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AT&Tが「2年契約束縛終了後」のiPhoneの無料SIMロック解除を開始した初日の2012年4月8日、早速、その体験を記述したオンラインニュースが出ています。
The Next Web:AT&T’s iPhone unlock process detailed: Up to 5 devices, Apple does the unlocking, requires IMEI only – 2011年4月8日
基本的には、
1.AT&Tのショップ、または、AT&Tのオンラインチャットで、SIMロック解除したいiPhoneのシリアル番号(IMEI番号、iPhoneの「Settings>General>About」で見つかる。)と、自分のEメールアドレスを伝える。
2.AT&Tが、そのiPhoneのSIMロック解除のエリジビリティーをコンピューターでチェックする。
この時にまだAT&Tと契約が継続している場合は、未払い・遅延などが無いかどうかチェックされます。
古いiPhoneで、既に現在、AT&Tとの契約が無い場合は、IMEI番号からiPhoneのデータベースをチェックして、オリジナルの購入日、解約日、解約までの経過、などをチェックしてエリジビリティーを決めるそうです。
3.AT&Tがアップルに連絡。
4.72時間以内にメールアドレスでアップル AT&Tからリモートアンロック完了の通知が来る。
一部にはその場でアンロック指示が来て、すぐにSIMロック解除できた人も居るらしい。
SIMロック解除をリクエストする人がオリジナルの購入者でない場合などは、社内での承認が必要なので、4月16日まで時間が掛かる、と言われた人も居るらしい。、
5.通知が来たら、そのiPhoneをPCのiTunesに接続する。最新のiOSで復元する。(復元前にバックアップを取って、復元後、「バックアップから復元する」で設定とデータを戻す。)このときに使うアクティベーションSIMは、どこのSIMでも良い。
となります。
※ 復元する代わりに、『iPhoneに他社SIMを挿入し、PCのiTunesを起動し、USBケーブルでiPhoneをPCに繋げると、「Congratulation・・・」のメッセージがiTunesに表示されて、SIMロック解除プロセスが終了する、というレポートもあるので、復元する前にそれもお試し下さい。iOSを復元すると、たとえデータを「バックアップから復元」しても、Eメールはその時にメールサーバーに残っているEメールしか戻りません。
“AT&TのiPhone SIMロック解除手続きが明らかに” の続きを読む
ルート化したアンドロイド携帯で使える着信拒否アプリ、Root Call Blockerを使ってみました。
アンドロイド 4.0(ICS)でスクリーンショットもルート化せずに撮れるようになって、アンドロイド端末のルート化は「SIMロック解除、フォント入れ替え」以外には基本的に不要になってきたか・・・・と思っていたところですが、こんなアプリが最近(2012年3月19日?)正式リリース(これまではベータ版)されました。
これは、自分のアンドロイド携帯に掛かってくる電話を、電話番号毎に選択的に着信拒否(ブラックリストモード)、または、着信許可(ホワイトリストモード)できるアプリです。
しかも、キャリアの着信拒否サービスと違って、
1.まず、無料。何個電話番号を追加しても、無料。
2.着信拒否した相手に、事前設定した内容のテキストメッセージが送れる。(たとえば、「今、会議中。あとで掛ける。」とか、「あんた嫌い。もう二度と掛けてくるな。」とか、・・・)
3.逆に、許可した番号以外は全部着信拒否に出来る、ホワイトリストモードがある。(会議中だが、ある人からの緊急の電話だけは受ける場合。)
4.曜日と時間帯によって着信拒否のスケジュールを設定できる。(着信拒否は、ウィークディーの勤務時間帯だけ、逆に週末だけ、など。)
5.アンドロイド携帯の電源を入れたら、自動的にこのアプリを起動するようにも設定できる。(Root Call Blockerの起動し忘れを防ぐ。)
などの機能があります。
他にも機能がいろいろあるらしいが、筆者自体がまだそこまで深入りしていません。
アプリは無料版の「Root Call Blocker Trial」と、有料版($4.99)の「Root Call Blocker Pro」があります。
Trialバージョンはお試しで、着信拒否と着信許可の電話番号が、それぞれ一個しか入力できません。
したがって、本当に使うのなら有料「Pro」版を買うしかないですね。
このアプリを利用するには、端末がルート化されている必要があります。
でも、これは便利そうですね。ルート化する意味がありそうです。
“ルート化したアンドロイド携帯で使える、着信拒否アプリ:Root Call Blocker” の続きを読む
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Engadgetオンラインニュースは、AT&Tが来る2012年4月8日より、一部の「2年契約束縛」が無くなったiPhoneのSIMロック解除に応じることを表明した、と報道しています。
AT&T to begin unlocking off-contract iPhones this Sunday, April 8th – 2012年4月6日
AT&Tのスポークスマンによると、SIMロック解除に応じるiPhoneの条件は
● a customer’s account must be in good standing,
AT&Tとの契約が、支払い遅延・未払い・強制解約などの記録が無いこと。
(筆者注釈:これだけでは前にAT&Tと契約していたけど、今は解約済みでAT&Tとの契約が無い場合にもリクエストが出来るかは、わからない。)
● their device cannot be associated with a current and active term commitment on an AT&T customer account,
「既存の有効な契約中AT&Tアカウントで、(2年)束縛契約で使用中のiPhone」では無いこと
(筆者注釈:初めから2年契約束縛無しの状況で契約し、使用中であれば、良いと思われる。)
● they need to have fulfilled their contract term, upgraded under one of our upgrade policies or paid an early termination fee.
(2年)束縛契約期間を過ぎている、または、途中で許可された機種アップグレード・プログラムでアップグレードされた後の(古い?)機種、または、2年契約を途中で解約するのに早期解約料($325 - $10x契約継続月数)をちゃんと支払って解約した端末
だそうです。
“AT&Tが2012年4月8日より、一部の「2年契約束縛」外iPhoneのSIMロック解除を開始” の続きを読む
当サイトへのブログ・アクセスログから直近1ヶ月くらいの当サイトへの検索のキーワードを見ると、「アメリカ ポケット WiFi」というキーワードが増えてきているように見えます。
これは、iPad/アンドロイド端末やスマートフォンやPCをアメリカへの旅行/出張に持ってきて、現地でポケットWiFiを使いたい人が増えてきている証拠でしょう。
そこで、今のアメリカのポケットWiFi事情を整理してみたいと思います。
去年(2011年)、実際に近所の家電量販店やディスカウント百貨店を何軒か確認のときに回ったときには、以下のお店で以下のポケットWiFiが購入できました。
最近(2011年7月)のアメリカのプリペイド・モバイル通信装置販売状況 – 2011年7月4日
これに、現在までの状況を追加して書いてみたいと思います。
なお、記事掲載後に実際の店舗を訪問して現状を目で確認したいと思います。
その度、一部記事内容を変更することがありますので、ご了承ください。
この記事に書く選択肢は、以下の予定です。
■ 現地で購入して、プリペイド(身分証明不要)で使用できるポケットWiFi
● Virgin Mobile USA 3G ポケットWiFi MiFi2200
● T-Mobile USA ”4G” ポケットWiFi T-Mobile 4G Mobile HotSpot および T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot
● Cricket Wireless 3G ポケットWiFi
● Verizon 3G ポケットWiFi MiFi2200
● Clear(Clearwire) 4G WiMax ポケットWiFi
● AT&T 4G LTE対応 ポケットWiFi
■ 現地で購入して、ポストペイド契約(アメリカの与信履歴が必要)で使用できるポケットWiFi
● Verizon 4G LTE対応 ポケットWiFi
● Sprint 3G ポケットWiFi、 4G WiMax/3G CDMA2000ポケットWiFi、4G LTE/3G CDMA2000 ポケットWiFi
■ 自前の端末やSIMフリーポケットWiFiを持ち込んで、現地でプリペイドSIMで使用する
● SIMフリーポケットWiFiを、AT&T SIMなどで使用する
● 新iPadやiPhone/アンドロイド携帯をポケットWiFiとして使う
● UQ WiMaxのアメリカローミング
“アメリカのポケットWiFi現状(2012年4月現在)” の続きを読む
アメリカでSIMフリースマートフォンやポケットWiFiに使用するのに、これまで比較的に街中での入手性が高く、確実にデータ(ネット)アクセスが出来たAT&TのGoPhone SIMですが、AT&TはGoPhone SIMでスマートフォンを使用している人で、インターネットアクセスの為にFeature Package->Data Plackageに加入できるのは、2012年4月18日からは「月極めプラン(Monthly Plan)加入者のみに限定する」とGoPhoneユーザーに通知しているようです。(筆者にはテキストメッセージも電子メールも、まだ来ていません。)
AT&T Says No More Data Packages on GoPhone PAYGO Starting April 18 – 2012年4月4日
これまではPay-as-you-go 1分$0.10プランに加入し、通話を全くしないか、殆どしなくても、そのトップアップ残高をFeature Package->Data Packageに全て転用できましたので、実質的に
● $5で10 MB/30日間
● $15で100 MB/30日間
● $25で500 MB/30日間
のどれかのデータ・オプションでデータ(パケット)の使用のみが出来ました。
2012年4月18日以降から新規加入するスマートフォン使用者の場合は、最低でも月$25の「$25 Monthly Plan」(通話が250分まで無料、テキスト使い放題)に加入した人のみが、Data Packageに加入できます。
“AT&T GoPhoneデータ・パッケージは2012年4月18日より月極めプラン加入者のみが加入できます。” の続きを読む
iOSアプリで3000万人近いユーザーが居ると言う著名写真共有アプリ、Instagram for Androidが米国時間2012年4月3日(数時間前)よりアンドロイド・プレイ・ストアでダウンロード開始できるようになりました。
ただし、アンドロイド・プレイ・ストアで「Instagram」で検索しても、簡単に見つかりません。まだ新しく、ダウンロード者数も少ない(現時点で約11000)からでしょうか?
アンドロイド携帯のブラウザーでこのページを閲覧し、
Google Play Storeウェブサイト - Instagram App紹介ページ
のリンクをクリックして、「Install」ボタンをクリックすると、簡単にインストールできます。
加入者数でアメリカ第5位の携帯電話会社で、南北カリフォルニア、ラスベガス、東海岸(ボストン⇔フィラデルフィア間)、フロリダ、デトロイト、ダラス周辺など19地域のみで加入できるプリペイド携帯会社MetroPCSが、4月から4G LTEプランを実質値上げするらしいという噂は先週から報道されていましたが、
MetroPCS to Overhaul Monthly Plans Next Monday, Adds Throttling on LTE – 2012年3月30日
現実となりました。
MetroPCSのこれまでの4G LTEプラン月使用料金は「Webは使い放題だが、音楽やVideoのStreamingはプランによって月のダウンロードバイト数を制限する」という変則的なプランでしたが、新プランは全てのネット(データ)アクセスを同様に扱い、速度制限の掛かるまでの4G LTEアクセス天井バイト数の値により金額が違います。
また、新しく「データも使い放題(速度制限の無い)プラン」の月$70 4G LTEプランを追加しました。
“MetroPCSが4G LTEプランを実質値上げ” の続きを読む
T-Mobile USA対応の最新のモバイル・ルーター(ポケットWiFi)は、T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587) です – 2012年3月31日
および
アメリカ4Gモバイル通信比較:AT&T、T-Mobile、Verizon、Sprint、Clear – 2011年6月19日
で紹介した、T-Mobile USAの旧モデルポケットWiFi、「T-Mobile 4G Mobile HotSpot (ZTE MF61)」をSIMロック解除しました。
最初のリンク先でも書いたように、ZTE MF61は、2G対応周波数1900MHz、3G対応周波数上り1700MHz/下り2100MHZ(AWS、Band 4)で、速度はHSPA+まで(理論値最高ダウンロード速度21Mbpsまで)で、これをSIMロック解除しても他キャリアで使える可能性は2G 1900MHzのみに限定され、しかも主に北米でしか使えません。
しかし、米国外でも幅広い3G周波数で使用できる同T-Mobile USAの新モデルT-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587、DC-HSDPA 理論値最高ダウンロード速度42Mbps)を購入予定の為、それをSIMロック解除する練習として、ZTE MF61のSIMロック解除をすることとしました。
このポケットWiFiに他社SIMを挿入して電源を入れると、ディスプレイには「SIM LOCK」の文字が表示されます。
“T-Mobile 4G Mobile HotSpot (ZTE MF61)ポケットWiFiをSIMロック解除しました:DC-Unlocker使い方” の続きを読む
さて、T-Mobile USAのSamsung Dartをルート化できたので・・・
T-Mobile USA Samsung Dartをroot化しました:SuperOneClickルート化ツールの使い方 – 2012年3月31日
早速RHさんのコメントに従ってフォントの入れ替え作業をすることにします。(今までLazyで調査しなかった筆者にお許しを・・・)
RHさんコメント – 2012年3月28日
アンドロイド端末のフォント入れ替えって、ルート化さえしていれば、こんなに簡単なんだ・・・
ちなみに、フォント入れ替え前のT-Mobile USA Samsung Dartの日本語フォントは、こんな感じ。
「年」「女」などの比較的簡単な文字が白抜き四角「□」 (豆腐って言うのですか!?)に成っています。
これが、フォント入れ替え後には,正常に表示されます。
“海外アンドロイド端末の日本語フォント入れ替え方法” の続きを読む
約1週間前にこのサイトでも、「2012年2月に中国の月間スマートフォンアクティベーション数がアメリカを抜いて世界一になった」ことを報告する記事を紹介しました。
中国でスマートフォン/iPhoneがホット:月間アンドロイド/iOSアクティベーション数、アメリカを抜く - 2012年3月23日
Engadgetオンラインニュースは昨日、中国の携帯加入回線数が10億回線を突破し、2012年2月末現在で10億1000万回線になったと、中国の産業・情報技術省が発表したと報告しています。
China officially tops one billion mobile subscribers – 2012年3月30日
中国人は一人で2枚のSIMを使っている人も多いようですから、必ずしもこの10億回線が「10億人」ではないのですが、それにしても多いです。
うち、3G通信契約回線数は1億4400万回線で、2011年4月の契約回線数に比べて2倍に増えました。
中国でも他の国と同じ傾向で、携帯契約数が増えるとともに固定電話の契約回線数は減り、2012年1~2月の2ヶ月で固定電話契約数は82万8000回線の契約減で、2億8430万回線に減ったそうです。
中国でのインターネット利用者も増え、5億人以上が何らかのインターネットアクセス手段を持っていて、1億5496万人がブロードバンド・アクセスを利用しているそうです。ブロードバンド利用者は2012年1~2月の2ヶ月で500万人増えたそうです。
これから中国は、携帯ビジネス・インターネットビジネスのゴールデン・エイジになるのでしょうか?
T-Mobile USAのSamsung Dart (Galaxy Mini)をルート化しました。
使ったツールは、SuperOneClick v2.3.3です。
SuperOneClickは、殆ど全てのアンドロイド端末で使用できるようです。
SuperOneClick 2.3.3 (v2.3.3) Android [PC] (One Click Root For Almost All Android Devices)
追記:
SuperOneClickでルート化出来ないのも多いなあ、・・・
Samsung Galaxy Prevail、Samsung Intercept、LG Optimus T、T-Mobile Cometが、ルート化できない!
SuperOneClickは、開発者のホームページ、
shortfuse.org SuperOneClickページ
から最新版(Windows版)がダウンロードできますが、ここにv2.3.3(約10MB)の直接リンク先を記述しておきます。
SuperOneClick v2.3.3
SuperOneClick v2.3.3 (このサイト上のコピー)
ダウンロードした後、解凍しておきます。
このルート化ツールは、Samsung Dart以外にもたくさんのアンドロイド携帯をルート化できます。
最近、z4root
Sprint (CDMA版) HTC HEROをz4rootでroot化しました (z4rootの使い方) - 2011年6月2日
が更新されていないのに比べると、SuperOneClickは頻繁に更新され、新しいアンドロイド携帯もも含まれることが多いようですね。
“T-Mobile USA Samsung Dartをroot化しました:SuperOneClickルート化ツールの使い方” の続きを読む
AT&TとVerizonの最新LTE(またはHSPA+)対応ポケットWiFiを書いたので、ついでにT-Mobile USAの最新ポケットWiFiを書きましょう。
T-Mobile USAは、昨年2011年10月19日よりHSAP+42(DC-HSDPA)対応のポケットWiFiを発売しています。
商品名は「T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot」ですが、これは「Huawei モデル番号=UMG587」です。
この装置はHSPA+42(DC-HSDPA)の最大ダウンロード理論速度42Mbpsに対応しています。
同社の古いポケットWiFiは「T-Mobile 4G Mobile HotSpot」で、「ZTE MF61」とも言います。
こちらは、HSPA+の最大ダウンロード理論速度21Mbpsに対応しています。
周波数はT-Mobile USAの周波数に限られます。
見た目は殆ど変わりませんが、大きな違いは本体表側のT-Mobileの「T」のロゴが、新機種ではT-Mobileのカンパニー・カラーのピンク色、旧機種のZTE MF61は白です。
また、T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot (Huawei UMG587) は、Huawei E587にT-Mobile USAの周波数(AWS)を追加したバージョンです。
“T-Mobile USA対応の最新のモバイル・ルーター(ポケットWiFi)は、T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot(Huawei UMG587) です” の続きを読む
2012年4月12日、VerizonはNovatel 4510Lの後継機種として、Verizon Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot MiFi 4620L(Novatel 4620L)を発売開始しました。
Novatel 4620Lは、3G CDMA2000(800/1900 MHz) と4G LTE(700MHz)の他に
● 2G GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHz
● 3G HSPA+/UMTS 850/900/1900/2100 MHz
にも対応している為、米国外でも国際ローミングで使用出来ます。
2012年5月24日、Verizonは、Verizon Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot 890L (ZTE)を発売します。
ZTE 890Lも、3G CDMA2000(800/1900 MHz) と4G LTE(700MHz)の他に
● 2G GPRS/EDGE 850/900/1800/1900 MHz
● 3G HSPA+/UMTS 850/900/1900/2100 MHz
にも対応している為、米国外でも国際ローミングで使用出来ます。
1週間ほど前に、AT&Tの現行最速ポケットWiFiの紹介をしました。
AT&T対応の最新のモバイル・ルーター(ポケットWiFi)は、Elevate 4G(Sierra Wireless AirCard 754S)です – 2012年3月25日
これを使えば、プリペイドGoPhone SIM/プリペイドDataConnect SIM、および、MVNOのH2O Wireless、Net10 SIM、StraightTalk SIMなどのSIMを使用すれば、アメリカ国内多くの地域で最高HSPA+で実測値4~5Mbps程度のネットアクセス速度が得られます。
このポケットWiFiはLTE 700MHz Band 17とLTE 上り1700MHz/下り2100 MHz (AWS) Band 4にも対応していますが、プリペイドSIMではLTEにはアクセスできません。
しかし、新iPadで使用しているAT&TのSIMをこのポケットWiFiに挿入すれば、理論的にはLTEで使用できるはずです。
問題は、AT&TのLTEサービスエリアはまだ全米で30数都市しかなく、場所によってはLTEがまだ使えない、と言うことです。
これに比べてVerizonは既に全米200都市を超える地域でLTE(700MHz帯域ではあるがAT&Tとは互換性の無いBand 13)サービスを行っていますので、VerizonでLTEサービスを受けるとしたらどんなポケットWiFi装置があるのでしょうか?
現在、Verizonが販売しているポケットWiFiは次の2種類です。
Novatel Wireless Verizon MiFi 4510L
Samsung SCH-LC11
“Verizon対応の最新のモバイル・ルーター(ポケットWiFi)は、Novatel 4510LとSamsung SCH-LC11です” の続きを読む
iPhone/アンドロイド携帯を、Windows PC/Macintosh/Linuxのマウスとして使うアプリ、「Mobile Mouse」の紹介です。
オフィスや出張先でこれをやって、周囲の人をアッと言わせましょう!
・・・と言うか、筆者はラップトップPCを出張/旅行に持ち歩きますが、ラップトップに付いているタッチパッドはあまり好きではありません。タッチパッドの面積が小さく、タッチパッドの下のボタンが頻繁に手のひらの付け根のところにあたって、予期せぬことがパソコン上で起こるからです。
そこで、必ず普通サイズのBluetoothマウスを一緒に持って行くのですが、このMobile Moueを使い慣れれば、出張の鞄にに入れて持っていくモノが一つ減ると思います。
また、パスコンを使ったプレゼンの時に、マウスやラップトップ本体実装のタッチパッドを使うより、iPhoneやスマートフォンを使ってパソコンを操ると、「クール」ですね。
あと、他の人のブログによれば、ソファに座りながらや寝そべりながら、少し離れたところにあるパソコンを操作する・・・という目的もあるようですが、その目的にはリモート制御アプリを使ったほうが良いと思いますね。ただし、パソコン・リモート制御アプリを使う場合はiPhone画面ではPC画面全体が一度に見えない、という不便があります。
このアプリは、LANまたはWAN上で、iPhone/アンドロイド携帯からパソコンをIPアドレスでアクセスして使います。
したがって、このアプリを使うためには
● iPhone/アンドロイド携帯が、WiFi環境でLANに繋がっていること
● PC/Mac/Linuxは、その同一LAN上に繋がっていること(WiFiである必要は無く、LANケーブルで繋がっていても良い。)
または、
● iPhone/アンドロイド携帯が、3G(またはWiFi)で繋がっていること
● PC/Mac/Linuxは、そのiPhone/アンドロイド携帯からIPアドレスでアクセスできること
つまり、iPhone/アンドロイド携帯から、母艦のPC/Mac/LinuxがIPアドレスでアクセスできれば、WAN経由でもマウスとして使えます。(ただし、TCP/IPポートが一つ必要です【デフォルト9099】。)
たとえば、パソコンがLANケーブルでLANに繋がっているがWiFi環境はそこに無い ⇒ iPhone/アンドロイド携帯は3Gで繋ぐ ⇒ パソコンが繋がっているLANのルーターやゲートウェイでポート転送やNATでアドレス変換が出来て、外からそのパソコンにアクセスできれば、使えます。
・・・でも、まあ、普通、そんなことまでしないでしょうね。
通常は、ホテルの部屋内などのWiFiでパソコンもiPhone/アンドロイド携帯も繋ぐ、あるいは、同じポケットWiFiにパソコンもiPhone/アンドロイド携帯も繋ぐ、と言うことに成るでしょうから、どちらも同じLAN上のIPアドレスになるので、簡単に繋がるはずです。
まずは、Mobile MouseアプリをiPhone/アンドロイド携帯にインストールします。
Mobile Mouseは無料版と、有料版(iOSは$1.99/170円、アンドロイド版は$2.99)があります。
有料版(Pro版)は、画面を指でタッチしてパソコンのマウスを動かすだけでなく、iPhoneの加速度センサーを使い、iPhoneを空中で動かしてマウスの位置を動かすことも出来ます。そのほか、プログラム・スイッチャー、ウィンドゥズ・メディア・プレイヤーのコントロール、数字キーパッド、プログラム可能なホットキー、など、無料版には無い機能が付いています。
“iPhone/アンドロイド携帯を、PC/Macのマウスとして使う:Mobile Mouse” の続きを読む
約一ヶ月前のニールセン社公表のレポートで、
スマフォ派 vs 非スマフォ派:年代別、収入別比較 – 2012年3月3日
2012年1月現在、アメリカのスマートフォンユーザーの割合は携帯所有者全体の48%、という発表がありました。
これが、同じニールセン社の調査で、一ヶ月後の2012年2月現在、アメリカの携帯所有者の49.7%に増えました。
Half of US cellular subscribers own smartphones: Nielsen – 2012年3月29日
Nielsen: Smartphones account for nearly 50 percent of US mobile phones as of February – 2012年3月29日
この増加率では、間違いなく2012年3月にはアメリカ携帯所有者の過半数を超えます。
2012年2月現在のアメリカ・スマートフォン保有者のOS別では、・・・
“アメリカの携帯所有者の半数がスマートフォン利用者:2012年2月現在” の続きを読む
2012年7月4日追記:
再度、最新のiTunesおよびiOSで確認した結果、一度も「問題のiPhone」を接続したことの無いPCやMacでは、以下の方法は使えないことが解りました。
その場合は、
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
しか方法がありませんが、その方法を実行すると、iPhoneの中身はすべて初期状態にリセットされてしまいます。
以下に説明している方法は、以前に「問題のiPhone」を接続したことがあってバックアップが保存されているPC/Macと接続する場合に、使用できます。
以前、iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法を掲載しました。
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法 – 2011年4月1日
このページはいまだにアクセス数も多く、毎日何人もの人がアクセスしています。
ところで、最近のコメントで、どうやらiTunesとiOSのバージョンアップに伴い、パスコードロックされたiOS(iPhone/iPod Touch/iPad)デバイスをPC/MacのiTunesに繋げると、これまでと違った振る舞いをするようです。
おっちゃん 返信:2012年3月26日 10:30
そこで、検証してみました。
パスコードロックを設定されているiPhoneなどで間違ったパスコードを入力すると、間違ったコードを6回入力した後、「iPhoneは使用できません。1分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
1分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。5分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
その5分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。15分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
そして、その15分後にまた間違ったコードを入力すると、今度は1回入力後に「iPhoneは使用できません。60分後にもう一度試してください」というメッセージが出ます。
以前はこの時にiPhoneをiTunesに接続すると、iTunes側でもパスコードを聞かれ、にっちもさっちも行かなくなり、冒頭にリンクを紹介した記事どおり、DFUモードからiPhoneを復元するしか解決の方法がありませんでした。
現在でもその方法は可能です。
しかし、復元すると、脱獄している場合には脱獄アプリが消えたり、直近でバックアップを取っていない場合にはデータやアプリ/コンテンツを失うリスクもあります。
新しいiTunes 10.6.0.40/iOS 5.x ではパスコードロックされた場合には、iPhoneをPCのiTunesに繋ぐと、iOSデバイス側の間違ったパスコードの入力回数がリセットされるようです。
なお、この方法は「簡単なパスコード(4桁の数字のパスコード)」をオフにした場合、つまり、複雑なパスコードの場合は、パスコードとしての英数字の可能な組み合わせが膨大な数になるので、実用性が無いと思います。それでも試してみたい場合は、どうぞ自由に・・・
“iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2” の続きを読む
Google Walletを使ってみました。 – 2012年2月8日
の中ほど、「Google Walletを使ってみる」を追加しました。
初めて実際にGoogle Wallet搭載アンドロイド携帯を支払いに使った体験記録です。
最近、アメリカ国内の場所によってはiPhoneやスマートフォンでのインターネット・アクセス速度が遅い、という不満の声をところどころで見たり聞いたりします。理由はアメリカ国内のiPhone/スマフォ/ポケットWiFi等の利用者数が急増していて、回線整備が追いついていないからなのですが・・・
スマートフォンのネット速度テストで良く使われるアプリに「SpeedTest」がありますが、これはたくさんの人が全米、全世界で使っているのだから、この測定結果を地図にして公表すれば便利だと思います。
http://www.speedtest.net/
例えばこれから旅行や出張で遠くの都市に行くときに、その場所でのほかの人のSpeedTestの結果を事前に知れれば、それによってホテルの予約を決めたり、行動計画を決めたり、出来ますね。
・・・と思って調べたのですが、Speedtest.netアプリを提供しているOokla社はそのような情報を公開していないようですね。
近いものとしてOokla社のNetIndexレポート
http://www.netindex.com/
がありますが、国別/州別/キャリア別単位くらいまでの大雑把な集計で、それよりも細かい集計は無いですね。
そこでAppStoreをもう少し調べてみたところ、・・・ありました。
地図にその場所でのアメリカ携帯4社(Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USA)のインターネットアクセス速度をマップしたものがありました。
RootMetrics社の「Cell Phone Coverage Map」アプリです。
iOS版も、アンドロイド版もあります。
PCでも
http://www.rootmetrics.com/map/
にアクセスして、住所を入力して調べることが出来ます。
“アメリカ国内のスマートフォンのインターネットアクセス速度の比較マップ” の続きを読む
このブログへのアクセス・ログで、最近「MiFi 2372」または「MiFi 2352」のキーワードでアクセスされている方を一日数件見かけます。
アメリカAT&Tの3Gアクセスには「MiFi 2372」または「MiFi 2352」でも良いのですが、AT&Tは過去約1年で3G地域の大半をHSPA+(理論値21Mbps)にアップグレードしています。
したがって、これからアメリカ向けにモバイル・ルーター(ポケットWiFi)を購入する場合には、HSPA+にも対応したモデルを購入したほうがネットアクセス速度も2~3倍に速くなって便利です。
また、GoPhoneプリペイドプランでも、データ専用のPrepaid DataConnect/iPadプランでも、装置さえHSPA+に対応していれば、追加料金無しで自動的にHSPA+にアクセス可能です。
新iPadでアクティベートしたAT&T SIMをHSPA+/LTE対応のモバイルルーターに挿入して使えば、最大5人まで同時使用できるし、LTEサービスエリアであればその恩恵も受けられます。(現在のところは、AT&Tは新iPadでのテザリング・プランがありません。)
現在、AT&Tで正式に販売しているモバイル・ルーターは1モデルしかなく、「AT&T Mobile Hotspot Elevate 4G」(2011年8月から発売開始)と言いますが、
AT&T Mobile Hotspot Elevate 4G
これは、「Sierra Wireless AirCard 754S Mobile Hotspot」と同一モデルです。(本体のロゴがAT&Tロゴか、Sierra Wirelessロゴか、の違い。)
Sierra Wireless AirCard 754S Mobile Hotspot
周波数仕様は、
LTE: 700MHz Band 17、上り1700/下り2100 MHz (AWS) Band 4 (最大100Mbps)
3G: UMTS/HSPA/HSPA+(最大21Mbps)/DC-HSDPA(最大42Mbps) 850MHz、1900MHz、2100 MHz
2G: EDGE/GPRS/GSM 850MHz、900MHz、1800MHz、1900 MHz
GPS: 1575 MHz
に対応しています。したがって、SIMフリー版であれば3G 2100MHzで日本・ヨーロッパなどでもUMTS/HSPA+で使用できます。
“AT&T対応の最新のモバイル・ルーター(ポケットWiFi)は、Elevate 4G(Sierra Wireless AirCard 754S)です” の続きを読む
もうかなり前からある(少なくとも1年以上前からある) 「iPhone 4用デュアルSIM切替え装置 Q-SIM」ですが、iPhone 4S (GSM/W-CDMA、CDMA2000、両方とも)のiOS 5.1でも脱獄無しで使えることを、確認しました。
これまでこのサイトではデュアルSIM同時発着信可能な装置を紹介してきました。
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日
Skyroam Gmate(同時デュアルSIM装置)の使用報告、その1:iPhone編 – 2011年11月6日
そして、上記2つのデュアルSIM同時発着信可能な装置を組み合わせると、iPhone 4/4S 1台で3つのSIMが同時に発着信可能になることも検証しました。
iPhone 4 + 2Phone + Skyroam GMate = 3つのSIM同時発着信 – 2011年12月29日
しかし、これらの装置は
● iPhone 4/4Sを脱獄して、装置を使用するための脱獄アプリのインストールが必要である、
● 2つ目のSIMを使用するための装置は、2G GSMのみに対応している(iPhone 4/4S本体に挿入したSIMは、3G対応可能)ので、日本(と韓国)では使えない、
というデメリットがありました。
しかし、メリットとしては
● iPhone 4/4Sは、SIMフリーである必要は無い、
● 2つのSIMで、同時発着信が可能である、
でした。これは、2Phoneにしても、Skyroam Gmateにしても、それぞれが2G GSM携帯電話機能があり、画面とキーボードとマイクとスピーカーのみをiPhone本体と共用していたからです。
これに対してQ-SIMは、「2枚のSIMを、必要に応じて単に切り替える」だけの装置で、同時発着信は出来ませんが、
● iPhone 4/4Sを脱獄する必要は無い、
● 同じキャリアのSIM2枚を使用するのであれば、iPhone 4/4SをSIMロック解除する必要も無い、
● 2枚のSIMのどちらも、iPhoneの携帯機能を利用する(同時には使えないが・・・)ので、どちらのSIMも3G回線で利用できる、
● 基本的には「1枚のSIMに、デュアル(2つの)電話番号を持つSIM」の機能を装置でシミュレーションしているだけなので、(恐らく)将来iPhone 4/4SのiOSがアップグレードしても、永久に使えるであろう、
● これから発売の新iPhoneでも使えるであろう、
● iPhone 3Gs/3G版もある、
というメリットがあります。
ただし、違うキャリアのSIM2枚をQ-SIMで使用する場合には、iPhoneはSIMロック・フリーである必要があります。
“デュアルSIM切替え装置Q-SIMは、iPhone 4S/iOS 5.1でも使える。” の続きを読む
スマートフォンのアプリ使用状況の統計解析を提供しているFlurry社の2012年3月21日発表のレポートによると、月間アンドロイド/iOSアクティベーション数で、2012年2月に中国がアメリカを抜き、世界第一位になりました。
China Now Leads the World in New iOS and Android Device Activations – 2012年3月21日
下のグラフは、毎月の「アンドロイド + iOS」の新規端末アクティベーションのアメリカおよび中国の世界に対する比率の推移を示したものです。
アメリカと中国で世界の約半分のアンドロイド/iOSが、毎月新規アクティベートされています。
そして、2012年2月には中国がアメリカを抜いて第一位になりました。
特に、直近半年ぐらいの中国でのスマートフォン新規端末アクティベーションの増加は著しいです。
(アメリカでは昨年のクリスマスシーズンにスマートフォンがかなり買われたようですが、その後暫く新規購入は控えられているようです。)
“中国でスマートフォン/iPhoneがホット:月間アンドロイド/iOSアクティベーション数、アメリカを抜く” の続きを読む
アメリカでiPhone端末(現在はアンドロイド端末も可)で使えるクレジットカード決済システムとしては、2009年12月からリリースされているSquareが代表的です。
筆者も毎月数十ドルの使用料を支払う卓上クレジットカード決済端末を、月々のメインテナンス料の不要なSquareに切り替えて、約1年使用しています。
iPhoneでクレジットカード決済-Square – 2011年2月1日
Squareの端末は、最近は家電量販店BestBuyの店内でも$9.99で販売しています。
Square – Card Reader
Squareのサイト、
Square ホームページ
で登録して、端末をリクエストすれば、無料で送ってくれますが・・
よくある質問には、「Squareは日本では使えないのか?」という質問があります。
Squareの端末そのものはネットが繋がっていれば世界中どこでも使えますが、Squareは「端末(ハードウェア)だけの会社」ではなく、「クレジットカードを端末で決済して、顧客に課金したお金を課金側(商店、事業主)の銀行口座に振込むまでの、全ての決済の流れを代行する」クレジットカード決済代行会社です。
したがって、各国で該当する金融規制法の対象となり、Squareの場合は現在はアメリカにある銀行口座としか連結できません。更に、Squareにクレジットカード決済代行口座を作成するには、アメリカのソーシャルセキュリティー番号(社会保障番号)か納税者番号が必要です。
だから、アメリカに銀行口座を持っていれば日本でもクレジットカード決済にSquareは使用できますが、決済は全てドル建てとなり、顧客に課金した金額はアメリカの銀行口座に入金されます。
前置きが長くなりましたがそのSquareに対抗して、iPhone/iPad/アンドロイド端末で使用できるクレジットカード決済システムを、Paypalが2012年3月15日に発表しました。サービス名は『Paypal Here』です。
Squareと同じように、クレジットカードの読み込み端末はiPhone/iPad/アンドロイド端末のイヤホンジャックに差し込んで使います。
“PaypalがiPhone/アンドロイド端末で使えるPaypal Hereクレジットカード決済システムを発表” の続きを読む
新iPadでテザリングを設定する手順を試してみましたので、紹介します。
使用した新iPadはAT&T版。使用したSIMは、T-Mobile USAのSIMです。
公式AT&T SIMでは、テザリング設定項目は現在のところ、出てきません。AT&Tはアップルと協議中で、じきにiPadでもテザリングは可能にするとは発表してはいますが、いつになるかは発表していません。(追記:2012年10月初め頃から、5GB/$50プランのみでテザリング可能です。追加料金支払いの必要は、ありません。)
なお、新iPadでテザリングできるかどうかは、使用するキャリアのSIMによります。新iPadの端末モデルには依存しません。
(つまり、AT&T版も、香港版も、関係ありません。)
“新iPad(3rd generation)でテザリング(Personal Hotspot)を有効化する手順” の続きを読む
■ PhoneNews.comは新iPad(3rd generation)の発売当日の2012年3月16日に、Verizon版新iPadは、Verizon LTE携帯やモバイル通信装置(ポケットWiFiなど)の契約中マイクロSIMを新iPadに挿入すれば、そのまま使える、と報道しています。
You Can Use Your Verizon Smartphone LTE SIM in an iPad (with Unlimited Data Plans & Hotspot too) – Verizon Responds – 2012年3月16日
また、これについてVerizon社はこれ(LTE携帯と新iPadとの、SIMの共有)を禁止せず、容認する方向にあるようです。
その理由として、Verizonが700MHz帯域周波数のLTE使用許可を得た(米政府FCCの競売で使用権を購入した)際に、購入条件として「エンドユーザーがSIMを差し替えて『使用するモバイル装置』を交換することを、キャリアは装置のシリアル番号でブロックしてはいけない。」という条件が付帯しているからだと言うことです。
他の携帯やモバイル通信装置のLTE対応のVerizonのSIMを、新iPadに挿入すると、そのままでLTEのみならず、Verizonの3G通信(CDMA2000 EVDO Rev. A)にも接続できるらしいです。
“Verizon版新iPad(3rd generation)は、Verizon LTE対応携帯のSIMがそのまま使える(らしい)” の続きを読む
AT&T版(GSM/W-CDMA/LTE版) 新iPad (3rd generation)が本日昼過ぎにFedexで到着しました。
早速いくつかの確認実験です。
● iPad 2 vs 新iPad(3rd generation) SpeedTest・・・と言っても、筆者の住んでいる地域ではまだAT&TはLTEサービスは開始していないので、「iPad 2 の3G vs 新iPadのHSPA+」で比較です。
新iPad(3rd generation) は、HSPA+で3.4Mbps程度。
“iPad 2 vs 新iPad(3rd generation) ネットSpeedTest、日本語化、など” の続きを読む
3週間前に
Find My iPhone/iPad/iPod (iPhone/iPad/iPodを探す):iPhone/iPad/iPodを失くしてから慌てる前に、事前設定確認と練習 – 2012年2月25日
を書きました。これはiPhoneなどを失くした時に、GPSで場所を探す為に事前に必要な設定のことでした。
同じようにiPhoneなどを失くした時、パスコードを忘れて復元しなければならなくなったとき、新しいiPhone/iPod Touch/iPadを購入して、その内容を同じにコピーしたいときに役に立つ無料のサービスをアップルはiCloudで提供しています!
それを利用していない人も多いようなので、注意喚起のために書かせていただきます。
iOS 5.0からiPhoneユーザー(iTunes ID保持者)は、1アカウント当り5GBまでアップルのクラウドサービス(サーバー)であるiCloudを無料で利用でき、これに連絡先・Safariのブックマーク・メールアカウント・カレンダー・メモなどを自動的にバックアップできます。
「自動的」と言う意味は、一度設定しておけば、あとは何もしなくとも、連絡先を追加したり変更したりするたびに、自動的にWiFiか3G回線を通してiCloudサーバーにバックアップ(同期)される、ということです。
この設定を行っておくと、
● iPhoneなどを紛失したときに、PC(iTunes)にバックアップを取っておかなくとも、新しいiPhoneなどに紛失前の連絡先などのデータを復元できます。
● iPhoneなどを新機種に買い換えた場合にも、PC(iTunes)にバックアップを取っておかなくとも、新しいiPhoneなどに連絡先などのデータをコピーできます。
● パスコードを忘れたり不具合が生じてiPhoneなどをiOSの復元しなければならなくなったときに、PC(iTunes)にバックアップを取っておかなくとも、新しいiPhoneなどに復元前の連絡先などのデータを復元できます。
● 複数のiPhone/iPod Touch/iPadを所有している場合、一つのデバイスの内容を変更すると、同じアカウントでiCloudにサインインしている別のデバイスの内容が自動的に更新されます。筆者はiCloudで、メモとブックマークを、iPhoneとiPadで同期しており、便利に利用しています。
“iPhone/iPod Touch/iPadの連絡先(電話帳)などは、災難が起こる前にiCloudへバックアップ設定する事!” の続きを読む
AppleNBerryのサイトで、CDMA版iPhone 4S(Verizon、Sprint、au版)用Gevey Ultra Sが、昨日より予約開始になりました。
出荷開始は2012年3月22日~27日予定です。
GEVEY Ultra S for CDMA and GSM iPhone 4S 予約ページ
値段は$59.99 + 送料。
GSM/W-CDMA版Gevey Ultra Sと違って、CDMA版用は脱獄必須/Furiousmodのインストールが必要だそうです。
iOS 5.0、 5.0.1、ベースバンド1.0.11、1.013、1.0.14のみで使えます。(既にiOS 5.1にアップグレードした人は、手遅れです。)
筆者は、これを使えばSprint(Verizon)版iPhone 4Sで米国内でAT&T/T-Mobile USAのSIMが使えるかどうか、テストする予定です。
2012年3月16日の今日、オーストラリア、日本など既に新iPad(第三世代)が発売開始になりましたが・・・
2日前の2012年3月13日、アメリカの調査会社ChangeWaveが企業のITバイヤー1604人に聞き取り調査した「企業のタブレット端末購入動向」の結果が発表されました。
Demand for New iPad Shakes Up Corporate Market – 2012年3月13日
これによると、3ヶ月ごとに行っている聞き取り調査の結果、「次期2012年第2 四半期にはタブレット端末を購入する」と答えたアメリカ企業のITバイヤーは、2012年2月現在、全体の22%(5社に一社)。
「購入する端末は、アップルiPad」と答えたのが、「タブレット端末を購入する」と答えたITバイヤーの84%に増えました。(3ヶ月前比7ポイント増。)
“アメリカ企業は企業内使用のタブレット端末に、iPad採用の傾向が更に強くなる。” の続きを読む
ディジタルカメラ用のEyer-Fi SDカードは既に使用している人も増えていると思います。
Eye-Fi ホームページ
Eye-Fi 日本語ホームページ
まだ知らない人に簡単に説明すると、このSDカードにはWiFiネットワーク回路が組み込まれていて(その分、普通のSDカードに比べて数倍高いですが・・・)、これをメモリーカードとして挿入したデジタルカメラで撮影した写真は、撮影直後にPCへワイヤレスで転送できるものです。
ディジタルカメラから写真を転送するのに、ディジタルカメラとPCをUSBケーブルで繋いだり、メモリーカードをディジタルカメラから抜いてPCのカードスロットに挿入したりする必要がありません。
特に便利なのは、ディジタルカメラを三脚に固定して使用する場合、撮影後にメモリーカードをカメラから抜かなくとも、三脚のカメラはそのまま放置し、自動的にWiFiでネットワークを介して、そばにおいてあるPCや別の部屋のPCに写真を転送できることです。
これは、証明写真を撮影する「街の写真屋さん」などには特に便利です。一人ひとりの写真を取った後、カメラを三脚から外さなくても写真がPCに転送でき、PCで編集して写真を印画紙に印刷できるからです。
筆者もブログ用写真撮影用のカメラの一台は三脚に固定してあり、中にはEyer-Fi SDカードを挿入してあります。
もう一台は手持ち撮影用ですが、こちらにもEyer-Fi SDカードを挿入してあります。
このEye-Fi SDカードを使って戸外で撮影した場合は、自宅に帰ってきてカメラの電源を入れてWiFiに接続すると、戸外で撮影した写真が自動的にそのWiFiを介してPCにアップロードされます。
もちろん、公衆WiFiホットスポットからもインターネットを通じて自宅のPCやEye-Fiサーバーに写真をアップロードできますが、接続する公衆WiFiホットスポットへのWiFi接続設定をEye-Fi SDカードに事前にPCで設定したり、有料サーバーの定期サブスクリプションに登録する必要があります。
もうひとつ気になるところは、「Eye-Fi SDカードをディジタルカメラから抜かなくとも良いとすると、Eye-Fi SDカードのメモリーが一杯になったらどうなるの?」と言うことですが、写真はアップロードしてもそれだけではEye-Fi SDカードから消えません。しかし、Eye-Fi SDカードのメモリーが一杯になると、古い写真から順番に消去されていきます。
したがって、Eye-Fi SDカードを購入するときに自分の用途に合わせてメモリーサイズを考慮して購入すれば、外出先で一度にEye-Fi SDカードのメモリーサイズ許容量を超えるだけの数の写真を撮影しない限り、実用上は問題に成りません。
さて、このEye-Fi SDカードですが、現在のところ標準SDカードサイズしかありません。
少し前に何気なくネットを閲覧していて、あるサイトに「マイクロSDサイズのEye-Fiカードが、ないかなぁ」とかつぶやいている人や、「マイクロSDサイズのEye-Fiカードが出るまで買わない。」とか書いている人があったのを見ました。
マイクロSDサイズのEye-Fiカードを探している人は、殆どの場合、アンドロイド携帯で写真を撮影した後、自動的にPCへその写真をアップロードする・・・というのが用途だと思います。
筆者はこれを読んで、この人たちは「無料Eye-Fi」アプリの存在を知らないか、使い方を知らないのだと思い、このサイトで紹介しなければならないな・・・と思った次第です。
“無料Eye-Fiアプリで、iPhone/アンドロイド携帯からPCへ、写真をワイヤレスで送信” の続きを読む
「アメリカ・プリペイド携帯、どこが一番安い?」
アメリカ・プリペイド携帯、どこが一番安い? – 2012年2月19日
に、何でも使い放題プランの料金比較を追加しました。
アメリカ・プリペイド携帯、どこが一番安い? – ■ 通話し放題、テキストし放題。データ通信し放題。(スマートフォン使用の場合)
このサイトはアメリカ在住の方も見られていると思います。
昨日送られてきた地元日本領事館からのメールマガジンに、4月1日からの諸手続き料金の改定が通知されていましたので、転載します。
特に、「旅券(パスポート)の更新は有効期間が満了する1年前から可能です。」なので、あと数ヶ月しか有効期限が残っていない人は、今月末までに早めに更新すると$18節約できます。
以下、在アメリカ・日本大使館・領事館での新旧手続き料金の抜粋:
|
2012年4月1日から 申請の場合の新料金 |
2012年3月31日までに 申請の場合の旧料金 |
10年旅券 |
$198.00 |
$180.00 |
5年旅券(12歳以上) |
$136.00 |
$124.00 |
5年旅券(12歳未満) |
$74.00 |
$67.00 |
記載事項訂正 |
$11.00 |
$10.00 |
査証欄増補 |
$31.00 |
$28.00 |
帰国のための渡航書 |
$31.00 |
$28.00 |
署名証明 |
$21.00 |
$19.00 |
在留証明 |
$15.00 |
$13.00 |
出生、婚姻、死亡等の証明 |
$15.00 |
$13.00 |
● 新iPad(3rd generation)の発表のおかげで4G LTEが注目されていますが、AT&Tは4月からあと12ヵ所でのLTEサービス開始をする、と先日(2012年3月12日)発表しました。
新しくLTEが開始されるのは、
オハイオ州Akron、Canton、Cleveland、
フロリダ州Naples、
インディアナ州Bloomington、Lafayette、Muncie、
ルイジアナ州Baton Rouge、New Orleans、
ミズーリ州St. Louis、
テキサス州Bryan-College Station、
ニューヨークのStaten Island
です。
AT&T 4G LTE to hit 12 new markets beginning next month – 2012年3月12日
なお、AT&Tは最初のLTEサービス開始の2011年9月18日以来、これまで28ヵ所で既にLTEサービスを開始していて、人口カバー率7400万人(約24%)となっています。
今回の追加発表で、AT&TのLTEサービスエリアは40ヵ所となります。
AT&TのLTEサービスは700MHz (704-746MHz) Band 17で行われています。
AT&TはLTEとは別に全米の広い都市部地域でHSPA+でダウンロード最大21Mbpsのサービスを実施しており、同社はT-Mobile USAの4G HSPA+サービスに対抗する為に、これも『4G』と呼んでいます。
基本的にAT&Tの3Gサービスエリアの80%以上は、既に同じ周波数でHSPA+にアップグレードされています。したがって、HSPA+のサービスエリアは3Gのサービスエリアとほぼ同じと思ってください。
同社の1900MHzまたは850MHz周波数に対応したHPSA+対応携帯(例:iPhone 4S)やモバイル通信機器では、4-5Mbps(実測値)以上の速度での通信が可能です。
“AT&TがLTEサービスエリアを12ヵ所追加、Verizonは7ヵ所追加” の続きを読む
このところ事前発表無しに突然プランを変更しているKDDIの連結子会社(2010年の株買収によりKDDIが51%株所有)のH2O Wireless(Locus Communications)ですが、また突然、数日前に「$10 Feature Card」なるものを追加しています。
これは、Pay-as-you-go (Minutes)プラン、$2/Dayプラン、または、$25/$40/$50/$60 Month プランに使用出来、期限前に通話分数やネットアクセスのバイト数、または、写真メッセージ(Picture Message)、国際SMSメッセージを追加できるものです。
“H2O Wirelessが月内いつでも追加できるFeature Cardオプションを提供開始” の続きを読む
追記(2013年1月30日):iOS 5のリリース日以降は、アップグレードするターゲットiOSのバージョンのshsh blobが保存されていないと以下の方法は使えなくなったと思いますので、後は自己責任で。(例外は、iPhone 3Gs 旧ブートROMかも・・・)
PC/MacのiTunesで、復元ボタンがクリック出来るようであれば(灰色になっていなければ)、以下の方法を先に試してください。
iOSを最新以外のバージョンに、脱獄しないで、「復元」または「アップグレード」する方法 – 2012年5月16日
iOS 5.1がリリースされましたが、まだ『紐付き(tethered)』脱獄しか出来ませんね。
iOS 4.3.3までとiOS 5.0、iOS 5.0.1は今日現在で『紐無し(un-tethered)』脱獄ができます。
(注意:iOS 4.3.4とiOS 4.3.5は、今日現在、『紐付き(tethered)』脱獄しか出来ません。)
現在、手持ちのiPhone/iPod Touch/iPadが『最新のiOSバージョン』よりもバージョンが下(例:iOS 4.x.x、5.0、5.0.1)になっていて、『最新のiOS』(今日現在はiOS 5.1)にはアップグレードしたくない場合、方法があるのでしょうか?
iPhone 4S/iPad 2以外は、方法があります。
ただし、iOSのダウングレードは出来ません。(ここでは、SHSHを保存していないことを前提とします。SHSHを保存する方法を知っている人は、ダウングレードの知識は既にあるものと仮定します。)
したがって、
● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが5.0の場合、これから書く方法ではiOS 5.0に復元することと、iOS 5.0.1にアップグレードすることは出来ますが、iOS4.3.3にダウングレードすることは出来ません。
● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが5.0.1の場合、iOS 5.0.1に復元することは出来ますが、iOS 5.0や4.3.3にダウングレードすることは出来ません。
● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが4.3.5の場合、iOS 4.3.5に復元することとiOS 5.0/5.0.1にアップグレードすることは出来ますが、iOS 4.3.3にダウングレードすることは出来ません。
・・・などなど。
ここで書く方法は、
● 脱獄から入獄したい。でも、最新のiOSバージョンには入獄したくない。
と言う場合にも使えます。
以下、その方法を記述します。
“iOSを最新以外のバージョンに「復元」、または、「アップグレード」する方法” の続きを読む
まあ、そんなに難しいことではないんですが、初めてアメリカへ来る人やWiFiが良くわかっていない人には、不安ですよね。
この記事は、そういう初心者向け、事前にできるだけ全部知っておきたい人向け、です。
アメリカでは全米チェーンのスターバックス、マクドナルドではWiFiが無料で使用できます。
また、別にお店の中に入らなくとも、その店のすぐ外でも電波が掴まります。
だから、車で走っていて、「ちょっとスマートフォンで付近の情報を知りたい」と言うときは、何もお店の中に入ってコーヒーやビックマックを(有料で)注文しなくとも、出来るだけ店の建物に近い駐車スポットに車を止めて、そこで車の中からスターバックスやマクドナルドの無料WiFiに接続することが出来ます。
車でない場合でも、郊外の店だと外にピクニックテーブルを置いてあるところもありますから、店に入らず、そこで無料WiFiに接続すれば、全く無料で接続できます。
お店の中に入ると、どうしても何か注文しないといけない雰囲気になりますが、どうしても久しぶりにフラパチーノを飲みたくなってスターバックスに行く以外は、そんなところでお金を使ってコーヒーを飲みながら公衆WiFiにアクセスすると、無料WiFiじゃあなくなりますよ。
最近では食品スーパーや1~2階建てのモーターホテル(モーテル)などでも無料WiFiを提供しているところが多いし、食品スーパー内にはコーヒーショップがあったり、購入したものを簡単にそこで飲んだり食べられたりするようなテーブルや椅子が備え付けられているところも多くなっています。
そこでもゆっくり、好きなだけ、無料でWiFiに接続して下さい。
日本とアメリカのWiFiホットスポットの大きな違いは、アメリカの公衆WiFiホットスポットは殆どのところがセキュリティー・パスワード(WEPキー)が不要だと言うところです。したがって、鍵の無いSSID(WiFiの信号名)が見つかったら、まず、繋げてみることです。
“アメリカのスターバックス/マクドナルド等で無料WiFiに接続する方法” の続きを読む
新iPad(3rd generation)の発表でドタバタしましたが、その前日の2012年3月6日、グーグルはアンドロイド・マーケット(Android Market)を、グーグル・プレイ(Google Play)またはプレイ・ストア(Play Store)に改名しました。
数ヶ月前からアンドロイド・マーケットで検索すると、アプリだけでなく書籍や音楽などまで表示されて、「見難いなぁ。以前のようにアプリだけにしてくれれば良いのに。」と筆者は思っていたのですが、・・・この使い難さが、公式になってしまいました。
“(2012年3月6日から)アンドロイド・マーケットは、グーグル・プレイ・ストアです。” の続きを読む
AppleNBerryから一時間ほど前にEメールで「GEVEY Ultra S」の案内がありました。
対応は、GSM/W-CDMA iPhone 4S(例:ソフトバンク、AT&TなどにSIMロックされているiPhone 4S)のiOS 5.0/5.0.1、ベースバンド1.0.11, 1.013, 1.0.14のみ。
AppneNBerryのサイトは、現在、メインテ中です。
http://www.applenberry.com/
まもなく正式注文ページに変わるものと思われます。
これから注文する人は、クーポンコード「BP8N26」を入力すると、$10割引になるそうです。
日本代理店に予約した人は、そろそろ手元に着いている人も居るようですね。
なお、iPhone 4S CDMA版用(例:KDDI au版)、および、iPhone 4ベースバンド4.11.08用は、まだテスト中だそうです。
今回の新iPad (3rd Generation)の発売によって特に両社のiPadプランが変わるわけではありません。
昨日の記事にも書きましたが、
iOS 5.1アップデートに関連する雑話、2件 – その1: iOS 5.1にアップグレードしたら、AT&T iPhone 4Sが急に4G(HSPA+)対応になった? – 2012年3月8日
一般にアメリカのパケット通信料金は、アクセス速度に依存しません。(例外は、T-Mobile USA プリペイドの「$2/Dayプラン」と「$3/Day」プラン。)
したがって、高速LTEでアクセス出来るようになるからといって、3Gプランと比べて料金が高くなるわけではありません。
したがって、AT&TとVerizonの新iPad (3rd Generation)のプランも、以下のページで紹介しているプランがそのまま適用になります。
iPad 2、AT&TプランとVerizonプランの比較 – 2011年3月23日 (最終編集 2012年1月28日)
簡単にまとめると、
プラン(料金)
“AT&TとVerizonの新iPad(第三世代)料金プラン、テザリング、比較。” の続きを読む
新iPad (3rd generation)の発表会から一夜明けて・・・
標題のごとく、「新iPad (3rd generation)のLTE 2100MHz」とは何を意味するのか、疑問が増してきています。
まず、この2100MHzがどの周波数を意味するのか、考えられるのは
1.2100MHz (LTE Band 1)
2.1700MHz/2100MHz AWS (LTE Band 4)
なのですが・・・
● 発表直後の筆者の反応は、「アメリカ(AT&T)・カナダ(Bell、Rogers、Telus)のキャリア以外に欧州・アジアのキャリアにも対応する為に2100MHz(Band 1)を含んでいる」と思ったのですが、今回新iPad発売される国のページを全て見て行くと、アメリカ・カナダのほかにイギリス・オーストラリア・ドイツ・フランス・シンガポール・スイスの6カ国で、同じモデル番号(例えば、WiFi+4G 64GB 黒モデルなら、
AT&TモデルがMD386LL、
カナダがMD368C、
イギリスがMD368B、
オーストラリアがMD368X、
ドイツがMD368FD、
フランスがMD368NF、
シンガポールはMD368ZP、
スイスはMD368FD。
末2桁は発売国の初期言語によって違う。)の新iPadが発売されることになっています。そして、通信周波数対応はどれも同じで、「LTEは700MHz、2100MHz対応」の記述になっています。
ところが、これらの国では現在LTEは広く導入されておらず、計画中かテスト中です。しかも、市場に導入される予定のLTE周波数がこの新iPadの対応周波数とは全く違っています。(たとえば、ドイツだと800MHzと2600MHz。)
※ 香港と日本は、現在のところ「WiFiオンリー版」しかオンライン予約できません。
つまり、これらの国でLTE対応の新iPad(実質的にAT&Tモデル)を購入しても、その国内ではその新iPadはその国のLTE周波数では、今も将来も使用できません。
新iPadは、もともとアメリカ・カナダのキャリア以外のLTE周波数を考慮しては設計されていない、と言うことを意味しています。
● AT&Tは昨年(2011年)夏にLTEをアメリカ国内で導入開始する際に、700MHz(Band 17)と、AWS(上り1700MHz/下り2100MHz、Band 4)でアメリカ国内の同社のLTEを導入する、と発表しています。
この理由は、その当時は「AT&TのT-Mobile USA買収」の話が司法省の反対に合うとは予想さられておらず、買収が成立すればT-Mobile USAが所有しているAWS周波数帯を抱合し、それをLTEに使える、と計画していたからです。
実際に昨年夏以降に販売されたAT&T用のLTE対応モバイル端末(USB、ポケットWiFi)は、LTEで700MHzの他に、T-Mobile USAとの買収完結を見越してAWS(上り1700MHz/2100MHz)にも対応しています。(実際にはAWS周波数帯域でのLTEサービスは、AT&Tは米国内どこでもまだ実施していませんが・・・)
“新iPad (3rd generation)のLTE 2100MHzとは?” の続きを読む
その1: iOS 5.1にアップグレードしたら、AT&T iPhone 4Sが急に4G(HSPA+)対応になった?
そんなことはありません。
昨年2011年10月4日のiPhone 4S発表会の内容でも明白に言われていますが、iPhone 4Sは初めからHSPA+対応です。(ただし、速度制限が下り14.4Mbps。)
Apple iPhone 4S includes HSPA+ 14.4, GSM/CDMA Dual Mode, Diversity – 2011年10月4日
Yes, iPhone 4S is HSPA+ – 2011年10月6日
など。
このサイトでも昨年11月下旬に既にAT&T/iPhone 4Sで速度テストをして、4Mbps以上のダウンロード速度を測定しています。
AT&T iPhone 4S(HSPA+)、AT&T iPhone 4(3G)、Sprint iPhone 4S(CDMA2000 EVDO Rev.A)速度比較 – 2011年11月27日
“iOS 5.1アップデート:iOS 5.1でAT&T iPhone 4Sが4G対応?、カカオトークで脱獄の話はどうなった?” の続きを読む
● 1時間前終了のアップル新作発表会での発表通り、iOS 5.1のアップグレードが少し前に始りましたが、現在、アップルのサーバーは混んでおり、私のUnlocked版iPhone 4Sではダウンロードに3時間掛かるとの表示が出ています。
急がない人は、1~2日待ったほうが良いでしょう。(追記:iOS 5.1リリース直後より、だいぶましになりました。現在iOS 5.1ファイルが4-5分でダウンロードできます。)
また、GeveyなどのSIM解除アダプターに期待をしている人は、iOS 5.1にはアップデートしないほうが賢明です。
(Gevey Ultra Sは、iOS 5.1では使用できないと、AppleNBerryから公式告知が出ています。)
● 新iPadの注文サイトは非常に混んでおり、不安定で、アップルは何度かサイトをダウン(「we’ll be back soon」ページ)にしているようです。
または、一度に注文が集中しないように、サーバーの負荷分散で、一部のアクセスは「we’ll be back soon」ページへ導かれるのかもしれません。
筆者は、一度は新iPadを買い物バスケットに入れるところまで行ったのですが、その先へ進めません。もう一度やり直しです。
現在、一人で2個までの注文制限があります。
追記: 新iPad予約注文受付開始から約2時間後に、ようやく注文が通り、予約注文受付確認のメールが来ました。
新作iPadの発表会はまだ続いていますが、・・・ ・・・始ってから1時間半弱で終了しました。
● 新作iPadは、本日(米国時間2012年3月7日)、アップルサイトで予約開始。
現在、アップルサイトは、「We’ll be back soon」と表示されています。発表会が済んだら、間もなく注文開始になるでしょう。
2012年3月16日から店頭販売開始。
価格は、WiFi版、
16GB $499
32GB $599
64GB $699
WiFi+4G(LTE)版は、(アメリカはAT&TとVerizon、カナダはBell、Rogers、TelusのLTEに対応。)
16GB $629
32GB $729
64GB $829
※ AT&T版と、Verizon版は、別物。 (日本以外で販売されているiPadは、従来からSIMフリーです。)
AT&T版は、
AT&TのLTE (LTE 700MHz 【704-746MHz】 LTE Band 17)、
LTE 2100MHz LTE、 ←え?ドコモのXi(LTE 2100MHz)に対応しているの?
3G UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)、
2G GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)、
に対応します。
Verizon版は、
VerizonのLTE (LTE 700MHz 【746-787MHz】 LTE Band 13)、
3G CDMA EV-DO Rev. A (800, 1900 MHz)、
米国外では3G UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)、
2G GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)、
に対応します。
※ AT&T版がVerizonのLTEで使用できるのか、また逆に、Verizon版がAT&TのLTEで使用できるのか、(つまり、LTE 700MHz帯域はマルチキャリアに対応するように幅広く対応しているのか)、は今のところ不明です。
アップル 新iPad 仕様ページ (アメリカサイト)
ちなみに、新iPad 仕様の日本ページを見ると・・・
アップル 新iPad 仕様ページ (日本サイト)
日本発売の「WiFi+4G」モデルの対応周波数は、
3G UMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1900、2100 MHz)、
2G GSM/EDGE(850、900、1800、1900 MHz)、
となっており、LTEが消えています。
ソフトバンクさんの策ですな。Ultraspeed(HSPA+)の1500MHzにも対応していないし、これでどうして「WiFi+4G」と呼べるのでしょうか?
色は、もちろん、黒と白です。
なお、遂に新作iPadはテザリング(パーソナル・ホットスポット)が可能になります。
アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、日本、香港、シンガポール、オーストラリアで同時発売です。
新作iPadの名前は、「新iPad (The new iPad) – 3rd generation」。
(また今回も「名前は、iPad HDか」という直前のうわさが、間違っていましたね。昨年10月初めの「Sprint版WiMax対応iPhoneが出るらしい」という間違ったうわさもそうでしたが・・・)
iPadでSIRIは起動しません。iOS 6では可能性があるかも知れません。
● Apple TV (第3世代)も、本日予約開始、2012年3月16日に$99で店頭発売です。
● iOS 5.1は、本日アップグレード可能になります。
SIRIの日本語対応は、もう数週間掛かります。 SIRIは事前の予想通りiOS5.1から日本語対応になるようです。ただし、最初は機能が制限されるようです。(追記:現バージョンでは、日本語Siriで地図の検索が出来ないことを、確認しました。)
新作iPad、アップルTV、iOS 5.1の発表が期待されるアップル発表会は、あと20数時間後に迫りました。
以下、アメリカ西海岸2012年3月7日午前10時(日本時間2012年3月8日午前3時)のアップル発表会のリアルタイム・ブログサイトのリストです。(他に判明次第、追加していきます。)
Gizmodo Live Blog
SlashGear Live
Time Live Blog
gdgt Live Blog
The Verge Live Blog
Live Coverage The iPad 3 Event March 2012 – ustream live cast (uStream直接サイト)
iPhoneStuffs4U.com – ustream live cast
MacWebCaster – 日本語同時通訳(別ウィンドウでustream実況放送などを観ながら・・・)
参考まで。
新作iPadは、「iPad 3」ではなく、「iPad HD」と呼ばれる可能性が高い、と今日になってニュースが出ています。
どの店でも「Apple TV第2世代」の店頭在庫が無いところが多くなっているので、Apple TVの新作も同時に発表されるという推測も出ています。
筆者にとっては、新作iPadの機能がどうのこうのよりも、
● いつ発売されるのか?
● 予約はあるのか、あるとしたらいつからか?
が最大の関心です。
あと、ついでに、
● LTE対応になるのか?
● LTE対応だとしたら、携帯各社のLTE周波数が違うのを、どのように対応するのか?
● iPhone 4Sのように、GSM/W-CDMA版と、CDMA2000(プラスGSM/W-CDMA)版は、違うモデルになるのか?
も興味あります。
先週、T-Mobile Comet(Huawei IDEOS)が安い、と書きました。
【安売り情報】T-Mobile Comet(Huawei IDEOS)が、$99.99 – 2012年3月1日
昨年12月ごろから時々「スマートフォンを買えば、$50のトップアップカードを無料で提供」キャンペーンを行っているT-Mobile USAですが、このキャンペーンがまた始りました。(今日から?昨日から?)
T-Mobile USA -> Shop -> No Contract Phones
今、T-Mobile USAサイトでプリペイドのアンドロイド携帯(Cometを含む)を注文すると、$50のトップアップカードが無料で付いてきます。
期限は、2012年3月8日(木曜日、現地時間)までです。
これにより、携帯そのものは実質$49.99(プラス消費税、送料)になります。
そして、おまけの$50カードでトップアップして、60日経てば、SIMロック解除をリクエストできます。
T-Mobile Comet(アンドロイド携帯)のSIMロックを解除しました – 2011年9月17日
決めかねていた人は、これで決定打かな・・・?
Comet(Ideos)を買うメリットは、
1.テザリングが可能
2.小型 (スマートフォン携帯として使う場合には、逆に「文字が見難い、入力がしずらい」というデメリットにもなりますので、注意。)
3.SIMロックを解除すれば、日本でも使える。
4.もちろん、日本語入力は、無料アプリをインストールすれば、可能。
なお、上にも書いたように、T-Mobile USAは「無料トップアップカード付き」キャンペーンを抜き打ちでよくやりますので、気を付けてT-Mobile USAのサイトをみていましょう。
以前にも紹介しましたが、今回のような特売や、毎週の各キャリア/家電量販店/ディスカウント百貨店/Amazon.comなどの安売り情報は、
Prepaid Phone News サイト
を定期的にアクセスしてください。
特に、アメリカ国内の毎週のプリペイド携帯の特売は日曜日にこのサイトでまとめられます。
・・・こんな情報だけでなく、もう少し読んで楽しい記事も書きたいと思っていますが、今ちょっとあることに取り込み中なので、もう少し待ってください。
同じような調査を続けて掲載しても、あまり意味が無いかとは思ったのですが・・・
ニールセンの調査はアメリカ18歳以上の携帯加入者を対象とした調査
スマフォ派 vs 非スマフォ派:年代別、収入別比較 – 2012年3月3日
でしたが、この調査はアメリカ18歳以上成人(携帯加入かどうかは事前フィルターしない)の調査です。
2012年3月1日発表の、別の団体(Pew Research Center、Internet & American Life Project)の調査による、アメリカの18歳以上成人の、スマートフォン/非スマートフォン所有比率です。
Nearly half of American adults are smartphone owners – 2012年3月1日
元資料(PDF)
46% of American adults are smartphone owners – 2012年3月1日
★ 2012年2月現在、アメリカ18歳以上成人の、
● スマートフォン所有率 46% (2011年5月調べでは、35%。・・・11ポイント増加。)
● 非スマートフォン所有率 41% (2011年5月調べでは、48%。・・・7ポイント減少。)
● 携帯を持っていない成人の割合 12% (2011年5月調べでは、17%。・・・5ポイント減少。)
ニールセンの2012年1月の調査同様、スマートフォンの所有率は、成人人口全体の半数に近づき、携帯所有者の過半数を超えました。
“スマフォ派 vs 非スマフォ派:その2” の続きを読む
このサイトには検索エンジンで「WiMax」をキーワードに到達する人が毎日何人か居ます。
ここで、アメリカのWiMaxの今後について、今現在発表されていることを、書きます。
その前に、アメリカのWiMaxは、Sprint社が54%株主であるClear(Clearwire)社が基地局などのインフラを設営し、そのインフラをSprintが販売(MVNO)しています。
Clearは自社でも直接エンドユーザーへWiMaxモバイルルーター接続サービスを行っていますが、Clearの収入の90%以上はSprintからの回線使用料です。
したがって、SprintがWiMaxサービスの販売を中止すると、Clearの経営は維持できなくなります。
さて、WiMaxに付いて現在発表されていることは、
“アメリカのWiMaxについて、現在判っていること。” の続きを読む
同じニールセン社が調べた「アメリカのスマートフォン vs 非スマートフォンユーザー、の割合い調査 (21012年1月現在)」、
Survey: New U.S. Smartphone Growth by Age and Income – 2012年2月20日発表
これによると、2012年1月現在、アメリカのスマートフォンユーザーの割合は全体の48%。ただし、直近3ヶ月で携帯本体を購入した人の69%はスマートフォンを購入したそうです。
18~34歳では直近新規購入者の80%がスマートフォンを購入。55~64歳でも56%、65歳以上でも43%が新規購入時にはスマートフォンを購入しています。
最も非スマートフォン派は今持っている携帯に特に不満を感じていないのだから、直近で携帯を買い換えるモチベーションが無いのでしょう。
全携帯保有者では、18~44歳では3人に2人がスマフォ保持者、45~54歳でも半数弱がスマフォ保持者です。
更に収入別にもスマフォ保有率を分けてみると、・・・
“スマフォ派 vs 非スマフォ派:年代別、収入別比較” の続きを読む
ちょっと古いデータ(2011年Q1データ)なのですが、他の記事を読んでいる最中に参照されていた元記事が興味を引いたので、備忘録として記しておきます。
ニールセン社が調べた「アメリカのスマートフォンユーザーの月平均データ使用量」、
Average U.S. Smartphone Data Usage Up 89% as Cost per MB Goes Down 46% – 2011年6月17日
これによると、アメリカのスマートフォンユーザーの平均データ使用量は、2010年第1四半期の月230MBから、2011年第1四半期には月435MBに増加(年率89%増加)。
うち、アンドロイドユーザーは月平均582 MB、iPhoneユーザーは月平均492 MB使っている。(2011年第1四半期)
【グラフのタイトルからは判り難いが、上記リンク先の元記事を読むと、グラフ内の数字は「MB/月」が単位。】
年に2倍近く増えているから、2012年第1四半期は月平均900MB~1GBくらいかな。
また、同じ記事によれば、スマートフォンのデータヘビーユーザー上位10%は2011年第1四半期で月1GB(前年同期は490MB)、上位1%は月4.6GB(前年同期は1.8GB)使っている、とも報告しています。
アメリカでスマートフォン/iPhoneの契約加入する際に「データプランは、どのプランに入ったら良いか?」と迷っている人は、一つの参考値としてこの数字を使ったら良いでしょう。
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DropBoxは写真(画像)をコピーする場合でも、PC側のフォルダー(ディレクトリー)構造をそのまま変えずにコピーできて、良いですね。
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これにより画像ファイルのダウンロードが速くなり、結果的に全体のアクセスも速くなる事を期待しています。
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当サイトは、2010年11月30日に最初の記事が書かれました。
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