デルタ航空が客室乗務員にNokia Lumia 820を配布


- Old Counter



デルタ航空が客室乗務員1万9000人にNokia Lumia 820 Windows Phoneを配布し、客室内のクレジットカード決済や乗客案内業務を効率化することが発表されました。
【デルタ航空】Delta Streamlines In-Flight Customer Service with New Windows Phone Handheld Devices for Flight Attendants – 2013年8月22日


 

デルタ航空の機内でのNokia Lumia 820の本格使用は、本日(2013年8月22日)から始まります。また、系列の短距離コネクション航空会社Delta Connectionの乗務員は2013年8月26日から使用が開始されます。

“デルタ航空が客室乗務員にNokia Lumia 820を配布” の続きを読む

Office Depotが、iPod Touchを使った店内モバイル・レジを使用開始


- Old Counter



今日、郵便で届いたOffice Depotのクーポン葉書ではじめて知りましたが・・・

アメリカ文房具店チェーン第2位のOffice Depot(第3位のOffice Maxと合併手続き中。)が、アメリカの秋の新学年度開始前に、店内モバイル・レジを導入します。年内には全店舗に導入する予定です。
Office Depot gears up for back-to-school with mobile POS rollout – 2013年7月19日


“Office Depotが、iPod Touchを使った店内モバイル・レジを使用開始” の続きを読む

ZTE Open Firefoxのアメリカ/イギリス初期ロット、売切れ


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アメリカとイギリスのeBayでそれぞれ約1000台(正確には、アメリカ985台、イギリス990台)だけ発売したFirefox OSのZTE Openは、発売から6日で売切れました。
First batch of Firefox phones sell out in U.S., U.K. – 2013年8月20日
Firefoxの開発元のMozillaによると、次の販売予定は未定だそうです。

現在、eBayではそれを購入したユーザーがオークションで転売しているだけで、ZTEの公式販売はありません。

しかし、たった1000台ずつしか販売しなかったとは・・・

ZTE Open Firefoxは安価(US$80、イギリス60ポンド)で、2G/3Gのみ対応。Firefox OS開発元のMozillaとしてはこれまでのフィーチャーフォンの代わりとしての位置付けを考えているようです。

筆者としては、これで日本語操作がどこまでできるかどうかが興味あるところ。
日本語操作が可能であれば、子供向けや、それほど複雑な操作やアプリを必要としないユーザーには、安いエントリー・スマホだと思います。

筆者の手元には、本日午後遅く到着の予定です。 ...ダメだ、遅れている! まだイリノイ州だ。あと2日くらい掛かりそう!
到着したら、報告記事を書きます。

T-Mobile US Jump!/AT&T Next/Verizon Edge/Sprint Easy Payの早期アップグレードプログラムは、本当に価値がある?


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



T-Mobile USが2013年7月10日にペナルティー無しで携帯の早期機種交換できるプログラム、T-Mobile Jump!を発表して以来、競合のAT&Tは2013年7月16日にAT&T Next(2013年7月26日より実施)を、Verizonは2013年7月18 日にVerizon Edge(2013年8月25日より実施)を、発表しました。
Sprintは2013年9月20日からOne Upを提供しましたが、2014年1月9日に廃止し、2014年1月14日からはEasy Payとして再度登場しました。

で、本当にこのプログラムは、安くて便利なのでしょうか?

■ 早期アップグレード・プログラムは、ポストペイド契約のみ

この早期アップグレード・プログラムは、ポストペイド契約のみ、条件が合って、本人がこのプログラムに加入すれば、適用されます。
プリペイド契約には、適用されません。プリペイド加入している人は、このプログラムの心配をする必要が、ありません。

また、ポストペイド契約でも、端末代金を割引適用せずに購入し、かつ、端末代金を分割払いする人にのみ、適用されます。
端末代金の一括払いや、2年契約して端末代金を割引適用で購入する場合には、この早期アップグレード・プログラムは適用されません。

■ アップグレード時に機種は「交換」・・・古い携帯は返却

まず第一に誤解しないでほしいのは、この3社のプログラムは「早期機種『交換』」プログラムであること、『交換』ですから、時期が来て新しいスマホやモデルに交換したくなったら、それまで持っていたスマホは返却しなければなりません。

また、『交換できる』条件として、AT&Tは「交換前の携帯は、良好な状態で、機能が全て使えること。」とあります。

T-Mobileの場合には、「携帯が破損、紛失、または盗難にあった場合にも、交換できる」とありますから、交換前の携帯の状態は不問であり、かつ、交換前の携帯を持っていかなくとも新しい携帯を受け取れる事になります。
じゃあ、紛失していないのに「紛失した。」と言って新しい携帯が受け取れるのでしょうか?たぶん、その場合には、前の携帯のシリアル番号が「紛失・盗難携帯のデータベース」に載り、電話機としての通信機能は使えなくなるでしょう。SIMさえ刺さなければ、iPod TouchやMP3プレイヤーとしては使えるでしょう。

Verizonの場合にはまだ実施されていないので、交換前の携帯の状態に関する詳細条件はまだ不明です。

いずれにせよ、「一定期関経過したあとに新しい携帯に『アップグレード』する時に、前の携帯は返さないといけない。」ということは、その一定期間内は携帯を「購入」したのではなく、「リース(賃貸)」しているのと同じことです。つまり、まず第一に考えないといけないのは、「買うのと、リースするのと、どっちがメリットがあるか?」を考えないといけません。まあ、「古い携帯なんか、自分の手元に残らなくても良い。」と考えている人は、この早期アップグレードプログラムには全然抵抗が無いでしょう。

Sprintの場合は、再登場したEasy Payのプログラムでは、古い機種を返却する必要はありません。ただし、「返却(下取り)」して欲しい客には、最高$300までの市価で下取りします。

■ 与信履歴が良であることが必須

もう一つ、このプログラムの加入するには、機種代の分割払いが大前提です。
アメリカで分割払いをさせてもらうには、信用できる人間で無いと、させてもらえません。アメリカでは、信用度は「クレジットヒストリー(与信履歴)」「クレジットスコア」という客観的な数字で判断されます。そして、「クレジットヒストリー」はソーシャルセキュリティー番号で管理されています。

したがって、留学生などでソーシャルセキュリティー番号が無かったり、アメリカでの「クレジットヒストリー」がまだ確立されていない人は、この早期アップグレードプログラムには加入できませんので、選択肢として考える必要がありません。ソーシャルセキュリティー番号や「クレジットヒストリー」が無い人は、端末は割引無しの「定価」でしか購入できません。

■ コスト

次に、iPhoneの最新モデルを1年毎に買い換えることを前提に、4社のプログラムと、このプログラムに加入しない場合のコストを計算してみましょう。

“T-Mobile US Jump!/AT&T Next/Verizon Edge/Sprint Easy Payの早期アップグレードプログラムは、本当に価値がある?” の続きを読む

押し付けるだけでくっつくスマホ・スタンド(ホルダー)、iPadもOK:eleMount


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



最近、スマホ(特にiPhone)の小物関係に凝っています。

このスマホ・スタンドは、良さそうです。

 

押し付けるだけでくっつくスマホ・スタンド、Kickstarterで資金募集中・・・目標は既に達成済み。
2013年12月にEarly Backerへ出荷予定。2014年1月に一般出荷開始予定。
【KickStarter】eleMount : Premium Car & Camera Mount for iPhone & iPad

“押し付けるだけでくっつくスマホ・スタンド(ホルダー)、iPadもOK:eleMount” の続きを読む

iPhone用Luxiポケット露出計が、出荷開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



今年(2013年)2月~4月にKickstarterで資金募集していたLuxiポケット露出計(Pocket Light Meter)が、出荷開始されました。

 

これは、iPhone 4/4Sまたは5のカメラレンズを使って被写体の光度を測定し、適切なf値やシャッター速度を教えてくれるものです。

“iPhone用Luxiポケット露出計が、出荷開始” の続きを読む

ZIP SIM(旧Ready SIM)はiPad/iPad Miniでアクチできるか、2G GSMオンリー携帯でアクチできるか


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アクチが簡単なZIP SIM(旧Ready SIM)。
SIMを携帯に差し込んで、アメリカ国内で携帯の電源を入れるだけで、SIMが自動的にアクチされて使用出来るZIP SIM(旧Ready SIM)です。

最近、いくつか質問を受けましたので、その検証結果を備忘録として紹介します。

答えはほぼ予想通りですが、実際にやってみることに意義があります。

なお、ZIP SIM(旧Ready SIM)では アメリカ国内(ハワイを含む)のT-Mobile回線で、
● 3G(理論値最大下り速度14.4Mbps) ・・・ 1900MHz(Band 2)対応端末、または、上り1700MHz/下り2100MHz(Band 4)対応端末の場合
● HSPA+(理論値最大下り速度21Mbps) ・・・ 1900MHz(Band 2)対応端末の場合
● DC-HSDPA(理論値最大下り速度42Mbps) ・・・ 上り1700MHz/下り2100MHz(Band 4)対応端末の場合
が使用できます、

その1・・・

“ZIP SIM(旧Ready SIM)はiPad/iPad Miniでアクチできるか、2G GSMオンリー携帯でアクチできるか” の続きを読む

【続報】Google社員の「20%自由時間」が、事実上消滅・・・に関して


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



この記事は
Google社員の「20%自由時間」が、事実上消滅 – 2013年8月17日
の続報です。

Quartzオンライン誌(qz.com)が「独占記事」として『グーグルの「20%自由時間」が事実上消滅した』という報告記事をリリースした後、いくつかのフォーラム・サイトで元グーグル社員・現グーグル社員からコメントや反論・議論が寄せられているようです。
https://news.ycombinator.com/item?id=6223466 - 2013年8月16日

これらの内部グーグラー(グーグル社員)のコメントをまとめると、結果として以下のことが言える・・・とQuartzは以下の続報で纏めています。
Google engineers insist 20% time is not dead—it’s just turned into 120% time - 2013年8月16日
● 今でも「20%自由時間」でフリープロジェクトを行うには、上司の許可は必要無い。
● ただし、Larry Page氏CEO就任後の社員能力評価・プロジェクト評価に「Stack ranking」システムが採用され、能力評価がボトム20%の社員には、パーフォーマンスを上げるための指導が行われる。(他の会社なら、ボトム20%は解雇されているところ。)
● 「20%自由時間」でやったプロジェクトは会社のためではないので、、社員能力評価には全く考慮されない。
● そのため、「20%自由時間」で余裕を持って自分の好きなプロジェクトをやっている暇があったら、自分の評価が下がらないように努力しなければならない。結果的に、「20%自由時間」プロジェクトをやっている暇や余裕が無くなっている。
● ただし、グーグル社員の中にはモチベーションや自己追求心のあるエンジニアはまだ居て、中には少ないけれども、「20%自由時間」プロジェクトを追及している人も居る。
● ところが、社員能力評価システムがあるため、「20%自由時間」プロジェクトをやる時間は、通常の業務が終わったあとの夜や週末にやることが多い。
● 結果的に、「20%自由時間」を実際に実行しているグーグラーは、100%の給料で、120%の時間働かないと、それをやっていけない。

いくらグーグラーでも100%の給料しか貰っていないのに120%の時間働く人は少ないようで、しかも、20%の「自由研究」プロジェクトが評価されないことが多い、とあっては、「20%自由時間」を実際に率先してやる社員は、非常に少なくなっていることは事実である・・・と現グーグル社員でも『「20%自由時間」が、事実上消滅』という文章には、事実上同意しているようです。

結局、『「20%自由時間」が、事実上消滅』した原因は、厳しい社員パーフォーマンス評価システムの導入のようです。
 

グーグルにはシリコンバレー近辺の大学卒業生からリクルートされている学生・大学院生も多いです。筆者の次男は数学を専攻して今年の6月に大学院を卒業しました。呼ばれて卒業式
スタンフォード大学の卒業式は、学部卒業生が仮装行列! – 2013年6月22日
を見に行った時の会話で「数学で収入の高い仕事に就こうと思ったら、投資会社のアナリストが良い。」という話が出たので、「グーグルはどうなんだい?自由時間もあって、好きなことも出来るみたいだよ。」と聞いたところ、「いや、最近のグーグルは昔のように自由ではなくなったようだよ。」という答えが返ってきました。シリコンバレーに5年住んで数学を専攻していると、息子もそれなりにハイテク業界に就職している同年代の知り合いも周囲に居るはずなので、このときの会話からもこのQuartzオンライン誌の記事やグーグル社員のコメントは信憑性が有る、と思っています。

アメリカでは10人に1人が携帯はMVNO契約


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アメリカのプリペイド携帯電話会社:【ほぼ】完全リスト – 2012年12月26日
にも書いたように、アメリカには沢山のMVNO(仮想移動体通信事業者)があって、プリペイド携帯サービスを提供しています。

ところが、MVNO会社のほとんどが非上場企業なので、アメリカのMVNO加入者数はなかなか正確な把握が出来ません。

GSMAの調査機関、GSMA Intelligenceは本日、アメリカの6大キャリア(AT&T、Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile US、Clear、U.S. Cellular)の卸(wholesale)回線の数字を分析し、それを基に、GIGAOMがアメリカのMVNO加入者数を推測しています。
【GSMA Intelligence】M2M and MVNOs driving US connections growth - 2013年8月
【GIGAOM】Report: MVNOs are racking up mobile subscribers in the U.S. - 2013年8月16日

GSMAの調査によれば、この上場している6キャリアの報告書から、この6社の卸回線加入数は7000万回線。

この卸回線には、M2M(Machine-2-Machine)接続、つまり、警備保証用の警報機やコントロール・パネル、クレジットカード決済可能な自動販売機、石油油田ポンプなどひと気の無いところに置かれた機械、などの「マシン」が含まれて居ます。

“アメリカでは10人に1人が携帯はMVNO契約” の続きを読む

アメリカと世界の空港のWiFi情報


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アメリカの格安航空券情報サイトのAirfareWatchdog・comが、アメリカ国内と世界の空港のWiFi有無と、使用料を表にまとめてあります。

最近は空港のWiFiは無料、または、無料化されるところが多いかと思ったのですが、有料のところもあるんですね。

表は画像(JPG)になっているので、ご自分でクリックして、見てください。
【AirfareWatchdog】Airport WiFi Access Chart

PDFファイルは、こちらのリンクから。
【AirfareWatchdog】Airport WiFi Access Chart (PDFファイル)

なお、AT&Tポストペイド携帯契約加入者で米国外へ旅行する際に月$60以上の国際ローミングオプションに加入すると、海外の空港や市中ででBoingo Wirelessが提供しているWiFiは、AT&T WiFi Internationalアプリをインストールし、AT&T WiFi Internationalに事前登録していくと、月1GBまで無料で使用できます。(事前登録が、なかなかスムーズに行かないことがあるようですが・・・)
AT&T iPhone/iPad/スマホのデータ通信国際ローミングプラン加入者は、世界の主要国際空港でBoingoのWiFiが無料でローミング使用可能になります。 - 2013年4月11日
AT&T iPhone/iPad/スマホのデータ通信国際ローミングプラン加入者は、イギリス/日本等の公衆WiFiが無料でローミング使用可能になります。 - 2013年2月20日

Google社員の「20%自由時間」が、事実上消滅


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



これまでグーグルのイノベーションを作り上げてきたグーグル社員の「20%自由時間」制度が、事実上消滅しているそうです。

(2013年)6月にシリコンバレーに住んでいる息子からも「以前の様ではないようだ。」とチラッと聞いていたのですが、本日のオンラインQuartz誌(qz.com)がグーグル元社員や現社員へのインタビューを基に詳しく報告しています。
【Quartz qz.com】Google’s “20% time,” which brought you Gmail and AdSense, is now as good as dead – 2013年8月16日

グーグルの全ての社員は、伝統的に就業時間の20%を自分の好きなプロジェクトや研究に費やすことが出来ることで有名でした。
この自由時間のサイドプロジェクトのおかげで、 AdSense、Gmail、Google Transit、Google Talk、Google Newsと言うようなプロジェクトが生まれ、商用サービス化されていきました。特に、グーグルAdsenseは、現在のグーグルの年間500億ドルの売り上げのうち、その四分の一にまで貢献しています。

しかし、グーグルが成長していくにつれ、他社との競争に勝って新サービスや商品を市場に提供していくためにはプロジェクトの締切りが厳しくなり、日々のプロジェクトから離れて独自の「自由課題」に費やす時間が無くなった、と社員は話しています。
現在、商用ペースに乗っているメインのプロジェクトの進捗を確保するため、上司からの許可が無いと「20%自由時間」プロジェクトはしてはいけなくなった、とのことです。

更に最近では各商用プロジェクトの内部査定と評価が厳しくなっており、プロジェクト・マネージャーは自分のチームメンバーに自由時間を与える結果として商用プロジェクトの成果が悪くなると、自分の社内評価にも影響するため、なかなか「20%自由時間」プロジェクトの許可自体が降りなくなってきているようです。

“Google社員の「20%自由時間」が、事実上消滅” の続きを読む

ZTE Open FirefoxがアメリカeBayで販売開始、$79.99


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



OSとブラウザーにFirefoxを搭載したSIMフリーのZTE Open Firefox携帯が、事前のニュースどおり、本日朝からアメリカeBayで発売されました。

色はオレンジ色のみ。
価格は$79.99。

アメリカ販売モデルの周波数対応は:
2G NETWORK:GSM 850/900/1800/1900MHz (日本・韓国以外は世界どこでも使える。)
3G NETWORK:UMTS 850/1900MHz(Band 5/2) (AT&TとT-Mobile、その他カナダ・メキシコで使えるが、日本・アジア・ヨーロッパ、オーストラリアなどの国では使えない。)
WiFi接続は可。

※ イギリスeBayで販売分は3G対応周波数が900/2100MHz(Band 8/1) で、日本でBand 1で使えます。

したがって、日本で使いたい人はイギリスeBayから購入したほうが良いですね。(アメリカ版は日本では使えません。・・・正確に言うと、3G 850MHz Band 5は、ドコモのFomaプラス周波数帯域を内包しているので、使えるかもしれないし使えないかもしれない。誰かがやってみるまで、わからない。)

 

“ZTE Open FirefoxがアメリカeBayで販売開始、$79.99” の続きを読む

中国人から見た世界の大学ランキング


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



昨日(2013年8月14日)、上海交通大学が世界の大学ランキングを発表しました。
これを見ると、中国人が世界の大学をどう評価しているかが分かります。
【上海交通大学】2013世界大学学术排名五百强
英文版:
【上海交通大学】Academic Ranking of World Universities 2013

このランキングをレポートしたQuartz誌の記事です。
【Quartz qz.com】China’s best university is almost as good as Florida State – 2013年8月14日

上海交通大学の「世界の大学ランキング」は、ノーベル賞やフィールズ賞の受賞者、世界的に著名な教授や研究者の数、「Nature」や「Science」誌に寄稿されている著者の数、などでスコアが決められています。したがって、科学技術系や経済系を重視したランキングになっています。

“中国人から見た世界の大学ランキング” の続きを読む

アメリカ:単位人口当たりのハイテック・ベンチャー起業数が多い都市ランキング


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Kauffman Foundationが昨日発表した、アメリカ国内の単位人口当たりのハイテック関連起業ベンチャー数の多い都市ランキング:
【Kauffman Foundation】Tech Starts: High-Technology Business Formation and Job Creation in the United States – 2013年8月 (元のKauffman Foundationレポート、PDF)
【Ewing Marion Kauffman Foundation】Young High-Tech Firms Outpace Private Sector Job Creation – 2013年8月14日
【Engine.is】All Over The Country, New and Young High-Tech Firms Are Key Job Creators – 2013年8月14日
【Quartz】Rocky Mountain High:America’s most densely-packed startup scenes aren’t just in Northern California – 2013年8月14日

数値は、全米平均を「1」とした場合の、各都市/地域のハイテック関連ベンチャー起業(スタートアップ)数です。

地元びいきでこの調査結果を報告したいと思います。

大方の推測とは違って、単位人口当たりのハイテック・ベンチャー起業(スタートアップ)の集中度が高い都市(2010年現在)は、・・・

“アメリカ:単位人口当たりのハイテック・ベンチャー起業数が多い都市ランキング” の続きを読む

H2O Wirelessが料金改定・・・またちょっとH2Oの魅力が戻ってきた。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



AT&T回線を使用したプリペイド携帯会社H2O Wirelessが、最近(2013年8月初め)、料金を改定しました。
これは、StraightTalkがAT&T回線用SIMを発行再開したり、Net10がデータ通信制限を解除したりした時期と同じであり、AT&Tの他のMVNOであるRed PocketやAirVoiceなども最近、データ通信バイト数を引き上げたりしています。
したがって、AT&Tの回線卸価格が値下げになったものと思われます。

※ H2O WirelessはKDDIが2010年1月22日に同社の51%の株を取得し、KDDIの連結子会社となっています。

今回のH2O Wirelessの料金改定で、以前(約1年以上前?)のようにまたH2O Wirelessの低価格プリペイドプランとしての魅力が出てきました。

“H2O Wirelessが料金改定・・・またちょっとH2Oの魅力が戻ってきた。” の続きを読む

【留学生・駐在員など中期・長期滞在者向け】アメリカでiPhone(やスマホ)をプリペイド契約する方法


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



以前、アメリカでiPhone(iPhone以外のスマホも同じ)をポストペイド契約する場合の料金と注意事項を書きました。
アメリカでiPhoneをポストペイド加入する場合の料金 – 2011年1月14日

アメリカの携帯ポストペイド契約は、プリペイド契約に比べて以下のようなメリットがあります。
● 海外ローミングが可能(ほとんどのプリペイド契約は海外ローミング不可)
● 高速LTE通信が可能(AT&T GoPhone/Aioと、T-Mobileプリペイドは、LTE可能。他のプリペイドは不可。)
● テザリングが可能(プリペイド契約でもテザリング契約できるところもあるが、少ない。)
● 2年契約すると、端末代金が割引かれる(T-Mobile以外のiPhoneに関しては、2年契約で$450割引。プリペイドは割引無しの定価で購入。)
● アメリカ国内の通信範囲が広い(ポストペイド契約では、自動的に他社の電波にローミングしてくれる。プリペイドでは自社電波だけ。)
● 基本料金以外の国際電話などのサービスが、後払い。(プリペイド契約では、前もって残高を増やしておかないと使えない。残高が無いと使えない。)
● 1人で5台までの複数契約が出来る。(これを、Familyプランと言う。最近ではプリペイドでもFamily Planを提供しているところが増え始めた。)
● タブレット端末やポケットWiFiと月のデータ通信使用バイト数を共有できる。
● 他にもプリペイドには無いオプションがある。
など。

しかし、ポストペイド契約のデメリットとしても以下の点が考えられます。
● アメリカでの与信履歴(ソーシャルセキュリティ番号)が無い、あるいは、悪いと、契約時に保証金(デポジット)を要求される。
デポジット額は、T-Mobileの$50から、AT&T/Verizon/Sprintの$400~500まで。
● 契約時や機種交換時に「アクティベーション料」として$35前後を課金される。
● 通信料以外に連邦税・地方税などの諸税が多くて約10%追加される。(プリペイドでも、StraightTalkなどは消費税を課金されるところがあります。)
● 基本料金でカバーされる通信分数を超えた場合の超過料金の単価が、高い。(プリペイドでは通常1分$0.05~$0.10なのに、ポストペイドでは1分当たり$0.45前後)
など。

したがって、特にアメリカへ来たばかりでソーシャルセキュリティ番号を持たない留学生や駐在員家族などは、状況によってはプリペイドでiPhone契約されるほうが安いか、契約が簡単な場合があります。ここではそういう状況の人を踏まえて、iPhoneをアメリカでプリペイド契約する方法を詳しく書きます。
ただし、書いている内容はiPhoneですが、契約関連に関しては全てのプリペイド携帯にあてはまります。

“【留学生・駐在員など中期・長期滞在者向け】アメリカでiPhone(やスマホ)をプリペイド契約する方法” の続きを読む

アメリカ4大キャリアのLTEサービスエリア地図比較:2013年8月現在


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



本日のFierceWirelessは、アメリカ4大キャリアのLTEサービスの現状をキャリア毎に解説しています。
【FierceWireless】Progress report: A snapshot of U.S. LTE deployments in 2013 – 2013年8月14日

詳細な文章は興味ある方は原文を読んでください。総括 + キャリア毎に1ページずつ解説されています。

ここでは、各キャリアのLTEサービスエリア地図のみを比較のために抜粋して、掲載します。
各社のLTEサービス地域の数は
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年x月xx日現在 – 随時更新
にまとめてあり、随時更新し、メジャーなサービス地域拡大飛躍が起こった時には日付を繰り上げて更新しています。(でも、URLは同じです。)

“アメリカ4大キャリアのLTEサービスエリア地図比較:2013年8月現在” の続きを読む

新型Nexus 7 LTEモデルを「間違って」受け取った中国人が居るらしい


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



新型Nexus 7 LTEの発売日が早く発表されないか、と待ち遠しい毎日です。

待ちどうしすぎて、待ちくたびれた感になってきましたね。

そんなときに、こんなニュースが・・・
信じてよいかどうか、非常に難しいニュースです。

まあ、待ちくたびれているところにこの様なニュースは、砂漠のオアシスのような感じで新鮮な刺激かもしれません。

中国のあるユーザーが、WiFi版Nexus 7を2030元(約US$331)で注文したところ、間違ってLTE版新型Nexus 7が送られて来た、という話。

中国のウェブサイトで、中国語でその報告が載っていたらしいんだけど、写真を見ると、China UnicomのSIMで2100MHz HSPA+で接続しているらしい。

 

“新型Nexus 7 LTEモデルを「間違って」受け取った中国人が居るらしい” の続きを読む

【速報】アンドロイド端末で動くGoogle Chromecastのエミュレータ、CheapCastのベータ版がリリースされる。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



GoogleのTVストリーミング・ドングル、Chromecastの機能を、アンドロイド端末でエミュレートする「CheapCast」のベータ版が、ついに本日Google Play ストアでリリースされました。

一台$35の安さのため、先月、2013年7月24日発売以来なかなか手に入らないGoogle Chromecastですが、その機能をアンドロイド端末でエミュレートするアプリの開発は、1週間くらい前(2013年8月8日頃)から伝えられていました。

そのベータ版が、ついに本日、Google Playストアでリリースされています。(日本ストアだと、どうなんでしょうか?)

 


 

“【速報】アンドロイド端末で動くGoogle Chromecastのエミュレータ、CheapCastのベータ版がリリースされる。” の続きを読む

ソフトバンク、健康ガジェットのFitbitに投資へ。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



UP by JawboneやWithings Pulseと競合する健康管理グッズ(ライフスタイルグッズ、活動量計)を開発・販売するFitbitは、本日(2013年8月13日)、4300万ドルの増資を受けたとSEC(米国証券取引委員会)に報告しました。今回の増資は、ソフトバンク・キャピタルが最大投資額で更にQualcommベンチャー、SAPベンチャーが新規でFitbitへの投資に参加します。これまでの投資団体であるFoundry GroupやTrue Venturesも投資を増額します。

Fitbitは今年3月から3000万ドルの投資家を探していましたが、今回、目標を上回る投資額が集まりました。

これまでの投資額が2300万ドルで、今回はそれを上回ります。同社の企業価値は、3億ドルと推定されています。

ソフトバンク・キャピタルはこの投資で、同社の役員指名権を得て、ソフトバンク・キャピタルのSteve Murray氏が就任します。
【CNN Money】FitBit raises $43 million in new funding – 2013年8月13日

ソフトバンクは2013年7月18日からFitbit社の腕輪タイプの活動量計Fitbit Flexを使った「ソフトバンクヘルスケア」サービスを、「健康は、スマホから。」のキャッチフレーズで月額使用料525円(MNP/機種買い替えでは、2年間無料)で提供しており、今回のFitbit社への投資で、ソフトバンクとFitibit社の関係が離れられない関係になったとともに、今後、ソフトバンク仕様の「クローズド」のFitbit製品が日本向けに開発される懸念も出てきます。

アップルやSamsungが腕時計タイプのデバイスを近いうちに発売することが予想されている中、これらの腕時計タイプのデバイスも歩数計などの機能を持つと考えられており、健康管理ガジェットの分野はこれら大企業の参入に勝ち残るためには、より良い製品(ハード)とアプリ、そして、サービスの開発を早いサイクルで行っていかないといけません。

「過去にも『マイクロソフトやグーグルの大企業が、すべてのテクノロジー・ベンチャー企業を潰してしまうであろう。』と言われたことがあるが、相変わらずベンチャー企業がコンスタントに新しく生まれ、成長していく。したがって、我々はアップル(などの大企業が開発しているといわれる腕時計タイプのデバイス)を恐れてはいない。」と、Steve Murray氏は話しているそうです。

う~ん、まだソフトバンクの対米国投資は続くのかなぁ。
1990年代後半のソフトバンクのアメリカ企業買い漁り時期を思い出してきた。

UQ World WiMAXアメリカローミング料金は、Clearwire(Sprint)アメリカ現地料金と同額です。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



UQコミュニケーションズのWorld WiMAXローミング、アメリカローミング料金が2013年7月26日から有料になりましたね。

皆さん周知のことかと思いましたが、知らない人が多いようなので、既に2週間経ちますが、書かせていただきます。

それは、この「UQコミュニケーションズのアメリカローミング料金」というのは、UQ加入者への特別料金でもなんでもなく、以前からアメリカで現地で、現地ユーザーに提供されている短期プリペイド料金と、期間も料金も、全く同じです。その加入方法は、以前、このサイトで紹介しています。
Clear WiMaxを解約後、一時的に使う方法(短期使用の為の再アクティベート手順) – 2012年1月31日

私は知らなかったのですが、WiMAXの国際ローミングというのは、WiMAX端末をどの国へでも持って行って、勝手にすぐに現地のWiMAXプロバイダーに繋げられるものではないらしいですね。端末のシリアル番号(MACアドレス)を現地WiMAXプロバイダーに登録してある必要があるとか・・・

今回のUQのアメリカローミング有料化対策は、Clearの登録/プラン加入システムは何もいじらず、UQのWorld WiMAXローミング対象の端末のMACアドレスをClearwireのデータベースに追加しただけですね。あとは、もしかしたら、日本のクレジットカードも料金支払い手段として使えるように、許可したくらい。

だから、今回のUQアメリカローミング有料化に伴うシステム開発投資は、ほとんどミニマムです。

あと、料金は現地と同じで、現地の端末でも同じ料金でこの短期プランに購入できるのなら、何もUQが許可した日本の端末だけを使うことなく、eBayやアマゾンなどでClearのWiMAXポケットWiFi端末だけ安く(中古で)購入して、アメリカ出張や旅行ではUQアメリカローミングと同じ料金の現地向け短期プランに加入したほうが、利用可能な端末の種類が増えるるような気がしますが・・・

端末は中古購入をお勧めする理由は、あと1年半後の2015年初めにはアメリカのWiMAXの先行きがどうなるか、分からなくなるからです。

ロンドン市が、市内のWiFiアクセスポイントでのスマホのMACアドレスデータ収集に、中止命令。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



このサイトでも何度かWiFiアクセスポイントを使ったスマートフォンの屋内位置情報やマーケティングの傾向を、書いてきました。
小売店における買い物客の屋内位置情報追跡システム活用例、現状(2013年前半) – 2013年7月18日
マイアミ子供病院が屋内位置情報システムで、患者や家族が病院内の移動に役立つiPhoneアプリを提供開始。 – 2013年4月5日
インドアGPS(屋内位置情報)システムは、どんなアプリに役立つのか? – 2013年3月28日

また、今月(2013年8月)初めからGoogleが米国内のStarbucksのWiFi提供をAT&Tに変わって行うのも、サンフランシスコ市内の公園で無料WiFiを提供するのも、すべて、WiFiホットスポットから「見える」周囲のスマートフォンをターゲットにした広告収入を上げるためであることも、推測されています。
アメリカStarbucksの無料WiFiが、attwifiからGoogle Starbucksに順次変わります。 – 2013年8月8日

※ WiFiホットスポットは、その電波の伝達周囲内(通常基準では、屋内で数十メートルから、屋外で障害物の無い直線距離では100メートル。)であれば、たとえそのWiFi信号(SSID)に接続(ログイン)していなくとも、その範囲内のWiFi機器のMACアドレスを検知する事が出来ます。それを防ぐには、機器の電源をオフにしておくか、WiFiモードをオフにしておくしかありません。

実は、3G(セルラー通信)でも同じように、携帯(スマホ)の電源をオンにしている限り、携帯会社はそのスマホのシリアル番号(IMEI番号、MEID番号)とGPS位置と、その時刻を収集することが出来ます。その活用例としては、ゼンリンデータコムが東日本大地震当日の関東圏の「人(スマホ)の帰宅の動き」のアニメーションがあります。
このアニメーションでは、地震発生とともに電車が止まったため、人(スマホ)の移動速度が遅くなり、徒歩で帰宅する人が増えたことがわかります。
【YouTube】混雑統計データ(R)による東日本大震災当日の人々の流動状況

地震発生前
電車が動いており、幹線道路には車が走る
地震発生後
電車や高速道路が止まった
このあと深夜まで、歩いて自宅へ帰る人(スマホ)の動きが、分かる

 

同様な人(スマホ)位置情報に基づいた混雑状況と人の流れの把握は、WiFiを使って建物の中でもデンマークのコペンハーゲン空港、カナダのショッピングセンター、アメリカのフットボール球場などでも既に行われています。3G(セルラー)通信からのGPS位置情報データの取得は、キャリアから情報を入手するまでに時間が掛かるため、リアルタイムでデータを収集できるWiFiを活用する施設が増えてきています。

また、既にアメリカのキャリアは、このような携帯のGPS位置を集約化(aggregation)して、企業やマーケティング会社に販売しているというニュースも、チラホラ見ます。

ユーザーとしては、追跡されている情報はスマートフォンのシリアル番号(3Gの場合にはIMEI番号/MEID番号、WiFiの場合にはMACアドレス)だけであり、個人名などの個人情報とはそのままでは結び付けられず、普通には個人が確定されることはありません。

ただし、そのWiFiアクセスポイントエリアに入る前(あるいは直後)に、そのエリアやショップに特定のアプリを起動し、サインインした場合には、アプリのサーバー側がユーザー名を知ることが出来ます。このログイン情報から、そのログイン名が登録されている個人情報を基に、その人の登録「プレファレンス」に基づき、サーバー側からスマホにプッシュ広告を流して、画面に表示することが出来ます。
たとえば、最近、StarbucksのアプリをiPhoneで起動していて気が付いたのですが、その状態でStarbucksの店の周辺数十メートル以内を通ると、自動的にそのStarbucksの店名がiPhone待ち受け画面に表示され、近くにStarbucks店舗があることを知らせてくれます。
当然、ユーザーとしてはそういうメッセージを見ると、何回に一回は店に寄ってコーヒーを買いたくなりますよね。

こういった位置情報を基にしたリアルタイム広告やマーケティングの可能性として、GPSの活用やWiFiアクセスポイントを使った位置情報の活用が、今、最も注目されている技術の一つです。

“ロンドン市が、市内のWiFiアクセスポイントでのスマホのMACアドレスデータ収集に、中止命令。” の続きを読む

iPhone/アンドロイド用Vaavud風力計、ファーストインプレッション


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Kickstartで資金を集めていたiPhone/アンドロイド用Vaavud風力計が先月末に出荷開始されたというニュースを書きました。
iPhone/アンドロイド用の風力計が、出荷開始。(Vaavud) – 2013年7月31日

そして、結局、2日後の2013年8月1日に注文しちゃいました。一個US$44.99 + 送料US$6.95、合計US$51.94。
http://www.bitemyapple.co
URLの後ろは「.com」ではなく、「.co」なので、注意。
BiteMyApple.coは、たぶん、世界中に出荷してくれると思います。(問題あれば、当サイトにご相談してください。購入代行します。)

アメリカ国内は出荷はニューヨークから送られてきました。2013年8月5日に到着しました。

発明者のVaavud自体は、デンマークの会社です。

で、買ったはいいけど、余計に買う前には無かった疑問が増えてしまいました。これ、どういう原理で働いているの?

パッケージを開けると、

 


 

“iPhone/アンドロイド用Vaavud風力計、ファーストインプレッション” の続きを読む

Verizon版iPad/iPad MiniのVerizon SIMに関して、覚書き


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



■ Verizonデータ通信用SIMは、最後の有効使用期間の終了から5ヶ月間使用しない(トップアップしない)と、その後、アカウント(ログイン名=Eメールアドレスとパスワード)が抹消され、SIMは使用できなくなります。

Verizon SIMがSIM使用期限が切れた状態で、「設定(Settings) ⇒ モバイルデータ通信(Cellular Data) ⇒ アカウントを表示(View Account)」をタップすると、

 

次のようなエラーメッセージが表示されます。このメッセージが表示された場合には、このVerizon SIMの使用期限が切れたことを意味します。

 
 

“Verizon版iPad/iPad MiniのVerizon SIMに関して、覚書き” の続きを読む

Google Playストアで注文したChromecastの課金が、カードに決済された。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



相変わらず品不足のGoogle Chromecastですが、発表日2013年7月24日の夜に注文して、2日後には筆者の手元に到着したChromecastは、このブログに記事を書くために半日いじったあと、知人にリクエストされたので今頃日本へ届いています。
Google Chromecast開封の儀と、初期設定 - 2013年7月29日
Chromeブラウザーのコンテンツを、Chromecastを経由してTV/モニターに表示する方法 - 2013年7月29日

そこで、代わりを注文すべく、7月26日にGoogle Playストアで注文したChromecastのカード決済が、ちょうど2週間後の今朝、されているようです。
・・・ということは、今日、出荷されるんだろうか。

なお、Amazon.comでは、今注文すると、出荷は10月中旬(10月18日)から11月6日の間、と表示されます。

BestBuyでは、「売り切れ(Sold Out)」で注文できません。

Google Playストアは、出荷は「2~3週間後」になっており、一番確実に入手できそうです。
Google Playストア Chromecast 発注ページ

追記:
カード決済された翌日(つまり、今日)、出荷通知メールがGoogleから来ました。

Net10の月データ通信使用制限(1.5GB)が、解除されました。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Howard Forumsへのユーザーの投稿によると、
【HowardForums】Net10 ATT Sim 1.5GB restriction removed!! – 2013年8月8日

アメリカの格安月極めプリペイド携帯会社Net10は今朝、一部のユーザーに対し、次のようなEメールを送ったようです。
---------------
TracFone Wireless, Inc. is very pleased to announce the return of Unlimited Data on GSM, no contract 30-day monthly plans. Effective immediately, the 1.5 GB data cap for AT&T SIM cards has been removed and replaced with Unlimited Data for all new as well as existing customers already in their current billing cycle.
---------------

これによると、今年2013年3月1日から公式に適用されて来たNet10 AT&T回線の毎月のデータ通信使用制限、月1.5GBまで、が解除され、少なくとも表向きにはデータ通信の使用制限は無くなり、使い放題に戻りります。
このデータ通信使用制限緩和は、新規ユーザーだけでなく、既存ユーザーも、直ちに適用されます。

“Net10の月データ通信使用制限(1.5GB)が、解除されました。” の続きを読む

【連絡事項】当サイトからのReady SIMのデータ通信付きSIMが、即発送出来るようになりました。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



当サイトの商品購入代行ページのReady SIMのデータ通信機能付きSIMが、注文を受けて即、発送できるようになりました。

また当サイトでは、Ready SIMのデータ通信機能付きSIMを「まとめ買い」しているので、譲渡価格も、送料込みで、アメリカ国内定価+郵送料($1.10)より少し高い($0.40)くらいです。

■ 標準SIM/マイクロSIM共用 Ready SIM
● 有効期間7日、通話・テキスト使い放題(国際電話発信別)、データ通信500MBまで・・・送料込み当サイト価格$26.50(米国内標準小売価格$25.00)
● 有効期間14日、通話・テキスト使い放題(国際電話発信別)、データ通信1GBまで・・・送料込み当サイト価格$36.50(米国内標準小売価格$35.00)
● 有効期間30日、通話・テキスト使い放題(国際電話発信別)、データ通信2GBまで・・・送料込み当サイト価格$56.50(米国内標準小売価格$55.00)

■ ナノSIM Ready SIM
● SIMカット代、$2追加。

低価格商品のため、日本へは普通航空郵便でお送りしています。首都圏で発送から約7日、それ以外では7~10日程度で到着します。

※ 当サイト購入特別サービスで、ハンディーな表裏印刷1枚の「日本語使用説明書」を同封しています。

 

どうぞ、ご利用ください。

※ 通話機能のみのReady SIMに関しては、注文をいただいてから発送まで約1週間掛かることがあります。

予約から貸出し、返却まで全てスマホで出来るレンタカー、Silvercarがサンフランシスコ空港にお目見え


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



スマホで予約からチェックイン、チェックアウトまで可能なホテルが現在、ロンドンに建設中・・・というニュースを先月書きました。
スマホで予約・チェックイン・チェックアウト・空調制御・テレビチャンネル変更・食事注文が出来るスマートホテルが、2014年秋に誕生 – 2013年7月3日

スマホで予約から貸出し、返却まで出来るレンタカーが、既に有るんですね。

“予約から貸出し、返却まで全てスマホで出来るレンタカー、Silvercarがサンフランシスコ空港にお目見え” の続きを読む

StraightTalkのAT&T回線用SIMが、販売再開されました。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



今年(2013年)1月末に急に予告無く販売中止されたStraightTalkのAT&T回線用SIMですが、昨日、StraightTalkのサイトで販売が再開されました。
StraightTalk Bring Your Own Phone(SIM)ホームページ

これにより、StraightTalkの月$45(プラス消費税)「使い放題プラン」では、
● AT&T互換機 (SIMのみ販売)
● T-Mobile US互換機 (SIMのみ販売)
● Verizon互換機 (オンエア【OTA】でアクティベート)
が使用可能になります。

ただし、AT&Tの回線では「使い放題」としながらも、姉妹会社のNet10と同じく「月のバイト数使用量が1.5GBに達すると、データ接続が出来なくなる」というユーザー報告が出ています。これに関してはつい最近、「偽りの広告」を理由に集団訴訟も始まったばかりです。
StraightTalk/Walmartが、集団訴訟で訴えられる。 - 2013年7月31日

また、昨年と状況が変わって、T-Mobile USの3G(HSPA+)1900MHzサービス提供地域が増えていますので、必ずしもAT&T回線のプリペイド会社/MVNOに拘る必要が無くなってきています。そして、AT&TのLTE互換の端末をAT&T回線で使用するならば、今のところはMVNOではLTE接続がまだ出来ませんので、AT&Tのサービス(GoPhoneなど)を利用するほうがメリットが有る場合もあります。(使用する端末がAT&TのLTE周波数に対応していなければ、メリットはありません。)

よって、筆者は特にStraightTalkを薦めるわけではありませんが、「アメリカ国内在住で、3Gでネットも特に大量に使用しない」という人の場合には、月$45+消費税=約$50で、アメリカ国内通話とテキストは使い放題、電波もT-Mobile USよりはサービスエリアが広く、データ通信も限度を「それほど」心配することなくまぁまぁ使える、という点では、考慮に値するオプションだと思います。

アメリカStarbucksの無料WiFiが、attwifiからGoogle Starbucksに順次変わります。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アメリカStarbucksは、今月(2013年8月)からアメリカ国内約7000店の直営店舗での無料WiFiサービスを、AT&T(SSID=attwifi)から、10倍速いGoogle/Level 3(SSID=Google Starbucks)に変えて行きます。全店舗が変わるのには18ヶ月掛かる予定です。したがって、自分が良く行くStarbucksの無料WiFiの速度がすぐに速くならなくても、辛抱強く待ちましょう。

また、フランチャイズ店はこの決断の対象外で、それぞれのフランチャイズ主の判断によります。

さらに、ボストンの一部の店で提供していた「ワイヤレス充電マット(Qi PMA Powermat 2.0互換)」を、サンホセ店にも提供するほか、全米に順次広げていく予定です。
アメリカではNokia Lumia 920が昨年2012年11月2日にQiワイヤレス充電内臓で発売され、今回の新型Nexus 7もQiワイヤレス充電互換となっており、Sasmsung Galaxy S4も含めていくつかQi互換の携帯やタブレットが既に発売されていますが、PMA互換の端末って有るんですかね。

WiFiが速くなり、ワイヤレス充電の可能なテーブルが増えると、Starbucksのお店に長居するお客さんが増えて、今よりも更に座れるテーブルを探すのが難しくなりますね。

さて、グーグルは他にニューヨーク市のチェルシー地区で今年2月から、また、サンフランシスコの市立公園など31ヵ所でこの夏から、無料WiFiを提供しています。シリコンバレーのマウンテインビューでは2006年8月16日からグーグルが市内全域で無料WiFiを提供しています。

更に、グーグル社内では「風船」を使って全米に無料WiFiを提供するプロジェクトの企画も有るようです。

このような試みは全て、WiFi接続情報からスマホやPCなどのユーザー情報を集めて、グーグルの広告収入に結び付けようという試みだと、考えられています。

Starbucksが今回グーグルをWiFiパートナーとして選んだのも、単なる店内の無料WiFi速度改善以外に、「2~3年後のサービスを考えての選択。」と発表しているようです。お店に入っただけで突然スマホ画面に広告が出たりプッシュ通知が出るとか、店内でコーヒーを飲んでいると、コーヒーの御代わりの広告や、別の広告が出るとか・・・・

今でもスターバックスアプリをiPhoneにインストールしていると、スターバックスのお店の近くを通ると、その店の名前がプッシュ通知でiPhoneの画面に出ることがありますね。

Topsyのメンション検索が、変わった。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Topsy.comのGUIが今日(2013年8月6日)から変わって、
Topsy.com
今まで当サイトをTwitterでメンションしてくれたツィートを探すのに、URLのドメイン名 (blogfromamerica.com)で探せたんですが、ドメイン名ではほとんど引っかからなくなりましたね。これは、ツィートの中のURLが短縮されているからですかね。でも、昨日までは検索できたんですけどね。

ツィッターのユーザー名(@blogfromamerica)だと検索できますけどね、メンションに必ずしもソースの@blogfromamericaを入れてくれている人ばかりとは限らないし・・・
使いにくくなりましたね。

Topsy.comのモバイルサイトのほうは、一週間くらい前に変わっていましたね。

ウェブサイトのアクセス傾向を解析できるAlexa.comも最近(1ヶ月前くらい?)、無料で表示する統計内容が変わりましたね。
Alexa.com

みんな、そろそろ有料で加入させようという企みなんですかね。

ちなみに、Alexa.comって、Amazonの子会社になっているんですね。数日前まで知りませんでした。

無料テキスト/VoIPアプリのTextNowが、完全VoIP携帯の格安プランを提供開始。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



カナダ本社で、iOS、アンドロイド、Windows Phone用に「VoIP電話と無料テキストメッセージ通信」のアプリを提供しているTextNowが、同社のアプリをインストールした携帯を使うことによって、VoIPオンリーで使用できる携帯プランを提供開始しました。
【TextNow】Introducing theTextNow powered phone

このプランに契約することによって、携帯電話会社の通話プランに加入することなく、
● アメリカ/カナダの電話番号が取得できる
● WiFiが使用出来るところでは、WiFI経由でTextNowのVoIPアプリで通話が出来る
● WiFiが使用出来ないところでは、Sprintの3G/4Gデータ通信回線を経由し、TextNowのVoIPアプリでVoIP通話が出来る
というもので、全く通常の通話契約を携帯会社とせずに、データ通信契約だけで通話が出来る、というものです。

料金は、月$18.99で500MBまでの3G/4Gデータ通信、および、750分までのVoIP通話(未使用分は翌月繰越可能)が含まれます。

“無料テキスト/VoIPアプリのTextNowが、完全VoIP携帯の格安プランを提供開始。” の続きを読む

無料でデータ通信できるFreedomPopが、LTEサービスを一部地域で開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Clearwire(現Sprintの100%子会社)のWiMAX回線を利用した「月200MBまで無料で使える」モバイル通信サービスを提供しているNetZeroが、Sprintの4G LTEサービスとVerizonの3G CDMA2000サービスをMVNOとして提供することを2日前に発表したことを受け、競合のFreedomPopは本日から一部地域で同じくSprintのLTEサービスと、その他LTE/WiMAXどちらもサービス地域になっていない地域ではSprintの3G CDMA2000で接続できるサービスを開始しました。

FreedomPopのサービスの概要は、以下の通りです。
● 月500MBまで無料でWiMAXまたはLTE回線に接続できる。
● 使用できる回線は、
 - ClearWire/SprintのWiMAXサービス地域では、WiMAX
 - SprintのLTE既存サービス地域では、LTE
 - その他の地域では、Sprintの3G CDMA2000
● 3G CDMA2000接続するためには、月$3.99の「3Gローミング料金」を支払う必要がある。
● 月$3.99支払うと、当月未使用バイト数を翌月に繰り越すことが出来る。(最大20GBまでの制限有り。)
● 超過バイト数は$0.02/MBで使用可能。または、1GB当たり$20。
● 「バイト数残量が200MBになったら通知してくれる、通知サービス」は月$1.99。
● 使用バイト数の多い人には、月2GBまでプラン($17.99)、月4GBまでプラン($28.99)も、ある。
● WiMAXを使用した室内固定設置サービスは、
 - 月10GB(ダウンロード速度最大8Mbps)まで、月$18.99(超過分は$0.007/MB)、
 - 月10GB(ダウンロード速度最大3Mbps)まで、月$14.99(超過分は$0.007/MB)、
 - 月5GB(ダウンロード速度最大1.5Mbps)まで、月$9.99(超過分は$0.007/MB)、
 - 月1GBまで、無料 (超過分は$0.01/MB)

“無料でデータ通信できるFreedomPopが、LTEサービスを一部地域で開始” の続きを読む

アメリカ契約の携帯/SIMで、メキシコでデータ通信ローミングする場合の料金比較表


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



次は、アメリカ契約の携帯/SIMで、メキシコでデータ通信ローミングする場合の料金を比較してみます。

“アメリカ契約の携帯/SIMで、メキシコでデータ通信ローミングする場合の料金比較表” の続きを読む

アメリカ契約の携帯/SIMで、カナダでデータ通信ローミングする場合の料金比較表


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アメリカに長く居ると、隣国のカナダ旅行もしたくなりますね。そのときに、アメリカの携帯やタブレットを使えるかどうか、そして、料金がリーズナブルかどうか、心配です。

そこで、アメリカ契約の携帯/SIMで、カナダでデータ通信ローミングする場合の料金を比較してみます。

“アメリカ契約の携帯/SIMで、カナダでデータ通信ローミングする場合の料金比較表” の続きを読む

Hanacellのデータ通信専用SIMって、どうなのよ?(日本でのローミング料金比較表付き)


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Hanacellがアメリカ国内で使用できるデータ通信専用SIMを本日から正式に発売しました。
【Hanacell】月額基本料金、年間費すべてなし!必要な時に使えるデータSIMカード

実はこのHanacellデータ通信専用SIMカードは、Hanacellの既存の顧客には2013年7月11日には事前案内があり、公式発売前に事前購入が出来たものです。

公式案内では、このSIMが日本($0.49/MB)・カナダ($0.59/MB)でも使用できることが説明されています。つまり、回線を使用しているAT&Tの国際ローミングプランとして、日本ではソフトバンクまたはドコモの3G回線(3G回線のみ)で使用できるものと思われます。

Hanacellのアメリカ国内データ通信専用SIM($0.39/MBの料金に関しては、
【旅行者向け】アメリカ旅行・出張で使える、iPad/タブレット用データ通信SIMとプラン(2013年夏編) – 2013年7月14日
の表にすでに他社のデータ通信プラン/SIMと比較しています。詳細はそちらをチェックして、安いかどうかをご自分で判断してください。

“Hanacellのデータ通信専用SIMって、どうなのよ?(日本でのローミング料金比較表付き)” の続きを読む

25万ユーロの試験管ビーフから作ったハンバーガーは、美味しくなかった。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



一週間前に幹細胞(Stem Cell)技術を使って、牛の肩の部分の幹細胞から牛肉(牛の筋肉)と脂肪を増殖し、その人工培養した肉でひき肉を作り、ハンバーガーを作成して試食する会が、今週行われると書きました。
未来の食糧危機を救う、「試験管ベイビー」ならぬ「試験管ビーフ」 – 2013年7月31日

その試食会が今日、ロンドンで行われました。

 

この「試験管ビーフ」は、5年の研究の年月を経て、研究費25万ユーロ(約33万ドル)を費やして、ハンバーガー二個分の量が作られたものです。一個は「生」のまま試食会で展示され、一個がその場で料理されて試食されました。研究は、オランダのアイントホーフェン工科大学のMark Post博士グループが行いました。

“25万ユーロの試験管ビーフから作ったハンバーガーは、美味しくなかった。” の続きを読む

Lixil(INAX)Bluetoothトイレは、ハッキング可能


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



旧社名INAXのLixilが製造・発売するブルートゥース対応ウォシュレット「サティス(SATIS)」が、簡単に他人がブルートゥース接続できることが指摘されました。
Lixil(INAX)サティス SATIS商品紹介ページ

 

“Lixil(INAX)Bluetoothトイレは、ハッキング可能” の続きを読む

WiMAXフォーラムが、TD-LTE/WiFiともサービス共存できる「WiMAX 2.2」仕様を年内にリリースする見込み。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



WiMAX事業者およびWiMAX通信機器メーカーの参加するWiMAXフォーラムは、2013年年内にWiMAX Advanced Release 2.2の技術仕様書をリリースする予定です。
【FierceBroadbandWireless】WiMAX Forum expects to issue WiMAX/TD-LTE network specs by year-end - 2013年8月2日

WiMAX Advanced Release 2.2技術仕様リリースでは、特にWiMAXとTD-LTEの同時サービス運営の技術を中心に標準化されます。
2013年7月のWiMAXフォーラムのニュースレターでは、技術ワーキンググループの作業進展が進んでいることを報告しており、第一ドラフトの作成が開始された、と報告しています。年末までに、WIMAAXキャリアが同社のWiMAXとTD-LTEのサービスの同時運営が出来るようにするための必要な技術仕様をまとめます。

技術ワーキンググループは2013年8月6日より毎週コンフェレンスコールで進捗の確認をし、2013年8月26日に東京で会議を開きます。2013年9月9日に開催される予定のワシントンDCでのWiMAXメンバー・コンフェレンスでも、ミーティングを開きます。

この仕様書が完成すると、各WiMAXキャリアは、既存のWiMAXサービスを継続しながら、新しいネットワーク技術、特にTD-LTEとWiFiを同じ周波数または隣接する周波数で提供することが出来ます。

この技術ワーキンググループには、Huawei、Samsung、KDDI、UQ Communications、KT、Telradなどの関係者が参加して、WiMAX Advanced Release 2.2の技術仕様書作成に貢献しています。

2013年7月29日、総務省はUQコミュニケーションズへ2.5GHz電波の認可を行いましたが、これからUQコミュニケーションズ(KDDI)の動きと、WCP/ソフトバンクの反撃、SprintのTD-LTEサービス開始とWiMAX停波、China Mobile(中国移動)のTD-LTEローンチ、が面白くなってきます。

 

Clearwireの基地局は、そのほとんどが解体か


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



「え~っ、そうなの?」というようなニュース解説記事を読んだので、ちょっと備忘録のために記録。

Sprintが2013年7月9日にClearwireを100%完全子会社化し、Clearwireの所有する2.5GHz周波数帯で全米規模でTD-LTE開始の目処が立ちました。
Clearwireは現在、この2.5GHz周波数帯域でWiMAXのサービスを全米88地域で提供しており、約1万6000の基地局を所有(賃貸)しています。Clearwireの所有する2.5GHz電波使用権はこの88地域以外でもありますが、資金難に陥っていたClearwireは、2011年頃以降はWiMAXの全米サービス拡大計画を停止しています。Clearwireの被買収前の予定では、このうち当初5000の基地局、最終的に2014年内にClearwire独自所有(賃貸)の8000の基地局でTD-LTEサービスを開始する予定でした。(残り8000基地局は、他社との共同サイト。)

4日前、Sprintの四半期業績発表で、SprintはClearwireが所有している2.5GHz帯域でのTD-LTEサービスを、Sprintが所有(賃貸)または建築計画している3万8000の基地局で行うことを述べていました。
Sprintの投資家/メディア向け「四半期業績と今後の計画」電話会議から、LTE関連ニュース – 2013年7月31日

実はこの時に、何でClearwireの8000もの既存基地局数がこの3万8000の中に入っていないのか、筆者は疑問を感じていました。

FireceWireless.comの記事がこの疑問を解決してくれました。

“Clearwireの基地局は、そのほとんどが解体か” の続きを読む

新Nexus 7 LTEモデルの販売開始が、秒読み段階に入った。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



GoogleのNexus 7公式ページに、「32GB LTE」モデルが公式に「Coming Soon」で登場しました。
Google Nexus 7公式ページ

「Next Few Weeks(2-3週間以内)」に販売開始になりそうです。Nexus 7 LTEモデルは、$349で発売されます。

さらに、新Nexus 7 LTEモデルは、T-MobileとVerizonでサポートされることが、公式にGoogle Nexus 7ぺージでメンションされています。

新Nexus 7 LTEモデルは3G CDMA2000通信方式には対応していませんが、Verizonは初めて4G LTE通信のみでこの新Nexus 7 LTEモデルに通信プランを提供するようです。


 

なお、AT&Tによる公式サポートのメンションが、この中にはありません。(SIMフリーなので、もちろん、AT&TのSIMでも使えますが・・・)

新Nexus 7 LTEモデルのヨーロッパ版に、LTE対応が復帰。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



2日前に新Nexus 7 LTEモデルのヨーロッパ版からLTE周波数が削除されたと報告しましたが、先ほど確認したところ、GoogleのNexus 7正式ページで、ヨーロッパ版にLTEが復帰して表示されました。
どうやら、Google担当者の勘違い・間違いだったようです。

 

新しい周波数仕様は、
● LTE 32GB モデル $349

“新Nexus 7 LTEモデルのヨーロッパ版に、LTE対応が復帰。” の続きを読む

未来の食糧危機を救う、「試験管ベイビー」ならぬ「試験管ビーフ」


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



へっ? 幹細胞(Stem Cell)技術って、こんなことにも使えるの?

オランダのアイントホーフェン工科大学のMark Post医学博士(M.D.)/哲学博士(Ph.D.)とそのグループは、健康な牛から抽出された幹細胞(stem cell)から牛の肉(筋肉)細胞を増殖する研究に過去2年間従事してきました。また、別の牛幹細胞からは牛脂肪細胞を増殖しました。

この2つを混ぜて人工牛肉のひき肉を作り、これをハンバーガーに料理して試食する会が、来週(2013年8月5日の週)に開かれます。

まだまだ第一段階で、量産するには更なる研究が必要ですが、量産が可能になると、「世界の食料不足」を救う技術となることでしょう。

ちなみに、「試験管ビーフ」を開発/製造するためにこれまでに投入された研究費は25万ユーロ(約3250万円)。
「一個、3250万円也」のハンバーガーのお味は、どうなんでしょうか?
In vitro meat: Lab-grown burger to be unveiled and tasted next week – 2013年7月29日

StraightTalk/Walmartが、集団訴訟で訴えられる。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



カリフォルニアの弁護士が、StraightTalkの「Unlimited(使い放題)」携帯プランは虚偽広告であると、集団民事訴訟でサンフランシスコの連邦裁判所に訴えを提出しました。
【Courthouse News Service】No Limits to Tracfone’s Lies About ‘Unlimited’ Service, Class Claims – 2013年7月29日

StraightTalkとNet10などのTracfoneグループ(親会社América Móvil、メキシコ資本)は、月契約のプリペイドプランを「Unlimited Talk、Text、Data(通話、テキスト、データ通信使い放題)」プランとして宣伝し、販売していますが、実際には月に使用できるデータ通信のバイト数に制限を与え、その制限に達するとデータ通信を残りの期間停止する処置を実施しています。

これは「虚偽広告」であると、サンフランシスコの弁護士David Hansel氏が利用者を代表して、親会社のTracfone、StraightTalk部門、そして、StraightTalkブランドの携帯サービスを独占で販売しているWalmartを集団訴訟として訴えました。

Tracfoneはプリペイド携帯MVNOですが、加入者数では全米5番目の携帯会社であり、2320万人の加入者を持っています。サービスや地域によって、回線はVerizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USの4大アメリカキャリアすべてを使用しています。

StraightTalkの月$45「Unlimited(使い放題)」は2009年にサービス開始されましたが、2012年2月初めに姉妹ブランドのNet10、その後StraightTalkが「SIMだけ」販売を開始し、この「Unlimited(使い放題)」プランが通信料金が安いことで、スマホユーザーを中心に爆発的に人気となりました。

“StraightTalk/Walmartが、集団訴訟で訴えられる。” の続きを読む

【えっ?】iPhone 5C用ケース、Amazon.comで販売中


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



iPhoneのうわさを書いてくれるサイトは他にもたくさんあるので、確実性の無いうわさはこのサイトではなるべく取り上げないようにしていますが・・・

でも、Amazon.comで、既に、iPhone 5C用のケースが$9.99で「在庫有り」で販売されています。

しかも、この写真の「iPhone mini」って、なに!?

 

情報ソース:
【nowhereelse.fr】iPhone 5C : Les premières coques de protection en pré-commandes - 2013年7月30日
【MacRumors】’iPhone 5C’ Case Shows Up On Amazon - 2013年7月30日

iPhone/アンドロイド用の風力計が、出荷開始。(Vaavud)


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Kickstartで資金を集めていたデンマークのベンチャーが、その商品、iPhone/アンドロイド用の風力計を出荷開始しました。
【TechCrunch】Vaavud Smartphone Wind Meter Now Available, Use Your Phone To Measure Windspeed Like It’s The Future – 2013年7月29日

 

アメリカではbitemyapple.coで注文できます。$44.95+送料$6.95。
bitemyapple.co Vaavud風力計 商品ページ

この装置はイヤホンジャックに差込み、iOS/アンドロイド用のアプリを使って、風力を測定します。

面白そう・・・・買うかなぁ。でも、うちにはインターネットにも情報を公開できるワイヤレス気象測定ステーションがあるんだけど。
自宅の気象データと室内温度をインターネットで公開:Oregon Scientific WMR200A + Virtual Weather Stationソフト – 2012年12月25日

Vaavudの風力計はどっかに出掛けた時ようだけど、使うときがあるかな???

でも、テレビでハリケーン(台風)の生放送を観て、リポーターが小型風力計を持ちながら風の強さを報告しているのを観ると、いつも欲しくなるんだけど。(うちのあたりには、ハリケーンは来ませんが・・・)

あ、ガイガーカウンターも、欲しい!

Sprintの投資家/メディア向け「四半期業績と今後の計画」電話会議から、LTE関連ニュース


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



今朝はSprint一色のニュース。

昨夜、2013年第2四半期業績をリリースしたSprintは、今朝、投資家やメディアとの電話会議を行い、その説明を行いました。

その中で、LTE関連の目ぼしい項目を取り上げます。

● Clearwireの完全子会社化完了により、Sprintは、2.5GHz TD-LTEの工事を、Sprint所有(および建設計画中)の3万8000基地局全部で実施する予定です。 Sprintによる買収前のClearwireの計画では、2.5GHz TD-LTEはClearwireの8000の基地局(現行のWiMAXサービス地域の88地域)でのみ設置される予定だったので、これはTD-LTEが全米規模でサービス実施されることをSprintは明言したものであり、歓迎に値するニュースです。

Clearwireの2.5GHz帯域は、全米100の大都市で160MHz幅の帯域があります。

● 1900MHz Band 25 LTEは、2013年年末までに人口カバー2億人(約64%)を予定しています。

● iDen停波によって再利用可能になった800MHz帯域は、CDMA2000通信として既に転用されている基地局もあり、今年第3四半期後半(2013年9月ころ?)からLTEサービスの運用にも使用していきます。

● 今年第4四半期には、2.5GHz TD-LTE対応のスマートフォンを販売開始します。2014年にはSprintのすべての新製品はTD-LTE対応になります。

● 「iPhoneは2.5GHz TD-LTE対応になるか?」という質問に対して、電話会議に出席したSprintのNetwork Operations代表のSteve Elfman氏は、回答を控えました。

SprintのTD-LTE推進が進むにつれて、日本でソフトバンク/WCPが2.5GHz追加周波数を与えられなかった件は、ソフトバンクにとってはその「グローバル計画」に痛い影響が出るでしょう。

参考リンク:
Sprint loses 2M subs and $1.6B in Nextel shutdown, plans nationwide 2.5 GHz LTE network – 2013年7月30日

SprintがCapTel(電話の会話をリアルタイムで文字で見られるキャプションサービス)のiPhone用アプリをリリース


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprintは、難聴者向けに音声をリアルタイムで文字に変換する電話キャプションサービス、CapTelのiOS(iPhone、iPad)版アプリを最近、AppStoreからリリースしました。
Sprint’s Wireless CapTel app brings caption calling to iPhones and iPads – 2013年7月23日

 

アンドロイド版は2011年秋からリリースされています。

“SprintがCapTel(電話の会話をリアルタイムで文字で見られるキャプションサービス)のiPhone用アプリをリリース” の続きを読む

Sprintが1900MHz (Band 25) LTEエリアを拡大


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Sprintは昨夜(2013年7月29日現地夜)、2013年第2四半期の業績発表を行い、その中でLTEサービスエリアを41ヵ所増やしたことを発表しました。

注目に値する地域としては、ニューヨーク地域で、ニューヨーク市内のBronx//Brooklyn地域がLTEサービス開始されたことです。この2地域に関しては、2013年7月30日に公式LTEサービスを開始するニュースが、数日前から漏れていました。しかし、マンハッタン島では公式LTEサービスの案内はまだありません。

他に大都市としては、Philadelphia、Portand(オレゴン州)、Oaklandが含まれています。

これで、Sprintの公式LTEサービスエリアは151地域になります。業界1位のVerizonは500ヵ所で人口カバー率95%、AT&Tが336ヵ所、T-Mobileは116ヵ所です。

【Cnet】Sprint extends LTE coverage to 41 new markets – 2013年7月29日

新Nexus 7 セルラーモデルのヨーロッパ版から、LTE仕様が無くなった。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



追記:ヨーロッパ版からのLTE削除は、Googleの間違いだったようです。
新Nexus 7 LTEモデルのヨーロッパ版に、LTE対応が復帰。 – 2013年7月31日
参照。


ドイツのMobiflipの記者が発見したところ、本日、Googleの新Nexus 7のLTEモデル・ヨーロッパ版の技術仕様(Technical Specifications)から、LTEの記述が突然削除されました。
【Mobiflip】 Nexus 7 (2013): LTE in Europa, oder doch nicht? – 2013年7月29日
【Android Police】 Change Of Plans: The New Nexus 7 May Not Have LTE Support For Europe After All – 2013年7月29日

現在、Google Nexus 7のTechnical Specificationでは、
Google Nexus 7 商品紹介ページ
LTE版の周波数仕様は、以下のようになっています。

“新Nexus 7 セルラーモデルのヨーロッパ版から、LTE仕様が無くなった。” の続きを読む