://modmyi.com/forums/unlocking-activation/762076-rebel-sim.html – modmyi.com/forums/
そこで、事前にあまり期待しないように心の準備はしていたのですが・・・
“Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない” の続きを読む
Gevey Pro、iPhone 4用SIM解除アダプター(下駄)を使ってみました。
この製品は、
【速報】Gevey Proを入手しました。 2011年4月26日
で紹介しました。
結論から言うと、設定方法は全くオリジナルのGevey Turbo SIMと同じです。したがって、設定方法・使用方法は、
Gevey Turbo SIMでiPhone4をSIMロック解除する方法 2011年3月31日
を参照してください。
IC(ファームウェア)は、「更に安定/マイナー・バグ修正/より多くのSIMとの互換性」されているらしいですが、少なくともAT&T用iPhoneで、T-MobileのSIMを挿入して使ってみた点では、オリジナル版とあまり変わりません。
・・・というか、最初の3回ぐらい設定し直しをして、操作の各ステップのタイミングを掴むまでは、設定後の電波の掴み方が安定しませんでした。
4回目の設定しなおしで、今は安定しています。
・・・と言うわけで、半額に安くなった(米国での販売価格、$35プラス送料)Gevey Proは、SIM下駄の裏の「Pro」マークを参考に、見分けましょう。
しかし、また、すぐに真似られるのかな・・・
とにかく、Geveyオリジナルはもう生産されていないそうですから、これから買えるのはGevey Proです。
注意:
この製品は、iPhone 4を脱獄せずにSIMロック解除が可能ですが、
1.SIMを出し入れしたり、電源を切ったりすると、そのたびに「設定手続き」が必要になる。
2.知らないうちに携帯信号への接続が解除され、着信が取れないことがある。(携帯会社のTMSI信号がリセットされることがあるため。)
3.Facetimeなど、SIMの会社(キャリア)の設定が使えない可能性がある。
などの不具合が発生する可能性があるので、それらを良く理解した人のみ利用されることをお勧めします。
Dill Huang’s Unofficial Gevey FAQ
参照。
なお、私が3月28日に注文したRebel Micro SIMが、4月27日に出荷されたというメールが受信されました。到着は5月4-5日くらいだろうなあ。
Geveyよりも使いやすいことを願います。
昨日朝から、どうも自宅につないでいるADSL回線が不調です。
時々瞬間的に断線するようです。
しばらくご迷惑をおかけします。
DSLモデムそのものはスペアがあり、今日はその設定をしてみましたが、モデムを変えても1日数回の瞬時断線はなくなりません。
なんせ、このあたり、電話回線が古いので・・・
それにしても急に頻度が多くなったようで、不思議です。近所の工事かなんかのせいか?
家の中からインターネットへのOutboundアクセス用にはCATVインターネットを使っており、安定もしており、速度も速いのですが、使用契約上、CATVネットにはサーバーは接続してはいけないことになっているので、仕方がありません。
それに加えて、今朝は台所(一階)の配水管にひび割れが入り、直下の地下室のカーペットが一部濡れてしまい、その始末で時間を喰いました。
特に台所の直下は、前のオウナーが写真の暗室として作った小部屋で、私はそこをサーバー室、兼、コンピュータ関係部品の倉庫にしているので、余計に手間が掛かりました。
サーバーは(地下室の)床上1メートルぐらいの高さに置いてあるので、水の被害はありませんでしたが、床に積み上げていた部品の箱類を別室に移動して、カーペットを剥いで掃除するのが手間でした。
さて本題ですが、Gevey Proが本日到着しました。袋のデザインが変わって、「PRO」の文字が書かれています。
“【速報】Gevey Proを入手しました” の続きを読む
■ iPhone 4のSIM解除用Gevey SIM下駄の正式販売代理店AppleNBerryで、新しい改良版のGevey Proの製品案内が出ています。
2011年4月16日に更新されたらしい。
http://applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-sim-pro.html
改良点は、
•更に安定
•マイナー・バグ修正
•より多くのSIMとの互換性
だそうです。
掲載3週間でアクセス数7780を超えた「Geveyの使用法」ページの責任を感じて、本日、注文しましたので、届いたらGeveyオリジナルとの違いも含めて、報告します。
しかし、たった1ヶ月で、オリジナル版$70が、どうして改良版$35に値下がりすんの!?
■ Rebel Micro SIMは、筆者にもまだ届いていませんし、発送メールも来ていません。
筆者は2011年3月28日に注文しました。
■ そのRebel(英国Solutions Point Limited社)ですが、数日前に彼らのホームページで気がつきましたが、また、面白いものを作りましたね。
同時に2枚のSIMが使えて、同時にその2つの電話番号で着信・発信できる、iPhone 4用ジャケットです。
Rebel iPhone 4 2Phone Dual Standby SIM Case
“Gevey Pro(新)版、同時に2枚のSIMが使えるiPhone4用ジャケット、iPhone 5の話題” の続きを読む
目次:
1.今まで一度もiPhoneを接続/バックアップしていなかったiTunesを使う場合・・このページ
2.iPhoneの最近のバックアップがiTunesに保存されている場合・・・ページ 2
3.iCloudにバックアップを作成している場合、iCloudから連絡先などを復元する方法・・・ページ 3
時間がタップリある人は、
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2 – 2012年3月29日
も試してみて下さい。
仕事関係でテスト用にiPhone 3Gsの香港版SIMフリー機を顧客先から譲り受けることになりました。
カナダ版iPhone 4のSIMフリー機は持っているのですが、テストのたびに標準SIMをマイクロSIMにカットするのは面倒なので、無くなる前にiPhone 3Gs SIMフリー機を入手しようと思っていた矢先でした。
テスト用なので毎日通話に使うわけではなく、中古でも良いと思っていたところ、顧客の一人から譲ってもらうことになりました。
で、譲ってもらっって、自宅に帰ったところ・・・パスコード(Passcode)が設定されていました。
譲ってくれた人はすでに日本に帰国しており、電子メールでパスコードは聞くことは出来ますが・・・
その前に、調べてみることにしました。
「iPhoneでパスコード(Passcode)を忘れた場合は、どうすれば良い?」
“iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法” の続きを読む
追記:以下の手順は、2011年4月中ごろから出荷されている、新版Gevey Proでも、全く同じことを、2011年4月29日に確認済みです。
早速、2011年3月29日紹介のGevey Turbo SIM
Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除
が届いたので、使い方をご紹介します。
なお、この商品を使うためには、
(1)iPhone 4のみに使用できます。(iPhone 3Gs, 3Gでは使用できません。)
(2)iOS 4.0、4.1、4.2、4.2.1、4.3(筆者確認済み)、4.3.1(筆者確認済み)、4.3.2(筆者確認済み)、で、ベースバンド1.59.00、2.10.04, 3.10.01、4.10.01(筆者確認済み)、で使用できます。
(3)iPhone 4を脱獄する必要はありません。
(4)iPhone 4のバッテリーが完全に無くなったり、電源をオフにしたり、SIMを出し入れすると、その直後に再SIMロック解除をする必要があります。
(5)このSIMロック解除の方法は、必ずしも永久的解決策ではなく、アップルが将来のiOS/ベースバンドに対策を講じると使えなくなる可能性は、あります。その危険性を踏まえた上で、投資されてお使いください。
1.商品パッケージ
到着したパッケージは、ビニールの密封袋に入って、こんな感じ。
袋の表
“Gevey Turbo SIM / Gevey ProでiPhone4をSIMロック解除する方法” の続きを読む
追記(2011年3月31日):実際に使ってみて、SIMロック解除方法を以下に掲載しましたので、そちらもご覧ください。
Gevey Turbo SIMでiPhone4をSIMロック解除する方法 – 2011年3月31日
中国のハッカーチームによるiPhone 4、iOS 4.0、4.1、4.2、4.2.1、ベースバンド1.59.00、2.10.04, 3.10.01のSIMロック解除ソリューションが2011年3月18日に発売されました。
これは、GeveyターボSIMと呼ばれ、パッケージにはマイクロSIM用SIMトレイと『SIM下駄(IC基板)』が入っており、もともとiPhone 4に付いているSIMトレイを抜いて、このパッケージの下駄付きSIMトレイに換え、その上に使用するキャリアのSIMを乗せて、iPhone 4に差し込みます。
そうすると、SIMロックされているiPhone 4でも他社のSIMが使えるそうです。
このGeveyターボSIMを使用するのに、iPhone 4は脱獄する必要は無いそうです。
このターボSIMは、iOS 4.3および4.3.1にも対応している、と言う報告もあります。
追記:iOS 4.3.2へも対応しているのを、確認済み。
現在、アメリカ、香港、上海の3ディストリビューターが販売しております。
“Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除” の続きを読む
iOS 4.3が出たので、早速WiFiホットスポットを試してみました。
“AT&T iPhone 4 + iOS 4.3でWiFiホットスポットを作る” の続きを読む
アップルはiPad、iPhone 3Gs、iPhone 4(W-CDMA/GSMバージョンのみ)、iPod Touch 第3世代・第4世代向けのiOS 4.3を、予定(米国時刻2011年3月11日)より2日早く、本日(米国時刻2011年3月9日)リリースしました。
Verizon版iPhone 4(CDMA2000版)は、今回のアップデートの対象になっていません。
現在、iTunesでダウンロード(更新)可能です。
iOS 4.3へのアップグレードには、iTunesが事前にバージョン10.2.1にアップデートされている必要があります。
もしまだiTunesがバージョン10.2.1にアップデートされていない場合は、iTunesをアップデートしてからiOSアップデートを実行してください。