モトローラXoom WiFi版を入手しました(初期設定手順付き)
目次:
モトローラXoom WiFi版を入手・・このページ
モトローラXoomの初期設定・・・ページ 2
モトローラXoomに日本語IMEをインストールする・・・ページ 3
モトローラXoomに日本語音声入力機能を追加する・・・ページ 4
日本では昨日2011年4月8日、AUから発売されたようですが、遅まきながら私も(アメリカで)モトローラXoom WiFi版を入手しました。
アメリカでは2011年2月24日にVerizon CDMA2000+WiFi+LTE版(LTE機能は、将来のソフトウェア更新で可能になる)が、2011年3月27日からWiFiオンリー版が販売されています。
家電量販店のBestBuyの過去累積のポイントを購入代金に利用したかったので、BestBuyのオンラインサイトから3月30日に注文。すぐに店頭で商品のピックアップができるのかと思ったら、店頭に在庫は無い模様。BestBuyの集配センターから店舗に配送され、店舗に到着したらピックアップできるらしい。
店舗到着メールは、3日後の4月2日午後4:23に受信。
夕方だったこともあって、翌日にピックアップすることにしました。
・・・ということで、2011年4月3日、待望(?)の、私にとっては初めてのAndroid 3.0タブレット。完成度はいかに・・・
3G(Verizon)バージョンを2月に買わなかったのは、
(1)VerizonのCDMA2000(3G)サービスに はSIMが無いので他社の3G SIMで使えないこと。
(2)Verizonの日本での国際ローミング料金はAT&Tに比べてはるかに高いので、海外でXoomを使う予定が無いこと。
(3)Xoom CDMA2000版にはSIMスロットはあるが、4G LTE用であること。
(4)既にiPad(iPad 2)3G版を持っているので、外出時にはそれを使えること。
などが理由です。
それでもXoom WiFi版が必要だと思ったは、今後のソフト開発にアンドロイド3.0端末のGUIは知っておく必要があったからです。
以下、Xoomの箱。BestBuyにピックアップに行ったときに、箱に予約者名(筆者)のラベルが張ってあったので、それを剥がしたところが白くなっています。
箱の中身は、こんな感じ。
すぐにがっかりしたのは、充電装置のプラグ。「おいおい、これは、特殊端子ジャンか。」・・・ということは、Xoomを旅行・出張時に持って行くと、必ず専用充電アダプターも持っていかないといけないということ。(マイクロUSBポートでは充電できないようです。USBケーブルをUSB充電器に接続すると、「USB Charging not supported. Use only the supplied charger.」というメッセージが画面に出ます。ドックステーションを買えば、PCのUSBポートで充電できるのかな・・・あるサイトのXoom用ドックステーションの説明には「Rapidly synchronize and recharge with any USB Notebook, PC or MAC」と書いているが、しかしBestBuyのサイトではドックステーションには専用電源アダプターが付いてくる、と書いてある。)
ユニバーサルUSB携帯充電器のケーブルに、モトローラ携帯用の端子をつけて、Xoomを充電しようとしてみたが、最初のトライではうまくいかなかった。後で少し時間を掛けて、他のUSB充電器でXoomを充電できるUSBケーブルを探さなくては・・・
あとは、上部にマイクロSDカードスロットがあるのに、まだ機能していない。
近い将来、ソフトウェア更新で使えるようになるんだそうです。
今はマイクロSDカードをここに挿入しても、認識してくれません。
電源入れて、まずは初期化。
Xoomの初期設定、興味深く読ませていただきました。
一点、ご質問ですが、XOOMの日本語フォントは”普通”のものが入っているのでしょうか?
と言いますのは、現在、欧州版のAndroid端末(HTC Desire)を購入して使っているのですが、これに搭載されているフォントが”中国字体”で若干違和感があります。ネットで調べると「rootをとってフォントを入れ替える」ような方法が紹介されていますが、素人故、怖くてできません。
米国版のXOOMには最初から日本語フォントが入っているようであれば、Amazonからでも購入したいと考えているのですが、どんな具合でしょうか。
よろしくご教示お願いいたします。
管理人 返信:
2011年5月22日 12:29 AM
日本語フォントの質は、海外用アンドロイド携帯と変わらないですね。
つまり、漢字の文字によっては中国語字体が入っています。
今ざっと見て目立つのは、「今」「経」「選」、「経」「紹」など「糸へん」「践」・・・
調べたら、海外アンドロイド端末の標準日本語フォントは「軽量化されたCJKフォントで、CJKとは、Chinese/Japanease/Koreanの略」ということで、日本語だけに最適化されてません。・・・だそうです。
なるほど、それで日本語の中に中国語字体が混じっているんですね。
何度か日本人ユーザーには指摘されているはずですが、わかっていませんね。
グーグルにとって海外在住日本人は、それほど重要ではないんですね。
おそらく、日本国外のアンドロイド端末は、すべてCJKフォントで出荷されているのでしょう。
日本で発売されているアンドロイド携帯は、ちゃんとした日本語フォントが入っていますね。
アンドロイド端末は、ルート権限を取れば、日本語フォントの入れ替えが出来るみたいですね。
今度やってみます。
そのまえに、まず、Xoomの「簡単ルート化」に挑戦していないので、それが先ですが・・・
山下 返信:
2011年5月22日 11:29 AM
管理人様
ご丁寧な回答ありがとうございました。今の状況ではAmazonから買うのはもう少し待ちたいと思います(最後のページまで行っていないので日本まで発送してくれるかは不明ですが。
フォント入れ替えやroot化の情報、楽しみにしています。
管理人様
BBSに掲載される場合には、名前は「姓」だけにしていただきたくお願いします。
管理人 返信:
2011年5月22日 12:33 AM
「名前」は、コメントフォームの「名前」入力欄がそのまま表示されます。
このサイトはブログサイトのソフトとして、オープンソースのWordPressを使用しています。
http://wordpress.org/
気が付いた時や不便が発覚した時にカスタマイズはしておりますが、基本的にはWordPrssの機能をそのまま使用していますので、ご了承ください。
はじめまして、只今ワンセグタブレットとして検討中なのですがSIMの購入は絶対必要なのでしょうか?
あまり知識が乏しいのですが、ネットは手持ちのWimaxを利用するつもりで毎月のAUの費用がいらないと思ったのですが
SIMのスロットがあるようなので気になっています。
よろしくご教授ください。
管理人 返信:
2012年4月15日 2:04 AM
Xoomは日本国内ではWiFiオンリー版しか販売していないのでは?
確かに自分のWiFiオンリー版にもSIMトレイはありますが、全く機能はしていません。(挿入して確認してみました。)
WiFi+3G版だとしても、3G通信契約はオプションで、使う必要は無いはずです。
管理人 様
XOOM所有者ですが、USB充電の件うまく行きましたでしょうか?
私もいろいろ探している最中です。
情報があれば、返信いただけると助かるのですが。
よろしくお願いします。
管理人 返信:
2012年6月21日 1:45 AM
その後Xoomはあまり触っていない(OSのアップデートのときぐらいですかね)ので、何もしていませんが、結論から言うと、出来ないと思います。
1.XoomのUSBポートは、データ専用に設定されているようです。チャージはこのUSBポートからは出来ないでしょう。
2.最後の望みは、USBケーブルの片方を切り、そこにXoom用サイズのミニプラグを繋げ、自作のUSB-充電ケーブルを作ることです。
ところが、これが完成できたとしても、充電は無理です。なぜなら、Xoomの充電器の出力電圧定格を見ると、12V/1.5Aと書いてあります。通常のUSB電源装置の出力電圧は5V(電流は携帯用はせいぜい500mA、タブレット用は2A)です。だから、電圧定格が合いませんから、充電できません。
自分も今買ってみたんですけど最初のロゴの画面から動かないんですけどどうすればいいですかね?
管理人 返信:
2012年6月25日 12:21 AM
最初のロゴって、モトローラのロゴ?
なら、それは初期不良の可能性があるので、サポートに電話してください。
画面に鍵(錠前)が丸の中に入っているアイコンがありますか?
なら、その錠前を指で押して、押したまま右へ、引きずれるところまでずらしてください。ロック画面が解除されます。
山浦 返信:
2012年6月25日 1:00 AM
鍵のマークなかったんで初期不良ですね。わざわざ回答ありがとうございます。助かりました。