IkeaがQiワイヤレス充電器を内蔵した家具を2015年4月から販売開始


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スペインのバルセロナではMWC(Mobile World Congress)で、スマートウォッチやVRギアが各社から発表されて、こういうのに興味のある人は、どれを買ったらよいか迷っちゃいますね。
まあ、2年ぐらいしたら、かなり淘汰されるというか、リーダー2~3社と「他社」との差が大きく開くんでしょうねぇ。

その中で筆者の注目を引くものとしては、家具のIkeaが、Qiワイヤレス充電面(器)を内蔵した家具を、2015年4月からヨーロッパと北米で販売開始する、というニュース。
日本ではいつからら売るのかわかりませんが、テレビの前のソファーの横のテーブルランプにこういうのがひとつあると、便利かもしれないですね。

と言いながら、我が家でQi充電に対応してるのは、Nexus 5とNexus 7だけですね。ほか(主にiPhone、iPad)は、Qi対応用ケースを買わないと、使えないですね。

今はAnkerの5ポート充電装置を居間、書斎、ベッドの横と3ヵ所に置き、端末を使いながら、または、寝ている最中に充電していますが、それぞれのAnker充電器にはケーブルが常時3~4本は繋がっています。まあ、それで特に不便は感じていませんが・・・

Wireless Power Consortium (Ikea)プレスリリース
【PR News Wire】New IKEA Collection Blends Style with Qi Wireless Charging Functionality – 2015年3月1日

紹介記事:
【Gizmodo】IKEA Is Now Putting Wireless Charging In Your Furniture – 2015年3月1日

アメリカのスターバックスが店内で無料携帯ワイヤレス充電を、サンフランシスコ地域を皮切りに全米展開。


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そういえば、ボストンでの試験運用からもう1年半経っているんですね。
コーヒー、無料WiFi、そして、無料充電? ・・・ スターバックスがボストンで試験運用開始 – 2012年11月5日

そのスタバ店内でのワイヤレス充電展開を、まずはサンフランシスコ/シリコンバレー地域で2014年全店舗展開、そして、2015年には全米の主要都市で展開する、というニュースが先ほど複数のメディアから相次いで流されました。最終的には全米で10万のPMAワイヤレス充電ステーションが設置されます。
【CNet】Starbucks to hook up wireless charging stations in shops – 2014年6月11日
【Engadget】Starbucks is rolling out wireless charging spots that you probably won’t use – 2014年6月11日
【The Seattle Times】Starbucks stores to offer wireless charging for smartphones – 2014年6月11日

ワイヤレス充電方式はボストンでの試験運用時と同じPMA方式。実際に全米導入が遅れた理由は、その後の追加テストが必要だったということのようです。
現在、PMA方式のワイヤレス充電を提供しているスマホは殆ど無く、PMA充電ケースを別途購入して使用することになります。
ただし、先週(2014年6月6日)発表されたAT&T Asus PadFone X はアメリカで初めてPMA方式のワイヤレス充電に対応しており、Sprintが発表したKyorcera Hydro VibeもPMA対応になっています。
Samsungは一部の機種に対し、既存のQiワイヤレス充電対応スマホのバックカバーをPMA対応に変更する、替えのバックカバーを提供しています。

一部のスターバックスのお店では、数量限定で下の写真のような充電リングを無料で貸してくれるようです。(それとも、有料で売ってんのかな?)

“アメリカのスターバックスが店内で無料携帯ワイヤレス充電を、サンフランシスコ地域を皮切りに全米展開。” の続きを読む

コーヒー、無料WiFi、そして、無料充電? ・・・ スターバックスがボストンで試験運用開始


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スターバックスが乾電池/ワイヤレス充電器メーカーDuracellと共同で、ボストン市内と、お隣のハーバード大学・MITのあるケンブリッジ市内の17ヵ所のスターバックスで、テーブルの上においたワイヤレス充電マットに携帯電話を置くと無料で充電できるサービスを、試験運用開始します。
17 Starbucks stores get wireless charging in Boston – 2012年10月29日

Duracellは、Qi(「チー」と発音する)ワイヤレス充電標準の団体のWireless Power Consortiumの進歩/浸透の遅さに痺れを切らし、GoogleおよびAT&Tと新しいワイヤレス充電標準団体Power Matters Alliance (PMA)を設立しましたが、スターバックスもこのPMAに参加することを2012年10月29日に発表しました。

Duracellは、テーブルにDuracellのPowermatワイヤレス充電装置を組み込み、客が自分の携帯をテーブルに置いて充電できるようにします。
携帯電話側には磁気誘導はを受けて電気に変換する装置が必要ですが、スターバックスは常時数台のUSB接続型受電器を用意して、希望する客に貸すことにしています。
2012年9月に発売されたNokia 920のワイヤレス充電装置は、Duracell Powermatの磁気誘導充電システムとは互換性がありません。

それぞれの店舗に平均8脚のDuracell Powermatワイヤレス充電装置組込みテーブルを用意し、試験運用は2013年初めまで続けられます。

現在、既にボストン市内の3店のスターバックスが、このサービスを提供しています。
それぞれのお店の住所は、
● Starbucks at One Financial Center、Boston、
● Starbucks at 125 Summer Street、Boston、
● Starbucks at 101 Federal Street、Boston、
です。

ワイヤレス充電で、人工心臓を充電


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2週間ほど前に「ワイヤレス充電が4センチ離れて出来るようになる」・・・という記事を書きました。
ワイヤレス充電が、4センチ離れて出来るようになる。 – 2012年4月21日

直接このQi(チー)の標準とは関係無いのでしょうが、似たような応用で、面白い話題が目に留まったので、ご紹介します。

アメリカ・ライス大学のコンピュータ学科専攻学生達と電子工学科専攻学生達の共同(卒業?)プロジェクトで、人工心臓(心臓作動補助装置?)の電源供給を体外からワイヤレスで行う装置を発明したそうです。

従来の人工心臓(心臓作動補助装置?、VAD - ventricular assist device)は電源供給の為に中に電池が組み込まれていますが、それを肉体外から充電する為には、体内に埋められた人工心臓から電線を体外に出し、それに充電装置を繋げて定期的に充電していました。

今回のライス大学学生達の発明で、ベルトの位置に当たる体内の腰の位置にワイヤレス充電の充電受け部分を、皮下約1センチのところに手術のときに埋め込み、そこから体内で人工心臓に導線を繋ぎます。

そして、電池パックが一緒になったワイヤレス(電磁誘導)充電装置を体外のベルトに装着して、皮膚を通過して体内に埋め込んだ電池を充電するというものです。
充電しながら、日常生活活動が出来る・・・というところがメリットですね。
Wireless charger could power tiny heart pump – 2012年5月4日

この装置は充電の目的以外にも、体内に埋め込まれた心臓ポンプ(人工心臓)の稼動データをダウンロードしたり、また、人工心臓の心拍の強さや頻度の設定を外部から設定変更する為にも利用できます。

写真の向かって左側のコイルは体内に移植する被充電端子、右側の半透明のプラスチックの箱に入っている装置は体外のベルトに装着して、電磁誘導で体内の電池を充電する装置。

 

ワイヤレス充電が、4センチ離れて出来るようになる。


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皆さんもどこかで見たことだけはあるであろう、ワイヤレス充電装置・・・・
専用パッドの上に携帯を置くだけで充電できる・・・ってやつです。
原理は『電磁誘導方式』で、電磁誘導加熱(IH)の電熱器と同じ原理です。

面白いと思って、このような商品が出た最初の頃から興味はあって見ていますが、携帯本体に専用ケースを装着しなければならないので、筆者も買うまでには至っていません。

 

筆者も初めて知ったのですが、このワイヤレス充電装置メーカーの業界には標準化団体があるのだそうです。
Wireless Power Consortium (ワイヤレス・パワー・コンソーシアム)と言います。
その標準を、Qi(チー)と言います。

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