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iOS 11対応は、こちらを参照。
海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法 – iOS 11用 – 2017年12月26日
目次:
ステップ1.今使っている自国のアカウントをサインアウトする・・・このページ
ステップ2.iTunes「日本」用の新しいiTunesアカウントを登録する・・・このページ
ステップ3.iTunes「日本」用のアカウントでサインインする・・・ページ 2
ステップ4.iTunesアカウントの切り替え・・・ページ 2
ステップ5.アプリをアップグレードする時の注意・・・ページ 2
海外在住でありながら、日本のiPhoneアプリや日本のiTunes音楽を購入したい、と思ったことはありませんか?
ここではその方法を書きます。
ここで書く方法は、日本以外の(自分が住んでいない)他の国のアプリでも可能です。
たとえば、アメリカに住んでいるが、中国のアプリが欲しいとか、フランスのアプリが欲しいとか・・・
ちなみに、私は自分のiPhoneに以下の日本のアプリをインストールしています。
日本へ一時帰国や出張のときに、便利です。
“海外在住でiPhone/iPad/iPod Touchの日本のアプリを購入する方法” の続きを読む
懐かしい!!
1982年にコモドール社から発売された、コモドール64(Commodore 64)が、再来して発売されます!
当時、8ビット マイコンを、初めて大衆化したコモドール社。1980年に発売されたCommodore VIC 20(5KB RAMメモリー、データ保存装置はカセットテープ。)に続いて、その上位機種としてCommodore 64は1982年に発売され、64KBのRAMを内蔵し、別売の5インチ・フロッピードライブ(容量170KB)があった。
VIC 20は世界で250万台販売され、Commodore 64は世界で1250~1700万台売れたそうです。
世界で始めての大衆マイコンでした!
アップルコンピュータの前、IBM PCの前。
1980年代初期にマイコン・ブームの時代を通った人には、忘れられない思い出のあるモデルでしょう。
“コモドール(Commodore)64の再来!” の続きを読む
目次:
モトローラXoom WiFi版を入手・・このページ
モトローラXoomの初期設定・・・ページ 2
モトローラXoomに日本語IMEをインストールする・・・ページ 3
モトローラXoomに日本語音声入力機能を追加する・・・ページ 4
日本では昨日2011年4月8日、AUから発売されたようですが、遅まきながら私も(アメリカで)モトローラXoom WiFi版を入手しました。
アメリカでは2011年2月24日にVerizon CDMA2000+WiFi+LTE版(LTE機能は、将来のソフトウェア更新で可能になる)が、2011年3月27日からWiFiオンリー版が販売されています。
家電量販店のBestBuyの過去累積のポイントを購入代金に利用したかったので、BestBuyのオンラインサイトから3月30日に注文。すぐに店頭で商品のピックアップができるのかと思ったら、店頭に在庫は無い模様。BestBuyの集配センターから店舗に配送され、店舗に到着したらピックアップできるらしい。
店舗到着メールは、3日後の4月2日午後4:23に受信。
夕方だったこともあって、翌日にピックアップすることにしました。
・・・ということで、2011年4月3日、待望(?)の、私にとっては初めてのAndroid 3.0タブレット。完成度はいかに・・・
3G(Verizon)バージョンを2月に買わなかったのは、
(1)VerizonのCDMA2000(3G)サービスに はSIMが無いので他社の3G SIMで使えないこと。
(2)Verizonの日本での国際ローミング料金はAT&Tに比べてはるかに高いので、海外でXoomを使う予定が無いこと。
(3)Xoom CDMA2000版にはSIMスロットはあるが、4G LTE用であること。
(4)既にiPad(iPad 2)3G版を持っているので、外出時にはそれを使えること。
などが理由です。
それでもXoom WiFi版が必要だと思ったは、今後のソフト開発にアンドロイド3.0端末のGUIは知っておく必要があったからです。
以下、Xoomの箱。BestBuyにピックアップに行ったときに、箱に予約者名(筆者)のラベルが張ってあったので、それを剥がしたところが白くなっています。
“モトローラXoom WiFi版を入手しました(初期設定手順付き)” の続きを読む
日本でiPad 2の発売延期が発表された直後の2011年3月15日にアメリカのアップルストアでオンライン注文し、昨日(2011年4月7日)昼過ぎに到着した知人用のiPad 2を、昨日のうちに日本へ送りました。
昨年4月にオリジナルiPadが発売されたときも、別の知人に頼まれて1台日本へ送りました。
昨今、日本では「リチウム電池が入っている電子機器は、電池入りでは郵便局から海外へ航空郵便で郵送できない。」と聞いています。
この一年のうちにアメリカもリチウム電池郵送規制は強化されたのかと、心配でしたが、郵便局の窓口では何も聞かれませんでした。
アメリカ郵便局のInternational EMS(Express Mail Service)で昨日2011年4月7日に郵送。郵送先は関東圏で、日本の税関の処理が滞りなく済めば、知人の自宅に4月12日到着予定です。
昨年4月にオリジナルiPadを送ったときには、週末を挟んで税関で3日ほど処理に時間がかかり、郵送先が会社の住所だったために、2000円ほど関税を払わないとiPadが受け取れなかった、と聞いています。(電子機器の日本入国時の関税は、最大で消費税相当の5%。)
iPad 2は箱を含めて重さが2ポンド14オンス。アップルから送られてきたそのままの箱を使いました。
EMSでの郵送料は$44.40。
昨年のiPadの時は、他では「途中で中身を抜かれて、空箱で届いた人が複数居た。」という話も聞いているので、小包にはちゃんと保険を掛けました。
アメリカの郵便局の場合、最初の$100までは無料で保険のカバーが付きます。
今回のiPad 2(WiFiオンリー、白)は消費税・郵送料も含めて$600までの保険を掛け、保険掛け金は$3.70でした。
郵便局から郵送する場合は、EMSの郵送用紙のほか、(書類などを海外に郵送する時には)内容物とその価値を記入するCommercial Invoice(Customs Declaration and Dispatch Note、Form CP72)が必要です。どちらも郵便局に用意してあります。
“アメリカのiPad 2を、日本へ送る” の続きを読む
目次:
iPad 2の感想、iPad 2の初期化・・このページ
iPad 2の日本語化:メニュー言語の変更、iPad 2に日本語キーボードをインストールする・・・ページ 2
AT&Tプリペイド3Gプランのアクティベート(加入)の仕方・・・ページ 3
AT&Tプリペイド海外3Gローミングのアクティベート(加入)の仕方・・・ページ 4
そろそろiPad 2のことを書かないと、次のタブレット(Xoom)が届いてしまう・・・
筆者はiPad 2のオンライン注文がアメリカで始まった日(2011年3月11日)の午前4時半ごろ(注文開始約2時間半後)に、オンラインで注文。
その時点で、出荷は「注文から5 – 7営業日、配達予定3月22 – 29日」という注文確認メールの内容でした。
そして、3月19日に中国深センから出荷のメール案内が来て、20日、21日、22日と香港・ランタウ島で荷留めされ、23日午前にアンカレッジに到着、その日のうちにインディアナポリスのハブに運ばれ、24日未明にデンバー空港に到着。そこから配送トラックに載せられ、無事、3月24日お昼過ぎに自宅にFedexで配達、となりました。
その後、「日本の知り合いに送るかもしれない」ということもあって、最初だけちょっと触って、スクリーンを覆っているビニルも剥がさず放って置いたのですが、今日はもう少し時間をかけて触ってみることにしました。
まず、購入したのは「WiFi+3G、AT&T(W-CDMA)版の64GB、白」。
色に関しては、オリジナルiPad同様の黒の方が落ち着いて良いかとも思ったのですが、「白のiPadを持つと、どんな感じになるのか・・・」を体験したくて、白にしました。
“iPad 2の感想と、(初めてiPad 2を買った人のために)初期化方法” の続きを読む
目次:
iPhoneアクティベーションSIMカードについて・・このページ
1.「OneSIM」SIMカードのプログラム手順・・・ページ 2
2.TinyUmbrellaでiPhoneのモデル番号を見つける方法・・・ページ 3
追記:2012年2月17日
OneSIMは、ソフトバンクiPhone用アクティベートカードとしては使えないことが判明しました。(アメリカ他、他国のiPhoneでは使えます。)
ソフトバンクiPhone用にはDITS Phonebook SIM v2.3をお使いください。(使用可能、確認済み。)
iPhoneアクティベーションSIM再考/DITS Phonebook SIMがIMSI書換え可能になった – 2011年5月6日
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードの必要条件 – 2012年2月15日
必要な方には、DITS Phonebook SIM v2.3を使って「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカード」を作成して、お送りします。
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。 – 2012年2月17日
参照。
いまだにこんなのを探している人が居るかどうかわかりませんが、iPhoneのアクティベーションSIMカードについて書きます。
キャリアにSIMロックされたiPhoneを、脱獄(Jailbreak)などした後にSIMロック解除して使っていた場合で、その後、iOSを不意に(または故意に)復元/アップグレード(更新)すると、その時にiPhoneをiTunesに接続してアクティベートするために、「そのSIMロック版iPhoneの、オリジナルのキャリアのSIM」が必要になります。
以前(2010年秋ごろまで)は「iPhone Activation Card」と言うのが販売されて、それが使えました。
2011年1月2日に紹介したDITS PhoneBook Cardも2010年秋まではiPhoneアクティベーション・カードとして使えました。
DITS Phonebook SIMカードの使い道
これらのiPhoneアクティベーションカードは全て、携帯電話メーカーや専門業者が使う「テストSIMカード」が持っている、『テストSIMの国コード・キャリアコード』を利用して、そのSIMカードの国コード・キャリアコード番号をiTunesにトランスミットして、SIMロック版iPhoneをアクティベートしていました。
※「テストSIM」とは、SIMに書き込まれている国コード(Mobile Country Code 、MCC )が「001」で、キャリアコード(Mobile Network Code、MNC) が「01」のSIMカード。
ところが、2010年10月27日にアップルがiTunesソフトに対策を講じ、この「テストSIMカード・コード」を認識しないようにしました。
それ以降、上記写真のような「iPhone Activation Card」は一切使えなくなりました。
今でもオンラインショップなどでまだ販売しているところがありますが、「買った人は、本当に使えるのだろうか?」と疑ってしまいます。
また、まだ在庫が沢山残っていて、売らなければならないせいなのでしょうか、中には「このSIMは、SIMロックフリー版のiPhoneでしか使えません。」と書いているサイトもありますが、そもそもSIMロックフリー版のiPhoneならば、どこのキャリアのSIMを使ってでも、iPhoneをアクティベートできます。だから、SIMロックフリー版のiPhoneならば、こんな「iPhone Activation Card」は不要です!
では、他には「iPhoneアクティベーションカード」として使えるものは、無いのでしょうか?
実は、あります。
「OneSIM」カードと呼ばれるものが、「iPhoneアクティベーションカード」として使えます。
“iPhoneアクティベーションSIMカードについて(2011年4月1日の現状) / OneSIMカードの使い方” の続きを読む
目次:
1.今まで一度もiPhoneを接続/バックアップしていなかったiTunesを使う場合・・このページ
2.iPhoneの最近のバックアップがiTunesに保存されている場合・・・ページ 2
3.iCloudにバックアップを作成している場合、iCloudから連絡先などを復元する方法・・・ページ 3
時間がタップリある人は、
iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法:その2 – 2012年3月29日
も試してみて下さい。
仕事関係でテスト用にiPhone 3Gsの香港版SIMフリー機を顧客先から譲り受けることになりました。
カナダ版iPhone 4のSIMフリー機は持っているのですが、テストのたびに標準SIMをマイクロSIMにカットするのは面倒なので、無くなる前にiPhone 3Gs SIMフリー機を入手しようと思っていた矢先でした。
テスト用なので毎日通話に使うわけではなく、中古でも良いと思っていたところ、顧客の一人から譲ってもらうことになりました。
で、譲ってもらっって、自宅に帰ったところ・・・パスコード(Passcode)が設定されていました。
譲ってくれた人はすでに日本に帰国しており、電子メールでパスコードは聞くことは出来ますが・・・
その前に、調べてみることにしました。
「iPhoneでパスコード(Passcode)を忘れた場合は、どうすれば良い?」
“iPhoneのパスコード(Passcode)を忘れた時の解決法” の続きを読む
追記:以下の手順は、2011年4月中ごろから出荷されている、新版Gevey Proでも、全く同じことを、2011年4月29日に確認済みです。
早速、2011年3月29日紹介のGevey Turbo SIM
Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除
が届いたので、使い方をご紹介します。
なお、この商品を使うためには、
(1)iPhone 4のみに使用できます。(iPhone 3Gs, 3Gでは使用できません。)
(2)iOS 4.0、4.1、4.2、4.2.1、4.3(筆者確認済み)、4.3.1(筆者確認済み)、4.3.2(筆者確認済み)、で、ベースバンド1.59.00、2.10.04, 3.10.01、4.10.01(筆者確認済み)、で使用できます。
(3)iPhone 4を脱獄する必要はありません。
(4)iPhone 4のバッテリーが完全に無くなったり、電源をオフにしたり、SIMを出し入れすると、その直後に再SIMロック解除をする必要があります。
(5)このSIMロック解除の方法は、必ずしも永久的解決策ではなく、アップルが将来のiOS/ベースバンドに対策を講じると使えなくなる可能性は、あります。その危険性を踏まえた上で、投資されてお使いください。
1.商品パッケージ
到着したパッケージは、ビニールの密封袋に入って、こんな感じ。
袋の表
“Gevey Turbo SIM / Gevey ProでiPhone4をSIMロック解除する方法” の続きを読む
目次:
SIMロック解除方法・・・このページ
メーカー・機種ごとのSIMアンロック・コードの入力方法(英文)・・・ページ 2
日本以外の携帯電話の一般的なSIMロック解除方法を、書きます。
なおiPhoneは、販売時にiPhoneの本体固体番号(IMEI番号)によって、「SIMロックの有無」がアップルのサーバーで記録され、コントロールされていますので、以下の方法は使えません。
この方法は、GSM/W-CDMA携帯に適用できます。
アメリカのCDMA2000 キャリア(例:Verizon、Sprint、Metro PCS、Cricket Wireless、Virgin Mobile USA、BoostMobileなど)は、基本的にアメリカ国内の2G/3G通信にはSIMがありません。
※ VerizonとMetroPCSの4G LTEではSIMを使っています。また、海外ローミングできるようにCDMA2000とW-CDMA/GSMの両方の通信方式に対応している携帯(例:Blackberry、Droid Proなど)は、W-CDMA/GSMの通信を使う時のためにSIMスロットが用意されています。
アメリカのCDMA2000キャリアでは、携帯本体の固体番号(ESN、MEID番号)を携帯会社のサーバーに登録して、携帯を使用します。
したがって、その固体番号をキャリアに登録できれば、どこのキャリアでも使用できます。
ところが、各社の携帯は自社の携帯サービスの機能に最適化されるように、携帯のOSは自社専用にカスタマイズしたものを搭載しています。そして、大きなキャリアは、自社用のOSを搭載していると確認された携帯の固体番号のみの登録を許可しています。
ごく一部の中小携帯会社は自社用の携帯を開発したり、メーカーに依頼するだけの販売ボリュームが無いので、他社用のCDMA2000通信方式の一部の携帯モデルは自社で使えるようにしてくれるところがあります。
それ以外は、CDMA2000キャリアの携帯は、一般的には他社では使用できません。
では、iPhone以外のGSM/W-CDMA携帯のSIMロック解除方法を書きます。
基本的な手順は、
1.SIMロック解除コードを入手する。
2.入手したSIMロック解除コードを、携帯に入力する。
になります。
なお、「SIMロック解除コードを、携帯に入力する」方法は、携帯のメーカーや機種によって違います。
“AT&T/T-Mobile USA携帯(iPhone以外)のSIMロック解除方法” の続きを読む
追記(2011年3月31日):実際に使ってみて、SIMロック解除方法を以下に掲載しましたので、そちらもご覧ください。
Gevey Turbo SIMでiPhone4をSIMロック解除する方法 – 2011年3月31日
中国のハッカーチームによるiPhone 4、iOS 4.0、4.1、4.2、4.2.1、ベースバンド1.59.00、2.10.04, 3.10.01のSIMロック解除ソリューションが2011年3月18日に発売されました。
これは、GeveyターボSIMと呼ばれ、パッケージにはマイクロSIM用SIMトレイと『SIM下駄(IC基板)』が入っており、もともとiPhone 4に付いているSIMトレイを抜いて、このパッケージの下駄付きSIMトレイに換え、その上に使用するキャリアのSIMを乗せて、iPhone 4に差し込みます。
そうすると、SIMロックされているiPhone 4でも他社のSIMが使えるそうです。
このGeveyターボSIMを使用するのに、iPhone 4は脱獄する必要は無いそうです。
このターボSIMは、iOS 4.3および4.3.1にも対応している、と言う報告もあります。
追記:iOS 4.3.2へも対応しているのを、確認済み。
現在、アメリカ、香港、上海の3ディストリビューターが販売しております。
“Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除” の続きを読む
既に2011年2月9日にこのサイトでも紹介している、世界初の2画面アンドロイド(2.2)携帯、Kyocera Echo(米国Sprint社用CDMA2000対応機)
2画面アンドロイド携帯、Kyocera Echo
は、2011年4月17日からSprintショップで発売されます。
Sprint社では予約注文受付を開始しています。
価格はSprintとの2年契約で$299.99(消費税別)ですが、$100のリベートがあり、結果的には$199.99(消費税別)になります。
なお、Sprint社の2G/3G携帯はSIMを使っていませんので、この携帯にもSIMスロットはありません。
したがって、日本の携帯会社との通信契約は出来ません。
ちょっと報告が遅くなりましたが、アンドロイド3.0搭載タブレットのMotorola XoomのWiFiオンリー版が、2011年3月27日にオンラインショップamazon.com、米国家電量販店Best Buy、電気店RadioShack、会員制ウェアハウスストアCostco, Sam’s Club, 文房具店Staples、ディスカウントストアWalmartなどで発売されます。
既にBest Buyのオンラインウェブサイトでは、予約が受け付けられています。
http://www.bestbuy.com/site/Computers-Promotions/Motorola-XOOM/pcmcat233400050016.c?id=pcmcat233400050016
http://www.bestbuy.com/site/Motorola+-+XOOM+Tablet+Wi-Fi+-+Dark+Titanium/1946197.p?id=1218305633252&skuId=1946197&st=xoom&cp=1&lp=1
価格は、32GBで$599(消費税別)です。
目次:
購入場所と価格、使用できる携帯本体、料金プラン・・・このページ
アクティベーションの方法・・・ページ 2
トップアップ(リチャージ)の方法・・・ページ 3
H2O Minute Plan/Month PlanのデータアクセスのAPN設定、データアクセスの使い勝手・・・ページ 4
残高照会の方法、国際電話の掛け方、有効期限・・・ページ 5
アメリカの家電量販店Best Buyでは、H2OプリペイドSIMが$9.99(消費税別)で販売されています。
H2O (旧ブランド名O2も使用。イギリスの携帯会社O2とはまったく関係無い会社。)は、米国Locus Telecommunications、Inc.という会社がAT&Tの電波を使用してサービスしているプリペイド携帯/モバイルデータ通信サービスです。
H2Oは、コンビニの7-Elevenともマーケティング契約をしており、7-Elevenでも(少なくとも)H2Oのトップアップ(リチャージ)カードは販売しているようです。(SIMを販売しているかどうかは、未確認。)
ここでは、H2OプリペイドSIMのアクティベートの方法と、その利用方法を書きます。
“H2O (Locus Telecommunications) SIMアクティベーションの方法” の続きを読む
Research In Motion(RIM、携帯電話Blackberryのメーカー)は本日2011年3月22日(現地日時)、アップル・iPad2の対抗機の自社タブレット端末Blackberry Playbookを、4月に北米(アメリカ、カナダ)のBest Buy, AT&T, Verizon, Radioshack, Sears Canada、Wal-Martなどで発売すると発表しました。
http://us.blackberry.com/playbook-tablet/
RIM社は店頭アベイラビリティの正確な年月日を発表しませんでしたが、Best Buyのウェブサイトによれば、Blackberry Playbookは2011年4月19日より購入できるようです。
また、家電量販店BestBuyは、本日より予約注文を受け付けています。
http://www.bestbuy.com/site/null/null/pcmcat236100050008.c?id=pcmcat236100050008
予約注文者は、4月19日から店頭引渡し、または自宅へ配達になります。
Blackberry Playbookは7インチ画面、CPUは1 GHz/デュアルコアで、1GB実行メモリー。
WiFi接続のみモデルは、内部総メモリー16GB、32GB、64GBバージョンが提供されます。
OSは独自のBlackberry Tablet OSで、カメラが前後に付きビデオ電話が出来、マルチタッチ画面機能を持ちます。また、Adobe Flash 10.1に完全対応しています。
外部TVへの画像出力用にHDMI端子が付いています。
もちろん、Blackberry携帯電話との同期が簡単です。
価格は、WiFiオンリー16GBバージョン$499.99(消費税別)、32GBバージョン$599.99(消費税別)、64GBバージョン6499.99(消費税別)です。
また、BlackBerry 4G PlayBookモデルは、WiFi+WiMax、WiFi+LTE、WiFi+HSPA+の構成でも発売される予定です。
iPad 2 (iPadも同じ) 3GバージョンのAT&TプランとVerizonプランの比較をします。
2011年3月23日現在
2011年11月16日更新
2012年1月28日更新
2012年3月13日更新
2012年6月1日更新
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AT&T (iPad 3rd Generation/iPad 2/iPad) |
Verizon (iPad 3rd Generation/iPad 2) |
プリペイドプラン |
250MB、有効期間30日、$14.99
2 3GB、有効期間30日、$25.00 $30.00 5GB、有効期間30日、$50.00 必要な月だけ前払いで加入する。翌月は加入する(支払う)必要は無い。 |
1GB/月、$20.00 2GB/月、$30.00 5GB/月、$50.00 10GB/月、$80.00 |
ポストペイドプラン |
250MB/月、$14.99 超過分は250MB当たり$14.99
2 3GB/月、$25.00 $30.00 超過分は1GB当たり$10.00 5GB/月、$50.00 超過分は1GB当たり$10.00 契約期間の束縛は無いので、いつでも(1ヶ月で)解約可能。 |
1GB/月、$20.00 超過分は1GB当たり$10.00 2GB/月、$30.00 超過分は1GB当たり$10.00 5GB/月、$50.00 超過分は1GB当たり$10.00 10GB/月、$80.00 超過分は1GB当たり$10.00 契約期間の束縛は無いので、いつでも(1ヶ月で)解約可能。 |
日本での国際ローミング |
プリペイド 120MB/30日、$30.00 300MB/30日、$60.00 800MB/30日、$120.00 (下記※参照。) 超過分は120MB当たり$30 ポストペイド 1KBあたり$0.0195 または オプション: 120MB/30日、$30.00 300MB/30日、$60.00 800MB/30日、$120.00 超過分は120MB当たり$30 |
ポストペイド 1KBあたり$0.02 (20MB、$409.60) (50MB、$1024.00) (100MB、$2048.00) (200MB、$4096.00) オプション:
100MB/30日、$25.00
超過分は$25.00/100MB。
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通信方式 |
3G W-CDMA 850MHz/1900MHz/2100MHz 2G GSM 850MHz/900MHz/1800Mz/1900MHz iPad 第3世代は以下も可能 LTE 700MHz Band 17 LTE 2100MHz?(詳細不明) 3G W-CDMA 900MHz 4?G HSPA+/DC-HSDPA 850MHz/900MHz/1900MHz/2100MHz |
CDMA2000 800MHz/1900MHz iPad 第3世代は以下も可能 LTE 700MHz Band 13 3G W-CDMA 850MHz/900MHz/1900MHz/2100MHz 4?G HSPA+/DC-HSDPA 850MHz/900MHz/1900MHz/2100MHz 2G GSM 850MHz/900MHz/1800Mz/1900MHz |
日本の携帯会社との互換性 |
3G W-CDMA 2100MHzでドコモ/ソフトバンクと互換 AT&T版iPad 2はSIMフリーで、GSM/W-CDMA他社のSIM使用可。 |
CDMA2000 新800MHzでKDDI(AU)と互換 ただし、Verizon版iPad 2にはSIMトレイが付いていないので、AUのSIM(ICカード)は挿入できないので、AUと契約は出来ない。 新iPad 第3世代は、現地のSIMを挿入すれば、3G W-CDMA 2100MHzでドコモ/ソフトバンクと互換 |
※AT&TのiPad/iPad 2/iPad第3世代用国際ローミングプランに加入するには、その期間、国内のプランに加入している必要があります。
つまり、毎月の3G使用バイト数が4GB以下ならAT&Tが安い。5GB以上ならVerizonが安い。
アメリカでiPad/iPad 2/iPad第3世代を契約した人が、日本へ一時帰国の時にも使用するのなら、断然AT&Tが安い。
AT&Tは本日2011年3月20日(現地日時)、AT&TがT-Mobile USAを本社のドイツテレコムから買収すると、発表しました。
http://www.att.com/gen/press-room?pid=19358&cdvn=news&newsarticleid=31703&mapcode=corporate|financial
T-Mobile USAは契約顧客数ではアメリカ第4位の携帯会社で、現在、「アメリカ国内では、一番広く4G網を持っている」とテレビなどで広告しながら顧客数拡大を図っているものの、実質顧客数はアメリカ4大携帯会社(顧客数順に、Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USA)の中で唯一顧客数の減少が続いている携帯会社でした。
また、「4G」とは宣伝しているものの、T-Mobile USAの言うところの4GはHSPA+であり、Verizonが2010年12月からサービス開始し、AT&Tが2011年後半にサービス開始を計画しているLTE方式に関してはT-Mobile USAはその使用電波(周波数)の免許を米国FCC(連邦通信委員会)から受けておらず、LTEの計画に関しては全く白紙の状態でした。
AT&TがT-Mobile USAを買収することによって、T-Mobile USAの顧客は4G LTEへの道が開けることになります。
また、AT&TはT-Mobile USAの持っている基地局を即時に使用できることになり、4G LTEの導入コストの削減と期間の短縮が得られます。
アメリカ国内でT-Mobile USAとAT&Tは、2G GSMでは同じ周波数(850MHzと1900MHz)を使用しています。
3G W-CDMAでは両社の周波数が違います(AT&Tは850MHzと1900MHz、T-Mobile USAは上り1700MHz/下り2100MHz)が、当分はこれを統合することは無いでしょう。(統合すると、数百万人のT-Mobile USAユーザーは3G携帯を買い換えなければなりませんから。)
しかし、将来(2、3年後)に周波数をAT&Tに合わせるのか、それとも、今後発売される3G携帯(iPhoneを含む)がAT&TとT-Mobileの両社の3周波数をカバーするようになるのか、今のところはまだわかりません。
どちらにせよ合併手続き完了までには約1年掛かる予定ですが、T-Mobile USAユーザーにも来年にはiPhone使用の可能性が回って来ました。
この合併後のアメリカ携帯会社3番目のSprintの動向が、今後注目されます。
Verizonに買収されるか、それともアメリカ携帯会社第5位でT-Mobileの次に顧客数の多い、限定地域サービス携帯会社MetroPCS(全米サービスはしていない)を買収するか・・・が、Sprintの選択肢でしょう。
店頭でのiPad 2の在庫が極度に不足している中、オンラインで注文したiPad 2がそろそろアメリカ国内の購入者に届いているようです。
以下のMacRumorsのフォーラムページ
http://forums.macrumors.com/showthread.php?t=1114127
では、アメリカ国内の購入者が自分の注文したiPad2の出荷状況を報じており、みんな配達が待ち遠しいらしく、既に今現在、252ページ/6291件のコメント(投稿)が掲載されています。
アップルは2011年3月11日米国東海岸時刻午前4時よりiPad 2のオンライン注文を開始しましたが、その開始数分以内に注文した人の最速到着は、どうも、3月16日頃らしいです。
私の注文したiPad 2も、ついにオンライン注文状況に変化があったので、報告します。
私は、2011年3月11日米国東海岸時刻午前6時半(当地時刻午前4時半、オンライン注文開始から約2時間半後)ころに注文し、その時点では「出荷は注文から5~7日営業日、到着予定日は3月22~29日」という内容がアップルからの注文確認メールに書かれていました。
(オンライン注文開始直後に注文した人たちは、「出荷は注文から3~5日営業日」だったらしいです。)
昨夜、アップルの注文状況オンライン案内を見たところ、ついに私のiPad 2(WiFi+W-CDMA【AT&T】版、64GB、白)は「出荷準備中」に変わっていました。
そして昨夜遅く(当地時刻2011年3月19日午後11時19分)、アップルから「出荷完了」メールが届き、配達予定日は3月23日と書かれていました。
今朝、Fedexのホームページでパッケージの追跡をしたところ、まだ私のiPad 2は中国のShenzhenにあり、これから香港(Lantau島)、アンカレッジを通って、私の家に配達されるはずです。
Fedexの追跡では、配達予定日は「3月24日午後4時半までに配達」となっています。
追記:私のipad 2は2011年3月23日午前アンカレッジ到着、2時間後に税関からリリースされて、明日24日の自宅配達は間違いないようです。(明日から出張なので、すぐには箱を開けられません・・・泣)
追記2:Fedexの追跡ページによれば、私のipad 2は2011年3月24日、午後12時47分、無事自宅に到着したようです。私は今、出張中であり、明日夜までiPad 2に触れません。
なお、日本のiPad 2発売の延期が発表された直後、日本の知人に頼まれて3月15日にオンライン注文したiPad 2 (WiFiオンリー、16GB、白)は、注文確認メールに「4月19日出荷、4月22日までに到着。」となっています。
追記:3月15日オンライン注文のiPad 2(WiFiオンリー、16GB、白)は、4月4日中国深センから出荷されたという「出荷メール」が今日、届きました。Fedexの追跡をすると、アメリカ到着は4月8日(たぶん9日)ということです。
追記2:3月15日オンライン注文のiPad 2(WiFiオンリー、16GB、白)は、4月7日午後1時5分ごろ、Fedexで無事自宅に到着しました。予定より1日早く、注文時の注文確認メールの到着予想よりも15日早い到着でした。
このWiFi版は、今日か明日、日本へ転送します。
アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使用する方法を、まとめます。
1.AT&TのプリペイドSIMで使用する:
以下のiPhoneで使用できます。
●SIMフリーのiPhone 3G、3Gs、 4
●脱獄済み、SIMロック解除済みのiPhone 3G、3Gs、 4
●AT&TにSIMロックされている、アメリカで購入したAT&T用iPhone 3G、3Gs、 4 (脱獄・SIMロック解除する必要はありません。)
その詳細な方法に関しては、
AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法
を参照してください。
APNの値は、
APN : wap.cingular
username : [email protected]
password : CINGULAR1
ですが、AT&TのSIMを挿入するとiPhoneのAPN設定画面にアクセスできないよう、AT&TのSIMには細工が施されています。
したがって、上記ページで紹介している「APN Changer」を使って、APNを設定します。
この方法では、パケット(データ通信)は3G速度で使用できます。
パケット料金は、
●1キロバイト(KB)あたり、$0.01 5キロバイト(KB)あたり、$0.01(デフォルト) iPhone/スマートフォンは、下記Feature Package オプションに加入しないと、パケット(データ)通信は使えなくなりました。
●Feature Package オプション:
50 MB $5/月(2012年4月18日改定)
200 MB $15/月(2012年4月18日改定)
1GB $25/月(2012年4月18日改定)
です。Feature Package オプションは、1ヶ月以内でも、必要な時に追加できます。
なお、2012年4月18日以降は、Feature Package オプションに加入する為には、月極めプラン(月$25か$50)に加入している必要があります。
2.T-Mobile USAのプリペイドSIMで使用する:
“アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う方法” の続きを読む
この記事は、2011年3月10日掲載
AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G加入手順
の一部ですが、標題が紛らわしく、目的の内容を見つけにくかった可能性があるので、別タイトルで単独に掲載します。
アメリカAT&Tで契約したiPad/iPad 2を、日本で国際ローミングで使用することが出来ます。
Verizon契約のiPad 2も、日本のAU(KDDI)電波を使用して国際ローミングで使用することは、可能なはずですが、Verizonの場合は、日本でのパケット(ネットアクセス)国際ローミング料金に割引が適用されるプランが無く、1KBあたり$0.02請求されますから、日本でiPad 2を3G電波で頻繁に使用していたら、とんでもない料金の請求が発生するでしょう。
現在のところ、Verizon契約のiPad 2は、日本ではWiFi以外では使用しないようにするのが賢明です。
■AT&TのiPad国際ローミングプランに加入するには、アメリカ国内iPadプランに加入していることが前提。
“アメリカAT&T契約のiPad(3G版)を、日本(米国外)でローミングで使う方法” の続きを読む
目次:
AT&T プリペイドSIMを入手する・・・このページ
AT&T直営店舗でアクティベートして貰う方法・・・ページ 2
オンラインでアクティベートする方法・・・ページ 3
別の電話からAT&Tのカスタマーサービスに電話してアクティベートする方法・・・ページ 4
オンライン・アカウント管理のためのパスコード作成 (初めてのログイン)・・・ページ 5
オンライン・アカウント管理のためのパスコードを忘れた場合・・・ページ 6
オンライン・アカウント管理サイトへのログイン・・・ページ 7
APNの設定・・・ページ 8
テザリングと、WiFiパーソナルホットスポット(インターネット共有)の設定・・・ページ 8
トップアップの方法、パケット(データ)プランの購入、有効期限・・・ページ 9
2012年4月18日より、Pay-as-you-go 1分$0.10プランとDailyプランでは、Data Packageに加入できなくなりました。Data Packageは月極めプランに加入した場合にのみ、選択できます。また、Data Packageの使用バイト数制限が増加しました。
2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件 – 2012年4月19日
参照。
AT&T GoPhone/プリペイドSIMを、iPhone(SIMフリーiPhone、または、AT&T用にSIMロックされたiPhone)で使う場合のアクティベーションの方法を説明します。
もともとSIMフリーのiPhone/脱獄してSIMロック解除したiPhone以外にも、AT&T用にSIMロックされたiPhone(米国内発売のiPhone)でも脱獄・SIMロック解除せずに、AT&TのプリペイドSIMが使用できます。
たとえば、アメリカのAT&TでiPhone 4にアップグレードしたため、古いiPhone 3Gや3Gsが余っている場合、それにAT&TのプリペイドSIMを挿入して、使用することができます。脱獄(Jailbreak)やSIMロック解除する必要は、ありません。
この記事は、
「AT&T GoPhone/プリペイドSIMをSIMフリー携帯等で使う場合のアクティベーションの方法」
をもとに、iPhoneの場合とスマートフォンの場合とは違う箇所を書き換えたものです。
書き換えた部分は、緑色の文字で表示します。黒文字の部分は、前記記事と内容が同じです。
AT&Tのプリペイド・サービスは「GoPhone」というサービス名で呼ばれています。
AT&TのプリペイドSIMの入手方法
“AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法” の続きを読む
目次:
AT&T プリペイドSIMを入手する・・・このページ
オンラインでアクティベートする方法・・・ページ 2
別の電話からAT&Tのカスタマーサービスに電話してアクティベートする方法・・・ページ 3
オンライン・アカウント管理のためのパスコード作成 (初めてのログイン)・・・ページ 4
オンライン・アカウント管理のためのパスコードを忘れた場合・・・ページ 5
オンライン・アカウント管理サイトへのログイン・・・ページ 6
APNの設定・・・ページ 7
トップアップの方法、パケット(データ)プランの購入、有効期限・・・ページ 7
2012年4月18日より、Pay-as-you-go 1分$0.10プランとDailyプランでは、Data Packageに加入できなくなりました。Data Packageは月極めプランに加入した場合にのみ、選択できます。また、Data Packageの使用バイト数制限が増加しました。
2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件 – 2012年4月19日
参照。
AT&T GoPhone/プリペイドSIMを、SIMフリーのGSM携帯や、SIMフリーのアンドロイド携帯などのスマートフォン、SIMフリーのポケットWiFiで使う場合のアクティベーションの方法を説明します。
なお、AT&Tは米国では2G GSM (1900MHz/850MHz)と3G W-CDMA(UMTS II 1900MHz/UMTS V 850MHz)の通信方式を使っています。したがって、使用する携帯機種はこのうちのどれかの通信方式と周波数に対応している必要があります。
ほとんどのスマートフォンは、2G GSM 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHzに対応している所謂「2G GSM クアド・バンド(quad band)」携帯なので、最低でも2G GSM(データはEdge/GPRS)で使えるはずです。
ただし、2G GSMでのネット通信は最大250kbps程度の速度しか出ません。でも、音声通信とテキストメッセージ、および、電子メールの送受信程度なら、日常の使用に問題は無いと思われます。
電話機本体が3G 1900MHzまたは850MHzに対応していれば、ネットは3G速度(最大約1Mbps~2Mbps)でアクセスできます。
日本を含む米国以外の携帯は3Gは2100MHzに対応していることが多いですが、国際ローミングのできる機種であれば3G が1900MHzにも対応していることが多いです。したがって、そのような機種であれば、アメリカ国内でAT&Tの3G通信サービスが受けられます。
※ それに対して、T-Mobile USAの3G周波数は上り1700MHz/下り2100MHzという変則周波数であり、アメリカ以外では、T-Mobileの3G周波数に対応しているスマートフォンはほとんど販売されていません。(さすがに香港の電気街では、T-Mobileのロゴの付いた「中国工場横流し商品」が売られているようですが・・・)
したがって、米国外の携帯ではT-Mobile USAのプリペイド/ポストペイドのSIMを使っては3Gで通信できない場合がほとんどです。その場合でも、2G GSM/Edge/GPRS 1900MHz/850MHzでの通信は可能な機種が大半です。
AT&Tのプリペイド・サービスは「GoPhone」というサービス名で呼ばれています。
AT&TのプリペイドSIMの入手方法
“AT&T GoPhone/プリペイドSIMをSIMフリー携帯等で使う場合のアクティベーションの方法” の続きを読む
アップルは、本日2011年3月11日米国東海岸時刻午前4時より、iPad 2のオンライン注文を開始しました。
私には東海岸時刻午前5時10分に、アップルからのメールでオンライン注文がアベイラブルである知らせが届いていました。
夜中に目がさめたので、iPhoneでそのメールを見て、地震のニュースをCNNで見ながら、おもむろに東海岸時刻午前6時30分過ぎに(オンライン注文開始から2時間半後)にiPad 2 3G+WiFi版を注文し、6時59分に注文確認メールがアップルから送られてきました。
この時点では、iPad出荷までの日数は、5~7日間。到着予定日は3月22~29日となっています。
しかし、今(東海岸時刻午後5時ちょうど、オンライン注文開始から13時間後)注文すると、出荷まで2~3週間になっています。ということは、配達到着予定は3月29日~4月5日頃でしょうか。
追記:現地3月12日午後現在(オンライン注文開始約36時間後)、出荷予定は注文から3~4週間後になっています。
追記2:現地3月15日現在、出荷予定は注文から4~5週間後になっています。
“iPad 2 オンライン注文、始まる。(アメリカ)” の続きを読む
iOS 4.3が出たので、早速WiFiホットスポットを試してみました。
“AT&T iPhone 4 + iOS 4.3でWiFiホットスポットを作る” の続きを読む
アップルはiPad、iPhone 3Gs、iPhone 4(W-CDMA/GSMバージョンのみ)、iPod Touch 第3世代・第4世代向けのiOS 4.3を、予定(米国時刻2011年3月11日)より2日早く、本日(米国時刻2011年3月9日)リリースしました。
Verizon版iPhone 4(CDMA2000版)は、今回のアップデートの対象になっていません。
現在、iTunesでダウンロード(更新)可能です。
iOS 4.3へのアップグレードには、iTunesが事前にバージョン10.2.1にアップデートされている必要があります。
もしまだiTunesがバージョン10.2.1にアップデートされていない場合は、iTunesをアップデートしてからiOSアップデートを実行してください。
目次:
ステップ1:SIMのアクティベーション・・・このページ
ステップ2:自動更新を解約する・・・ページ 2
iPad/iPad2/新iPadのAT&Tプリペイド通信加入を、iPad/iPad2/新iPadを使わずに行う方法(PCから行う方法)・・・ページ 3
アクティベートしたiPad SIMの使い道(SIMフリーのポケットWiFiに挿入して使う)・・・ページ 3
アメリカ在住者のiPad用国際ローミングプラン(アメリカのiPad 3G版を日本で使う場合)・・・ページ 3
AT&TからiPad用マイクロSIMを正規に入手する方法は、
AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法と、その利用方法 (2011年2月17日)
で紹介しました。
このマイクロSIMをiPadに挿入し、AT&Tで3Gアクセスをする手順を以下に書きます。
日本で販売されているiPadは日本国内ではソフトバンクにSIMロックされているようですが、海外のSIMは使えると言うことです。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/13/apple_jobs/index.html
私は手元に日本で販売されているiPadは持っていません。
したがって、これを確認する方法は今のところ私にはありませんが、「日本で発売されたiPadは、海外のSIMに対してはSIMロックフリーである」と言うアップルCEO Steve Jobsの発言を信じて、その前提で話を進めていきます。
“AT&TのSIMで、米国外のiPadを米国で使う場合の、3G/LTE加入手順” の続きを読む
アップルは2011年3月2日午前10時(太平洋時間)から発表会を行い。iPad 2を紹介しています。
病気休職中のスティーブ・ジョブス会長が、発表会で発表しています。
注目のiPad 2は、iPadと同じ価格で、2011年3月11日から出荷だそうです。(日本発売は3月25日からだそうです。)
色は白と黒の2モデル。
今まだ発表会の最中ですが、アップルストアをアクセスしてiPadを購入しようとすると、「アップル・オンライン・ストアの更新中です。まもなく再開します。」というメッセージが出て、注文できません。
発表会が済んだ時点で、アップル・オンライン・ストアで予約が開始されると思われます。
追記:オンラインオーダーは2011年3月11日開始、アップルストア店舗での販売は20011年3月11日午後5時からだそうです。
3GはAT&T(W-CDMA)とVerizon(CDMA2000)で使用できるが、モデルはそれぞれ別のモデル。AT&T用を購入したら、Verizonでは使えません。Verizon用を購入したら、AT&Tでは使えません。
CDMA2000(Verizon)用はSIM挿入スロットが無いはずですから、日本のSIMでも3Gで使いたければAT&T用を購入しないといけません。
Verizon用iPad 2を購入して、日本で国際ローミングでKDDI by AUの電波で使うことは可能ですが、国際データローミング割引がありませんので、1KBあたり$0.02のパケット料金で使わないといけません。1週間も使えば、$1000を超えるでしょう!
追記:iPad 1、iPod Touch 3G, iPod Touch 4G, iPhone 3Gs、W-CDMA版iPhone 4用のiOS4.3のリリースも、2011年3月11日だそうです。
CDMA2000(Verizon)用iPhone 4へのiOS4.3リリースは、遅れるそうです。(ベースバンドのバージョンが違うため。)
来ました! Android 2.3.3 Gingerbreadが、私のNexus One (T-Mobile周波数対応版)に!
今、アップデートしています。
注:Nexus Oneで2.3.3にOTAアップデートすると、一部のユーザーでGoogle Voiceが使えなくなる、・・・という不具合が報告されているようです。
http://www.engadget.com/2011/03/01/nexus-one-android-2-3-3-update-arrives-ota-breaks-google-voice/
OS更新後、古いバージョンのGoogle Voice (GV.apk)をダウンロードし、インストールして、アンドロイド・マーケットで最新版に更新すると、直るようです。
なお、AT&T周波数対応版のNexus One と、Nexus Sには、まだ 2.3.3は来ていません。
2011年2月23日(米国時刻)2大ニュース!?
その1:
長い間待ち続けたNexus One向け アンドロイドOS 2.3.3が、OTAリリース開始されたそうです。
2.3.3アップデートは、Nexus Sに対しても送信されます。
なお、グーグルはアップデートサーバーに負荷を掛けないように、端末シリアル番号ごとに段階的にアップデートを行います。
全端末に行きわたるには、通常、1週間くらい掛かります。
http://www.techtree.com/India/News/Android_233_now_available_for_Nexus_One_Nexus_S/551-114595-615.html
http://androidcommunity.com/nexus-s-and-nexus-one-gingerbread-2-3-3-update-going-out-ota-20110223/
その2:
アップルは、2011年3月2日、サンフランシスコで報道陣向けイベントを開催します。
ここで、新作iPad 2とiOS 4.3の発表が、予想されています。
http://www.reuters.com/article/2011/02/23/apple-event-idUSN2313641320110223
追記(2011年5月23日):
アメリカの携帯/iPadを日本でローミングする場合の料金:4社比較
も参照してください。
2011年2月10日にVerizonがiPhone 4を発売し、そろそろ「Verizon iPhone 4は、日本で国際ローミング出来るか?」という心配をしている方々が出始めているるようです。
私自身はVerizonと契約したことは無いので、自分でやってみたことは無いのではっきりしたことはわからないのですが、同じCDMA2000通信方式を使っているSprintのスマートフォン(アンドロイド携帯)は持っていて、日本で使ったことはありますので、その経験と、Verizonのホームページからの情報をここでまとめます。
もちろん、それ以外にAT&TのiPhone 4も持っていますが・・・
注意:ヨーロッパにはVerizon社と同じCDMA2000通信方式を使っているキャリアがありません。したがって、CDMA2000オンリーのVerizon版iPhone 4では、ヨーロッパでは全くローミングできません。(電波が入りません。)ご注意ください。
Verizon契約でヨーロッパでもローミングしたければ、Verizon用のCDMA2000 + W-CDMA/GSM両方の通信方式に対応するBlackberry、Droid Pro、Droid Internationalなどのデュアルモード携帯を使い、かつ、国際ローミング用にSIM(パートナーのVodafoneのSIM)を貰わないとダメです。
CDMA2000通信方式は、世界でも約40カ国でしか使われていません。ヨーロッパ以外にも、Verizon版iPhone 4が全く使えない国は、数多くあります。渡航前に、渡航先で使えるかどうか確認しておくことです。
日本はauのみがCDMA2000通信方式を使っていますので、日本でのVerizon版iPhone 4でのローミングは、auの電波のみを使ったローミングになります。
追記:Verizon版iPhone 4Sは、ヨーロッパなどCDMA2000通信方式のキャリアの無い国でも使えます。
■日本へ行く前に、自分のアカウントが国際ローミングできるようになっていることを確認すること。
普通、CDMAのキャリア(SprintやVerizon)は、アカウントを開設するときに、デフォルトでは国際電話が出来なく、国際ローミングが出来ないアカウント設定になっている場合があります。
もし自分のアカウントが「国際電話も、国際ローミングも、出来ない」設定になっていると、日本へ行っても「No SignalまたはNo Service(圏外)」と表示されます。
したがって、日本(米国外)へ行く前に、必ずカスタマーサービスに連絡し、「国際ローミング(International Roaming)可能」な設定に変更してもらってください。
カスタマーサービスは、「*611」に電話するか、「800-922-0204」です。
■まず、通話とテキストは、間違いなく日本で使用できます。
“Verizon iPhone 4は日本で国際ローミング出来るか?” の続きを読む
目次:
AT&T GoPhoneプリペイド携帯パッケージの説明・・・このページ
購入したばかりの携帯電話からアクティベーションを行う方法・・・ページ 2
オンラインでアクティベートする方法・・・ページ 3
別の電話からAT&Tのカスタマーサービスに電話してアクティベートする方法・・・ページ 4
オンライン・アカウント管理のためのパスコード作成 (初めてのログイン)・・・ページ 5
オンライン・アカウント管理のためのパスコードを忘れた場合・・・ページ 6
オンライン・アカウント管理サイトへのログイン・・・ページ 7
トップアップの方法、パケット(データ)プランの購入、有効期限・・・ページ 8
2012年4月18日より、Pay-as-you-go 1分$0.10プランとDailyプランでは、Data Packageに加入できなくなりました。Data Packageは月極めプランに加入した場合にのみ、選択できます。また、Data Packageの使用バイト数制限が増加しました。
2012年4月18日よりのAT&T GoPhoneデータパッケージ新料金と加入条件 – 2012年4月19日
参照。
AT&Tのプリペイド携帯(SIM)GoPhoneのアクティベーションの方法を説明します。
ここでは、GoPhoneパッケージの携帯電話を使ってアクティベートする方法を説明します。
AT&Tは2G GSM (1900MHz/850MHz)と3G W-CDMA(UMTS II 1900MHz/UMTS V 850MHz)の通信方式を使っています。
AT&Tのプリペイド携帯は「GoPhone」という商品名で呼ばれ、家電量販店Best Buy、電気店Radio Shack、ディスカウントチェーンWalmartやTargetで販売されています。
ドラッグストアのWalgreen、CVS、およびRiteAidでも販売されているところがあるようですが、全店ではないようです。
もちろん、アメリカのクレジットカードとアメリカの住所があれば、AT&T のWebサイトからも注文できます。
http://www.gophone.com/
http://www.wireless.att.com/cell-phone-service/cell-phones/cell-phones.jsp?feacondition=allphones&feaavailable=allphones&feapaytype=prepaid&startFilter=false&allTypes=on&allFeatures=on&allManus=on
街中のAT&Tショップでも購入可能です。
最も安い携帯本体は、Nokia 2320で、$15-20くらいからあります。
AT&TのGoPhoneは、メキシコ・カナダで国際ローミングが可能です。
メキシコでの音声通信は発信・着信とも、1分当たり$0.25。
カナダでの音声通信は発信・着信とも、1分当たり$0.39。
テキストメッセージは送信1通当たり$0.25、受信1通当たり$0.20。
データ(パケット)アクセスは、1KB当たり$0.0195。
それ以外の国では、ローミングが出来ません。
“AT&T GoPhoneプリペイド携帯パッケージのアクティベーションの方法” の続きを読む
大方の事前予想通り、世界で始めてのアンドロイド3.0タブレット端末となるモトローラ社Xoom(ズーム)が、家電量販店BestBuyの本日朝の新聞折込み広告に出ています。
店頭発売は2011年2月24日より。予約はBestBuy店頭のみで、本日2011年2月20日より開始です。
“モトローラXoom、遂に2011年2月24日から正式発売” の続きを読む
Verizon(CDMA2000)版iPhoneが2011年2月10日に発売されて約1週間が経ちましたが、面白い調査結果が発表されましたので、取り上げたいと思います。
AT&T iPhone Beats Verizon in Nationwide 3G Speed Tests
iPhone用アプリで「Speed Test」という、ネットアクセス速度を測定するアプリを提供している会社、OOKLA社が、AT&T iPhoneユーザー、および、Verizon iPhoneユーザーのテストの結果をまとめて、比較しました。
テストサンプル数は、AT&T iPhoneユーザー4万3000人(台)、Verizon iPhoneユーザー1万4000人(台)が、全米各地で「Speed Test」アプリを実行した結果をまとめたものです。
一人のユーザーが複数回「Speed Test」アプリを実行しているので、実際のアプリ実行回数(ネットワークアクセス速度測定回数)は、AT&T iPhoneが10万6000回、Verizon iPhoneが4万9000回だったそうです。
“AT&T iPhoneは2倍速い、Verizon iPhoneは回線切断が少ない” の続きを読む
目次:
海外アンドロイド携帯/タブレットは日本語表示ができるかどうか・・・このページ
日本語入力追加設定の方法(一般)・・・ページ 2
OpenWnn Plusのインストールと設定方法・・・ページ 3
Kaedeのインストールと設定方法・・・ページ 4
Simejiのインストールと設定方法・・・ページ 5
Google Japanese Inputのインストールと設定方法・・・ページ 6
複数のIMEをインストールした場合の切り替え方法・・・ページ 7
スライド式キーボードを使う場合のモード変換・・・ページ 8
メニューの日本語化、が可能か・・・ページ 9
アンドロイドのスマートフォン携帯はかなり普及してきて、既に標題のサブジェクトは必要無いだろうと思っていたのですが、・・・
海外(特に、アメリカ)でアンドロイド携帯を購入した人、あるいは、海外のアンドロイド携帯を購入して日本で使用しようとする人で、その日本語化をネットで探している人が多いようなので、ここでまとめます。
取り上げる点は、
1.日本語表示ができるかどうか
2.日本語入力追加設定の方法
3.メニューの日本語化、が可能か
の3点です。
ここに書く内容は、海外アンドロイド携帯全てに当てはまる、一般的な内容です。携帯本体の機種には依存しません。
具体的には、アメリカのVerizon (Droidなど)、AT&T、T-Mobile(Huawei Cometなど)、Sprint、MetroPCS、Virgin Mobile USA(Samsung Intercept 、LG Optimus V)、Cricket Wireless(Sanyo Zio by Kyocera、Huawei Ascend)などで発売している全てのアンドロイド携帯/Galaxy Tab(アンドロイド2.xのタブレット端末)にあてはまります。
私はアメリカ在住なので、アメリカの携帯会社の名前を並べましたが、カナダでも、ヨーロッパでも、オーストラリア/ニュージーランドでも、どこでも同じはずです。
“海外アンドロイド携帯/タブレットの日本語化(一般論)” の続きを読む
アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金を比較します。
ここではポストペイド契約料金は、考慮していません。
2010年6月末にプリペイド携帯会社Virgin Mobile USA(2009年12月よりSprintの100%子会社)がプリペイド用にポケットWiFiを発売し(2011年2月5日のVirgin Mobile USAプリペイドポケットWiFiについて 参照)、更にiPhone発売を前にして、2010年11月にVerizonがiPadをポケットWiFiと抱込みで販売開始したときにプリペイド・モバイル・データ通信料金を発表して以来、アメリカ携帯各社はモバイル通信ビジネスにプリペイド課金制を追加し、2010年末に4大携帯会社のプリペイド・モバイル・データ通信料金が全て出揃いました。
以下、料金の比較をして見ます。
“アメリカ携帯各社の、プリペイド・モバイル・データ通信料金” の続きを読む
私はVerizonと契約したことは一度も無いのでわからなかったのですが、「2011年2月10日に発売されたばかりのVerizon社用iPhoneから、他社(特にAT&TのiPhone)へのMMS(テキスト)メッセージが文字化けする」と言う事実が、最近わかりました。
(アメリカのキャリアではどこのキャリアでも、SMSでは日本語は文字化けするのは常識ですが・・・)
ちょっとグーグルすると、MacRumors.comのフォーラムで以下のようなディスカッションがされているのが見つかりました。
Emoji from Verizon to Att not working…
問題は、Verizonと他社のネットワークとの間の、MMSゲートウェイにありそうです。
おそらく、Verizon同士は問題無いと思います。(他社とのMMSゲートウェイを通らないから、Unicode文字を変換せずにそのまま送っているため。)
AT&TからVerizonも問題無いですね。・・・と言うことは、Verizonが自社のゲートウェイで、他社からUnicode文字を受けるときには、何も文字を変換していないということでしょう。
よって、日本の携帯会社からのMMSも文字化けせずに受信できると思います。
Verizonから他社へMMSを送信するときにだけ、Verizon側のMMSゲートウェイで、8ビット文字の頭の1ビットを無視して7ビットASCIIコードで送っているとか、なんか変な変換をしているものと思われます。
日本語に限らず、2バイトコード/ユニコードは全て文字化けしていると思います。(中国語、韓国語、etc)
また、問題はiPhoneに限った問題ではないです。(他のスマートフォンを使っても、同じでしょう。)
Verizon社のネットワークの問題なので、Verizonが他社間MMSゲートウェイのソフトをUnicode対応にするまでは、問題解決は不可能ですね。
前記のmacrumorsフォーラムのスレッドの2ぺージ目の最後のほうのコメントによれば、アップルもVerizonもこの件はVerizon版iPhone 4発売直後に「問題」として認識しているようなので、じきに解決するでしょう。
それまでは日本語や絵文字(Emoji)などUnicode/2バイト文字の送信は、「Mail(メール)」でやり取りするしかないですね。
でも、「発売までわからなかった」と言うのは、・・・・
Verizonが他社間MMSの経験が少ないであろうと言うことは推測できますが、少なくとも世界的に既に数千万台のiPhoneを売ってサポートしているアップルが事前にその検証をしていなかった、というのはアップルの日本語チームの落ち度のような感じですが。
今回のVerizon版iPhone 4は米国内だけの発売だったから、日本語チームがプロジェクトに入っていなかったのでしょうかね。
目次:
AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法・・このページ
AT&T マイクロSIMの利用方法・・ページ 2
アメリカの携帯電話会社AT&Tでは「iPhone用のマイクロSIM」は、AT&Tまたはアメリカ国内のアップルストアで販売されたSIMロック済みのiPhone4に対してのポストペイド契約用にしか、発行してくれません。
海外のSIMフリーiPhone4を持ち込んでも、それ用にはマイクロSIMは発行してくれません。
また、公式にはiPhone 3G/3Gs/4でAT&TのプリペイドSIMを使用することを容認していないため、iPhone 3G/3Gs/4を持ち込んでプリペイドSIM(マイクロSIMを含む)を入手することも出来ません。
しかし、iPad用の「Replacement(取替え用)マイクロSIM」は公式に販売されており、それを入手することが可能です。
また、
(1)このSIMは未開通状態で販売されていること、
および、
(2)SIMの切れ目が「マイクロSIM用のみ」または「マイクロSIMと標準SIMと両方に切断可能」な状態になっていること(どちらも、商品番号【SKU】73052)、
そして
(3)(2)の切れ目の違いを除けば、普通にプリペイド用またはポストペイド用に使用されているAT&TのSIMと機能は変わらないこと、
であるため、iPad用マイクロSIMとして入手したマイクロSIMを、iPadにも使用できるし、また、この未開通のマイクロSIMを普通にプリペイド契約としてアクティベートして「SIMフリーiPhone4、または、AT&TにSIMロックされているiPhone4」にも挿入して使用することが出来ます。
「マイクロSIMと標準SIMと両方に切断可能」なSIMカード(SKU 73052)
「マイクロSIM用のみ」にカットされたSIMカード(こちらも、SKU 73052)
もちろん、マイクロSIMカッターを持っていればこんなことをする必要は無く、普通の標準SIMをマイクロSIMカッターでカットすれば良いのですが、マイクロSIMカッターもそれなりの値段がします。したがって、「AT&TのマイクロSIM」の必要枚数が1枚限りでよければ、これから説明する方法でAT&TのマイクロSIMを、正当に入手したほうが経済的でしょう。
このマイクロSIMをiPhone4用にアクティベートする方法は別途詳しく書くことにして、ここでは
1.このAT&Tの「Replacement Micro-SIM for Apple iPad」を入手する方法を説明します。
2.そして、その使い道をいくつか箇条書きします。(それぞれの詳しいアクティベート方法、設定方法は、近日中に別途書きます。)
“AT&T マイクロSIMを正当に入手する方法と、その利用方法” の続きを読む
目次:
メール使い放題申し込みの方法・・・このページ
携帯の「Y!」ボタンからメールアドレスの変更をする・・・ページ 2
MySoftbankサイトからメールアドレスを変更する(海外でも可)・・・ページ 3
この記事は、
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-1:購入編
1.ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯を購入する
および
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-2:海外からリチャージ編
2.日本国外でソフトバンクのプリペイド携帯をトップアップする方法
の続きです。
3.ソフトバンクのプリペイド携帯でメールを使用する方法
ソフトバンクのプリペイド契約では『センター』留守録機能が利用できません。ただし、携帯本体の機能として「簡易留守録」の機能の付いている携帯機種もあります。この場合は、留守録は携帯本体に保存されます。したがって、携帯が電波の届くところにあって電源がオンになっていないと、相手は「簡易留守録」にメッセージは残せません。
つまりソフトバンクのプリペイド携帯では、自分が電波の圏外に居る場合や、電源をオフにしている/電源が切れているときに、相手が自分に「留守番伝言」を残す手段がありません。
したがって最悪の場合の手段として、携帯でメールを受けられるようにしておくと、安心です。
ソフトバンクのプリペイド携帯でメールを使用するには、月300円の「メール使い放題!」に申し込む必要があります。
“海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-3:メール設定編” の続きを読む
目次:
MySoftbankのホームページに電話番号を登録する・・・このページ
ソフトバンク・プリペイド携帯用のオンラインリチャージのホームページに電話番号を登録する・・・ページ 2
海外に居てクレジットカードで支払う・・・ページ 3
この記事は、
海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-1:購入編
の続きです。
2.日本国外でソフトバンクのプリペイド携帯をトップアップする方法
日本国外でソフトバンクのプリペイド携帯をトップアップ(リチャージ)するためには、次のステップが必要です。
(1)MySoftbankのホームページに電話番号を登録する。
この時に、初期パスワードが携帯にメールで送られてきます。したがって、このステップは日本国内に居る間に行う必要があります。
(2)MySoftbankのパスワードを使ってソフトバンク・プリペイド携帯用のオンラインリチャージのホームページにログインし、プリペイド携帯の電話番号を登録する。
電話番号登録時に、初期PIN番号がその電話番号の携帯にメールで送られてきます。したがって、このステップは日本国内に居る間に行う必要があります。
(3)オンラインリチャージのページでクレジットカードで3000円または5000円を支払う。
前記(1)および(2)の登録を既に済ませていれば、オンラインリチャージは日本国外でも可能です。クレジットカードはVISA、MasterCard、JCBは使用可能で、日本国外発行カードでも使用可能です。
“海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-2:海外からリチャージ編” の続きを読む
目次:
購入条件と料金・・・このページ
購入する前に用意する本人確認書類・・・ページ 2
オンラインで申し込む・・・ページ 3
トップアップの方法・・・ページ 4
今の時代では、日本へ一時帰国したときに携帯電話を持っていないと不便なことが多いです。
もちろん、海外の3G携帯を国際ローミングで日本で使うことも可能ですが、
1.電話代が高い
ということと、
2.海外の携帯を日本国内で使用する場合は、電話番号が海外の電話番号のままなので、家族や友人が自分に電話するときに国際電話になり、気軽に電話してもらえない
という不便があります。
したがって、どうしても日本の携帯が欲しくなります。
海外在住者の一時帰国は滞在期間が短いので、プリペイド携帯か、空港でのレンタル携帯になります。
ところが、2006年(平成18年)4月1日に施行された「携帯電話不正利用防止法」
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/050526_1.html
により、「契約者の本人確認を義務付けること」が必須になり、しかも、「本人確認」の中には、「日本に居住所を有すること」が要求されています。
音声通話を伴う携帯電話およびSIMの契約には、ポストペイド契約の場合も、プリペイド契約の場合も、どちらも、この法律の「本人確認」義務の対象になります。
(音声通話を伴わないモバイル・データ通信専用端末や、その契約の場合は、住所のリクアイアメントが緩和され、日本の住所が無くとも契約できます。)
ソフトバンクのプリペイド携帯の本人確認のリクアイアメントのページを見ると、
http://mb.softbank.jp/mb/premobile/steps/contract.html
http://mb.softbank.jp/mb/premobile/confirm/document.html
「B. 日本国パスポート」でこの条件を満たせそうです。しかも、日本の住所があるという条件を満たすためには、
「有効期限内のもので、お申し込みの住所・氏名・生年月日が一致していること。
(現住所の記載がないまたは申込書の住所と相違する場合、(ア)または(イ)または(ウ)のいずれかが必要です。)
(ア)住民票記載事項証明書
(イ)公共料金領収書
(ウ)官公庁発行の印刷物(例:国民年金通知書)
住民票記載事項証明書/公共料金領収書(電気・都市ガス・水道)/官公庁発行の印刷物は、発行日から3ヵ月以内のもので、印字されていること。お申し込みの住所・氏名が一致していること。官公庁発行の印刷物は発行元である官公庁の印字があり、お申し込みの住所・氏名が印字されていること。」
とあります。
つまり、
1.日本国パスポートの住所欄に日本の住所(居住所が建前なので、ホテルの住所はダメだと思います。)が書かれており、
2.その住所が、「携帯の申し込み住所欄」に書き込む住所と同じ、
であれば、日本国パスポートだけでプリペイド携帯が自分名義で購入できる、ということになります。
それ以外であれば、住民票とか公共料金領収書とか、海外在住者には提出不能な書類が必要になって、難しくなります。
なお、海外在住でありながら国民年金に任意加入していて、日本の実家の住所などを連絡住所としている場合は、その通知書が上記「(ウ)官公庁発行の印刷物」にあたります。そういう人は、それを住所の証明に使えます。
もし、上記本人確認(プラス、日本の住所)を満たすことが出来なければ、日本の空港で日本国内用携帯またはSIMだけをレンタルする
http://www.softbank-rental.jp/inbound/
か、2010年12月11日に紹介した
「海外在住者用の日本国内用携帯SIMが発売されました」
のようなSIMを購入することになります。
1.ここからはソフトバンクのプリペイド携帯を購入する手続きのみに限定して、手順を説明します。
2.ソフトバンクのプリペイド携帯は、トップアップの金額は60日で切れますが、金額が切れてから360日間は番号を維持できて、その間に再度トップアップすれば、同じ電話番号で使用できます。したがって、年に一回は日本へ一時帰国・出張する人は問題が無いのですが、そうでない人でも、日本国外でソフトバンクのプリペイド携帯をトップアップする方法を知っておけば、次回の一時帰国が1年以上先になっても、電話番号を失う(プリペイド契約が解約される)ことがありません。その方法も、説明します。
3.そして最後に、ソフトバンクのプリペイド携帯でメールを使用する方法を説明します。
“海外在住者、ソフトバンクのプリペイド(プリモバイル)携帯購入-1:購入編” の続きを読む
数日前からノキアの社内メモがリークしたりして、ノキアのSymbian離れが予測されていたのですが、11日、ロンドンでノキアとマイクロソフトの正式なパートナーシップが発表されました。
これにより、iPhone・アンドロイド携帯に市場占有率を喰われてじりじりシェアを落としているノキア社と、携帯OSでアップルとグーグルになかなか追いつけないマイクロソフト社が手を握り、Windows Phone 7の普及に協力するものです。
私的にはWindows Phone 7のGUIはなかなか使っていて楽しいと思いますので、今よりも普及することを祈っています。
ヒューレットパッカード(HP)社は2011年2月9日、サンフランシスコで独自のWebOS(Palm OS)搭載のタブレットを発表しました。
「HP TouchPad」は1.2GHzデュアルコアCPU搭載、9.7インチ・ディスプレイ、重さ680グラム、厚さ13ミリ、OSはWebOS(Palm OS)。
QuickOffice搭載で、ワード、エクセルの編集が可能。パワーポイント・プレゼンが可能。
出荷は2011年夏(6月?)。
価格は未発表。
アップルipad、アンドロイド3.0タブレット、HPのWebOSタブレット TouchPad、そしてBlackberryのPlayBookタブレットと、これで全タブレットが出揃い、これから選ぶのが難しくなります。(Windowsタブレットは、どこ?・・・・一応、Dellがこの夏出荷をメドに、既存のWindowsバージョンで準備中らしいです。年末までにはマイクロソフトがWindows 7 タブレットバージョンOSを出しても不思議ではないですがね。)
このイベントでは同時に新しいWebOSスマートフォン、HP VeerとPre3も紹介されました。
HP Veerは2.6インチスクリーン、800MHz CPU 、クレジットカードサイズの携帯で、キーボードはスライド式、5メガピクセルのカメラ付き。WiFiホットスポットとしても使えるそうで、早春(3月?)に出荷。
Pre 3は3.6インチディスプレー、キーボード付き、1.4 GHz CPUプロセッサー、5メガピクセルのカメラ付きで、前面カメラも付いて、HDSP+とEVDO (CDMA2000)バージョンの予定。出荷開始は夏。
HP Veer, Pre3, TouchPadはそれぞれHPのSynergy技術を介して同期が可能で、PCとの同期も出来るのが特徴です。
アメリカでVerizon(CDMA)版iPhone 4を2011年2月3日に予約注文した人の大方が、月曜日の2月7日に宅配配達で受け取った数時間後、それを分解して中の部品を調べて報告するニュースが出ています。
http://www.ifixit.com/Teardown/iPhone-4-Verizon-Teardown/4693/1
この中で注目されているのが、CDMA版iPhone4で使用されている通信チップは、実はW-CDMA(GSM)とCDMA2000 と両方が使えるQualcomm社のチップだった、ということ。
すでにこのQualcomm社のチップを使っているW-CDMA(GSM)/CDMA2000 両方式対応の携帯には、モトローラDroid ProやVerizon/Sprint社用のBlackBerryがあります。
たとえば、Droid Proの通信仕様は
3G CDMA2000 EVDO Rev. A 800/1900MHz
2G GSM 850/900/1800/1900MHz
3G W-CDMA 850/1900/2100MHz
Verizon版iPhone4ではこのQualcomm社の通信チップのGSM/W-CDMA機能は有効化されていないし、SIM挿入のスロットもありません。
しかし、次期iPhone 5では、1台でVerizonにもAT&Tにも使える、(日本であれば、ソフトバンクにもKDDI by auにも使える)iPhoneになる可能性もある、とアナリストは見ています。
IDC(International Data Corporation)の調査によると、2010年第4・四半期において、初めてスマートフォンの全世界出荷台数がパソコンの全世界出荷台数を上回った、・・・と電子版Fortune誌は2011年2月7日の報道で伝えています。
元記事は↓ここ
Industry first: Smartphones pass PCs in sales
同期のスマートフォン全世界出荷台数は1億台に達し、PC(デスクトップ/ノートブック共)出荷台数の9200万台を超えました。
スマートフォンが出現して短期間の間に、このようにPC出荷台数を超えてしまうということは、ユーザーがモバイルでウェブやメールなどを使うことが多くなっていることを示し、日常の仕事や生活の変化も起こっていることが推測されます。
なお、この統計には数千万台といわれるiPadなどタブレット端末や、iPod Touchは含まれていません。
これらを含めると、更にモバイル端末の生活への重要度が急速に上がっていることが伺われます。
Verizon社のiPhone4発売開始、アンドロイド3.0タブレット発売が間もない・・・ということで、アメリカ携帯会社は各社とも顧客獲得、そして、既存顧客の流出を防ぐために、新製品のニュースがこのところひっきりなしに出てきます。
アメリカSprint社は、2011年2月8日、2画面アンドロイド(2.2)携帯をこの春(3月?4月?)に発売すると発表しました。
この携帯は、Kyocera(Sanyo) Echoと言い、3.5インチの画面を2枚持っており、折りたたんだ普通の状態では1画面スクリーンのアンドロイド2.2携帯、広げると2画面別々に違うタスクの画面を表示するか、大きな1スクリーンとして画面を表示することも可能。
同時にマルチタスクが出来るというのは、便利でしょう。
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アンドロイド3.0タブレットが間もなく発売される中で、これらのタブレットに使用されるデュアルコアCPU用に開発されるアプリを、当分の間、シングルコアCPUで発売されるであろうアンドロイド携帯でも実行できるよう、グーグルは携帯用アンドロイドOSのアップデート版の開発を急いでいるようです。
androidcommunity.comの2011年2月7日の報道
http://androidcommunity.com/android-2-4-gingerbread-update-due-april-with-dual-core-app-support-20110207/
によれば、現在の2.3ではデュアルコア用アプリを実行できない、という欠陥を修正するため、2.4の開発を急いでおり、4月にはリリースできるであろう、ということです。
グーグルは各携帯メーカーに2.3の更新を第2・四半期まで延期するように要請しているとのこと。
アンドロイド2.4は、2.3と同じGingerbreadのコードネームを使うようです。
もしこれが事実ならば、現在市場に出ているアンドロイド携帯は4月~6月ころまでは2.3に更新されず、Nexus Sのみがアンドロイド2.3搭載のアンドロイド携帯となります。
アップルの2011年WorldWide Developers Conferenceは、例年のようにサンフランシスコのMoscone Centerで開催されるはずですが、それらしい催しものが、同コンベンション・センターに2011年6月5日~9日にスケジュールされてカレンダーに公開されているのが、見つかりました。
http://www.moscone.com/site/do/event/list?nav.type=0&nav.filter=1106&nav.base=1102
イベントは「Corporate Meeting」とタイトルが付いていますが、昨年もアップルのWWDCは直前まで同様の名前でスケジュールにリストされていました。
毎年アップルはこのWWDCで新型モデルのiPhoneを発表しているところから、今年もこのキーノートでiPhoneの新型モデルが発表されるという見方が強いです。
2011年6月5日は日曜日で、6月6日が月曜日のため、発表は6月6日になるという予想がComputerWorldから出ています。
http://www.computerworld.com/s/article/9208521/Expect_iPhone_5_intro_on_June_6_says_analyst?source=CTWNLE_nlt_pm_2011-02-07
世界で最初のアンドロイド3.0タブレットとなるMotorola Xoom(ズーム)の発売が、2011年2月24日となりそうです。
情報源は、家電量販店Best Buyの新聞折込広告を先行入手したengadget.com誌の2月6日の発信。
http://www.engadget.com/2011/02/06/best-buy-ad-prices-motorola-xoom-at-800-affirms-february-24th/
このBest Buyの広告(一般には未配布)によれば、Xoomは2月24日からBest Buyの店頭で販売され、価格は$799.99(プラス消費税)、通信はWiFiと3G(Verizonと独占契約。通信方式はCDMA2000、1900MHzまたは800MHz。)、WiFi機能をアクティベートするためには、最低1ヶ月の3Gデータ契約(データアクセス許容量によって$20~80)が必要、とのことです。
折りたたみ式ケースは別売で、$39.99になります。
なお最初のリリースでは4G LTE対応はせず、将来アップグレードされる・・と言うことです。
モトローラ社は2011年2月6日のNFL決勝戦、スーパーボールの放送中のコマーシャルでXoomのCMを流し、直後にオフィシャルなXoom案内サイトをオープンしています。
http://www.motorola.com/staticfiles/Consumers/US-EN/XOOM/index.html
(上記サイトでコマーシャルを再生できます。)
このコマーシャルは1984年のアップルの広告を真似、白い服に身を包んで白いイヤホンを両耳に差し込んだ人たちをアップル(iPad)と見立てたコマーシャルで、iPadへの挑戦を意識した広告になっています。
アンドロイド3.0タブレットは、Motorola以外にもLG(製品名G-Slate、WiFi/3G W-CDMA、キャリアT-Mobile USA)と東芝(WiFiのみ)が事前製品発表を既にしており、Motorolaの後を追って近々発売する予定です。
※通信方式から、この製品(モデル)は日本では3Gで使用できない製品となります。
Verizon社独占(CDMA2000方式、キャリアロック)と言うことですから、SIMのスロットは無いでしょう。
追記(2011年3月1日):XoomにはSIMトレイが付いているそうですが、2011年後半にソフトウェア・アップグレード予定の4G LTE通信用のSIMを挿入する場所だそうです。
W-CDMA/GSMはもちろん、Xoom自体がその通信方式に対応していませんので、他社のSIMを挿入しても、何の役にも立ちません。
また、日本でWiFiだけで使用するにも、一旦Verizonと通信契約をして、翌月解約する・・・という手続きをしないと、WiFiも使えないようです。
2011年1月5-9日のCES(Consumer Electronics Show、家電ショー)で注目を浴びた、ドッキングステーションを介してラップトップコンピュータとしても使え、デスクトップコンピュータとしても使える、モトローラのアンドロイド4G(HSPA+、LTE)/3G携帯、AtrixがまもなくAT&Tで予約可能になるというニュースが流れました。
ディジタル版Wired誌およびEngadget誌の2011年2月3日版によると、
http://www.wired.com/gadgetlab/2011/02/motorola-atrix-pre-order/
http://www.engadget.com/2011/02/03/motorolas-atrix-4g-coming-to-atandt-on-march-6th-for-200-bundle/
AT&TはAtrixの予約を2011年2月13日に開始するそうです。なお、2011年3月6日までには出荷/店頭陳列可能とのこと。
AT&Tによると本体価格は、AT&Tとの2年契約縛り付きで$199.99(プラス消費税)。
追記:2011年2月13日、AT&Tは実際にオンラインサイトでAtrixの予約を開始しました。
また、No-Commitment価格(本体のみ)を$499と発表しています。
CPUはデュアルコアNvidia Tegra 2プロセッサーで各1GHz、前後両面にカメラ付き、アンドロイド2.2搭載、1GB RAM。最大48GBまでのマイクロSDカードをサポート。
“モトローラAtrix 4Gアンドロイド携帯、2月13日より予約受付開始” の続きを読む
目次:
国際ローミング割引料金の説明・・・このページ
AT&TのmyWireless myAT&Tアプリのインストールとログインパスワードの作成・・・ページ 2
AT&TのmyWireless myAT&Tアプリの使い方・・・ページ 3
AT&TのmyWireless myAT&Tアプリで、国際ローミングプランをいつでもどこでも簡単「加入・追加・解約」・・・ページ 4
使いすぎないように米国外でのデータ(パケット)使用量を、常時モニターする方法・・・ページ 5
日本での電話の掛け方(ダイヤルの仕方)・・・ページ 6
注意:Verizon iPhoneが発売されたため、AT&T 「myWireless」アプリは「myAT&T」アプリに名前が変わりました。(2011年3月5日)
アメリカAT&Tで契約したiPhoneを日本へ持って行って使用することは、可能です。
しかし、国際ローミングになりますから、料金が高くなります。
ここでは、アメリカAT&Tで契約したiPhoneを日本で使用する際の料金と、その料金を減らす方法について書いてみたいと思います。
※ AT&Tでは、新規契約して最初の3ヶ月は米国外での国際ローミングはできないようになっているようです。契約して3ヶ月を過ぎてからは、日本でローミングで使用できます。その前に日本でローミングで使用したい場合は、カスタマーサービスに電話して、交渉してみることをお勧めします。
(契約後間もない、または、契約上海外ローミングが出来ない設定の場合は、海外で使用しようとすると現地では「No Signal(圏外)」と表示されます。)
まず、何も対策をとらない場合の国際ローミング料金は・・・
通話は、発信も着信も、滞在地での国内電話も、国際電話も、1分あたり$2.29が課金されます。
SMS/MMS/テキストメッセージは、滞在地での送信1通あたり$0.50、写真やビデオメッセージは送信1通あたり$1.30です。
メッセージの受信は、アメリカ国内での「テキスト プラン」が適用されます。月200通プランの場合は超過分は1通受信あたり$0.10、月1500通プランの場合は超過分は1通受信あたり$0.05です。
データ通信は1KB(キロバイト)あたり$0.0195で課金されます。
アメリカ国内に居るときのようにインターネットやアプリを日本で1週間使って、帰米したら、$1000請求された・・・という話も聞きますので、注意して使用することが必要です。
なお、アメリカAT&TのiPhoneを日本に持っていくと、日本でのキャリアは自動的に選択されます。
都会ではSoftbankが、Softbankの電波の弱い地域ではNTT Docomoが自動的に選択されます。
海外ローミング時のの設定
日本(米国外)で使用したい機能によって、以下のように設定します。
1.通話とSMS/MMSテキストメッセージ
iPhoneの「Settings(設定)」で
日本(米国外)で通話とSMS/MMSテキストを使用するためには、
「Airplane Mode(機内モード)」が「OFF」、
「Wi-Fi」が「ON」。
日本(米国外)で通話とSMS/MMSテキストを使用しない(WiFi以外は全く課金されない)ためには、
「Airplane Mode(機内モード)」が「ON」、
「Wi-Fi」が「ON」。
※この場合、3Gデータ(パケット)通信も、無効になります。
2.3Gデータ(パケット通信)
iPhoneの「Settings(設定)⇒ General(一般)⇒ Network(ネットワーク)」で
日本(米国外)で3Gデータ(パケット通信)を使用するためには、
「Enable 3G(3Gを有効にする)」が「ON」、(日本・韓国以外では「OFF」にしても、2G GMS/Edge接続になる。)
かつ
「Cellular Data(モバイルデータ通信)」が「ON」、
かつ
「Data Roaming(データローミング)」が「ON」。
日本(米国外)で3Gデータ(パケット通信)を使用しない(データ通信の課金がされない)ためには、
「Cellular Data(モバイルデータ通信)」が「OFF」、
または
「Data Roaming(データローミング)」が「OFF」。
以下は、日本でデータ/通話を使いたい場合の料金節約方法です。
国際ローミング割引プラン - データ通信
まず、日本でAT&TのiPhoneを使用する際に最も気になるのは、データ通信の料金です。
幸い、AT&Tにはデータ通信の国際ローミング割引プランがあります。
(2012年6月1日料金改定により、下記数字を修正しました。)
120MB Data Global Add-On - 1ヶ月120MBまで、$30.00。
300MB Data Global Add-On - 1ヶ月300MBまで、$60.00。
800MB Data Global Add-On - 1ヶ月800MBまで、$120.00。
超過分の課金は、120MBあたり$30.00です。
“AT&T契約のiPhoneを日本で使うときの注意(料金)” の続きを読む
アメリカのプリペイド携帯サービスのVirgin Mobile USA(Sprintの100%子会社)は2011年2月4日、プリペイドプランに新しいアンドロイド2.2携帯、LG Optimus V($149.99)を追加ラインアップし、同社のオンラインサイトで案内を開始しました。
出荷は20011年2月9日以降になるそうです。
http://www.virginmobileusa.com/cell-phone-plans/beyond-talk-plans.jsp
通話プランは同社の「Byond Talk Plan」が適用され、
1ヶ月アメリカ国内通話300分、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$25。
1ヶ月アメリカ国内通話1200分、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$40。
1ヶ月アメリカ国内通話し放題、SMSテキストメッセージ/パケット使い放題で、$60。
追加分数は1分当たり$0.10。日本への国際電話は米国国内料金、プラス、追加料金$0.02/分(相手が固定電話の場合)または$0.15/分(相手が携帯電話の場合)です。
「PayLo(Pay-as-you-go)」プランは同社のスマートフォンには使えません。
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