Sprintのプリペイド子会社Virgin Mobile USAが、カスタマイズできるプリペイドプランを2014年8月9日よりWalmart経由で開始。


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Sprintのプリペイド子会社であるVirgin Mobile USAは、本日新プランを発表しました。
このプランは、Walmartで購入したVirgin Mobile USAのスマホでのみ加入できるようです。
このプランに加入できるスマホは、最初は
● ZTE Emblem、$79.88
● LG pulse、$99.88
● LG Unify、$129.88
の3機種に限られます。

新プランは「Virgin Mobile Custom」プランと呼ばれ、基本月料金は
● 月$6.98で、通話20分、および、テキスト20通まで使用可能。
SprintのMVNOであるTingは月$6加入料(通話0分、テキスト0通)+最低$3(通話100分まで、または、テキスト100通まで)で使用可能なプランを提供していますが、「通話・テキスト可能で月$6.98」は、例の「アメリカで最も安い月料金」と宣伝している日系プリペイド(クレジットカード後追い請求)よりも安くなります。

「Virgin Mobile Custom」の特徴は、これに
● 月$10で、テキストし放題
● 月$18で、通話し放題
● 月$35で、テキストと通話が使い放題 
が追加できる(「使い放題」以外の追加も可能)ほか、
● 月$5で、Facebook, Twitter, Instagram, Pinterestのどれか一つに無制限アクセス
● 月$15で、Facebook, Twitter, Instagram, Pinterestの全てに無制限アクセス
● 月$5で、自分の好きな音楽ストリーミングサイト、一つへのアクセスが無制限
など、アプリやサイト別にアクセスが「カスタマイズ」出来ることが特徴です。「カスタマイズ」は月単位だけでなく、日単位でも可能だそうです。

このプランはWalmartでのみ加入可能ですが、5台までファミリープランとして加入できます。また、2014年9月1日にはアプリがリリースされ、「親」端末が他の「子」端末のアクセス制限をコントロールできるようになるそうです。したがって、夜何時になったら親が自分の端末からティーンエイジャーの子供の端末のFacebookアクセスを禁止する・・・と言うことができるようになるようです。

詳細はサービス開始後、Virgin Mobile USAのサイトで料金体系を調べたほうが、確実でしょう。
【Wall Street Journal(WSJ.D)】Sprint Will Sell a $12 Wireless Plan that Only Connects to Facebook or Twitter - 2014年7月30日
【PhoneDog】Virgin Mobile Custom is a tweakable prepaid plan that’s launching August 9 [UPDATED] - 2014年7月30日
【Prepaid Phone News】Sprint Reveals Pricing and Features of New “Virgin Mobile Custom” Service Launching Aug 9 - 2014年7月30日

【Virgin mobile USA】「Virgin Mobile Custom」ホームページ



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