自己責任でSIM接触部分を破損したGoogle Nexus 5を無料で交換してもらった。


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昨年(2013年)11月8日にGoogle Playストア・オンライン注文して、14日に到着して、いろいろなSIMを取替え差し替え楽しんでいたものの、ナノSIMをSIMアダプターと一緒に挿入したら、アダプターの出っ張りが中で引っかかって抜けなくなってしまった。真っ青になってあれこれした結果、最終的にナノSIMとSIMアダプターは抜けたものの、本体中のSIMコンタクト金具が曲がってしまったようで、他のSIMを挿入しようとするとそのコンタクト金具にSIMが押されて、SIM表面に傷が付く。

ガックリしながら、その日のうちに代わりをもう一台注文したんですが、このWiFiしか使えなくなったNexus 5はどうしようか・・・とずっと悩んでいました。eBayでSIMコンタクト部分(SIMトレイが挿入される、本体側)を買ってみたり、「有償でも良いからLGに修理してもらったほうが良いかな」と悩んだり。

そんな時、今年9月3日ごろ、「GoogleがPlayストアで購入したNexus 5に限り、原因不問で(ほとんど)どんな不具合に対しても、1回に限り無償でNexus 5を交換してくれているらしい。」という記事を見つけて、希望を持ってしまいました!
【9to5Google】Google starts replacing damaged Nexus 5 phones for free – 2014年9月3日

交換されて手元に送られてくるNexus 5は整備品らしいですが、今、手元にあるWiFiしか使えないNexus 5よりはマシです!しかも、無料で交換!

しばらく外出の仕事が多かったりして忙しかったので、実際の手続きは先週金曜日の9月26日に行いました。そして、その数時間後には代わりのNexus 5がGoogleから出荷されたの発送Eメールが届き、明日月曜日には配達されることになっています。

Google Playから購入したデバイスの交換修理は、一般に以下のホームページから手続きします。(その前に、デバイスを注文したときのGoogle gmail アカウントでログインしておきます。
【Google】Google Play > Help > Ordering devices on Google Play: Shipping, returns, & order status > Returns, refunds and replacements for devices

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Ting(Sprint MVNO)で設定したNexus 5北米版を、AT&T/T-MobileなどGSMキャリアのSIMで切替えて使用する方法


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先月、Nexus 5 北米版をSprint回線のMVNO、Tingで使用する手順を書きました。
Nexus 5北米版(LG-D820)をSprint MVNOのTingで使う手順 – 2014年1月6日

GSMキャリアの場合は本体にSIMだけ交換すれば(差し込めば)すぐに使えますが、Sprint(Ting)は3GはCDMA2000通信方式なので、Nexus 5本体の設定が面倒でした。

その後、実は、Nexus 5の通信関係の設定は何もいじっていませんでした。
Tingは何も通信しなければ毎月$6で電話番号を維持できるし、大きな出費ではないので、このままTing専用にしても良いかな・・・と思ったのです。
また、Nexus 5北米版はSprintの3つのLTE周波数全部に対応しているので、我が家の周囲でもSprintのLTEが観測されたら、いろいろやりたこともあるし・・・
アメリカ国内でのGSM系キャリアのSIMは、もともとSIMフリーであるVerizon版iPhone 5cでテスト出来るので。・・・ってか、SIMフリー化した(しかし、永久国内SIMロックされていて米国内SIMでは使えない)SprintのiPhone 5sもメインで持っているんですが。

ちなみに、当地では2014年3月末までにLTEが開始されると、Sprintから2週間ほど前にじきじきにEメールで案内が来ています。でも、Sprintって、始まるまでまったく信用できない会社でして・・・

しかし、勿体無いですよね。このNexus 5北米版でAT&TやT-Mobile USや、そのMVNOのSIMだって使ってみたいです。
でも、そのためにはTing(Sprint)の3G CDMA2000の設定をリセットしなければならないのではないか、とか、心配。最悪、SIM変える度に毎回、本体の全リセットは、やめたい・・・
AT&T/T-Mobile USや米国外のSIMで使うには、もう一台Nexus 5を買わないといけないのかなぁ・・・とか、上の記事を書いた後、暫く考えあぐねていました。

で、やってみるしかありません。
やってみたら、思ったよりは難しくなかったんですが、落とし穴もありました。
以下、その記録です。

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Nexus 5が「Firmware Update」スクリーンでハングしたら?


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びっくりした。

数日ぶりにNexus 5を使おうとして電源ボタンを押したら、こんな「Firmware Update」スクリーンで起動時にハング。

「Do not unplug the USB connection until the process is complete」って、そもそも、USBケーブルを繋いでいないんですけど・・・

なにかのアップグレードをしている最中でしょうか?
そんなのを始めた記憶が無いんですが・・・
それに、USBケーブルを繋いでいないのに、このプロセスが進むわけが無いじゃないですか。一番下に進行表示のバーがあるんですが、当たり前ですが、0%から進みません。

USBでPCに繋いで見ましたが、これも当たり前ですが、0%から進みません。だって、PC側に何もソフトウェアを起動していないんですから、PCからNexus 5へファームウェア更新が出来るわけが無いし・・・

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Nexus 5北米版(LG-D820)をSprint MVNOのTingで使う手順


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目次:
Tingサービス概要・・・このページ
■ Ting Nexus 5用SIM購入の手順・・・このページ
■ Ting Nexus 5用SIMのアクティベーションの手順・・・ページ 2
■ Nexus 5(LG-D820)の端末プログラミングの手順・・・ページ 3
■ Nexus 5(LG-D820)を3つの周波数でLTEを有効化し、Sparkに備える手順・・・ページ 4


2013年10月31日に突然発売されたNexus 5北米版(LG-D820)は、
● AT&T : 2G 850MHz、1900MHz -3G 850MHz、1900MHz -LTE 700MHz(B17)、一部地域のみ1900MHz(B2)、近い将来AWS(B4)
● T-Mobile US : 2G 1900MHz -3G 1900MHz、AWS -LTE AWS(B4)
● Sprint : 3G CDMA2000 1900MHz - LTE 800MHz(B26)、1900MHz(B25)、2500MHz(B41、TD-LTE)
● Verizon : 3G CDMA2000 800MHz、1900MHz - LTE 一部地域のみAWS(B4)
に対応しています。

※ Verizonは、Nexus 5がメインのLTE周波数700MHz(B13)に対応していないので、Nexus 5の公式サポートは行っていません。

もちろん、AT&TとT-Mobie USのSIMでは、通信有効なそれぞれのSIMをNexus 5に挿入すれば、あとはAPNを設定するだけで使用できます。

Sprint回線を使ってプリペイド契約でNexus 5(北米版)を契約できるのは、SprintのMVNOであるTingで契約できます。
Nexus 5(北米版)がSprintの3つのLTEバンド全てに対応しており、Sprintの提供するSpark(3つの周波数をアグリゲートした高速LTEサービス)の恩恵を受けられることから、Nexus 5をSprint回線でプリペイドで契約したい人にはTingが向いています。

しかも、Tingは、端末1台あたり月$6の基本料金で、最大20台まで複数台加入できます。そして、加入端末の月毎の総通話分数、総SMSテキスト数、総データ通信バイト数で、その月の合計通信料金が決まります。料金は通話、テキスト、データ通信毎に段階的に課金されます。

したがって、何も通信をしない月は、端末1台あたりの月基本料金の$6だけ。($6xN台)
加入端末合計の通話数が1分以上、100分以下であれば、端末数の月基本料金+通話料金$3だけ。($6xN台 + $3)
・・・という料金になります。

課金は、登録したクレジットカードに、当月分基本料金と前月分通信料金(開始月は、$0)が、毎月自動課金されます。

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BestBuyのNexus 5の価格が判明


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さて、今回から日本のイーモバイルも、また、日本のグーグルPlayストアでも購入できるSIMフリーNexus 5ですが、北米(アメリカ・カナダ・メキシコ)と日本・欧州ではモデルが違い、対応LTE周波数も違うということで、「アメリカへ旅行(出張)した時に、出来れば現地でアメリカ版Nexus 5を買いたい。」と狙っている人もいるでしょう。
Nexus 5の2つのモデル間の周波数比較表は、
Google Nexus 5公式販売開始 – 2013年11月1日
を参照して下さい。

もちろん、アメリカのグーグルPlayストアで購入し、発送してもらうことも出来ますが、日本の住所へは発送しないでしょう。また、今日現在、注文すると、発送まで「2-3 weeks」という日数が掛かります。

本日、家電量販店BestBuyのNexus 5の「契約無し」価格が、判明しました。BestBuyでの価格は
● Nexus 5 16GB 白または黒、Sprintとの2年契約では端末価格$149.99(プラス消費税)
● Nexus 5 16GB 白または黒、契約無し、端末のみ価格$449.99(プラス消費税)

グーグルPlayストアでの価格$349より$100高くなっていますが、グーグルPlayストアで購入すると送料が別途$9.99(郵送期間3~5日)または$14.99(郵送期間2日)課金されることから、実質的にはグーグルPlayストアよりも$85~90高くなります。が、店頭在庫があれば、その場で購入できます。

32GBモデルは、BestBuyのオンライン商品リストには現在掲載されていません。

また、BestBuyではまだ「Pre-Order(予約販売)」状態になっており、実際に店頭で販売開始されるのは、Sprintが公式にショップで販売する2013年11月8日になると予想されています。

アメリカで販売されるNexus 5はSIMフリーで、Sprintでポストペイド2年契約できるか、T-Mobile USでプリペイドまたはポストペイド契約でき、サービスされている地域であればLTEまで接続できます。
AT&Tも公式サポートが予想されています。周波数的には、AT&T(GoPhone)とのプリペイドまたはポストペイド契約で、LTEまで接続が出来ます。

北米版Nexus 5はVerizonの3G CMDA2000にも対応していますが、Verizonの契約済みSIMをNexus 5に挿入しても、通信出来ない・・・というツイッター報告が既に上がっています。


Google Nexus 5公式販売開始


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アンドロイド4.4 KitKatを搭載した次のアンドロイド標準機Google Nexus 5が、公式にGoogle Playストアに現れました。
【Google Playストア】Nexus 5 16GB
【Google Playストア】Nexus 5 32GB

アメリカでの注文が受け付け開始され、発送は最初は11月1日からだったものが1時間ほどで初期ロットは無くなり、今注文すると出荷は2013年11月8日からになります。ヨーロッパでは、今注文すると、まだ翌日発送になるようです。
16GBモデルは$349、32GBモデルは$399。色は、それぞれ白と黒。

WiFi:
Dual-band Wi-Fi (2.4G/5G) 802.11 a/b/g/n/ac

NFC:
NFC (Android Beam)

Bluetooth:
Bluetooth 4.0 LE

セルラー通信は、以下の仕様です:

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Nexus 5の商品紹介画像が、Google Playにフライングで短時間だけ出現


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色々とリーク情報の出ているグーグルの次のレファレンス携帯、アンドロイドKitKat搭載予定のNexus 5ですが、Google PlayストアにNexus 5の商品紹介メニューがフライングで出現しているのを、TMoNews Engadgetが発見し、ツイートしています。

現在のところ、まだ、このメニューリンクは生きています。 注:この記事を書く直前にはまだリンクが生きていましたが、直後に「Nexus 4」に戻ってしまいました。
Google Playストア:Devicesメニュー

ここで注目するのは、価格が「最低価格$349から」(Nexus 4より$50高くなる)ということと、公式名が「Nexus 5」か「Nexus 4 (2013)」かで事前の噂の話題のひとつになっていますが、このページでは「Nexus 5」になっていること。

それ以外の詳細は、わかりません。

注:この記事を書く直前にはまだリンクが生きていましたが、直後に「Nexus 4」に戻ってしまいました。

画像は、こんな感じでした。