2013年11月1日以前にアクチしたT-Mobile USプリペイドモバイル通信(ポケットWiFi、iPad/タブレット)SIMのアカウント管理方法


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2013年11月1日より前にアクチ済みのT-Mobile USプリペイドモバイル通信(ポケットWiFi、iPad/タブレット)SIMのアカウント管理方法です。

現在、T-Mobile USのMy.T-Mobile.com
http://My.T-Mobile.com
は、プリペイド携帯アカウントの管理しか出来ません。My.T-Mobile.comにポケットWiFiやiPad/タブレット用にアクチしたプリペイドモバイル通信の電話番号を入力すると、「現在、準備中」の旨の画面が出て、先へ進めません。

2013年11月1日からのiPadやタブレット端末への「月200MBまで無料」タブレット通信プランの導入により、
プリペイドモバイル通信(ポケットWiFi、iPad/タブレット)アカウントの管理は、mim.T-Mobile.com
http://mim.T-Mobile.com
(「mim」は、Mobile Internet Managementの略)サイトへ移動したようです。

以下、新しいサイトでのアカウントの作成方法と、管理方法です。
なお、mim.t-mobile.comサイトは、T-Mobile回線に接続してか、または、T-Mobile USのモバイル通信プランでアクチしたSIMが挿入された端末でしかログイン出来ません。ポケットWiFiの場合には、ポケットWiFiがT-Mobile回線に接続しているWiFiか、T-Mobileのアクチ済みSIMが挿入されていて、そのポケットWiFiにWiFi経由で接続したPC/端末のブラウザーでしかログイン出来ません。

“2013年11月1日以前にアクチしたT-Mobile USプリペイドモバイル通信(ポケットWiFi、iPad/タブレット)SIMのアカウント管理方法” の続きを読む

Verizon版iPad/iPad Air/iPad Miniで、Verizonプリペイド通信プランに加入する方法


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「Verizon版以外のiPad/iPad Air/iPad Mini」では、VerizonのプリペイドLTE iPadプランに加入は出来ないことがわかりました。

では、「Verizon版のiPad/iPad Air/iPad Miniで、VerizonのプリペイドLTE iPadプランに加入する方法」は、どうでしょう。

実は、これも以前に書いてあります。
Verizon LTE SIMで、iPad/iPad MiniのプリペイドLTEプランに加入する手順 – 2012年12月2日
iOSが更新されて7.0.4になっても、手順は同じです。したがって、ここでは再度掲載することは避けますので、上のリンクを読んでください。

SIMは、必ずしもVerizon版iPad/iPad Air/iPad Miniを購入した時に付いて来た物でなくとも、構いません。
最近はVerizonのショップも、SIMだけを提供することに関しては寛大になってきたようです。ただし、Verizon版の端末を所有していることを証明する必要が有る場合があります。(つまり、Verizon版iPadをショップに持っていくことが必要な場合があります。)

また、以前のSIMが期限切れてしまった場合(最後の使用期間の最終日から5ヶ月経過すると、SIMの有効期限が切れます。)、古いSIMをiPadに挿入したまま、「設定(Settings) ⇒ 一般(General)⇒ リセット(Reset)⇒加入中のサービス(Subscriber Service)」を何度かタップすると、生き返ることがあります。
Verizon版iPad/iPad MiniのVerizon SIMに関して、覚書き – 2013年8月11日

VerizonのプリペイドiPadプランの価格は、
● $5で300MBまで、最大1日 (自動更新無し)
● $20で1GBまで、最大30日
● $30で2GBまで、最大30日
● $40で4GBまで、最大30日
● $50で6GBまで、最大30日
● $80で10GBまで、最大30日
で、テザリングは全てのプランで使用できます。

iPad/iPad MiniとNexus 7 LTEをアメリカのSIMで使う検証・・・結果まとめ


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以下、これまでの検証結果:

SIM iPad 1 iPad 2 iPad 3 GSM版
AT&T版
ソフトバンク版
香港版、など
iPad 4/
iPad Mini
iPad Air/
iPad Mini Retina
全モデル
Nexus 7 LTE
北米版
T-Mobile
未開通SIM
プリペイドタブレットプラン
月200MBまで無料
iPadからブラウザーでアクチ可
アクチ不可
iPadからブラウザーでアクチ可
アクチ不可
iPadからブラウザーでアクチ可
LTE不可?3Gまで?
テザリング可
設定からアクチ可
AT&T/カナダ版のみLTE可
他モデルは3Gまで
テザリング可
設定からアクチ可
LTE使用可
テザリング可
Nexus 7から設定またはブラウザーでアクチ可
LTE使用可
テザリング可
ZIP SIM(旧Ready SIM)
未開通SIM
簡単アクチ
スマホを使って
アクチ後にSIM移動。
iPadでアクチ可
の場合もある。
3Gで使用可
スマホを使って
アクチ後にSIM移動。
iPadでアクチ可
の場合もある。
3Gで使用可
スマホを使って
アクチ後にSIM移動。
iPadでアクチ可
の場合もある。
3Gで使用可
テザリング可
スマホを使って
アクチ後にSIM移動。
iPadでアクチ可
の場合もある。
3Gで使用可
テザリング可
スマホを使って
アクチ後にSIM移動。
iPadでアクチ可
の場合もある。
3Gで使用可
テザリング可
スマホを使って
アクチ後にSIM移動。
iPadでアクチ可
の場合もある。
3Gで使用可
テザリング可
AT&T
未開通SIM
プリペイドiPadプラン
設定からアクチ可 設定からアクチ可 設定からアクチ可
LTE使用可
テザリングは月$50プランのみ
AT&T版以外はアクチ不可
AT&T iPadプランにアクチ済みSIMは使用可
 
AT&T版のみ、設定からアクチ可
LTE使用可
テザリングは月$50プランのみ
全モデルで、設定からアクチ可
LTE使用可
テザリングは月$50プランのみ
Nexus 7から設定またはブラウザーでアクチ可
LTE使用可
テザリングは不可?
または、月$50プランのみ?
AT&T
プリペイド GoPhone
Mobile Hotspotプラン
ブラウザー/ウェブでアクチ ブラウザー/ウェブでアクチ ブラウザー/ウェブでアクチ
LTE使用可
テザリング可
ブラウザー/ウェブでアクチ
AT&T版のみLTE使用可
テザリング可
ブラウザー/ウェブでアクチ
LTE使用可
テザリング可
ブラウザー/ウェブでアクチ
LTE使用可
テザリングは不可
Verizon
他の端末(iPhone)で
アクチ済み
ポストペイドSIM
非対応 非対応 不可
(Verizon版は使用可)
不可
(MEID未登録の為)

Verizon版のみ使用可

LTE使用可
テザリング可

LTE使用可
テザリング可
Verizon
未開通SIM
プリペイドiPadプラン
非対応 非対応 不可
(Verizon版はアクチ・使用可)
アクチ不可
(MEID未登録の為)

Verizon版のみアクチ・使用可
アクチ不可
(MEID未登録の為)
Verizonのカスタマーサービス/ショップでMEID登録可能かも?

Verizon版のみアクチ・使用可
2014年2月12日よりアクチ可
LTE使用可
テザリング可
Sprint
他の端末(iPhone)で
アクチ済み
ポストペイドSIM
非対応 非対応 不可 不可
(MEID未登録の為)
iPadアクチ画面になり
「Could Not Activate Cellular Data Network」表示

Sprint版も不可?
SIMとMEID番号が紐付きの為
iPadアクチ画面になり
「SIMが無効です」表示?

不可
(MEID未登録の為)
iPadアクチ画面になり
「SIMが無効です」表示

Sprint版も不可?
SIMとMEID番号が紐付きの為
iPadアクチ画面になり
「SIMが無効です」表示

非対応
Sprint
未開通SIM
プリペイドiPadプラン
非対応 非対応 不可 不可
(MEID未登録の為)

Sprint版のみ使用可?
不可
(MEID未登録の為)

Sprint版のみ使用可?
非対応

■ iPad 1から最新版iPad Air/iPad Mini RetinaまでのSIM(キャリア)互換リスト
アメリカで購入するiPad Air/iPad Mini with Retina Displayは、どのキャリアバージョンでも、どのSIMでも使えるか。 – 2013年11月3日 【2013年11月16日】

■ それぞれのSIMでのアクティベーション方法/使用方法を書いたページへのリンクリスト
T-Mobile:
iPad 4/iPad MiniとiPad Air/iPad Mini RetinaでT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月11日
iPad 1/iPad 2/iPad 3でT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月11日
Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う : T-Mobile USプリペイドMobile Broadband (Pay-In-Advance Mobile Internet)プラン加入方法 – 2013年10月28日 【2013年11月18日】
T-Mobile USのiPad/iPad Miniプランは、毎月の最初の200MBが無料! – 2013年10月23日 【2013年10月24日】
T-Mobile USが、「月200MBまで無料データ通信」プランに加入可能な端末のリストを発表 – 2013年11月3日
2013年11月1日以前にアクチしたT-Mobile USプリペイドモバイル通信(ポケットWiFi、iPad/タブレット)SIMのアカウント管理方法 – 2013年11月19日【2013年11月19日】
T-Mobileプリペイド・モバイル通信(webConnect / Mobile Broadband)用のSIM購入・アクティベート手順 – 2011年6月23日 【2013年3月30日】
新iPad(3rd generation)でテザリング(Personal Hotspot)を有効化する手順 – 2012年3月18日 【2012年12月2日】

ZIP SIM(旧Ready SIM):
ZIP SIM(旧Ready SIM)(Data Only)でiPad/iPad Air/iPad Mini/Nexus 7 2013の使用を検証 – 2013年11月16日 【2013年11月16日】
新iPad(3rd generation)でテザリング(Personal Hotspot)を有効化する手順 – 2012年3月18日 【2012年12月2日】

AT&T:
AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランに加入する方法 – 2013年11月24日
iPad Air/iPad Mini RetinaでAT&Tプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月17日 【2013年11月18日】
AT&T LTE SIMで、iPad/iPad MiniのプリペイドLTEプランに加入する手順 – 2013年4月5日 【2013年4月6日】
AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G/LTE加入手順 – 2011年3月10日 【2013年4月6日】
iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPadを使わずに行う方法 – 2011年6月18日 【2013年3月8日】
Nexus 7 LTE (2013)でAT&Tプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月18日
AT&Tプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)用のSIMアクティベート手順 – 2011年6月21日 【2013年8月7日】
新iPad(3rd generation)でテザリング(Personal Hotspot)を有効化する手順 – 2012年3月18日 【2012年12月2日】

Verizon:
Verizon LTE SIMで、iPad/iPad MiniのプリペイドLTEプランに加入する手順 – 2012年12月2日 【2013年4月5日】
Verizon版iPad/iPad MiniのVerizon SIMに関して、覚書き – 2013年8月11日 【2013年8月11日】
Verizon版iPad/iPad Air/iPad Miniで、Verizonプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月18日 【2013年11月24日】
VerizonプリペイドiPadプランは、Verizon版以外のiPad/iPad Air/iPad Miniで使用可能か? – 2013年11月18日 【2013年11月18日】
Nexus 7 LTE (2013)でVerizonプリペイド通信プランに加入する方法 – 2014年2月12日
VerizonのiPhoneポストペイド契約SIMは、他の端末で使えるか? – 2013年11月15日 【2013年11月16日】
新iPad(3rd generation)でテザリング(Personal Hotspot)を有効化する手順 – 2012年3月18日 【2012年12月2日】

Nexus 7 LTE (2013)でAT&Tプリペイド通信プランに加入する方法


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次は、Nexus 7 LTE (2013) (または、Nexus 7 2012)で、AT&Tプリペイド通信プランに加入する方法です。

PC(またはNexus 7)のブラウザーを使って、
AT&Tプリペイド・モバイル通信(Prepaid DataConnect Pass)用のSIMアクティベート手順 – 2011年6月21日
の方法でアクチしても構いません。このときに、Nexus 7(タブレット)のIMEI番号を入力すると、自動的にプリペイドDataConnectのタブレット用プランが選択できるはずです。

しかし、・・・筆者も今日まで知らなかったけど、アンドロイド・タブレット端末は、いつの間にか「設定(Settings)」からもモバイル通信プランに加入できるようになっているんですね・・・てか、ただ単にブラウザーのURLを自動的に設定して、ブラウザーを起動してくれるだけですが。

“Nexus 7 LTE (2013)でAT&Tプリペイド通信プランに加入する方法” の続きを読む

iPad Air/iPad Mini RetinaでAT&Tプリペイド通信プランに加入する方法


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追記(2014年5月29日)
この記事の中で、AT&T/カナダ版以外のiPad 4(A1460)/iPad Mini(A1455)にAT&TのSIMを挿入すると、「The device type entered is not supported.」というメッセージが表示され、これ以上進めません。」という記述がありますが、これは、本日現在、無くなりました。
したがって、、AT&T/カナダ版以外のiPad 4(A1460)/iPad Mini(A1455)でも、AT&TプリペイドiPadプランへ加入できるようになりました。

詳しくは
AT&T/カナダ版以外のiPad 4/iPad Miniでも、AT&TのiPadプリペイドプランに加入できるようになりました。 – 2014年5月29日
参照。


既に何度か書いていることですが、復習と検証の意味で、iPad Air(iPad Mini Retina)で、AT&TのSIMを使ってプリペイドiPad通信プランに加入する方法を書きます。

以下、過去記事です。
AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G/LTE加入手順 – 2011年3月10日
iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPadを使わずに行う方法 – 2011年6月18日
AT&T LTE SIMで、iPad/iPad MiniのプリペイドLTEプランに加入する手順 – 2013年4月5日

“iPad Air/iPad Mini RetinaでAT&Tプリペイド通信プランに加入する方法” の続きを読む

iPad 1/iPad 2/iPad 3でT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法


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iPad 1/iPad 2/iPad 3でT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法です。


追記:2014年1月16日
T-Mobile USの「月200MBまで無料アクセス」の対象にはiPad 1/iPad 2が含まれていますが、iPad 1/iPad 2にT-Mobile USの未開通SIMを挿入した場合にはT-Mobile USのデータ通信電波を掴まず(キャリアの信号部分には電波強度と「T-Mobile」の表示はありますが、その隣に「3G」表示が出て来ない。)、以下のブラウザーを使って「データ通信オンリー」プランに加入する方法が出来ないことが分かりました。

iPad 4/iPad MiniやiPad Air/iPad Mini Retinaと違って、iPad 1/iPad 2/iPad 3では「設定(Settings) ⇒ モバイルデータ通信(Cellular Data)」メニューで「アカウントを表示(View Account)」項目が出て来ないので、ここに記述する方法でブラウザーを使って加入します。

iPad 1/iPad 2/iPad 3以外にも、以下のリンクにあるリスト中のアンドロイド・タブレットでも、同じ方法でSIMをアクティベートします。
T-Mobile USが、「月200MBまで無料データ通信」プランに加入可能な端末のリストを発表 – 2013年11月3日
また、この中に記述してある端末ではT-Mobile USプランに加入すると、毎月200MBまで無料でデータ通信が使えます。そして、必要なときには
● 1日(24時間)500MBまで、$10
● 7日間 1GBまで、$15
● 30日間 2.5GBまで、$30
でクレジットカード/Eチェック(アメリカ銀行口座)で支払いが出来るようになるはずです。(現在、機能していないようです。)
したがって、アメリカ現地居住者も、旅行者も、「月200MBまで無料データ通信」プランに加入しておいて、200MBをオーバーしたら、その時だけ追加プランを購入すれば良いことになります。

基本的には
Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う : T-Mobile USプリペイドMobile Broadband (Pay-In-Advance Mobile Internet)プラン加入方法 – 2013年10月28日
に書いてある方法と同じですが、この記事を書いた当時は「月200MBまで無料アクセスプロモーション」がまだ始まっていなかったので、再度、検証を兼ねて書きます。

また、月200MBまでの無料データ通信は現在、可能です。しかし、その制限に達したあとの有料プランへの加入方法が、今日現在では、T-Mobileショップ/カスタマーサービス以外では出来ません。 追加プランの購入は、SIMが挿入されたiPad 1/2/3からブラウザーで可能です。
T-Mobileは現在、モバイルデータ通信アカウント用のPCオンラインアカウント管理サイトを開発中で、まだ未完のようです。これが完成すれば、iPad以外からも、PCのブラウザーからも、アメリカ国外からオンライン管理が出来るようになるはずです。

iPad 4/iPad MiniとiPad Air/iPad Mini Retinaを使ってT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法は、
iPad 4/iPad MiniとiPad Air/iPad Mini RetinaでT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月11日
を参照してください。

“iPad 1/iPad 2/iPad 3でT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法” の続きを読む

iPad 4/iPad MiniとiPad Air/iPad Mini RetinaでT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法


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iPad 4/iPad MiniとiPad Air/iPad Mini RetinaでT-Mobile USプリペイドモバイル通信プランに加入する方法を備忘録のために記述します。

T-Mobile USが、「月200MBまで無料データ通信」プランに加入可能な端末のリストを発表 – 2013年11月3日
に記述してある端末ではT-Mobile USプランに加入すると、毎月200MBまで無料でデータ通信が使えます。そして、必要なときには
● 1日(24時間)500MBまで、$10
● 7日間 1GBまで、$15
● 30日間 2.5GBまで、$30
でクレジットカード/Eチェック(アメリカ銀行口座)で支払いが出来ます。(PIN=リフィルカードでの支払いは現在、機能していないようです。)
したがって、アメリカ現地居住者も、旅行者も、「月200MBまで無料データ通信」プランに加入しておいて、200MBをオーバーしたら、その時だけ追加プランを購入すれば良いことになりますね。

なお、iPad 1(オリジナル iPad)、iPad 2、iPad 3ではここで説明する手順が使えません。これらの旧iPadでは、「設定(Settings) ⇒ モバイルデータ通信(Cellular Data)」メニューで「アカウントを表示(View Account)」項目が出て来ないので、以下に書いた「ブラウザーを使ってアクチする方法」を使ってください。
iPad 1/iPad 2/iPad 3でT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法 – 2013年11月11日

“iPad 4/iPad MiniとiPad Air/iPad Mini RetinaでT-Mobile USプリペイド通信プランに加入する方法” の続きを読む

AT&Tプリペイド・モバイルデータ通信プランが、変わる


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AT&Tは新しいプリペイド・モバイルデータ通信プランを、2013年11月12日(?)から導入します。
また、LTE対応カラー液晶/タッチパネル型のポケットWiFi、AT&T(Netgear)Uniteを、同日から全米約1000ヵ所のWalmartで、1台$99.99で発売します。
※ Sierra Wirelessは2013年4月2日付けで「AirCard」ポケットWiFi/USBモデム部門をNetgear社に売却し、「Sierra Wireless AirCard」ブランドは、「Netgear」ブランドとなりました。

AT&T(Netgear)Uniteの周波数対応は、
4G-LTE .... Band 2, 4, 5 and 17
3G – UMTS/HSPA+ .... 850/1900MHz
GSM/GPRS/EDGE .... 850/1900MHz

新しいプリペイド・モバイルデータ通信プランは、GoPhoneブランドで提供するようです。
通信料は
● $15で250MBまで/最大1週間まで
● $50で5GBまで/最大30日まで
もちろん、モバイルデータ通信専用プランでは、通話はできません/通話プランへの加入は、不要です。
【AT&T】First of Its Kind – 2013年11月5日

これまでAT&Tのプリペイド・モバイルデータ通信プランは、
× $15/24時間/100MB
× $30/週/300MB
× $50/30日/1GB
で、$50払っても1GBまでしか使用できなかったので、不便でした。しかし、新しいプランでは5GBまで使えるので、iPadプランと同等になり、わざわざ非公式の「iPadプランにアクチしたSIM」をポケットWiFiに使用する必要が無くなります。

もちろん、新しいプリペイド・プランでAT&TのLTEへの接続も可能です。

Tracfone(Tracfone、Net10、StraightTalk)の加入者純増が減少


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メキシコ資本América Móvilのアメリカ現地法人であるTracfoneグループは、先週末(2013年10月25日)に2013年第3四半期の業績結果を発表しました。
TracFone adds just 5,000 subs in Q3 as subscriber growth grinds to a halt – 2013年10月25日

この中でTracfoneは、2013年7~9月期の加入者純増が5000回線に留まったことを発表しました。
前年(2012年)同期の加入者純増は、30万2000回線でした。
前々年(2011年)同期は、51万5000回線でした。

それでもTracfoneグループ(Tracfone、Net10、Straightalk、Simple Mobile、SafeLink Wireless、Telcel América)は、2013年9月末現在の総加入者数は2304万回線で、アメリカで一番加入者の多いMVNOです。Tracfoneは現在、VerizonのMVNOであるPagePlusの買収手続きを進めており、これが完了すると約140万人の加入者が増えます。

Tracfoneグループは今年(2013年)4月以降、長期休眠加入者の強制解約を進めており、約19万人の加入者を帳簿上、「整理」しました。これを考慮したとしても、今期の加入者純増の激減は著しいものがあります。

TracfoneグループはNet10を筆頭に2011年秋から格安アンドロイドスマートフォンの販売を行い、2012年2月初めからは「SIMだけ販売」で月$50(Net10)または$45(StraightTalk)の「通話・テキスト・データ通信(トリプル)使い放題」格安月極めプリペイドプランで加入者を急増させていました。しかし、ここに来て、その増加に歯止めが掛かってしまいました。

考えられる理由は・・・
1.初期のSprint回線を使用したスマートフォンデータ通信サービスが、ユーザーの期待に応えられなかった(Sprintの当時の3Gデータ通信速度が遅かった)こと。(のちに、Tracfoneはスマートフォン回線をVerizonに変更しています。)
2.あまりにも格安「3Gデータ通信使い放題」プランが急激にポピュラーとなって加入者が増え、回線キャリアとのトラブルが発生し、Net10/StraightTalkの「データ通信使い放題」が、最近になって「使用データバイト数制限/速度制限」が付いたこと。
3.トラブル時のカスタマーサービス対応への不満が多かったこと。
というTracfoneグループそのものに起因する要因以外に、
4.昨年下旬から今年に入って、キャリア(特にAT&T、T-Mobile)のプリペイドプランが安くなってきて、格安MVNOのプラン料金に接近してきたこと。
5.キャリアのプリペイドプラン(特にAT&TとT-Mobile。地域によってはSprintのプリペイド子会社であるVirgin Mobile USAとBoost Mobile)が、LTE対応になったこと。
という外部からの競争要因によって、プリペイド加入者がTracfoneグループなどのMVNOから、キャリアのプリペイドプランに移っている傾向を反映していると、筆者は推測します。

ただし、TracfoneグループのARPU(1加入回線あたりの平均売り上げ)は、1ヶ月$18(2012年第3四半期)から$20(2013年第3四半期)に増えています。

データ通信を含む携帯プランの売り上げは増えており、前年比50%増。総売上のうちデータ通信売上は42.5%と、半分近くに増えています。
(Tracfoneは、モバイルデータ通信専用プランや端末は、現在のところ販売していません。)

今後、Tracfoneグループがどのようにキャリアのプリペイドユーザーを引き込んで行くのか、動きが注目されます。

Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う : T-Mobile USプリペイドMobile Broadband (Pay-In-Advance Mobile Internet)プラン加入方法


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Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う方法です。
この方法は、T-Mobile USが、T-Mobile US用の「モバイル通信ポケットWiFi」「モバイル通信USBモデム」「モバイル通信タブレット端末」と認識している端末で、モバイル通信専用プランに加入する一般的な方法でもあります。

以前、
T-Mobileプリペイド・モバイル通信(webConnect / Mobile Broadband)用のSIM購入・アクティベート手順 – 2011年6月23日
として紹介した加入手順ですが、画面も新しくなり、また、プラン名も新しくなっています。
● 旧名:Prepaid webConnect サービス
● 現在使用されているサービス名:Prepaid Mobile Broadband、または、Pay-In-Advance Mobile Internetサービス

最近(2013年10月)、サービス内容(プラン料金)も新しくなり、また、先般発表されているように、iPad Air/iPad Mini with Retenia Displayが発売される2013年11月1日から、毎月無料で200MBまでデータ通信アクセス可能なプランが、これになるはずです。

“Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う : T-Mobile USプリペイドMobile Broadband (Pay-In-Advance Mobile Internet)プラン加入方法” の続きを読む

T-Mobile USがプリペイド月極め携帯プラン(Pay By The Month)で公式テザリング許可を再開(検証済)


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T-Mobile USが、プリペイド月極め携帯プラン(Pay By The Month)に限り、テザリング許可を再開した模様です。

AndroidCentralが2日前の2013年10月24日に最初にリポートした情報によると、
【AndroidCentral】Is T-Mobile starting to offer free tethering on prepaid plans? - 2013年10月24日
T-Mobile US「My Account」アプリを開くと、プリペイド加入者でもプランによってテザリング(Mobile Hotspot)の使用バイト数が表示されるようになったそうです。

T-Mobile USプリペイドのPC/ブラウザー画面でも、月$70プランで「Includes 2.5GB of Smartphone Mobile HotSpot (tethering) at no extra charge」と説明が加わっていますが、他の月$60、月$50には表示がありません。

“T-Mobile USがプリペイド月極め携帯プラン(Pay By The Month)で公式テザリング許可を再開(検証済)” の続きを読む

Net10/StraightTalkが、またまたデータ通信容量制限を改訂:「使い放題」プランは、全ての回線で月2.5GB以上は速度制限。


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昨日今日と浸水した地下室に置いてあるネット通信機器(CATVルーターとADSLルーター)とSlingBox(2台)などを整理し、また浸水が発生しても良いようにLANケーブルなどを地下室の天井付近に移動する作業をしていたので、ポストが遅くなりました。これまではこれらの機器を停電や電源サージから守る複数のUPS(電源バックアップ)もテーブルに置いてあり、浸水があっても重くてテーブルが移動できない問題がありました。
新たにルーターやLAN SwitchやSlingBoxを置く棚を壁据付けで四段作り、UPSは下に車の付いた移動可能な低い棚の上に置いて、万が一のときに簡単に全部移動できるようにしました。

部屋の床付近を這わせていた数本のLANケーブルも、天井付近に移動し、浸水しても慌てなくても良いようにしました。
まあ、「100年に一度の水害」、「1000年に一度」と言っている専門家も居ます。何を根拠に言っているのか、「8000年に一度の水害」とテレビで言っているのも聞きました。
したがって、筆者が生きている間にはもう二度と出会うことはないかもしれませんが。

これで地下室三部屋と、サーバ室にもなっているウォークインクロセット一部屋のうち、二部屋が下のほうが約20センチほど水を吸って濡れた壁へのアクセスが完全に出来るようになり、必要に応じてMold(有害ガスを発生するカビ)が発生してきた場合に壁の下を切り除く作業をすることが出来ます。

“Net10/StraightTalkが、またまたデータ通信容量制限を改訂:「使い放題」プランは、全ての回線で月2.5GB以上は速度制限。” の続きを読む

プリペイドVirgin Mobile USAが、2013年10月1日からiPhone 5s/5cの販売開始


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Sprintの子会社でプリペイド携帯専門のVirgin Mobile USAは、本日、「2013年10月1日から同社のプリペイド用iPhone 5s/5cの販売を開始する」ことを発表しました。
【Virgin Mobile USA】iPhone 5s/5c案内ページ – 2013年9月27日
販売価格はまだ未定です。
上記リンクでは「Ultrafast LTE Wireless」という表記があることから、Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cサービスはLTEへのアクセスも許可するようです。Virgin Mobile USAではすでに2013年2月25日よりアンドロイド携帯でのLTEアクセスを許可しています。

前のiPhone 5モデルに関してはVirgin Mobile USAは今年2013年6月28日まで販売せず、待ちくたびれてしまったほどですが、iPhone 5s/5cに関しては今回の同社の販売は早いです。

同社のプリペイドプランは、どのプランもテキスト(SMS)とデータ通信使い放題。ただし、月2.5GB以上は速度制限。Videoストリーミングは常時、最高3G速度に制限されます。
各プランの違いは
● 月$35プランは、アメリカ国内通話が月300分まで
● 月$45プランは、アメリカ国内通話が月1200分まで
● 月$55プランは、アメリカ国内通話が使い放題(固定電話、同社・他社携帯、全てに対して。)

月の基本料金をクレジットカード/デビットカードやPaypalで自動払いにすると、更に月$5安くなります。

Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cは、Sprint版と同じモデルA1453/A1456で、技適マークがあるはずです。(水曜日に受け取った筆者のSprint版iPhone 5s モデルA1453には、技適マークがあります。・・・すでに昨夜、写真付きでツィート済み。)

 

ただし、Virgin Mobile USAは過去にもiPhone 4s/5のSIMロック解除リクエストには応じておりません。この方針は、今後も変わらない予定です。
Virgin Mobile USAはSprintの回線を使用します。

そのSprintは2013年9月16日にプレスリリースを発表し、LTEカバーエリアを34都市追加し、185都市になったと発表しました。追加された都市は相変わらず地方都市が多く、大都市でのSprintのLTEカバレッジは他社よりもはるかに遅れています。
【Virgin Mobile USA】Sprint adds 34 new LTE markets, brings total to 185 – 2013年9月16日
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年9月25日現在 – 2013年9月25日

いくら魅力的な通信プランを出してきても、今のLTE普及状態ではSprintとの新規加入は考えてしまいます。(という筆者は、10年以上前からSprintのFamily Planに加入しています。AT&TもVerizonも、ポストペイド加入していますが・・・)

AT&TプリペイドAIO SIMを、全米へ出荷開始;MetroPCS【T-Mobile US】も


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フロリダ、ヒューストン、アトランタなどで2013年5月から試験運用を行っていたAT&Tの格安使い放題プリペイドSIM、AIOが、2013年9月4日より全米出荷を開始しました。

AT&Tは既にGoPhoneプリペイドサービスがありますが、AIOは月極め加入のみでデータ通信はGoPhoneよりも最高速度は低く制限されていますが使い放題(ただし、毎月の基本料金によって3G/HSPA+/LTEで高速で使えるデータバイト数は制限有り。制限到達後は、追加トップアップするまで256Kbps以下で期間末まで使い放題。)、GoPhoneはフィーチャーフォン向けにPay-as-yougo プランも有り、スマホ向け高速3G/HSPA+/LTEは通信速度の制限は無い代わり、制限バイト数に到達すると追加トップアップするまでまったく使用できないのが、大きな違いです。(追加トップアップで追加バイト数を購入することは、出来ます。)

また、AIOはオプションの月$10の国際電話プランで日本へ「通話し放題」で国際電話が出来ますが、オプションに加入しないと国際通話発信が出来ません。

AIO SIMは、
【AIO Wireless】Bring Your Phone SIMカード注文画面
から$9.99で購入できます。ナノSIMも、あります。

AIOとGoPhoneの詳しいプランの比較は、
AT&TプリペイドAio WirelessがLTE接続を許可 ー 2013年6月21日
参照。

同じく、合併前は全米19ヵ所でしか加入できなかったMetroPCSはT-Mobile USと2013年5月1日に合併しましたが、2013年9月初めからMetroPCSプリペイドSIMを全米に出荷し始めました。SIMの価格は$10で、T-Mobile USのGSM/W-CDMA/HSPA+/DC-HSDPA/LTE、および、MetroPCSnoLTEが使用できます。
これまではMetroPCSショップでのみSIMの購入が可能でした。
【MetroPCS】MetroPCS SIM Card注文画面

MetroPCSも、T-Mobile USプリペイドよりも安い月極めプリペイドサービスを提供しています。
通信料金の比較は、
アメリカのプリペイド携帯通信料金(3)月払いプリペイド ー 2010年12月6日【随時改訂修正追記。】
参照。

AT&TプリペイドAio Wirelessが、2013年9月中旬から全米で加入可能に


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AT&Tは、今年(2013年)5月から試験的にフロリダ数都市、ヒューストン、アトランタなどで開始していた「通話し放題」中心の同社「第2のプリペイド」サービス月極めプラン、Aio Wirelessを、2013年9月中旬から全米規模で展開することを、本日発表しました。
【Aio Wireless】Aio Wireless™ Available Soon for All U.S. Customers – 2013年8月29日

AT&Tは既にGoPhoneプリペイド携帯(SIM)サービスを展開していますが、GoPhoneとAioの違いは、
● GoPhoneはデータ通信の速度制限が無いこと(ただし、バイト数制限に達すると、追加料金を払わない限り、データ通信は停止する。)、
● Aioは全てのプランが通話し放題、
● Aioのデータ通信のピーク速度は、GoPhoneよりは抑えられている(3G/HSPA+通信で最高4Mbps、LTE通信で最高8Mbps)の代わりに、月の高速バイト数使用制限量以降も256Kbps以下の低速度で無制限に使い放題、
となっており、
▲ 電話し放題が重要で、かつ、低速度でも良いからデータ通信使い放題を望む人は、Aio
▲ 通話はあまり興味が無くて、データ通信のパーフォーマンス(速度)を望む人は、GoPhone
の選択が薦められます。

両プリペイド・ブランドの詳しいプラン比較は、
AT&TプリペイドAio WirelessがLTE接続を許可 – 2013年6月21日
を参照してください。

また、Aioにはタブレット用データ専用プランも提供されています。
● $15/30日 データ通信は250MBまで3G/HSPA+(最高速度4Mbps)またはLTE(最高速度8Mbps)、その後は2G速度に速度制限して使い放題。
 - 高速データ通信追加オプション:1GBごとに$10

Aio SIMは、Aioディーラー・ショップおよびオンラインで入手できます。

全米展開を記念して、2013年9月29日までにAio SIMをアクティベートすると、3ヶ月目の料金が無料になります。

リンク:Aio Wirelessホームページ(現在は、限定サービス地域のZIPコードの入力が必要。)
【Aio Wireless】トップページ

ソフトバンクがデータ通信追加可能なプリペイド携帯サービス「プリスマ」を2013年9月6日より提供開始


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ソフトバンクは昨日、プリペイド携帯サービスにデータ通信機能を追加購入できる「プリスマ」を2013年9月6日より提供開始することを発表しました。

このサイトでは以下のページに海外在住者のためにソフトバンクのプリペイド携帯サービスを購入して使用する方法を紹介していますので、
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-1:購入編 – 2011年2月15日
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-2:海外からリチャージ編 – 2011年2月16日
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-2【追記】:海外からリチャージ編 – 2012年7月8日
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-3:メール設定編 – 2011年2月17日
「プリスマ」サービスの案内も紹介もしたいと思います。

【ソフトバンク】プレスリリース:スマートフォン向けプリペイドサービス「プリスマ」、9月6日より提供開始 – 2013年8月29日

なお、2006年4月1日の「携帯電話不正利用防止法」の施行に基づき、日本で通話機能付きのプリペイド携帯サービスに加入するには、本人証明の他に、日本に住んでいる証明(居所証明)が必要です。海外居住日本人が日本でプリペイド携帯/SIMを購入する方法は、
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-1:購入編 – 2011年2月15日
参照。
データ通信機能のみのSIMは、「携帯電話不正利用防止法」の対象ではありません。

“ソフトバンクがデータ通信追加可能なプリペイド携帯サービス「プリスマ」を2013年9月6日より提供開始” の続きを読む

H2O Wirelessが料金改定・・・またちょっとH2Oの魅力が戻ってきた。


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AT&T回線を使用したプリペイド携帯会社H2O Wirelessが、最近(2013年8月初め)、料金を改定しました。
これは、StraightTalkがAT&T回線用SIMを発行再開したり、Net10がデータ通信制限を解除したりした時期と同じであり、AT&Tの他のMVNOであるRed PocketやAirVoiceなども最近、データ通信バイト数を引き上げたりしています。
したがって、AT&Tの回線卸価格が値下げになったものと思われます。

※ H2O WirelessはKDDIが2010年1月22日に同社の51%の株を取得し、KDDIの連結子会社となっています。

今回のH2O Wirelessの料金改定で、以前(約1年以上前?)のようにまたH2O Wirelessの低価格プリペイドプランとしての魅力が出てきました。

“H2O Wirelessが料金改定・・・またちょっとH2Oの魅力が戻ってきた。” の続きを読む

【留学生・駐在員など中期・長期滞在者向け】アメリカでiPhone(やスマホ)をプリペイド契約する方法


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以前、アメリカでiPhone(iPhone以外のスマホも同じ)をポストペイド契約する場合の料金と注意事項を書きました。
アメリカでiPhoneをポストペイド加入する場合の料金 – 2011年1月14日

アメリカの携帯ポストペイド契約は、プリペイド契約に比べて以下のようなメリットがあります。
● 海外ローミングが可能(ほとんどのプリペイド契約は海外ローミング不可)
● 高速LTE通信が可能(AT&T GoPhone/Aioと、T-Mobileプリペイドは、LTE可能。他のプリペイドは不可。)
● テザリングが可能(プリペイド契約でもテザリング契約できるところもあるが、少ない。)
● 2年契約すると、端末代金が割引かれる(T-Mobile以外のiPhoneに関しては、2年契約で$450割引。プリペイドは割引無しの定価で購入。)
● アメリカ国内の通信範囲が広い(ポストペイド契約では、自動的に他社の電波にローミングしてくれる。プリペイドでは自社電波だけ。)
● 基本料金以外の国際電話などのサービスが、後払い。(プリペイド契約では、前もって残高を増やしておかないと使えない。残高が無いと使えない。)
● 1人で5台までの複数契約が出来る。(これを、Familyプランと言う。最近ではプリペイドでもFamily Planを提供しているところが増え始めた。)
● タブレット端末やポケットWiFiと月のデータ通信使用バイト数を共有できる。
● 他にもプリペイドには無いオプションがある。
など。

しかし、ポストペイド契約のデメリットとしても以下の点が考えられます。
● アメリカでの与信履歴(ソーシャルセキュリティ番号)が無い、あるいは、悪いと、契約時に保証金(デポジット)を要求される。
デポジット額は、T-Mobileの$50から、AT&T/Verizon/Sprintの$400~500まで。
● 契約時や機種交換時に「アクティベーション料」として$35前後を課金される。
● 通信料以外に連邦税・地方税などの諸税が多くて約10%追加される。(プリペイドでも、StraightTalkなどは消費税を課金されるところがあります。)
● 基本料金でカバーされる通信分数を超えた場合の超過料金の単価が、高い。(プリペイドでは通常1分$0.05~$0.10なのに、ポストペイドでは1分当たり$0.45前後)
など。

したがって、特にアメリカへ来たばかりでソーシャルセキュリティ番号を持たない留学生や駐在員家族などは、状況によってはプリペイドでiPhone契約されるほうが安いか、契約が簡単な場合があります。ここではそういう状況の人を踏まえて、iPhoneをアメリカでプリペイド契約する方法を詳しく書きます。
ただし、書いている内容はiPhoneですが、契約関連に関しては全てのプリペイド携帯にあてはまります。

“【留学生・駐在員など中期・長期滞在者向け】アメリカでiPhone(やスマホ)をプリペイド契約する方法” の続きを読む

StraightTalkのAT&T回線用SIMが、販売再開されました。


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今年(2013年)1月末に急に予告無く販売中止されたStraightTalkのAT&T回線用SIMですが、昨日、StraightTalkのサイトで販売が再開されました。
StraightTalk Bring Your Own Phone(SIM)ホームページ

これにより、StraightTalkの月$45(プラス消費税)「使い放題プラン」では、
● AT&T互換機 (SIMのみ販売)
● T-Mobile US互換機 (SIMのみ販売)
● Verizon互換機 (オンエア【OTA】でアクティベート)
が使用可能になります。

ただし、AT&Tの回線では「使い放題」としながらも、姉妹会社のNet10と同じく「月のバイト数使用量が1.5GBに達すると、データ接続が出来なくなる」というユーザー報告が出ています。これに関してはつい最近、「偽りの広告」を理由に集団訴訟も始まったばかりです。
StraightTalk/Walmartが、集団訴訟で訴えられる。 - 2013年7月31日

また、昨年と状況が変わって、T-Mobile USの3G(HSPA+)1900MHzサービス提供地域が増えていますので、必ずしもAT&T回線のプリペイド会社/MVNOに拘る必要が無くなってきています。そして、AT&TのLTE互換の端末をAT&T回線で使用するならば、今のところはMVNOではLTE接続がまだ出来ませんので、AT&Tのサービス(GoPhoneなど)を利用するほうがメリットが有る場合もあります。(使用する端末がAT&TのLTE周波数に対応していなければ、メリットはありません。)

よって、筆者は特にStraightTalkを薦めるわけではありませんが、「アメリカ国内在住で、3Gでネットも特に大量に使用しない」という人の場合には、月$45+消費税=約$50で、アメリカ国内通話とテキストは使い放題、電波もT-Mobile USよりはサービスエリアが広く、データ通信も限度を「それほど」心配することなくまぁまぁ使える、という点では、考慮に値するオプションだと思います。

【旅行者向け】アメリカ旅行・出張で使える、iPad/タブレット用データ通信SIMとプラン(2013年夏編)


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以下、2013年夏現在の、比較的入手しやすい「アメリカ旅行・出張で使える、iPad/タブレット用データ通信SIMとプラン」一覧表を作成しました。もちろん、APNを正しく設定すれば、スマホでも使えます。

“【旅行者向け】アメリカ旅行・出張で使える、iPad/タブレット用データ通信SIMとプラン(2013年夏編)” の続きを読む

VerizonプリペイドLTEポケットWiFiを、(自分で)アクティベートする手順


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Verizonは2013年4月10日から新モデルのポケットWiFi(2013年2月発売開始)、Novatel MiFi5510LをVerizonショップでプリペイド用に発売開始しましたが、BestBuyなどの小売店ではこのVerizon Jetpack (Novatel)MiFI5510Lのプリペイド小売パッケージがありませんでした。Verizonショップへ行けば、ポストペイド用パッケージのMiFi5510Lをカウンターで登録して、プリペイド用に販売してくれてはいたようです。
VerizonがプリペイドLTEポケットWiFiに、MiFi5510Lを販売開始。 – 2013年4月27日

それが、ようやく1週間前くらい前の2013年6月初めから、プリペイド店頭用パッケージがBestBuyなどでも陳列され始め、販売され始めたようです。
プリペイドパッケージで販売されている端末は、すでにMEID番号が登録されているので、自分でアクチが可能です。

 

価格は、前のVerizonプリペイドLTEポケットWiFiのモデルのMiFi4510Lと同じ、$129.99(消費税別)。ただし、Verizonオンラインでは$79.99(消費税別)でも販売しています。
筆者は後者を購入しましたが、Verizonの手違いだったのか、SIMが入っていませんでした。
そこで、以前に購入したAmazon.comで購入したSIMを使ってみることにしました。これにより、プリペイドパッケージの中に入っているSIM以外でもアクチできることの検証も、兼ねます。

Verizonプリペイド・ポケットWiFi(および、Verizon版プリペイド・タブレット端末)のアクチの方法は、以下のようになります。(ただし、Verizon版iPad/iPad Miniは、別です。)

この手順は、MiFi4510Lでも、MiFi5510Lでも、同じです。
 
 

これがわかれば、お店の人に手伝ってもらわず、自分で出来ます。
また、SIMの有効期限が切れたあと、新しいSIMを入手して、Verizonショップや家電量販店の店員に助けて貰わずに、自分でプリペイド・プランにアクティベート(加入)することも出来ます。

※ 注意:Verizon版以外のポケットWiFiやタブレット端末では、MEID番号がVerizonに登録されていないため、Verizonのプリペイドモバイルデータ通信プランは使用できません。

“VerizonプリペイドLTEポケットWiFiを、(自分で)アクティベートする手順” の続きを読む

T-Mobile USのLTEが、我が家でも検知


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2013年3月26日の公式会見でアメリカ国内7ヵ所のLTE開始を公式に発表して以来、他の地域のLTE開始の公式案内が無いT-Mobile USですが、非公式にはホノルルも含め、かなり広い地域でT-MobileのLTEは観測され始めています。
※ 地図中の「T」アイコンは、すでにT-MobileのLTEが観測されているところ。

 


 

今日、筆者の家でも、iPhone 5 A1428モデル(旧モデルのAT&T版)でT-Mobile USのLTE電波をキャッチしました。

“T-Mobile USのLTEが、我が家でも検知” の続きを読む

アメリカでプリペイドでLTEに接続できるプラン、2013年6月21日現在


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後ほど自分も検証してみたいとは思っていますが、本日からAT&T GoPhoneがLTE接続可能になるので、本日現在のアメリカプリペイドでLTE接続可能なプランをまとめてみたいと思います。

※ 2013年6月5日、StraightTalk、Net10、KDDI Americaを追加しました。
※ 2013年6月21日、AT&T Aio Wirelessを追加しました。
※ 2013年8月17日、Virgin Mobile USA/FreedomPopを更新、NetZeroを追加しました。LTEプラン、使用可能機種を更新しました。
※ 2013年11月13日、StraightTalk(AT&T回線)、Net10(AT&T回線)を追加しました。

なお、アメリカ4大キャリアのLTE普及状況に関しては、以下のページで数字を随時更新しています。
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年?月??日現在 ー 最終更新2013年5月22日

キャリア
プリペイドプラン
LTE周波数 LTEが使える具体的な機種 備考
携帯プラン
AT&T
GoPhone
700MHz B
(Band 17)
iPhone 5 A1428
Samsung Galaxy Express
AT&T用LTE対応スマホ
月極めプランのみ
月$25+オプション$5(50MB)、
月$40(200MB含む)、
月$60(2GB含む)
AT&T
Aio Wireless
700MHz B
(Band 17)
iPhone 5 A1428
ZTE Overture
AT&T用LTE対応スマホ
月極めプランのみ
月$40(250MBまで高速)
月$55(2GBまで高速)
月$70(7GBまで高速)
バイト数制限後は2G速度に速度制限
T-Mobile
Pay By The Day
または
Monthly4G
AWS
(Band 4)
iPhone 5 A1428
Nexus 4(ハッキング必要)
AWS周波数LTE対応スマホ
日$3(使った日だけ課金)
または月$30~$70
MetroPCS(T-Mobile)
LTE Plan
AWS
(Band 4)
iPhone 5 A1428
T-Mobile用LTE携帯
MetroPCS用CDMA/LTEアンドロイド携帯
月極めプランのみ
月$40~$60
T-MobileのLTEも使用可能。
Verizon 700MHz C
(Band 13)
無し プリペイド携帯では、LTE使用不可
Sprint
Sprint As You Go
1900MHz
(Band 25)
Samsung Galaxy Victory 4G LTE 月$70
Virgin Mobile USA
BeyondTalk
1900MHz
(Band 25)
iPhone 5(Virgin Mobile USA版)
Samsung Galaxy Victory 4G LTE
LG Optimus F3 4G LTE
Samsung Galaxy S III 4G LTE
Sprint子会社
月$35~$55
BoostMobile
Android Daily Unlimited
または
Android Monthly Unlimited
1900MHz
(Band 25)
HTC One SV
Boost Force
Samsung Galaxy S3
LG Optimus F7
LG Mach
Sprint子会社
日$3(使用しない日も課金される)
月$55
StraightTalk
Unlimited Month $45 Plan
Unlimited Internastional $60 Plan
700MHz B
(Band 17)
iPhone 5/5s/5cなど AT&T回線
月$45+消費税
International Planは日本対象外
StraightTalk
Unlimited Month $45 Plan
Unlimited Internastional $60 Plan
1900MHz
(Band 25)
Samsung Galaxy S3 Sprint回線
月$45+消費税
International Planは日本対象外
Net10
Unlimited 30-day $50 Plan
Unlimited 30-day International $65 Plan
700MHz B
(Band 17)
iPhone 5/5s/5cなど AT&T回線
月$50
International Planは日本対象外
Net10
Unlimited 30-day $50 Plan
Unlimited 30-day International $65 Plan
1900MHz
(Band 25)
Samsung Galaxy S3 Sprint回線
月$50
International Planは日本対象外
KDDI America
コミコミ500 Unlimited 4G
1900MHz
(Band 25)
Samsung Galaxy S3 Sprint回線
月$78.99
通話月500分まで。
米国内+日本の固定電話へが対象。
ポストペイド契約。
Cricket
4G LTE Plan
AWS
(Band 4)
Samsung Galaxy S3
HTC One SV
LG Optimus Regard
LTE使用地域は限定
US Cellular 700MHz A
(Band 12)
Samsung Galaxy S4
Motorola Electrify M
Smasung Galaxy S3
Kyocera Hydro XTRM
Samsung Galaxy Note 2
他数種
LTE使用地域は限定
データ通信専用プラン
AT&T
Prepaid DataConnect
700MHz B
(Band 17)
AT&T Elevate (Sierra Aircard 754S)
AT&T Liberate
AT&T Unite
Band 17 対応タブレット
 
T-Mobile
Prepaid Mobile Data Plan
AWS
(Band 4)
T-Mobile Sonic 2.0 mobile hotspot (ZTE MF96)
AWS周波数対応タブレット
 
Verizon
Prepaid Jetpack
700MHz C
(Band 13)
Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot MiFi 4510L
Jetpack 4G LTE Mobile Hotspot MiFi 5510L
 
Sprint/Virgin Mobile USA 1900MHz
(Band 25)
無し プリペイドWiFiではLTE使用不可。
WiMAXモデルは有る。
FreedomPop 1900MHz
(Band 25)
Novatel MiFi 5580 1900MHz
(Band 5)

WiMAX地域も有る。

NetZero 1900MHz
(Band 25)
(2014Q2から) 1900MHz
(Band 5)

現在はWiMAXサービス提供。

AT&T
Prepaid iPad LTE Plan
700MHz B
(Band 17)
GSM版iPad 3
AT&T/Canada版iPad 4(A1459)
AT&T/Canada版iPad Mini(A1454)
 
Verizon
Prepaid iPad LTE Plan
700MHz C
(Band 13)
Verizon版iPad 3
Verizon版iPad 4(A1460)
Verizon版iPad Mini(A1455)
加入はVerizon版のみに限定
Sprint
Prepaid iPad LTE Plan
1900MHz
(Band 25)
Sprint版iPad 4(A1460)
Sprint版iPad Mini(A1455)
加入はSprint版のみに限定
T-Mobile
PrepaidタブレットPlan
AWS
(Band 4)
iPad3-5/iPad Mini/Nexus 7など 加入はT-Mobile認定タブレットのみに限定

Verizonが、プリペイドiPhone/スマートフォン・プランのデータ使用量制限を引き上げ


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昨日このブログでも、アメリカの携帯業界でスマホでプリペイド契約をする人が増えていることを取り上げたばかりです。プリペイド携帯通信の需要が、無視できないほど重要になっているということです。
アメリカのスマホ契約販売成長率はこれから鈍化?/新規携帯加入者の10人に9人がプリペイド契約! – 2013年5月16日

その傾向を証明するかのように、5月15日からVerizonはプリペイドiPhone(4、4S)/(アンドロイド等の3G)スマートフォンのプリペイドプランのデータ通信制限を引き上げました。
Verizon Prepaid Smartphone Plans 2013年5月15日更新

Verizonは4大キャリア(Verizon、AT&T、Sprintとその子会社Virgin Mobile USA/BoostMobile、T-Moibile)の中でも比較的高額なプリペイドプランを提供しています。また、データ使用量もそれほど多くありませんでした。さらに、Verizonの「携帯」プリペイドプランは、3G通信(実測ダウンロード0.7~1.5Mbps)に限定されています。
現在の時点でアメリカのキャリアの中で最もLTEカバレッジが充実しており、人口カバー率95%を超えるVerizonですが、プリペイド契約でVerizonのLTEを使用できるのは
● プリペイドポケットWiFi MiFi4510LまたはMiFi5510L
● Verizon版iPad 3/4とiPad Mini
のみです。

“Verizonが、プリペイドiPhone/スマートフォン・プランのデータ使用量制限を引き上げ” の続きを読む

一度中止になったStraightTalkのVerizon用携帯BYOPサービスが、間もなく再開?


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追記:StraightTalkのVerizon用携帯のBYOPプランは、この記事の翌日2013年5月13日から実際に再開されています。
StraightTalk : Bring your own GSM or CDMA compatible phone申し込みサイト


2013年4月初めに開始され、
Verizon用携帯(LTE対応機種を除く)でNet10/StraightTalkのプリペイドプランを使える日が近い。 – 2013年4月5日

10日(Net10の場合)~1週間(StraightTalk)後の4月15日に予告も案内も無く停止された
Net10/StraightTalkのVerizon携帯BYOPプリペイド・プログラムは、停止されました。 – 2013年4月17日

Net10/StraightTalkの、BYOD Verizon携帯プリペイドプラン(Verizon用のLTE対応以外の中古携帯を、StraightTalkの月$45通話・テキスト・データ使い放題プランで使用できるプラン)が、間もなく再開されるようです。

Straight Talk’s “Bring Your Own Verizon Phone” Option Ready to Return – 2013年5月11日

これに加入すると、Verizon用iPhone 4/4S(Verizon用iPhone 5はダメ。StraightTalkは別途、StraightTalk用【Verizon回線使用】iPhone 5プリペイドプランが、あります。)、Droidアンドロイド携帯など、Verizon用として購入したスマートフォンを月$45で3G回線で使い放題できるようになります。

最初の加入時にWalmart/Walmart.com/StraightTalkオンラインで$14.99(プラス消費税)で「アクティベーションコード」を購入する必要があります。

回線速度はCDMA2000回線で3Gまで(実質速度1~1.5Mbps)ですが、自分の周囲にVerizonの中古アンドロイド・スマホ/iPhone 4・4Sがゴロゴロしている場合には、それらの再利用先として家族などの利用に考えられると思います。

【旅行者向け】アメリカで使えるポケットWiFi/テザリング可能タブレット・携帯と通信プラン、2013年春のまとめ。


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1~2年前と違ってポケットWiFiへの認識が広がってきたのは良いことですが、アメリカで使えるポケットWiFiを探すのに無駄な時間を費やしている方が多いようなので、標題の件をまとめてみます。

旅行者向けということで、現地在住の人がポストペイド契約して使用する方法は省きます。

“【旅行者向け】アメリカで使えるポケットWiFi/テザリング可能タブレット・携帯と通信プラン、2013年春のまとめ。” の続きを読む

【検証】ZIP SIM(旧Ready SIM)は、iPad/iPad MiniやポケットWiFiでも使えるか


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昨日アクティベートしたZIP SIM(旧Ready SIM)を、期限が切れる前に、iPad/iPad Miniと、ポケットWiFiに使えるかどうか検証します。

iPhoneでの検証は、昨日のブログj記事
アクティベーションの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)を試してみました・・・そして、新しい事実が判明! – 2013年4月18日
参照。
ZIP SIM(旧Ready SIM)の価格や特徴は、
SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、ZIP SIM(旧Ready SIM)(T-Mobile USA回線のMVNO) – 2013年4月10日
を参照してください。

■ まず、iPad 3。(基本的にiPad 4も同じはず。)

“【検証】ZIP SIM(旧Ready SIM)は、iPad/iPad MiniやポケットWiFiでも使えるか” の続きを読む

アクティベーションの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)を試してみました・・・そして、新しい事実が判明!


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先週紹介した、アクティベーションの簡単な使い捨てアメリカプリペイド携帯用SIM、Ready SIMが昨日到着したので、早々、今日、検証してみました。
SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、Ready SIM(T-Mobile USA回線のMVNO) – 2013年4月10日
 
 

中にはSIMと、説明書。説明書は文字が小さくて、読む気がしません。

 

“アクティベーションの簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)を試してみました・・・そして、新しい事実が判明!” の続きを読む

SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、ZIP SIM(旧Ready SIM)(T-Mobile USA回線のMVNO)


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昨年2012年11月に提供開始されたReady SIMは、アメリカT-Mobile USAの回線を使用するMVNOですが、アクティベーションが簡単で、短期滞在のアメリカ旅行者には便利なSIMです。

T-Mobile USAの回線はこれまで3G(とHSPA+/DC-HSDPA)が上り1700MHz/下り2100MHzのBand 4(AWS)であり、米国外の携帯でこの周波数帯域に対応しているものはほとんどありませんでしたので、アメリカで携帯やタブレットでデータ通信を利用したい人には対象外でした。しかし、T-Mobile USAは昨年2012年9月21日より1900MHzでの3G/HSPA+サービスの開始地域を増やしており、人口カバー率では全米の約半分(50%)に増えてきています。2013年夏までには全米のT-Mobileサービス主要都市ではすべて3G 1900MHzがサービス提供になります。
したがって、アメリカでの訪問地によっては、米国外から持ち込んだSIMフリー携帯やiPhoneでも、T-Mobileの回線も充分データ通信として使えるようになりました。

もう一つ、アメリカのプリペイド携帯SIMがなかなか判り難い原因は、各社ともSIMの物理的なサイズは別にして、SIMの種類は原則的に一種類しかなく、そのSIMをアクティベートする際にどんなプランを自分で使いたいかを選択して、使用を開始しないといけない・・・という点です。

短期間しかアメリカに滞在しない旅行者の一部の方には、この
● プランの選択

● アクティベートの手順
の2つが、とにかく「難しい」という先入観になっていると思います。

Ready SIMは、この2つの問題を解決してくれる、新しいタイプのアメリカ使い捨てプリペイドSIMです。
Ready SIMホームページ

 

“SIMアクティベーションが簡単な、アメリカ短期滞在用使い捨てSIM、ZIP SIM(旧Ready SIM)(T-Mobile USA回線のMVNO)” の続きを読む

アメリカ・プリペイド携帯トップアップカード、あれこれ備忘録


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アメリカ・プリペイド携帯トップアップカードのあれこれ、備忘録です。(随時追加していきます。)
書き込むべき事実を発見したら、皆さんもコメント欄に書いて下さい。
また、【 】の中は不明な点なので、体験されて知っている方は、情報の提供をお願いします。

■ AT&T
 ● Walmart店舗で購入したAT&T GoPhoneプリペイド携帯用Refill Cardは、10桁番号。AT&T GoPhoneウェブサイトで、GoPhoneプリペイド携帯アカウントにトップアップできた。
 ● Walmart.comでオンラインで購入したAT&T プリペイドDataConnect用E-Mail DeliveryのPIN番号は、10桁番号。プリペイドDataConnectオンラインアカウント管理のウェブサイトで、アカウントにトップアップできた。

 ● AT&T GoPhone携帯用Refill Cardは、プリペイドDataConnect用に転用できない。

 ● AT&T GoPhone携帯のトップアップは、日本のクレジットカードで可能。
 ※ AT&T GoPhoneプリペイド携帯パッケージのアクティベーションの方法:junさんコメント – 2012年10月22日
 ● AT&T プリペイドDataConnectモバイル通信プランのトップアップは、日本のクレジットカードで【可能?/不可能?】
 ● AT&T プリペイドiPad/iPad Miniプランのトップアップは、日本のクレジットカードで可能。ただし、日本で発行のAMEXは、使えないことがある。

“アメリカ・プリペイド携帯トップアップカード、あれこれ備忘録” の続きを読む

AT&T LTE SIMで、iPad/iPad MiniのプリペイドLTEプランに加入する手順


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「AT&T LTE SIMで、iPad/iPad MiniのプリペイドLTEプランに加入する手順」をこのブログ内で探せない人が居るようなので、検索エンジンに引っかかるようにこのタイトルページを作りました。

基本的には、従来のiPad 1、iPad 2、iPad 3のときと手順は同じです。
したがって、詳しい手順は下記リンクを参照してください。
一つだけ注意は、AT&TのプリペイドiPadプランでは、iPad 3/AT&T版iPad 4/AT&T版iPad Mini(または、そのIMEI番号)を使って、月$50/5GBプランに加入したときのみ、テザリングが可能です。それ以外のプランや、iPad 1、iPad 2(または、そのIMEI番号)では、テザリングができません。
AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G/LTE加入手順 – 2011年3月10日
iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPadを使わずに行う方法 – 2011年6月18日

なお、既にiPad 1、iPad 2でプランに加入済みで、新しいLTE対応SIMで同じプラン/アカウントをiPad 3/AT&T版iPad 4/AT&T版iPad Miniに移行したい場合には、
AT&T iPad 1/iPad 2のプリペイド・プランを、AT&T iPad 3/iPad 4/iPad Miniへ移行する手順。 – 2012年12月19日
しかし、AT&TプリペイドiPadプランでは、最後のプランの使用期間が過ぎてから60日間トップアップ(または、自動課金)しなければ、自動的にそのアカウントは抹消され、そのSIMは未開通状態と同じ状態になり、再度新しくアカウントを作成できます。新しくアカウントを作成するときには、前のEメールアドレス(ログインID)と同じEメールアドレスを使うことも可能です。したがって、長く放置してあるSIMであれば、移行せずに、新しくプランに加入してください。

ただし、iPad 3/AT&T版iPad 4/AT&T版iPad MiniではLTEプラン対応SIM(つまり、昨年後半以降発売された新しいSIM)のみ使用できます。AT&T版iPad 1やiPad 2に付属で付いてきた3GプランオンリーSIMは使用できません。その場合には新しいAT&TのLTEプラン対応SIMを入手してください。
現在、AT&Tショップで販売しているiPad用Replacement SIMは、すべてLTEプラン対応SIMです。
逆に、LTEプラン対応SIMは、2G/3GオンリーのAT&T版iPad 1やiPad 2にも使えるだけではなく、2G/3GオンリーのAT&T版携帯にも使用できます。

Verizon版ipad 4/Verizon版iPad MiniでプリペイドLTEプランに加入する手順は
Verizon LTE SIMで、iPad/iPad MiniのプリペイドLTEプランに加入する手順 – 2012年12月2日
参照。
VerizonプリペイドiPadプランは、全プランでテザリングが可能です。
VerizonプリペイドiPadプランは、iPad/iPad Miniを使わずにウェブページで行う方法は、ありません。

Verizon用携帯(LTE対応機種を除く)でNet10/StraightTalkのプリペイドプランを使える日が近い。


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追記#2:Net10のVerizon携帯BYOP(Bring Your Own Phone)月$50使い放題サービスは、昨日2013年4月15日に停止されました。同社のNet10 BYOPサイトは、Net10 SIMオンリーサイトに転送されています。

 
追記:Net10のVerizon携帯BYOP(Bring Your Own Phone)月$50使い放題サービスは、昨日2013年4月4日より開始されました。
 


アメリカのCDMA2000キャリアであるVerizonとSprintでは2G/3G通信にSIMを使用しておらず、キャリアに本体のシリアル番号(古い機種はESN番号、新しい機種はMEID番号)を登録することによって、そのキャリアの回線が使用できるようになります。

この事実は逆に言うと、これらのキャリアではシリアル番号によって、他社用として販売されたCDMA2000端末を自社回線で使用することを拒否する理由にもなっています。拒否する理由は、「他社用端末では、自社専用アプリとは共存できないアプリがもともとインストールされているから。あるいは、自社専用アプリがもともとインストールされていないから。」ということが上げられます。自社専用アプリは、加入者のアカウント管理アプリの他に、ナビアプリ、家族をGPSで検索するアプリ、SMSテキストを音声で読んでくれるアプリ、など自社で「オプション・サービス」として「月幾ら」で課金しているサービスがあります。

※ VerizonとSprintのLTE対応機種に関しては、LTE通信が世界標準として通信にSIMを必要としているので、SIMを使用しています。

この傾向はVerizonとSprint間の端末の流用(流用不可能)問題に限定せず、VerizonとVerizon回線のプリペイドMVNO、SprintとSprint回線のプリペイドMVNOにも長い間、起こっていました。

ところがスマホの普及により「ポストペイド契約のフル機能サービスを受けられなくても良いから、格安プリペイド契約で契約したい。」というスマホ加入者がアメリカ国内では無視できない数になり、既に以下でご報告したように、Sprintは先月初めに「自社用に販売された端末をすべてのMVNOで使用すること」を認めました。
Sprintが、自社用に販売された携帯をSprint MVNOで使用することを許可開始 – 2013年3月8日

その流れに影響されたのか、Verizon社も、StraightTalkでVerizon端末(LTE対応機種を除く)の使用を許可する予定、という情報が、StraightTalkカスタマーサービス担当者が同社(StraightTalk)のFacebookで漏らしたことによって明らかになっていました。ただし、この実施日がまだ遅れています。
StraightTalk/Net10で「全てのVerizon版『LTE非対応機種』」をプリペイドで使えるようになる。 – 2013年3月27日

その中で、StraightTalkと同じ親会社を持つNet10が、新しいウェブサイト
Net10 BYOP(Bring Your Own Phone)
サイトを開設し、Net10もVerizon版CDMA携帯(LTE対応機種を除く)のプリペイド加入を認める準備をしていることが、昨日確認されました。
NET10 Launches Bring Your Own Verizon Phone Site  - 2013年4月3日

“Verizon用携帯(LTE対応機種を除く)でNet10/StraightTalkのプリペイドプランを使える日が近い。” の続きを読む

iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが、また使えるようになった!? ⇒ iPad1/iPad4/iPad Miniだけらしい。


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今、ちょっと、直前記事の一部確認検証のために、iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMを挿入してみたら・・・

今日は2013年4月2日(現地時刻)、またiPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯用SIMが使えるようになった?

なんだったんでしょう、先週のレポート時の現象は・・・
大問題のように大々的に報告したのに・・・
iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなった。 – 2013年3月29日

ただの一時的な障害だったのか?

シャワー浴びてさっぱりしてから、もう一度検証しなおします!

————————————–

以下、再検証結果です。

検証は、2013年4月2日現在(現地時刻)。
検証地では、T-Mobileの3G/HSPA+ 1900MHzサービスは開始済み。T-MobileのLTE(Band 4)電波が検証地で始まっているかは、不明。

  iPad 1 iPad 2 iPad 3 AT&T(GSM)版
iPad 3 ソフトバンク版
iPad 3 香港版など
iPad Mini Verizon版
(iPad 4 Verizon版)
ソフトバンク版も?
iPad Mini AT&T/カナダ版
(iPad 4 AT&T/カナダ版)
T-Mobile
プリペイド携帯SIM
の使用と速度
可能。
3G
ダウンロード
~5Mbps
不可。
My T-Mobileページにリダイレクトされる。
電波は3G表示
不可。
My T-Mobileページにリダイレクトされる。
電波は3G表示
可能。
3G/HSPA+
ダウンロード
~10Mbps
??
T-Mobile
モバイルデータ通信専用SIM
の使用と速度
可能。
3G
ダウンロード
~5Mbps
可能。
3G
ダウンロード
~6Mbps
可能。
3G/HSPA+
ダウンロード
~10Mbps
可能。
3G/HSPA+
ダウンロード
~10Mbps
??
T-Mobile
モバイルデータ通信専用SIM
のアクティベーション
不可 可能 可能 不可 ??

 

つまり、先週以降変わったのは、
● iPad 3とiPad Mini(iPad 4も?)が、3G/HSPA+で接続できるようになった。
● iPad Mini(iPad 4も?)が、T-Mobileプリペイド携帯用SIMでも、ネットに接続できるようになった。
ということらしい。

iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなった。


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週末(正確には2013年3月24日)に読者からの指摘で、iPad/iPad MiniでT-Mobile USAのプリペイド携帯SIMが使えなくなったことが、判明しました。これまではT-Mobileプリペイド携帯SIMでiPad/iPad Miniは問題無く使用できました。もちろん、3G/HSPA+ 1900 MHz周波数帯域のまだ整備されていない地域では、2G Edge (“E”)でしか使えませんが・・・

現象としては、T-Mobileプリペイド携帯SIMはiPadで認識され、電波表示も問題無く「T-Mobile」と表示され、ネットも接続できるのですが、ブラウザーでどこかのサイトをアクセスしようとすると、全てMy T-Mobileのサイトへのログイン画面にリダイレクトされてしまう・・・という状態です。

 

筆者は出張中だったため、出張先にT-Mobileプリペイド携帯SIMしか持って行っていなかったのですが、この現象を確認しました。
実は、2週間ほど前(だと思う)に何かを調べるためにiPadにT-Mobileのプリペイド携帯用SIMを挿入したときにその現象を経験していたのですが、そのときは別の目的でiPadにT-Mobileプリペイド携帯用SIMを挿入したので、それ以上追及していませんでした。
したがって、iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなったのは、2013年3月初め頃からと思われます。

この現象は、T-Mobile用(T-Mobileブランド)のタブレットやポケットWiFiにT-Mobileプリペイド携帯用SIMを挿入したときに発生する現象と同じです。
つまり、iPad/iPad MiniはT-Mobile用(T-Mobileブランド)タブレットやポケットWiFiと同格に扱い始められた、と言うことです。
これは、T-Mobile USAが2日前(2013年3月26日)にiPhone 5/4s/4を4月12日から発売開始することに関係有ると思われます。アップルからの要求で、「iPhoneを発売するにあたり、iPhoneの携帯通信プランと、iPad/iPad Miniのデータ通信プランの、区別をアップルから要請された。」と推測するのが妥当でしょう。

※ その後の調べで、iPad 2/iPad 3/iPad 4/iPad Miniは上記の挙動を示しますが、iPad 1ではT-Mobileプリペイド携帯SIMが3G速度で問題無く使用できることがわかりました。

それにしても2日前のT-Mobileの発表会ではiPad/iPad Miniの発売開始が発表されなかったのが、疑問です。
iPhone 5と同じく、iPad/iPad MiniもAT&T・カナダ版のA1459/A1454モデルをファームウェア変更すれば、T-MobileのLTE(AWS)と3G/HSPA+/DC-HSDPA AWS(Band 4)および3G/HSPA+ 1900MHz(Band 2)で使えるはずなんですが・・・

さて、T-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなったとすると、iPad/iPad MiniをT-Mobile USA回線で使用する場合には、どのSIMが使えるのでしょうか?

“iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなった。” の続きを読む

T-MobileがLTEを開始、ポストペイド2年契約を廃止、iPhone 5/4S/4を2013年4月12日から発売。


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今日のニューヨークでのT-Mobile USAの発表会は、盛りだくさんの内容のようだったようです。
筆者は今日の日中は出張先から飛行機で移動中だったため、まだ全てを整理しきっていません。
一部、ツイートで既に発信していますが、その内容も含めて、ここにこれまで半ば整理できていることを書き出します。

■ iPhone 5周波数対応にに関して

T-Mobile用iPhone 5は2013年4月12日から出荷/発売開始。4月5日から予約開始です。
T-Mobile用iPhone 5は基本的にAT&T/カナダ・モデルのA1428 GSMモデルですが、既存モデルに3G/HSPA+/DC-HSDPAのAWS(Band 4)が加わります。
以下、赤字が「新」A1428 GSMモデルに追加される周波数でT-Mobile契約で使用できる回線、黒字はこれまでの「旧(今日現在、既存)」A1428 GSMモデルの周波数です。
また、青字は既存モデルと同じ周波数でT-Mobile契約で使用できる回線です。(つまり、青と赤がT-Mobileで使用する通信モードと周波数です。)
● Model A1428 (GSM model)
 LTE Band 4 (AWS)、Band 17 (700b MHz)
 UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz, AWS)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); 
 AT&T、T-Mobile USA
 カナダ Bell (including Virgin)、Rogers (including Fido)、Telus (including Koodo)

※ 一部の米国オンライン記事では「既存(旧)A1428 GSMモデルはT-Mobileの今回開始のLTE周波数(AWS)に対応しない。」と書いている記事もありますが、これは当該記事執筆者の誤解と思われます。それらの記事には、コメントで反論も出ています。

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自動販売機BestBuy ExpressでH2OのSIMが販売されていた。


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ラスベガスの空港と、MGM Grandホテル内の、2ヵ所のBestBuy Express自動販売機で、H2OのSIM(AT&T回線使用)を見かけました。
以前はBestBuy Express自動販売機にSIMだけの商品は見なかったと思うのですが、・・・
したがって最近は、全米のBestBuy Expressの自販機の販売商品にH2OのSIMが加わったのだと思われます。
 
 


 

“自動販売機BestBuy ExpressでH2OのSIMが販売されていた。” の続きを読む

アメリカでプリペイドSIMの購入出来る場所


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ずっと前に、アメリカでプリペイド携帯を購入する方法を書きました。
アメリカでプリペイド携帯の購入の仕方 – 2010年12月15日

それから2年以上経っていますが、状況が変わり、今はSIMフリーのスマホやiPhoneを所有している人が増え、SIMロック解除をしてくれるキャリアも増えたので、プリペイドSIMだけ探している人が増えてきたようです。
そこで、以下にアメリカ国内でプリペイドSIMを購入できる場所をリストしてみたいと思います。

このリストには、オンラインショップは除外します。実店舗で購入できるところのみです。

なお、空港/Amtrak駅/ホテル/ショッピングセンターなどにあるBestBuy/StraightTalkの自動販売機の位置に関しては、
StraightTalkが携帯/SIMカード/トップアップカードの自動販売機を、空港などに設置。(BestBuy Express設置場所リスト付き) – 2013年3月31日
も参照してください。

“アメリカでプリペイドSIMの購入出来る場所” の続きを読む

Virgin Mobile USA/BoostMobileがプリペイドでLTEスマホを提供開始


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最近の噂の精度は、かなり高いなあ・・・

先週から噂が漏れていましたが、Sprintの100%子会社でプリペイド携帯専門のVirgin Mobile USAとBoostMobileが、本日2013年2月25日よりLTE対応のスマートフォンを発売します。
Virgin Mobile USAはGalaxy Victory 4G LTEを$299.9(プラス消費税)、BoostMobileは2013年3月7日よりHTC One SVを$299.99(プラス消費税)、Boost Forceを$199.99(プラス消費税)で発売します。

これらのLTE対応スマホは、Virgin Mobile USAの既存のBeyondTalkプラン(月$35/$45/$55、月$15追加でテザリング可能)、BoostMobileの既存のアンドロイド用Monthly Unlimitedプラン(月$55、月$10追加でテザリング可能)で使用できます。
Virgin and Boost add LTE handsets to their pre-paid rosters – 2013年2月25日

Virgin Mobile USAもBoostMobileもこれまでWiMax対応スマートフォンを発売しており、SprintのLTEサービス地域が増えたことによって、Sprintのプリペイド部門の2社もLTE対応スマートフォンの提供を開始したものです。
ただし、SprintのLTEサービス地域は現状は内陸地方の中小都市が多く、現在カバーされている約50都市の内で主要都市といえばAtlanta、Baltimore、Boston、Chicago、Dallas、Houstonくらい。San Francisco、New York City、Washington DCは最近SprintのLTE工事が始まったらしい、という情報が流れています。

Sprintはこれから数ヶ月の間に全米170都市でLTEサービスの追加を行う予定です。

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アメリカのプリペイドSIM/プリペイド携帯の有効期限一覧


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アメリカのプリペイドSIM、および、CDMA2000タイプのSIM無しプリペイド携帯の、有効期限一覧を表にします。
これまで各プリペイドSIMやプリペイド携帯のアクティベーション記事の中に書いてきましたが、それを一ヵ所にまとめるものです。
また、この表作成のために見直しをした結果、改訂されているものもありました。

“アメリカのプリペイドSIM/プリペイド携帯の有効期限一覧” の続きを読む

T-Mobile USAのGoSmartブランド2G/3GプリペイドSIMサービスが、公式開始


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2週間前にお伝えしたT-Mobileの自社ブランドのプリペイドMVNO、GoSmart、
T-Mobile USAが低価格プリペイド携帯サービスをGoSmartブランドで全米展開開始 – 2013年2月3日
が、本日2013年2月19日から全米で正式開始されます。全米3000店以上の独立系携帯ショップなどでGoSmartのSIMが販売されます。

T-Mobile USA hopes for prepaid growth with GoSmart brand – 2013年2月19日

現在、アメリカでは人口約3億人のうち、4分の一以上の8000万人がプリペイド携帯の契約をしていると推測され、プリペイド加入者は年々7~8%の率で伸びています。T-Mobileはこのため、これまでの自社T-MobileブランドのプリペイドプランMonthly4G、Pay-as-you-go、$2/$3 Daily Planに加えて、データ通信速度を2Gまたは3Gに限定した廉価版マンスリープリペイド契約のブランドをGoSmartブランドで展開し、T-Mobileストア以外の携帯ショップで販売し、月額通信料に敏感な低所得者層を対象にプリペイド加入者を増やして行きたい模様です。具体的には、Sprint社のプリペイドブランド、Virgin Mobile USAとBoostMobileが直接の競合ブランドと成ります。

料金は
● 月$30で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキストが使い放題
● 月$35で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキスと、2G GSMデータ通信が使い放題
● 月$45で、アメリカ国内通話と、アメリカ国内テキストと、データ通信が使い放題(データ通信は月5GBまで3G速度、それを超えると翌支払い期間開始まで2G速度に制限。)
で、T-Mobile USAは、「GoSmartプランは、データ通信よりも通話し放題を優先する人向け」と考えています。

データ通信の速度を優先する人は、携帯本体の周波数と対応通信方式さえ対応していれば、T-MobileのHSPA+/DC-HSDPA(”4G”)の速度でデータ通信できるMonthly 4Gまたは$3 Dailyプランのほうが良いでしょう。

アメリカのプリペイド携帯契約が、ポストペイドよりも高いというのは、昔のこと!・・・今は、逆!


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この件、何度かあちこちで説明しているのですが、いまだに「アメリカの携帯電話は、プリペイド契約が、ポストペイド契約よりも高い。」と言い切っている人がいるので、今度説明するのは時間が無駄で嫌なので、ここで詳しく説明しておきます。

1.現在のアメリカの携帯電話のアメリカ国内通話単価を比較する。

現在のアメリカ国内通話の1分当たりの通話単価は・・・
● ポストペイド契約 ・・・ 1分当たり$0.40~$0.45
● プリペイド契約 ・・・・ 1分当たり$0.10が普通、安いところは$0.04~$0.05

実は、これには注釈が必要です。アメリカの携帯ポストペイド契約では、「最初の1分から、1分幾ら」の契約はできません。
各社のポストペイド契約プランの通話部分だけを比べてみると、
AT&T(1台契約の場合):
● 月$39.99で、通話450分まで
● 月$59.99で、通話900分まで
● 月$69.99で、無制限使い放題

AT&T(共有データランの場合の、1台あたりの通話契約部分の料金):
● 月$45~30で、無制限使い放題 (1台あたりの基本通話料金は、加入するデータ共有バイト数プランによって変わる。)
---$45(月$40/共有バイト数1GB、に加入の場合)、
---$40(月$70/共有バイト数4GB、に加入の場合)、
---$35(月$90/共有バイト数6GB、に加入の場合)、
---$30(月$120/共有バイト数10GB、以上、に加入の場合)、

T-Mobile(1台契約の、Value Planの場合):
● 月$34.99で、通話500分まで
● 月$49.99で、無制限使い放題
 
Sprint(1台契約の場合):
● 月$29.99で、通話200分まで
● 月$39.99で、通話450分まで
● 月$59.99で、通話900分まで
● 月$109.99で、無制限使い放題(この場合、テキストもデータ通信も使い放題)

Verizon(今は新規加入は共有データプランしかない。)
● スマートフォンは月$40、フィーチャーフォンは月$30で、通話は無制限使い放題

“アメリカのプリペイド携帯契約が、ポストペイドよりも高いというのは、昔のこと!・・・今は、逆!” の続きを読む

Verizonがプリペイド・スマートフォン通信料金(iPhone 4/4Sを含む)を、実質値下げ


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アメリカで最もLTEネットワーク網が整備されており、これまで強気で、スマートフォンのプリペイド対応には積極的でなかったVerizonですが、どうやら「スマートフォンのプリペイド加入者」を無視するわけにはいかなくなったようです。

Verizonは現行のスマートフォン用プリペイド料金
● 月$80で通話・テキスト使い放題、データ通信1GBまで。
を2013年2月1日より改訂し、
● 月$60で通話・テキスト使い放題、データ通信500MBまで。データ通信の超過分は$0.05/1MBまたは$20/1GB。
● 月$70で通話・テキスト使い放題、データ通信2GBまで。データ通信の超過分は$0.05/1MBまたは$20/1GB。
のようにして、料金も下げ、アクセス可能なバイト数も増やすようです。

Verizonの回線を使ったプリペイドiPhoneは2013年1月11日より別途、StraightTalkから提供されており、
● 月$45で通話・テキスト使い放題、データ通信使い放題。
になっています。StraightTalkのVerizon回線プリペイドiPhoneでは、iPhone 4/4S/5が提供されていますが、iPhone 5はLTEでは使用できず、3Gだけの接続になります。

Verizonとの契約でもプリペイドプランでiPhone 4と4S(ただし、Verizon版のみ)が使用できますが、iPhone 5はVerizonのプリペイドプランではまだ使用できません。
また、Verizonのプリペイドプランで使用できるLTE対応のスマートフォンは、まだありません。

VerizonのプリペイドプランでLTE回線が使用できるのは、プリペイドポケットWiFi MiFi4510Lと、iPad 3/iPad 4/iPad Miniでのプリペイドプランだけです。

リンク:
Verizon Reportedly Launching New $60 and $70 Prepaid Monthly Smartphone Plans – 2013年1月24日
Verizon Feeling Pressure from MVNOs, Launching New Prepaid Smartphone Plans – 2013年1月25日

StraightTalkがプリペイドiPhone 5用ナノSIM、iPhone 4/5発売予定


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月$45(プラス税)でプリペイド使い放題プランを提供しているTracfoneとWalmartの共同プロジェクト、StraightTalkが、iPhone 4をVerizon回線で、iPhone 5をAT&T回線で今月中に販売するようで、今週中にも発表があるようです。
これらのiPhoneをWalmartクレジットカード(VISA、Discover)で購入すると、毎月最低$25の支払いを続けることによって18ヶ月(iPhone 4の場合)または26ヶ月(iPhone 5の場合)無利子で購入出来ます。

また、これと同時に、StraightTalkはBYOD顧客用にナノSIMの提供もオンラインおよび一部のWalmart店舗で販売開始します。

StraightTalk to Carry iPhone 5 Along 4, Walmart to Offer Financing – 2013年1月7日

追記:
StraightTalkのiPhone 5はCDMA2000版で、VerizonかSprintの回線を使います。SIMフリーではありません。また、買ったあとにSIMロック解除できるかどうかは不明です。
発売は2013年1月11日からwalmartストア、および、walmart.com。

また、AT&T回線用ナノSIMのみの発売は無い模様です。

Walmartプレスリリース:
Walmart and Straight Talk to offer the iPhone on its $45 No Contract Unlimited Plan – 2013年1月8日

Sprintがプリペイド携帯サービスを開始。T-Mobileプリペイドで「データ使い放題」速度制限撤廃(2013年1月9日より)


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年明け直後から噂が出ており、昨日、FierceWirelessが確認したニュースですが、Sprintが2013年1月25日から自社(Sprint)ブランドでプリペイド携帯サービスを始めるようです。
Sprint to Launch Own Internal Prepaid Brand This Month with “Sprint As You Go” – 2013年1月2日
Rumor: Sprint to Launch $70/Month Prepaid Plan With Roaming and No Speed Cap – 2013年1月3日
Confirmed: Sprint As You Go unlimited prepaid launching Jan. 25, without speed throttling – 2013年1月4日
Sprint confirms pay-as-you-go service, promises not to throttle speeds or cap data – 2013年1月4日

Sprintは既に100%子会社のBoost MobileおよびVirgin Mobile USAでプリペイド携帯サービスを提供していますが、2013年1月25日からSprintブランドでもプリペイドサービスを開始します。アメリカではスマートフォンの普及に伴い、ポストペイド契約の毎月の通信費が高いためにプリペイド契約に切り替える利用者が増えており、Sprintもこの「脱ポストペイド」の傾向に対して何らかの対策を行わないといけなくなった模様です。

Sprintのプリペイドサービスは、「Sprint As You Go」サービスと呼ばれます。

 

“Sprintがプリペイド携帯サービスを開始。T-Mobileプリペイドで「データ使い放題」速度制限撤廃(2013年1月9日より)” の続きを読む

【これが最終結論か?】Verizon版以外のiPad/iPad Miniでは、VerizonプリペイドLTE iPadプランには加入できない。


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いつも担当してもらっている近所のVerizonショップの担当者に聞きました。

結果的に、以下の返事が来ました。

You are correct, in order to use an iPad on Verizon’s network the MEID and sim both have to be registered with Verizon. The process to initiate prepay service is done from the Cellular Data settings in the device. Because of this only Verizon iPad’s purchased in the USA can be set up on prepay service. I can manually register a foreign MEID and even supply a LTE sim card if the service is activated on a postpay plan. The service is still no contract but is billed at the end of the month.

つまり、今のところ、同じモデル番号であっても、Verizon版以外のiPad 4/iPad Miniだと、MEID番号(iPadのシリアル番号)をVerizonプリペイド用に登録してもらえないので、Verizonプリペイドプランには加入できない、という結論です。

これは先の記事にも書いたように、日本と違ってアメリカには複数のCDMA2000キャリアが存在して同じ周波数を使っていて、かつ、3G CDMA2000専用携帯にはSIMを使用していないため、携帯のシリアル番号(ESN番号、または、MEID番号)をキャリアに登録しないと、その回線で使用できないためです。

なお、Verizonのポストペイド契約に加入するなら、海外販売のiPad/iPad Miniでも(CDMA2000対応モデルなら)VerizonショップでMEID番号を登録し、LTE対応SIMを発行して、VerizonのLTEで使用できるそうです。

ただし、ポストペイド契約(2年契約、または、長期コミットメントの無いいつでも解約できるMonth-to-Month契約)の場合には、超過分を後追い請求するので、
1.与信調査が必要です。与信履歴の資格にパスしないと、契約時にデポジットを要求されます。
2.後追いで請求書を郵送してそれが本人に届くためには、アメリカに居住している証拠を提出する必要があります。アメリカの運転免許証などを持っていて、その住所が現在住んでいる住所であれば、特に追加の住所証明を要求はされませんが、そうでない場合には公共料金の請求書などを持参することによって、アメリカ居住者であることを証明します。

つまり、一般短期旅行者では、このポストペイドMonth-to-Month契約も出来ない、ということになります。(アメリカ現地在住の人の助けを借りれば、出来ないことは無いですが。)

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AT&T iPad 1/iPad 2のプリペイド・プランを、AT&T iPad 3/iPad 4/iPad Miniへ移行する手順。


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LTEに非対応なAT&T版のオリジナルiPad(iPad 1)またはiPad 2のSIM(プリペイドプラン)を持っている人が、LTE対応のiPad 3(新iPad)、iPad 4(新・新iPad)またはiPad Miniを購入した場合に、古いiPad 1/iPad 2のプリペイドプランを購入したばかりの新しいiPad/iPad Miniに移行する手順です。

古いデバイスに入っているSIMに割り当てられているまだ有効なプランを、新しいデバイスに移行することは、可能ですが、注意する点が一つあります。

それは、古いデバイス(iPad 1/iPad 2)に挿入されているSIMはLTE対応ではないため、そのままSIMを入れ替えただけではiPad 3/iPad 4/iPad Miniでは使えない、と言うことです。(もちろん、iPad MiniのSIMは、サイズも違います。)
古いSIMを新しいLTE対応iPad/iPad Miniに挿入し、「Settings(設定)⇒ Cellular Data(モバイルデータ通信)⇒ View Account(アカウントを表示)」をタップすると、以下のように「This device requires an AT&T 4G LTE compatible SIM card.」というメッセージが表示されます。

 

そこで、SIMはそれぞれそのままにしておいて、古いiPad 1/iPad 2に入っているSIMから、新しいiPad 4/iPad Miniへアカウント情報と残高(残りの有効期限)だけを移行します。

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Verizon LTE SIMで、iPad/iPad MiniのプリペイドLTEプランに加入する手順


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Verizon版iPad 3/iPad 4/iPad Miniで、VerizonのLTE SIMを使って、アメリカ国内で使うVerizonプリペイドiPad/iPad Miniプランを加入する手順です。

基本的には、AT&T版iPad/iPad MiniでAT&TのプリペイドiPad/iPad Miniプランに加入する手順と同じです。

ところで、新しい事実が分かりました。特に、アメリカ在住の方に影響があります。
筆者は以前にVerizonのiPad国際ローミングプラン・プランのことを書いたことがあるのですが、その時の詳細を忘れていました。
アメリカの携帯/iPadを日本でローミングする場合の料金:4社比較 – 2011年5月23日

Verizon版iPad 2が昨年2011年3月11日に最初に発売された時は、他のVerizonアンドロイド・タブレット端末(例:モトローラXoom)と同じく、通信プランはポストペイドMonth-toーMonth契約しか出来なかったと思います。それが、いつの間にかプリペイドプランが追加されています。

Verizonポストペイドプランでは、以下の料金でiPadで国際ローミングが出来ます。
デフォルト:$0.02/1KB (100MB使うと、$2048.00)
オプション:$25.00/100MB/30日、超過分は$25.00/100MB。

Verizonプリペイドプランでは、相変わらず国際ローミングが出来ません!

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Virgin Mobile USA Broadband2GoプリペイドポケットWiFi/USB再アクティベート手順


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Virgin Mobile USA Broadband2GoプリペイドポケットWiFi、および、USBモデムの初期アクティベートの方法は、以下に掲載しました。
Virgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて – 2011年2月5日
Virgin Mobile USAプリペイドUSBモバイル通信のアクティベーション – 2011年4月19日

Virgin Mobile USA Broadband2Goアカウントは、最後のプラン購入日(モバイル通信使用開始日)から1年後にアカウントが抹消されます。したがって、使用しなくともかなり長い間(11~12ヶ月)はアカウントは生きていますから、その間は再アクティベートする必要が無く、電源を入れて接続すれば、その場でプラン加入画面に接続され、残高からプランに適用し、即、使用開始することが出来ます。

しかし、1年以上経過してアカウントが抹消された後のVirgin Mobile USA Broadband2Goの再アクティベートは、どうすればよいのでしょうか?
この時には上のブログ記事で書いた「装置から直接の初期アクティベート」の方法では出来ないので、ここにその手順を書きます。

※ 理由は、アメリカのCDMA2000専用通信装置の場合にはSIMを使用しておらず、以前にアクティベートした時の電話番号情報などが本体に記憶保存されており、その情報が邪魔になって、上記リンクの「初期アクティベートの方法」は使えないのです。

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VerizonがiPhone 4/4Sのプリペイド使用を許可


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Verizonは今年(2012年)8月よりスマートフォンとブラックベリー(CDMA版、Verizon専用機種。ただし、LTE対応機種を除く。)のプリペイド使用を月$80で認め始めましたが、これにiPhone 4(Verizon CDMA版)とiPhone 4S(Verizon CDMA版)の使用許可を追加しました。
Verizon Now Allowing iPhones on Prepaid – 2012年10月17日

料金は、iPhone 4/4S、スマートフォン(LTE端末対象外)、ブラックベリー共に月$80 $70で
● アメリカ国内通話は無制限/無料
● アメリカ国内テキスト受送信も無制限/無料
● 日本への国際電話は1分あたり$1.49
● 日本へのテキストメッセージ発信は1通あたり$0.25
● データ通信は月1GB 4GBまで無料、超過分は1MBあたり$0.05、または$20/1GB

iPhone 5および他のLTE対応アンドロイドスマートフォンは、まだVerizonのプリペイド契約では使用できません。
また、Verizonの3G通信方式はCDMA(CDMA2000)なので、CDMA方式のiPhoneやスマートフォンでないと使用できません。所謂「SIMフリー(GSM/W-CDMA)iPhone 4/4S」は、Verizonでは使用できません。

Verizonのプリペイド料金は他社に比べても高い料金に設定されていて、更に3G通信はせいぜい700kbps~1.5Mbps程度の速度しか出ず、AT&Tの「月$25(月250分まで無料)+ $25(1GBまで)」プランや、AT&TのMVNOのStraightTalkやNet10の月$45~50で使い放題、実質回線速度最大4~7MbpsのHSPA+に比べても劣りますが、既にVerizon用iPhone 4/4Sを所有していて、引き出しの中に寝かしておくよりは家族などで使いたいという場合には、考慮に値するでしょう。

2012年10月7日よりAT&TプリペイドGoPhoneに、新プラン追加


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AT&Tは本日のプレスリリースで、2012年10月7日よりプリペイドGoPhoneに新たに「月$65で、通話とテキストが使い放題、データは1GBまで」のオプションを追加すると発表しました。
AT&T to offer new $65 GoPhone monthly plan starting October 7th – 2012年10月1日

これまでのAT&Tの月極めプランは、
● 月$25で通話250分まで、テキスト無制限
 - 追加オプションでデータ使用が 50 MBまで$5/月、200 MBまで$15/月、1 GBまで$25/月
● 月$50で通話無制限、テキスト無制限
 - 追加オプションでデータ使用が 50 MBまで$5/月、200 MBまで$15/月、1 GBまで$25/月
でしたが、これに
● 月$65で通話無制限、テキスト無制限、データ使用が1 GBまで含まれる
が追加され、これまで「月$50プランに、データオプションの1GBまで$25/月」を追加して使用した人にとっては、毎月$10安くなります。

出来れば、月$25オプションに1GBデータを含んだオプションも追加して欲しかったですね。