えっ?
何のためにGoogleはMotorolaを買収したの?
2011年8月15日にMotorolaの携帯電話部門を125億ドルで買収したGoogleですが、そのMotorola部門を、パソコンメーカーで有名な中国のLenovoに30億ドルで売却するらしいとの漏洩情報がNew York Times誌から報道されています。公式なニュースリリースは、間もなく発表されるであろうとのことです。
【New York Times】Google Seen Selling Its Mobility Unit to Lenovo for About $3 Billion – 2014年1月29日
つい先日、ロシアのブロガーが、GoogleはNexusシリーズを2015年には廃止し、その後はレファレンスモデルをMotorola機種を含む携帯メーカーの一部携帯を「Google Play Edition」として販売継続していくと情報発信していたばかり(しかし、その情報の真偽はなぞ)で、その際にはMotorolaが大きな役割を担うと思われていたのですが・・・
まあ、Motorola携帯部門を売却したとしても、特許の所有権はLenovoに売却せずにGoogleが継続所有していくのでしょうが、それにしても、「何のために2年半前にMotorolaを買収したの?」と言いたくなる話。
この話が本当だとしたら、Lenovoは今後Motorolaの名前を継続して使うのか、それとも、MotorolaスマホはLenovoスマホになるのか・・・
アメリカのプリペイド携帯会社で、現在はSprint社の100%子会社のVirgin Mobile USAは、2010年10月発売のSamsung Intercept(発売時はアンドロイドOS 2.1、2011年4月にOTAで2.2にアップグレード)、2011年2月発売のLG Optimus V (アンドロイドOS 2.2)に加え、2011年7月20日からMotorola Triumphアンドロイド携帯を$299.99(消費税別)で発売します。
既に家電量販店のBestBuyでは、予約購入を受け付けています。
Motorola TriumphはアンドロイドOS2.2で、CPUは1GHzシングル・コア、512MB RAM、2GB ROM、5メガピクセル外向きカメラと、別途、ビデオチャット用に内向きカメラが付いており、800x480ピクセルの4.1インチWVGA ディスプレイ。720p HD対応のビデオ撮影が出来、HDMIポートも付いています。
また、5台までの接続が可能なWiFiホットスポットとしても使用できます。
注釈(2011年8月1日):Virgin Mobile USA版Motorola Triumphは、出荷時にTethering(WiFiホットスポット機能)を無効にされています。
厚さも0.4インチ(1センチ)と薄くなり、CPUがデュアルコアではないものの、プリペイド携帯としてはかなりまともな アンドロイド携帯となります。
Virgin Mobile USAはアメリカのプリペイド携帯会社としては常に新しい製品、画期的なプランを導入し、アメリカのプリペイド携帯業界に新しい動きを起こしており、他社が暫くして追随する形になっています。
“Virgin Mobile USAの新アンドロイド携帯/月極めプラン料金が変わる” の続きを読む
目次:
モトローラXoom WiFi版を入手・・このページ
モトローラXoomの初期設定・・・ページ 2
モトローラXoomに日本語IMEをインストールする・・・ページ 3
モトローラXoomに日本語音声入力機能を追加する・・・ページ 4
日本では昨日2011年4月8日、AUから発売されたようですが、遅まきながら私も(アメリカで)モトローラXoom WiFi版を入手しました。
アメリカでは2011年2月24日にVerizon CDMA2000+WiFi+LTE版(LTE機能は、将来のソフトウェア更新で可能になる)が、2011年3月27日からWiFiオンリー版が販売されています。
家電量販店のBestBuyの過去累積のポイントを購入代金に利用したかったので、BestBuyのオンラインサイトから3月30日に注文。すぐに店頭で商品のピックアップができるのかと思ったら、店頭に在庫は無い模様。BestBuyの集配センターから店舗に配送され、店舗に到着したらピックアップできるらしい。
店舗到着メールは、3日後の4月2日午後4:23に受信。
夕方だったこともあって、翌日にピックアップすることにしました。
・・・ということで、2011年4月3日、待望(?)の、私にとっては初めてのAndroid 3.0タブレット。完成度はいかに・・・
3G(Verizon)バージョンを2月に買わなかったのは、
(1)VerizonのCDMA2000(3G)サービスに はSIMが無いので他社の3G SIMで使えないこと。
(2)Verizonの日本での国際ローミング料金はAT&Tに比べてはるかに高いので、海外でXoomを使う予定が無いこと。
(3)Xoom CDMA2000版にはSIMスロットはあるが、4G LTE用であること。
(4)既にiPad(iPad 2)3G版を持っているので、外出時にはそれを使えること。
などが理由です。
それでもXoom WiFi版が必要だと思ったは、今後のソフト開発にアンドロイド3.0端末のGUIは知っておく必要があったからです。
以下、Xoomの箱。BestBuyにピックアップに行ったときに、箱に予約者名(筆者)のラベルが張ってあったので、それを剥がしたところが白くなっています。
“モトローラXoom WiFi版を入手しました(初期設定手順付き)” の続きを読む