AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、高速データ通信量を明日 2016年1月8日から増量




Droid Lifeオンライン誌によれば、
【Droid Life】AT&T Will Increase Data Buckets on GoPhone Prepaid Plans Tomorrow 2016年1月5日
AT&TはプリペイドGoPhoneのMonthlyスマホプランで、明日 2016年1月8日からの新規加入およびトップアップ分から高速データ通信量を増量するようです。

AT&T GoPhone携帯プランは、以下のように変わるようです。

 - 月$45スマートフォンプラン
 - - アメリカ国内通話・テキスト使い放題、
 - - 月2GBまで高速データ通信(これまでより0.5GB増量)、月2GBを超えると減速して128Kbps以下で無制限使用可能。
 - - 未使用データ通信バイト数は翌月に繰り越し。
 - - テザリング可。
 - - 追加高速データは500MB毎に$10で追加可能。

 - 月$60スマートフォンプラン
 - - アメリカ国内通話・テキスト使い放題、
 - - 通話のカナダ・メキシコローミング、可能
 - - 月5GBまで高速データ通信(これまでより1GB増量)、月5GBを超えると減速して128Kbps以下で無制限使用可能。
 - - データ通信のカナダ・メキシコローミング、可能(アメリカ国内容量制限が適用される)
 - - 未使用データ通信バイト数は翌月に繰り越し。
 - - テザリング可。
 - - 追加高速データは1GB毎に$10で追加可能。

なお、GoPhoneのPay-as-you-goの通話料金は、現行の1分当たり$0.10が、明日 2016年1月8日から1分当たり$0.25に値上げになるようです。AT&T GoPhoneは2011年秋ごろ、1分当たり$0.25から$0.10へ引き下げたのですが、今回の価格変更で、Pay-as-you-goの通話コストは4年前に戻ることになります。まあ、音声通話を使う人が少なくなってきて、通話コストを引き上げないとやっていけないのかもしれません。

※ 現行のPay-as-yo-go加入者は、プランを変更してまたPay-as-you-goに戻って来ない限り、1分当たり$0.10の通話コストをキープ出来ると思われます。



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