BelkinがWeMoホームオートメーション・シリーズの商品を追加:スロー・クッカー、LED電球、DIYワイヤレス電源キット


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昨年(2013年)、WiFiで電源オン・オフ可能な電源タップを発売したBelkinが、そのWeMo WiFiスイッチの商品ラインアップを増やします。

その一つが、スロー・クッカー。
シチューなどを長い時間を掛けて料理するための電気鍋。
鍋の温度や電源のオン・オフ状態を、屋外からでも調節できるというもの。
【TheVerge】Belkin’s Smart Slow Cooker is its first connected appliance – 2014年1月5日

これは、日本の炊飯器にも応用できますね。
「帰宅前に電車から炊飯器の電源を入れて、自宅に帰ったら、ホカホカのご飯が出来ている」とか。

もう一つは、LED電球スターター・キット。

2個のLED電球と、”WeMo Link”ハブのセット。
【CNet】Meet the Belkin WeMo LED Lighting Starter Set – 2014年1月5日

遠隔から電球をオン/オフ制御できるだけでなく、 IFTTTアプリと組み合わせることで、ジオ・オフェンスを設定し、自宅から何メートル以上離れたら自動的に電球を消すとか、逆に何メートル以内に近づいたら電球を灯けるとか、ということも可能になります。

最後に、Belkin Wemo Maker Kit。
【CNet】Belkin WeMo Maker Kit makes its debut in Vegas – 2014年1月5日
このWiFiスイッチをスプリンクラーや電気製品などの制御ポートに配線すれば、DCダイナモスイッチが働いて、遠隔からオン・オフ制御できるものだと思いますが、実際に手に取って何かを作ってみないと、良く分かりません。

以上3つの製品は、今年2014年春には発売されるそうです。

だんだんスマホ・ライフが、楽しくなりますね。



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