アメリカのティーン(13-19歳)は、iPhoneがお好き


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投資銀行Piper Jaffrayが年2回行っているアメリカ十代(13-19歳)購買傾向アンケートの結果が2013年4月10日発表されました。
アンケートは、2013年3月1日~4月3日の期間にアメリカのティーン(13-19歳)5200人に、オンラインアンケート、または、10州では実際に学校に訪問してインタビューして得られたもので、平均年齢は16.3歳でした。
Piper Jaffray Completes 25th Semi-Annual “Taking Stock with Teens” Market Research Project - 2013年4月10日

これによると、アメリカのティーンの48%はiPhoneを既に持っている。(6ヶ月前の40%より増加。)
次に買う携帯は、スマートフォン、というティーンが91%。アップルiPhoneが60%、「アンドロイド携帯を買う」というティーンは21%。

51%のティーンは既にタブレット端末を所有。(6ヶ月前の44%より増加。)うち、アップルiPadが68%。

Facebookが毎日の生活の中で「大事」と答えたティーンは33%で、昨年秋の42%より減少。
しかし、自分が何を買うかの判断は、SNSの意見に影響されると答えたティーンは、女子が53%で男子が52%。最も影響力のあるSNSはFacebook、次いで、Twitter、Instagram。

ショッピングセンターで買い物するティーンは減り、オンラインショッピングするティーンが増えています。79%の女子/76%の男子が、オンラインショップを利用しているとのこと。ティーンの使う出費の約18%は、オンラインショッピングで支払われるそうです。
映画のレンタルも、46%はNetflixなどのオンライン・ストリーミングアカウントでの購入。音楽もオンライン購入が多く、22%がPandoraアカウントを使っているとのこと。

ショッピングは、好きなブランドやラベルをディスカウント・オンラインショップやアウトレット・オンラインショップで購入するのが、トレンドだそうです。



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