AT&T Elevate 4G (Sierra Wireless AirCard 754S)をT-Mobile USのSIMで使って、LTEを掴むか検証


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T-Mobile USがプリペイド契約でLTE接続を今年2013年3月から許可し、我が家にもT-MobileのLTEが6月13日に来ました。
その後、標題の件を検証しないといけないと思いながら、タイ/日本へ行く次男、その直後に日本へ遊びに行く三男にElevate 4Gを貸してしまったので、9月初めまでElevate 4Gが戻って来ず、戻って来たら、地下室浸水でバタバタしてしまい、昨日まで時間がありませんでした。

しかし、漸く、この検証をしてみることが出来ました。

なぜこの検証がしたかったかというと、・・・
実は、AT&T Elevate 4Gは、AT&TがT-Mobile USA(現T-Mobile US)の買収を発表した2011年3月20日から、司法省/FCCの買収反対にあってその買収を諦めた2011年12月19日の、その、真っ只中の2011年7月に発売されました。しかし、Elevate 4Gが発売された当時は、AT&TはT-Mobile USAの買収許可が出ることを確信していたので、このElevate 4GにはT-Mobile USAの所有しているAWS(Band 4)のLTEが含まれていたのです。

その後、T-Mobile USAが2013年3月末に公式にBand 4でのLTE開始を発表し、2013年6月13日には我が家にもT-Mobile USのLTEが来たので、本当にElevate 4GでT-Mobile USのBand 4(AWS) LTEが使えるかどうか、検証できる状態になった、ということになります。

使用するのは、T-Mobile USのプリペイド携帯プランに加入したSIMです。
T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プランヘの加入は、T-Mobile US認定のタブレット端末やポケットWiFi/USBモデムでのみアクティベートが可能です。(本体にT-Mobile US未開通SIMを挿入して、アクティベートしなければなりません。)したがって、T-Mobile USに認定されていない端末であるElevate 4Gでは、T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プランヘの加入は出来ません。

よって、今回Elevate 4Gで使用するT-Mobile USのSIMは、T-Mobile USのプリペイド携帯プランに加入したSIMになります。

完璧を求めるなら、他のT-Mobile USモバイルデータ通信端末を使用してアクティベートした「T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プラン」SIMをElevate 4Gで使えるかどうかも検証してみる必要があるかもしれません。しかし、先にも書いたように、T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プランヘの加入は、T-Mobile US認定のタブレット端末やポケットWiFi/USBモデムでのみアクティベートが可能です。(PCからWeb経由では、アクティベート出来ません。)ということは、「T-Mobile USのプリペイドモバイルデータ通信プラン」へ加入するためには、既にT-Mobile US専用のモバイルデータ通信端末(特に、にT-Mobile US専用ポケットWiFi)を持っている確率が高いことになります。
「わざわざT-Mobile US専用ポケットWiFiを持っているのに、そのSIMをElevate 4GポケットWiFiに入れ直して使う。」というのは、実用的にはあまり有り得る状況とは考えられないので、その検証はここではしません。

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Nexus 5の商品紹介画像が、Google Playにフライングで短時間だけ出現


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色々とリーク情報の出ているグーグルの次のレファレンス携帯、アンドロイドKitKat搭載予定のNexus 5ですが、Google PlayストアにNexus 5の商品紹介メニューがフライングで出現しているのを、TMoNews Engadgetが発見し、ツイートしています。

現在のところ、まだ、このメニューリンクは生きています。 注:この記事を書く直前にはまだリンクが生きていましたが、直後に「Nexus 4」に戻ってしまいました。
Google Playストア:Devicesメニュー

ここで注目するのは、価格が「最低価格$349から」(Nexus 4より$50高くなる)ということと、公式名が「Nexus 5」か「Nexus 4 (2013)」かで事前の噂の話題のひとつになっていますが、このページでは「Nexus 5」になっていること。

それ以外の詳細は、わかりません。

注:この記事を書く直前にはまだリンクが生きていましたが、直後に「Nexus 4」に戻ってしまいました。

画像は、こんな感じでした。

iOS/アンドロイド用Microsoft純正Remote Desktopアプリがリリースされる


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先週(2013年10月8日)に発表された、Microsoft純正のWindowsサーバー接続用「Microsoft Remote Desktop」アプリが、iOS/アンドロイド用共に、本日リリースされました。

これまでWindowsサーバーへのRemote Desktop接続はサードパーティーアプリに頼らなければなりませんでしたが、純正アプリがリリースされたことで、使いやすさが増すことが期待されます。

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iPhone 5sの加速度センサー(傾斜角センサー)の不具合


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これもちょっと地下室水害後の清掃作業のバタバタしたなか、リポートを忘れていました。

iPhone 5sが発売されて約2週間後の2013年10月3日ごろから、複数のメディアがiPhone 5sの加速度センサー(傾斜角センサー)の不具合を報告しています。
【Gizmodo】The iPhone 5S Motion Sensors Are Totally Screwed Up – 2013年10月3日
【CNet】Move over, Apple Maps: iPhone 5S motion sensor malfunction may be widespread – 2013年10月3日
【ExtremeTech】The iPhone 5S sensors are dangerously faulty: How did Apple mess up? – 2013年10月3日
【MacRumors Forum】iPhone 5s accelerometer/gyroscope/compass values incorrect – 2013年9月24日からのスレッド

これによると、iPhone 5sの加速度センサー(傾斜角センサー)による傾斜角度の測定が固体によって数度、最大10度位ずれている、ということです。
日常の使用にはそれほど大きな影響は無いものの、iPhone 5sを操作して遊ぶゲームなどではこの傾斜角度のズレによって、プレイヤーが「水平」だと思ってiPhone 5sを手に持っていても、実際にはiPhone 5s側でズレて測定された間違った角度をゲームアプリに伝えるので、ゲーム中の車や、飛行機・ヘリコプターなどの飛行物体が、まっすぐに進まないことがある、とデモビデオで指摘しています。

本日のZDNetの記事によると、
【ZDNet】iPhone 5s accelerometer bug linked to new chip – 2013年10月17日
アップルは、加速度センサーの消費電力を低いものに変えるために、iPhone 5sから新しいメーカーの加速度センサーに変えた模様です。しかし、新部品メーカー(Bosch Sensortech)の仕様計測誤差(+/-95mg)が、これまでのパーツメーカーSTMicroelectronics(+/- 20mg)のものの4.75倍あり、初期カリブレーション(較正)から時間が経過したり、温度などの環境変化によって、測定値の誤差が旧部品より大きく出てくるようです。

つまり、これは加速度センサーチップの潜在的な不具合(・・・というか、誤差が以前のものよりも荒い、という特徴)なので、これをiOSのアップデートで修正することは不可能だということです。
ただし、傾斜角度が重要な目的やアプリにiPhone 5sを使用する場合には、使用する前にアプリ内の「カリブレーション(較正)機能」で水平(ゼロ)角度をリセットしてから使用することで、大きな実用上の誤差が起こることは、回避されます。

この記事を見て、筆者手元にある旧モデルのiPhone 4s、5と、新iPhone 5sの角度測定アプリでの差を調べてみたところ、約3度の違いがありました。
下の写真は、左からiPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5sで水準器(レベル)アプリで平面角度を表示したところ。

皆さんも、手持ちのiPhone 5sの傾斜(水平)角度の違いを測定し、どのくらい誤差があるかは知っておくべきでしょう。

アップルがAppStoreのアプリの日本円価格を、2013年10月17日から改定


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9to5mac.comによると、アップルは本日、アプリ開発者へEメールで個別に送り、円ドル為替レートの見直しによるAppStoreのアプリの日本円価格を、2013年10月17日から値上げすると通知しました。
【9to5mac.com】Pricing in Japanese App Store to increase due to exchange rate fluctuations – 2013年10月16日

現在のところ、日本のAppSoreの価格はまだ有料最低アプリが85円であることから、価格が変更される「2013年10月17日」はアメリカ時刻と推定されます。

今のレ為替ートからすると、おそらくAppStore日本の最低アプリ価格は100円または105円になるでしょう。

WiFi電源スイッチ、Belkin WeMoが、電力使用量モニター機能を備えたBelkin Insight Wemoモデルを2013年11月に発売開始


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週末に、10年以上使い続けて、最近、一日に何度かリセットが必要になる自宅のルーターと、iPhone/iPadが時々接続出来なくなるWiFiアクセスポイントを取り替えました。

WiFiアクセスポイントのほうは、「どうせなら・・・」ということで、802.11ac 5GHz対応のWiFiアクセスポイントに変えました。
このルーター(Netgear R6300v2)は、802.11b/g/nが2.4GHzで、802.11a/n/acが5GHzで電波発信される、2モード混成WiFiルーターです。

この新しいWiFiアクセスポイントに取り替えてから、バカな筆者が付いたこと・・・・
「えっ? 今まで設置していたWiFi IPカメラ(5台)、WiFiプリンター、Eye-Fiカード(2枚)、AppleTV、Chromecast、Sky WiFiスマートペン、WeMoも、全部新しいWiFiアクセスポイントに設定し直し!(泣)」

そして、WiFiアクセスポイントを取り替えても、iPhoneから時々表示される「Unable to join network」メッセージは、消えず・・・WiFiアクセスポイントの問題では無いんですね。
この辺は後でまたググって追求するとして・・・・

Belkin WeMoも設定し直したので、その時に思い出した少し前の過去の情報をお知らせします。

BelkinはWeMoの新バージョンを2013年9月初めに発表しました。新製品はBelkin Wemo Insight Switchと呼ばれ、既存のWeMoより小型化され、体積的に無駄な部分が無くなっています。

更に、値下げされたWeMo$49.99に比べて$10高い、$59.99の定価になっています。

この$10の違いは、Wemo Insight Switchは新しく電力使用量をモニターし、スマホ/iPhoneに表示する機能が付いていることです。KWhあたりの電力単価を設定することによって、使用電力料金も表示できます。

WeMo Insight Switchは2013年11月出荷開始予定です。

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SquareがEメールで個人から個人へお金を送る方法、Square Cash、を発表


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クレジットカード決済処理を簡単化し、「個人でも出来るクレジットカード決済」でおなじみのSquareが、Eメールで個人から個人へお金を送る方法、Square Cash、を一般リリースとして発表しました。
このサービスは既に今年2013年5月から、試験的に一部の法人ユーザーなどで試験運用されていました。

Square Cash ホームページ
【GogaOM】Square launches Cash, a peer-to-peer payments service that’s incredibly simple to use – 2013年10月15日
【TheVerge】Square Cash lets anyone with a debit card send money instantly over email – 2013年10月15日

このシステムでは、支払いする側、支払いを受ける側が事前にSquare Cashに
● Eメールアドレス
● 銀行口座とリンクされているデビットカード番号
を登録するだけです。

支払う時は、Eメールの・・・
● To欄に、支払いたい相手のEメールアドレス
● CC欄に、Square CashのサーバーのEメールアドレス、[email protected]
● Subject(件名)欄に支払いたい金額(USドル)
● Eメールの本文には、何を書いてもかまいません
を記入し、Eメールを相手に送信します。

■ 支払う側と、支払いを受ける側が既にSquare Cashに登録している場合には、
一定の時間後、支払う側の銀行口座(デビットカード)から、支払いを受ける側の銀行口座(デビットカード番号)に指定の金額がトランスファーされます。

■ 支払いを受ける側がまだSquare Cashに登録していない場合には、
(1)支払いを受ける側に、「Square Cash」に登録するよう、SquareからEメールが送られます。
(2)登録が完了すると、支払う側の銀行口座(デビットカード)から、支払いを受ける側の銀行口座(デビットカード番号)に指定の金額がトランスファーされます。

このように、相手のEメールやドレスと金額だけで、送金が出来る簡単さが、Square Cashの特徴です。
夜中や週末でも銀行へ行かずに送金が出来、受け取ったほうも自分は何もしないで口座に預金出来ます。
ただし、基本サービスでは支払いできる金額は1週間に$250まで。追加で個人情報(生年月日、ソーシャルセキュリティ番号、氏名、など)をSquareに登録すると、1週間に$2500まで送金できるようになります。

また、現在のところ、送金手数料は無料だそうです。(いつまでも手数料無料が続くとは思えませんが・・・)

送信側のEメールアドレスが盗難されて悪用されることもあると思いますが、Squareでは、「『Square Cash Eメール送金』のEメールが送られると、その瞬間に送信側の携帯にSMSテキストメッセージを送る仕組みになっているので、誤操作や悪用された場合には、すぐにSquareに連絡して送金を止めることが出来る。」と説明しています。

日本でもクレジットカード個人決済を今年からサービス開始したSquareですが、「資金決済法」の実施されている日本ではPaypalのDonation(寄付)ボタンも使えないので、さすがにこのSquare Cashは「合法」な決済方法とは認められないでしょう。

Verizonが第2のLTE周波数、AWS(Band 4)の施設開始


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2013年6月27日にLTE周波数700MHz Lower Cバンド(Band 13)の500地域目のサービス開始を宣言し、全米で人口カバー3億人以上/人口カバー率95%以上に達し、「第一段階目のLTE施設完了」宣言をしたVerizonが、ニューヨーク(マンハッタン)などでAWS(上り1700MHz/下り2100MHz、Band 4)周波数帯域でのLTE試験電波を発信しているのが、ユーザーによって確認されました。

試験電波は上り20MHz/下り20MHzの合計40MHz幅(ダウンロード速度理論値最大150Mbps)で発信されており、ユーザーのSpeedTestによれば、ダウンロード80Mbps/アップロード15Mbpsを記録しています。

Verizonは2011年12月に複数のケーブル(CATV)会社からAWSの使用ライセンスを39億ドルで購入する提案をし、FCC(米国連邦通信委員会)は2012年8月23日にこの買収を承認していました。
そのときのFCCとの約束事項で、Verizonは2013年年末までに5000の基地局でAWS(Band 4)でのLTE開始を約束しています。
したがって、Band 13 LTE施設完了宣言以降、VerizonのAWSでのLTE開始が待ち望まれていました。
それが、もうすぐ、一部の地域で公式サービス開始宣言がリリースされると思われます。

【GigaOM】Watch out AT&T: Verizon’s new LTE network monster stirs in NYC - 2013年10月14日

現行のVerizon LTE Band 13は上り10MHz/下り10MHzで、ダウンロード速度理論値最大75Mbpsで提供されています。AT&TのBand 17、T-Mobile USのBand 4も同じ帯域幅で提供されています。Sprint 1900MHz Band 25は、上り5MHz/下り5MHzのサービスです。

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アメリカ4大キャリアの国際ローミング価格比較(日本で使用する場合)


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実は標記の件は、既に何度かこのサイトで取り上げています。
アメリカの携帯/iPadを日本でローミングする場合の料金:4社比較 – 2011年5月23日
Hanacellのデータ通信専用SIMって、どうなのよ?(日本でのローミング料金比較表付き) – 2013年8月6日
アメリカ契約の携帯/SIMで、カナダでデータ通信ローミングする場合の料金比較表 – 2013年8月6日
アメリカ契約の携帯/SIMで、メキシコでデータ通信ローミングする場合の料金比較表 – 2013年8月6日

一昨日、T-Mobile USが「国際データローミングが無料(ただし、128Kbps速度)」というプランを10月31日から実施する(新規加入者は2013年10月20日から)という発表をしたので、ここでもう一度整理し直しましょう。

ここでは、アメリカ4大キャリア(とHanacell国際データ通信専用SIM)を、日本で使用することに限定して、料金を比較します。
※ Sprintは「Multi-Country Pack」という国際ローミングディスカウントプランがありますが、日本は対象国に入っていません 2014年8月現在、日本は対象国に入りました。よって、日本国内でSprint契約のiPhone/スマホを使用する場合には、割引対象ではありません。

ちなみに、T-Mobile USの国際通話ローミングは、Simple Choice加入者はWiFiを使うと無料(アメリカ国外から、アメリカ国内電話番号へ発信)、または、$0.20/分(アメリカ国外から、アメリカ国外電話番号へ発信)となります。これは、T-Mobile USが数年前から実施しているWiFi Callingを使用した場合と考えられます。WiFi Callingアプリは、特定のT-Mobile用アンドロイド携帯にしかインストールされていません。

(混乱を招く可能性があるので、この部分に一部、オリジナルに記載した文章を完全に削除しました。)

どうやら、テキスト・ローミングは、WiFi Callingを使わなくとも、無料のようです。

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AT&T新規ポストペイド契約が、共有データプラン(Mobile Share Plan)一択になる


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AT&Tは今年2013年8月23日より、Verizonに対抗してデータ通信バイト数を複数端末で共有できる共有データプラン、Mobile Share Planをポストペイド契約に提供開始しました。しかし、Verizonと違って、AT&Tは従来の月の無料通話分数三段階プラン(「Voice, Data & Messaging」プラン)も、別途並行して提供を続けていました。
「Voice, Data & Messaging」プランでは、加入者は次の三段階の無料通話分数が選べます。
● 月$39.99で、月450分まで通話無料、未使用分数は6ヶ月まで繰り越し可能。(Roll Overプラン)
● 月$59.99で、月900分まで通話無料、未使用分数は6ヶ月まで繰り越し可能。(Roll Overプラン)
● 月$69.99で、通話使い放題
これにテキストプラン
● Pay-per-useで、SMS 1通あたり$0.20、MMS 1通あたり$0.30
● 月$20でSMS/MMS使い放題
と、データプラン
● 月300MBまで$20.00、超過分は300MBごとに$20.00
● 月3GBまで$30.00、超過分は1GBごとに$10.00
● 月5GBまで$50.00、超過分は1GBごとに$10.00
を選択追加して、加入します。

これが2013年10月25日より、新規加入者には「Voice, Data & Messaging」プランが廃止となり、Verizonと同じく選択肢は「Mobile Share Plan」のみになります。
新規加入者は、1台加入する場合にも、「Mobile Share Plan」への加入が必須になります。
※ データ通信/テキスト不要のフィーチャーフォンへのみ、「月$39.99、450分まで無料通話」プランが提供されます。

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ZIP SIM(旧Ready SIM)がデータ通信オンリーSIMを、発売開始。


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T-Mobile USのMVNOで、「(アメリカ国内に到着したら)SIMを端末に挿入するだけでアクティベーションが簡単に出来る、旅行者向け使い捨てSIM」ZIP SIM(旧Ready SIM)が、データ通信オンリーSIMを本日(2013年10月11日)から発売します。

当サイトでも最近、「iPad MiniでZIP SIM(旧Ready SIM)を使いたいが、大丈夫か」という質問があったりしました。
ZIP SIM(旧Ready SIM)のこれまでの「通話+テキスト+データ通信」SIMでも、iPadやiPad Miniでもちろん使えました。
ZIP SIM(旧Ready SIM)はiPad/iPad Miniでアクチできるか、2G GSMオンリー携帯でアクチできるか – 2013年8月18日

しかし、今日からのZIP SIM(旧Ready SIM)データ通信専用SIMのおかげで、iPad/iPad Mini/アンドロイドタブレット/ポケットWiFiでZIP SIM(旧Ready SIM)を使用する場合には、「通話・テキスト料金」を払わずに、割引でデータ通信のみを使用することができるようになります。

また、通話・テキストオンリーのSIMは、無くなりました。

また、このデータ通信オンリーSIM(タブレット/ポケットWiFi向き)販売に伴い、通話+テキスト+データ通信(スマホ向き)のSIMに、1.5GB/21日バージョンが追加になりました。(既に購入されている方は、価格/バイト数制限/使用期間は、同じで、変更がありません。)

新料金(米国内標準小売価格)は、

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FEMAから災害補助金が・・・え?何?$370.50?


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さて、既報ですが、2013年9月12日午後から13日午前、我が家は、その3日前の9日午後から続いた断続的な累積降雨量30センチあまりの降雨による水害で、地下水による地下からの浸水(窓やドアからの浸水ではない)により、地下室に最高約2.5センチの地下水が浸水し、水害を受けました。

これにより、地下室1100平方フィート(102平米)、3部屋が浸水を受け、水位は2.5センチでたいしたことは無かったものの、カーペットが敷いてあり、その下にはクッションのためのパッド(スポンジ)が敷いてあって、そのパッドが水を吸っており、そのままでは地下室の床が乾かないため、カーペットをすべて剥いで捨てることになりました。

筆者と家内がオフィスに使っていた2室とサーバールームとして使っていたウォークイン・クローセット(前の所有者が写真現像用暗室として作った部屋)は浸水が広がる前に床に置いてあったものは殆どを机やテーブルの上に上げました。(その後、水位がもっと上がるのではないかと思い、12日夜から13日朝まで、殆ど眠れませんでした。13日朝、水位が多少なりとも減っていて、安心。また、13日昼にはまた排水溝から水が流れるようになり、地下水自体は引いていました。)

ただ、地下の一室は「物置部屋」として使っていたため、使用していない小型家具や、「そのうち整理しよう」と思っていた子供たちの小さいころの本やゲーム、ノート類などがダンボール箱に入れられて床の上に積み上げられていました。
これらは地上階に移動するのを諦め、浸水当日はそのまま放置されていました。

もちろん、ダンボール箱の2段目以上は問題無いのですが、一番下の箱とその中身は濡れて、ほとんどが廃棄処分です。

以下は将来、アメリカ在住者の方への参考のため、その後起こったことを書きます。

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Fitbit Forceアクティビティ・トラッカーが注文受付開始、出荷は3~4週間後


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一週間前にお知らせした、Ftibit社の腕輪型新製品、Fitbit Force・・・
アクティビティ・トラッカー・メーカーのFitbitが、新製品Fitbit Forceを間もなく販売か。 – 2013年10月3日

今朝、起きたら、Eメールが来ており、注文受付が今日から始まりました。
出荷は3~4週間後(2013年11月初め)になります。

Fitbit Forceは、2013年5月(日本はソフトバンクから2013年7月)に発売開始された同じく腕輪(リストバンド)タイプのFitbit Flexには無くて、それ以前に発売されていたクリップタイプのFitbit Oneには有った、以下の機能が追加されています。
● 高度計(Altimeter)を内蔵しており、階を何回(何階)上ったかを測定し、表示できる。 (10フィート=約3メートル高度差が上がると、1階上ったと判断される。)
● ディジタル表示画面が付いており、一日の途中結果(歩数、歩行距離、カロリー消費量、上った階数)が表示される
● ディジタル表示画面に現在の時刻が表示される(時計として使用可能)

また、Bluetooth 4.0対応のスマホ(iPhone 4s以上、Galaxy S4など)とはリアルタイムでBluetoothを経由して、バックグラウンドで自動データ同期が出来ます。

標準小売価格は$129.95、色は黒とスレート(青緑色)の2色。サイズはLarge(手首周り16.1~20.9センチ)とSmall(手首周り14.0~17.6センチ)の2サイズ。

使ってみてFitbitが一番使いやすいと思う理由は、
● Bluetooth 4.0経由でiPhoneアプリに自動同期する(Bluetooth 4.0対応のGalaxy S4も可能なはず)
● 睡眠解析するのに、Up By JawboneやWithings Pulseは就寝前と起床後にボタンを押す必要が有るが、Fitbit One/Flex/Forceはその必要が無い。何も操作しなくとも、あるいは、操作を忘れても、1週間以内なら後で就寝時刻と起床時刻を入力したり、その時刻を修正したり出来る。
Fitbit OneとFitbit Flexはスリープモード設定を忘れても、睡眠解析ができる。 – 2013年5月23日
です。

注文は、
【Fitbit】オンラインストア
から可能です。色の選択は、各商品の写真の下の「Select a color」の下の希望の色をクリックします。

追記:
初期リリースには提供されませんが、後日、Firmwareアップデートにより、iPhone/アンドロイドスマホに電話が着信したときに、Fitbit Force画面に「着信通知」を表示する機能も提供されるそうです。

あと、筆者はクリップ型Fitbit Oneを使用しているので殆ど利用していない機能ですが、アラームを振動で通知してくれる機能があります。腕輪型だと、iPhone/スマホで設定したアラーム時刻にFitbit Forceが腕に軽く振動で教えてくれるのは、便利かもしれませんね。

T-Mobile USが2013年10月後半から、ポストペイド加入者に追加料金無しの国際データローミングを許可


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T-Mobile USは今夜、ニューヨークの市営公園でShakiraのコンサートを開き、その際に「UNCarrierプラン、第三フェーズ」の案内をします。その発表の内容はまだニュースに上がってきませんが、コンサートって何時から?

ANY WAY・・・

先ほどT-Mobileのサイトには新しいページが設置され、T-Mobile USのポストペイド加入者(2013年3月以降の新料金Simple Choice Plan加入者)は、今月後半から国際データローミングが追加料金無しで、国内プランが適用されて使用できるようになるようです。

「対象国は、100ヵ国以上」とこのページでは表示されています。


リンク:(現在のところ、以下のページで「LEARN MORE」をクリックしても、正しいリンクには飛ばないようです。)
IE以外では、うまく目的のページが表示されないようです。(Chromeでは、ダメ)
【T-Mobile】The World is your network at no extra charge.

Virgin Mobile USAのモバイルデータ通信(Broadband2Go)プランが、WiMAX(4G)のバイト数制限を実施


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Sprintの100%子会社(・・・ってことは、ソフトバンクの『孫』会社!?)のVirgin Mobile USAは、同社のプリペイドモバイルデータ通信プラン(ポケットWiFi、USBモデム)の4G WiMAXに使用バイト数の制限を設定しました。

2013年9月加入以降の新規加入者は、すでに新料金が適用されています。
それ以前の既存加入者は、2013年10月31日までは旧料金が適用され、それ以降に更新される「月」期間からは、新プランポリシーが適用されます。プランを変更しない限り、そのまま旧プランを継続できます。

大きな違いとしては、これまで旧料金では4G WiMAXの使用は無制限で使えた(3Gはバイト数制限有り)のに対し、新料金では月々の使用バイト数制限が3Gと4G(WiMAX)の合計使用バイト数に適用されます。筆者は新しい使用規則をまだ精査していませんが、一般的にこのようなプリペイドプランは期間内にバイト数制限に達した場合には、1ヵ月(30日)期限を待たなくとも、新たに1ヶ月プランに加入すれば、その日から新たに1ヵ月(30日)の期間が始まり、使用バイト数もリセットされるのが普通です。

以下、新旧プランの比較です。

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ディスカウント百貨店Targetが、T-Mobile USのMVNOサービス開始:長期利用者には6ヵ月毎に$25Targetギフトカード進呈


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週末の「地下室浸水」後のクリーンアップ作業で、報告が遅れました。

先週中ごろから噂が報告されていましたが、アメリカ国内で2番目に大きなディスカウント百貨店のTargetが、ディスカウント百貨店最大大手のWalmartのStraightTalk/FamilyとWalmart Family Mobileに対抗するため、自社ブランドでT-Mobile USのMVNOサービスを、2013年10月7日から開始しました。
ブランド名は、Brightspotと呼びます。

このMVNOが他社と違うのは、プリペイド契約を6ヶ月継続する毎に$25のTargetギフトカードが貰えます。

また、Targetは自社発行のVISAカード、Target VISAクレジットカード(Red Card)を持っていますが、これを支払いに使用すると、Brightspotの月々使用料を含むTarget百貨店およびTargetオンラインでのショッピングが5%引きになります。更に、Targetクレジットカードを使用すると、そのポイント累積点数に応じ、Target店舗1日ディスカウントクーポン(1日に何度でも使用できる)が送られてきます。

このように、Brightspotは、Targetのロイヤルティ・プログラム、および、Target VISAクレジットカードのロイヤルティ・プログラムと連結していることが特徴で、アメリカ在住者で6ヶ月以上契約する人にメリットがあり、更に、アメリカの与信履歴があってTarget VISAクレジットカードに申し込んで審査をパスする人にメリットがあります。

しかし、Target Brightspotプリペイドサービスは、SIMだけの購入も可能(SIM価格 $9.99、ノーマル/マイクロSIM)なので、一時的な旅行者でも、アメリカ国内では一定規模の町では比較的どこでもTarget店舗があるので、比較的入手可能なSIMとなり、「簡単に手に入るプリペイドSIM」の選択肢の一つになります。(ただし、まだ、店舗でのSIM入手はそれほど流通していないようなので、全Target店舗に在庫が行き届くまでには少し時間が必要でしょう。)

肝心のプリペイド通信プラン料金は、...

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Hulu PlusがChromecast対応に


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ネット配信の動画が大画面TVで見られるアプリが、また増えました。

グーグルのChromecast、スマホ/タブレット/PCで見ている動画や画像をTV画面に映し出す$35の装置、が、これまでのYouTube、Netflix、Google Play Music、Google Play Movie、PC版のChromeブラウザーに続いて、今日からHulu Plusでも使用できます。使用できる装置はアンドロイドタブレット、アンドロイドスマートフォン、iPad 2以上のiPad/iPad Mini(iOS 6以上)です。Chromecast対応のiPhone版Huluはリリースが「soon」だそうです。

他にはPandoraやHBO GoなどがChromecast対応を開発中という噂が流れています。

Chromecastは販売直後はその安さにすぐに売切れてしまいましたが、現在は供給が安定していて、Google Playstoreで注文後、「1-2日で発送」になっています。
Google PlayStore Choromecast 注文ページ

これで、「ロケフリ装置のSlingbox」のスマホアプリ、SlingPlayerがChromecast対応になってくれたら、ほんとにうれしいですね。

アクティビティ・トラッカー・メーカーのFitbitが、新製品Fitbit Forceを間もなく販売か。


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歩数計機能、睡眠分析機能などを備えるアクティビティ・トラッカーのメーカー、Fitbitが、腕に付けるタイプの新しいモデル、Fitbit Forceを間もなく販売する、とTheVergeが報道しています。
【TheVerge】This is the Fitbit Force, a smarter fitness tracking watch – 2013年10月2日

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Los Angeles学校区の配布iPadハックは、簡単だった


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ロスアンジェルス学校区が来年(2014年)末までに同学校区内64万人の小中高生全員にiPadを配布する予定で、最初の300数十台を学校区内3つの高校の高校生に配布したところ、1週間以内にセキュリティー(機能制限)が破られ、私物化されてツイッターやフェイスブックなどのアプリをインストールされてしまった、
Los Angeles学校区の全小中高生徒へ64万台iPad配布計画、1週間で一時中止 – 2013年9月28日

という件で、テクノロジー雑誌CIOのオンライン誌が続報を報じています。
【CIO.com】What’s Behind the iPad Hack at Los Angeles High Schools? (← 4ページあります) – 2013年10月1日

これによると、生徒が「機能制限」解除が可能なことに気付くのは簡単で、この配布(貸与)iPadにインストールされている「MDM(Mobile Device Manager)」アプリをiPadから削除しただけで、「ハック」というよりも、画面を指で2~3回ほどタップするだけで簡単に出来てしまったということです。

本来インストールされていたMDMアプリは、問題のiPadのインターネットアクセスを制御するために、アップル社のプロキシー・サーバー(Apple Global HTTP Proxy)を経由してネットにアクセスするように設定されていました。このプロキシー・サーバーは、ロスアンジェルス学校区が指定したインターネット・アクセスポリシーによって、どのサイトをアクセス許可するか、また、禁止するかを決めていました。特に、このプロキシーサーバ経由でのアクセスではFacebookやTwitterへのアクセスは禁止されており、YouTubeも教育コンテンツ以外は禁止されています。また、17歳以上向けのアプリやサイトへのアクセスも、フィルターされています。

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アメリカのアップルストアのiPhone 5s店舗在庫チェックサイト


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先ほどツイッターでもお知らせしましたが、アメリカのアップルストアのiPhone 5s店舗在庫チェックサイトが出現しました。

週末にお伝えしたように、アップル(アメリカ)は、昨日月曜日(2013年9月30日)より、iPhone 5sをオンラインで注文すると、近くのアップルストア店舗でピックアップ出来るオプションを追加しました。
(iPhone 5cは、1週間前の9月23日からそれが出来ます。)
アメリカ・アップルストアのiPhone 5sオンライン注文が、店舗ピックアップ可能になる。(店舗在庫チェックに便利) - 2013年9月28日

この「iPhone 5sアップルストア店舗在庫チェックサイト」は、このアップルサイトの店舗ピックアップ・オプションを自動的にチェックして、画面に表示するものと思われます。

サイトのアドレスは、
http://iphone-check.herokuapp.com/

「zip code」の欄に5桁の郵便番号(ZIP Code)を入力し、チェックしたいiPhone 5sの色とキャリアをリストから選択し、「Submit」ボタンをクリックすると、現時点で在庫のあるお店は緑色に表示されます。
店舗は、近い順に最寄の20店舗まで表示されます。しかし、リストの下のほうの店舗は「近い」と言っても他州や、何百マイルも離れている可能性がありますので、注意して下さい。
リスト内の店舗名をクリックすると、店舗の詳細とアドレスが表示されます。

Virgin Mobile USAのiPhone 5sは、定価より$100安く販売。


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先週お知らせしたように、
プリペイドVirgin Mobile USAが、2013年10月1日からiPhone 5s/5cの販売開始 – 2013年9月28日
Sprintの子会社のプリペイド携帯専門会社、Virgin Mobile USAがiPhone 5sを本日から販売開始しました。

先週時点では不明だった販売価格は、
● iPhone 5s 16GB $549.99(プラス消費税)
● iPhone 5s 32GB $649.99(プラス消費税)
● iPhone 5s 64GB $749.99(プラス消費税)
で、定価よりも$100安くなっています。支払いはクレジットカード/デビットカードのほか、Paypal払いが可能です。

通信プランは、月$35から。毎月自動払いをすれば、$30からになります。

Virgin Mobile USAのiPhoneは、Virgin Mobile USAのみにSIMロックされています。また、これまでiPhone 4s/5もSIMロック解除されたことは無く、5s/5cも同じ方針と思われます。モデルは、Sprint版と同じA1453(iPhone 5s)/A1456(iPhone 5c)です。

しかし、どこのキャリアでも在庫不足だというのに、注文してどのくらいで発送されるのでしょうか?

また昨日は、Sprintのもう一つのプリペイド携帯子会社のBoostMobileも近々iPhone 5sを発売するという噂も漏れています。
【9to5Mac.com】iPhone 5s and 5c coming soon to Boost Mobile? – 2013年9月30日

前回のiPhone 5モデルではSprintのプリペイド子会社からのiPhone 5販売はかなり遅れてからになりましたが、今回はプリペイドでの販売も早くし、Sprint全体としてのiPhone販売台数を増やすつもりでしょうか。

アメリカ連邦政府の一部閉鎖で、国立公園は閉園しています。


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共和党の一部「超保守派」ティーパーティの強行姿勢により議会で上下両院が合意できず、通過できなかった「アメリカ連邦政府」の一般予算案、および、暫定予算案のため、アメリカの連邦政府機関は、国防などの一部の「必須」機関を除いて、財政新年度の2013年10月1日の本日より、閉鎖されることになりました。

これにより、旅行者の皆様方においては、アメリカの国立公園(National Park)、および、国定公園(National Monument)への訪問が出来なくなります。
また、9月30日夜までに既に国立公園内でキャンプしている旅行者に対しては、48時間以内に国立公園敷地から退去するように警告が出されています。

たとえば、サンフランシスコ旅行で、ヨセミテへ日帰り旅行・・・・できません。
アルカトラズ島監獄ツアーは?・・・・できません。
ラスベガス滞在中に、グランドキャニオンへ日帰り旅行・・・できません。
ニューヨークへ旅行に来たので、自由の女神に登りたい・・・できません。

前回の連邦政府シャットダウンは、クリントン政権時代の1995年11月14日から19日まで(6日間)と、1995年12月16日から1996年1月6日まで(22日間)。

さて、今回は何日間でしょう?

FreedomPopが、無料通話・テキスト・データ通信を提供開始。


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すでにこのブログサイトでも何度か紹介していますが、「月500MBまで無料でデータ通信できる」サービスを昨年(2012年)11月に開始したFreedomPopは、今年6月に「無料通話サービスも、2013年秋に開始する」と発表していました。そのFreedomPopの無料通話・テキスト・データ通信サービスが、本日(2013年10月1日)より開始されました。

条件は、
● 月500MBまでのSprint 3G (EVDO Rev A)データ通信(実質ダウンロード速度0.7~1.5Mbps程度)、または、4G WiMAX(最大ダウンロード速度理論値15Mbps)
● 月200分までのアメリカ国内通話、
● 月500通までのテキスト(SMS)メッセージが
が全て無料になります。

通信回線は、Sprint 3G(EVDO Rev A)、または、WiMAX利用可能地域(全米88都市で、今後増える予定は無い。)ではWiMAXです。通話はVoIPを利用した通信となります。
FreedomPopの発表では、「SprintのVoice回線には一切接続していない(使用していない)」ということなので、テキストメッセージ(SMS)も、IP(データ通信)回線を利用した専用アプリで使用すると思われます。
通話とテキストメッセージはIPサービス(データ通信を使う)ですが、FreedomPopでは、VoIPとテキスト利用で使用するバイト数は別にカウントしているので、無料データ通信バイト数制限の500MBとは無関係、と説明しています。

なお、上記の無料使用量を超えた場合には、自動的に
● 月500分までのアメリカ国内通話 (無料プランに300分追加)
● テキスト使い放題
● 月500MBまでのデータ通信(無料プランに追加せず)
プランに変わり、月$7.99で課金されます。

月500分の通話を超えた場合には、
● アメリカ国内通話使い放題
● テキスト使い放題
● 月500MBまでのデータ通信(無料プランに追加せず)
の月$10.99プラン(料金)になります。

Visual Voice Mailは、月$2.49で追加可能。データ通信の超過分は500MB/$12.50で追加可能です。

このプランに加入するためには、FreedomPop専用携帯を購入する必要があります。現在、このプラン用に提供されている機種は、HTC Evo Design 4G(WiMAX対応)アンドロイド・スマートフォンで、FreedomPopオンラインサイトで$99で購入できます。(FreedomPopのアンドロイド・バージョンは不明ですが、HTC Evo Design 4Gは2011年秋にSprintから出荷された当時はバージョン2.3.4、現在は4.0.3にアップデート可能です。分かり次第、情報を更新します。)

最初の電話機種代は$99必要ですが、頻繁に電話しない人、データ通信も3G/4Gはそれほど必要としない人は、毎月「無料($0)」で使えるFreedomPopのサービスは、考慮に値するでしょう。
特に、Hanacellに比べると、「Hanacellの10か月分の料金でFreedomPopの携帯が買え、アメリカ国内通話は無料、500MBのデータ通信も無料」とあれば、なぜHanacellを続けなければならないかの理由が分かりません。(Hanacellでは「日本語のカスタマーサービスが受けられる」以外は。)

なお、FreedomPop(Sprint)の3GおよびWiMAXでのVoIPサービスがどの程度の回線品質かは、筆者も試していないので、お勧めも、否定も、出来ませんの、ご了承ください。

FreedomPopはSprintのMVNOで、SprintのLTEサービスエリアが充分拡大されれば、WiMAXからLTEへ移行することを表明しています。すでに今年夏には無料データ通信サービスのほうでは、Sprint LTEサービス開始されている地域のユーザーには、Sprint LTE対応ポケットWiFiを販売し、LTEデータ通信サービスを開始しています。

FreedomPopの無料携帯電話サービスは、FreedomPopのホームページから住んでいる地域の郵便番号(ZIPコード)、Eメールアドレス、場合によっては詳細な住所を入力した後、申し込めます。
FreedomPop ホームページ http://www.freedompop.com/

「ゴールドiPhoneが欲しいって?$2で、どう?」


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新発売のアップルiPhone 5sでも店頭ではほぼ入手不可能の「ゴールド」カラー。

この「ゴールド」カラーの人気と、実機の不足の状況に乗って、中国ではiPhone 5/5s用ゴールドスティッカーが、Taobao.comを含め、数店で販売されているようです。
お値段は、米ドル相当でたった$2から。

ある広告では、
「新しいiPhone 5s ゴールドを買うのに、腎臓を売らなくても良いよ。(新品iPhone 5s 16GB)5288元の代わりに、35元(米ドルで約$5.72、日本円562円)であなたの手持ちのiPhone 5が、新しいゴールドカラーのiPhone 5sにたちまち生まれ変わる!」
と謳っています。

すでにTaobao.comのあるオンラインショップでは、このシールが1ヵ月で数千枚も売れているとか。

中国では金色は特に注目され、ゴールドiPhone 5sを持つことがステータスシンボルになっているとか。

予想外の人気で、アップルはゴールド色のiPhone 5sの生産を33%増加したといわれています。

ゴールドiPhoneをいまだに待っている人は、中国のオンラインショップを探してみては?


リンク:
【9to5mac.com】Chinese iPhone buyers desperate for gold turn to $2 stickers – 2013年9月30日

Net10/StraightTalkが、またまたデータ通信容量制限を改訂:「使い放題」プランは、全ての回線で月2.5GB以上は速度制限。


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昨日今日と浸水した地下室に置いてあるネット通信機器(CATVルーターとADSLルーター)とSlingBox(2台)などを整理し、また浸水が発生しても良いようにLANケーブルなどを地下室の天井付近に移動する作業をしていたので、ポストが遅くなりました。これまではこれらの機器を停電や電源サージから守る複数のUPS(電源バックアップ)もテーブルに置いてあり、浸水があっても重くてテーブルが移動できない問題がありました。
新たにルーターやLAN SwitchやSlingBoxを置く棚を壁据付けで四段作り、UPSは下に車の付いた移動可能な低い棚の上に置いて、万が一のときに簡単に全部移動できるようにしました。

部屋の床付近を這わせていた数本のLANケーブルも、天井付近に移動し、浸水しても慌てなくても良いようにしました。
まあ、「100年に一度の水害」、「1000年に一度」と言っている専門家も居ます。何を根拠に言っているのか、「8000年に一度の水害」とテレビで言っているのも聞きました。
したがって、筆者が生きている間にはもう二度と出会うことはないかもしれませんが。

これで地下室三部屋と、サーバ室にもなっているウォークインクロセット一部屋のうち、二部屋が下のほうが約20センチほど水を吸って濡れた壁へのアクセスが完全に出来るようになり、必要に応じてMold(有害ガスを発生するカビ)が発生してきた場合に壁の下を切り除く作業をすることが出来ます。

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Los Angeles学校区の全小中高生徒へ64万台iPad配布計画、1週間で一時中止


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ロスアンジェルス学校区が来年(2014年)末までに同学校区内64万人の小中高校生全員にiPadを配布する計画が、わずか1週間と300台配布後、暗礁に乗り上げ、配布を一時中止しました。

アメリカでは高校卒業までが義務教育で、教科書は学校区(教育委員会)が購入し、生徒に1年間貸与されます。
IT教育の促進と、教科書代の節約のため、ロスアンジェルス学校区は1年間かけて全生徒64万人にiPadを配布して、教科書や教材をiPadを使って教育することを決めました。
Los Angeles学校区が、2014年末までに64万人の小中高校生全員にiPadを配布 - 2013年7月27日

ところが、Theodore Roosevelt High School, Westchester High School、Valley Academy of Arts and Sciencesの3高校の300人に最初のiPadを配布したところ、1週間後にはこれらの学校の生徒はiPadのセキュリティー対策を破り、支給されたiPadにインストールされている個人プロファイルを削除し、機器「使用制限」を無効にし、自分の好きなアプリをインストールし、無制限にどのサイトもアクセスできるようになり、FacebookやTwitterやPandoraなどのアプリをインストールしてパーソナルな使用ができることを発見しました。

これ以上「無法状態」で教育用iPadの使用が暴走されえることを防ぐため、ロスアンジェルス教育委員会の警備委員長の(Police Chief)のSteven Zipperman氏は、iPadの配布を中止することを決定しました。

ロスアンジェルス教育委員会は今後、どのようなセキュリティー対策をiPadに講じるかを検討するとともに、解決策が見つかるまでは、現在配布済みのiPadを生徒が自宅へ持ち帰って自宅で使用することを禁止することに決定しました。

う~ん、難しいのう・・・
【TabTimes】LA school district puts the brakes on massive iPad deployment after students find gaps in security - 2013年9月26日

アメリカ・アップルストアのiPhone 5sオンライン注文が、店舗ピックアップ可能になる。(店舗在庫チェックに便利)


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アメリカのアップル・オンライン・ストアに月曜日(2013年9月23日)に現れ、翌日火曜日には姿を消した、「iPhone 5sオンライン注文で、店舗ピックアップ・オプションが可能になる」選択が、来週月曜日の2013年9月30日には戻ってくるようです。

アメリカのアップル・オンライン・ストアでiPhone 5c/5sを購入選択すると、画面右側の購入アイテム「Summary」の欄の下に「Available for pickup」のオプションが現れます。その下の行が、月曜日の9月23日現在ではiPhone 5sでは「Check availability」と表示され、そこをクリックして、ZIPコードを入力すると、その近辺のアップルストアのそのモデルの在庫状況が表示されていました。

 

現在は、5sモデルでは「Not Eligible. In store purchase only」と表示されています。(現在、5cを選択すると、「Check availability」と表示され、店舗在庫状況がチェックできます。)

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プリペイドVirgin Mobile USAが、2013年10月1日からiPhone 5s/5cの販売開始


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Sprintの子会社でプリペイド携帯専門のVirgin Mobile USAは、本日、「2013年10月1日から同社のプリペイド用iPhone 5s/5cの販売を開始する」ことを発表しました。
【Virgin Mobile USA】iPhone 5s/5c案内ページ – 2013年9月27日
販売価格はまだ未定です。
上記リンクでは「Ultrafast LTE Wireless」という表記があることから、Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cサービスはLTEへのアクセスも許可するようです。Virgin Mobile USAではすでに2013年2月25日よりアンドロイド携帯でのLTEアクセスを許可しています。

前のiPhone 5モデルに関してはVirgin Mobile USAは今年2013年6月28日まで販売せず、待ちくたびれてしまったほどですが、iPhone 5s/5cに関しては今回の同社の販売は早いです。

同社のプリペイドプランは、どのプランもテキスト(SMS)とデータ通信使い放題。ただし、月2.5GB以上は速度制限。Videoストリーミングは常時、最高3G速度に制限されます。
各プランの違いは
● 月$35プランは、アメリカ国内通話が月300分まで
● 月$45プランは、アメリカ国内通話が月1200分まで
● 月$55プランは、アメリカ国内通話が使い放題(固定電話、同社・他社携帯、全てに対して。)

月の基本料金をクレジットカード/デビットカードやPaypalで自動払いにすると、更に月$5安くなります。

Virgin Mobile USAのiPhone 5s/5cは、Sprint版と同じモデルA1453/A1456で、技適マークがあるはずです。(水曜日に受け取った筆者のSprint版iPhone 5s モデルA1453には、技適マークがあります。・・・すでに昨夜、写真付きでツィート済み。)

 

ただし、Virgin Mobile USAは過去にもiPhone 4s/5のSIMロック解除リクエストには応じておりません。この方針は、今後も変わらない予定です。
Virgin Mobile USAはSprintの回線を使用します。

そのSprintは2013年9月16日にプレスリリースを発表し、LTEカバーエリアを34都市追加し、185都市になったと発表しました。追加された都市は相変わらず地方都市が多く、大都市でのSprintのLTEカバレッジは他社よりもはるかに遅れています。
【Virgin Mobile USA】Sprint adds 34 new LTE markets, brings total to 185 – 2013年9月16日
アメリカ4大キャリアのLTE普及状況:【更新】2013年9月25日現在 – 2013年9月25日

いくら魅力的な通信プランを出してきても、今のLTE普及状態ではSprintとの新規加入は考えてしまいます。(という筆者は、10年以上前からSprintのFamily Planに加入しています。AT&TもVerizonも、ポストペイド加入していますが・・・)

AT&T MVNO StraightTalk(とNet10)が、「月$45で使い放題」プランにAT&TのLTE対応開始


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当分の間は短編記事のみになりますので、ご了承ください。

AT&TのMVNOであるプリペイド携帯電話/SIM会社、StraightTalk(Tracfone社の一ブランドで、Walmartとの共同マーケティング事業)は、AT&TのLTEサービスに対応開始しました。
StraightTalkのAT&T LTE対応は、これまでの「月$45で使い放題」プランで開始されます。
Straight Talk selling AT&T 4G LTE-compatible SIM cards – 2013年9月13日

AT&Tはすでに2013年5月24日から同社のプリペイドプランGoPhoneでLTE対応を開始し、同じく同社の格安月極めプリペイドAIO Wirelessでも2013年6月20日からLTE対応を開始しています。

今回のStraightTalkでのLTE対応開始で注目すべき点は、AT&TがMVNOに対してもAT&TのLTEアクセス開始を許可し始めたということです。今後、他のAT&T MVNOであるNet10、H2O Wireless、Redpocket、Air Voiceなどでも順次LTE対応が始まることが予想されます。

StraightTalkの「データ通信使い放題」サービスでは、データ通信は公称「使い放題」となっていますが、実際には月2.5GB使用で速度制限されたり、急にデータ通信が停止されることがあるようなので、ご注意ください。

なお、AT&Tは現在700MHz Lower B(Band 17)周波数でのみLTEサービスを実施しています。帯域幅は10MHz(理論値100Mbps)で電波使用許可が降りています。この周波数に対応していない端末はAT&TのLTEの貢献を受けませんので、その点を注意してください。(新iPhone 5c/5s、Nexus 7 LTEなどはモデルによって対応しています。)

同社は昨日2013年9月13日にLTEサービスエリアが400マーケット(都市)、人口カバーで2億4000万人(76.5%)に達したことを発表しています。アメリカ首位のVerizonの500マーケットにじりじりと迫っています。
Verizon社は3G通信方式がCDMA2000で、同社としては将来の通信技術の競争に勝つためにできるだけ早いうちにレガシー技術のCDMA2000を停波に近い状態に持って行きたいため、CDMA2000 3G通信エリアのほとんど全てをLTEでカバーし、近い将来置き換えられるようにする必要があります。同社は2015年には一部の法人M2M顧客と、レガシー3Gフィーチャーフォンの所有者対象に1900MHz/800MHz 3Gの帯域の一部を残すものの、それ以外はLTEにコンバートしていく予定です。
AT&TはLTE導入前にHSPA+の導入をすでに済ませており、3G/HSPA+サービスエリアを全てLTEに置き換える計画はありません。

この基本思想が両社の思惑の違いになっていることに、ご注意ください。

AT&Tは現在、Cricket Wireless(Leap Wirelress)の買収を進めており、来年初めには手続き完了となる予定です。これによりCricket Wirelessがすでにサービス開始しているAWS Band 4でのLTEが使用できるようになるとともに、AT&T自体が所有しているAWS Band 4のLTEサービス開始も来年2014年初めには開始されるでしょう。そうなれば、AWS Band 4対応の端末もアメリカ国内でAT&TのLTEでプリペイド使用が可能になります。

Verizon社はAWS Band 4の周波数使用権を昨年CATV会社数社から買収していますが、このときに一緒にCATV会社からVerizonへ付いて来ていました。AT&Tは数日前にVerizonから、Verizonは使用意図の無かったLTE Band 17の周波数を、19億ドルで買収する契約を完了しており、これによりAT&TのBand 17のサービスエリアも充実されます。

なお、AT&TのMVNOがLTEのサービスを開始したことにより、T-Mobile USに市場圧力がかかり、T-Mobile USのMVNOであるNet10/StraightTalk/Simple Mobile/ZIP SIM(旧Ready SIM)などでも近い将来AWS Band 4でのLTEアクセスが可能になると予想されます。

追記:
同日、同系列のNet10も、AT&T回線用SIMでLTE接続を開始したようです。

【私信】コロラド州ボルダーの水害の被害を受けて、地下室のクリーンナップ中です。


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当方、9月9日から12日まで合計30センチの降雨により、地盤が水で飽和状態になり、地下室が地下からの地下水で浸水するという被害を受けました。
地下室の水量はわずか2.5センチ(1インチ)程度でしたが、私と家内が仕事場にしていた部屋それぞれ一室(合計二室)、および、物置にしていた一室、の合計三室と、サーバー用の広めのクローセット、地下の部屋全てが浸水を受け、荷物を車庫など地上の部屋に運び、これから水に浸かったカーペットを全てはがす作業に入ります。

幸いサーバー回線はまだ無事のようですが、固定電話のほうはどこかで回線が浸水しているようで、ノイズが入って繋がりにくくなっています。
先ほどパトカーが来て、我が家から緊急電話(911)が発信されたということで、見回りに来ていましたが、誰も警察には電話していません。混線のため、勝手に電話から緊急電話されたことになっているようです。

この回復には数日~数ヶ月掛かると思いますが、コメントや質問への回答や、書きたい記事の掲載が遅れていますので、ご了承ください。

商品購入代行の発送は、月曜日から出来るようになる予定です。

iPhone 5s店頭販売・オンライン注文受付開始日時、発表


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今朝(昨日)、iPhone 5cの予約注文が始まりました。
今回は初期在庫が少ないのか、iPhone 5sは予約注文を受け付けません。

そのiPhone 5sの2013年9月20日の店頭販売・オンライン注文受付開始時刻が、本日発表されました。

iPhone 5sオンライン注文受付開始 太平洋時間:2013年9月20日午前零時1分
山岳時間:2013年9月20日午前1時1分
中央時間:2013年9月20日午前2時1分
東海岸時間:2013年9月20日午前3時1分
ハワイ時間:2013年9月19日午後9時1分
アップル日本(オンライン)日本時間:2013年9月20日午後4時1分???
ドコモ(オンライン)日本時間:2013年9月20日午前8時
店頭販売開始 2013年9月20日午前8時(それぞれの現地時刻)
アメリカ公式SIMフリーiPhone 5s モデル A1533 GSM版(T-Mobile版、AT&T版と同一端末。)

なお、アップル・オンラインストアで注文して、アップルストアで店頭ピックアップが出来るかどうかは、不明です。(通常、最初の数週間は店頭在庫が少ないため、アップルはオンライン注文⇒店頭ピックアップは、販売開始から数週間後に許可するのが普通です。)

iPhone 5s launch day availability details revealed by Apple – 2013年9月13日

iPhone 5c SIMフリーの予約販売が、今夜遅く(日本は、今日午後)開始


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さて、2013年9月10日のアップル発表会でも明らかにされたように、iPhone 5cの予約が今夜から開始されます。
予約注文を受け付けるのは、iPhone 5cのみ。
iPhone 5sは9月20日から注文受付(注文後に在庫あり次第、即、配達。オンライン注文後に店頭ピックアップが出来るかどうかは、現時点では不明。)になります。

iPhone 5c予約注文受付開始 太平洋時間:2013年9月13日午前零時1分
山岳時間:2013年9月13日午前1時1分
中央時間:2013年9月13日午前2時1分
東海岸時間:2013年9月13日午前3時1分
ハワイ時間:2013年9月12日午後9時1分
日本時間:2013年9月13日午後4時1分
配達開始
店頭販売開始
2013年9月20日
アメリカ公式SIMフリーiPhone 5c モデル A1532 GSM版(T-Mobile版、AT&T版と同一端末。)

アップルは最新iPhoneモデルを発売するに当たって、例年、旧モデルを型落ちとして継続販売しており、筆者的にはiPhone 5cは昨年のiPhone 5を外見だけ変えて、iPhone 5sと通信周波数を合わせた「型落ちモデルiPhone 5と同等品」と断定しています。(あと、電池がちょっとだけ長持ちするそうですが・・・)したがって、iPhone 5を既に持っている人がiPhone 5cを買うのは、「同じ性能で、周波数対応だけ多い同等端末を買う」ことになり、その行動の正当性を疑問視します。

しかし、まだ一度もiPhoneを持ったことがない人、あるいは、iPhone 3/3Gs/4/4sから今回アップグレードする人は、端末代を節約したければiPhone 5cでも良いと思います。

SIMフリーiPhone 5cの注文は、アップル・アメリカサイトから、iPhone 5cを選択し、色を選択して、メモリーを選択した後、「SIM free」を選択してかごに入れます。

iPhone 5c SIMフリー(A1532 GSM)16GB ・・・ $549.00、プラス、消費税
iPhone 5c SIMフリー(A1532 GSM)32GB ・・・ $649.00、プラス、消費税

なお、Verizon版/Sprint版のデバイスオンリー購入は、店頭のみ可能です。つまり、店頭在庫があれば、9月20日から購入可能です。
「デバイスオンリー」は基本的に第三者や家族が「ギフト」として購入することを配慮して制度としてあるもので、どのモデルでも理論的には可能なはずですが、「デバイスオンリー」購入の際にどういう条件(例:ソーシャルセキュリティ番号)を要求されるかは、不明です。
また、FCCとの約束事項の有るVerizonはVerizon版をSIMフリーで販売することがほぼ確実ですが、「デバイスオンリー」で購入したSprint端末がSIMフリーで販売されるかどうかは不明です。(店員やカスタマーサービスの情報は間違っていることが多いので、「実際に自分で体験する/誰か人柱が体験して報告が出る」までは色々な情報は信じないほうが賢いと思います。)
間違って購入したSprint版SIMロックiPhone 5c/5s/5/4sは、Sprintと契約している加入者がリクエストして、端末がアクティブ(回線加入しているか、Sprint側からOTAで接続テストが出来る)であれば、制度上では「Sprintと契約期間が90日経過している場合、かつ、米国外に旅行したときに米国外SIMを使用したい」という理由があれば、SIMロック解除してもらえます。

新iPhone 5s/5c発表、周波数などまとめ


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!! 最後の表が幅広いので、PCの画面で見てください。

新iPhoneが2013年9月10日に発表されました。

早々、新しいiPhoneの周波数や互換性など、表にしました。

アップルから追加発表や訂正があったり、新事実が判明すれば、今後もこのページは修正されることがあります。

今のところ幾つか言える事は、
● 日本とアメリカで使う場合には香港版のメリットは殆ど無い。(ドコモのLTE Band 19 が使えず、アメリカのLTEが使えないから。)
● 日本とアジア/ヨーロッパで使うなら、2600MHz LTEの香港版がメリットがある。
● 日本でドコモ/ソフトバンクで使うなら、(日本でSIMフリーが発売されないなら)AT&T/T-Mobile/Verizon版(北米使用頻度が多い場合)か香港版(アジア/オセアニア/ヨーロッパでの使用頻度が多い場合)のSIMフリーが良い。
● 日本でauで使うなら、(日本でSIMフリーが発売されないなら)Sprint(販売時はSIMロック)を契約後にSIMフリー化したものか、Verizon版SIMフリー。(ただし、Verizon版ではauのLTE Band 1しか使えず、Band 18が使えない。)・・・au利用者は、SIMフリーの選択が難しいところです。

■ 結論から言うと、日本のユーザーにとって最強iPhone 5s/5cは、日本と同じモデルを販売するSprintモデル。ところが、Sprintは販売時SIMロックフリーではないので、そのままでは簡単には日本で使えない。
今回は、アップルも日本のユーザーに意地悪をするために、わざとVerizon版をAT&T/T-Mobile USと同じ「くくり」にしたような気もしますねぇ。それとも、Sprintとソフトバンクがローミングし易いように無理矢理SprintをA1453モデルに?

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【速報】Nexus 7 LTE、遂にアメリカGoogle Playストアで注文受付開始


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首を長くして待っていたグーグルNexus 7 LTE版(北米版、32GB)が、遂に2013年9月9日午後遅く(現地時刻)、グーグルPlayストアで注文受付開始、注文から1-2日以内に発送となっています。

注文サイトは、
【Google Play Store】Nexus 7 (32GB, WiFi + Mobile data, Unlocked + T-Mobile SIM)
です。価格は$349+消費税、T-Mobile USのSIM付きです。

どうやら、今なら「1ヶ月、2GB」まで、T-Mobile USの(LTEを含む)データ通信が、最初の一ヶ月だけ無料で使えるようです。

【速報】Microsoftが2013年9月23日にNYCでSurfaceイベント;Surface 2の発表か


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忙しい秋です。お金も沢山必要です。

Microsoftは本日メディア各社に招待状を出し、2013年9月23日(月曜日)にニューヨークシティ(NYC)でイベントを開催することを通知しました。
招待状にはSurfaceと記載され、Surfaceの写真が移っていることから、第2世代Surfaceの発表会と推測されています。

ともかく、電池の持ちを8時間くらいにしてくれないと、Surfaceを買う価値が無いと思うんですが・・・


ソース:
Microsoft plans Surface launch event on September 23rd in NYC – 2013年9月9日

2013年9月10日アップル発表会は、アップルサイトで公式ストリーミング配信?(追記:公式ライブは無し。)


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【Fox Phoenix】Apple to debut new iPhone at live streaming event Sept. 10 – 2013年9月7日
【ChristianToday】Watch Apple iPhone 5S/6/5C keynote event live stream online 2013 [Start time, details] – 2013年9月9日
によれば、2013年9月10日午前10時(西海岸夏時間)から開催予定のアップル発表会基調演説は、今年はアップル公式サイトでストリーミング配信されるようです。(これまでの過去の経緯からは、この報道は多少疑問ではあります。)

サイト:
【Apple USA ホームページ】から「Watch the keynote」をクリック。
【Apple 日本 ホームページ】から「Keynoteを見る」をクリック。

(現在は2013年6月10日のWWDCの基調講演がリンクされています。)


もし、アップルの公式ストリーミングが無い場合は、以下のサイトで実況報告されます。
【TheVerge】Live from Apple’s new iPhone event!
【CNet】CNET’s Apple Sept. 10 event live blog
【Engadget】Apple’s next-generation iPhone liveblog!
【Gizmodo】Our New iPhone Liveblog Starts Right Here on 9/10 at Noon ET/9 PT
【PhoneDog】Apple iPhone 5S liveblog!
【マックピープル、ニコニコ生放送】iPhone5S/5Cの発表は確定的か、あのキャリアからの発売はあるのか?、さらなるサプライズはあるのか?

開始時刻:

アメリカ 西海岸時間(夏時間): 2013年9月10日午前10時
アメリカ 山岳時間(夏時間): 2013年9月10日午前11時
アメリカ 中部時間(夏時間): 2013年9月10日正午
アメリカ 東海岸時間(夏時間): 2013年9月10日午後1時
アメリカ ハワイ時間: 2013年9月10日午前7時
日本時間: 2013年9月11日午前2時

2020年東京オリンピックまでに日本がすべき、通信環境改善要望項目


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以下、海外在住者から見た、2020年東京オリンピックまでに外国人旅行者(および、選手団)向けに日本がすべき、通信環境の改善要望項目です。

1.「携帯電話不正利用防止法」を見直し、外国からの短期旅行者が、期間限定(2週間~30日)で通話機能付きプリペイドSIMの購入がパスポート提示だけで簡単に出来るようにすること。
現行法では、ポストペイド・プリペイドに関わらず、日本国内で通話機能付きのSIMを契約(購入)する場合には、本人確認のほかに、日本に居所(住民票、外国人登録証)があることを証明する必要があり、日本への海外短期訪問者は日本に居所が無いのでプリペイドSIMを契約(購入)出来ない。
データ通信オンリーSIMは、「携帯電話不正利用防止法」の適用範囲外。

2.電波法(技適)を見直し、海外製WiFi端末・携帯端末を、少なくとも海外からの旅行者に限り、ローミング/日本国内専用SIMのどちらで使用している場合にでも、日本国内で使用できるように例外規定を明文化すること。
現行法では、日本国内で携帯電話のセルラー電波を海外携帯電話+海外SIM(ローミング)で使用することは許されているものの、技適マークの無い海外端末で日本国内のキャリアのSIMを使用することは許されていない。また、技適マークの無い海外端末を使って日本国内でWiFi電波を発信させることは一切許されていない。(・・・と理解している。)

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「Kit Katを買って、Nexus 7を当てよう」キャンペーン、アメリカでも始まる。


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「Kit Katを買って、Nexus 7(WiFi版、16GB、時価$229)を当てよう」キャンペーンが、アメリカでも2013年9月6日から始まりました。

 

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AT&TプリペイドAIO SIMを、全米へ出荷開始;MetroPCS【T-Mobile US】も


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フロリダ、ヒューストン、アトランタなどで2013年5月から試験運用を行っていたAT&Tの格安使い放題プリペイドSIM、AIOが、2013年9月4日より全米出荷を開始しました。

AT&Tは既にGoPhoneプリペイドサービスがありますが、AIOは月極め加入のみでデータ通信はGoPhoneよりも最高速度は低く制限されていますが使い放題(ただし、毎月の基本料金によって3G/HSPA+/LTEで高速で使えるデータバイト数は制限有り。制限到達後は、追加トップアップするまで256Kbps以下で期間末まで使い放題。)、GoPhoneはフィーチャーフォン向けにPay-as-yougo プランも有り、スマホ向け高速3G/HSPA+/LTEは通信速度の制限は無い代わり、制限バイト数に到達すると追加トップアップするまでまったく使用できないのが、大きな違いです。(追加トップアップで追加バイト数を購入することは、出来ます。)

また、AIOはオプションの月$10の国際電話プランで日本へ「通話し放題」で国際電話が出来ますが、オプションに加入しないと国際通話発信が出来ません。

AIO SIMは、
【AIO Wireless】Bring Your Phone SIMカード注文画面
から$9.99で購入できます。ナノSIMも、あります。

AIOとGoPhoneの詳しいプランの比較は、
AT&TプリペイドAio WirelessがLTE接続を許可 ー 2013年6月21日
参照。

同じく、合併前は全米19ヵ所でしか加入できなかったMetroPCSはT-Mobile USと2013年5月1日に合併しましたが、2013年9月初めからMetroPCSプリペイドSIMを全米に出荷し始めました。SIMの価格は$10で、T-Mobile USのGSM/W-CDMA/HSPA+/DC-HSDPA/LTE、および、MetroPCSnoLTEが使用できます。
これまではMetroPCSショップでのみSIMの購入が可能でした。
【MetroPCS】MetroPCS SIM Card注文画面

MetroPCSも、T-Mobile USプリペイドよりも安い月極めプリペイドサービスを提供しています。
通信料金の比較は、
アメリカのプリペイド携帯通信料金(3)月払いプリペイド ー 2010年12月6日【随時改訂修正追記。】
参照。

iPhoneを衛星通信可能にするThuraya SatSleeveがデータ通信可能版をリリース


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アラブ首長国連邦のドバイに本社を置く衛星通信提供会社、Thurayaは、2013年3月20日にiPhone用ジャケットで衛星通信(通話とテキスト)が出来るSatSleeveを発売していましたが、このほど(2013年9月4日)、新しくデータ通信も可能なモデルを発表しました。
【Gulf News】Thuraya unveils new SatSleeve – 2013年9月4日
【Financial Post】Thuraya Unveils New SatSleeve – 2013年9月4日

Thrayaは1997年に設立され、2000年10月21日に同社最初の通信衛星を打ち上げました。その後、2001年より衛星電話サービスを提供しており、現在、赤道上に静止衛星を2機所有し(打ち上げは3機。最初の1号機は2007年に運用終了。)、東はアジアと太平洋上の一部から、西はアフリカ全域まで、地球の約三分の二をカバーしています。(北米・南米を含む西半球のアメリカ大陸では、同社の衛星カバレッジが無いため使用できません。)
Thurayaは主に外洋航路の船舶利用などを含め、これまでに約65万台の衛星電話を販売しています。

Thuraya衛星通信サービスカバレッジ地図:

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Android 4.4準拠のKitKat端末を自作したのでレビューしてみた


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次期Android OS“Android 4.4”のバージョン名がまさかの“KitKat”に決まったが、それを記念してGoogleから筆者へは何も送られて来ないので、早速スーパーへ買い物に行って市販の部品を集めて“Android 4.4(KitKat)”を搭載したキットカットの端末(お菓子)を自作してみた。

幸い、今週はKit Katも含めて色々な部品(チョコレート)が特売中らしい。

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WiFiホットスポットプロバイダーBoingo Wirelessが、シカゴO'Hare空港でWiFi Hotspot 2.0の運用開始


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1990年代後半、インターネットの商用化黎明期に格安ダイアルアップインターネットプロバイダーEarthlinkを創設したSky Dayton氏が2001年に創設したアメリカのWiFi専門プロバイダーBoingo Wirelessが、今週からシカゴO’Hare空港内全域での同社のWiFi Hotspotに、Hotsport 2.0 互換「Boingo Passpoint」を追加します。

Hotspot 2.0はWiFi業界標準化団体WiFi Allianceによって2012年6月にリリースされた「次世代WiFiアクセスフレームワーク」で、今年2013年4月26日に出荷開始されたSamsung Galaxy S4がサポートし、来週リリースされると予想されているアップル iOS 7.0でもサポートされることになっています。

Hotspot 2.0互換の端末では既にWiFiアクセス認証が何らかの形で端末内に保存されている場合、使用者にとってまったく新しい地域のWiFiスポット・カバーエリアに入った場合に、もしそのWiFiホットスポット事業者の使用許可が事前に許可されていれば、その新しいWiFiホットスポットでもユーザーがSSIDを選択したりログインID/パスワードを入力しなくとも、自動的にそのWiFiに繋がってしまいます。

ここで「(使用認証を持った)何らかの形」というのは、SIMであったり、WiFi使用プランの電子的な「トークン(パス)」だったりします。

たとえば、AT&Tポストペイド国際データローミング加入者は現在、日本を含むアメリカ国外のBoingoのWiFiホットスポットを月1GBまで無料でアクセスできます。イギリスBTの加入者は、アメリカへ旅行したときにアメリカ国内のBoingo WirelessのWiFiホットスポットを利用できるローミング契約があります。

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【中長期滞在者向け】通話中心、最低維持費で持てるアメリカ携帯電話SIM


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以下、アメリカで緊急連絡用に携帯電話を持つ場合の最低料金オプションを比較してみました。
一般に入手し易いSIMで比較しています。

※ FreedomPopの無料携帯サービスは、2013年秋よりサービス開始予定。FreedomPopからの専用携帯本体が必要です。

※ 以下の携帯サービス以外に、低所得者向け携帯サービスAssurance Wireless/Lifelineなどが州ごとにありますが、Food Stampなど既に生活保護を受けていることの証明が必要です。ここでは取り上げません。

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AT&TプリペイドAio Wirelessが、2013年9月中旬から全米で加入可能に


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AT&Tは、今年(2013年)5月から試験的にフロリダ数都市、ヒューストン、アトランタなどで開始していた「通話し放題」中心の同社「第2のプリペイド」サービス月極めプラン、Aio Wirelessを、2013年9月中旬から全米規模で展開することを、本日発表しました。
【Aio Wireless】Aio Wireless™ Available Soon for All U.S. Customers – 2013年8月29日

AT&Tは既にGoPhoneプリペイド携帯(SIM)サービスを展開していますが、GoPhoneとAioの違いは、
● GoPhoneはデータ通信の速度制限が無いこと(ただし、バイト数制限に達すると、追加料金を払わない限り、データ通信は停止する。)、
● Aioは全てのプランが通話し放題、
● Aioのデータ通信のピーク速度は、GoPhoneよりは抑えられている(3G/HSPA+通信で最高4Mbps、LTE通信で最高8Mbps)の代わりに、月の高速バイト数使用制限量以降も256Kbps以下の低速度で無制限に使い放題、
となっており、
▲ 電話し放題が重要で、かつ、低速度でも良いからデータ通信使い放題を望む人は、Aio
▲ 通話はあまり興味が無くて、データ通信のパーフォーマンス(速度)を望む人は、GoPhone
の選択が薦められます。

両プリペイド・ブランドの詳しいプラン比較は、
AT&TプリペイドAio WirelessがLTE接続を許可 – 2013年6月21日
を参照してください。

また、Aioにはタブレット用データ専用プランも提供されています。
● $15/30日 データ通信は250MBまで3G/HSPA+(最高速度4Mbps)またはLTE(最高速度8Mbps)、その後は2G速度に速度制限して使い放題。
 - 高速データ通信追加オプション:1GBごとに$10

Aio SIMは、Aioディーラー・ショップおよびオンラインで入手できます。

全米展開を記念して、2013年9月29日までにAio SIMをアクティベートすると、3ヶ月目の料金が無料になります。

リンク:Aio Wirelessホームページ(現在は、限定サービス地域のZIPコードの入力が必要。)
【Aio Wireless】トップページ

ハワイアン航空、機内エンターテインメントにiPad Miniを採用


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ハワイアン航空は、2013年9月1日から同社のワイドボディー・ボーイング767-300機の機内エンターテインメントを、iPad Miniに変更します。

 

使用するiPad Miniには前もってテレビ番組や映画が100時間以上分、そして、ゲームなどが保存され、それを乗客に貸し出します。

同社は14機の767-300を所有しており、ハワイと米国メインランド、アジア(福岡、仙台、ソウル)・太平洋地域に就航しています。この14機で、合計1500台のiPad Miniを搭載する予定です。

ビジネスクラス以上ではこのiPad Miniは767-300全路線で無料で貸し出します。エコノミーでは北米路線、Brisbane路線、Pago Pago路線で、出発ゲートで事前予約すると$15で、機内では$17で貸し出します。

iPad Miniエンターテインメント・システムの提供は、Bluebox Avionics社が行います。

【Hawaiian Airline】Press Release:Hawaiian Airlines to Offer Personal Electronic Tablets on B767 Routes – 2013年8月29日
【9to5Mac】Hawaiian Airlines to replace entertainment systems with iPad minis – 2013年8月29日
【WSJ-MarketWatch】Hawaiian Airlines to Offer Personal Electronic Tablets on B767 Routes – 2013年8月29日

ソフトバンクがデータ通信追加可能なプリペイド携帯サービス「プリスマ」を2013年9月6日より提供開始


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ソフトバンクは昨日、プリペイド携帯サービスにデータ通信機能を追加購入できる「プリスマ」を2013年9月6日より提供開始することを発表しました。

このサイトでは以下のページに海外在住者のためにソフトバンクのプリペイド携帯サービスを購入して使用する方法を紹介していますので、
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-1:購入編 – 2011年2月15日
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-2:海外からリチャージ編 – 2011年2月16日
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-2【追記】:海外からリチャージ編 – 2012年7月8日
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-3:メール設定編 – 2011年2月17日
「プリスマ」サービスの案内も紹介もしたいと思います。

【ソフトバンク】プレスリリース:スマートフォン向けプリペイドサービス「プリスマ」、9月6日より提供開始 – 2013年8月29日

なお、2006年4月1日の「携帯電話不正利用防止法」の施行に基づき、日本で通話機能付きのプリペイド携帯サービスに加入するには、本人証明の他に、日本に住んでいる証明(居所証明)が必要です。海外居住日本人が日本でプリペイド携帯/SIMを購入する方法は、
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-1:購入編 – 2011年2月15日
参照。
データ通信機能のみのSIMは、「携帯電話不正利用防止法」の対象ではありません。

“ソフトバンクがデータ通信追加可能なプリペイド携帯サービス「プリスマ」を2013年9月6日より提供開始” の続きを読む

【速報】iOS7の一般リリースは、2013年9月10日、発表会後?


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iOSのSIRIなど音声認識エンジンの開発を担当しているNuance Communications社のエンジニアが、一アプリ開発者へのEメールで明かした情報によると、iOS7の一般リリースは、2013年9月10日になるようです。公式発表はまだありませんが、この日はアップルの発表会開催が予想されていますので、iOS7の一般リリースは発表会直後(通常1~2時間後)になるでしょう。

Nuance Communications社からiOSアプリ開発者へのEメールには、
“As you are probably aware, iOS 7 GA [General Availability] will be released on September 10th”
と書かれていました。

【FireceMobileContent】Apple’s iOS 7 available to consumers Sept. 10, developer email says – 2013年8月27日

ZTE Open Firefox携帯、開封の儀


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ZTE Open Firefox携帯が到着しました。

早速、開封報告です。

パッケージに入っていたのは、本体、電池、マイクロSDカード(4GB)、充電器、充電USBケーブル、イヤホン・マイク。

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アクティビティ・トラッカーWithings Pulseの使用感


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WiFiやBluetoothを使った体重計、血圧計、ベビーモニターを開発しているWithingsがUP by Jawbone、Fitbit One/Flexなどと競合する商品、Withings Pulseを2013年6月27日に発売しました。
新アクティビティ・トラッカー、Withings Pulse = Fitbit One (Fitbit Flex) + 心拍測定 – 2013年7月1日

これらの競合商品には無い機能として、Withings Pulseには心拍を測定する機能が新しく備わっています。心拍測定の原理は、指先に光を当て、指先の血管を流れる血液の動き(脈)を測定することで判定しています。
同様な原理のアプリはiPhoneのアプリ、「Heart Rate」で既におなじみです。「Heart Rate」は、iPhoneのカメラレンズと、その横に付いているフラッシュを利用し、iPhoneのカメラレンズに右手の人差し指の腹を密着することにより、脈拍を測定します。

さて、この新しい機能をチェックして、Fitbit Oneと比較するつもりで、Withings Pulseを購入してみました。
筆者は何年も腕時計というものをしていないので、日常的に腕にモノを付けておくということはしたくないため、UP by JawboneとFitbit Flexは「個人の好み」の理由で使用対象外です。

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MakerBotの3Dスキャナーが、予約注文受付開始。出荷は2013年10月中旬。


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今年は3Dプリンターが安くなって、注目されていますね。

で、3Dプリンターでモノを「プリント」するためには
● CADプログラムなどで、3D設計する
● オンラインなどで既成オブジェクトの3Dデータをダウンロードする
が必要です。
もちろん、多角度から沢山の写真を撮って、自分で3次元イメージを作ることも出来ます。映画の特撮のような感じですね。でも、これまではそれは高価な作業でした。

それが、「普通の人」でも買える3Dスキャナー(ディジタイザー)が間もなく出荷されます。
う~ん、「一般大衆」とはまだ言えないですかね。

 

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