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T-Mobile USは、2016年6月12日より訪米旅行者用プリペイド携帯プラン、「T-Mobile Tourist Plan」を販売開始します。
アメリカの4大キャリア(MNO)で、海外旅行者を特別に対象にしたプランを販売開始するのは、これが初めてでしょう。
嬉しい面もある反面、短期海外旅行者専用だからこそ残念な点もあります。
まず、通信条件を見てみましょう。
1.SIMは、無料で発行。
2.通信料金は$30で、通信有効期間が3週間(21日)。
3.通話は、国内通話1000分迄含まれる。
4.テキスト(SMS)は、国内宛て、および、米国外へ、無制限使い放題。
5.データ通信は、LTE(高速)データ2GBまで。2GBを超過すると、2G速度に減速されて、無制限使用できます。
6.テザリングは、可能です。
なお、T-Mobile USの使用しているLTEバンドは、バンド4(AWS)、12(700MHz)、2(1900MHz)です。
3Gは1900MHz(バンド2)、2Gは1900MHzを使用しています。
“T-Mobile USが2016年6月12日より旅行者用プリペイドプラン、「T-Mobile Tourist Plan」を販売開始。” の続きを読む
AT&TプリペイドGoPhoneは明日2016年5月27日より、月$45と月$60のプランで、料金はそのままで、毎月のデータ通信容量を1GBずつ増加し、
- 月$45プラン:月2GBから、月3GBへ。
- 月$60プラン:月5GBから、月6GBへ。
になります。
Verizonがこれまで2月から期間限定で月$45プラン/2GB、および、月$60プラン/5GBに増量していたのを、2週間前の5月12日に期間限定をやめて永久処置として、実質的にVerizonとAT&Tのプリペイド契約の条件がほぼ同じになりました。今回のAT&T GoPhoneのデータ通信量増量の決定は、Verizonとの更なる差別化の為と考えられます。
AT&Tの月$60プランは、カナダとメキシコでの国際ローミング(通話・テキスト・データ通信)も追加料金無しで含むので、旅行または出張がアメリカとカナダ、または、アメリカとメキシコの2ヵ国にまたがる場合も、便利です。
T-Mobile USのSIMの電話番号を知る方法です。ポストペイド、プリペイド、どちらにも使えます。
※ 試していませんが、T-Mobile USのMVNOのSIMにも使えるかも知れません。
T-Mobile USは2016年1月より一部、アクティベート済みのSIMを発送しています。また、自分でSIMをアクチしたけど、電話番号がわからない、という場合にも使ってください。
使用する携帯/スマホがT-mobile USの回線に繋がっている事が条件です。
※ 試していませんが、アメリカ国外でも現地回線に接続しており、通話とテキストがローミングできれば、以下の方法は可能かも知れません。(データ通信のローミングは不要です。WiFiに接続している必要は、ありません。)T-Mobile USは、ポストペイド契約もプリペイド契約も、日本でローミング可能です。プリペイド契約ではデータ通信の米国外ローミングは出来ません。
“T-Mobile US(ポストペイド、プリペイド)の電話番号を知る方法。” の続きを読む
昨年、読者のぶすかさんが報告してくれたように、
ぶすかさんのコメント – 2015年10月15日
T-Mobile USプリペイド契約の月$3 Pay as you goプランで、オプションの1日または7日データ・パスに加入する場合、ブラウザーでアクセスするT-Mobile USのアカウント管理画面では加入できません。
そこで、この「月$3 Pay as you go」でデータオプション(Data Pass)に加入する方法を記述します。
このT-Mobile USのプランでは、
- $5で500MB/日まで(期間内超過分は2G速度で使い放題)、テザリング可能
- $10で1GB/週まで(期間内超過分は2G速度で使い放題)、テザリング可能
のデータ通信オプション(Data Pass)が随時追加できます。
“T-Mobile USプリペイドの月$3 Pay as you goプランでオプションのデータ・パスに加入する方法。” の続きを読む
AT&TはプリペイドブランドにGoPhoneとCricketがあります。
Cricketは中長期プリペイド契約者向けの「エコノミー」版と言えます。
特徴は、
- GoPhoneと同程度の月契約料(金額)で、
- 月の高速(LTE、3G)データ通信量がGoPhoneの約2倍。
- ただし、高速データ通信には速度制限(LTEで最高8Mbps、3Gで最高4Mbps)。
- すべての月プランで、データ通信量制限後は2G速度で使い放題、または、1GBあたり$10で高速通信(LTE、3G)を追加可能。
- テザリングは追加料金(月$10)。
- CricketにPay-as-you-go、Dailyプランは無い。(Monthlyプランのみ。)
です。
GoPhoneもCriketも毎月の支払いを自動更新すれば、毎月の料金は更に$5割引になります。
“AT&Tのエコノミー版プリペイドCricketが、BestBuyでも販売開始。” の続きを読む
AT&Tは2016年1月8日、同社のプリペイドGoPhone料金とサービス内容を改定しました。
AT&TプリペイドGoPhone携帯プランが、高速データ通信量を2016年1月8日から増量 – 2016年1月5日 火曜日
このときに、GoPhoneプランの条件から「Feature Phone (Basic Phone)」や「Smart Phone」という記述は、一切削除されました。
これまでは「Pay-as-you-goプラン」や「$2 Daily Plan」はSmart Phone(スマートフォン)では加入できなかったり、Monthly Planは「Basic Phoneプラン」と「Smart Phoneプラン」に分かれていました。それが、2016年1月8日から、その区別が無くなったのです。
追記:その後、「Pay-as-you-goプラン」はSmart Phoneはデータが使用不可、「$2 Daily Plan」はデータはSmart Phoneはデータは$1/100MBでオプション、とAT&Tウェブサイトでの記載が変更となりました。
これにはいくつか理由があります。
1.GoPhoneプランを簡素化する。(プランの数を減らす。)
2.AT&Tは2016年末までには2G GSM通信方式の850MHzと1900MHzを完全停波する予定で、それ以降は2G限定の「Basic Phone」の販売を中止するゆえ、使えるのはSmart Phoneだけとなり、「Basic Phone」専用プランを継続する意味が無い。
これにより、スマートフォン/iPhoneでも、また、「Pay-as-you-goプラン」や「$2 Daily Plan」に加入できるようになりました。ただし、スマートフォンでのこれらのプランでのデータ通信加入には制限があります。
また、AT&TプリペイドGoPhoneは1年位前からオンラインでプランの変更が自由にいつでもできるようになったので、渡米して使うときにはMonthly プランに加入、使わないときにはPay-as-you-goに変更して、電話番号の長期維持も可能になります。
※Pay-as-you-goで未使用残高は
- 一回に$24.99までのリフィルは30日有効(残高使用期限)
- 一回に$25.00~$99.99までのリフィルは90日有効(残高使用期限)
- 一回に$100のリフィルは1年間有効(残高使用期限)
残高使用期限前のリフィルは、前の残高をキャリーオーバー。リフィルせずに残高使用期限に達すると、残高使用期限後は残高はゼロにリセット。
残高使用期限後、60日でSIMは失効。(その後は、新しいSIMが必要。)
2016年1月8日以降のAT&TのプリペイドGoPhone携帯プランは、以下のようになります。
“AT&T GoPhoneの携帯用全プランが、2016年1月8日からスマートフォンで使用可能に。” の続きを読む
T-Mobile USは今年(2016年)1月からプリペイド携帯用SIMを、事前にアクティベートした状態で出荷することがあります。
T-Mobile Now Shipping SIMs Pre-Activated and That’s a Problem For Some Users – 2016年1月26日
この「事前アクティベートSIM」は、主に2016年1月以降にT-Mobile USオンラインサイトでプリペイドSIMキットを注文した際に、T-Mobile USから直接出荷されるSIMがそうなっていると筆者は理解していましたが、電気店等の店頭、または、T-Mobile代理店で販売しているT-MobileプリペイドSIMキットでも同様に「SIMが事前にアクティベートされているものがある」ことが最近、判明しました。以下のように、アクティベーションコードが同梱されている「T-Mobile SIM Starter Kit (Bring your own phone or tablet)」パッケージでも、事前にSIMがアクティベートされていることがあります。
“事前にアクティベートされたT-Mobile US Prepaid SIMの使用開始の手順” の続きを読む
日本のオンライン決済サイトでは追加認証として「VISA認証サービス(Verified by Visa)」または「MasterCard SecureCode」を使用しているサイトが多いようです。筆者の認識しているサイトだけでも、
- ソフトバンク・プリペイド携帯料金のオンライン支払いサイト
- 在日本アメリカ大使館・領事館のオンラインのビザ(査証)申請サイト
などがそれにあたります。
また、アメリカでは昨年(2015年)暮れごろから新しいIC(チップ)入りのクレジットカードが更新用に送られてきています。
私も1年に1回x2回線、ソフトバンクプリペイド携帯の期限を延長するためにソフトバンク・プリペイド携帯料金のオンライン支払いサイトでリフィルするだけなので、「いつごろから」と確信を持って言えないのですが、アメリカ発行のVISAクレジット/デビットカードでこの「VISA認証サービス(Verified by Visa)」に対応していないため、日本のオンライン決済サイトで決済エラーが出ることが増えてきているように思います。
“日本のオンライン決済サイトでVISA認証サービス(Verified by Visa)を使用しているサイトが、アメリカ発行のVISAカードで決済エラーが出ることが多くなっています。” の続きを読む
Verizonが昨日(2015年11月19日)からプリペイド携帯通信料を改訂しました。
新料金には低価格プランとして
- スマートフォンにデータ無しオプションが追加されるほか、
- フィーチャーフォンプランに通話とテキストが合計で月300分/通までで$15の格安プランが追加されます。
フィーチャーフォンではWAPブラウザーでのデータ通信は使い放題で可能です。
【PRNewswire】Verizon introduces simple prepaid service plans -2015年11月19日
以下に新旧料金比較表を用意しました。
“Verizonがプリペイド携帯料金を改訂、通話・テキストのみプランが月$15から。” の続きを読む
T-Mobile USは本日2015年11月15日よりSimple Choiceポストペイド契約、および、Simple ChoiceプリペイドMonthly契約のデータ容量を2倍に増やします。高速(LTE)データ通信使い放題=Unlimited Dataプランは、テザリング許容量が2倍になります。
ただし、最低ティアの旧「LTE月1GB(今日からLTE月2GBに増量)」プラン以外は、通信料金も値上がりになります。LTEデータ通信使い放題プラン(Unlimited Highspeed Data)は、テザリング許容量が2倍になって、14GBまでテザリングができます。
※ T-Mobile USは今年(2015年)6月に、「LTEデータ通信使い放題プラン(Unlimited Highspeed Data)」は月21GB以上使用した時点で請求月締め日まで回線混雑時に速度制限をする、と発表しています。
“T-Mobile US Simple Choice(ポストペイド契約、プリペイド月契約)の新規(またはプラン変更)料金改定” の続きを読む
Verizonが2015年10月8日、プリペイド契約のタブレット(iPadを含む)とポケットWiFi通信料を変更し、統一しました。
以下、新料金と旧料金の比較です。
「1日(Daily)プラン」が無くなりましたが、$35以上のプランが2ヶ月有効になったのが「改善」です。
“VerizonがプリペイドのタブレットとポケットWiFiの通信料金を統一” の続きを読む
VerizonはこれまでVerizon版として販売された携帯(スマホ、iPhone、iPadを含む)のみを、VerizonのSIMでアクティベーションできるよう、制限していました。
※ただし、Verizonの場合、他でアクティベーションした加入済みのVerizonのSIMを、VerizonのLTE/CDMA2000周波数に対応する端末に挿入すれば、その端末は、その加入済みVerizon SIMで使用可能です。SIMのアクティベーションのみが、これまではVerizon端末(または、そのIMEI/MEID番号)に限られていました。
しかし、Verizonが8月24日からVerizon版以外の他社版iPhoneとNexus 6のSIMアクティベーションを可能にしました。
Verizonが、Verizon版ではないiPhone/Nexus 6の、Verizon回線でのアクチを開始。 – 2015年8月25日
現在のところは、VerizonのSIMでアクティベーションできる携帯はiPhone(全てのモデルではない。基本的にはCDMA2000対応モデル。)とNexus 6に限ります。もちろん、携帯はSIMフリーである必要があります。
しかし、SIMフリーiPhone 6/iPhone 6 Plusに関してはアメリカモデル(アップルストアSIMフリーモデル、AT&T版SIMロック解除済み、T-Mobile US版SIMロック解除済み、Sprint版SIMロック解除済み、Verizon版)と日本モデル(アップルストアSIMフリーモデル、ドコモ版SIMロック解除済み、ソフトバンク版SIMロック解除済み、KDDI au版SIMロック解除済み)はCDMA2000対応しており、「おそらく」Verizon SIMでアクティベーションできるはずです。(筆者はもちろん日本版を持っていませんので、日本モデルに関しては検証していません。どなたかの人柱報告を待ちます。)
なお、香港モデルと欧州モデルはCDMA2000に対応していないので、Verizon SIMではアクティベーションできないと予想されますが、これも未検証です。
また、Verizonが今後、他社版iPadにもこれを拡大してくれることも、期待します。
以下、AT&T版SIMロック解除済みiPhone 6(モデルA1549)でVerizonプリペイド契約に加入した検証の結果です。日本版で加入する際も、理論的には同じ手順です。
Verizonプリペイド契約に加入する際、手順の中でいくつかわかりにくい点があります。以下の手順を参考にしていただくと、時間を無駄にせず、スムーズに加入できると思います。
“iPhone/Nexus 6(Verizon版/他社版を含む)でVerizonのプリペイドプランに加入する方法” の続きを読む
VerizonはSprint同様、従来、端末のシリアル番号でチェックして、Verizon版として販売した端末(iPhone、iPadを含む)でしかSIMのアクティベーションが出来ませんでした。
※ ただし、Sprintと違って、他のVerizon版端末でアクティベーションしたVerizon SIMは、アクチ後にそのSIMを他の(周波数互換の)端末に入れ替えると、使用することは出来ました。
この状況が、ようやく変わる兆しが見えてきました。
9to5mac.comの記事によると、Verizonは今週(2015年8月24日?)からVerizon版として販売されてはいないiPhone (4s/5/5c/5s/6)とNexus 6を、VerizonのSIMでアクチ出来るようにした模様です。
【9to5mac.com】Verizon launches program to activate non-Verizon iPhones and Nexus 6s to its network – 2015年8月25日
“Verizonが、Verizon版ではないiPhone/Nexus 6の、Verizon回線でのアクチを開始。” の続きを読む
AT&Tは本日発表し、
【AT&T】GoPhone Customers Also Get Unlimited Talk and Text from the U.S. to Mexico and Canada Added Automatically With a $60 GoPhone Plan. – 2015年8月17日
今週末(20915年8月21日)よりプリペイドGoPhone月$60プラン加入者は、カナダ・メキシコでのデータ通信ローミングを無料で使えることになりました。データ通信量は月$60プランの容量である「月4GBまで高速通信」に含まれます。アメリカ国内では容量に達したあと、2G速度で使い放題か、1GB当り$10で高速通信を追加できます。(3GBまでのみ、追加可能という説もある。)容量達成後のカナダ・メキシコでの「2G速度で使い放題」が可能かどうかは、現時点で不明です。
また、通話は米国内からカナダ・メキシコの通話は無料・かけ放題ですが、逆(カナダからアメリカ、メキシコからアメリカ)やカナダ内・メキシコ内での通話に関しては、今日の発表では触れられていないので、現時点では不明です。
T-Mobile USが2015年7月15日からカナダ/メキシコ「放題」を開始してから、AT&T、Sprintもそれに対抗すべくプランで競争しています。特に、Sprintは無料カバーの範囲を他の中南米15ヵ国にも延長するなど、加入者獲得や維持に必死です。
AT&Tはこれまで「$55 US, Mexico & Canada Monthly Plan」(カナダ/メキシコでのデータ通信は追加$25)がありましたが、改定プランが実施されると、こっちのほうは存在意義が無くなり、廃止されるかもしれません。
改定プランの料金と比較は、
アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン – 2015年8月10日
に追加しましたので、参照してください。
先月(2015年7月15日)、T-Mobile USが新Simple Choice(Simple Choice North America Plan)プランで、カナダ・メキシコでも追加料金無しでデータ通信が可能になりました。これは、プリペイドのSimple Choice North America Planにも適用されます。
また、AT&Tは昨年(2014年)11月ごろから「$55 US, Mexico & Canada Monthly Plan」を同社のプリペイドGoPhoneで提供しており、プラス$25でカナダ/メキシコのデータ通信が1GBまでローミング可能です。
今回は、一回の旅行でアメリカの他にカナダやメキシコにも旅行をする人のために、「アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン」をまとめてみます。
“アメリカ/カナダ/メキシコの3ヵ国で使える、プリペイド携帯プラン” の続きを読む
T-Mobile USが明日(2015年7月15日)からの加入者、および、プラン変更者へ「カナダ/メキシコ放題(Mobile without Borders)」を無料で提供しますが、それを前に、ポストペイドFamily Planの改訂を発表しました。
既存のT-Mobile US Family Planは「4台加入で、それぞれデータ通信が2.5GBまで高速(月2.5GB以上は2G速度に減速)」で月$100(プラス諸税)ですが、明日(2015年7月15日)からLabor Day(2015年9月7日)までの特別プロモーション中に新規契約またはプラン変更すれば、同じ4台加入/毎月の料金は$20追加で、
- 月それぞれ10GBまで高速(月10GB以上は2G速度に減速)
- カナダ/メキシコでのローミングや、カナダ/メキシコへの通話やテキストが、追加料金無しで可能(カナダ/メキシコ放題、Mobile without Borders)になります。
このFamily Planの新料金体系の詳細は、以下のようになります。
- 最初の2台は各々月$50(合計月$100)で、アメリカ・カナダ・メキシコで通話・テキスト使い放題、データ通信は月10GBまで高速(月10GB以上は2G速度に減速)
- 3台目は月$20(合計月$120)で、同条件
- 4台目は月$20(合計月$140)で、同条件、だが、2015年9月7日までの特別プロモーションで、$20割引し、合計月$120(1回線あたり月$30)
- 5台目以降、10台目までは、1回線に付き月$20追加。
高速通信が月10GBで足りない人は、1回線あたり月$10追加で月20GBまでにアップグレードできます。
新プランでも、
- 長期契約束縛無し(いつでも解約可)、
- 高速データ通信制限後は2G速度でデータ使い放題、
- Data Dash(未使用データ容量を12ヶ月先まで繰越し)、
- Music Freedom(特定の音楽ストリーミングサービスはデータ通信無料)、
- 2G速度で無料データ通信が使い放題(日本を含む120カ国以上で可能)、
- 通話の国際ローミング料金が安い、
- テキストの国際ローミング料金が無料、
- 追加料金無しでテザリング無制限、
- WiFi Calling、
- (そして、新しく)カナダ/メキシコ放題(Mobile without Borders)、
は利用可能です。
“T-Mobile USが新Family Planを発表。明日から「カナダ/メキシコ放題」開始。” の続きを読む
約1ヵ月前から事前にわかっていたことでしたが、T-Mobile USのMVNOで、アクチの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)が、1枚で標準/マイクロ/ナノSIMの全サイズで使えるTri-SIM(3-in-One SIM)になりました。その最初の出荷が、当サイトでも本日、入荷しました。
“ZIP SIM(旧Ready SIM)が1枚で標準/マイクロ/ナノSIM全サイズに使える、Tri-SIM(3-in-One SIM)になりました。” の続きを読む
T-Mobile USは今年(2015年)1月1日より、ポストペイド契約者でスマートフォンで月3GB以上、または、タブレット/ポケットWiFiで月1GB以上の加入者に対し、未使用のデータ通信バイト数を最大1年まで翌月以降に繰り越し(ロールオーバー)出来るData Dashプログラムを開始しています。このプログラムは、申し込み不要/加入料金不要で、自動的に該当ポストペイド加入者に適用されます。さらに、最初の月に10GBのボーナス「繰り越し」残高が追加されます。
【T-Mobile US】T-Mobile Unveils Data Stash – Now Your Unused Data Rolls Forward – 2014年12月16日
T-Mobile USは本日(2015年3月16日)の発表で、この未使用データ通信バイト数繰り越しプログラムを、プリペイド月極め契約者にも適用することを発表しました。適用開始は2015年3月22日からとなります。未使用データ通信のバイト数の繰り越し期限は、1年間です。
【T-Mobile US】Data Stash Comes to Prepaid – 2015年3月16日
この「未使用データ通信繰り越し」が適用されるのは、ポストペイド契約と同じく
- Simple Choice Prepaid 月$60 高速(LTE)3GBまで、テザリング可
- Simple Choice Prepaid 月$70 高速(LTE)5GBまで、テザリング可
プランと思われます。「Simple Choice Prepaid 月$80 高速(LTE)使い放題、テザリング可」は「未使用データ通信繰り越し」が適用されなくとも毎月使い放題なので、このサービスの意味がありません。
また、このプリペイドの該当プランに加入している人は、自動的に2015年3月22日に10GBのボーナス繰り越しデータ通信容量が追加されます。(3月22日以降の新規加入者にも、加入時点で追加されるかどうかは不明です。)
※ T-Mobile USにはこのほかに
- Simply Prepaid 月$40、月1GBまで8Mbps速度、テザリング不可
- Simply Prepaid 月$50、月3GBまで8Mbps速度、テザリング不可
- Simply Prepaid 月$60、月5GBまで8Mbps速度、テザリング不可
があり、これらには「未使用データ通信繰り越し」は適用されませんので、注意してください。
現時点で不明なのは、渡米出張の開始前・終了後にプリペイドプランを頻繁に切り替える人は、この「Data Dash 未使用データ通信繰り越し」プログラムが切り替え時にどのようになるか、です。つまり、該当月極めプランから、出張を終えた後にPay-as-you-goまたはDailyプランに切り替え、その後、また(1年以内に)月極めプランに切り替えた場合、前の「繰り越し」が継承されるかどうか。(ま、「継承されない」と思うほうが論理的とは思われますが・・・)
そのあたりは今後、運用を続けていくにつれて、判明してくるでしょう。
2015年2月11日からのアメリカキャリアの自主的SIMロック解除の公式開始に伴い、そのSIMロック解除のひとつの目的である「(SIMロック解除後は)他キャリアや他社(MVNO)でも使えること」を達成するため、Sprintは2015年2月11日から新発売モデルの機種でもMVNOで使用出来るよう、端末シリアル番号のブラックリスト化を廃止しました。
これにより、Sprint版iPhone 6/6 plusなどの発売されたばかりの新機種でも、TingなどSprintのMVNOと契約できるようになります。
Sprintは従来、新機種は発売から約1年間はMVNOでアクティベート出来ないように、ブラックリスト化していました。
【Ting】Changes to the BYOD program: The good, the bad and the ugly - 2015年2月11日
これに伴い、Tingは2015年2月14日よりSprint版(およびアメリカアップルストア「SIMフリー版」)iPhone 6/6 Plusの加入を受付開始し、これら端末用にナノSIMを販売開始しました。
【Ting】BYOD > Browse all compatible devices > Browse all compatible devices
Tingは端末1台当たり月$6の「基本料金」を支払い、あとは、加入端末合計の使用量に応じた課金がされます。
「全米最安値の月額基本料金$6.00」の携帯会社Ting、SprintのMVNO
さらに、今月末(2015年2月)からはSprint(CDMA2000)端末のみに限らず、T-Mobile USのMVNOサービスも並行して提供し、Sprint回線用とT-Mobile US回線用の端末を混合して、通話・データ通信プランはこれらの端末共有で課金できます。1アカウントで25台まで通話、テキストメッセージとデータ通信を共有できます。
また、SprintのプリペイドブランドであるVirgin Mobile USAとBoostMobile用の端末も、これまではそれぞれのプリペイドブランドの専用端末で、他のMVNOでは使用できませんでしたが、これからは原則的にTingを含めSprint MVNOで使用出来るようになります。ただし、Virgin Mobile USAとBoostMobileの端末は最低それぞれで12ヶ月プリペイド通信契約を続けた後、他のMVNOで使用出来るようになります。また、全ての端末が他のMVNOで併用できるかは、まだわかっていません。
AT&TやT-Mobile USの端末はモデルの新旧に関わらずに、これまではそれぞれの回線を使用するMVNOであればSIMロック解除しなくても使用できました。また、SIMロック解除すれば、他社SIMが使用できました。
Verizonはこれまでも最新モデルの端末は同社プリペイドプランに加入は出来ませんが、StraightTalkなどのVerizon回線を使用したMVNOでは最新モデル端末を自社契約向け端末として販売していたことはあります。Verizonは2015年2月11日以降も今のところはこの方針を変更していません。
アメリカのCDMA通信方式のSprintのMVNOで、「1アカウントあたり25台までを端末基本料金(月$6)を支払って、通話と通信は加入端末で共有できる」というユニークな通信プランを提供しているTingは、2015年2月よりGSM通信方式のキャリアのMVNOも並行提供開始します。GSMキャリアの名前は今の時点では明らかにされていませんが、Tingのブログからアクセスできるカバレッジ・マップは、T-Mobile USのカバレッジマップを表示していますので、GSMキャリアはT-Mobile USと推測されます。
Tingのプリペイド通信プランは、端末1台あたり月$6の「加入費」を払い、25台まで加入可能。
そして、通信料金はその月に使った「全端末合計の、総通話数、総テキスト数、または、総データバイト数」に応じた支払いとなります。
つまり、通話やテキストやデータを何も使わなければ、月$6x端末数が支払い料金(この料金は、使用月の初日に前払い)になります。
したがって、端末台数が多く、かつ、通話やデータの使用頻度が少ない加入者は料金をかなり節約できることになります。このため、Tingは個人や家族のみならず、スモール・ビジネスでも加入しているところが多いようです。
このTingのプランが、2015年2月からはSprint回線使用の端末と、T-Mobile US回線使用の端末を、混在してひとつのアカウントで使用できるようになります。
つまり、Sprint(CDMA2000/LTE)の端末とT-Mobile(GSM/W-CDMA/LTE)の端末を両方混ぜて使用して、しかし、通信料金は両端末の合計使用量で支払いができるようになります。
Sprintはこれまでも最新モデルのiPhoneやアンドロイド端末をMVNOで使用できるようになるまでには1年くらいの期間のギャップがありました。Tingでは、GSM通信方式も提供することで、最新のiPhoneやアンドロイド端末も、発売と同時にTingプランで使用できるようになることを、メリットとして訴求しています。
この動きが、長い目で見てのTingのSprint離れを意味するのか、また、Tingにその意図は無くてユーザーの選択肢を広げるためだけなのかは、分かっていません。
同じくSprintのMVNOで毎月一定量まで無料データ通信と通話を提供しているFreedomPopもGSM通信サービスの提供をほのめかしており、そのせいか、この秋にはSprintがFreedomPopを買収しようとしているという噂も流れており、経営難のSprintのMVNO対策の変化の影響も関係しているのか・・・と憶測するのは、考えすぎでしょうか。
【Ting Blog】Ting to offer service on a GSM network – 2014年12月9日
AT&Tのプリペイド携帯プランGoPhoneがこの1~2ヶ月で大分プラン改善があり、アメリカのプリペイドSIM状況も少し変わってきました。
アメリカには携帯の回線提供携帯業者(全米規模)はVerizon、AT&T、T-Mobile USA、Sprintの4社があり、それぞれにMVNOが数十社存在しており、合計数百のMVNOの携帯プランが選択できます。しかし、その殆どはSIMの販売はオンラインのみでの販売になります。街中の家電量販店(BestBuy、RadioShack、Fry’s Electronicsなど)、ディスカウント百貨店(Walmart、Target、など)、食品スーパー(Safeway、Krogers、やその関連会社、など)やドラッグストア(Walgreens、SaveOn、RiteAid、など)、や、携帯キャリアショップ、および、独立系携帯ショップで購入できるSIMは、その数百のMVNOの中でも、以下の数種類に限られています。
- AT&T GoPhone プリペイドSIM、プリペイド携帯/スマホ、プリペイドポケットWiFi
- T-Mobile US プリペイドSIM、プリペイド携帯/スマホ、プリペイドポケットWiFi
- Verizon プリペイド携帯/スマホ、または、プリペイドポケットWiFi
- Sprintの子会社のVirgin Mobile USA、または、Boost Mobileのプリペイド携帯/スマホ、Virgin Mobile USAのプリペイドポケットWiFi
- - 基本的に、Virgin Mobile USA、または、Boost Mobileの「SIM」のみ販売は、存在しません。これらのMVNOでは、同社専用の端末の使用が必要だからです。
- StraightTalkブランドのポケットWiFi(VerizonまたはAT&T回線使用)
- StraightTalkのSIM(AT&T、または、T-Mobile US回線使用)
- Net10のSIM(AT&T、または、T-Mobile US回線使用)
- SimpleMobileのSIM(T-Mobile US回線使用)
- H2O WirelessのSIM(AT&T回線使用)
- ZIP SIM(旧Ready SIM)のSIM(T-Mobile US回線使用)
- Good2GoのSIM(AT&T回線使用)
- Ultra MobileのSIM(T-Mobile US回線使用)
- Red PocketのSIM(AT&T回線使用)
そこで、2014~2015年の年末年始のアメリカ旅行を前に、それぞれの特徴を考慮して、この中で当サイトお勧めのプリペイドSIMとポケットWiFiを用途別にリストアップします。
【目次】
■ 【スマホ/iPhone、iPad/タブレット、ポケットWiFi向け】アクチが簡単なのが良い! テザリング可能!
■ 【スマホ/iPhone】使い放題(一定バイト数以上は速度制限がある場合もある)、LTE接続可能
■ 【スマホ/iPhone】使い放題(一定バイト数以上は速度制限がある場合もある)、LTE接続は不要、日本への国際電話の割引がある
■ 【iPad/iPad Mini】
■ 【アンドロイド・タブレット】
■ 【ポケットWiFi - SIMフリー持参】
■ 【ポケットWiFi - 現地購入】
“2014年年末~2015年正月、アメリカ短期旅行者向けお勧めプリペイドSIM” の続きを読む
この記事では、iPad Air 2/iPad Mini 3をアメリカでVerizon回線(LTE、3G CDMA2000)に接続して使用する方法をステップ・バイ・ステップで写真入りで詳細に説明します。
どのSIMを使って、どのような手順でVerizon回線に接続して使うか、どのモデルが使用できるか、がわかります。
アメリカではアップルストアで購入したSIMフリーiPad Air 2/iPad Mini 3はApple SIMが挿入されて販売されていますが、そのApple SIMではVerizon回線に接続できません。
したがって、どこでどのようなSIMを入手し、どのようにアクティベートするのかも、この記事で分かります。
また、どのiPad/iPad MiniモデルでVerizon SIMが使用出来るかも検証します。
アメリカではVerizonが一番LTEサービスエリアが広く、かつ、iPadでテザリングも可能です。したがって、iPad Air/iPad MiniをVerizon回線に接続してルーターとして使用するのも便利だと思います。
また、現在、iOS 8のバグのため、VerizonのSIMを初期アクティベートした後、追加プリペイドデータプランの加入や、翌月自動更新のキャンセルが通常の方法で出来ませんが、その回避方法も紹介しています。
“iPad Air 2/iPad Mini 3をVerizon回線(アメリカ)で使用する方法” の続きを読む
この記事では、iPad Air 2/iPad Mini 3をアメリカでAT&T回線(LTE、3G/HSPA+【4G】)に接続して使用する方法をステップ・バイ・ステップで写真入りで詳細に説明します。
どのSIMを使って、どのような手順でAT&T回線に接続して使うかが、わかります。
特に日本版など、アメリカアップルストア版以外のiPad Air 2/iPad Mini 3、そして、旧iPad/iPad Mini所有者は必見です。
“iPad Air 2/iPad Mini 3をAT&T回線(アメリカ)で使用する方法” の続きを読む
StraightTalkがAT&T版、および、Verizon版のLTE対応ポケットWiFiを、少なくとも2014年10月24日よりWalmart店頭で販売開始したようです。
StraightTalkはこれまで
- Verizonの3GポケットWiFi「UNIMAX U240C」
を販売しており、更に
- AT&T用3G/HSPA+/LTEプリペイドポケットWiFi「Unite (Sierra Wireless AirCard 770S)」
- Verizon用3G/LTEプリペイドポケットWiFi「Verizon Jetpack MiFi 5510L」
- T-Mobile US用3G/HSPA+/DC-HSDPAプリペイドポケットWiFi「T-Mobile 4G Mobile Hotspot (ZTE MF61)」または「T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot (Huawei UMG587)」
を販売していました。後者は3機種はそれぞれにキャリアのデータ通信プランが適用されます。
今回発売されるものは、
- Verizon回線を利用した3G/LTE対応プリペイドポケットWiFi、ZTE 288L
と、
- AT&T回線を利用した3G/LTE対応プリペイドポケットWiFi、ZTE 289L(ZTE 289G)
の2種類で、それぞれ本体価格は$99.88(プラス消費税)です。
“StraighTalkがWalmartでAT&TとVerizonのLTEポケットWiFiを販売開始” の続きを読む
VerizonのMVNOで、今年(2014年)1月から正式にTracfoneグループに買収されたPage Plus Cellularが、VerizonのMVNOでは初めてLTE対応となりました。
Page Plusのディーラーは今月(2014年10月)初めからVerizon回線用LTE SIMを受け取り、顧客へのアクティベートを開始していると言うことです。
現在、Verizon SIMは、Verizon用として販売されている端末のシリアル番号(MEID番号)のみアクティベートが許可されています。Page Plusもこの条件が適用されます。
【Prepaid Phone News】Page Plus LTE Now Live! Here’s How to Buy a SIM and Activate – 2014年10月3日
しかし、Verizonでは現在iPhone 5までしかプリペイドLTE加入を認めていませんが、Page Plusディーラーは機種に関係無く、つまり、iPhone 6/6 plusに対してもSIMのアクチとPage Plusプリペイドプランの加入を行っているようです。
早速Page PlusでLTEプラン加入したユーザーによると、LTEのアクセス速度は3~4Mbpsと遅く、比較したユーザーによれば同じ場所ではVerizonのSIMでは9Mbps以上の速度が出ているそうです。
Page PlusのLTE速度が遅いのは、VerizonまたはPage Plusが意図的に速度制限をしているものなのか、LTE開始直前で通信機器が最適化されていないのか、わかりません。
【Prepaid Phone News】Users Reporting Slower Than Expected Speeds on Page Plus’ New LTE Service – 2014年10月7日
これより先、Verizon自身は今年(2014年)7月15日よりプリペイドスマホへのLTEアクセスを許可しています。
Page Plusの通信料金は、
- 月$12、通話250分まで、テキスト250通まで、データ通信10MBまで
- 月$29.95、通話1200分まで、テキスト3000通まで、データ通信500MBまで
- 月$39.95、通話無制限、テキスト無制限、データ通信1GBまで、国際電話100分(日本は適用外)
- 月$55、通話無制限、テキスト無制限、データ通信3GBまで、国際電話200分(日本は適用外)
- 月$69.95、通話無制限、テキスト無制限、データ通信5GBまで、国際電話400分(日本は適用外)
または、Pay-as-you-goは
- $10で100分、有効期間120日
- $25で416分、有効期間120日
- $50で1000分、有効期間120日
- $80で2000分、有効期間365日
です。
【Page Plus Cellular】トップページ
Sprintの100%子会社のVirgin Mobile USAは、同社のプリペイド・スマホ・プランの料金を今週月曜日(2014年10月6日)から変更し、名前も変更しました。
旧BeyondTalkではデータ通信の高速3G/4G制限は同じで、月の通話分数がプランごとに違いましたが、新しいプランでは高速3G/4G通信の通信量が毎月の通信料の差になります。
高速3G/4G通信の通信量を越えた後は、2G速度で請求閉め日まで無制限で使用できます。
また、通話とテキストのみの月$20プランも追加になりました。以下、新旧プラン比較表です。
高額プランには国際電話発信も含まれているのが、便利ですね。
|
旧プラン |
新プラン |
プラン名称 |
Beyond Talk |
Virgin Mobile Unlimited Plan |
$20 |
|
月$20 アメリカ国内通話300分まで 追加分は1分当たり$0.10 テキスト使い放題 |
$35 |
|
月$35 アメリカ国内通話し放題 テキスト使い放題 高速3G/4G通信250MBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
$35 |
月$35 アメリカ国内300分まで 追加分は1分当たり$0.10 テキスト使い放題 高速3G/4G通信2.5GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
月$35 アメリカ国内300分まで 追加分は1分当たり$0.10 テキスト使い放題 高速3G/4G通信2.5GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
$45 |
月$45 アメリカ国内1200分まで 追加分は1分当たり$0.10 テキスト使い放題 高速3G/4G通信2.5GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
月$45 アメリカ国内通話し放題 国際電話発信100分まで含む テキスト使い放題 国際テキスト発信使い放題含む 高速3G/4G通信1GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
$55 |
月$55 アメリカ国内通話し放題 テキスト使い放題 高速3G/4G通信2.5GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
月$55 アメリカ国内通話し放題 国際電話発信100分まで含む テキスト使い放題 国際テキスト発信使い放題含む 高速3G/4G通信3GBまで 限度後は2G速度で使い放題 |
クレジットカード/デビットカード/銀行口座を登録して、毎月の支払いを自動支払い(Auto-Pay)にすると、更に月$5の通信料金割引が適用されます。(月$20プランは適用外です。)
ビデオストリーミングは3G速度に速度制限されることがあります。
テザリングは1日$5で250MBまで可能です。
なお、Virgin Mobile USには他に、
- データ通信無しで、通話料が使った分だけ課金される「PayLo」プランと、
- 月$6.98の基本料金にデータ通信やアプリの必要な機能を追加していく「Custom」プラン、
- 同社のポケットWiFiやUSBモデムを使ったデータ通信のみの「Broadband2Go」プラン、
があります。
Virgin Mobile USAのサービスに加入するには、Virgin Mobile USA専用の携帯やポケットWiFiが必要です。
SprintのMVNOのKarmaはこれまでSprintのWiMAX回線を利用したポケットWiFiを提供してきました。
同社は2014年12月にSprintの4G LTE/3G CDMA対応ポケットWiFiの販売を開始しますが、それに先立って予約販売を開始しました。
ポケットWiFi本体は定価が$149ですが、予約者は$50割引の$99で購入できます。割引が適用されるのは、2014年10月22日までに予約した人のみです。
Karmaは1GB当たり$14の通信料を、必要に応じてトップアップします。
Karmaの特徴は、データ通信の有効期限が無期限であること。つまり、一度トップアップした1GBは、使い切るまで有効です。
また、新規加入者を紹介することで、紹介者も紹介を受けた人も$10のクレジットを受けられます。
LTE対応周波数は1900MHz Band 25で、最大ダウンロード速度は25Mbps、通常は6-8Mbpsのダウンロード速度が得られます。
SprintのLTEカバレッジや3Gカバレッジは狭く、主に都市部に限られているし、Band 25のLTEも他社に比べると2分の一から4分の一の速度ですが、一度トップアップした分の通信量が無期限使えるのはメリットがあります。
【Karma】ホームページ
SprintのプリペイドMVNOのTingは、2014年9月29日からSprint版iPhone 5S/5Cの機種持ち込み契約を受付開始します。もちろん、Sprint版iPhone 4/4sの受付は既に開始しています。
Tingの料金体系は他のプリペイド会社と違い、契約台数1台に付き毎月$6の基本料金を払い、あとは通話やデータの使用量に応じて課金されます。
つまり、まったく通話やテキストやデータを使用しない月は、基本料金の$6(プラス税)で済んでしまいます。
通話をちょこっと(100分以内)した場合は、通話料金$3が追加され、月$9(プラス税)になります。
また、通話・テキスト・データの使用量は20台までの複数端末で共有できるので、「あまり携帯を使わない人が、一人または共有で加入する」と、1台当たりの毎月の使用料はさらに少なくて済みます。
Tingの契約者は、毎月平均で1台あたり$21支払っているそうです。
データ通信は2GBまで$29で、それ以降は1MBあたり$0.015(1GB当たり$15.36)なので、たくさんデータを使用する人や共有グループには向いていないかもしれませんが、それでもそれほど高額ではありません。
小中学生の子供や、外であまり使用しない主婦の方/在宅で仕事をすることが多い方、などには考慮に値するプリペイド通信プランです。
回線は端末の種類によってSprintの3GまたはLTEに接続します。使用できる端末は、Sprint用として販売された端末で、かつ、型落ちモデルであれば、大体使用出来ますが、全てのモデルに対応しているわけではないので、Tingホームページで事前にチェックしてください。
“SprintのMVNOのTingが、2014年9月29日からSprint版iPhone 5S/5Cの持ち込み契約を受付開始” の続きを読む
つい数日前、突然(?)紹介したT-Mobile USのMVNOのUltra Mobileですが、
Ultra Mobile(T-Mobile USのMVNO)のSIMアクティベートの仕方。 – 2014年6月28日
今月初め(2014年7月1日)よりいくつかの変更がありました。
■ その第一は、データ通信がLTEまで可能となったことです。
T-Mobile US回線を使用したプリペイド携帯用通信プランでは、これまで
● T-Mobile US プリペイド
● Net10 および StraightTalk および SimpleTalk (Tracfoneグループ)
だけでLTE接続できましたが、この2つのプリペイド通信グループ以外でT-Mobile USがLTE接続を許可するのは、Ultra Mobileが初めてです。
Ultra Mobileは2012年にサービスが開始され、多くの国への国際電話(発信)を無料、または、無料に近くしている(1000分まで無料)のが特徴です。
アクチの方法は特にZIP SIM(旧Ready SIM)のように簡単ではなく、他のアメリカのプリペイドSIMカードのアクチと手順は殆ど同じです。
SIMは独立系ディーラーを通して販売されているほか、自社のウェブページでも販売しています。(当サイトでも代行可能です。)一般の小売チェーン店では販売していません。
Ultra MobileはT-Mobile USの回線を使用しているので、このサービスでLTE接続の受益を受けたければ、LTE Band 4(AWSバンド)に対応した端末(iPhone 5s/5cやNexus 5、Moto X/G 4G、など)が必要です。
新規契約者(新SIMアクティベーション)は即、既存の加入者は次回の「月プラン更新」からLTE接続が可能になります。
ZIP SIM(旧Ready SIM)など他のT-Mobile USのMVNOも、LTEが接続可能になれば「すぐに実行したい」と既に1年以上前に表明していますので、これらのT-Mobile US MVNOでLTE接続出来るのも近いと思います。
“Ultra Mobile(T-Mobile USのMVNO)が2014年7月1日からLTE対応、40ヵ国へは国際電話料金を(1000分を超えても)無料に。” の続きを読む
Verizonはこれまで、プリペイド契約ではポケットWiFiとタブレット(iPad、Nexus 7など)のみに限定していました。
VerizonのiPhone 5/5c/5sやアンドロイドのプリペイド・スマートフォンではSIMは発行されず、3G CDMA2000までしか使用できませんでした。
これが、2014年7月17日から、Verizonのプリペイド・スマートフォン契約でもLTE接続が出来るようになる、とDroidLifeは報道しています。
【DroidLife】Verizon Prepaid is Finally Getting 4G LTE, Likely on July 17 – 2014年7月3日
Verizonは今年(2014年)3月にプリペイドスマートフォン料金を改定しており、「AllSet」という名称で提供しています。
Verizonが新プリペイド価格、ALLSETを公式発表 – 2014年3月9日
LTE接続が可能になっても、通信料金には変更が無いと推測されています。
● スマホは月$45で、国内通話・テキスト使い放題、データ通信が500MBまで(【期間限定サービス】自動更新支払いに登録すれば、データ通信は月1GBまで無料。)
追加データ通信オプション(BRIDGE DATA)は、
● 追加500MBが$5(500MBの有効期間は30日)、
● 追加1GBが$10(1GBの有効期間は90日)、
● 追加3GBが$20(3GBの有効期間は90日)、
で、月に2回まで追加可能です。
LTE接続にはSIMが必要であるため、SIMの入手が必要です。どのVerizon版スマホでSIMを発行してもらえるかは、まだ情報がありません。
しかし、DroidLifeは内部漏洩情報として、少なくとも LG G2 はプリペイド加入できるようだと述べています。
さらに、整備品としてSumsung Galaxy S4 や iPhone 5 も販売するのではないか、と予想しています。
互換性のあるVerizon版のスマホであれば、「機種持込み」でも加入できるでしょう。
Verizonは第2の周波数(Band 4)でLTEを「XLTE」サービスとして開始しており、従来のBand 13の使用帯域に余裕が出てくることを見込んで、プリペイド・スマートフォン契約にLTEを開放するものと思われます。
T-Mobile USのMVNOのUltra MobileのSIMアクティベートの手順を、書きます。
Ultra MobileはT-Mobile USのMVNOで、3G/HSPA+/DC-HSDPA(2014年7月1日から、LTE追加)までのデータ接続が可能です。その点はReady SIMを含み、他のT-Mobile USのMVNOと同じです。
T-Mobile USは、
● 4G LTE AWS (Band 4)
● 3G/HSPA+/DC-HSDPA AWS (Band 4)
● 3G/HSPA+ 1900MHz (Band 2)
● 2G GSM 1900MHz
の電波を使用しています。これらの周波数に対応する携帯本体が必要です。Ultra Mobileのサービスでは、LTE接続は出来ません。
データ通信は
● 月$19で、3G/HSPA+(4G)/LTEは100MBまで。超過分は$2.50で50 200MB、$5.00で250 500MB、$10で500MB 1GB。
● 月$29で、3G/HSPA+(4G)/LTEは250MBまで。超過分は$2.50で50 200MB、$5.00で250 500MB、$10で500MB 1GB。
● 月$39で、3G/HSPA+(4G)/LTEは500MBまで、超過分は128Kbpsの速度で使い放題。高速データ通信の追加は、$10.00で500MB 1GB。
● 月$49で、3G/HSPA+(4G)/LTEは1GBまで、超過分は128Kbpsの速度で使い放題。高速データ通信の追加は、$10.00で500MB 1GB。
と比較的少ない(月の通信料金を考えれば、そんなもの?)ですが、月$39と$49プランは容量を超えた後は128Kbpsの速度で使い放題になります。また、それぞれ3G/HSPA+(4G)/LTEの高速スピードデータ通信を有料で追加することも可能です。
テザリングは、テザリングAPNを、通常APNと同じ値を入力して、可能です。
Ultra Mobileの最大の特徴は、「国際電話が基本料金に入っている」ということです。特に、月$29以上のプランでは、毎月最初の1000分までは無料です。(ただし、日本の携帯電話へは対象外です。)特に、中国・香港へは月1000分まで固定・携帯とも無料、その後は1分当たり$0.01という超格安なので、中国人利用者は多く、カスタマーサービスも中国語が用意されています。また、MVNOですが、国際電話は直接ダイアルが出来ます。(アメリカ国内のアクセスポイントに接続してから相手の電話番号を入力する必要が、ありません。)
特に当サイトでお勧めしているプリペイドSIMではありませんが、国際電話を安く、かつ、アクセスポイント経由ではなく、直接ダイアルで電話したい方には、一考の価値があるかもしれません。
Ultra Mobileは使い捨てというよりは、数ヶ月以上継続して使う場合に適しています。
Ultra MobileのSIMアクティベートの仕方は
■ 1.自分で、Ultra Mobile(Ultra.Me)のウェブサイトで行う
■ 2.自分で、Ultra Mobileのカスタマーサービスに電話して行う
■ 3.Ultra Mobileの代理店を捜し、その店でアクティベートして貰う
の3通りがあります。
なお、この記事の最後のほうには、
■■■ ltra Mobile国際電話の仕方U
■■■ Ultra Mobile Voice Mailのアクセスの仕方
■■■ 携帯から残高照会、トップアップをする方法
■■■ Ultra MobileのSIMの有効期限
■■■ オンライン・アカウント管理画面の簡単な説明
を書きます。翌月の料金や追加高速データ通信・追加国際電話料金をトップアップする場合に、オンラインで可能です。
以下、詳細な手順です。
“Ultra Mobile(T-Mobile USのMVNO)のSIMアクティベートの仕方。” の続きを読む
以前のリーク情報どおり、本日(2014年6月26日)よりアメリカのアップルストアはiPhoneの「アメリカ公式SIMロックバージョン(GSM/W-CDMA版)」を定価で購入した場合に、店内で同時にAT&T GoPhoneまたはT-Mobile USプリペイド契約のできるサービスを開始しました。
2014年6月下旬からアップルUSストアでプリペイドiPhoneが購入可能に – 2014年6月7日
実質的に、プリペイドiPhoneをアップルストアが販売開始することになります。
特に、iPhone購入と同時にT-Mobile USプリペイドプランを契約した場合には、$50の割引が得られます。
アップルストアで加入できるT-Mobile USプリペイド契約プランは、
● T-Mobile US $50 Monthlyプラン (かけ放題、月1GBまでデータ通信可)、
または、
● $70 Monthlyプラン (かけ放題、月5GBまでデータ通信可)
になります。約1ヶ月の通信コストが無料になる感じですね。
ちなみに、購入時にT-Mobile USのポストペイド契約に加入する人には、$50のiTunesカードを進呈するそうです。
アップルストア内でAT&T GoPhoneで加入できるプランは、
● AT&T GoPhone $60 Monthlyプラン(かけ放題、月2.5GBまでデータ通信可)
になります。
【Apple Insider】Apple Stores selling prepaid T-Mobile iPhones, carrier starts iOS device sales at Costco – 2014年6月26日
今後、この「アップルストアによるプリペイドiPhoneの販売」は、他国にも広がるのでしょうか?
アメリカのプリペイド携帯/SIM会社のTracfoneの一ブランドで、ディスカウント百貨店Walmartでのみ独占で販売しているStratghtTalkが、プリペイド・タブレットプラン専用SIMの紹介をしているウェブページが、携帯関連フォーラムのHoward Forumの投稿者によって2014年6月15日に発見されています。
【StraightTalk】TABLETS
T-Mobile USが昨年(2013年)10月末、AT&T GoPhoneは先週、プリペイド契約でタブレット端末専用プランを出してきていますが、
AT&TプリペイドGoPhoneにタブレット専用データオンリープランが登場 – 2014年6月7日
それに対抗して、アメリカのプリペイドMVNOが通話機能の無いタブレット専用プランを出すのは初めてです。
StraightTalkではAT&TまたはT-Mobile US回線用のSIMを提供して、どちらも同じ契約内容で、LTEまで接続可能は契約ができるようです。
iPad/iPad Miniであれば購入後、すぐに同梱のSIMでAT&T、T-Mobile US、Verizon、またはSprintとプリペイド契約が出来ますが、このStraightTalkの動きはアンドロイド・タブレットも増えてきているために、それに対応しようというMVNOの動きでしょうか。
“StraightTalkがプリペイド・タブレットプラン用SIMの販売を計画中か。” の続きを読む
アップルは、アメリカのアップルストアで、iPhone購入と同時にプリペイド契約が店内でできるように準備中だということです。
もちろん、これまでアップルストアでSIMフリーiPhoneを「デバイス・オンリー」で定価で購入し、自分でAT&TやT-Mobile US、または、そのMVNOのSIMを別に購入または入手してプリペイド契約することは、可能でした。
9To5Macが内部情報として伝えたところによると、
【9To5Mac】Apple looks to boost iPhone sales in stores with new pre-paid & month-to-month plans – 2014年6月6日
アップルはiPhone購入時に店内でプリペイド契約をし、そこですべての手続きを終えることができるよう、AT&TのGoPhone SIMキットを準備し、店員の教育と行っている最中だということです。
アップルストアはプリペイドプランとして
● AT&T GoPhone $60 Monthlyプラン(かけ放題、月2.5GBまでデータ通信可)
● T-Mobile US $50 Monthlyプラン (かけ放題、月1GBまでデータ通信可)、または、$70 Monthlyプラン (かけ放題、月5GBまでデータ通信可)
のプランを店内で薦める予定のようです。
また、この方法で店内でアクティベートされたSIMとiPhoneは、返品できないそうです。(他のiPhone購入形式では、14日以内に返品可能。)
記事によると、アップルUSストアの「プリペイド」iPhoneは、今月(2014年6月)最終週から販売される予定だそうです。
定価で買うので、当然、このiPhoneモデルはSIMフリーだと思うのですが、確認が必要です。
AT&Tは昨年秋(2013年11月12日)より、ポケットWiFi専用のプリペイドGoPhoneデータ通信専用Mobile Hotspotプランを提供していましたが、
AT&Tプリペイド・モバイルデータ通信プランが、変わる – 2013年11月8日
AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランに加入する方法 – 2013年11月24日
このたび、タブレット端末用にプリペイドGoPhoneタブレットプランを開始しました。
【AT&T】Home / Shop / Wireless / GoPhone Tablet Rate Plans
これで、プリペイドGoPhoneには
● フィーチャーフォン/スマホ(iPhoneを含む)用プラン
● タブレット(Tablet)プラン
● ポケットWiFi(Mobile Hotspot)プラン
● 家庭用固定無線(Fixed-Wireless)(Home Phone)プラン
が揃います。
GoPhoneタブレット端末プランでは現在、次のタブレットが公式対応になっています。
● Asus K005,
● Asus (TF300TL) Transformer Pad,
● Google Nexus 7,
● iPad 3,
● iPad Mini,
● Lenovo IdeaTab (A2107A),
● Pantech Element (P4100),
● Samsung Galaxy Camera (GC100),
● Samsung Galaxy Note 8.0 (SGH- I467),
● Samsung Galaxy Tab 2 10.1” (SGH-I497),
● Samsung Galaxy Tab 3 (SM-T217T),
● Samsung Galaxy Tab 3 7.0” (SM-T217A),
● Samsung Galaxy Tab 8.9” (SGH-I597),
iPad 3とiPad Miniは、もともとAT&TのプリペイドiPadプランでも加入できるので、なぜ今回GoPhoneタブレットプラン対応機種に選ばれたのか、不思議ではあります。
GoPhoneタブレットプランの通信料金と、他のGoPhoneプラン、プリペイドiPadプランの料金を以下に比較します。
“AT&TプリペイドGoPhoneにタブレット専用データオンリープランが登場” の続きを読む
目次:
■ 家電量販店 BestBuy、BestBuy Mobile ・・・このページ
■ ディスカウント百貨店 Target ・・・ページ 2
■ ディスカウント百貨店 Walmart ・・・ページ 3
■ 電気店 RadioShack ・・・ページ 4
■ 食品スーパー Safeway ・・・ページ 5
■ 家電量販店 Fry’s Electronics(カリフォルニア、アリゾナ、テキサス、ジョージア、イリノイ、インディアナ、ラスベガス、オレゴン、ワシントン州) ・・・ページ 6
■ AT&Tショップ ・・・ページ 7
■ T-Mobile USショップ ・・・ページ 8
■ Verizonショップ ・・・ページ 9
■ Cricket(AT&T)ショップ ・・・ページ 10
■ MetroPCS(T-Mobile US)ショップ ・・・ページ 11
■ Sprintショップ、Virgin Mobile USAショップ(シカゴのみ) ・・・ページ 12
■ ハワイ/ラスベガス、ABCストア ・・・ページ 13
■ ワイキキ、Hoku Wireless ・・・ページ 14
■ 空港などの自販機 ・・・ページ 15
■ その他 ・・・ページ 16
久しぶりにアメリカ現地の実店舗でのプリペイド・ポケットWiFiとSIMの購入できる場所のレポートです。
ゴールデン・ウィーク前にしたかったのですが、まあ、色々ありまして・・・
なお、アメリカ歴代ポケットWiFiの(ほぼ完全)リストは、
アメリカ携帯会社の歴代販売済みポケットWiFi、リスト – 2014年5月21日
を参照してください。
■ 家電量販店 BestBuy、BestBuy Mobile
全米チェーンの家電量販店BestBuyでは、現在、以下のプリペイド用ポケットWiFiが販売されています。
● Verizon 4G LTE Mobile Hotspot(MiFi5510L) $99.99
- SIM同梱
- VerizonのLTE(Band 13、4)と3G CDMA2000へ接続可能
- SIMの有効期限(最後の通信有効期限から5ヶ月)を過ぎたら、新しいVerizon SIMが必要? 再アクチ可能?
- SIMフリーだが、3GはCDMA2000のみ対応で、W-CDMAに対応していないので、他社SIMを使用する意味が無い。
- T-Mobile USのアクチ済みSIMを挿入すれば、T-Mobile USのLTE(Band 4)に接続可能。
“アメリカ現地でポケットWiFiとSIMを購入できる店(2014年初夏編)” の続きを読む
固定ページ: 固定ページ 1, 固定ページ 2, 固定ページ 3, 固定ページ 4, 固定ページ 5, 固定ページ 6, 固定ページ 7, 固定ページ 8, 固定ページ 9, 固定ページ 10, 固定ページ 11, 固定ページ 12, 固定ページ 13, 固定ページ 14, 固定ページ 15, 固定ページ 16
Sprint MVNOのFreedomPopは、2年前から「データ通信月500MBまで無料」、2013年10月からは「通話月200分まで・テキスト月500通まで・データ通信月500MBまで無料」の完全無料通信サービスを提供しています。(留守番電話など付加価値機能や、超過分は、有料。)
本日(2014年5月22日)、FreedomPopは、月$20で「通話し放題/テキストし放題/データ通信し放題」プランを開始しました。ただし、データ通信は1GBまでLTE通信、超過分は追加料金を払わない限りCDMS2000回線(3G)で速度制限されます。
StraightTalk、Net10、H2O、Virgin Mobile USA、Cricket WirelessなどのMVNOが月$40-60で提供している同等のサービスを、FreedomPopはその半額で提供することになります。
また、FreedomPopの月$20「トリプル使い放題」プランでは、テザリングは使い放題で可能ですが、1GBを超えると、テザリング端末の速度も落ちます。
【FreedomPopフォーラム】FreedomPop launches $20 LTE plan! Adds Samsung LTE phones to lineup! - 2014年5月22日
【GigaOM】FreedomPop joins the ranks of carriers offering limited “unlimited” data plans - 2014年5月22日
“FreedomPopが月$20で「通話し放題/テキストし放題/データ通信し放題(1GBまで高速)」プランを開始” の続きを読む
So-netが2014年4月22日より成田空港、関西国際空港、新千歳空港(新千歳空港は5月中旬から)で、訪日旅行者向けにデータ専用プリペイドSIM『Prepaid LTE SIM』を発売します。関空では自動販売機が設置されます。
【So-net】So-net、モバイル通信にて『Prepaid LTE SIM』が新登場 国内初、国際空港にて自動販売機によるSIMパッケージ販売をスタート ~関西国際空港で4月22日に販売開始~ – 2014年4月14日
日本の空港に到着して、その場ですぐに買えるSIMが出来たことは、うれしいところです。(データ通信専用ですが・・・)
以下、日本への一時帰国者/旅行者に気になるポイントをチェックします。
■ SIMサイズ
SIMサイズは、
● 標準(Mini)
● Micro
● Nano
の全3種類が用意されます。iPadにも使えますね。
■ SIM種類
初期の通信プランにより、
● プラン100M ・・・ 100MBまで(最大30日)、3000円(税込)
● プラン500M ・・・ 500MBまで(最大60日)、5000円(税込)
があります。
これって、要するに、「SIM代2500円、通信料が100MB当たり500円」と言う計算になりますね。
“So-netが訪日旅行者向けに、データ専用プリペイドSIM『Prepaid LTE SIM』を発売。成田、関空、新千歳で入手可能。” の続きを読む
Sprintの100%子会社でプリペイド携帯/データ通信専門のVirgin Mobile USAは、今月初め(2014年4月1日)から同ブランドで初のLTEポケットWiFi、Netgear Mingle (AirCard 778S)を販売開始しました。
【Virgin Mobile USA】Virgin Mobile USA and NETGEAR Introduce the NETGEAR Mingle Mobile Hotspot on Broadband2Go:Virgin Mobile’s first 4G LTE broadband device now available – 2014年4月1日
1.77インチカラーLCDスクリーン付きのNetgear Mingleの定価は、$99.99(プラス、消費税)です。
同時に10台まで接続可能で、バッテリーの連続使用時間は12.5時間、スタンバイ時間は最大210時間。
周波数対応は、
● 3G CDMA2000 800MHz(Class 0)、1900MHz(Class 1)、Secondary 800MHz(Class 10)
● LTE 1900MHz(Band 25)、800MHz(Band 26)、2.5GHz(Band 41)
で、Sprintの3バンドLTEキャリアアグリゲーションのSpark通信方式に対応し、Sparkサービス地域内では現在のところ最大60Mbpsのダウンロード速度が得られます。
“Virgin Mobile USAが同ブランド初のLTEポケットWiFiを販売開始、WiMAXポケットWiFiは50%引きで在庫整理” の続きを読む
T-Mobile USのポストペイド契約Simple Choiceの料金と使用バイト数が本日、2014年3月23日から改訂されるのに伴い、
T-Mobile USが、ポストペイド(Simple Choice)通信料金とデータ通信量を改訂。プリペイドも追随か。 – 2014年3月9日
T-Mobile USプリペイド料金も、予想通り本日より変更になりました。
【T-Mobile US】プリペイド・プラン・ページ
テテザリングは全てのプリペイドMonthly Planで使用可能という表記がありますが、そのバイト数は明確に表記されていません。下の表では、ポストペイドSimple Choice契約で許されているテザリングのバイト数を表示してあります。また、「月$30、通話100分まで、高速データ通信5GBプラン」ではテザリングがうまく出来ないと言う報告もあります。
“T-Mobile USのプリペイド料金改定” の続きを読む
Virgin Mobile USA(Sprintのプリペイド・ブランド)は、Web注文オンリーで同社プリペイド用のiPhone 5sを、大幅に割引販売しております。
価格は
モデル |
Virgin Mobile USA Web注文オンリー価格 |
同モデルのAppleストア契約無し価格 |
iPhone 5c 16GB |
$314.99 |
$549 |
iPhone 5c 32GB |
$384.99 |
$649 |
iPhone 5s 16GB |
$384.99 |
$649 |
iPhone 5s 32GB |
$454.99 |
$749 |
iPhone 5s 64GB |
$524.99 |
$849 |
これらのiPhoneは、Virgin Mobile USAのプリペイドBeyondTalkプラン
● 月$35で、通話は月300分まで、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
● 月$45で、通話は月1200分まで、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
● 月$55で、通話し放題、データ通信は月2.5GBまで高速。月2.5GB以上は2G速度に速度制限。
で使用できます。
Virgin Mobile USAのiPhoneはSIMロックされおり、将来のSIMロック解除の予定もありません。しかし、アメリカにこれから1年~2年以上滞在される留学生など、将来日本へ帰国する際にはモデルが新しくなっており、買い替え時期になっている場合には、その間、アメリカ国内でSIMロックされていても特に使用上の支障は無いと思われます。
今でも
「今度、アメリカへ行きます。私の使い方は、通話がxxx分、国際電話はxxx分、データはxGBくらい(または、使い放題)。この目的に合うSIMは、どれですか?」
と聞かれることがあります。
ホント、困るんですよね、そういう質問をされても。
■ アメリカの携帯SIMの基本
そもそも、
(1) アメリカには100-200、ひょっとしたらそれ以上のMVNO(プリペイド携帯SIM会社)があります。
アメリカのプリペイド携帯電話会社:【ほぼ】完全リスト – 2012年12月26日
(2) アメリカでは、物理的なSIMと、通信プラン(通信料金)は、独立しているのが一般的です。
つまり、入手した(購入した)一つのSIMは、そのSIMをアクティベーションする時(使えるようにする時)に、その会社が提供するどの通信プランにでも紐付けできるのが一般的です。
(例外は、今のところアクティベーションの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)だけ。)
また、開通後も通信プランを途中で変更することも可能な場合も多いです。
日本のかたは日本通信やIIJMioなどのSIMの売り方を見ているから、SIMを買うときに通信プランも決めないといけないと思うのでしょうね。
アメリカでは、(ZIP SIM(旧Ready SIM)以外は)SIMを購入するときには、プラスチックの板を買うだけであって、通信料金は別、というのが大前提です。
もっとも、プラスチックの板のSIMと、トップアップカード(または通信クレジット)を、バンドルした商品と言うのはありますが・・・
“アメリカのSIM、基礎知識101” の続きを読む
Sprintが自社ブランドのプリペイド携帯料金を、昨日(2014年3月14日)刷新しました。
【Sprint】Welcome to Sprint Prepaid
・・・と言っても、ほとんどの人には向かないので、この情報はスルーで結構です。
理由は、
● 使用できる携帯(スマホ)が、Sprint版として発売された携帯でないといけない。
● 現在Sprintプリペイドで使用できる携帯は、以下のモデルに限る:
- Sprint版Samsung Galaxy S4 Mini(LTE、Spark互換機)
- Sprint版Samsung Galaxy S3 (LTE互換機)
- Motorola Moto G(3G通信のみ)
- Sprint版iPhone 4s(3G通信のみ)
● 通信料は自社プリペイド専用ブランドのVirgin Mobile USAやBoostMobileよりも高い。
よって、中古のSprint版携帯(スマホ)が余っていて、なんとか回線を安く再アクティベートしたい場合以外は、Sprintでプリペイドを契約する意味がありません。
しかも、現在、SprintのMVNOのTingでは、多くのSprint版(中古モデル)スマホをそのまま使用できます。最近では2014年3月12日からSprint版iPhone 5の利用が、Tingで可能になっています。(つまり、Sprint版のiPhone 4/4s/5がTingで使用できます。)
※ TingでSprint版iPhone 5を使用するためには、そのIPHONE 5にもともと付いてきたSIM(もちろん、Sprintとは解約済みであること)が必要です。それは、SprintはSIMと本体が紐付きになっていて、他のSprintのSIMでは本体が使用できないからです。
Tingは、将来的にはSIMの発行が出来るよう、期待していると言うことです。(Tingは現在はNexus 5北米版以外には、新規SIMは発行できない。)
Tingの毎月の最低料金は、月$6からです。
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“Sprintが自社ブランドのプリペイド携帯料金を刷新” の続きを読む
昨日、近所の食品スーパーのSafewayへ行ったら、カスタマーサービスデスクの横に新しいプリペイド携帯/トップアップカードのポップ(陳列)がありました。
なんだかんだと週に1-2回は行っているスーパーですが、このポップには始めて気がつきました。
今までも各プリペイド携帯会社のトップアップカードは、他の百貨店やレストランチェーン、オンラインショップ、VISA/Master Card/Amexなどのギフトカードと一緒に商品棚のエンドのポップで販売していましたが、食品スーパー内でプリペイド携帯関連だけ独立して陳列されているのは初めて見ます。
“全米食品スーパーチェーンのSafewayのプリペイド携帯コーナーが充実されていた。” の続きを読む
目次:
■ Nexus 7 LTEでVerizon SIMをアクティベーションする方法・・・このページ
■ Verizon SIMをアクティベートした後のアカウント管理・・・ページ 2
■ Nexus 7でアクティベートしたVerizon SIMは、他の端末で使用できるか?・・・ページ 3
Nexus 7 LTE(2013)にOTAでVerizon LTE対応アップデートが降って来たので、早速、Verizon SIMをアクティベートしました。
これまで3G/LTE兼用タブレットやポケットWiFiでVerizonのLTE SIMをアクティベートするには、まず、電話でSIMを登録しなければなりませんでした。
VerizonプリペイドLTEポケットWiFiを、(自分で)アクティベートする手順 – 2013年6月14日
Verizonは昨秋(2013年11月5日)から、3G(CDMA2000)には対応していない、LTE専用タブレットとポケットWiFiを、Eclipseの商品名で販売しています。
今回のNexus 7 LTE版のアクチから、Verizon LTE専用タブレットがプリペイドでアクティベート出来るようになります。
まず、Verizonの未開通LTE用マイクロSIMを用意します。
“Nexus 7 LTE (2013)でVerizonプリペイド通信プランに加入する方法” の続きを読む
T-Mobile USの「月200MBまで無料」プリペイド・タブレット・プランについて、2013年11月ころに色々報告しています。
T-Mobile USのiPad/iPad Miniプランは、毎月の最初の200MBが無料! – 2013年10月23日 【2013年10月24日】
T-Mobile USが、「月200MBまで無料データ通信」プランに加入可能な端末のリストを発表 – 2013年11月3日
iPad 4/iPad MiniとiPad Air/iPad Mini RetinaでT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月11日
iPad 1/iPad 2/iPad 3でT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月11日
Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う : T-Mobile USプリペイドMobile Broadband (Pay-In-Advance Mobile Internet)プラン加入方法 – 2013年10月28日 【2013年11月18日】
ここで、この件に関して更にいくつか分かったことがありますので、備忘録として書きます。
■ オリジナルiPad(iPad 1)、iPad 2では、加入できない。
iPad 1とiPad 2で未開通T-Mobile US SIMを挿入すると、電波強度とキャリア名は表示されるものの、「3G」表示が無く、データ通信回線に繋がりません。
したがって、iPad 1とiPad 2ではこの無料プランに加入できません。
iPad 1とiPad 2はT-Mobileの公式対象タブレットにリストには含まれているので、加入の資格はありますが、テクニカルに「セルフ」で加入する方法がありません。
ネットでは「T-Mobile USのショップで加入出来た」と言う報告もありますが、ショップの店員によっては「プリペイド(Pay-in-advance)タブレット・プラン」を知らない店員もありますので、スムーズに加入できるかどうかは疑問です。
“T-Mobile USの「月200MBまで無料」タブレット・プラン、追加条件の覚え書き” の続きを読む
AT&TのMVNO、RedPocket Mobileが、昨日2013年11月27日、月$49.99プランを、データ通信使い放題(Unlimited)に変更しました。ただし、月500MBまで3G/”4G”(HSPA+)高速通信で、それ以上は速度制限されます。
RedPocketは、月$29.99以上のプランには「250MB当たり$9.99」と「1GB当たり$19.99」のデータ通信オプションを提供していますが、これが月$49.99プランにも適用出来て、必要に応じて月$49.99プランの500MB以上の通信を高速化できるかどうかは、不明です。月$49.99プランは、
● アメリカ国内国際電話と着信・・・使い放題
● アメリカ国内テキスト・・・使い放題
● 国際テキスト/MMS・・・使い放題
● データ通信・・・使い放題、月500MBまで3G/”4G”(HSPA+)、月500MB以上は速度制限
です。
RedPocketは中国などいくつかの国へは国際電話も無料で提供していますが、日本への国際電話は固定電話番号へは1分$0.01、日本の携帯電話番号には1分$0.25になります。
RedPocketは2006年にサービス開始されたAT&TのMVNOで、もともと中国人加入者の多いプリペイド携帯電話会社です。
RedPocket Mobile ホームページ
“RedPocketが月$49.99プランのデータ通信量を使い放題(500MB以上は速度制限)に。H2Oも12月2日から追随。” の続きを読む
目次:
AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプラン概要・・・このページ
■ AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile HotspotプランのSIMアクティベーションの方法・・・このページ
■ AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランのアクティベーション時の課金(トップアップ)の仕方・・・ページ 2
■ AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランのアクティベーション後の課金(トップアップ)の仕方、現地での課金の仕方・・・ページ 3
■ AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランのアカウント管理の方法・・・ページ 4
2週間前にこのブログでもお知らせし、
AT&Tプリペイド・モバイルデータ通信プランが、変わる – 2013年11月8日
筆者もその後、新データ通信専用プラン開始予定の2013年11月12日以降、毎日チェックしていたのですが、見ていたところが違っていたのかなかなか見つけられず、どうしたものかと思っているところへ、昨日サイトの読者の報告で既に始まっていることが分かりました。
それは、プリペイドGoPhoneプランで開始された「データ通信オンリーMobile Hotspotプラン」です。
このプランは、なかなか良いです。SIMフリーポケットWiFi、iPad/Nexus 7を含むタブレット端末の他、iPhoneやスマホでデータ通信だけ使いたい時にも利用可能です。
また、端末によってはテザリングの利用も可能です。
これまでの選択肢であるプリペイドDataConnectプラン($50で1GBまでしか使用できない)よりも経済的だし、AT&T iPadプランのように「互換性の有るiPadのIMEI番号」も不要だし。
ただし、世界同一モデルとなったiPad Air/iPad Mini Retina Displayだと、そのままiPad Air/iPad Mini Retina DisplayからAT&T iPadプランに加入できますが、その場合はテザリングは$50プランしか加入できませんが、このAT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリープランなら$15/7日プランからテザリングが可能です。
通信料金は
● 5GB/最大30日まで、$50 (追加分は、1GB/最大30日までを$10で、いくらでも追加可能。)
● 1.5GB/最大30日まで、$25 (追加分は、500MB/最大30日までを$10で、いくらでも追加可能。)
● 250MB/最大7日まで、$15 (追加分は、100MB/最大7日までを$10で、いくらでも追加可能。)
一度プランを選択すると、プランの変更はオンラインでは出来ないので、注意して下さい。
通信速度は
● AT&TのLTE周波数に対応していれば、LTE速度での接続が可能です。
- AT&TのLTE周波数は、700MHz Band 17。
- 一部地域では1900MHz Band 2でのサービスが始まっているようです。AWS Band 4も、2014年以降に計画されています。
● AT&Tの3Gは850MHzと1900MHzで、HSPA+速度。
● AT&Tは2Gでも850MHzと1900MHzで、Edge/GPRSデータ通信サービスを提供しています。
“AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランに加入する方法” の続きを読む
Verizonはプリペイド・タブレット通信プラン(Samsung Galaxyカメラ、ゲーム機などを含む)に24時間/300MBまで通信可能な$5プランを2013年11月21日に追加しました。
同様な「1日」プランはAT&Tも2013年10月17日に追加しており、iPadなどのタブレットを月に数日だけ、買い物や旅行に出かけたときにだけ使いたい「カジュアルユーザー」をターゲットにしています。
以下、比較の為、Verizon、AT&T、T-Mobileの3社のプリペイドiPad(および、同等なタブレット/ゲーム機などのネット接続端末)プランです。
SprintはそもそもSIMを入手するのが非常に困難で、かつ、入手できたとしても非常に高価なので、省きます。
Verizon |
AT&T |
T-Mobile US |
300MB/1日・・・$5 (翌日自動更新無し)
1GB/月・・・$20
2GB/月・・・$30
4GB/月・・・$40
6GB/月・・・$50
10GB/月・・・$80
|
250MB/1日・・・$5 (翌日自動更新無し)
250MB/30日・・・$14.99
1GB/3ヵ月・・・$25 (翌月自動更新無し)
3GB/月・・・$30
5GB/月・・・$50
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200MB/30日・・・無料 (翌月自動更新)
500MB/1日・・・$10 (翌日自動更新無し)
1GB/1週・・・$15 (翌週自動更新無し)
2.5GB/30日・・・$30 (翌月自動更新無し)
500MB/30日・・・$20
2.5GB/30日・・・$30
4.5GB/30日・・・$40
6.5GB/30日・・・$50
8.5GB/30日・・・$60
10.5GB/30日・・・$70
12.5GB/30日・・・$80
|
テザリングは 全プランで可能 |
テザリングは 月$50プランのみ可能 |
テザリングは 全プランで可能 |
プランの加入は、iPadの「設定(Settings)⇒ モバイルデータ通信(Cellular Data)⇒ アカウントを表示(View Account)」から可能です。
各プランの加入に関するリンク集は、
iPad/iPad MiniとNexus 7 LTEをアメリカのSIMで使う検証・・・結果まとめ – 2013年11月18日
参照。
年末・年始アメリカ本土/ハワイ旅行用のSIMのご注文は、お早めにお願いします。
通常、アメリカから日本への普通航空郵便郵送期間は、7~10日掛かります。しかし、場合によっては2週間~3週間掛かる場合も経験しています。
特に今年は暦の関係で、感謝祭(毎年第4木曜日)が11月の末に近くなっており、「感謝祭とクリスマスとの間の日数」が最も少ない年になります。このため、例年、感謝祭後に始まる「クリスマス・ギフト発送ラッシュ」が例年より短い短期間に集中し、郵便局・郵便物の混雑が予想されます。
なお、グアム/サイパンは、アメリカのキャリアSIMでは使用できません。
アメリカのプリペイドキャリアSIMで使用できるのは、アメリカ本土48州、ハワイ州、プエルトリコ、バージン諸島、などに限定されます。アラスカ州のサービスは、州内の大都市周辺のみでAT&TおよびそのMVNOが提供しています。
■ 簡単アクチのZIP SIM(旧Ready SIM)
T-Mobile回線を使用した3G/HSPA+速度の通信。
使用には、3G 1900MHz対応携帯/タブレット(iPhone、iPadなど)、または、T-Mobileの3G AWS(Band 4)対応の携帯/タブレットが必要です。
● 通話・テキスト使い放題、データ通信500MBまで/7日、$26.50
● 通話・テキスト使い放題、データ通信1GBまで/14日、$36.50
● 通話・テキスト使い放題、データ通信1。5GBまで/21日、$46.50
● 通話・テキスト使い放題、データ通信2GBまで/30日、$56.50
● データオンリー、データ通信500MBまで/14日、$19.50
● データオンリー、データ通信1GBまで/14日、$31.50
● データオンリー、データ通信2GBまで/30日、$49.50
(以上、送料込みの代行価格)
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未使用のZIP SIM(旧Ready SIM)は、通常、使用開始まで1~2年の有効期間があります。現在販売しているZIP SIM(旧Ready SIM)は、最低でも2015年8月末まで使用可能です。
ナノSIMカット(SIMカードリーダーで動作テスト込み)は、1枚に付き$2増し。
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