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アップルのユーザー掲示板によると、Verizonは2015年2月11日からのアメリカ携帯業界「自主」SIMロック解除方針実施に伴い、アップルに通知し、『全』Verizon版iPhone 4s/4を自主的にファクトリーアンロック(SIMロック解除)した模様です。
【Apple Forum】how to unlock iPhone 4s with verizon code – 2015年2月9日以降の投稿
Verizonが先に公表した「デバイスSIMアンロックポリシー」ページには、
【Verizon】Device Unlocking Policy
アメリカ携帯キャリアのSIMロック解除ポリシー、一覧 – 2015年2月14日
● We do not lock our 3G devices, other than our non-iPhone Global Ready 3G phones, and the simple code to program such 3G devices for use with another carrier is either “000000” or “123456.” If the user guide for your device does not provide instructions to access the programming menu, you can contact us at *611 from your Verizon Wireless phone, or (800)922-0204, for assistance.
● The SIM cards used in our non-iPhone 3G Global Ready phones are locked. We willl unlock those SIM cards at your request.
とあり、この文章からはiPhone以外のVerizon用3Gオンリー端末はSIMロックされているものの、iPhoneは3Gオンリー端末(つまり、Verizon版iPhone 4s/4)でもSIMロックされていないと解釈出来ます。
“Verizonが、全Verizon版iPhone 4s/4を自主的にファクトリーアンロック(SIMロック解除)” の続きを読む
たまたま久しぶりにAppleNBerry.comを訪問したら、このサイトでもソフトバンクiPhone 4/4Sのファクトリーアンロックの申し込みを受付けていますね。
AppleNBerry : iPhone Unlock
特にメモリー・サイズの制限は無いですね。
そして、申し込んでから7営業日掛かる可能性がある(それよりも早くわかる場合もある)ようです。
一台あたり$205のコストが掛かります。AT&T版のIMEIファクトリーアンロックが$20に下がったのに比べると、10倍の値段です。
円安になったから、少し安くなっても良いのに・・・ソフトバンク版のファクトリーアンロックのコストに関しては筆者は最近数ヶ月フォローしていないけど、今、日本では16000円位じゃあないんですか?
それにしても、「ソフトバンクiPhoneのファクトリーアンロック」も、知らないうちにずいぶん国際シンジケート化しているんですね。
筆者も一台ソフトバンクのiPhone 4を持っているのですが、・・・でも、カナダ版SIMフリーのiPhone 4もあるし、AT&T版でファクトリーアンロックしたiPhone 4もあるし、ファクトリーアンロックのiPhone 4Sも、iPhone 5もあるし、・・・
だから、$205費やしてまでソフトバンク版をSIMロック解除する気には成れませんので、悪しからず。
どなたか人柱になったら、結果を報告してください。
Geveyのアメリカ正規代理店であるAppleNBerry.comは、2012年10月22日、iPhone 4S iOS 6.0用の Gevey Ultra S SIMロック解除アダプター発売開始の案内を、同社のFacebookページに告知しました。
注文は、AppleNBerry.comのホームページ
GEVEY™ Ultra S for GSM iPhone 4S for iOS 6.0
で可能です。値段は、$22.99で、米国内送料は$4.99(USPS First Class)か$7.49(USPS Priority Mail)。
AppleNBerry.comによれば、この商品はGSM(/W-CDMA)バージョンのiPhone 4S iOS 6.0(ベースバンド3.0.04)までに対応していますが、iOS 5.0と5.0.1には対応していません。また、CDMA版iPhone 4S(Verizon版、Sprint版、Cricket版、Virgin Mobile USA版)への対応は明記されていません。
Gevey日本正規代理店のホームページでは、同じ商品と見られるバージョンは「商品代金4150円 + 送料350円(レタパック350円)」ですから、アメリカのほうが安いですね。また、同社の説明では、このiOS 6 対応のGevey Ultra Sは、KDDI(au、CDMA)版iPhone 4Sにも対応しているようです。
アメリカでの価格が安いのは
● AppleNBerry.comは、AT&T用iPhone全機種(契約期間は不問。買ったばかりの2年契約束縛ありのiPhoneでも、SIMロック解除可能。中古で買ったAT&T版でも、SIMロック解除可能。)のIMEI番号によるSIMロック解除を$49.99(割引クーポンを使えば、$44.99)で注文受け付けている。よって、こちらのSIMロック解除のほうが、より確実で、iOSのバージョンアップをしても継続的にSIMフリー状態が保たれ、永久にSIMロック解除になる。
があるため、GeveyアダプターをIMEI SIMロック解除手数料に比べて高くは設定できないところにあります。
そもそも、iOSのバージョンが上がったらまた使えなくなるかもしれないGeveyアダプターを$27.98(送料込み)で買うくらいなら、$49.99(または$44.99)でiOSのバージョンを上げても変わらないIMEI SIMロック解除してもらったほうが、安心で、安いですよね!?
とは言え、アメリカ国内に住んでいる留学生などでソフトバンク版iPhone 4Sを間違ってiOS 6.0にあげてしまって、SIMロック解除できないで困っている人は、AppleNBerry.comで注文することも一つの救済手段かと。au版iPhone 4Sに関しては、このアダプターでSIMロック解除できるかどうかは不明です。その場合は、日本の代理店から購入したほうが、購入後の対応が安心かと思います。
GEVEY-JP.COM - GEVEY Ultra S(IOS6.0対応版)
日本のほうも、10月25日から出荷されているようです。
・・・というわけで、アメリカではGevey SIMロック解除アダプターの価値とニーズはほぼ無くなってしまった・・・ということになります。筆者のiPhoneも、iPhone 3G以降のモデルは、全てIMEI番号によるSIMロック解除をしてしまいました。残るは、知人から貰ったソフトバンク版iPhone 4が一台残っているのみ。
iOS 6のアップデートが2012年9月19日、いつもと同じだと太平洋時間の午前10時?(日本時間は9月20日、午前2時?)に予定されています。
いつものことですが、脱獄されている人や、Ultrasn0wやGeveyアダプターでSIMロック解除されている人は、そのまま継続して使いたい人はiOS 6にアップデートしてはいけません。
本日、Geveyのアメリカ正規代理店AppleNberryがツイートしていました。
Applenberry.com wants to remind everybody that GEVEY™ Turbo SIM unlock solutions have not been tested on iOS 6. Please do not upgrade!
「Applenberry.comからのお知らせ:Gevey Turbo SIM SIMロック解除製品は、iOS 6でテストされていません。アップグレードしないでください。」
なお、ソフトバンクのiPhone 4/4SをiOS 6にアップグレードしてしまった人で、ソフトバンク黒SIMが無くてiPhoneの初期化が出来ない人は、筆者が「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションSIM」を作成して、お送りしています。
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。 – 2012年2月17日
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションSIM $15.00
auにSIMロックされているiPhone対応の「au用iPhoneアクティベーションSIMカード」は実機が無いので検証していませんが、多分、作成できると思うので、必要な方はご連絡ください。
AT&TにSIMロックされているiPhone対応の「AT&T用iPhoneアクティベーションSIMカード」は、何でも良いからAT&Tの未開通SIM、契約中SIM、解約済みSIMを使えば、iOSアップグレード/復元後のiPhoneの初期化が出来ます。(米国外在住で、このAT&T未開通SIMが必要な方は、ご連絡ください。)
SprintアクティベーションSIMおよびVerizonアクティベーションSIMも、作成できます。
実は、あるiPhone 3Gsのバッテリーの交換が必要になって、いろいろ探してみていると・・・(電池交換の方法は、また後で書きます。)
なに? iPhone 4/4Sのバックパネルがずいぶん安くなっているじゃん!?
http://iphone4parts.com/
$19.97~$29.97ですね。
“iPhone 4/4Sのバックパネルの交換方法・・・簡単!” の続きを読む
既にこのサイトで報告済みのCricket Communications(Leap Wireless、CDMA2000 1900MHz使用。シカゴなど一部地域ではAWS周波数使用。)のiPhone 4/4Sが本日(2012年6月22日)から発売されました。
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 – 2012年6月1日
この中で最大の喜ぶべき点は、CricketのiPhone 4SはVerizon/Sprint/KDDI auが発売しているのと同じCDMA2000/GSM/W-CDMA 3モード版ですが、GSM/W-CDMAモードがSIMロック解除(Unlocked)されて発売されるということです。
Cricket Says Their Prepaid iPhone 4S is Unlocked for International Use – 2012年6月23日
Cricket or Virgin: What’s best iPhone deal? – 2012年6月17日
ただし、SIMロック解除したSprint版iPhone 4S、および、同じくSIMロック解除したVerizon版iPhone 4Sと同じく、そのままではアメリカ国内のSIMは使えないように設定されています。つまり、AT&T、T-Mobile USAと、そのMVNOのSIM(H2O Wireless、Net10、StraightTalk、Simple Mobile、Red Pocket、AirVoice、Jolt Mobile、ハナセル、など)のSIMでは、CricketのSIMフリーiPhone 4Sでは使用できません。
アメリカ国外のSIM(例:ドコモ、ソフトバンク、日本通信)では、使用できます。
CricketのプリペイドiPhone 4はCDMA2000専用で、SIM挿入スロットがありません。
“CricketのプリペイドiPhone 4/4S、本日(2012年6月22日)発売開始。iPhone 4SはSIMフリー。” の続きを読む
昨日、PrepaidPhoneNews.comで報告され、
Virgin Mobile’s iPhone’s GSM Radio is SIM Locked – Which Makes No Sense - 2012年6月12日
2012年6月7日にSprintのカスタマーサービススタッフのブログサイト、「Inside Sprint Now」
Inside Sprint Now ブログサイト
でリークされた、Sprint/Virgin Mobile USAカスタマーサポート用内部ドキュメントによると、
PREPAID: Virgin Mobile iPhone Q&A (Internal Doc) - 2012年6月7日
(「Download: FINAL APPROVED AERO QA edits for the field II」をクリックして、ワード・ファイルをダウンロードしてください。)
Q&A: iPhone Coming to Virgin Mobile
(中略)
Q: Is the International SIM locked or unlocked for Virgin Mobile iPhone 4S customers?
iPhone sold by Virgin Mobile will be locked to their network and will not be able to be used when located outside the US.
つまり、Virgin Mobile USAの発売するiPhone 4SのGSM/W-CDMAモードは、SIMロックされて発売されます。
これは、Virgin Mobile USAのサービスエリアの範囲(米国50州・プエルトリコ・米領ヴァージン諸島に限る。それ以外の国での国際ローミングは、提供されていません。)を考えれば当たり前のことであり、筆者がVirgin Mobile USAのiPhone4/4S発売の公式発表解説記事
Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone発売が公式発表、2012年6月29日から発売、通信料はコミコミ月$30(2400円)から - 2012年6月8日
の中でも書いたことなので、この点を再度繰り返し書く必要があるかどうか1日考えあぐねた結果、筆者の先見の目(?)を信じていない人もいるようなので(笑)、報告します。
※ 今までに筆者の「先見の目」も間違っていたことは何度かあることは、認めますが・・・
・・・ということで、Virgin Mobile USAの(身分証明書の不要な)プリペイドiPhone 4Sを購入して、あわよくばSIMロック解除して使おうと思っていた人は、諦めてください。
また、流出したSprint/Virgin Mobile USA内部ドキュメントには、購入後に特定の条件を満たせばSIMロックを解除してくれるのかどうかの記述はありません。
筆者はこのVirgin Mobile USAのプリペイドiPhone 4S(iOS 5.1.1まで)は、脱獄してFurioousModをインストールし、Gevey Ultra S for CDMAを使用すれば、GSM/W-CDMAの他キャリアのSIMで通信可能と推測しています。(将来のiOSバージョンで稼動する保証はありません。)
Gevey Ultra S CDMA版をiPhone 4S CDMA2000版(Sprint)で使ってみました。 - 2012年4月30日
が、PrepaidPhoneNews.comの解説は「GSM/W-CDMAの通信機能(radio)そのものが無効化されている。」と書いています。実際の当該内部ドキュメントには「radio」という単語はどこにも使われておらず、その可能性は無いと考えています。
また、再度記述しますが、Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone 4はCDMA2000専用機で、SIM挿入スロットがありません。
“Virgin Mobile USAのiPhone 4Sは、SIMロックされて販売される【証拠流出】” の続きを読む
Virgin Mobile USAは本日、2012年6月7日、iPhone 4S/4発売の公式プレスリリースを発表しました。
Virgin Mobile USA to Offer iPhone on June 29 - Plans as Low as $30 Per Month – 2012年6月7日
現在、Virgin Mobile USAのホームページはバナーにiPhoneの画像が紹介されており、「iPhone 4S Coming Soon - On Sale June 29、 2012」と書かれています。
Virgin Mobile USA - iPhone 4S Coming Soon
“Virgin Mobile USAのプリペイドiPhone発売が公式発表、2012年6月29日から発売、通信料はコミコミ月$30(2400円)から” の続きを読む
5日前にアメリカのプリペイド携帯会社、Cricket Wireless(Leap Wireless)がアメリカで初めて、iPhone 4/4Sをプリペイド契約で販売するニュースをお知らせしました。
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 -2012年6月1日
その後、当然予想されたことであり、実は、直後から噂が流れていましたが、本日、Wall Street Journalが正式に報道していますので、まだ噂の段階ですが、当サイトでも報告することとしました。
Sprint’s Virgin Mobile USA to offer iPhone – 2012年6月5日
Sprintは、「同社の100%子会社でプリペイド携帯部門であるVirgin Mobile USAで、iPhone (4S?、4?)を2012年7月1日から発売する」ことを、今週中に発表するらしいです。
Virgin Mobile USAは
● 月$35.00で通話が300分まで無料、超過分は$0.10/分、
日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)
テキストは使い放題
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
および、
● 月$45.00で通話が1200分まで無料、超過分は$0.10/分、
日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)
テキストは使い放題
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
および、
● 月$55.00で通話が無制限、
日本の固定電話へ発信 $0.02/分、
日本の携帯電話へ発信 $0.15/分
テキストは使い放題
データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
の三つのスマートフォン用プランを提供しており、このプランがiPhoneにも適用されると思われます。
iPhone本体の価格は、まだ発表されていません。
“Virgin Mobile USA、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhoneを2012年7月1日から発売? (噂)” の続きを読む
アメリカのプリペイド携帯会社であるCricket Wirelessは、2012年6月22日からiPhone 4 8GBを$399.99(消費税別)で、iPhone 4S 16GBを$499.99(消費税別)で発売します。
Leap Wirelessプレスリリース:Cricket Wireless to Offer iPhone on June 22 ~ Unlimited Talk, Text and Data for Just $55 a Month – 2012年5月31日
これまでAT&TにSIMロックされたiPhoneは、非公式にAT&TのプリペイドSIMであるGoPhone SIMや、公式にはAT&TのMVNOであるH2O Wireless、Net10、StraightTalk、Airvoice Wireless、RedpocketなどのプリペイドSIMで使用できました。
また、SIMフリーのiPhoneは速度が2G速度しか得られませんが、T-Mobile USAのプリペイドSIM、および、T-Mobile USAのMVNOであるSimpleMobileやNet10、StraightTalkのプリペイドSIMが使用できました、
しかし、Cricket社はアメリカのプリペイド携帯会社としては正式に、初めてiPhoneの販売そのものを提供します。
Cricket Wireless (Leap Wirelessの部門)は米国中西部に自社基地局も一部ありますが、全米的にはSprintの電波を使用したローミング契約をSprint社と交わしています。
注意:通話・テキストはローミングパートナーのSprintの電波地域でも可能だと思いますが、「データ使い放題(2.3GBまで)」はCricketのネイティブカバレッジエリアだけではないか、という記事もあります。
Cricket to be First US Prepaid Operator to Offer iPhones – But Only In PCS Markets – 2012年5月31日
iPhone availability appears to be limited to areas where Cricket has native 1900 Mhz (PCS) services. There’s a list on the Cricket site of the 65 markets where the iPhone will be available June 22. Many are smaller cities and towns but there are some large cities listed including Denver, Phoenix, Pittsburgh, Houston, Salt Lake City and Kansas City.
したがって、Cricket Wirelessが発売するiPhone 4はCDMA2000バージョンでSIMスロットが無いでしょう。
また、同社が発売予定のiPhone 4SはCDMA2000/GSM/W-CDMA 3モードのiPhone 4Sで、Sprint/Verizon/KDDI au用のモデルと同系列のものでしょう。
Cricketのプリペイドプランは、月$55で「通話、テキスト、データ」使い放題プランが、このiPhoneに適用されます。(ただし、月2.3GB以上のデータ使用は、データの使用が停止されることがあります。・・・要するに、データは月2.3GBまで。)
ポストペイド2年契約、および、SIMフリー(ポストペイド契約の束縛無し)と、今回のCricket社のiPhoneの価格を比較すると・・・
|
ポストペイド2年契約 |
Cricket プリペイド契約 いつでも解約可能 |
SIMフリー または、 ポストペイド契約束縛無し |
iPhone 4 8GB |
$99.99 |
$399.99 |
$549.99 |
iPhone 4S 16GB |
$199.99 |
$499.99 |
$649.99 |
したがって、当然、Cricket販売のiPhoneはSIMロックされているでしょう。
同社のiPhone 4SのSIMロック解除の条件、および、SIMロック解除するかどうかは、発表されていません。
Cricket Wirelessは家電量販店BestBuyやRadio Shack、ディスカウント百貨店TargetやWalmartで発売されているほか、主要都市にはCricket Wirelessのショップがあります。
脱獄アプリSAMによるiPhoneのSIMロック解除騒動でバタバタしていて報告が遅くなりましたが、2014年4月11日、Gevey Ultra S CDMA(DCMA2000)版用が到着し、Sprint iPhone 4Sに入れて、使ってみました。
対応は、
● CDMA(CDMA2000)版 iPhone 4S: iOS 5.0, 5.0.1 (モデムファームウェア 1.0.11、1.013、1.0.14)脱獄必須
● GSM/W-CDMA版 iPhone 4S: iOS 5.0, 5.0.1、5.1 (モデムファームウェア 1.0.11、1.013、1.0.14、2.0.10)
GSM/W-CDMAのSIMロックされたiPhone 4S テスト端末が無いので、テストできないのでわからないのですが、AppleNBerryのサイトにはGEVEY Ultra Sは、GSM/W-CDMA iPhone 4Sにも、CDMA(CDMA2000) iPhone 4Sにも「互換で、相互交換可能である(Compatible and interchangeable with both GSM and CDMA iPhone 4S)」と書いてあります。
つまり、Gevey Ultra S CDMA版は、SIMロックされたGSM/W-CDMA用iPhone 4Sにも使えるって事なのでしょうかね!?
GEVEY™ Ultra S for CDMA iPhone 4S 商品説明
筆者のSprint iPhone 4SのGSM/W-CDMAモードは、既にFactory UnlockedでSIMロック解除されています。
Sprintは、2011年10月14日のiPhone 4S出荷開始から11月11日まで、GSM/W-CDMAモードをSIMフリーで出荷しました。
それ以降も、Sprintとの契約90日を経た場合は、GSM/W-CDMAモードをカスタマーサービスにSIMロック解除依頼すれば、依頼に応じてSIMロックを解除してくれます。
同じように、Verizonも、契約90日を経た場合で滞納などが無ければ、GSM/W-CDMAモードをカスタマーサービスにSIMロック解除依頼すれば、SIMロックを解除してくれます。
したがって、アメリカ国外のGSM/W-CDMAキャリアのSIMを使用する場合には、GSM/W-CDMAモードのSIMロックを解除していれば、GeveySIMロック解除アダプターは不要です。
しかし、アメリカ国内のSIMは使用できない(アクチベーション画面になる)ので、Gevey Ultra S CDMA(DCMA2000)版でアメリカ国内のSIMも使えるようになるかな・・・という淡い期待を持って注文してみました。
Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? – 2011年10月17日
結果的には、成功でした。Gevey Ultra S CDMAを使うと、AT&TのSIMで使用できます。
なお、このGevey Ultra S CDMAを au のiPhone 4Sに挿入すると、同じようにソフトバンクやドコモのSIMで使えるのでしょう。
以下、詳細な設定手順です。
※ ちなみに、SIMは角を削る必要はありませんでした。
“Gevey Ultra S CDMA版をiPhone 4S CDMA2000版(Sprint)で使ってみました。” の続きを読む
昨日、redsn0w 0.9.10b7がリリースされましたが、これを使ってiPhone 4S iOS 5.0.1を脱獄(Jailbreak)しましたので、その手順を記録します。
まず、ダウンロード先は、
Windows版 0.9.10b7.zip
Mac OS X版 0.9.10b7.zip
ダウンロードしたら、解凍しておきます。
繰り返しますが、以下の手順は、iPhone 4SとiPad 2 (A5 CPU搭載機)のJailbreakの手順です。
iPhone 4/3Gs/3G、オリジナルiPadなど、A4以下のCPU搭載機の脱獄は、手順は
redsn0w 0.9.10b3でiPhone 4/3Gs/iPod Touch/iPad iOS 5.0.1を脱獄する手順 – 2011年12月30日
と同じです。
また、iOS 5.1はまだ紐付き(tethered)脱獄になります。
“redsn0w 0.9.10b7でiPhone 4S/iPad2 iOS 5.0.1を脱獄する手順” の続きを読む
2012年7月4日追記:
再度、最新のiTunesおよびiOSで確認した結果、一度も「問題のiPhone」を接続したことの無いPCやMacでは、以下の方法は使えないことが解りました。
その場合は、
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
しか方法がありませんが、その方法を実行すると、iPhoneの中身はすべて初期状態にリセットされてしまいます。
以下に説明している方法は、以前に「問題のiPhone」を接続したことがあってバックアップが保存されているPC/Macと接続する場合に、使用できます。
以前、iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法を掲載しました。
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
このページはいまだにアクセス数も多く、毎日何人もの人がアクセスしています。
ところで、最近のコメントで、どうやらiTunesとiOSのバージョンアップに伴い、パスコードロックされたiOS(iPhone/iPod Touch/iPad)デバイスをPC/MacのiTunesに繋げると、これまでと違った振る舞いをするようです。
おっちゃん 返信:2012年3月26日 10:30
そこで、検証してみました。
パスコードロックを設定されているiPhoneなどで間違ったパスコードを入力すると、間違ったコードを6回入力した後、「iPhoneは使用できません。1分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
1分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。5分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
その5分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。15分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
そして、その15分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。60分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
以前はこの時にiPhoneをiTunesに接続すると、iTunes側でもパスコードを聞かれ、にっちもさっちも行かなくなり、冒頭にリンクを紹介した記事どおり、DFUモードからiPhoneを復元するしか解決の方法がありませんでした。
現在でもその方法は可能です。
しかし、復元すると、脱獄している場合には脱獄アプリが消えたり、直近でバックアップを取っていない場合にはデータやアプリ/コンテンツを失うリスクもあります。
新しいiTunes 10.6.0.40/iOS 5.x ではパスコードロックされた場合には、iPhoneをPCのiTunesに繋ぐと、iOSデバイス側の間違ったパスコードの入力回数がリセットされるようです。
なお、この方法は「簡単なパスコード(4桁の数字のパスコード)」をオフにした場合、つまり、複雑なパスコードの場合は、パスコードとしての英数字の可能な組み合わせが膨大な数になるので、実用性が無いと思います。それでも試してみたい場合は、どうぞ自由に・・・
“iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2” の続きを読む
もうかなり前からある(少なくとも1年以上前からある) 「iPhone 4用デュアルSIM切替え装置 Q-SIM」ですが、iPhone 4S (GSM/W-CDMA、CDMA2000、両方とも)のiOS 5.1でも脱獄無しで使えることを、確認しました。
これまでこのサイトではデュアルSIM同時発着信可能な装置を紹介してきました。
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
そして、上記2つのデュアルSIM同時発着信可能な装置を組み合わせると、iPhone 4/4S 1台で3つのSIMが同時に発着信可能になることも検証しました。
iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信 – 2011年12月29日
しかし、これらの装置は
● iPhone 4/4Sを脱獄して、装置を使用するための脱獄アプリのインストールが必要である、
● 2つ目のSIMを使用するための装置は、2G GSMのみに対応している(iPhone 4/4S本体に挿入したSIMは、3G対応可能)ので、日本(と韓国)では使えない、
というデメリットがありました。
しかし、メリットとしては
● iPhone 4/4Sは、SIMフリーである必要は無い、
● 2つのSIMで、同時発着信が可能である、
でした。これは、2Phoneにしても、Skyroam Gmateにしても、それぞれが2G GSM携帯電話機能があり、画面とキーボードとマイクとスピーカーのみをiPhone本体と共用していたからです。
これに対してQ-SIMは、「2枚のSIMを、必要に応じて単に切り替える」だけの装置で、同時発着信は出来ませんが、
● iPhone 4/4Sを脱獄する必要は無い、
● 同じキャリアのSIM2枚を使用するのであれば、iPhone 4/4SをSIMロック解除する必要も無い、
● 2枚のSIMのどちらも、iPhoneの携帯機能を利用する(同時には使えないが・・・)ので、どちらのSIMも3G回線で利用できる、
● 基本的には「1枚のSIMに、デュアル(2つの)電話番号を持つSIM」の機能を装置でシミュレーションしているだけなので、(恐らく)将来iPhone 4/4SのiOSがアップグレードしても、永久に使えるであろう、
● これから発売の新iPhoneでも使えるであろう、
● iPhone 3Gs/3G版もある、
というメリットがあります。
ただし、違うキャリアのSIM2枚をQ-SIMで使用する場合には、iPhoneはSIMロック・フリーである必要があります。
“デュアルSIM切替え装置Q-SIMは、iPhone 4S/iOS 5.1でも使える。” の続きを読む
AppleNBerryのサイトで、CDMA版iPhone 4S(Verizon、Sprint、au版)用Gevey Ultra Sが、昨日より予約開始になりました。
出荷開始は2012年3月22日~27日予定です。
GEVEY Ultra S for CDMA and GSM iPhone 4S 予約ページ
値段は$59.99 + 送料。
GSM/W-CDMA版Gevey Ultra Sと違って、CDMA版用は脱獄必須/Furiousmodのインストールが必要だそうです。
iOS 5.0、 5.0.1、ベースバンド1.0.11、1.013、1.0.14のみで使えます。(既にiOS 5.1にアップグレードした人は、手遅れです。)
筆者は、これを使えばSprint(Verizon)版iPhone 4Sで米国内でAT&T/T-Mobile USAのSIMが使えるかどうか、テストする予定です。
AppleNBerryから一時間ほど前にEメールで「GEVEY Ultra S」の案内がありました。
対応は、GSM/W-CDMA iPhone 4S(例:ソフトバンク、AT&TなどにSIMロックされているiPhone 4S)のiOS 5.0/5.0.1、ベースバンド1.0.11, 1.013, 1.0.14のみ。
AppneNBerryのサイトは、現在、メインテ中です。
http://www.applenberry.com/
まもなく正式注文ページに変わるものと思われます。
これから注文する人は、クーポンコード「BP8N26」を入力すると、$10割引になるそうです。
日本代理店に予約した人は、そろそろ手元に着いている人も居るようですね。
なお、iPhone 4S CDMA版用(例:KDDI au版)、および、iPhone 4ベースバンド4.11.08用は、まだテスト中だそうです。
もう、他のサイトで知っている人もいるかもしれませんが・・・
一応、Geveyアダプターに関してはいまだに当サイトに訪れる人が多いので、遅ればせながら。
6時間前の日本時間2012年2月22日午後7時ころ、GeveyのFacebookに案内がありました。
Gevey Facebook Wall
● 「Gevey Ultra S」 iPhone 4S GSM/W-CDMA版(例:ソフトバンク、AT&T、など)用SIM解除アダプターの予約受付が始りました。
http://www.applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-ultra-1
価格は$54.99プラス送料で、 出荷は2012年3月3-7日ごろ。
あくまで、iOS 5.0, 5.0.1(Baseband 1.0.11, 1.0.13, 1.0.14 )用なので、これを使おうとしている人は、3月9日ごろと予想されているiOS5.1へのアップグレードはしないように。
【筆者は、GSM/W-CDMA SIMロック版iPhone 4Sを持っていないので、人柱になれない。】
● iPhone 4S CDMA版(例:au版)用SIM解除アダプターは、バグ修正中。
【筆者は、SIMロック解除済み CDMA(Sprint)版iPhone 4Sを持っているが、これに使ったらアメリカ国内でもAT&TやT-Mobile USAのSIMが使えるかどうかは、試してみたい。】
● iPhone 4 Baseband 4.11.08(iOS 5.0/5.0.1)用もまだ開発続行中で、先の見通しは明るいそうです。
【これは、ソフトバンクSIMロックiPhone 4およびAT&T SIMロックiPhone 4で、是非試してみたい。】
一個で全部のモデルに対応するんじゃあなくて、それぞれ別になるんですね~
【速報】iPhone 4S用SIMロック解除アダプターがまもなく発売開始!? – 2012年2月11日
で、BeijingiPhoneRepair.comで予約販売受付開始していたTPSIM(iPhone 4および4S用 SIMロック解除アダプター)が、いつのまにかR-SIM(Rebel SIM、iPhone 4S GSM/W-CDMA版限定用 SIMロック解除アダプター)に入れ替わっていました。
BeijingiPhoneRepair.com
この件について、前記記事の後半に追記を書きましたが、一度読んだ記事は再度読まない人もいるかもしれないので、追記部分だけを抜粋し、ここに書きます。
なお、Geveyチームも、iPhone 4 ベースバンド4.11.08(iOS 5)用SIMロック解除下駄を最終テスト中です。
【速報】Geveyチーム、ベースバンド4.11.08対応のSIM解除下駄をテスト中。出荷時期未定。 – 2012年2月18日
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“BeijingiPhoneRepair.comのTPSIMが、R-SIMに変わった。” の続きを読む
元祖Geveyチームの米国総代理店であるApplenBerryは、GeveyチームがiPhone 4ベースバンド4.11.08 (iPhone 4 iOS 5.0と5.0.1のベースバンド)もSIMロック解除できるアダプター(下駄)のテスト中であることを、公式に確認しました。
Unlock 04.11.08 Baseband with new Gevey Sim [Confirmed]
Gevey Sim Unlock For 4.11.08 Baseband In The Testing Stage – 2012年2月17日
AppleNBerry Facebook Wall – 2012年2月17日
applenberry 2012年2月13日
We are still working on unlocking the iPhone 4 with modem firmware 4.11.08.
訳:
モデムファームウェア4.11.08のiPhone 4のSIMアンロックを、現在まだ開発中です。
applenberry 2012年2月14日
I apologies for the previous post about the like the fan Page. Originally I was trying to get GEVEY fan page up and wasn’t trying to toy with anyone. I will post an update within 2 days.
訳:
ファン・ページ、Likeページに関しての前のポストに関して、謝ります。
GEVEYのファン・ページを設置しようとしていただけです。皆さんに何かを仕掛けようとしたわけではありません。
2日以内に状況を更新します。
applenberry 2012年2月15日
Looking for reviewer for new Gevey Sim. If interested, email
[email protected] with your website and company email contact info.
訳:
新Geveyシムのレビューをしてくれる人を探しています。
興味ある方は、自分のウェブサイトと会社のメールアドレスを書いて、[email protected]に連絡してください。
applenberry 2012年2月17日
updates..updates…
I thought I made it clear, but I guess there are some miscommunications.
Good news, we are in the testing stage.
Bad news, I don’t want to promise anyone and get flame.
It is very difficult to not offend anyone.
訳:
更新・・・更新・・・
明記したつもりだけれども、誤解があるようなので。
良いニュースとしては、我々はテスト段階に来ていること。
悪いニュースとしては、それ以上の約束はまだ出来ないこと。(余計なことを書いて、)ネットで炎上されたくないので。
全ての人の感情を苛立たせないことは、非常に難しいから。
出荷時期と価格は、まだ未定です。
Redmond Pieオンラインニュースは、2012年2月11日付けで「iPhone 4S用SIMロック解除アダプター『TPSIM Interposerアンロック・アダプター』」が中国のグループ、ChinaSnow開発チームによって近々発売される模様、と報道しています。
New SIM Interposer Claims To Unlock iPhone 4S On 1.0.11, 1.0.13 And 1.0.14 Basebands [VIDEO] – 2011年2月11日
このSIMアンロック下駄は、以下のバージョンに対応しているようです。
● iPhone 4S モデムファームウェア(ベースバンド) 1.0.11、1.0.13、1.0.14。
● iPhone 4 モデムファームウェア(ベースバンド) 1.59.00、2.10.04、3.10.01、4.10.01。(4.11.08には非対応)
また、
● 脱獄不要
● 初期設定以外には「112」への電話不要。
● 3G、Edge (2G)、MMS、Facetimeに対応。
となっています。
また、上記のRedmond Pieの記事の下の方紹介しているYouTubeのビデオ画像で使用しているiPhone 4Sは、IMEI番号とMEID番号の両方が表示されるCDMA2000キャリア用iPhone 4Sであることから、このアダプターは(もし本当にSIMロック解除できるなら・・・)、au版iPhone 4Sにも使えるようです。
現在、以下のサイトで特別価格で1個US$84.95(定価はUS$99.95)で予約注文できます。出荷は2012年2月20~27日の週となっています。
BeijingiPhoneRepair.com
なお、このBeijingiPhoneRepair.comのSIMロック解除アダプターの発売開始が信頼できるものかどうかは、だれにも確認は取れていません。
したがって、注文は慎重にお願いします。
できれば、実際の使用レポートが公表されるまで待ったほうが良いと思います。
また、このSIMロック解除アダプターに期待を掛けている人は、2012年3月上旬にリリースが予想されているiOS5.1へのアップグレードはしない方が賢明です。
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【追記】2012年2月20日
いつのまにか、BeijingiPhoneRepair.comの写真と説明が、TPSIMからR-SIMに変わっていますね。
1.発表初日頃(2012年2月10-11日頃)のBeijingiPhoneRepair.comのTPSIMの説明では、「CDMA版は使えない」という記載はありませんでした。また、デモビデオでは以下の写真のように、使っているiPhoneにはIMEI番号とMEID番号の両方が表示されている為、このデモで使われているiPhoneはiPhone 4S CDMAキャリア向けiPhoneです。(MEID番号は、CDMAキャリア用のiPhone 4Sだけに使われます。W-CDMAオンリー版では表示されません。)
「iPhone 4SのCDMA版には使えない」とは書いていません。(iPhone 4のCDMA版にはSIMスロットが存在しない為、使えません。)
また、iPhone 4Sだけでなく、iPhone 4にも対応している(ただし、iPhone4 iOS 5のベースバンド4.11.08はダメ)と書いています。
2.現在は、R-SIM (悪名高きRebel SIM・・・iPhone 4 iOS 4では全く安定して使えなかった。)に変わっています。
Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない – 2011年5月5日
Rebel Micro SIMが旨くいきそう?!・・・いや、駄目だった! – 2011年5月11日
ヨーロッパでは使えている人も多いようです。Rebel SIMの本社(Solutions Point Limited社)はイギリスです。
しかも、サイトの説明では「Support EDGE(2G GSM/Edge対応)・・・3G is reported not to be 100% reliable but still usable(3Gは100%安定していないけど、使える。)」・・・安定していなくて、使えるって、どういうこっちゃ!?
iPhone 4への対応は、書いていません。また、CDMA版iPhone 4Sへは対応していない、と書いています。
これ以上は、発売されて、誰かが使用レポートを書くまではわかりません。
ご自分で判断してください。
筆者はiPhone 4を3台(ソフトバンク版、AT&T版、SIMフリーカナダ版)、iPhone 4Sは2台(アメリカSIMフリー版、Sprint CDMA2000版の「W-CDMAモードSIMロックフリー」済み)持っていますが、
● iPhone 4SはどちらもW-CDMAモードはSIMフリー
● Rebel SIMは、過去の経験から信用できない
ので、R-SIMは買いません。どなたか謙虚な人がau版iPhone 4Sを寄付してくれれば、R-SIMを買いて報告することを考えて見ます。
Gevey SIM2と、TPSIMは、iPhone 4で試す為に、買っても良いかな・・・・
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【更に追記】2012年2月20日
「TPSIMと、R-SIMは、同じものだ」という報告もあります。
http://xiaolongchakan.com/archives/3291602.html
ということは、BeijingiPhoneRepair.comの2012年2月10日ごろの商品説明と、現在(2012年2月20日現在)の商品説明の違いは、どう理解すれば・・・
まあ、「誰かが人柱になるまで、信じない方が良い」・・・と言うことですね。
筆者はSIMロック版iPhone 4Sを持っていないので、人柱にはなれませんので、この商品に関しては期待しないでください。
Gevey2 for iPhone 4/Baseband 4.11.08は、人柱になるかも・・・です。
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【もう一度、追記】2012年2月20日
iPhone 4 AND/OR iPhone 4S SIMロック解除下駄に関しては、これまで以下の4グループから発表があることを明記しておきます。
TPSIM
http://www.tpsim.com/
デモビデオでは明らかにCDMA/GSM/W-CDMA版iPhone 4Sを使っていた。
GPP SIM
http://www.gppteam.net/iphone4sunlock/index.php
デモ・ビデオでは、AT&T、KDDI au、ソフトバンクのiPhone 4Sを使っている。
現在は、GSM/W-CDMA版のみ。現在は2G/3G対応。
CDMA版(Sprint、au、Verizon版)は開発中。
R-SIM Rgknse/Rebel SIM (同一のもの?)
Each Supplier Rgknseパッケージ
Each Supplier Rebel SIMパッケージ
BeijingiPhoneRepair.com
現在は、iPhone 4S GSM/W-CDMA版のみ。現在は2Gのみ。3Gは不安定。
Gevey (AppleNBerry)
AppleNBerry Facebook Wall
iPhone 4 ベースバンド4.11.08対応の予定。
iPhone 4S GSM/W-CDMA、および、CDMA/GSM/W-CDMA版(au iPhone 4S)にも対応?
昨年のオリジナルGevey発売の状況を見ると、2-4週間ごとに新しい改良版を出してくると思うので、すぐに手を出さないほうが良いかもしれません。
安定して、au iPhone 4Sにも対応するようになってから、買ったほうが良いかもしれません。
CES(Consumer Electronics Show)とシリコンバレー視察の通訳・現地案内同行から帰ってきて、その後、自宅のZ-Wave家庭内ホームオートメーションネットワークの再構築作業を強いられ、それも落ち着いて、ようやく出張前の状態に戻りました。
さて、まだ間違った情報が巷で信じられているようなので、一度、標題の件「SIMフリーiPhone 4Sと、auのSIMの関係」を、筆者のこれまでの実験からまとめます。
● 1.いわゆる「SIMフリーのiPhone 4S」は、全てのSIMを認識します。
この中には、KDDI auのSIMも含まれます。
「SIMフリーiPhone 4S」にauのSIMを挿入すると、「設定(Settings)⇒一般(General)⇒情報(About)」の画面で「キャリア(Carrier)」には、「KDDI ##.#」(「##.#」は、キャリアバンドルのバージョンの数字。)と表示されます。
しかし、後(下記3.)で書くことに関連してここで注目しておいてほしいのは、この画面にIMEI番号は表示されるものの、MEID番号が表示されないことです。
また、「SIMフリーiPhone 4S」を初期アクティベートする際にはどのSIMを使っても構わないので、auのSIMでも「SIMフリーiPhone 4S」を初期アクティベートできます。
これは、「SIMフリーiPhone 4S」を復元する場合でも、iOSを更新(アップデート)する場合でも、同じです。
なお、「SIMフリーiPhone 4S」は、どのSIMで初期アクティベートを行っても、その過程でそのSIMのキャリアにロックされることは、絶対にありません。
注意:
ここで、「SIMフリーiPhone」とは、GSM/W-CDMA版を指します。
GSM/W-CDMAモードをSIMロック解除されたCDMA2000/GSM/W-CDMA版iPhone 4 (俗に言う「Verizon版/Sprint版iPhone 4S」) にauのSIMを挿入した場合、auの電話番号情報がSIMからiPhone 4S内のメモリーのCDMA通信モードの通信者(電話番号)情報エリアに書き込まれる為、このメモリーをクリアしない限り一時的にauにロックされますが、別のSIMを挿入してiPhone 4SをPCのiTunesで復元すると、元の”SIMフリー”状態に戻ります。
“SIMフリーiPhone 4Sと、auのSIMの関係:まとめ” の続きを読む
昨年年末、ヤフオクで手に入れて日本の実家に送っておいて貰った「ソフトバンク銀SIM(未開通)、ソフトバンク黒SIM(未開通)、au解約済みSIM」を、年末に日本の実家へ訪問した息子にアメリカへ持ち帰ってきてもらったので、それらと、手元に元々あったソフトバンク・プリペイドSIMを、SIMフリー(unlocked、GSM/W-CDMAオンリー)iPhone 4SとSprint(CDMA2000)用iPhone 4Sに挿入して、仮説確認のために遊んでみました。
それぞれ2枚ずつ入手したので、1枚ずつSIMカッターでマイクロSIMサイズに切って使います。
正月早々、SIMカッターを壊してしまい、
携帯電話用SIMの金メッキの下は、どうなっている? – 2012年1月2日
代わりのSIMカッターが昨日まで届かなかったので、SIMは数日放置されていました。
そして、偶然にも予想外の事実を発見してしまいました!
なんと、GSM/W-CDMAモードがSIMロック解除されているSprint用iPhone 4Sで、auのSIMが使用できるようなのです!!!
これが事実なら、GSM/W-CDMAモードのSIMロックが解除されているSprintまたはVerizon用iPhone 4SにauのSIMを挿入して日本国内ではauの電波で使用し、日本・アメリカ以外では現地のSIMを使用して現地のキャリアで使用することが出来ます。
更に、このiPhone 4Sを持てば、日本国内ではau以外にドコモのSIMもソフトバンクのSIMも、好きなSIMにいつでも変えられる・・・と言うことです。
それに対してau用のiPhone 4SはauにSIMロックされており、auはGSM/W-CDMAモードのSIMロック解除をしてくれないようなので、ドコモやソフトバンクのSIMは使えません。
残念ながらアメリカ国内のGSM/W-CDMAキャリア(AT&T、T-Mobile USA、およびそのMVNO)のSIMはSprintまたはVerizon用iPhone 4Sでは使用できないので、アメリカ国内ではVerizonまたはSprintと契約しないといけません。
Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? – 2011年10月17日
しかし、Verizonはプリペイド契約ではSIMを発行してくれず、Sprintはプリペイド契約は自社ブランドでは行っておらず、子会社のVirgin Mobile USAまたはBoostMobileとの契約になり、どちらも3G契約ではSIMを使っていないので、アメリカ国内ではSprintまたはVerizonとの2年契約を維持していないと使えないのが、難です。
しかし、アメリカ在住の人は、日本に一時帰国した時にドコモ/ソフトバンク以外に、auのSIMも使えると言う選択肢が増えることになります。
注意:アメリカのアップル・ストアで販売しているSIMフリーiPhone 4SはCDMA(CDMA2000)モードが無効になっているので、au SIMは使えません。
上の話はあくまでも、アメリカのSprintまたはVerizon用のiPhone 4Sで、かつ、GSM/W-CDMAモードがSIMロック解除されている iPhone 4Sに限ります。
auのSIMでの実験結果を報告する前に、まず、ソフトバンク銀SIM、ソフトバンク黒SIMでの実験結果を書きます。
※ 今回の実験結果の一番大事な発見は、この記事の一番最後になっていますので、お見逃し無く・・・
“SIMロック解除したSprint(Verizon)iPhone 4Sは、auのSIMで使える!?” の続きを読む
実は数週間前に発見したのですが、今日また探してたどり着いたブログを紹介します。
当サイトの記事書き込み意図に沿っているので、また、筆者はVerizonポストペイド契約の契約を一台も持っていない(LTEポケットWiFiは持っている)ので、備忘録としてここにリンクを張っておきます。
サンフランシスコのNiwaさんの経験談で、VerizonのiPhone 4Sを、Verizonカスタマーサービスに電話してSIMロック解除してもらい、ドコモのSIMで日本で使用した記録です。
(Verizonの) iPhone 4S アンロック (http://blog.niw.at/post/11647586896) - 2011年10月19日
この件に関しては、当サイト、
Sprint(CDMA)版iPhone 4Sは、2011年11月11日新規アクティベート分からSIMロックされました。 - 2011年11月15日
の中でも少し触れていました。
Verizonカスタマーは、Verizontとの契約後iPhone 4S購入後ではない)60日(?)経過すると、VerizonのカスタマーサービスGlobal Services Activation Specialist (800) 711-8300 にリクエストすれば、GSM/W-CDMAモードのSIMロックを解除してもらえ、米国外では他社のSIMを使ってGSM/W-CDMAモードで通信できます。
アメリカ国内の携帯会社のSIM(例:AT&T、T-Mobiule USA、,およびそれらのMVNO)は使用できません。
「60日」という期間には柔軟性があるようで、それ以前に米国外へ旅行・出張する人には例外的に60日よりも前にIMロック解除をしてくれることがあるそうなので、そのような状況の人はカスタマーサービスに連絡してみてください。
なお、VerizonのこのSIMロック解除の規則は、iPhone 4Sに限らず全てのワールド携帯(Droid International、Blackberryなど)に適用されます。
同様に、2011年11月11日以降にSprintのiPhone 4Sを買われてアクティベートした人も、Sprintとの契約後iPhone 4S購入後ではない)90日(?)経過すると、Sprintのカスタマーサービス(World部門カスタマーサービス)にリクエストすれば、SIMロックを解除してもらえます。
2011年11月10日以前にSprintのiPhone 4Sを購入してアクティベートした場合は、そのiPhone 4SのGSM/W-CDMAモードは既にSIMロック解除状態になっています。
アメリカCMDA(CDMA2000)版iPhone 4S SIMロック解除後の他社SIM挿入時の動作は、
Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? - 2011年10月17日
で実験結果を記事にしています。
AT&Tは今のところ、全iPhoneモデルのSIMロック解除には、応じません。
なお、VerizonとSprintのiPhone 4SのキャリアによるSIMロック解除は、GSM/W-CDMAモードのみに行われます。
この作業後、CDMA(CDMA2000)モードのキャリアロックは相変わらず続きます。したがって、このSIMロック解除したiPhone 4SをKDDI/auに持ち込んで契約することは、出来ません。
Sprint(CDMA)iPhone 4SとAT&T(SIMフリー)iPhone 4を既に持っていながら、SIMフリーiPhone 4Sを入手したかった一つの理由は、iPhone 4SのHSPA+高速通信の速度を比較したかったからです。
そこで、早速比較してみました。
AT&T iPhone 4S HSPA+ |
AT&T iPhone 4 3G |
Sprint iPhone 4S EVDO Rev. A |
下り 4.0~4.5 Mbps 上り 1.2-1.5 Mbps |
下り 1.3~2.6 Mbps 上り 1.0-1.2 Mbps |
下り 1.0~1.3 Mbps 上り 0.4-0.8 Mbps |
と、明らかにHSPA+のAT&T iPhone 4Sがデータ速度が速く、3G HSDPA通信しか出来ないiPhone 4の約2倍です。
また、SprintのiPhone 4S(EVDO Rev. A通信方式)に比べると、3~4倍の速度です。
Verizon iPhone 4およびiPhone 4Sも、SprintのiPhone 4Sと同程度の速度のはずです。
なお、上記の計測は感謝祭直後の金曜日の午後9時半ごろで、比較的回線混雑の少なかった時刻に行いました。
同日の夕方午後4時頃の計測では、以下のような結果でした。
AT&T iPhone 4S HSPA+ |
AT&T iPhone 4 3G |
Sprint iPhone 4S EVDO Rev. A |
下り 2.1 Mbps 上り 1.1 Mbps |
下り 1.3 Mbps 上り 0.9 Mbps |
下り 0.6 Mbps 上り 0.8 Mbps |
SIMフリーiPhone 4Sで、Sprint国際ローミング用SIMは使えるか?
“AT&T iPhone 4S(HSPA+)、AT&T iPhone 4(3G)、Sprint iPhone 4S(CDMA2000 EVDO Rev.A)速度比較” の続きを読む
アメリカSIMフリー版(Unlocked)iPhone 4Sが届きました。
ちなみに、オンライン注文受付は2011年11月11日より、筆者が注文したのは翌日の2011年11月12日、到着は2011年11月25日。(全て、アメリカ現地日時。)
注文したのは、iPhone 4S Unlocked Black 16GB(モデル番号MD234LL)。
結局、このunlock版iPhone 4Sの型番は、2011年10月14日からアメリカで発売されている、2年契約束縛無しのAT&T版と、同じなんですかね?違うんですかね?
アメリカUnlocked iPhone 4S型番一覧:
Black 16G MD234LL/A
Black 32G MD241LL/A
Black 64G MD257LL/A
White 16G MD237LL/A
White 32G MD244LL/A
White 64G MD260LL/A
ちなみに、箱にはSIMは入っていませんでした。
「SIM出しピン」は入っていました。(Sprint版には「SIM出しPIN」は入っていなかった。)
早速、アクティベーションを兼ねて幾つか実験です。
1.アメリカのiPhone 4Sは、アクティベートするのにソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)が必要か?
不要です。このアクティベート時にも、不要でした。
とあるサイトで、「iPhone 4Sをアクティベートするのに、ソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)が必要で、何を入れたら良いか分からない(本人は留学生かなんかで、その番号を持っていない)」と言う書き込みがあったようですが、それは、iPhone 4S本体のアクティベートとは関係無く、その携帯会社と新規に契約したので、新規契約(電話番号)の本人確認のために入力が必要だったものと思われます。
ソーシャルセキュリティー番号を持っていない人がアメリカのポストペイド契約の携帯電話サービスに加入する場合、ウェブでは契約できません。必ず各社のショップに行かなければならないはずです。
ショップでは加入受付け時に、ソーシャルセキュリティー番号を持っていない人の場合は、ソーシャルセキュリティー番号に代わる適当な番号を入力していると思います。そう言う人は、念のために、どんな番号を入力したのか、ショップに聞いてみることでしょう。なぜなら、将来もカスタマーサービスに連絡するときに、本人確認のために「ソーシャルセキュリティー番号の下4桁」と聞かれることが無いとは言えないからです。
また、そのときにiPhoneをアクティベートしてもらえば、ソーシャルセキュリティー番号の入力は不要です。
そもそも、新iOS 5からiPhoneのアクティベートにはPCは必要無くなりましたから。
ということで、アメリカSIMフリーiPhone 4Sそのものをアクティベートするには、ソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)は不要です。
2.SIMフリーiPhone 4Sを、AT&T契約(ソフトバンク契約)のSIMでアクティベートすると、AT&T(ソフトバンク)にSIMロックされる?
そんなことはありません。
もともとSIMフリーのiPhone 4S(他のiPhoneモデルも、同じ)をアクティベートするには、どこの会社のSIMを使っても可能です。
また、そのSIMは解約済みのSIMでも、場合によっては未開通SIMでも、構いません。
3.iPhone 4用バンパー(ケース)は、iPhone 4Sには合わない?
2011年2月以前に購入された古いバンパーだと、ミュート・ボタンの穴が小さく、iPhone 4にしか合わないでしょう。
2011年3月以後に購入された新しいバンパーだと、ミュート・ボタンの穴が大きくなっており、「iPhone 4用」と書かれていても、iPhone 4にもiPhone 4Sにも、どちらにも合うのが普通です。
以上の『迷信』を否定するために、以下に新品『アメリカSIMフリーiPhone 4S』をアクティベートした経過をご報告します。
“アメリカSIMフリーiPhone 4Sが届きました。” の続きを読む
2011年10月8日に
SIMフリーiPhone 4Sは、AUとは契約できない。
と紹介したSIMフリーiPhone 4Sですが、昨夜、何気なく気になってネットを探していたら、こんな体験記事が・・・
SIMフリーのiPhone4SでauのSIMは使えるか実験 – 2011年10月27日
要は、SIMフリーiPhone 4SにauのSIMを刺してみたら、通話(発信も着信も)が使える、という結果に。
残念ながらネットは使えないということです。
そこで、これはいったい何故?・・・と考えてみました。
まず、
1.香港アップルサイトには「SIMフリーiPhone 4SがCDMAキャリアで使えない」という警告メッセージがあるか?
を見てみると・・・
私は中国語は読めないですが、アップル香港サイトでiPhone 4Sを購入しようとすると、同じく「SIMフリー版はCDMAキャリアでは機能しません」というような表示があります。
同じ表示はアップル・カナダサイトにもあります。他にもイギリスサイトでも同じ表示はあるそうです。
つまりSIMフリーiPhone 4Sは、国によってモデルや、CDMAロック状態が違っている、ということではないようです。
“え?SIMフリーiPhone 4Sは、auのSIMで使えるの?” の続きを読む
Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? – 2011年10月17日
の続報ですが、2011年10月14日のiPhone 4S発売開始以来、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットをSIMフリーで出荷していたアメリカのSprint社は、2011年11月11日アクティベート分から、事前予告通り、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットをSIMロックすることになりました。
Sprint to SIM lock all new iPhone 4S activations starting today – 2011年11月11日
リークしたSprint社内メモによれば、
● GSM/W-CDMAモードの「SIMロック」プロセスは、iPhone 4Sの初期アクティベート時に、(裏で)アップル・サーバーにアクセスした時点で、行われます。ユーザーには「SIMロック」されたことは、画面に表示されません。
● 契約後、一定期間(90日?)経過したSprint社のiPhone 4SユーザーがSIMロック解除リクエストした場合、Sprint社はGSM/W-CDMAモード(のみ)のSIMロックを解除します。SIMロック解除リクエストは、Sprint社のWorldWide部門カスタマーサービスへ電話して、行います。
Sprint iPhone 4S unlocking policy not new, can be undone – 2011年11月11日
(同じくアメリカのCDMAキャリアのVerizon社は、契約後60日経過したユーザーがSIMロック解除をリクエストした場合、GSM/W-CDMAモード(のみ)のSIMロックを解除すると、以前に発表しています。)
なお、
● 2011年11月10日以前にSprintからiPhone 4Sを購入し、アクティベートしたユーザーのiPhone 4Sは、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットはSIMフリーのままの現状に維持されます。
“Sprint(CDMA)版iPhone 4Sは、2011年11月11日新規アクティベート分からSIMロックされました。” の続きを読む
http://venturebeat.com/2011/11/11/unlocked-iphone/
によれば、アメリカのSIMフリーiPhone 4Sは、本日2011年11月11日より、アメリカのアップル・オンライン・ストアで注文受付が開始されました。
出荷予定は、注文から1~2週間後とアップルのオンラインページでは現在、表示されています。(配達に約5日掛かる予定なので、配達予定は、注文から2~3週間後。)
YOUTAさんの報告により、アップルストア実店舗でのSIMフリーiPhone 4Sの販売は、現在まだされていません。
アメリカではSIMフリーiPhone 4は2011年6月14日より、SIMフリーiPhone 3Gsは新iPhone 4Sが発表された2011年10月上旬直後より、発売されています。
SIMフリーiPhone 4Sの価格は、
新iPhoneは、iPhone 4S – 2011年10月5日
で既に紹介してある通り、
● 16GB GSM/W-CDMA版のみ $649(消費税別)、
● 32GB GSM/W-CDMA版のみ $749(消費税別)、
● 64GB GSM/W-CDMA版のみ $849(消費税別)、
です。参考までに、2年契約縛り有りのSIMロック版は、AT&T版、Verizon版、Sprint版、それぞれ
● 16GB $199(消費税別)、
● 32GB $299(消費税別)、
● 64GB $399(消費税別)、
です。
SIMフリーiPhone 4(契約束縛無し)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版のみ $549(消費税別)、
SIMロック版iPhone 4(2年契約束縛有り)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版(AT&T版)$99(消費税別)、
● 8GB CDMA版(Verizon版、Sprint版)$99(消費税別)、
SIMフリーiPhone 3Gs(契約束縛無し)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版のみ $375(消費税別)、
SIMロック版iPhone 3Gs(2年契約束縛有り)の価格は、
● 8GB GSM/W-CDMA版(AT&T版)$0、
です。iPhone 3GsのCDMA版(Verizon版、Sprint版)は、ありません。
なお、以下はクドイようですが、繰り返し強調します。
“【速報】アメリカのSIMフリーiPhone 4S、2011年11月11日より注文受付開始” の続きを読む
Sprint(CDMA2000)用iPhone 4SをアンドロイドHTC Heroから機種変更/アクティベートしたので、いくつかの謎を解決すべき、実験してみました。
なお、ここに書く内容は、Verizon用iPhone 4Sでも同様と推測されます。
KDDI(au)版は、どうでしょうか?
日本在住の方の実験報告を、期待したいところです。
1.SIMが無くても、通話できるか?
アメリカのCDMA2000 キャリアは、米国国内ではSIMを使用していません。
SprintやVerizon(ついでに、Virgin Mobile USA、BoostMobile、Cricket Wireless、MetroPCS、など)の3G携帯には、SIMを挿入するSIMスロットが存在しません。(CDMA2000/LTE両用携帯には、LTE通信のためにSIM/SIMスロットが存在します。CDMA2000/GSM【W-CDMA】両用携帯にも、GSM【W-CDMA】通信のためにSIM/SIMスロットが存在します。)
iPhone 4Sは「ワールド・フォン」という触れ込みですから、ヨーロッパなどCDMA2000キャリアが一社も存在しない国では、iPhone 4Sに挿入されたSIMの情報を使ってGSM【W-CDMA】モードで通信する必要があることは、理解できます。
それでは、アメリカ国内ではどうでしょうか?
そこでアクティベーション後に、SIMを抜いて通信できるかどうかを試してみました。
“Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか?” の続きを読む
Sprint (CDMA2000)のiPhone 4Sが、今日2011年10月14日午後5:20分ごろ、UPSで届きました。
朝から待っていたのに、今頃・・・
まず、確認事項:
その1:ミュートボタンの位置が違うか?
確かに、iPhone 4Sのほうが、AT&T版(GSM/W-CDMA版)iPhone 4のミュートボタンの位置に比べて約2ミリ下ですね。
左の黒いのが昨年発売のGSM/W-CDMA用iPhone 4、右の白いのが今回発売のiPhone 4S。
“【速報】SprintのiPhone 4Sが届いた” の続きを読む
なんか、「SprintからiPhone 4S発送通知メールが既に送られている」って話が、一部のサイトで報道されているようです。
発売日前にフライングでiPhone 4Sが入手できる人がいるのではないか・・・と。
ちなみに、筆者のもとにも今朝、Sprintから発送処理完了のメールが届きました。
既にSIMフリーのiPhone 4をAT&Tポストペイド契約で使っているので、今回のiPhone 4Sはそれほど積極的な興味は無かったのですが・・・
良く考えたら、家族でFamily PlanでSprintで契約している筆者のアンドロイド携帯が前回購入(アップフレード)から2年以上経っているので、安くiPhone 4Sにアップグレードできるので、そっちを機種変しても良いかな・・・くらいの軽い気持ちで、予約開始日2011年10月7日午前7時35分(東海岸時間)ごろ、予約したものです。
さて、この発送通知メールを良く読むと、配達予定日は2011年10月14日か15日、となっています。
以前、アップルから直接iPhone 3GSかiPad2か(どっちか忘れたけど・・・)を購入した際にも、既に中国からシカゴまで荷物は届いているのに、発売日まで数日保留されていて、発売日に配達されたことがあります。
つまり、アップルは前もって出荷しても、配達日指定を運送会社に指示することがあります。
今回も同じだと思うので、運送会社(UPS)がよっぽどドジをやらないと、アップル社員以外で公式発売日前にiPhone 4Sを入手する人は、限りなくゼロに近いと思いますよ。(ゼロとは断言しませんが・・・)
それにしても、Sprint iPhone 4SにSIMが付いてくるかどうか・・・ぐらいが、今のところ最大にして唯一の興味です。(2011年2月10日発売のVerizon iPhone 4にはSIMスロットも、SIMも、ありませんでした。)
2011年10月7日よりiPhone 4Sの予約が開始されました。
SIMフリーiPhone 4Sは、カナダなどではアップルストアで販売開始されますが、オンライン注文の発送予定は、既に1-2週間後となっています。発売開始日(2011年10月14日)には、品薄状況が予想されます。
アメリカではSIMフリーiPhone 4Sの販売は、2011年11月からになります。これは、最初にキャリア向けの(SIMロック版)iPhone 4Sの出荷を優先するためでしょう。
iPhone 4S SIMフリー版のアメリカ・カナダでの価格は、
16GB $649(CND649)、
32GB $749(CND749)、
64GB $849(CND849)、
(それぞれ、契約不要、本体のみ価格、消費税別)です。
ところで、予約受付け開始前後のアップル・サイトの情報から、SIMフリー版iPhone 4Sは、CDMA2000キャリアでは契約できない(使用できない)ことがわかりました。つまり、SIMフリー版iPhone 4Sを購入しても、AUでは契約できません。(Verizonとも、Sprintとも、契約できません。)ご注意ください。
iPhone 4Sの各バージョンのSIM/キャリア依存性をまとめると、
“SIMフリーiPhone 4Sは、AUとは契約できない。” の続きを読む