【速報】iOS 5 脱獄(Jailbreak)、GeveyとiOS 5


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iOS 5のリリースに伴って、標題2件に関して情報を探している方も居るでしょう。

●iOS 5は、既にredsn0w 0.9.9b4で紐付き脱獄が可能です。
ただし、脱獄アプリの多くはまだiOS 5へ対応していないので、新OS下での脱獄アプリの動作は保証できません。
詳細は、「redsn0w 0.9.9b4」で検索してください。

●iOS 5でも、脱獄ツールを使ってiPhone 4のベースバンドを04.10.01、および、それ以下に保っていれば、Geveyは使用可能との報告が出ています。
iOS 5への自動アップグレードでiPhone 4のベースバンドを04.11.08に上げてしまうと、Geveyは動作しないとの報告が出ています。
Geveyを使っている人で不安な方、または、ベースバンドを維持しながらiOS 5へのアップグレードをする方法がわからない方は、iOS 5へのアップグレードは今しないほうが良いでしょう。

【追記】iOS 5対応のGeveyアダプターを開発中・・・という噂もありますが、あくまで噂なので、実際に商品の発売時期が具体化するまでは期待しないほうが良いでしょう。
 
 
 

【速報】iOS 5のリリース、始まる。


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アップルは、iOS 5のリリースを、アメリカ太平洋時刻の2011年10月12日午前10時(日本時刻2011年10月13日午前2時)より始めました。

筆者は現在、SIMフリーiPhone 4をアップグレード中です。
 
 

!!! Error 3200 … 不明のエラー
 
iOS 5 へアップグレード中、新OSのファイルのダウンロード後、実際に更新し始める際に、iTunesで「Error 3200 」のポップアップが出たら・・・

これは、アップルのサーバーがBusyで、更新プロセスがそれ以上進まないことが原因です!
(筆者も同じで、まだアップグレードが済んでいない!・・・今日は、ダメだな・・・)

あなたのPC/Macや、iPhone/iPod Touch/iPadのせいでは、ありません。

解決法は・・・

1.何度もトラする(何十回目かに成功した人も居るとか・・・)
2.暫く待って、もう一度アップグレードをトライする
だそうです。

http://techcrunch.com/2011/10/12/apples-ios-5-error-3200-now-trending-worldwide/
 
 

追記:今度は、うまく行きそう・・・
iOS5への更新は済んで、データを復元中・・・
 
 
 

SprintからiPhone 4S発送通知が・・・でも・・・


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なんか、「SprintからiPhone 4S発送通知メールが既に送られている」って話が、一部のサイトで報道されているようです。
発売日前にフライングでiPhone 4Sが入手できる人がいるのではないか・・・と。

ちなみに、筆者のもとにも今朝、Sprintから発送処理完了のメールが届きました。

既にSIMフリーのiPhone 4をAT&Tポストペイド契約で使っているので、今回のiPhone 4Sはそれほど積極的な興味は無かったのですが・・・

良く考えたら、家族でFamily PlanでSprintで契約している筆者のアンドロイド携帯が前回購入(アップフレード)から2年以上経っているので、安くiPhone 4Sにアップグレードできるので、そっちを機種変しても良いかな・・・くらいの軽い気持ちで、予約開始日2011年10月7日午前7時35分(東海岸時間)ごろ、予約したものです。

さて、この発送通知メールを良く読むと、配達予定日は2011年10月14日か15日、となっています。

以前、アップルから直接iPhone 3GSかiPad2か(どっちか忘れたけど・・・)を購入した際にも、既に中国からシカゴまで荷物は届いているのに、発売日まで数日保留されていて、発売日に配達されたことがあります。
つまり、アップルは前もって出荷しても、配達日指定を運送会社に指示することがあります。

今回も同じだと思うので、運送会社(UPS)がよっぽどドジをやらないと、アップル社員以外で公式発売日前にiPhone 4Sを入手する人は、限りなくゼロに近いと思いますよ。(ゼロとは断言しませんが・・・)

それにしても、Sprint iPhone 4SにSIMが付いてくるかどうか・・・ぐらいが、今のところ最大にして唯一の興味です。(2011年2月10日発売のVerizon iPhone 4にはSIMスロットも、SIMも、ありませんでした。)


 
 
 

SIMフリーiPhone 4Sは、AUとは契約できない。


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2011年10月7日よりiPhone 4Sの予約が開始されました。

SIMフリーiPhone 4Sは、カナダなどではアップルストアで販売開始されますが、オンライン注文の発送予定は、既に1-2週間後となっています。発売開始日(2011年10月14日)には、品薄状況が予想されます。

アメリカではSIMフリーiPhone 4Sの販売は、2011年11月からになります。これは、最初にキャリア向けの(SIMロック版)iPhone 4Sの出荷を優先するためでしょう。

iPhone 4S SIMフリー版のアメリカ・カナダでの価格は、
16GB $649(CND649)、
32GB $749(CND749)、
64GB $849(CND849)、
(それぞれ、契約不要、本体のみ価格、消費税別)です。

ところで、予約受付け開始前後のアップル・サイトの情報から、SIMフリー版iPhone 4Sは、CDMA2000キャリアでは契約できない(使用できない)ことがわかりました。つまり、SIMフリー版iPhone 4Sを購入しても、AUでは契約できません。(Verizonとも、Sprintとも、契約できません。)ご注意ください。

iPhone 4Sの各バージョンのSIM/キャリア依存性をまとめると、
“SIMフリーiPhone 4Sは、AUとは契約できない。” の続きを読む

【悲報】スティーブ・ジョブズ氏、死去


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アメリカABC放送は臨時ニュースで、膵臓がんで病気療養中のアップル会長、スティーブ・ジョブズ氏が、56歳で亡くなったと、カリフォルニア時間2011年10月5日午後4時40分(日本時間2011年10月6日午前8時40分)ごろ、報道しました。
 
 
(正確な死亡時刻は、発表されていません。)
 
(追記【2011年10月11日】:家族およびアップル社からは公式発表されなかったスティーブ・ジョブズ氏の死亡時刻ですが、10月9日にサンタクララ郡役所から死亡証明書を入手したBloomberg誌によれば、死亡時刻はカリフォルニア時間2011年10月5日午後3時頃(日本時間2011年10月6日午前7時頃)、場所はカリフォルニア州パロアルト市の自宅、死因は「膵臓がんが他の内臓器官にも広がったことによる、呼吸器系の急性発作」とされています。)
http://www.bloomberg.com/news/2011-10-10/jobs-died-at-home-of-respiratory-arrest-tied-to-cancer-1-.html
 
 
 

香港ポリテクニック大学グラフィックデザイン科2年生(19歳)、ジョナサン・マック君の作品。
りんごのロゴからスティーブ・ジョブ氏の横顔の影(シルエット)の部分が抜けていて、アップル社からスティーブ・ジョブ氏が居なくなり、天から見降ろしていることを象徴している。
 
 
 

新iPhoneは、iPhone 4S


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2011年10月4日午前10時よりアップルの本社内で行われたiPhone新製品発表会の結果が、報道されています。

新iPhoneは、「iPhone 4S」。
W-CDMA/GSMモードとCDMA2000モードが、一台のPhone 4Sで使用できます。
CPU(デュアルコア A5チップ )の速度は速くなり(CPU速度は現行の2倍、画像処理が現行の7倍)、カメラの解像度(8メガピクセル)も増しますが、外形はiPhone 4と全く同じです。(ケースやアクセサリーは、iPhone 4とiPhone 4Sで共有できます。(ただし、側面ミュートボタンの位置が変わっている、という報道もあります。でも、iPhone 4Sの写真を見る限り、変わっていないようにも思える。)

通信は、W-CDMA/GSMキャリア(アメリカではAT&T)ではHSPA+(HSDPA)に対応し、HSPA+を使用した場合にはダウンロード最高速度は14.4Mbpsまで(現行の2倍)に上がります。
CDMA2000キャリア(アメリカではVerizonとSprint)のデータ通信の最高速度は、3-4Mbps止まりです。

Siriという音声アシスタンスが使えるようになります。

16GB、32GB版のほか、新しく64GB版が発売されます。

アメリカでの価格は2年契約束縛の場合で、16GB  $199、32GB $299、 64GB $399。2011年10月7日から予約開始で、2011年10月14日より出荷開始/店頭販売、になります。

アメリカでのiPhone 4S SIMフリー版の価格は16GB  $649、32GB $749、 64GB $849(それぞれ、契約不要、本体のみ価格)で、2011年11月に発売が開始されます。SIMフリー版はGSM(W-CDMA)キャリアのみで使用でき、CDMA2000キャリアでは使用できません。(SIMフリー版は、アメリカではVerizonとSprintでは使用できません。SIMフリー版は、日本ではAUでは使用できません。)
カナダでは、2011年10月14日からiPhone 4S SIMフリー版が発売されます。

SIMロック版/2年契約束縛無し(前回のアップグレードから2年未満のアップグレード価格)の値段も、16GB  $649.99、32GB $749.99、 64GB $849.99です。

アメリカではAT&TとVerizonのほか、今回はSprintでもiPhone 4Sが発売されます。

今回は、アメリカのほかカナダ、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ、日本の世界7ヵ国で同時発売になります。

これに伴い、旧モデルのiPhone 4の8GB版が2年契約で$99、iPhone 3Gsの8GB版が2年契約で$0(本体無料)で継続発売されます。

なお、既存のiPhone 4、iPhone 3Gs、iPod Touch 第3世代、iPod Touch 第4世代、iPad、iPad 2オウナーは、2011年10月12日より「iOS5」へのアップデートが出来るようになります。iCloudサービスも、同日公式に開始されます。開発者には本日、iOS 5 GM(Gold Master)版がリリースされました。

また、2011年モデルのiPod Touchは、8GB版が$199に値下げられます。しかし、32GB版は$299 (32GB)、64GB版は$399と、価格は変わりません。
2011年モデルでは、黒モデルのほかに白モデルも登場します。
CPUも、A4プロセッサーのままであろう、という報道もあります。

Bluetooth型2G GSM携帯ドングル


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このデバイス、何と言って良いやら・・・

iPhone用同時受信デュアル・SIM装置?
iPod Touch/iPad用GSM電話装置?
iPhone/iPod Touch/iPad以外に、アンドロイド携帯/タブレットでも使えるよ。

一応、正式な製品名は「Skyroam社製 Gmate Bluetooth Remote SIM kit for iPhone iPad & Android phones & Tablet’s」です。

数日前、iPhone4用で同時受信可能なデュアルSIM携帯ジャケット、2Phoneを紹介しました。
iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた – 2011年9月19日

2Phoneは画面と数字キーとマイク/スピーカーを持たない独立な2G GSM携帯で、iPhone 4と合体して使用することによって、画面とキーとマイク/スピーカーはiPhone 4に付いているものを共用する・・・というコンセプトのデバイスでした。

合体した時にぴったりくっつくように、2PhoneはiPhone 4のジャケットの形をしています。

その2Phoneのコンセプトを更に拡張した新製品が現れました!

このGmateも基本的には2Phoneと同じように、独立な2G GSM携帯電話機能を内部に持っていて、画面と数字キーとマイク/スピーカーは備えていません。
画面・数字キー・マイク/スピーカーは、親デバイスの画面・数字キー・マイク/スピーカーを共用しますが、親デバイスとのコミュニケーションには無線のBluetooth(ブルートゥース)を使うのです!

つまり、この装置は親デバイスと物理的に合体させる必要は無く、ブルートゥースの電波の届く範囲(約10メートル以内)にあれば良いのです。したがって、この装置はポケットに入れておけば良いのです。

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【速報】新型iPhoneの発表会は、2011年10月4日に決定


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Waiting is over・・・・・・

Mashable Techは、アップルが2011年10月4日のイベントの招待状を送り始めた、と報道しています。
http://mashable.com/2011/09/27/apple-announces-iphone-event-for-october-4/

これにより、ここ数日噂として流れていた新型iPhone(iPhone 5?)の発表会が、この日午前10時(日本時間2011年10月5日午前2時)に確定した模様です。

発表会は、アップル社の本社のあるCupertino campusで行われる模様で、スティーブ・ジョブズ氏が最高経営責任者を退任した後、初めて、新最高経営責任者のティム・クック氏がプレゼンする、と期待されています。

au版iPhoneとは?


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au by KDDIが日本で新型iPhoneを発売するらしいというニュースが発表され、一気に新型iPhoneへの関心が高まっているようです。

しかも、ソフトバンクの「解約案内ページ」にアクセスが殺到して、アクセス困難になるくらいだとか・・・

そもそも、au版iPhoneとは? ソフトバンク版とは、別物?

以下、アメリカのこれまでの既成事実をもとに、新型iPhoneを推測してみます。
あくまでも推測ですから、筆者の推測が間違っても、責任は持ちません。

1.新型iPhoneは、1台でCDMA2000にも、W-CDMA(UMTS)/GSMにも、対応する。

2011年2月初めにアメリカでCDMA2000版のiPhone 4がVerizonから発売された直後、このiPhoneの通信チップは、CDMA2000にも、W-CDMA(UMTS)/GSMにも対応する通信チップが使われていることが、CDMA2000版iPhone 4を分解したエンジニアによって発見されています。
iPhone 5は、1台でW-CDMA(+GSM)/CDMA2000両方対応か? – 2011年2月9日

この事実と、世の中には既にそのような携帯電話が過去数年間存在している(例:CDMA2000版【Verizon版、Sprint版】Blackberry、Verizon用アンドロイド携帯Droid Pro、Droid International、など)ことから、今回の新iPhoneも、通信方式としては1台でCDMA2000にも、W-CDMA(UMTS)/GSMにも対応する、デュアル通信モード方式のiPhoneになるでしょう。

アップル社としては、異なる通信方式のキャリアに1機種で対応することによって、現行のiOSのように2つのiOSバージョン持つ必要は無く、iOSの管理・開発を統一してできるので、管理しやすくなるというメリットもあります。
 

2.それでは、auでiPhoneを購入・契約した後に解約して、そのiPhoneを持込みでソフトバンクで契約できるか?・・・その逆は?

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redsn0w 0.9.9b1でiPhone 4/3Gsを脱獄する手順


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2011年9月19日にリリースされたばかりのiPhone脱獄ソフト最新版、redsn0w 0.9.9b1でiPhone 4/3Gsを脱獄する手順です。

なお、iOS4.3.4および4.3.5を脱獄する場合は、「紐付き」脱獄になります。

「紐付き」脱獄とは、iPhoneを再起動するたびに、アップルマークで止まってしまう状態です。
脱獄後、この現象が起こったら、その度にredsn0wを繋げ、「紐付き」リブートをしてあげなければなりません。
しかし、電源を落とさなければ、その必要はありません。

この記事は、
iPhone 4/3Gs iOS 4.3.3をredsn0w 0.9.6 rc18で脱獄(Jailbreak)しました – 2011年7月3日
の流れに沿って書きます。
以下の内容の一部は、上記リンクを参照していただくことがあります。

“redsn0w 0.9.9b1でiPhone 4/3Gsを脱獄する手順” の続きを読む

iPhone 4用同時着信デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみた


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目次:
説明と、パッケージ・・・このページ
2PhoneアプリをiPhone4にインストールする・・・ページ 2
充電の仕方・・・ページ 3
2Phoneの起動・停止・・・ページ 3
通話(着信・発信)・・・ページ 4
SMSテキストメッセージ・・・ページ 5
その他・・・ページ 5
結論・・・ページ 5


 
2枚のSIM/2つの電話番号で同時に着信・発信できるiPhone 4用デュアルSIM装置、2Phoneを使ってみました。

2011年4月22日にイギリスのRebel SIM Card(Solutions Point Limited社)
http://www.rebelsimcard.com/
に他の品物と一緒に発注し、2011年4月28日に到着済みだった2Phoneを、今頃テストしてみることにしました。(はい、ずっと放置していました。)

 

ところが、パッケージの裏を見たら、いやな予感。

 

周波数対応が、900/1800MHz(ヨーロッパ・アジアの周波数)のところに印がしてある。
850/1900MHz(北米の周波数)には印が無い!!!
「えっ、これって、クアド・バンド(4周波数対応)じゃあなかったの?!・・・今頃、クアド・バンド対応でないGSM機器って、あるの?!」

 

急いでRebel SIM Cardのサイトへアクセスしてみると、確かに、USA & Canada Not Supported GSM band 900/1800 ONLYと赤文字で書いてある。2011年4月の購入時点ではこれは無かったはず。書いてあれば、筆者は注文してはいない!
おそらく、北米購入者から苦情があったので、後で追加したものでしょう。

 

中国とかアジアとかヨーロッパ/オーストラリア/南米でも頻繁に出張すればこれも役に立つ可能性があるが、この周波数ではアメリカ(カナダ)国内では使えません。

もう少し調べようと思い、パッケージ裏に書いてあるウェブサイト
http://www.two-phone.com/
にアクセスしてみると、実はこのアドレスが
http://www.2phone.com/
に変わっていました。

何とか北米周波数対応に出来ないか、出来ないとしたら北米対応機はどこで買えるのか、・・・と暫く時間を掛けて調べたら、2011年7月末にクアド・バンド・モデルのサンプル出荷が始まっていることが同サイトのフォーラムで解りました。
Has quad bands 2phone really come out?

ところが、北米仕様のデュアル・バンド・モデル(850/1900MHz対応)は、どこを探しても販売しているところが見つかりません。

「2011年7月末にクアド・バンド・モデルのサンプルが出来ているなら、今頃、最終モデルの出荷が始まっているのでは」と今度は、検索キーワードを変えて、探すサイトの方針を変えてみると・・・

・・・ありました。
http://www.2phonecase.com/
のサイトで、最新モデルのクアド・バンド対応機の2Phoneを販売しています!

そこで、更に暫く考えた結果、「ここまで来て、実際に検証できないのは、悔しい。」と思い、クアド・バンド対応機をここで注文する(本体$119、DHL輸送代金$29、発送はたぶん香港から?)ことにし、届くまでは手元の欧州アジア対応機で通話実験の手前までの設定をしておくことにしました。

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iOS 4.3.4リリースされる、Geveyは手動設定で使える、JailbreakMeが使えない


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2011年7月15日(アメリカ時間、日本時間16日)、アップルはiOS 4.3.4をリリースしました。
 

 
iOS 4.3.4は、脱獄ツールJailbreakMeが利用している、PDF脆弱性を塞いでいます。
したがって、2011年7月6日にリリースされたばかりの脱獄ツール、JailbreakMeの最新版は、iOSを4.3.4に更新すると使えなくなります。

また、GeveyなどのSIMロック解除下駄は、リリースされたばかりのiOS 4.3.4で使用できることが報告されています。
http://www.maheshkukreja.com/gevey-sim-works-on-iphone-4-running-ios-4-3-4?isalt=0
など。

手動で「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」手順を行っている人は、iOS 4.3.4へアップデートしても大丈夫のようです。(筆者もiOS 4.3.4で使用可能なことを、確認済みです。)

iPhone 4を脱獄してFuriousModをインストールし、最新版Gevey Ultraで自動で初期化している場合は、iOS 4.3.4への更新は見合わせたほうが良いでしょう。
iOS 4.3.4の脱獄ツールが、まだ発表されていないからです。
 
 
 
追記:Macを使ってPwnageTool 4.3.3でのiPhone/iPod Touch/オリジナルiPad (iPad 1)の脱獄の方法が、
http://www.redmondpie.com/jailbreak-4.3.4-ios-iphone-ipad-ipod-touch-using-pwnagetool-bundle-how-to-tutorial/
で紹介されています。(iPad 2はこれでは脱獄できないようです。)

redsn0wはまだです。
redsn0w紐付き脱獄の方法は、redsn0w 0.9.8 b3を使い、
http://www.redmondpie.com/jailbreak-4.3.4-ios-iphone-4-3gs-ipod-touch-4g-3g-ipad-with-redsn0w-how-to-tutorial/
参照です。

※「紐付き脱獄」=再起動するたびに、redsn0wに接続しないといけない。

筆者は、「紐無し脱獄」が出るのを待ちます。

 
 
 

iPadのSIMでiPhoneが使えるか?/iPhoneのSIMでiPadが使えるか?(AT&T編)


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良くある質問のひとつですが、「iPadのSIMでiPhoneが使えるか?」、「iPhoneのSIMでiPadが使えるか?」を検証してみました。

キャリアによってSIMへの対応に細工が施されているはずで、また、その細工はキャリアによっても違う可能性があるので、以下の結果は必ずしも世界の全てのキャリアに通用するとは考えられませんが、参考までに。

なお、ついでに、アンドロイド携帯(NTTドコモ用HT-03AのSIMフリー版、GDDJ-09)にも使用してみることにしました。

1.AT&T用にアクティベートしたiPadのSIMを、以下の端末に挿入した時:

端末名 使用可否 APN
iPhone 4 AT&T SIMロック版 不可 APN設定項目が出てこない
iPhone 4 AT&T SIMロック版
(APN Changer使用)
不可 APNChangerでUS/AT&T設定をインストール
2011年11月21日追加
iPhone 4 AT&T SIMロック版
(APN Changer使用)
APNChangerでUS/AT&T(broadband)設定をインストール。
2011年10月上旬からAPNChangerに追加された。
iPhone 4 SIMフリー版 不可 APN設定項目が出てこない
iPhone 4 SIMフリー版
(APN Changer使用)
不可 APNChangerでUS/AT&T設定をインストール
2011年11月21日追加
iPhone 4 AT&T SIMフリー版
(APN Changer使用)
APNChangerでUS/AT&T(broadband)設定をインストール。
2011年10月上旬からAPNChangerに追加された。
iPad SIMフリー版 APN設定不要(自動設定)
アンドロイド携帯SIMフリー版(GDDJ-09) APN:broadband
username:(空白)
password:(空白)

 
 
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SlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)の使用レポート


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2011年6月27日に中国・深センからEMSで送られたSlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)が漸く、2011年7月6日にアメリカに到着しました。
7月4日の独立記念日の連休のため、アメリカの通関が遅れたようですが、それにしてもEMSで中国からアメリカへの到着が9日もかかるなんて、普通の航空郵便とほとんど変わらない日数。何のために高いEMS料金を払ったのか、判りません。

・・・と、郵便事情への苦情はともかく・・・

2011年5月末に出すと言いながら、「バグ修正」だとか言い訳して、実際には2011年6月10日頃に黄色い袋のSlickGate版第1弾、Gevey Supreme (Pro Plus)が出荷開始されました。
SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート

そして、10日後の2011年6月20日に早くもSlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)を出荷するということは・・・
やはり、第1弾Gevey Supreme(Pro Plus)には不具合が多かったのでしょうか。

さて、iOS 5ベータ2でGevey SIM下駄の使用している脆弱性をアップルに塞がれてしまって、iOS 5ではGevey SIM下駄は使えないことがわかった今、Geveyの寿命もあと2ヶ月?!

これが最後のGevey SIM下駄レビューになるでしょうか?

※第3のSIMロック解除下駄開発元、Rebel SIM Card
http://rebelsimcard.com/
が、ROM(ファームウェア)のアップグレードできない「Rebel Xpress Micro SIM Card」というのを販売開始したようですが、Rebelのメリットはファームウェアがアップグレードできること。ファームウェアがアップグレードできず、かつ、SIM下駄そのものが不安定だと、レビューするには値しませんので、「Rebel Xpress Micro SIM Card」の入手・レビューは致しません。

“SlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)の使用レポート” の続きを読む

iPhone 4/3Gs iOS 4.3.3をredsn0w 0.9.6 rc18で脱獄(Jailbreak)しました


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目次:
説明・・・このページ
脱獄前の準備 - iPhoneのバックアップを取る・・・このページ
redsn0w 0.9.6 rc18で脱獄する手順、必要なファイルのダウンロード・・・ページ 2
redsn0w 0.9.6 rc18で脱獄する手順、脱獄する・・・ページ 3
脱獄に後悔して、元(脱獄前)に戻す手順・・・ページ 4


 

iPhone 4/3GsのiOS 4.3.3(モデムファームウェア 04.10.01)の脱獄(Jailbreak)手順です。

iPhone 4/3Gs iOS 4.3.3の脱獄は既に1ヵ月半以上前から可能になっていますから、既に良く知っている人もいると思いますが、ここではカジュアル・ユーザーのために写真入りステップで記述します。

iPhone の脱獄は、これまでSIMロック解除するために行う人が多数でした。
そのため、万が一、最新のiOSバージョンでSIMロック解除が出来なかったときのために、iOSをダウングレードするためや、iOSのバージョンをアップグレードしてもモデムファームウェア(ベースバンド)のバージョンを維持するために、(将来のiOSダウングレード手順に備えて)「SHSH(iOSファームウェアのRSA指紋)」を各バージョンで残しておく、という作業をしておくことが薦められてきました。

しかし最新のiOSバージョンでは、今のところソフト(アプリ)でのSIMロック解除が出来ません。よって、これまで脱獄したことがない人は、今よりも前のバージョンにダウングレードは出来ませんし、iOS4.3.xでの脱獄+SIMロック解除は(Gevey/RebelなどのSIMアダプターを使う以外は)出来ません。

よって、ここでは前提として、脱獄カジュアルユーザーで、このブログで前出の「Gevey ULTRA」の自動設定機能を使う、などの程度のことを考えていることとします。

この前提では、iPhoneを脱獄した場合、
1.前のiOSバージョンには戻れません。(脱獄しなくても、同じですが・・・)
2.現在のバージョンで、脱獄前の状態に「復元」することは、いつでも可能です。
その場合、脱獄サイト(Cydia)からダウンロードしたアプリなどは使えなくなるし、消えることがあります。
3.脱獄した状態で、新しいiOSにアップグレードした場合(たとえば、iOS 5)、前記2.の「復元」作業と同じで、脱獄状態は消えます。

なお、「脱獄(Jailbreak)すること」と、「SIMロック解除すること」は、別物です。
以前のiOSバージョンで「SIMロック解除する」ためには、「UltraSn0w」などのアプリが必要でした。この「SIMロック解除」アプリは通常のアップルAppStoreからはダウンロードできなかったので、「脱獄(Jailbreak)」して「アップルの非承認アプリをダウンロードできる、Cydiaというアプリ」をインストールしなければなりませんでした。
したがって、以前は、「SIMロック解除する」ために、その前提として「脱獄(Jailbreak)」が必要でした。

最新のiOSバージョン用のソフト・オンリーの「SIMロック解除」アプリは存在しませんので、「脱獄(Jailbreak)」しただけでは「SIMロック解除」はできません。

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【元祖】Geveyの第3版、Gevey Ultraの使用レポート


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2011年3月中頃にGevey Turbo SIM、2011年4月中頃にGevey Proを出した、【元祖】Geveyの新(バージョンアップ)製品(2011年6月20日出荷開始)、Gevey Ultraのレポートです。

筆者には週末土曜日(2011年6月25日)に到着しましたが、来客のため、今日までレポートできませんでした。

Gevey Ultraは、脱獄済みiPhone 4では、FuriousModアプリをCydiaからインストールすると、「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」の初期手順無しで自動的に初期化され、使用できることになっています。

また、脱獄していない、SIMロック状態のiPhone 4ではこれまでの方法で「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」の初期手順を経て、SIMロック解除されます。

■外見

パッケージは、随分スマートになりましたね。
これまでの(一部に不評の)、中が見えないホイル袋から、台紙に透明プラスチックのケースを被せたパッケージに変わっています。

 

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【速報】Gevey SIM下駄は、iOS 5では使えない


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iOS 5 ベータ2が昨日夜(2011年6月24日米国時間)リリースされましたが、iPhone(脱獄)DevチームのMuscleNerd氏のツイートによれば、GeveyをiOS 5 ベータ2で使用したところ、機能しなかったとのこと。

アップルは、Geveyが使用しているセキュリティー・ホールを、遂にiOS 5で閉じたようです。

よって、Gevey購入を考えている人、Geveyに現在依存している人は、2011年9月リリース予定のiOS 5にはアップデートしないように。

また、MuscleNerd氏のツイートによれば、 UltraSn0wが使用しようとしているセキュリティーホールは、 iOS 5 ベータ2ではブロックされていないということなので、今のところUltraSn0wによるiOS 5のSIMロック解除は、可能性が残っているそうです。

「Gevey商売」も、あと2ヶ月余りの命ですね。

えっ、また?(その2) -Gevey第5弾(?) Gevey Supreme Plus (Supreme Red)


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はい、今度は、SlickGate陣営のGevey SupremeのNextバージョンです。

もう、いちいち解説しません。

http://www.gevey.us/-p=112.htm

この競争は、いったい、何なんだ。

SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート


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注:新バージョン、SlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)の使用レポート - 2011年7月8日
も参照してください。


昨日午後、SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)が香港から到着した。

■外見

まずは、外見レポート:
黄色いパッケージには、「Supreme」の文字が書いてあるが、「Pro Plus」と言う文字はどこにも書いていない。したがって、これからはこのバージョンは「Gevey Supreme」と呼ぶことにするが、「Gevey Supreme」=「Gevey Pro Plus」である。

パッケージにはホログラフ・ラベルにシリアル番号が書かれている。(だから、どうなの? ・・・このシリアル番号をgevey.usサイトに入力して、本物かどうか調べられるらしいが、・・・でも、AppleNBerryによると「Supreme」は偽物らしいから、シリアル番号チェックは、「本物の『偽物』」であることをチェックするのか?)

“SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート” の続きを読む

えっ、また?-Gevey第4弾(?) Gevey Ultra


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Gevey Ultraの使用法・使用レポートは、
【元祖】Geveyの第3版、Gevey Ultraの使用レポート – 2011年6月29日
です。


 
iPhone 4のSIMロック解除アダプターを販売しているAppleNBerryは、同社の第3弾目(巷のGeveyシリーズ第4弾目)となるGevey Ultraを2011年6月20日から販売している。
http://applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-ultra.html

なお、Gevey第1弾目は2011年3月中ごろAppleNBerryなどを正式販売会社としてGevey Turbo SIMという名前で販売開始。

その1ヵ月後の2011年4月中ごろにはGevey第2弾目としてAppleNBerryからGevey Proと言う名前で改良版を発売。

巷の第3弾目は香港のSlickGate社からGevey Pro Plus(またはGevey Supremeと呼ばれる)という名前で2011年6月10日ごろから出荷開始。
AppleNBerryは同社のホームページで、「Gevey Pro Plus/Supremeは、偽物だ」と警告していた。

そのAppleNBerryを窓口とする中国の元祖(?)Geveyチームが、密かにGevey Pro Plus/Supreme対抗商品を開発していたらしい。その商品をGevey Ultraと命じて、2011年6月20日から販売してはじめた。

・・・筆者の手元には、香港からまだGevey Pro Plus/Supremeが届いていないと言うのに・・・

なんと、Geveyフォローも疲れますね・・・

で、Gevey Ultraは112番に電話しなくても良いという。

Gevey Pro Plus/Supremeも出荷前の宣伝ではそう書いていたが、実際に出荷間じかになると、「最初の一回だけは112番に電話しないといけない。その後は、iPhoneを再起動しても必要ない。」と言う風に変わって、騙された。

今回は?

もちろん、筆者は今から意地でも注文して、取り寄せて、確かめてやるつもり。

ところで以前のGeveyバージョンと違って、このGevey Ultraを使用するには、脱獄済みiPhoneで、CydiaからFuriousModというアプリをインストールしなければならないそうです。

価格は$39.99、プラス、送料。

Rebel Micro SIMファームウェアをv5にアップデートしてみました


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2011年6月12日にRebel Micro SIMアダプターのファームウェアv5(Rebel_Micro_simcard_v5_firmware.zip)がRebel Micro SIM Cardのサイトにアップされたので、アップデートしてみることにしました。
http://rebelsimcard.com/downloads-en.html
 

“Rebel Micro SIMファームウェアをv5にアップデートしてみました” の続きを読む

アップルがアメリカでiPhone 4のSIMフリー版を販売開始


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アップルが、アメリカのアップルストアおよびアップル・オンラインストアで、2011年6月14日よりSIMフリー版のiPhone 4の販売を開始しました。

 

値段は、
iPhone 4 16GB 白または黒 $649(消費税別)
iPhone 4 32GB 白または黒 $749(消費税別)
です。

(比較参照:
AT&TまたはVerizonとの新規2年契約束縛の場合のSIMロック版は、
iPhone 4 16GB 白または黒 $199(消費税別)
iPhone 4 32GB 白または黒 $299(消費税別)
つまり、SIMフリー版は、SIMロック版に比べて$450高い。)

今まで近隣では、お隣カナダのアップル・ストアでしか購入できなかったSIMフリーiPhone 4が、これでアメリカでも購入できるようになりました。

なお、SIMフリー版iPhone 4にはSIMが付いてきませんので、購入後にアメリカ国内で使用する場合は、AT&Tショップで契約し、SIMを貰う必要があります。

もちろん、既にAT&TでSIMロック版のiPhone4の契約SIMを所有している人は、SIMフリー版を購入したら、SIMをSIMフリー版に挿入すれば、使えます。

また、通信方式が違うため、このSIMフリー版iPhone 4は、Verizon・Sprint・MetroPCS・Virgin Mobile USA・BoostMobile・Cricketなどでは使用できません。
T-Mobile USAではネット速度の遅い2G GSM通信方式のみで使えます。iPhoneがT-Mobile USAの3G周波数に対応していないので、通信速度の速い3Gでは使用できません。

また、T-Mobile USAは現在AT&Tとの併合に向けて米国政府認可手続き中で、来年3月には併合出来るかどうかが米政府によって判断されます。
T-Mobile USAは4G LTEおよびそれ以降の電波使用に関して米国政府の認可を受けていないため、AT&Tと併合できない場合は、おそらく他のキャリアと合併することになるでしょう。(Sprintが有力。)

従って、現実的にはアメリカ国内ではSIMフリー版iPhone 4を購入しても、AT&T以外と契約することは、メリットが無いか不可能です。

今回のSIMフリー版iPhone 4をアメリカで購入するメリットは、米国外で国際ローミングする、または、米国で購入して米国外で使用する人には、大きなメリットがあります。

今回アップルがアメリカ国内でもiPhone 4 SIMフリー版を販売するように至った理由は、もちろん、アップル担当者以外は解りませんが、2011年3月からのGevey SIMロック解除アダプターの発売、2011年4月中旬に一時的に出てきたiPhone不正SIMロック解除業者の乱立、なども影響している可能性もあります。

“アップルがアメリカでiPhone 4のSIMフリー版を販売開始” の続きを読む

Gevey Pro Plus (Supreme)、出荷開始か


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Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。


 

自称(?)Gevey Pro Plusの公式販売元、SlickGateのウェブサイトによれば、Gevey Pro Plusは出荷を開始したらしい。

http://www.slickgate.com/preorder-new-gevey-supreme-sim-card-gevey-pro-plus-unlock-iphone-4-433_p2128.html

そして、そのページの下の方の説明によると、・・・

Gevey Pro Plus下駄をiPhone 4に挿入して最初の一回目は、これまでのGevey Turbo SIM/Gevey Proと同じく、「112」番に電話して機内モードをオン・オフする儀式が必要らしい。(う~ん、話が違うじゃん・・・)

その後、iPhoneを再起動した時などは、儀式は不要だそうだ。

筆者の手元に届くのは、2011年6月15日ごろかな・・・

追記:2011年6月10日、SlickGateから香港から出荷されたとの電子メールがありました。

Gevey Pro Plusは、偽物?


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Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。


 

2011年5月22日に紹介した、手動操作の要らないGevey Pro Plusは、偽物だ・・・という報道が出ています。
http://www.freakgeeks.com/2011/7426/gevey-pro-plus-is-not-by-applenberry-confirmed/

Geveyの正式製品であれば、アメリカでは正規販売店のAppleNBerry
http://applenberry.com/
から販売されるはずですが、そのAppleNBerryの営業担当者が、「Gevey Pro PlusはAppleNBerryの商品ではない」とEメールでの問い合わせに答えてきた、というもの。

ま、これまでのGevey Turbo SIM、および、Gevey Proでも偽物が横行していたので、Gevey Pro Plusが偽物でも不思議では無いです。中国発祥の製品ですから。

しかし、・・・
偽物でも良いんですがね、宣伝どおり機能してくれれば・・・

ともかく、発売されたら、入手して、宣伝通り起動するかどうか、確かめてみましょう。

Gevey Pro PlusはAppleNBerryではなく、SlickGateが公式販売元だと言っている・・・
SlickGate

香港の会社???

アメリカの携帯/iPadを日本でローミングする場合の料金:4社比較


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アメリカの大学はSemester制のところは既に夏休みに入り、Quarter制の大学や小中高校ももうじき夏休みに入りますね。
それにあわせて、日本へ一時帰国する学生や家族もこれからの季節は増えてくるでしょう。

そこで出てくる疑問は、「アメリカの携帯(iPhone、アンドロイド携帯、Blackberryを含む)は、日本で使えるの?」、「アメリカのiPad/iPad2は、日本で使えるの?」

結論から先に言うと、最近数年以内に購入したアメリカ4大携帯会社のポストペイド契約のスマートフォンなら、殆どの機種が日本でそのまま「国際ローミング」で使えます。
スマートフォンでなくとも、ここ数年以内に購入したアメリカ4大携帯会社のポストペイド契約の携帯なら、使用できます。

お持ちのアメリカの携帯で初めて海外へ行かれる場合は、カスタマーサービスに連絡して、「国際ローミング」オプションが有効になっているかどうか、確認してください。口座(アカウント)契約上、「国際ローミング」オプションが有効になっていなければ、いくら携帯機種本体が日本でローミング可能であっても、日本で電波を拾いません。(携帯画面に「No Signal」と表示されるでしょう。)

一度有効にすれば、その後、自分で無効にするまでは、何もせずに次回も日本で国際ローミングできます。

お持ちのアメリカの携帯が、機種も、また、アカウント設定も、国際ローミング出来る状態であれば、日本の到着空港で電源を入れると、電波が表示されます。
携帯会社によっては、「日本でのダイヤルの仕方は、・・・。料金は・・・。」的なテキストメッセージが(もちろん、英語で)受信されます。

“アメリカの携帯/iPadを日本でローミングする場合の料金:4社比較” の続きを読む

Gevey Pro Plus (Gevey 第3版)間も無く、出荷開始?!


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追記 2011年5月26日:この記事には、続報があります。こちらです⇒Gevey Pro Plusは、偽物?



Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。


 
iPhone 4のSIMロック解除アダプター(俗称、下駄)を開発・発売する中国のGeveyは、2011年3月18日頃Gevey Turbo SIM発売、2011年4月16日頃Gevey Pro発売・・・

そして、2011年5月27日の週末頃にはGevey Pro Plusが出荷開始できるようです。
http://www.freakgeeks.com/2011/7110/unlock-your-iphone-4-baseband-on-4-x-x-with-gevey-pro-plus-no-need-to-dial-112/
http://jaxov.com/2011/05/gevey-pro-plus-coming-soon-no-need-to-dial-112-untethered-unlock/

第3版となる新版Gevey Pro Plusは、これまでのGevey Turbo SIM/Gevey Proの手動操作を自動化したもの(112番への電話も自動化に含まれる。)
手動で行う操作が自動になり、SIMを挿入してから完了するまで約1~2分は掛かるようですが、操作が簡単にはなります。

iPhoneを再起動しても、再操作が不要。(おそらく、バックグラウンドで自動的に操作するものと思われる。)

また、マイクロSIMを削らずにトレイに挿入できると言う。(ホントかな?!この目で見るまで、確言は出来ないが・・・)

まだ購入していない人で購入を考えている人は、Gevey Pro Plusが出るまで待ったほうが良いと思います。

なお、Geveyシリーズは、Gevey Pro Plusで最後になる予定。

当然、好奇心の強い筆者は、皆様の期待を裏切らず、出来るだけ早く入手して、このサイトで写真付きで報告したいと思っています。

アメリカでは次のiPhone新モデル(6月発表?、9月出荷開始?)は一台でGSM/W-CDMAもCDMA2000も対応するだけでなく、これまでのAT&T(GSM/W-CDMAキャリア)とVerizon(CDMA2000キャリア)だけでなく、Sprint(CDMA2000キャリア)とT-Mobile USA(GSM/W-CDMAキャリア)もiPhoneを販売すると、噂がたっています。(まだ、あくまでも、噂の段階ですが・・・)

よって、次のバージョンではSIMロック解除アダプターは不要になるかも・・・です。

Rebel Micro SIMが旨くいきそう?!・・・いや、駄目だった!


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Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない。 2011年5月5日
Rebel Micro SIMファームウェアを更新してみました 2011年5月8日
の続々報です。

2011年5月9日ごろ、英語サイトで「自分はRebel Micro SIMを複数の人に再販したのだが、『動かない』という苦情が多かったので、自分で試してみて、『こうすればRebel Micro SIMは動く』というマニュアルを書いた」と投稿していた人がありました。
その方法とは、(以下、オリジナル投稿のミススペルを修正し、『曖昧な参照』の部分を加筆してあります。)


1,Restart iPhone with SIM tray opened, after booting, insert SIM tray.

2.Wait for 1 bar signal, Dial 112 and End. iPhone will search the signal.
Repeat Step 1, then go to Step 3.

3.(Read very well),
Wait for 1 bar signal, Dial 112.,

If the dialer will not respond at first, the call will end itself before you press End, after few seconds, you see “No SIM card installed” message.
Repeat Step 1, and then go to Step 4.

If the 112 dialing responds immediately for pressing End button, and searches the signal, repeat Step 1 until Step 3 occurs (i.e. 112 Dialing will not respond at first.). When Step 3 occurs, repeat Step 1 and go to Step 4.

4. (Final Step)
Wait for 1 bar signal, Dial 112 and End.
Immediately go to Settings, turn On Airplane Mode, remove SIM Tray ( you will see “No SIM card installed” message, press OK).
Insert SIM tray back, turn Off Airplane Mode (you will get the “No SIM card installed” message again), press OK. Wait until the Signal arrives.

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Rebel Micro SIMファームウェアを更新してみました


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Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない。 – 2011年5月5日
の続報です。

Rebelサイトにv4ファームウェアのアップデートがあるので、期待はしていなかったのですが、せっかくSIM Programmerも持っているし、試しにRebel Micro SIMのROMを更新してみました。
http://rebelsimcard.com/downloads-en.html

事前の予想としては、おそらく今出荷されているのは最新のファームウェア(v4)を搭載しているものだろうし、ROMを入れ替えてもなんら改善されないだろう・・・とは思ったのですが、せっかくSIM Programmerも持っているし、うまくいかなくとも、持っているSIM ProgrammerがRebel Micro SIMに使えるかどうかの確認と、次のファームウェア更新の事前練習と手順の確認になる・・・と思って、やってみることにしました。

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iPhoneアクティベーションSIM再考/DITS Phonebook SIMがIMSI書換え可能になった


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目次:
iPhoneアクティベーションカードとDITS Phonebook Card version 2.3・・・このページ
DITS Phonebook Card PC Softwareのダウンロードの方法・・・ページ 2
DITS Phonebook Card PC Softwareを使ってSIMカードからIMSI/ICCID情報を読み込む方法・・・ページ 3
DITS Phonebook CardへのIMSI/ICCID書き換えの方法・・・ページ 4


 


追記:2012年2月17日
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件 – 2012年2月15日
も参照。

必要な方には、DITS Phonebook SIM v2.3を使って「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカード」を作成して、お送りします。
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。 – 2012年2月17日
参照。

 
 
 

iPhoneアクティベーションカードの現状(当時)に関しては、2011年4月2日に以下に書きました。
iPhoneアクティベーションSIMカードについて(2011年4月1日の現状)

結局どういうことかと言うと、2010年10月27日のiTunes更新までは「テストSIM」、つまり、SIMカードのIMSI(International Mobile Subscriber Identity)の中のMCC (Mobile Country Code、国コード)が「001」、MNC (Mobile Network Code、キャリアコード)が「01」のSIMカード番号をiTunesが認識し、それでiPhoneをアクティベートできました。
IMSIの値が「00101」のSIMは「テストSIM」として携帯修理店や携帯メーカー企業に広く使われており、キャリアごとの未開通SIMをいちいち携帯機種毎に揃えなくとも、1枚の「テストSIM」で全てのメーカーの携帯が起動でき、修理や稼動確認が出来るようになっているSIMです。

つまり、1枚の「iPhoneユニバーサル・アクティベーションカード(= テストSIMカード)で、どのiPhoneでもアクティベートできた」のです。

ところが、2010年10月27日のiTunes更新で、この「テストSIM = IMSI『00101』」を認識しないように、アップルは変更しました。

その日から、iTunesを更新した人は「iPhoneユニバーサル・アクティベーションカード(= テストSIMカード)」は、iPhoneのアクティベーションには使えなくなったのです。

※ 時々、いまだに「iPhoneユニバーサル・アクティベーションカード」をまだ販売しているサイトがありますが、それを購入しても、2010年10月27日以降は役に立たなくなっています。是非、騙されないように注意してください。

この日から、アクティベートしたいiPhoneがもともと販売/SIMロックされたキャリアの5桁IMSIコードを持ったSIMカードでないと、iPhoneのiOSアップデート時のアクティベーションが出来なくなりました。

注:iPhone以外の携帯は、今でもIMSI=「00101」のテストSIMを認識する携帯が多いようです。
したがって、解約したワンセグ携帯のワンセグだけ使いたければ、
DITS Phonebook SIMカードの使い道
のようなテストSIMを使えばよいのです。

iPhoneアクティベーションSIMカードについて(2011年4月1日の現状)/OneSIMカードの使い方
の記事で紹介したOneSIMカードは、それが可能な「(IMSIを)書き換え可能なSIMカード」であり、SIMプログラマーとPCソフトを使えば、世界中の既知のGSM/W-CDMAキャリアのIMSIを都度OneSIMカードに書き込み、そのキャリアにロックされたiPhoneをアクティベートできるものです。

つまり、「今、iPhoneアクティベーションカードを手に入れよう」と思うと、必ず、自分のiPhoneのもともとSIMロックされているキャリア用のアクティベーションカードしか、そのiPhoneをアクティベートできなくなったのです。
ソフトバンクのiPhoneをアクティベートするには、ソフトバンクのIMSIを書き込んだ、「ソフトバンク専用のiPhoneアクティベーションカード」しか使えなくなったのです。
AT&TのiPhoneをアクティベートするには、AT&TのIMSIを書き込んだ、「AT&T専用のiPhoneアクティベーションカード」しか使えなくなったのです。

最近ネットで検索してみると、「ソフトバンク専用のiPhoneアクティベーションカード」

と言うものが見つかりますが、これはそう言う「書き換え可能なSIM」に、ソフトバンクのIMSI情報を書き込んでいるSIMカード、と言うことなのです。

もちろん、一台しかiPhoneを持っていなければ、「(キャリアxxx)専用iPhoneアクティベーションカード」1枚で良いですし、それが一番安いでしょう。

が、一緒に下のようなSIMプログラマーを買えば、1枚の書き換え可能なSIMを色々なキャリアのIMSIに書き換え、違うキャリアのiPhoneごとに毎回IMSIを書き換えて使うことが出来ます。
また、ブランクの書き換え可能なSIMを買って、自分の好きなキャリアのIMSIを書き込んで、使うことが出来ます。

で、上の写真の「ソフトバンク専用アクティベートカード」でも見られるように、最近、OneSIM以外の「IMSIの書き換え可能なSIMカード」が他にも出てきました。

“iPhoneアクティベーションSIM再考/DITS Phonebook SIMがIMSI書換え可能になった” の続きを読む

Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない


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1ヶ月以上待たされて、やっと本日届いたRebel Micro SIMカード。

筆者のは、本国イギリスからRoyal Mail Serviceで届きました。

しかも、頼んでもいないのに、「Rebel Super Value Pack」とかいう、iPhone 4 バンパー/スクリーンプロテクター/クリーニング布/iPhone用スタイラス・ペンのアクセサリーセットの箱に、Rebel Micro SIMカードが入っていました。

到着前からネット検索で、Rebel Micro SIMは使い物にならない、という記事を見つけています。

It’s Official: Rebel Micro SIM Unlock for iPhone 4 is a Fraud, Fake and Scam! Stay Away! – BeijingiPhoneRepair.com
Rebel SIM is a Fake? – iPhone4Jailbreak.org
Rebel Micro Sim for iPhone 4 – Complete Review – maheshkukreja.com
http://modmyi.com/forums/unlocking-activation/762076-rebel-sim.html – modmyi.com/forums/
そこで、事前にあまり期待しないように心の準備はしていたのですが・・・

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Gevey Pro SIM解除下駄の使用方法


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Gevey Pro、iPhone 4用SIM解除アダプター(下駄)を使ってみました。

この製品は、
【速報】Gevey Proを入手しました。 2011年4月26日
で紹介しました。

結論から言うと、設定方法は全くオリジナルのGevey Turbo SIMと同じです。したがって、設定方法・使用方法は、
Gevey Turbo SIMでiPhone4をSIMロック解除する方法 2011年3月31日
を参照してください。

IC(ファームウェア)は、「更に安定/マイナー・バグ修正/より多くのSIMとの互換性」されているらしいですが、少なくともAT&T用iPhoneで、T-MobileのSIMを挿入して使ってみた点では、オリジナル版とあまり変わりません。

・・・というか、最初の3回ぐらい設定し直しをして、操作の各ステップのタイミングを掴むまでは、設定後の電波の掴み方が安定しませんでした。
4回目の設定しなおしで、今は安定しています。

・・・と言うわけで、半額に安くなった(米国での販売価格、$35プラス送料)Gevey Proは、SIM下駄の裏の「Pro」マークを参考に、見分けましょう。

しかし、また、すぐに真似られるのかな・・・

とにかく、Geveyオリジナルはもう生産されていないそうですから、これから買えるのはGevey Proです。

注意:
この製品は、iPhone 4を脱獄せずにSIMロック解除が可能ですが、
1.SIMを出し入れしたり、電源を切ったりすると、そのたびに「設定手続き」が必要になる。
2.知らないうちに携帯信号への接続が解除され、着信が取れないことがある。(携帯会社のTMSI信号がリセットされることがあるため。)
3.Facetimeなど、SIMの会社(キャリア)の設定が使えない可能性がある。
などの不具合が発生する可能性があるので、それらを良く理解した人のみ利用されることをお勧めします。
Dill Huang’s Unofficial Gevey FAQ
参照。

なお、私が3月28日に注文したRebel Micro SIMが、4月27日に出荷されたというメールが受信されました。到着は5月4-5日くらいだろうなあ。
Geveyよりも使いやすいことを願います。

【速報】Gevey Proを入手しました


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昨日朝から、どうも自宅につないでいるADSL回線が不調です。
時々瞬間的に断線するようです。
しばらくご迷惑をおかけします。
DSLモデムそのものはスペアがあり、今日はその設定をしてみましたが、モデムを変えても1日数回の瞬時断線はなくなりません。
なんせ、このあたり、電話回線が古いので・・・
それにしても急に頻度が多くなったようで、不思議です。近所の工事かなんかのせいか?

家の中からインターネットへのOutboundアクセス用にはCATVインターネットを使っており、安定もしており、速度も速いのですが、使用契約上、CATVネットにはサーバーは接続してはいけないことになっているので、仕方がありません。

それに加えて、今朝は台所(一階)の配水管にひび割れが入り、直下の地下室のカーペットが一部濡れてしまい、その始末で時間を喰いました。
特に台所の直下は、前のオウナーが写真の暗室として作った小部屋で、私はそこをサーバー室、兼、コンピュータ関係部品の倉庫にしているので、余計に手間が掛かりました。
サーバーは(地下室の)床上1メートルぐらいの高さに置いてあるので、水の被害はありませんでしたが、床に積み上げていた部品の箱類を別室に移動して、カーペットを剥いで掃除するのが手間でした。

さて本題ですが、Gevey Proが本日到着しました。袋のデザインが変わって、「PRO」の文字が書かれています。

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Gevey Pro(新)版、同時に2枚のSIMが使えるiPhone4用ジャケット、iPhone 5の話題


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■ iPhone 4のSIM解除用Gevey SIM下駄の正式販売代理店AppleNBerryで、新しい改良版のGevey Proの製品案内が出ています。
2011年4月16日に更新されたらしい。
http://applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-sim-pro.html

改良点は、
•更に安定
•マイナー・バグ修正
•より多くのSIMとの互換性
だそうです。

掲載3週間でアクセス数7780を超えた「Geveyの使用法」ページの責任を感じて、本日、注文しましたので、届いたらGeveyオリジナルとの違いも含めて、報告します。

しかし、たった1ヶ月で、オリジナル版$70が、どうして改良版$35に値下がりすんの!?

■ Rebel Micro SIMは、筆者にもまだ届いていませんし、発送メールも来ていません。

筆者は2011年3月28日に注文しました。

■ そのRebel(英国Solutions Point Limited社)ですが、数日前に彼らのホームページで気がつきましたが、また、面白いものを作りましたね。

同時に2枚のSIMが使えて、同時にその2つの電話番号で着信・発信できる、iPhone 4用ジャケットです。

Rebel iPhone 4 2Phone Dual Standby SIM Case

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IMEI番号でiPhoneをUnlockしてくれるサービス、終了?


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2011年4月11日頃からあちこちのウェブサイトで始まった「iPhoneのIMEI番号を教えてくれれば、どこの国のどのキャリアにSIMロックされてるiPhoneでもSIMロック解除する。(手数料$160~180)」と言うサービスは、2、3日前からいくつかのサイトが注文を受け付けなくなりました。

そして、その代表的なサイト、
http://www.cutyoursim.com/
は、今日(現地2011年4月20日)、「既にSIMロック解除処理が行われていない注文者に対しては、返金処理を始める」ことをそのウェブサイトおよびツイッターで告知しています。

————– cutyoursim ウェブサイトより————–
Today we have decided discontinue the service we offered for remotely unlocking any iPhone. For the customers who already paid, and received their unlocks a few days ago, they do not need to do anything because they made the cutoff for our service. All customers who paid via PayPal or Google Checkout will be refunded. Due to the high number of orders we had, please allow some time before receiving your cancellations/refunds.

We do plan on offering iPhone unlocking services in the near future after we send out cancellations and refunds, but the service will be different, it will be for iPhones locked to certain carriers(注:cutyoursimのツイッターサイトでは、「英国、イスラエルなど(契約上、キャリア・アンロックがもともと許されている国)に限られるだろう」とコメントされています。). Once we take care of the refunds, we will post more about this new service we are going to offer. Please keep checking back, and follow our twitter page here for the latest updates.

———————————————————————-

cutyoursim ツイッターサイト

また本日、以下のブログサイトでは、次のような記事が掲載されています。

“IMEI番号でiPhoneをUnlockしてくれるサービス、終了?” の続きを読む

Virgin Mobile USAがアメリカ国内用iPod Touch用3Gデータ通信Peelを発売


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プリペイド3Gデータ通信、Broadband2Goサービスを提供している、プリペイド携帯会社のVirgin Mobile USA(現在は100%Sprint子会社で、Sprintのプリペイドサービス部門として存在している)が、2011年4月15日頃からiPod Touch用にZTE Peel 3200を使った3Gデータ(パケット)通信サービスを開始しました。
http://www.virginmobileusa.com/mobile-broadband/peel-3200.html

ZTE Peel 3200はiPod Touch(第2世代、第3世代のみ)にジャケットケースとして装着します。Peelは、簡単に言えばCDMA2000(3G)ポケットWiFiがiPod Touch用のジャケットケースになったものです。

これを使用することにより、iPod Touchと、それ以外にもう一台のWiFi装置(例:Laptopコンピュータ)がCDMA2000 3G携帯電波を通してインターネットに接続できます。ただし、その追加一台のWiFi装置は、Peelから6メートル以内にないといけませんが。

ZTE Peelは、アメリカ国内では昨年秋にSprintから最初に、ポストペイド契約のみで出されましたが、それが今回、子会社のVirgin Mobile USAのプリペイドサービスとして提供されるものです。

“Virgin Mobile USAがアメリカ国内用iPod Touch用3Gデータ通信Peelを発売” の続きを読む

2011年4月11日頃から急に出てきた、iPhone Remote Unlockサイトへの私的見解


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2011年4月11日頃から、急にiPhone Remote Unlockサイトが増えてきました。
これは、iPhone(全モデル)のIMEI番号をこれらサイトに知らせると、iPhoneのSIMロックを永久解除してくれる、というもの。
手数料は、どこも一律US$165~US$180位。
オリジナルiPhoneの販売国は問わない、と言うもの。

代表的なサイトに
http://negrielectronics.com
http://cutyoursim.com

しかも、日に日にどんどん増えていっています。

また、「これらのサイトを使って、iPhoneを実際にSIMロック解除した」という報告も、アメリカの掲示板サイトではいたるところで報告されており、嘘や詐欺サイトではないようです。

で、その原理は・・・

アップルは、アップルのサーバー上で、iPhoneの固体番号(IMEI番号)ごとにキャリアにSIMロックされているか、Factory Unlockedか、条件付でSIMロック解除できるかを、管理しています。
または、SIMロック解除(Factory Unlocked)されているiPhoneのIMEI番号だけのリストを持ったサーバーを設置しています。

iPhoneをiTunesに新規接続/復元/アップデートすると、そのたびにiPhoneはiTuensを経由してこのサーバーにアクセスし、接続したiPhoneのIMEI番号をアップル社のデータベースと照合し、iPhoneのロック状態を設定します。

EU連合では、シンガポールや香港などと同じく、法律で携帯電話全てのSIMロックを廃止しようという動きがあります。EU諸国のそれぞれの国の事情もあり、EUでこの法律が法案化されるかどうかは疑問視する筋もあります。
しかし、イギリス等ではEUの決定を待たず、iPhoneをオリジナルで販売したキャリアは独自に、ある一定の条件を満たした顧客に対しては、iPhoneのSIMロックを無償または低料金(30ポンド以下)で解除する動きが、暫く前から起こっています。
この場合、iPhoneを販売したキャリアは、そのキャリアのコンピュータ(端末)からこのアップルのサーバーにアクセスでき、顧客のiPhoneをSIMロック解除状態にできます。しかし、それが出来るiPhoneは、自社が販売したiPhoneのみです。

イギリスでは、RebelSIMCard.comなど(他にもイギリスのebayをアクセスすれば、いくつも見つかります)が、ユーザーとキャリアとのコミュニケーションを代理で行ってくれて、対象のiPhoneをロック解除するようにキャリアに要請してくれる業者も暫く前から出現しています。

つまり、このアップルのサーバーにアクセスできれば、また、アクセスできる人を知っていれば、iPhoneの永久SIMロック解除ができるのです。

なぜ2011年4月11-12日ごろからこの手順がヨーロッパのキャリア以外のiPhoneででもできるようになったのかは謎ですが、以下のことが考えられます。

“2011年4月11日頃から急に出てきた、iPhone Remote Unlockサイトへの私的見解” の続きを読む

Rebel Micro SIM Card/iPhone アクティベーションカードの最新情報


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Gevey SIM下駄のおかげで、このサイトのアクセス数は一気に3倍に増えてしまいました。

このサーバーは、細々と自宅のDSL回線に接続して運営しているのですが、そのうち回線の太いサーバー・コロケーション・サイトに移転を考えないといけないかも・・・

さて、Rebel SIM Card/Rebel MicroSIM CardでおなじみのイギリスSolutions Point Limited社から新製品が出たので、面白そうなので、書いてみることにしました。

その前に・・・・

SIMロック解除するためにGevey SIM下駄/Rebel SIM下駄をお考えのiPhoneユーザーで、以下のキャリアにSIMロックされたiPhone 3G/3Gs/4を持っている方は、そんなことをせずともSIMロックがパーマネントに解除されます。

イギリス O2
イギリス Tesco
イギリス Vodafone
イギリス Orange
イギリス T-Mobile

ブラジル Vivo

デンマーク Three
デンマーク Telenor

アイルランド O2

スペイン Movistar

ベトナム Viettel

これらの地域では基本的に一定の契約条件を満たせば、キャリアにiPhoneのSIMロック解除を要求できるのですが、面倒な人、または、その国に居ないのでできない人、または、契約条件を満たしていない人、は、Solutions Point Limited社が代わりにiPhoneのSIMロック解除を有料でしてくれます。このSIMロック解除は、「工場出荷状態でSIMロックが解除されている状態」にできます。つまり、「香港版SIMフリーiPhoneを買ったのと同じ状態になる」ということです。
こちらを参照:
http://rebelsimcard.com/iphone-full-factory-unlock-via-itunes-official-permanent-remote-unlocking-service.html

さて、Rebel Micro SIM Cardは2011年4月6日に出荷される予定でしたが、「出荷メール」が遅いので、メールで確認したところ、「Firmwareアップデートをしているので、(イギリスからの)出荷は4月12日か13日になる」との返事を貰いました。
手元に届くのは、4月20日ごろだろうな。

また、同社は以下の新しいサービスと商品を出したようなので、面白そうなので書いてみます。

“Rebel Micro SIM Card/iPhone アクティベーションカードの最新情報” の続きを読む

海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法


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iOS 11対応は、こちらを参照。
海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法 – iOS 11用 – 2017年12月26日


目次:
ステップ1.今使っている自国のアカウントをサインアウトする・・・このページ
ステップ2.iTunes「日本」用の新しいiTunesアカウントを登録する・・・このページ
ステップ3.iTunes「日本」用のアカウントでサインインする・・・ページ 2
ステップ4.iTunesアカウントの切り替え・・・ページ 2
ステップ5.アプリをアップグレードする時の注意・・・ページ 2


 

海外在住でありながら、日本のiPhoneアプリや日本のiTunes音楽を購入したい、と思ったことはありませんか?

ここではその方法を書きます。

ここで書く方法は、日本以外の(自分が住んでいない)他の国のアプリでも可能です。
たとえば、アメリカに住んでいるが、中国のアプリが欲しいとか、フランスのアプリが欲しいとか・・・

ちなみに、私は自分のiPhoneに以下の日本のアプリをインストールしています。
日本へ一時帰国や出張のときに、便利です。

“海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法” の続きを読む

アメリカのiPad 2を、日本へ送る


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日本でiPad 2の発売延期が発表された直後の2011年3月15日にアメリカのアップルストアでオンライン注文し、昨日(2011年4月7日)昼過ぎに到着した知人用のiPad 2を、昨日のうちに日本へ送りました。

昨年4月にオリジナルiPadが発売されたときも、別の知人に頼まれて1台日本へ送りました。

昨今、日本では「リチウム電池が入っている電子機器は、電池入りでは郵便局から海外へ航空郵便で郵送できない。」と聞いています。
この一年のうちにアメリカもリチウム電池郵送規制は強化されたのかと、心配でしたが、郵便局の窓口では何も聞かれませんでした。

アメリカ郵便局のInternational EMS(Express Mail Service)で昨日2011年4月7日に郵送。郵送先は関東圏で、日本の税関の処理が滞りなく済めば、知人の自宅に4月12日到着予定です。

昨年4月にオリジナルiPadを送ったときには、週末を挟んで税関で3日ほど処理に時間がかかり、郵送先が会社の住所だったために、2000円ほど関税を払わないとiPadが受け取れなかった、と聞いています。(電子機器の日本入国時の関税は、最大で消費税相当の5%。)

iPad 2は箱を含めて重さが2ポンド14オンス。アップルから送られてきたそのままの箱を使いました。
EMSでの郵送料は$44.40。
昨年のiPadの時は、他では「途中で中身を抜かれて、空箱で届いた人が複数居た。」という話も聞いているので、小包にはちゃんと保険を掛けました。
アメリカの郵便局の場合、最初の$100までは無料で保険のカバーが付きます。
今回のiPad 2(WiFiオンリー、白)は消費税・郵送料も含めて$600までの保険を掛け、保険掛け金は$3.70でした。

郵便局から郵送する場合は、EMSの郵送用紙のほか、(書類などを海外に郵送する時には)内容物とその価値を記入するCommercial Invoice(Customs Declaration and Dispatch Note、Form CP72)が必要です。どちらも郵便局に用意してあります。

“アメリカのiPad 2を、日本へ送る” の続きを読む

iPad 2の感想と、(初めてiPad 2を買った人のために)初期化方法


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目次:
iPad 2の感想、iPad 2の初期化・・このページ
iPad 2の日本語化:メニュー言語の変更、iPad 2に日本語キーボードをインストールする・・・ページ 2
AT&Tプリペイド3Gプランのアクティベート(加入)の仕方・・・ページ 3
AT&Tプリペイド海外3Gローミングのアクティベート(加入)の仕方・・・ページ 4


 

そろそろiPad 2のことを書かないと、次のタブレット(Xoom)が届いてしまう・・・

筆者はiPad 2のオンライン注文がアメリカで始まった日(2011年3月11日)の午前4時半ごろ(注文開始約2時間半後)に、オンラインで注文。

その時点で、出荷は「注文から5 – 7営業日、配達予定3月22 – 29日」という注文確認メールの内容でした。

そして、3月19日に中国深センから出荷のメール案内が来て、20日、21日、22日と香港・ランタウ島で荷留めされ、23日午前にアンカレッジに到着、その日のうちにインディアナポリスのハブに運ばれ、24日未明にデンバー空港に到着。そこから配送トラックに載せられ、無事、3月24日お昼過ぎに自宅にFedexで配達、となりました。

その後、「日本の知り合いに送るかもしれない」ということもあって、最初だけちょっと触って、スクリーンを覆っているビニルも剥がさず放って置いたのですが、今日はもう少し時間をかけて触ってみることにしました。

まず、購入したのは「WiFi+3G、AT&T(W-CDMA)版の64GB、白」。

色に関しては、オリジナルiPad同様の黒の方が落ち着いて良いかとも思ったのですが、「白のiPadを持つと、どんな感じになるのか・・・」を体験したくて、白にしました。

“iPad 2の感想と、(初めてiPad 2を買った人のために)初期化方法” の続きを読む

iPhoneアクティベーションSIMカードについて(2011年4月1日の現状) / OneSIMカードの使い方


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目次:
iPhoneアクティベーションSIMカードについて・・このページ
1.「OneSIM」SIMカードのプログラム手順・・・ページ 2
2.TinyUmbrellaでiPhoneのモデル番号を見つける方法・・・ページ 3


 


追記:2012年2月17日
OneSIMは、ソフトバンクiPhone用アクティベートカードとしては使えないことが判明しました。(アメリカ他、他国のiPhoneでは使えます。)
ソフトバンクiPhone用にはDITS Phonebook SIM v2.3をお使いください。(使用可能、確認済み。)
iPhoneアクティベーションSIM再考/DITS Phonebook SIMがIMSI書換え可能になった – 2011年5月6日
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件 – 2012年2月15日

必要な方には、DITS Phonebook SIM v2.3を使って「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカード」を作成して、お送りします。
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。 – 2012年2月17日
参照。

 
 
 

いまだにこんなのを探している人が居るかどうかわかりませんが、iPhoneのアクティベーションSIMカードについて書きます。

キャリアにSIMロックされたiPhoneを、脱獄(Jailbreak)などした後にSIMロック解除して使っていた場合で、その後、iOSを不意に(または故意に)復元/アップグレード(更新)すると、その時にiPhoneをiTunesに接続してアクティベートするために、「そのSIMロック版iPhoneの、オリジナルのキャリアのSIM」が必要になります。

以前(2010年秋ごろまで)は「iPhone Activation Card」と言うのが販売されて、それが使えました。

2011年1月2日に紹介したDITS PhoneBook Cardも2010年秋まではiPhoneアクティベーション・カードとして使えました。
DITS Phonebook SIMカードの使い道

これらのiPhoneアクティベーションカードは全て、携帯電話メーカーや専門業者が使う「テストSIMカード」が持っている、『テストSIMの国コード・キャリアコード』を利用して、そのSIMカードの国コード・キャリアコード番号をiTunesにトランスミットして、SIMロック版iPhoneをアクティベートしていました。

※「テストSIM」とは、SIMに書き込まれている国コード(Mobile Country Code 、MCC )が「001」で、キャリアコード(Mobile Network Code、MNC) が「01」のSIMカード。

ところが、2010年10月27日にアップルがiTunesソフトに対策を講じ、この「テストSIMカード・コード」を認識しないようにしました。

それ以降、上記写真のような「iPhone Activation Card」は一切使えなくなりました。

今でもオンラインショップなどでまだ販売しているところがありますが、「買った人は、本当に使えるのだろうか?」と疑ってしまいます。

また、まだ在庫が沢山残っていて、売らなければならないせいなのでしょうか、中には「このSIMは、SIMロックフリー版のiPhoneでしか使えません。」と書いているサイトもありますが、そもそもSIMロックフリー版のiPhoneならば、どこのキャリアのSIMを使ってでも、iPhoneをアクティベートできます。だから、SIMロックフリー版のiPhoneならば、こんな「iPhone Activation Card」は不要です!

では、他には「iPhoneアクティベーションカード」として使えるものは、無いのでしょうか?

実は、あります。

「OneSIM」カードと呼ばれるものが、「iPhoneアクティベーションカード」として使えます。

“iPhoneアクティベーションSIMカードについて(2011年4月1日の現状) / OneSIMカードの使い方” の続きを読む

iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法


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目次:
1.今まで一度もiPhoneを接続/バックアップしていなかったiTunesを使う場合・・このページ
2.iPhoneの最近のバックアップがiTunesに保存されている場合・・・ページ 2
3.iCloudにバックアップを作成している場合、iCloudから連絡先などを復元する方法・・・ページ 3


 

時間がタップリある人は、
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2 – 2012年3月29日
も試してみて下さい。

 

仕事関係でテスト用にiPhone 3Gsの香港版SIMフリー機を顧客先から譲り受けることになりました。
カナダ版iPhone 4のSIMフリー機は持っているのですが、テストのたびに標準SIMをマイクロSIMにカットするのは面倒なので、無くなる前にiPhone 3Gs SIMフリー機を入手しようと思っていた矢先でした。

テスト用なので毎日通話に使うわけではなく、中古でも良いと思っていたところ、顧客の一人から譲ってもらうことになりました。

で、譲ってもらっって、自宅に帰ったところ・・・パスコード(Passcode)が設定されていました。

譲ってくれた人はすでに日本に帰国しており、電子メールでパスコードは聞くことは出来ますが・・・

その前に、調べてみることにしました。

「iPhoneでパスコード(Passcode)を忘れた場合は、どうすれば良い?」

“iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法” の続きを読む

Gevey Turbo SIM / Gevey ProでiPhone4をSIMロック解除する方法


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追記:以下の手順は、2011年4月中ごろから出荷されている、新版Gevey Proでも、全く同じことを、2011年4月29日に確認済みです。


早速、2011年3月29日紹介のGevey Turbo SIM
Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除
が届いたので、使い方をご紹介します。

なお、この商品を使うためには、
(1)iPhone 4のみに使用できます。(iPhone 3Gs, 3Gでは使用できません。)
(2)iOS 4.0、4.1、4.2、4.2.1、4.3(筆者確認済み)、4.3.1(筆者確認済み)、4.3.2(筆者確認済み)、で、ベースバンド1.59.00、2.10.04, 3.10.01、4.10.01(筆者確認済み)、で使用できます。
(3)iPhone 4を脱獄する必要はありません。
(4)iPhone 4のバッテリーが完全に無くなったり、電源をオフにしたり、SIMを出し入れすると、その直後に再SIMロック解除をする必要があります。
(5)このSIMロック解除の方法は、必ずしも永久的解決策ではなく、アップルが将来のiOS/ベースバンドに対策を講じると使えなくなる可能性は、あります。その危険性を踏まえた上で、投資されてお使いください。

1.商品パッケージ

到着したパッケージは、ビニールの密封袋に入って、こんな感じ。
袋の表

“Gevey Turbo SIM / Gevey ProでiPhone4をSIMロック解除する方法” の続きを読む

Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除


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追記(2011年3月31日):実際に使ってみて、SIMロック解除方法を以下に掲載しましたので、そちらもご覧ください。
Gevey Turbo SIMでiPhone4をSIMロック解除する方法 – 2011年3月31日


中国のハッカーチームによるiPhone 4、iOS 4.0、4.1、4.2、4.2.1、ベースバンド1.59.00、2.10.04, 3.10.01のSIMロック解除ソリューションが2011年3月18日に発売されました。

これは、GeveyターボSIMと呼ばれ、パッケージにはマイクロSIM用SIMトレイと『SIM下駄(IC基板)』が入っており、もともとiPhone 4に付いているSIMトレイを抜いて、このパッケージの下駄付きSIMトレイに換え、その上に使用するキャリアのSIMを乗せて、iPhone 4に差し込みます。

そうすると、SIMロックされているiPhone 4でも他社のSIMが使えるそうです。

このGeveyターボSIMを使用するのに、iPhone 4は脱獄する必要は無いそうです。

このターボSIMは、iOS 4.3および4.3.1にも対応している、と言う報告もあります。
追記:iOS 4.3.2へも対応しているのを、確認済み。

現在、アメリカ、香港、上海の3ディストリビューターが販売しております。

“Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除” の続きを読む

iPad 2、AT&TプランとVerizonプランの比較


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iPad 2 (iPadも同じ) 3GバージョンのAT&TプランとVerizonプランの比較をします。

2011年3月23日現在
2011年11月16日更新
2012年1月28日更新
2012年3月13日更新
2012年6月1日更新

  AT&T
(iPad 3rd Generation/iPad 2/iPad)
Verizon
(iPad 3rd Generation/iPad 2)
プリペイドプラン 250MB、有効期間30日、$14.99
 
2 3GB、有効期間30日、$25.00 $30.00
 
5GB、有効期間30日、$50.00
 
必要な月だけ前払いで加入する。翌月は加入する(支払う)必要は無い。
1GB/月、$20.00
 
2GB/月、$30.00
 
5GB/月、$50.00
 
10GB/月、$80.00
ポストペイドプラン 250MB/月、$14.99
超過分は250MB当たり$14.99
 
2 3GB/月、$25.00 $30.00
超過分は1GB当たり$10.00
 
5GB/月、$50.00
超過分は1GB当たり$10.00
 
契約期間の束縛は無いので、いつでも(1ヶ月で)解約可能。
1GB/月、$20.00
超過分は1GB当たり$10.00
 
2GB/月、$30.00
超過分は1GB当たり$10.00
 
5GB/月、$50.00
超過分は1GB当たり$10.00
 
10GB/月、$80.00
超過分は1GB当たり$10.00
 
契約期間の束縛は無いので、いつでも(1ヶ月で)解約可能。
日本での国際ローミング プリペイド
120MB/30日、$30.00
300MB/30日、$60.00
800MB/30日、$120.00
(下記※参照。)
超過分は120MB当たり$30
 
ポストペイド
1KBあたり$0.0195
または
オプション:
120MB/30日、$30.00
300MB/30日、$60.00
800MB/30日、$120.00
超過分は120MB当たり$30
ポストペイド
1KBあたり$0.02
(20MB、$409.60)
(50MB、$1024.00)
(100MB、$2048.00)
(200MB、$4096.00)
 
オプション:
100MB/30日、$25.00
超過分は$25.00/100MB。
通信方式 3G W-CDMA 850MHz/1900MHz/2100MHz
2G GSM 850MHz/900MHz/1800Mz/1900MHz
 
iPad 第3世代は以下も可能
LTE 700MHz Band 17
LTE 2100MHz?(詳細不明)
3G W-CDMA 900MHz
4?G HSPA+/DC-HSDPA 850MHz/900MHz/1900MHz/2100MHz
CDMA2000 800MHz/1900MHz
 
iPad 第3世代は以下も可能
LTE 700MHz Band 13
3G W-CDMA 850MHz/900MHz/1900MHz/2100MHz
4?G HSPA+/DC-HSDPA 850MHz/900MHz/1900MHz/2100MHz
2G GSM 850MHz/900MHz/1800Mz/1900MHz
日本の携帯会社との互換性 3G W-CDMA 2100MHzでドコモ/ソフトバンクと互換
AT&T版iPad 2はSIMフリーで、GSM/W-CDMA他社のSIM使用可。
CDMA2000 新800MHzでKDDI(AU)と互換
ただし、Verizon版iPad 2にはSIMトレイが付いていないので、AUのSIM(ICカード)は挿入できないので、AUと契約は出来ない。
 
新iPad 第3世代は、現地のSIMを挿入すれば、3G W-CDMA 2100MHzでドコモ/ソフトバンクと互換

※AT&TのiPad/iPad 2/iPad第3世代用国際ローミングプランに加入するには、その期間、国内のプランに加入している必要があります。

つまり、毎月の3G使用バイト数が4GB以下ならAT&Tが安い。5GB以上ならVerizonが安い。

アメリカでiPad/iPad 2/iPad第3世代を契約した人が、日本へ一時帰国の時にも使用するのなら、断然AT&Tが安い。

アメリカiPad 2オンライン注文の出荷状況


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店頭でのiPad 2の在庫が極度に不足している中、オンラインで注文したiPad 2がそろそろアメリカ国内の購入者に届いているようです。

以下のMacRumorsのフォーラムページ
http://forums.macrumors.com/showthread.php?t=1114127
では、アメリカ国内の購入者が自分の注文したiPad2の出荷状況を報じており、みんな配達が待ち遠しいらしく、既に今現在、252ページ/6291件のコメント(投稿)が掲載されています。

アップルは2011年3月11日米国東海岸時刻午前4時よりiPad 2のオンライン注文を開始しましたが、その開始数分以内に注文した人の最速到着は、どうも、3月16日頃らしいです。

私の注文したiPad 2も、ついにオンライン注文状況に変化があったので、報告します。

私は、2011年3月11日米国東海岸時刻午前6時半(当地時刻午前4時半、オンライン注文開始から約2時間半後)ころに注文し、その時点では「出荷は注文から5~7日営業日、到着予定日は3月22~29日」という内容がアップルからの注文確認メールに書かれていました。

(オンライン注文開始直後に注文した人たちは、「出荷は注文から3~5日営業日」だったらしいです。)

昨夜、アップルの注文状況オンライン案内を見たところ、ついに私のiPad 2(WiFi+W-CDMA【AT&T】版、64GB、白)は「出荷準備中」に変わっていました。
そして昨夜遅く(当地時刻2011年3月19日午後11時19分)、アップルから「出荷完了」メールが届き、配達予定日は3月23日と書かれていました。

今朝、Fedexのホームページでパッケージの追跡をしたところ、まだ私のiPad 2は中国のShenzhenにあり、これから香港(Lantau島)、アンカレッジを通って、私の家に配達されるはずです。
Fedexの追跡では、配達予定日は「3月24日午後4時半までに配達」となっています。

追記:私のipad 2は2011年3月23日午前アンカレッジ到着、2時間後に税関からリリースされて、明日24日の自宅配達は間違いないようです。(明日から出張なので、すぐには箱を開けられません・・・泣)

追記2:Fedexの追跡ページによれば、私のipad 2は2011年3月24日、午後12時47分、無事自宅に到着したようです。私は今、出張中であり、明日夜までiPad 2に触れません。

なお、日本のiPad 2発売の延期が発表された直後、日本の知人に頼まれて3月15日にオンライン注文したiPad 2 (WiFiオンリー、16GB、白)は、注文確認メールに「4月19日出荷、4月22日までに到着。」となっています。

追記:3月15日オンライン注文のiPad 2(WiFiオンリー、16GB、白)は、4月4日中国深センから出荷されたという「出荷メール」が今日、届きました。Fedexの追跡をすると、アメリカ到着は4月8日(たぶん9日)ということです。

追記2:3月15日オンライン注文のiPad 2(WiFiオンリー、16GB、白)は、4月7日午後1時5分ごろ、Fedexで無事自宅に到着しました。予定より1日早く、注文時の注文確認メールの到着予想よりも15日早い到着でした。
このWiFi版は、今日か明日、日本へ転送します。

アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う方法


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アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使用する方法を、まとめます。

1.AT&TのプリペイドSIMで使用する:

以下のiPhoneで使用できます。
 ●SIMフリーのiPhone 3G、3Gs、 4
 ●脱獄済み、SIMロック解除済みのiPhone 3G、3Gs、 4
 ●AT&TにSIMロックされている、アメリカで購入したAT&T用iPhone 3G、3Gs、 4 (脱獄・SIMロック解除する必要はありません。)

その詳細な方法に関しては、
AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法
を参照してください。

APNの値は、
 APN : wap.cingular
 username : [email protected]
 password : CINGULAR1
ですが、AT&TのSIMを挿入するとiPhoneのAPN設定画面にアクセスできないよう、AT&TのSIMには細工が施されています。
したがって、上記ページで紹介している「APN Changer」を使って、APNを設定します。

この方法では、パケット(データ通信)は3G速度で使用できます。
パケット料金は、
1キロバイト(KB)あたり、$0.01  5キロバイト(KB)あたり、$0.01(デフォルト)  iPhone/スマートフォンは、下記Feature Package オプションに加入しないと、パケット(データ)通信は使えなくなりました。

●Feature Package オプション:
 50 MB $5/月(2012年4月18日改定)
 200 MB $15/月(2012年4月18日改定)
 1GB $25/月(2012年4月18日改定)
です。Feature Package オプションは、1ヶ月以内でも、必要な時に追加できます。
なお、2012年4月18日以降は、Feature Package オプションに加入する為には、月極めプラン(月$25か$50)に加入している必要があります。

2.T-Mobile USAのプリペイドSIMで使用する:
“アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う方法” の続きを読む

AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法


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目次:
AT&T プリペイドSIMを入手する・・・このページ
AT&T直営店舗でアクティベートして貰う方法・・・ページ 2
オンラインでアクティベートする方法・・・ページ 3
別の電話からAT&Tのカスタマーサービスに電話してアクティベートする方法・・・ページ 4
オンライン・アカウント管理のためのパスコード作成 (初めてのログイン)・・・ページ 5
オンライン・アカウント管理のためのパスコードを忘れた場合・・・ページ 6
オンライン・アカウント管理サイトへのログイン・・・ページ 7
APNの設定・・・ページ 8
テザリングと、WiFiパーソナルホットスポット(インターネット共有)の設定・・・ページ 8
トップアップの方法、パケット(データ)プランの購入、有効期限・・・ページ 9


2012年4月18日より、Pay-as-you-go  1分$0.10プランとDailyプランでは、Data Packageに加入できなくなりました。Data Packageは月極めプランに加入した場合にのみ、選択できます。また、Data Packageの使用バイト数制限が増加しました。
2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件 – 2012年4月19日
参照。


 

AT&T GoPhone/プリペイドSIMを、iPhone(SIMフリーiPhone、または、AT&T用にSIMロックされたiPhone)で使う場合のアクティベーションの方法を説明します。

もともとSIMフリーのiPhone/脱獄してSIMロック解除したiPhone以外にも、AT&T用にSIMロックされたiPhone(米国内発売のiPhone)でも脱獄・SIMロック解除せずに、AT&TのプリペイドSIMが使用できます。
たとえば、アメリカのAT&TでiPhone 4にアップグレードしたため、古いiPhone 3Gや3Gsが余っている場合、それにAT&TのプリペイドSIMを挿入して、使用することができます。脱獄(Jailbreak)やSIMロック解除する必要は、ありません。

この記事は、
「AT&T GoPhone/プリペイドSIMをSIMフリー携帯等で使う場合のアクティベーションの方法」
をもとに、iPhoneの場合とスマートフォンの場合とは違う箇所を書き換えたものです。
書き換えた部分は、緑色の文字で表示します。黒文字の部分は、前記記事と内容が同じです。

AT&Tのプリペイド・サービスは「GoPhone」というサービス名で呼ばれています。

AT&TのプリペイドSIMの入手方法
“AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法” の続きを読む

iPad 2 オンライン注文、始まる。(アメリカ)


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アップルは、本日2011年3月11日米国東海岸時刻午前4時より、iPad 2のオンライン注文を開始しました。

私には東海岸時刻午前5時10分に、アップルからのメールでオンライン注文がアベイラブルである知らせが届いていました。

夜中に目がさめたので、iPhoneでそのメールを見て、地震のニュースをCNNで見ながら、おもむろに東海岸時刻午前6時30分過ぎに(オンライン注文開始から2時間半後)にiPad 2 3G+WiFi版を注文し、6時59分に注文確認メールがアップルから送られてきました。
この時点では、iPad出荷までの日数は、5~7日間。到着予定日は3月22~29日となっています。

しかし、今(東海岸時刻午後5時ちょうど、オンライン注文開始から13時間後)注文すると、出荷まで2~3週間になっています。ということは、配達到着予定は3月29日~4月5日頃でしょうか。

追記:現地3月12日午後現在(オンライン注文開始約36時間後)、出荷予定は注文から3~4週間後になっています。
追記2:現地3月15日現在、出荷予定は注文から4~5週間後になっています。

“iPad 2 オンライン注文、始まる。(アメリカ)” の続きを読む

AT&T iPhone 4 + iOS 4.3でWiFiホットスポットを作る


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iOS 4.3が出たので、早速WiFiホットスポットを試してみました。

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iOS 4.3、予定より早くリリースされる。


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アップルはiPad、iPhone 3Gs、iPhone 4(W-CDMA/GSMバージョンのみ)、iPod Touch 第3世代・第4世代向けのiOS 4.3を、予定(米国時刻2011年3月11日)より2日早く、本日(米国時刻2011年3月9日)リリースしました。

Verizon版iPhone 4(CDMA2000版)は、今回のアップデートの対象になっていません。

現在、iTunesでダウンロード(更新)可能です。

iOS 4.3へのアップグレードには、iTunesが事前にバージョン10.2.1にアップデートされている必要があります。
もしまだiTunesがバージョン10.2.1にアップデートされていない場合は、iTunesをアップデートしてからiOSアップデートを実行してください。

Verizon iPhone 4は日本で国際ローミング出来るか?


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追記(2011年5月23日):
アメリカの携帯/iPadを日本でローミングする場合の料金:4社比較
も参照してください。


2011年2月10日にVerizonがiPhone 4を発売し、そろそろ「Verizon iPhone 4は、日本で国際ローミング出来るか?」という心配をしている方々が出始めているるようです。

私自身はVerizonと契約したことは無いので、自分でやってみたことは無いのではっきりしたことはわからないのですが、同じCDMA2000通信方式を使っているSprintのスマートフォン(アンドロイド携帯)は持っていて、日本で使ったことはありますので、その経験と、Verizonのホームページからの情報をここでまとめます。
もちろん、それ以外にAT&TのiPhone 4も持っていますが・・・

注意:ヨーロッパにはVerizon社と同じCDMA2000通信方式を使っているキャリアがありません。したがって、CDMA2000オンリーのVerizon版iPhone 4では、ヨーロッパでは全くローミングできません。(電波が入りません。)ご注意ください。
Verizon契約でヨーロッパでもローミングしたければ、Verizon用のCDMA2000 + W-CDMA/GSM両方の通信方式に対応するBlackberry、Droid Pro、Droid Internationalなどのデュアルモード携帯を使い、かつ、国際ローミング用にSIM(パートナーのVodafoneのSIM)を貰わないとダメです。
CDMA2000通信方式は、世界でも約40カ国でしか使われていません。ヨーロッパ以外にも、Verizon版iPhone 4が全く使えない国は、数多くあります。渡航前に、渡航先で使えるかどうか確認しておくことです。
日本はauのみがCDMA2000通信方式を使っていますので、日本でのVerizon版iPhone 4でのローミングは、auの電波のみを使ったローミングになります。

追記:Verizon版iPhone 4Sは、ヨーロッパなどCDMA2000通信方式のキャリアの無い国でも使えます。
 
 

■日本へ行く前に、自分のアカウントが国際ローミングできるようになっていることを確認すること。

普通、CDMAのキャリア(SprintやVerizon)は、アカウントを開設するときに、デフォルトでは国際電話が出来なく、国際ローミングが出来ないアカウント設定になっている場合があります。

もし自分のアカウントが「国際電話も、国際ローミングも、出来ない」設定になっていると、日本へ行っても「No SignalまたはNo Service(圏外)」と表示されます。

したがって、日本(米国外)へ行く前に、必ずカスタマーサービスに連絡し、「国際ローミング(International Roaming)可能」な設定に変更してもらってください。
カスタマーサービスは、「*611」に電話するか、「800-922-0204」です。

 
 
■まず、通話とテキストは、間違いなく日本で使用できます。

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Verizon iPhone 4から他社への日本語MMSが、文字化けする


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私はVerizonと契約したことは一度も無いのでわからなかったのですが、「2011年2月10日に発売されたばかりのVerizon社用iPhoneから、他社(特にAT&TのiPhone)へのMMS(テキスト)メッセージが文字化けする」と言う事実が、最近わかりました。
(アメリカのキャリアではどこのキャリアでも、SMSでは日本語は文字化けするのは常識ですが・・・)

ちょっとグーグルすると、MacRumors.comのフォーラムで以下のようなディスカッションがされているのが見つかりました。

Emoji from Verizon to Att not working…

問題は、Verizonと他社のネットワークとの間の、MMSゲートウェイにありそうです。

おそらく、Verizon同士は問題無いと思います。(他社とのMMSゲートウェイを通らないから、Unicode文字を変換せずにそのまま送っているため。)

AT&TからVerizonも問題無いですね。・・・と言うことは、Verizonが自社のゲートウェイで、他社からUnicode文字を受けるときには、何も文字を変換していないということでしょう。
よって、日本の携帯会社からのMMSも文字化けせずに受信できると思います。

Verizonから他社へMMSを送信するときにだけ、Verizon側のMMSゲートウェイで、8ビット文字の頭の1ビットを無視して7ビットASCIIコードで送っているとか、なんか変な変換をしているものと思われます。

日本語に限らず、2バイトコード/ユニコードは全て文字化けしていると思います。(中国語、韓国語、etc)

また、問題はiPhoneに限った問題ではないです。(他のスマートフォンを使っても、同じでしょう。)

Verizon社のネットワークの問題なので、Verizonが他社間MMSゲートウェイのソフトをUnicode対応にするまでは、問題解決は不可能ですね。

前記のmacrumorsフォーラムのスレッドの2ぺージ目の最後のほうのコメントによれば、アップルもVerizonもこの件はVerizon版iPhone 4発売直後に「問題」として認識しているようなので、じきに解決するでしょう。

それまでは日本語や絵文字(Emoji)などUnicode/2バイト文字の送信は、「Mail(メール)」でやり取りするしかないですね。

でも、「発売までわからなかった」と言うのは、・・・・
Verizonが他社間MMSの経験が少ないであろうと言うことは推測できますが、少なくとも世界的に既に数千万台のiPhoneを売ってサポートしているアップルが事前にその検証をしていなかった、というのはアップルの日本語チームの落ち度のような感じですが。
今回のVerizon版iPhone 4は米国内だけの発売だったから、日本語チームがプロジェクトに入っていなかったのでしょうかね。

AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法と、その利用方法


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目次:
AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法・・このページ
AT&T マイクロSIMの利用方法・・ページ 2


 
アメリカの携帯電話会社AT&Tでは「iPhone用のマイクロSIM」は、AT&Tまたはアメリカ国内のアップルストアで販売されたSIMロック済みのiPhone4に対してのポストペイド契約用にしか、発行してくれません。

海外のSIMフリーiPhone4を持ち込んでも、それ用にはマイクロSIMは発行してくれません。

また、公式にはiPhone 3G/3Gs/4でAT&TのプリペイドSIMを使用することを容認していないため、iPhone 3G/3Gs/4を持ち込んでプリペイドSIM(マイクロSIMを含む)を入手することも出来ません。

しかし、iPad用の「Replacement(取替え用)マイクロSIM」は公式に販売されており、それを入手することが可能です。

また、
(1)このSIMは未開通状態で販売されていること、
および、
(2)SIMの切れ目が「マイクロSIM用のみ」または「マイクロSIMと標準SIMと両方に切断可能」な状態になっていること(どちらも、商品番号【SKU】73052)、
そして
(3)(2)の切れ目の違いを除けば、普通にプリペイド用またはポストペイド用に使用されているAT&TのSIMと機能は変わらないこと、

であるため、iPad用マイクロSIMとして入手したマイクロSIMを、iPadにも使用できるし、また、この未開通のマイクロSIMを普通にプリペイド契約としてアクティベートして「SIMフリーiPhone4、または、AT&TにSIMロックされているiPhone4」にも挿入して使用することが出来ます。

「マイクロSIMと標準SIMと両方に切断可能」なSIMカード(SKU 73052)

「マイクロSIM用のみ」にカットされたSIMカード(こちらも、SKU 73052)

もちろん、マイクロSIMカッターを持っていればこんなことをする必要は無く、普通の標準SIMをマイクロSIMカッターでカットすれば良いのですが、マイクロSIMカッターもそれなりの値段がします。したがって、「AT&TのマイクロSIM」の必要枚数が1枚限りでよければ、これから説明する方法でAT&TのマイクロSIMを、正当に入手したほうが経済的でしょう。

このマイクロSIMをiPhone4用にアクティベートする方法は別途詳しく書くことにして、ここでは
1.このAT&Tの「Replacement Micro-SIM for Apple iPad」を入手する方法を説明します。
2.そして、その使い道をいくつか箇条書きします。(それぞれの詳しいアクティベート方法、設定方法は、近日中に別途書きます。)

“AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法と、その利用方法” の続きを読む

iPhone 5は、1台でW-CDMA(+GSM)/CDMA2000両方対応か?


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アメリカでVerizon(CDMA)版iPhone 4を2011年2月3日に予約注文した人の大方が、月曜日の2月7日に宅配配達で受け取った数時間後、それを分解して中の部品を調べて報告するニュースが出ています。
http://www.ifixit.com/Teardown/iPhone-4-Verizon-Teardown/4693/1

この中で注目されているのが、CDMA版iPhone4で使用されている通信チップは、実はW-CDMA(GSM)とCDMA2000 と両方が使えるQualcomm社のチップだった、ということ。

すでにこのQualcomm社のチップを使っているW-CDMA(GSM)/CDMA2000 両方式対応の携帯には、モトローラDroid ProやVerizon/Sprint社用のBlackBerryがあります。
たとえば、Droid Proの通信仕様は
3G CDMA2000 EVDO Rev. A 800/1900MHz
2G GSM          850/900/1800/1900MHz
3G W-CDMA         850/1900/2100MHz

Verizon版iPhone4ではこのQualcomm社の通信チップのGSM/W-CDMA機能は有効化されていないし、SIM挿入のスロットもありません。

しかし、次期iPhone 5では、1台でVerizonにもAT&Tにも使える、(日本であれば、ソフトバンクにもKDDI by auにも使える)iPhoneになる可能性もある、とアナリストは見ています。

iPhone新型モデル発表は、6月6日?


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アップルの2011年WorldWide Developers Conferenceは、例年のようにサンフランシスコのMoscone Centerで開催されるはずですが、それらしい催しものが、同コンベンション・センターに2011年6月5日~9日にスケジュールされてカレンダーに公開されているのが、見つかりました。
http://www.moscone.com/site/do/event/list?nav.type=0&nav.filter=1106&nav.base=1102

イベントは「Corporate Meeting」とタイトルが付いていますが、昨年もアップルのWWDCは直前まで同様の名前でスケジュールにリストされていました。

毎年アップルはこのWWDCで新型モデルのiPhoneを発表しているところから、今年もこのキーノートでiPhoneの新型モデルが発表されるという見方が強いです。

2011年6月5日は日曜日で、6月6日が月曜日のため、発表は6月6日になるという予想がComputerWorldから出ています。
http://www.computerworld.com/s/article/9208521/Expect_iPhone_5_intro_on_June_6_says_analyst?source=CTWNLE_nlt_pm_2011-02-07

AT&T契約のiPhoneを日本で使うときの注意(料金)


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目次:
国際ローミング割引料金の説明・・・このページ
AT&TのmyWireless myAT&Tアプリのインストールとログインパスワードの作成・・・ページ 2
AT&TのmyWireless myAT&Tアプリの使い方・・・ページ 3
AT&TのmyWireless myAT&Tアプリで、国際ローミングプランをいつでもどこでも簡単「加入・追加・解約」・・・ページ 4
使いすぎないように米国外でのデータ(パケット)使用量を、常時モニターする方法・・・ページ 5
日本での電話の掛け方(ダイヤルの仕方)・・・ページ 6

注意:Verizon iPhoneが発売されたため、AT&T 「myWireless」アプリは「myAT&T」アプリに名前が変わりました。(2011年3月5日)


 
アメリカAT&Tで契約したiPhoneを日本へ持って行って使用することは、可能です。
しかし、国際ローミングになりますから、料金が高くなります。

ここでは、アメリカAT&Tで契約したiPhoneを日本で使用する際の料金と、その料金を減らす方法について書いてみたいと思います。

※ AT&Tでは、新規契約して最初の3ヶ月は米国外での国際ローミングはできないようになっているようです。契約して3ヶ月を過ぎてからは、日本でローミングで使用できます。その前に日本でローミングで使用したい場合は、カスタマーサービスに電話して、交渉してみることをお勧めします。
(契約後間もない、または、契約上海外ローミングが出来ない設定の場合は、海外で使用しようとすると現地では「No Signal(圏外)」と表示されます。)

まず、何も対策をとらない場合の国際ローミング料金は・・・

通話は、発信も着信も、滞在地での国内電話も、国際電話も、1分あたり$2.29が課金されます。

SMS/MMS/テキストメッセージは、滞在地での送信1通あたり$0.50、写真やビデオメッセージは送信1通あたり$1.30です。
メッセージの受信は、アメリカ国内での「テキスト プラン」が適用されます。月200通プランの場合は超過分は1通受信あたり$0.10、月1500通プランの場合は超過分は1通受信あたり$0.05です。

データ通信は1KB(キロバイト)あたり$0.0195で課金されます。
アメリカ国内に居るときのようにインターネットやアプリを日本で1週間使って、帰米したら、$1000請求された・・・という話も聞きますので、注意して使用することが必要です。

なお、アメリカAT&TのiPhoneを日本に持っていくと、日本でのキャリアは自動的に選択されます。
都会ではSoftbankが、Softbankの電波の弱い地域ではNTT Docomoが自動的に選択されます。

海外ローミング時のの設定
 
日本(米国外)で使用したい機能によって、以下のように設定します。
 
1.通話とSMS/MMSテキストメッセージ
iPhoneの「Settings(設定)」で

  • 日本(米国外)で通話とSMS/MMSテキストを使用するためには、
    「Airplane Mode(機内モード)」が「OFF」、
    「Wi-Fi」が「ON」。
  •  

  • 日本(米国外)で通話とSMS/MMSテキストを使用しない(WiFi以外は全く課金されない)ためには、
    「Airplane Mode(機内モード)」が「ON」、
    「Wi-Fi」が「ON」。
    ※この場合、3Gデータ(パケット)通信も、無効になります。
  •  
    2.3Gデータ(パケット通信)
     
    iPhoneの「Settings(設定)⇒ General(一般)⇒ Network(ネットワーク)」で

  • 日本(米国外)で3Gデータ(パケット通信)を使用するためには、
    「Enable 3G(3Gを有効にする)」が「ON」、(日本・韓国以外では「OFF」にしても、2G GMS/Edge接続になる。)
    かつ
    「Cellular Data(モバイルデータ通信)」が「ON」、
    かつ
    「Data Roaming(データローミング)」が「ON」。
  •  

  • 日本(米国外)で3Gデータ(パケット通信)を使用しない(データ通信の課金がされない)ためには、
    「Cellular Data(モバイルデータ通信)」が「OFF」、
    または
    「Data Roaming(データローミング)」が「OFF」。
  •  
     
    以下は、日本でデータ/通話を使いたい場合の料金節約方法です。
     
     
    国際ローミング割引プラン - データ通信

    まず、日本でAT&TのiPhoneを使用する際に最も気になるのは、データ通信の料金です。
    幸い、AT&Tにはデータ通信の国際ローミング割引プランがあります。
    (2012年6月1日料金改定により、下記数字を修正しました。)

  • 120MB Data Global Add-On - 1ヶ月120MBまで、$30.00。
  • 300MB Data Global Add-On - 1ヶ月300MBまで、$60.00。
  • 800MB Data Global Add-On - 1ヶ月800MBまで、$120.00。
  •  
    超過分の課金は、120MBあたり$30.00です。

    “AT&T契約のiPhoneを日本で使うときの注意(料金)” の続きを読む

    Verizon(CDMA)版iPhone4予約、大反響


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    CDMAのアメリカVerizon版iPhone4の予約が、Verizonの既存顧客に対してのみ2011年2月3日より始まりましたが、初期出荷分の予約用iPhone4の割り当て数を超えたため、同日20時10分(米国東部時間)で予約は中止されました。
    わずか17時間10分だけの予約時間でした。

    Verizon社は正確な予約注文数を発表しませんでしたが、「予約開始2時間で、これまでの携帯新機種の初日発売数記録を、超えた。」と発表しています。

    しかもこの2時間は、「(米国東部時間で)午前3時から5時の間だった。」と発表しています。

    ライバルAT&T社が2010年6月にiPhone4の予約注文を開始する際にシステム・オーバーロードで初日にサーバー・トラブルが発生したことを教訓に、Verizon社は2月3日の予約開始時に多くのウェブ予約注文を受け付けるため、事前にサーバー強化に努めていたようです。それでも数人のお客さんは注文確定時にサーバーエラーメッセージを画面に受信したようですが、「大きなトラブルにはいたらなかった」とVerizon担当者は話していました。

    予約注文したお客さんは、2月10日までにiPhone4を受け取ることができます。

    Verizonの新規顧客、および、他社からMNPでVerizonのiPhoneに機種変更する人は、2月9日にウェブで予約注文を行い、2月10日にVerizonショップで本体を受け取ることができるそうです。

    また、2月10日は午前7時からVerizonショップとアップルストアで、また家電量販店のBestBuyと一部のWalmartでも、Verizon版Iphone4の発売を開始します。

    Verizon社に始まるCDMA版iPhoneの発売で、今後のアップルiPhone対グーグルAndroidの勢力争いが、さらに面白くなりました。

    iPhone iOS 4.3ベータ3、ダウンロード可能


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    アップルは開発者向けサイトで、iPhone iOS 4.3ベータ第3版をダウンロード可能にしました。

    これによって、一般向けのiPhone iOS 4.3最終版リリースは、2月下旬~3月初めと予想されます。

    iPhoneでクレジットカード決済-Square


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    目次:
    カード番号を手入力して課金・・・このページ
    クレジットカードをスキャンして課金・・・ページ 2
    現金取引の記録と、ペーパーレス領収書をメールで発行・・・ページ 3


     
    iPhone/iPadでクレジットカード決済(マーチャントとして・・・)が出来る端末、Squareに登録しました。
    アンドロイド端末でも使用可能だそうです。

    決済代行会社は、Squareと言います。
    http://squareup.com/

    これまでのクレジットカード決済端末は、こんな感じ

    で、常時、(固定)電話回線に繋げていなければなりませんでした。

    月々の維持費も最低約$40取られて、クレジットカード決済の頻度が少ないビジネスでは、年間約500ドルと言う、馬鹿にならない経費を要求されます。

    それがSquareを使えば、月々の最低維持費が無料でクレジットカードの決済が出来ます。
    Squareで決済できるのは、2011年2月7日現在は、米国で発行されたVISA/Master Card/Amex/Discover Cardに限ります。 米国外発行のカードには、未対応です。(・・・とSquareのページには書かれています。実際に試してみたいとは思いますが、まだその機会がありません。)

    追記(2011年9月6日):いつからか解りませんが、2011年9月初め現在、米国外発行のクレジットカード(例:日本発行のクレジットカード)でも、海外対応クレジットカードであればSquareで決済できるようになりました。(確認済み)

    アップルストアで買い物をしたことがある人は、店員がiPhoneのケースにお客さんのクレジットカードをスワイプして処理しているのを、見たことがあるかもしれません。

    このSquareは物理的にはそれと同じような仕組みで、しかも、クレジットカード決済のボリュームが少ない小規模小売店や、更には個人ビジネスの人にも、毎月の固定経費が無く使えるようにした仕組みです。

    * インターネットさえ繋がっていれば、Squareで日本で課金することは可能ですが、Squareと連結する店舗側(課金する方)の入金口座は現在のところアメリカの銀行口座しか取り扱っていません。

    “iPhoneでクレジットカード決済-Square” の続きを読む

    アメリカでiPhoneをポストペイド加入する場合の料金


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  • このページの料金は、2014年3月23日に更新しました。各社とも2014年3月23日時点での最新料金です。

    iPhoneに限らず、アメリカのポストペイド(後払い)携帯契約の条件は、

    1.18歳以上であること
    18歳未満では、本人名義では購入・契約できません。
    18歳未満は、契約内容を理解して遂行するだけの判断能力が無い(つまり、成人ではない)、と見做されているからです。
    保護者などが契約して、未成年に与えることは構いません。

    2.本人の写真付きID
    州発行の運転免許証か身分証明書。
    留学生は、パスポート。

    3.アメリカでの与信履歴。
    ソーシャルセキュリティー番号を要求するのは、アメリカでの与信履歴がソーシャルセキュリティー番号で管理されており、電話会社がそのデータベースにアクセスするためです。
    「ソーシャルセキュリティー番号があれば、良い」と言うものではありません。
    (1)留学生のように、アメリカでのソーシャルセキュリティー番号も与信履歴の無い場合、
    または、
    (2)ソーシャルセキュリティー番号はあっても、最近取得したばかりで、与信履歴が無いか不十分な場合、
    例:
    ・ソーシャルセキュリティー番号はあっても、アメリカで作ったクレジットカードが無い、
    ・ソーシャルセキュリティー番号はあっても、アメリカで作ったクレジットカードが、作ってから1年未満、
    または、
    (3)ソーシャルセキュリティー番号のあるアメリカ人/外国人であっても、与信履歴が悪い場合、
    は、契約時に$100、$200、$500など、最大で$750までの保証金を要求されることがあります。
    この保証金は、1年間遅滞無く請求書を支払っていれば、1年後に返金されます。

    プラン
    アメリカのポストペイド携帯プランは、
    (1)音声通話、
    (2)テキストメッセージ(SMS)【半角160文字までの、電話番号をアドレスに使ったテキストの送受信】、
    (3)パケット(データ)通信【メール、ウェブ、ダウンロード、などが含まれる】、
    の3つのセクションに分かれており、それぞれのセクションでオプションがあります。

    テザリングは可能ですが、オプションです。

    4.なぜポストペイド契約を選択するのか?

    アメリカではプリペイド契約でもiPhoneやスマホは使用できます。
    プリペイド契約は保証金も無く、与信履歴(ソーシャルセキュリティ番号)も要求されません。
    したかって、留学生などの中期滞在者の場合には、プリペイド契約のほうが簡単で、月々の使用料金も安く済みます。

    それでもポストペイド契約を選択するメリットは、以下の点があります。
    ● 海外ローミングが可能(ほとんどのプリペイド契約は海外ローミング不可)
    ● 高速LTE通信が可能(AT&T GoPhone/Aioと、T-Mobileプリペイドは、LTE可能。他のプリペイドは不可。)
    ● テザリングが可能(プリペイド契約でもテザリング契約できるところもあるが、少ない。)
    ● 2年契約すると、端末が割引かれる(T-Mobile以外のiPhoneに関しては、2年契約で$450割引。プリペイドは割引無しの定価で購入。)
    ● アメリカ国内の通信範囲が広い(ポストペイド契約では、自動的に他社の電波にローミングしてくれる。プリペイドでは自社電波だけ。)
    ● 基本料金以外の国際電話などのサービスが、後払い。(プリペイド契約では、前もって残高を増やしておかないと使えない。残高が無いと使えない。)
    ● 1人で5台までの複数契約が出来る。(これを、Familyプランと言う。最近ではプリペイドでもFamily Planを提供しているところが増え始めた。)
    ● タブレット端末やポケットWiFiと月のデータ通信使用バイト数を共有できる。
    ● 他にもプリペイドには無いオプションがある。
    など。

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