FreedomPopが、無料通話・テキスト・データ通信を提供開始。


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すでにこのブログサイトでも何度か紹介していますが、「月500MBまで無料でデータ通信できる」サービスを昨年(2012年)11月に開始したFreedomPopは、今年6月に「無料通話サービスも、2013年秋に開始する」と発表していました。そのFreedomPopの無料通話・テキスト・データ通信サービスが、本日(2013年10月1日)より開始されました。

条件は、
● 月500MBまでのSprint 3G (EVDO Rev A)データ通信(実質ダウンロード速度0.7~1.5Mbps程度)、または、4G WiMAX(最大ダウンロード速度理論値15Mbps)
● 月200分までのアメリカ国内通話、
● 月500通までのテキスト(SMS)メッセージが
が全て無料になります。

通信回線は、Sprint 3G(EVDO Rev A)、または、WiMAX利用可能地域(全米88都市で、今後増える予定は無い。)ではWiMAXです。通話はVoIPを利用した通信となります。
FreedomPopの発表では、「SprintのVoice回線には一切接続していない(使用していない)」ということなので、テキストメッセージ(SMS)も、IP(データ通信)回線を利用した専用アプリで使用すると思われます。
通話とテキストメッセージはIPサービス(データ通信を使う)ですが、FreedomPopでは、VoIPとテキスト利用で使用するバイト数は別にカウントしているので、無料データ通信バイト数制限の500MBとは無関係、と説明しています。

なお、上記の無料使用量を超えた場合には、自動的に
● 月500分までのアメリカ国内通話 (無料プランに300分追加)
● テキスト使い放題
● 月500MBまでのデータ通信(無料プランに追加せず)
プランに変わり、月$7.99で課金されます。

月500分の通話を超えた場合には、
● アメリカ国内通話使い放題
● テキスト使い放題
● 月500MBまでのデータ通信(無料プランに追加せず)
の月$10.99プラン(料金)になります。

Visual Voice Mailは、月$2.49で追加可能。データ通信の超過分は500MB/$12.50で追加可能です。

このプランに加入するためには、FreedomPop専用携帯を購入する必要があります。現在、このプラン用に提供されている機種は、HTC Evo Design 4G(WiMAX対応)アンドロイド・スマートフォンで、FreedomPopオンラインサイトで$99で購入できます。(FreedomPopのアンドロイド・バージョンは不明ですが、HTC Evo Design 4Gは2011年秋にSprintから出荷された当時はバージョン2.3.4、現在は4.0.3にアップデート可能です。分かり次第、情報を更新します。)

最初の電話機種代は$99必要ですが、頻繁に電話しない人、データ通信も3G/4Gはそれほど必要としない人は、毎月「無料($0)」で使えるFreedomPopのサービスは、考慮に値するでしょう。
特に、Hanacellに比べると、「Hanacellの10か月分の料金でFreedomPopの携帯が買え、アメリカ国内通話は無料、500MBのデータ通信も無料」とあれば、なぜHanacellを続けなければならないかの理由が分かりません。(Hanacellでは「日本語のカスタマーサービスが受けられる」以外は。)

なお、FreedomPop(Sprint)の3GおよびWiMAXでのVoIPサービスがどの程度の回線品質かは、筆者も試していないので、お勧めも、否定も、出来ませんの、ご了承ください。

FreedomPopはSprintのMVNOで、SprintのLTEサービスエリアが充分拡大されれば、WiMAXからLTEへ移行することを表明しています。すでに今年夏には無料データ通信サービスのほうでは、Sprint LTEサービス開始されている地域のユーザーには、Sprint LTE対応ポケットWiFiを販売し、LTEデータ通信サービスを開始しています。

FreedomPopの無料携帯電話サービスは、FreedomPopのホームページから住んでいる地域の郵便番号(ZIPコード)、Eメールアドレス、場合によっては詳細な住所を入力した後、申し込めます。
FreedomPop ホームページ http://www.freedompop.com/