プリペイドキャリア、Virgin Mobile USAもiPhone 5発売予定 - 時期未定。


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アメリカ国内ではプリペイドキャリアCricketが2012年9月28日に一部地域でiPhone 5の発売を開始し、同日には他の10社の地域規模携帯会社でもiPhone 5の発売を開始しました。
現在iPhone 4Sを発売しているアメリカの公式キャリア16社の中で、唯一(唯二?)Alaska Communications とVirgin Mobile USAだけがiPhone 5発売を公式に発表していません。

しかし、MacRumorsの報道によれば、
Apple and Virgin Mobile USA Planning to Launch iPhone 5, But Timeframe Unknown – 2012年10月1日
アップルは既にVirgin Mobile USA専用iPhone 5を用意し、モデル番号も決まっているとのこと。CricketおよびVirgin Mobile USAは3G通信はCDMA通信方式を採用しているので、同社のiPhone 5はA1429  CDMAモデルが基本になっています。

販売時期や価格、通信料金に関しては発表されていませんが、Virgin Mobile USAは現在2012年6月29日からiPhone 4Sで以下の料金でプリペイドサービスを提供しています。
● 月$35.00で通話が300分まで無料、超過分は$0.10/分、テキスト使い放題。
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)。
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)。
● 月$45.00で通話が1200分まで無料、超過分は$0.10/分、テキスト使い放題。
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分(プラス、国内無料通話分数、または、国内料金適用)。
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)
● 月$55.00で通話が無制限、テキスト使い放題。
 日本の固定電話へ発信 $0.02/分、
 日本の携帯電話へ発信 $0.15/分。
 データは使い放題(ただし、月の使用バイト数が2.5GBを超えると、請求月末まで256Kbps以下の速度制限がかかる)

また、毎月の通信料金を自動課金にすると、iPhone使用者に限って更に月に$5割引になります。

Virgin Mobile USAはiPhone以外にもWiMax 4Gスマートフォン、HTC Evo 4Gも発売していて、iPhone 4/4Sと同額の月通信料で4G WiMaxでの接続を許可しています。また、テザリングはHTC Evo 4Gも、iPhone 4/4Sも、月$15の追加料金で可能になります。

SprintのLTEサービス開始地域はまだ少ないですが、Virgin Mobile USAのiPhone 5でLTE接続を許可されるかどうかは、今のところ発表がありません。



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「プリペイドキャリア、Virgin Mobile USAもiPhone 5発売予定 - 時期未定。」への2件のフィードバック

  1. 今virgin mobile のLG optimus vを使っているのですが、virgin mobile からiphone 5が出るのを去年の秋から待っています。いつ頃とお考えでしょうか???iphone 6がでたあととかでしょうか?どうぞよろしくお願いします。

    管理人 返信:

    いやあ、こんなに遅れては、まったく予想が付かないですね。

    Sprintはアップルに対してiPhone販売台数ノルマがあるはずなので、Virginなどのプリペイド部門でもiPhone 5を販売すれば、販売台数が増えるのは目に見えているんですが。
    また、VirginもBoostMobileもLTE対応アンドロイド端末も2-3ヶ月前に販売開始したので、そろそろVirginでいつiPhone 5を出してもおかしくないと思いますが、まだ出ませんね。
    こうなると、次のiPhoneが出るまでVirginはiPhone 5を扱わないかもしれない、ということも可能性としては考えられると思います。

    ・・・てな感じで、要するに、わからないです。

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