スマフォ派 vs 非スマフォ派:その2


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同じような調査を続けて掲載しても、あまり意味が無いかとは思ったのですが・・・

ニールセンの調査はアメリカ18歳以上の携帯加入者を対象とした調査
スマフォ派 vs 非スマフォ派:年代別、収入別比較 – 2012年3月3日
でしたが、この調査はアメリカ18歳以上成人(携帯加入かどうかは事前フィルターしない)の調査です。
 
 

2012年3月1日発表の、別の団体(Pew Research Center、Internet & American Life Project)の調査による、アメリカの18歳以上成人の、スマートフォン/非スマートフォン所有比率です。
Nearly half of American adults are smartphone owners – 2012年3月1日
元資料(PDF)
46% of American adults are smartphone owners – 2012年3月1日

★ 2012年2月現在、アメリカ18歳以上成人の、
● スマートフォン所有率 46% (2011年5月調べでは、35%。・・・11ポイント増加。)
● 非スマートフォン所有率 41% (2011年5月調べでは、48%。・・・7ポイント減少。)
● 携帯を持っていない成人の割合 12% (2011年5月調べでは、17%。・・・5ポイント減少。)

ニールセンの2012年1月の調査同様、スマートフォンの所有率は、成人人口全体の半数に近づき、携帯所有者の過半数を超えました。

 

★ スマートフォンの種類としては、アメリカ18歳以上成人の、
● 20%はアンドロイド携帯 (2011年5月調べでは、15%。・・・5ポイント増加。)
● 19%はiPhone (2011年5月調べでは、10%。・・・9ポイント増加。)
● 6%はBlackberry (2011年5月調べでは、10%。・・・4ポイント減少。)
● 2%はWindows Phone/Windows Mobile (2011年5月調べでは、2%。・・・変化無し。)
● 1%はPalm (2011年5月調べでは、1%。・・・変化無し。)

筆者の推測ですが、2011年10月のiPhone 4S発売以降のiPhone購入者が増えたのが、iPhoneがアンドロイドに接近した理由でしょう。

★ スマートフォン所有者の性別、年齢別、人種別、収入別、学歴別、都市・郊外・田舎別分布は、こちら。

 

女性でもスマフォユーザーが全成人の44%に達しています。

★ スマートフォン所有者の収入別・学歴別の年代分布、こちら。

 
 

※ 調査はアメリカの18歳以上の成人2253人に電話(携帯を含む)インタビューして行われたそうです。



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