ポケット分子センサーとスマホで目の前の物体を分析、食べ物ならカロリー計算も出来る
追記:
この記事を書いた翌日、CNetがこの装置に関して推測記事を掲載しています。
【CNet】Kickstarter science: beware the marketing hype – 2014年5月1日
これによると、最初にこの装置を知ったときに筆者もびっくりしたように、「こんなに安くて、こんなに小型の分子センサーが、今の技術で作れるわけがない」と言うことです。
全くの嘘や詐欺ではなさそうですが、「おもちゃ」程度の分子分析精度しかない可能性もあるので、注意しろ!・・・という内容です。
もうひとつ、Kickstarterから。
ポケット分子センサーが、$149~$299。出荷は2014年12月予定。
分子センサーって、こんな小さなサイズで作れるの?
この装置、ブルートゥースでスマホと繋がり、照射した物体の表面の分子構造を解析して、アプリで構成物質を判断。
食べ物なら、カロリー価も表示できる(アプリ次第ですが・・・)というもの。
植木鉢の土に向ければ、土の湿り具合がわかるので、いつ水をやったら良いかが判断できる。
薬なら、その成分が表示できる。
いや~、ポケットに入るサイズの分子センサー、外出中にどこへでも持って行って、いろんな分析したくなりますね。
ダイエットアプリもこれを使うと、カロリー計算やビタミン成分の不足が、一目瞭然か!(アプリ次第ですが・・・)
これは画期的!
KickStarterサイト:
【KickStarter.com】SCiO: Your Sixth Sense. A Pocket Molecular Sensor For All ! by Consumer Physics, Inc.