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T-Mobile USのLTEが、我が家でも検知
2013年3月26日の公式会見でアメリカ国内7ヵ所のLTE開始を公式に発表して以来、他の地域のLTE開始の公式案内が無いT-Mobile USですが、非公式にはホノルルも含め、かなり広い地域でT-MobileのLTEは観測され始めています。
※ 地図中の「T」アイコンは、すでにT-MobileのLTEが観測されているところ。
今日、筆者の家でも、iPhone 5 A1428モデル(旧モデルのAT&T版)でT-Mobile USのLTE電波をキャッチしました。
ダウンロード速度は15Mbps弱、アップロードは5Mbps弱でした。
また、使用したT-MobileのプランはT-Mobileプリペイド、1日$3プラン(1日200MBまで4G速度、その後は無制限だが2G速度に減速。)です。
プリペイドのDailyプランでもLTEが使えるのが確認できました。
(プリペイド月極めプランでもLTEにアクセスできる報告があります。)
ただし、3回ぐらいSpeedTestをしただけなのに、すでに63.8 MBも消費しています!データアクセス速度が速いと、使うバイト数も半端でなく多くなります!
T-Mobile USは、今月(2013年6月)末までにLTEを人口カバー1億人(人口カバー率33%弱)に達成する予定で、年内には2億人(66%弱)を予定しています。
自分も旧モデルAT&T版にT-mobileのSIM cardを挿入したところ、最初は4Gしか繋がりませんでしたが、T-mobile LTEのCarrier APN ChangerをDownloadしたところ、LTEを掴みました。
そのSIM cardはpostpaid契約のものだったので、一つ疑問が浮かんだのですが、(実店舗では買えない?)prepaidのSIM cardの、$30で電話100minとdata5GB使えるプランを利用した場合(Micro SIM cardをnano化した上で)、LTEは掴まえられるのでしょうか?
管理人 返信:
2013年6月18日 10:43 PM
プリペイド通信プランごとにLTE通信可否を制御していると考える理由になるような材料は、今のところ見つかっていませんが。
なお、SIM自体は、通信プランごとにも、プリペイド/ポストペイドも、違いはありません。
SIMをアクチする時に選択する通信プランを、どれにするかによって、プランが変わってくるだけです。