2018年10月30日に発表されたアップルの新しい(2018年版)11インチと12.9インチのiPad Proの周波数比較表です。
今回のiPad Proは、北米版と、北米以外版の2種類に分かれましたね。
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iPhone XR、アメリカ・日本・香港・中国・欧州モデル の周波数対応表
最後には2018年iPhone XRの周波数対応表。
なお、実機発売前なので、前年までの経験に基づく経験的推測を含みます。
iPhone XRの予約開始は、2018年10月19日午前0時01分(アメリカ太平洋時間)です。
実機発売後に判明したことは、予測なく修正することがあります。
iPhone XRはアップルのLTE vs キャリア対応表には本日現在記述がありません。なので、iPhone XS MAX/XSモデル同様GSM版とCDMA版(CDMA/GSM版)があるかどうかも現状ではわかりませんが、一応、両方のモデルを書いておきます。
iPhone XS、アメリカ・日本・香港・中国・欧州モデル の周波数対応表
こちらは2018年iPhone XSの周波数対応表。
人柱報告求む: カナダ版XSまたはXS MaxがCDMA対応かどうか? メキシコ版XSまたはXS MaxがCDMA対応かどうか? 香港版XSがCDMA対応かどうか? (「設定⇒一般⇒情報」にMEID番号欄があるかどうか?) |
なお、実機発売前なので、前年までの経験に基づく経験的推測を含みます。
実機発売後に判明したことは、予測なく修正することがあります。
iPhone XS MAX同様、iPhone XSモデルA1920はGSM版とCDMA版(CDMA/GSM版)があるようなのですが、どこの国でA1920 GSMオンリー版が発売されるかは実機販売前は推測が難しいです。例年、アメリカ以外ではGSMオンリー版(CDMA電波が無効にされたもの)が発売されるのですが、今年はイギリスのAppleページにはCDMAの表記があります。
iPhone XS MAX、アメリカ・日本・香港・中国・欧州モデル の周波数対応表
今年も新iPhone周波数対応表。
今回はデュアルSIM対応が機種とモデルごと(国ごと)に違い、iPhone XS、XS Max、XRを一つの表にまとめるのが難しいので、それぞれ分けて書きます。
周波数対応はiPhone XS、XS Max、XRの3モデルともほとんど同じなんですけどね。
人柱報告求む: カナダ版XSまたはXS MaxがCDMA対応かどうか? メキシコ版XSまたはXS MaxがCDMA対応かどうか? (「設定⇒一般⇒情報」にMEID番号欄があるかどうか?) |
なお、実機発売前なので、前年までの経験に基づく経験的推測を含みます。
実機発売後に判明したことは、予測なく修正することがあります。
モデルA1921はGSM版とCDMA版(CDMA/GSM版)があるようなのですが、どこの国でA1921 GSMオンリー版が発売されるかは、推測が難しいところです。
例年、アメリカ以外ではGSMオンリー版(CDMA電波が無効にされたもの)が発売されるのですが、今年はイギリスのAppleページにはCDMAの表記があります。
iPhone 8/8 Plus/X、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表
恒例の新iPhone周波数対応表。
iPhone 8/8 Plus/Xは、昨年のiPhone 7/7 Plus同様、周波数の他にFelica(Suica)対応かどうかがモデルの違いに影響してきます。iPhone 7/7 Plus同様、日本国外で販売されるiPhone 8/8 Plus/XはFelica対応でない(?)ために、日本以外の全てのモデルで技適マークが無い(?)でしょう。日本のSIMフリーiPhone購入者は、迷うところです。
昨年も書きましたが、日本の「メーカー自主規制」である「カメラのシャッター音消音不可」問題が無くなって、消音出来るようになれば、簡単なんですがねぇ~・・・
でも、消音出来るカメラアプリもあるんでしょ?
追記:(2017年9月13日)
サイト読者様が報告してくれましたが、日本のApple Payの紹介ページ
【Apple】日本のApple Payの紹介ページ
の下の方の表で、交通機関(Suica)対応が「iPhone X、8、8 Plus、日本国内で販売されたiPhone 7と7 Plus」とあり、日本国外販売のiPhone X、8、8 PlusでもSuica(Felica)対応可能を暗示するような書き方になっています。発売後の人柱報告が必要です。
新10.5インチ/12.9インチ iPad ProとiPad Mini 4、2017年版iPad、直近販売終了iPadとの周波数比較表
先週(2017年6月5日)発表されたアップルの新しい10.5インチと12.9インチのiPad Proと、現行販売の続くiPad Mini 4と2017年版iPad、および、今回販売終了になった9.7インチiPad Pro、旧12.9インチiPad Pro、iPad Air2の周波数比較表です。
“新10.5インチ/12.9インチ iPad ProとiPad Mini 4、2017年版iPad、直近販売終了iPadとの周波数比較表” の続きを読む
アメリカ・アップルで、公式「SIM-free」iPhone 7/7 Plusが販売開始。
アメリカのアップルストアでは、昨日(2016年10月14日)より公式SIMフリーiPhone 7と7 Plusを販売開始しました。iPhone 7/7 Plus発売開始後、ちょうど4週間後です。(来年も、同じ頃でしょうかね。)
これまでもアメリカのアップルストアで店頭で在庫があれば、定価一括払いでSIMロック解除されたVerizon版(A1660/A1661、GSM/CDMA対応)、Sprint版(A1660/A1661、GSM/CDMA対応)、AT&T版(A1778/A1784、GSMオンリー対応)は購入できました。これらのキャリアモデルはオンラインでは「契約無し」では購入できなかったので、オンラインでの注文は出来ませんでした。「契約無し」SIMフリーiPhone 7/7 Plusは、アップルストアに出向いて、在庫があるときのみ、購入できました。
T-Mobile US版はアップルストア・オンラインで注文しても契約は不要だったので、定価一括払いでSIMロック解除されたT-Mobile US版(A1778/A1784、GSMオンリー対応)はアップルストア店頭以外にオンラインでも購入できました。
しかし、昨日からは契約無しでアメリカのアップルストア店頭、および、オンラインショップで、アメリカVerizon版/Sprint版と同じモデルのiPhone 7/7 PlusのA1660/A1661 GSM/CDMAモデル(理論上かつ技術的に、KDDI auでも、中国聯通China Unicomでも、使用できる)が購入できることになります。
もちろん、モデルA1660/A1661は「技適マーク無し、Felica対応無し」です。
iPhone 7/7 Plus用のLightning to 3.5mmアダプターは、双方向性だった。
昨日ツイッターで検証報告を送信したところ、Retweetが非常に多かったので、ブログに記事を書いて永久保存版とします。
iPhone 7/7 Plusでは3.5mmヘッドホンジャックが無くなっていて、イヤホンもLightningポートに差し込むようになっていますが、代わりに「Lightning to 3.5mmアダプター」が付属しています。この「Lightning to 3.5mmアダプター」は、アップルで別売で購入すると、一個$9の価格になっています。
これによって、SquareやPaypal Hereなど、ヘッドホンジャックに差し込むクレジットカードリーダーがiPhone 7/7 Plusで正常に機能するかどうかが危惧されました。SquareではiPhone 7/7 Plus発売前に「使用出来ることは、確認済み」と発表していましたが、実際に使ってみないと安心しませんよね。
そこで、人柱として試してみました。
iPhone 7/7 Plus アメリカ版の技適マーク、CDMA対応の有無
この記事の内容は、記事掲載の数時間前にいち早くツイッターでご報告しました。
早く情報を知りたい方は、ツイッターアカウント、@BlogFromAmerica をフォローしてください。
筆者は今回はT-Mobile USでiPhone 7 Plus(A1784)、SprintでiPhone 7(A1660)を購入しました。どちらもアップグレード前はiPhone 5Sだったので、そろそろ新モデルにしないと最新の速度(キャリアアグリゲーション)の貢献を受けず、使い勝手も良くないと思って・・・
発売日の本日午後、待ちに待ったiPhone 7/7 Plusが到着です。そこで、この日本国以外モデル(GSM版A1778/A1784、CDMA版A1660/A1661)の技適マーク、および、CDMA対応の有無の証拠写真をここに上げます。
まだスクショをPCに上げる設定をしていないので、カメラでの撮影でご勘弁ください。
iPhone 7/7 Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表
はい、いつもの新iPhone周波数対応表。
現状、香港のモデルに関しては、アップルの香港ページの技術仕様ページが誤記表示の可能性があるので、両方の可能性を含めました。
今回は周波数の他にFelica(Suica)対応かどうかも考慮して選ぶ必要があり、また、日本国外で販売されるiPhone 7/7 PlusはFelica対応でないために日本以外の全てのモデルで技適マークが無い可能性があり、日本のSIMフリーiPhone購入者は、迷うところです。
日本の「メーカー自主規制」である「カメラのシャッター音消音不可」問題が無くなって、消音出来るようになれば、簡単なんですがねぇ~・・・
(でも、筆者は日本在住でないので知りませんが、消音出来るカメラアプリって、あるんでしょ?)
日本国内使用者のために、日本版・アメリカ版・香港版のiPhone 7/7 Plusの日本SIM互換性。
次は、日本・アメリカ・香港版のiPhone 7/7 Plusを購入した場合の、日本のキャリア(SIM)の互換性を示した表を作成しました。
現時点ではiPhone 7/7 Plusは販売されていないため、発売前予想が含まれています。
表中の「可」「不可」判定には、これまでの旧モデルでの状況からの推測も含みます。予想や推測が間違っていたと判明した場合には、予告なく変更することがあります。
“日本国内使用者のために、日本版・アメリカ版・香港版のiPhone 7/7 Plusの日本SIM互換性。” の続きを読む
アメリカ国内使用者のために、アメリカ版と日本版のiPhone 7/7 PlusのアメリカSIM互換性。
アメリカと日本でiPhone 7/7 Plusを購入した場合の、アメリカキャリア(SIM)の互換性を示した表を作成しました。
購入したiPhone 7/7 Plusが、購入後、アメリカのどのキャリアに変更(または、一時使用)できるかを明確にしたものです。
なお、アメリカの各キャリアのSIMロック解除の条件と方法は
アメリカ携帯キャリアのSIMロック解除ポリシー、一覧 – 2015年2月14日
参照。
“アメリカ国内使用者のために、アメリカ版と日本版のiPhone 7/7 PlusのアメリカSIM互換性。” の続きを読む
iPad Pro 9.7の組込みApple SIMでAT&Tを選択しても、AT&Tにロックされない。
これまでのアップルiPad Air 2、iPad Mini 3、iPad Mini 4、iPad Pro 12.9インチのセルラー版では、Apple SIM(物理的Apple SIM)を挿入して使用する場合、一度AT&Tを選択すると他のキャリアが選択出来なくなります。また、逆にこのApple SIMでT-Mobile USまたはSprintを選択すると、AT&Tが選択できなくなります。もちろん、この場合、ロックされるのはApple SIMですから、新しい未アクティベートのApple SIMを使用すれば、再度、T-Mobile USやSprint、GigSkyが選択できるようになります。
iPad Pro 9.7が今年(2016年)3月21日に発表、2016年3月31日に発売開始された直後、iPad Pro 9.7はApple SIMが内部に組込まれていることがわかりましたが、この組込みApple SIM(Embedded Apple SIM)も物理的なApple SIMと同様に、いったんAT&Tを選択すると、内部組込みApple SIMがAT&Tにロックされて、他のキャリアが選択できなくなるのかどうか、心配されていました。
最近、もう一度あらためてネットをググった結果、この組込みApple SIMはどうやらAT&Tを選択してもAT&Tにロックされず、その後も他のApple SIM対応キャリアが選択できる、という報告を数件見かけたので、
【MacRumors】iPad Pro 9.7: Embedded sim carrier lock?
筆者も少し自信を持ち、恐々ではあるものの実際に試してみることにしました。
アメリカで販売のApple Pencilには、技適マークが無い。
日本で販売のApple Pencilには技適マークが有る、と言うツィートがありましたが・・・
日本国内でiPadで使用できるApple SIMデータ通信プラン
iPad (iPad Air 2/iPad Pro/iPad Pro 9.7/iPad Mini 3/iPad Mini 4、などApple SIM対応iPadモデル)でApple SIMを使って日本国内で使用できるプリペイドデータ通信プランの最新情報を一ヵ所にまとめました。
カナダ国内でiPadで使用できるApple SIMデータ通信プラン
iPad (iPad Air 2/iPad Pro/iPad Pro 9.7/iPad Mini 3/iPad Mini 4、などApple SIM対応iPadモデル)でApple SIMを使ってカナダ国内で使用できるプリペイドデータ通信プランの最新情報を一ヵ所にまとめました。
アメリカ国内でiPadで使用できるApple SIMデータ通信プラン
iPad (iPad Air 2/iPad Pro/iPad Pro 9.7/iPad Mini 3/iPad Mini 4、などApple SIM対応iPadモデル)でApple SIMを使ってアメリカ国内で使用できるプリペイドデータ通信プランの最新情報を一ヵ所にまとめました。
9.7インチiPad Proを購入する時は、注意:キャリアによってEmbedded Apple SIM(組込みApple SIM)の取扱いが違います。
今回の9.7インチiPad Pro(WiFi+LTE版)から導入されたEmbedded Apple SIM(組込みApple SIM)。
詳細がまだ良く判っていないEmbedded Apple SIMです。購入される場合、特に、アメリカで購入される場合には、よく注意された方が良いようです。
Embedded Apple SIMのキャリアごとの挙動を推測する前に、まず、現行のApple SIMについて判っていることを書いてみましょう。
Apple SIMは、Apple SIMが対応しているキャリアの国へ行ったときに、キャリアを選択できます。
■ アメリカ
アメリカでは、
- AT&T
- T-Mobile US
- Sprint
- GigSky (約90カ国で国際ローミングレートで使用できる。ただし、国ごとに加入)
が選択できます。
ただし、
- 一度AT&Tを選択すると、それ以降はApple SIMはAT&Tにロックされ、他のキャリア(T-Mobile US、Sprint、アメリカと他国でGigSky、他国でAlwaysOnline)は選択できません。
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【緊急】iOS 9.3をOTAアップデートした際に、iCloudのEメールアドレスとパスワードを聞いてきた場合の対処法。
なんで昨日の昼過ぎ(日本の朝)から急激に
iPhone/iPadを初期化したときのApple IDとパスワードを忘れた場合の最後の手段 – 2014年9月30日
と思ったら、やはり、私が経験したことを経験した方たちがいたのですね。
筆者の場合、iPadも含めて9台を9.3にアップデートしましたが、そのうちの1台だけこの問題に出くわしました。
すでにネット界隈で解決方法を掲載しているブログもあるかもしれませんが、筆者はそれを調べている時間がありませんので、以下に筆者の解決方法を書きます。
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iPhone SEと、(比較のために)iPhone 6s/6s Plusの、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表
本日(2016年3月21日)発表になったiPhone SEと、iPhone 6s/iPhone 6s Plus周波数対応表。
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9.7″iPad Pro/iPad Pro/iPad Air 2/iPad Air/iPad Mini 4/iPad Mini 2周波数比較表
本日(2016年3月21日)発表されたアップルの新しい9.7インチiPad Proを追加した現行販売(販売予定を含む)、および、今回販売終了になったiPad Airの周波数比較表です。
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Apple SIMをiPad Air 2でキャリア選択した後、iPhone、iPad Air、Nexus 6に刺してみた。
Apple SIMをiPad Air 2でキャリア選択した後、iPhone、iPad Air、Nexus 6に刺してみた結果です。(2015年11月22日現在)
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iPhoneをWindows PCのiTunesに接続すると「MobileDeviceHelper has stopped working(MobileDeviceHelperは動作を停止しました)」エラーが出る時の対処法
新しいiPhone 6s(と6s Plus)は発売から10数台も私の手元を通過して息子、および、日本の方へ転送されました。
が、筆者のVerizonの前モデルの2年契約がようやく終了したので、Verizonの分割払い(プラス、既存加入者$100割引プロモ)で漸く自分用のiPhone 6sを注文しました。(Sprintも2年契約が済んでいますが、Sprintで分割払いをすると、その分割が完了するまでアメリカ国内SIM対応のSIMロック解除が出来ない為、今年は「どういう買い方をしてもSIMフリー」のVerizon版にしました。)
前のVerizon版iPhone 5cからiCloudにバックアップし、iCloudから新iPhone 6sにそのiCloudから復元して、無事にそれはそれで内容をコピーして、満足していました。
しかし、Verizonが今年秋にポストペイド通信プランを改定して、その新プランに移行するとこれまでよりも月$5安くなり、容量も増えるので、iPhone 6sを注文する直前に契約プランを変更しました。この新プランだと外出時にEメールやTwitterのチェック、および、SurfaceとiPadタブレットのテザリング、も使うのに充分な量なので、これまで「通信テスト用端末」の位置付けから、「メイン端末のひとつ」に昇格してあげることにし、データ通信のメイン端末にしているAT&T iPhone 6のコンテンツに復元しようと思いました。AT&TのiPhoneに入っているアプリ数は数多く、iCloudの無料容量5GB内でバックアップするのは無理です。したがって、こちらはPCのiTunesにバックアップを取ってあり、PCのiTunesを介しての復元をすることになります。
ところが、問題が発生!
新しいiPhone 6sをPC(iTunes)に接続し、復元(Restore)しようとすると、「MobileDeviceHelper has stopped working(MobileDeviceHelperは動作を停止しました)」というエラーメッセージが出て、復元ができません。そもそも、このエラーが出ると、iTunesで「Restore from Backup(バックアップから復元)」のボタン自体がグレイアウトされ、ボタンが押せません。(「(iOSの)復元」ボタンは押せますが、それを押すと「MobileDeviceHelper…」エラーが出ます。)
そこで、このエラーの解決法を探し、試してみました。
これ、1年ぐらい前にも同じエラーが出てやっていたような気がするんですが、ネットを検索するまで詳しい手順を忘れていて、何時間か時間を無駄に過ごしてしまいました。
アメリカのアップルストアの公式SIMフリー「SIM-free」版とAT&T版(A1633/A1634 )は、ドコモのSPモードが使えない? > 【追記】あり
【追記】2015年10月20日、読者様から以下の報告がありました。
急報です!
ドコモのSPモードIMEI制限が撤廃されたとの情報があります。
早速手元のAT&T版iPhone6sPでmopera apn」プロファイルを削除し、SPモード契約しかしていないandroid用のSIMで試してみたところ、何の問題も無くSPモードで接続できるようになっておりました。
SPモード接続のみログイン出来るドコモの専用サイトからiPhone用プロファイルのダウンロードも行え、T-Mobile版・VERIZON版と何ら変わること無く利用できるようになりました。
一時的な解放なのか、噂の通りドコモ側で制限することをやめたのかは定かではありませんが、とりあえずご報告させて頂きます。
過去にも日本国外で購入したSIMフリー版iPhoneでは「ドコモで新規契約ではSPモードは使えない」というのは既知の事実です。(mopera U契約では使用できます。)
しかし、既存のSPモード契約のドコモSIMは、ドコモ用のiPhoneと同じモデル番号の日本国外SIMフリーモデルであれば、差し替えてもそのままSPモードが使用可能(ただし、回線がブロックされた場合には、SIMの再発行が必要)ということでした。
ところが、最近の当サイトの読者からの報告によると、
- アメリカT-Mobile US版A1688/A1687にドコモのiPhone用SPモード既契約SIMを挿入すると、使用できる、
が、
- アメリカAT&T版A1633/A1634にドコモのiPhone用SPモード既契約SIMを挿入すると、SPモードが使用できない、
ということです。つまり、ドコモSPモードのSIMに関しては、iPhoneのモデル番号がドコモ版と違うと、既契約SIMでもSPモードが使用できないそうで、であれば、
- アメリカ公式SIMフリー(SIM free)版A1633/A1634にドコモのiPhone用SPモード既契約SIMを挿入しても、SPモードは使用できない、
でしょう。(mopera U契約でも支障の無い方は、使えます。)
つまり、「ドコモのSPモード使用」が必須条件の人は、アメリカT-Mobile US版A1688/A1687「Pay in full」(または、Verizon版)を購入することをお勧めします。
この件に関しては、筆者は検証出来る環境にありませんので、皆様の人柱報告を待ちたいと思います。コメント欄にご報告ください。
アメリカ・アップルストアが公式SIMフリーiPhone 6s/6s Plusを販売開始。
アメリカアップルストアが公式「SIM-Free」版を昨日2015年10月8日より予約開始、9日より販売開始。契約無し、SIM無し、もちろんSIMフリー、アメリカ国内ではAT&T、T-Mobile US、Verizon、Sprint回線で契約可能。
SIMフリーiPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデルの日米SIM対応表
結局、毎年、ここまで具体的に書かないと分からない人がいるので、何度も同じ説明をしたくないので、書きます。
参考:
iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表 – 2015年9月9日
【最終結果】今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル – 2015年9月27日
過去のモデルでの実績、筆者の経験と予想、人柱報告、の総合結果です。
注意:新しい事実がわかれば、予告無く変更することがあります。
【最終結果】今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル
iPhone 6s/iPhone 6s Plus発売後の人柱報告を総合した、「今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル」最終結果、発表。
1【最強モデル】.僅差でAT&T版A1633/A1634 CDMA、または、アメリカ・アップルストアで定価購入(SIMフリー)。【追記:2015年10月9日】アメリカのアップルストアで2015年10月9日から販売している「公式」SIM Freeモデルも、このモデル!アメリカ・アップルストア・オンラインショップでも2015年10月8日からこの「SIM Free」の選択が追加され、予約できるようになりました。
- 事前予想に反して、嬉しい事に、技適マークがある!
- もちろん、カメラシャッター音が消音出来る。
- Verizon、Sprint、T-Mobile版および日本版よりもBand 30が多い。ただし、AT&T(または、そのMVNO)のSIMを使わなければ、あるいは、アメリカ国内でAT&Tにローミングしなければ、Band 30は関係無い。
- KDDI au SIMでも使用可能。
- AT&T版はオークションなどで未開封品を購入する場合、最初のiPhone端末初期アクティベートの時に初期購入者(=転売者)のソーシャルセキュリティ番号の下4桁と郵便番号(ZIPコード)を要求されることがあるので、そのリスクを理解する必要がある。(SIM Free版は、心配無用。)
【周波数的観点から】iPhone 6s/6s Plus、発売後の情報整理(第一弾)
昨日発売されたアップルiPhone 6s/6s Plusの、発売後の周波数的観点からの情報を整理します。
AT&T版 A1633/A1634もCDMA版で、かつ、筆者の予想に反して技適マークがあるとの報告なので、今年の「最強モデル」は僅差で、アップルストアで定価で購入したAT&T版デバイスオンリーモデル! しかし、A1633/A1634にしか対応していないBand 30(AT&Tが一部の都市で使用開始したばかり)を使う人がどれだけいるかわからないので、他のアメリカ版も殆ど大差無し。
Verizon、Sprint、T-Mobile US版は、日本と同じA1688/A1687 CDMA版で技適マークがあり、カメラシャッター音消音可能。アップルストアで定価で購入すれば、SIMフリー。
筆者の予想に反してアメリカ・アップルiPhone Upgrade Program版は日本と同じA1688/A1687 CDMA版で技適マークがあり、カメラシャッター音消音可能。分割払い購入でもSIMフリー。(アメリカの与信審査にパスする必要がある。与信審査はソーシャルセキュリティ番号で管理されているため、アメリカのソーシャルセキュリティ番号が無ければこの方法では購入できない。)
アメリカ家電ショップBestBuyでは今年からアップルケアの購入も可能になり、iPhoneもアップルストアで購入するより$50増しで端末だけ(契約無し)を購入できるが、AT&T版、T-Mobile US版、Sprint版は、SIMロックで販売。購入後にキャリアの手続きでSIMロックを解除する必要がある。
Verizon以外のキャリアショップで購入する定価のiPhoneも、同じ。
iPhone 6s/6s Plus、発売日の課題(報告、求む)
以前に書きました
iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表 - 2015年9月9日
を完成するため、以下の(人柱)報告を、募集します。コメント欄に報告をお願いします。
香港版iPhone 6s/6s PlusはGSMオンリー版という報告があるが・・・確認のため、
課題1:香港版iPhone 6s/6s Plusは設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるか?
課題1A:課題1でMEID番号があった場合、香港版iPhone 6s/6s PlusにKDDI auのSIMを刺して、日本国内で使えるか?(KDDI auのSIMを香港、グアム、欧州などでローミングで使えるのは、既知の事実)
課題2:オーストラリア版iPhone 6s/6s PlusはCDMA対応か?(設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるかどうか)
課題3:イギリス、フランス、ドイツ版iPhone 6s/6s PlusはCDMA対応か?(設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるかどうか)
課題4:カナダ版iPhone 6s/6s PlusはCDMA対応か?(設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるかどうか)
課題5:T-Mobile US版iPhone 6s/6s PlusはCDMA対応?(設定->一般->情報にIMEI番号以外に、MEID番号があるかどうか) ⇒ 「ある」との報告。よって、T-Mobile US版はA1688 CDMA/A1687 CDMAに(ほぼ)確定。Verizon SIMで使用可能の事実も、報告を受けている。
課題6:米アップルiPhone Upgrade Program版のモデル番号は、A1633/A1634か、A1688/A1687か? 技適マークはあるか? 米アップルiPhone Upgrade Program版のモデル番号は、A1688/A1687。技適マークは有り、との報告。(下記コメント欄参照)
以上。
【周波数的観点から】iPhone 6s/6s Plus、発売一週間前、これまでにわかっている事、まとめ。
あと1週間で発売される新iPhone 6s/6s Plusに関して、公式・非公式に報道または呟かれている情報を基に、周波数の観点からこれまでにわかっていることを、もう一度整理してまとめます。
1.日本のモデルは3キャリア(ドコモ、ソフトバンク、KDDI au)とも、iPhone 6s A1688 CDMA/6s Plus A1687 CDMAである。
2.日本のアップルストアは、初日から日本版SIMフリー版iPhone 6s A1688 CDMA/6s Plus A1687 CDMAを販売開始する。ただし、日本発売モデルは(将来脱獄可能になって、そのときに脱獄アプリをインストールしない限り)カメラのシャッター音は消せない。
“【周波数的観点から】iPhone 6s/6s Plus、発売一週間前、これまでにわかっている事、まとめ。” の続きを読む
【見解】今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル?
2015年9月13日現在、アップルのLTEリストでの英語表記と、その他言語表記、ではまだ統一性が無く、英語表記以外ではA1688 GSM/A1687 GSM板がまだ残っています。よって、以下の【見解】はまだ最終のものではありません。参考程度にしてください。
アップルがはっきりしないし、表記を変えたりするので、筆者も疲れました。
2015年9月15日現在、また、アップルのLTEリストでの英語表記でA1638 GSMモデル(A1688モデルだった)とA1687 GSMモデルが復帰しました。本当にコロコロ変わるアップルです。時間が無いので後で変更しますが、以下の記事でA1688=A1638と考えてください。
昨夜のiPhone 6s/iPhone 6s Plus予約販売前後にアップル公式ページのLTE対応リストに新iPhone 6s/6s Plusモデルが追加されました。
【Apple】iPhoneのモデルごとのLTE対応キャリアリスト
これにより、iPhone 6s/iPhone 6s Plusはそれぞれ5 4モデルあることが確定しました。 また、「少なくとも5モデル」に戻りました。
● iPhone 6s:A1633 GSM CDMA、A1688 A1638 GSM、A1688 A1638 CDMA、A1700 GSM、A1700 CDMA
● iPhone 6s Plus:A1634 GSM CDMA、A1687 GSM、A1687 CDMA、A1699 GSM、A1699 CDMA
各々後者2モデルは、中国でのみ販売モデルです。
これら最新事実を取り入れたiPhone 6s/iPhone 6s Plus周波数比較表は、
iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表 – 2015年9月9日【最終編集日:2015年9月12日】
そこで、毎年「どれが最強モデル?」って、各メディアやSNSが騒ぐので、ここでも一言。
- A1633 GSM CDMA/A1634 GSM CDMAは、AT&T(と、アメリカの小規模ローカルキャリア)のみ。他のモデルに比べてFD-LTE Band 30が多いのが特徴だが、これは今のところAT&Tでしか使用しないマイナーなLTEバンドなので、普通の使用者は無視しても良い。AT&TはBand 17、2、4、5(現時点でサービスエリアの広い順)があるので、通常の使用にはBand 30が無くても困らない。
- 昨年のiPhone 6/6 Plusの状況から、日本のモデルは3社共通でA1688 CDM/A1687 CDMAであろう。
- 日本モデルと同じ海外モデルは、アメリカVerizon版およびSprint版のみであろう。 AT&T版、中国本土版以外は、全て日本モデルと同じA1688 CDM/A1687 CDMAであろう。
- 香港・欧州版などは、CDMAに対応しないA1688 GSM/A1687 GSMであろう。KDDI auでは使えないであろう。また、ソフトバンクでアメリカ放題でも(アメリカ国内で)使えない可能性がある。(アメリカ放題のローミング回線であるSprintの3Gは、CDMA通信方式だから。) 最新のアップル iPhone LTEリストページを見る限り、香港・欧州版も同じA1688 CDMA/A1687 CDMAであろう。KDDI auでも使えるであろう。また、ソフトバンクでアメリカ放題でも(アメリカ国内で)使えるであろう。
- 去年と違って、今年はVerizonとSprintは同じモデル。
- Verizonはどんな買い方をしても、最初からSIMフリー。
- AT&Tはデバイスオンリー、または、定価購入のみ、最初からSIMフリー。その他の買い方ではSIMロック解除は可能だが、条件がある。また、サードパーティーでのSIMロック解除も可能。新iPhoneモデルは例年、$100前後でサードパーティーSIMロック解除が可能。
- Sprintは昨年のiPhone 6/6 Plusから、アップルストアで定価でデバイスオンリーで買えば、最初から米国外SIMフリー。おそらく、今年からは米国内・米国外完全SIMフリー。(2015年2月11日以降のアメリカのキャリア自主的SIMロック解除方針が発効。)
- 残念ながら、予約開始段階ではAT&T版、Verizon版およびSprint版は、通信契約無しでは購入できない。
- これらのモデルを日本在住日本人が買うには、9月25日の店舗販売開始以降、店頭でデバイスオンリー購入をするしかない。
- 現時点で、T-Mobile US版 がA1688 GSM/A1687 GSMなのか、A1688 CDM/A1687 CDMAなのかは、確認できない。 はA1688 CDM/A1687 CDMAであろう。予約注文ではT-Mobile USを注文すると「GSM」版と表示されるが、昨年のようにiPhone 6/6 Plus AT&T/T-Mobile US版が予想外にCDMAにも対応していたので、その可能性もあるが高い。
- しかし、日本でKDDI auに加入しないのなら、T-Mobile US版A1688 GSM(CDMA?)/A1687 GSM(CDMA?)は今の時点でアメリカ・アップル・オンラインショップで、契約無しで予約購入できる。
- これとは別に今年からアメリカ・アップルストアが「毎年機種交換できるiPhone Upgrade Program」を提供していて、このモデルは初めからSIMフリーで、アメリカ4キャリアのどれとでも使えることが分かっている。しかし、アメリカの与信履歴のチェック(=ソーシャルセキュリティ番号の入力)があり、基本的に1年ごとに古い端末を返却しないといけないので、アメリカに住んでいない人間はこの方法での購入は実質的に不可能。また、このモデルはA1688 A1633 CDM/A1687 A1634 CDMAと予想される。が、AT&TのBand 30をカバーしないのは「4キャリアで使える」という宣伝文句に反さないかどうかが不明。(まあ、マイナーなBandなので、無視しても良いかな。)
- そして、iPhone 6/6 Plusのように、発売開始3ヶ月以上経ってから、今は発表されていない新しいモデル(A1633 CDMA/A1634 CDMA)を出す可能性がある。
iPad Pro/iPad Air 2/iPad Air/iPad Mini 4/iPad Mini 2周波数比較表
本日発表されたアップルの新しいiPad Pro/iPad Mini 4を追加した現行販売(販売予定を含む)の周波数比較表です。
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iPhone 6s/6s Plus、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表
はい、お待ちかねのiPhone 6s/iPhone 6s Plus周波数対応表。
ん~、今年のキャリアごとのモデル販売予測は、難しい。
何故ならば・・・・
1.昨年のアメリカ版iPhone 6/6 Plusの販売実績から、AT&T版とT-Mobile US版もCDMA対応と信じたい。
2.しかし、GSM版だけがFD-LTE Band 30に対応しており、このバンドはAT&Tが使用権を所有している、未使用の2300MHz WCSバンドである。
⇒ ってことは、AT&T版(とT-Mobile US版)のiPhone 6s/6s Plusは、GSM版(A1633/A1634)?
3.しかし、アップルが今回から直接始める分割払いプログラム「iPhone Upgrade Program」(アメリカだけだが・・・)だとキャリアを自由に選べる、とある。つまり、SIMフリー。AT&TもT-MoもSprintもVerizonも使えるモデルになるはず。なのに、A1633/A1634はAT&TしかサービスしていないLTE B30があってCDMAが無い。A1688/A1687にはB30が無い。
⇒ 本当はA1688/A1687がアメリカの4キャリア版で、B30はミスでA1688/A1687に記載漏れしているのでは?と言う気がしてきた。
(また、今の段階ではアップル・オンラインサイトでは、アメリカで「iPhone Upgrade Program」適用SIMフリーiPhone 6s/6s Plusが購入選択できないのも、おかしい。(分割は選択できるが、各キャリアが提供する分割プログラムの価格。))
4.日本版はiPhone 6/6 Plusの時と同様、3キャリアとも統一モデルと信じたい。であれば、KDDIにも対応するCDMA版に違いない。
今回のiPhone 6s/6s Plusの仕様ページは、少なくとも今のところはその国でどのモデルを実際に売るかどうかは関係無く、両モデルの仕様がそれぞれの国の技術仕様ページに掲載されています。例えばイギリスでは絶対にCDMA版を売るはずが無いのに、両モデルが掲載されています。
【Apple】英国 iPhone 6s Tech Specs
つまり、ある国の仕様ページに両モデルが掲載されているからと言って、実際にその国で販売するのは2モデルになるとは断言できないでしょう。そのうちの1つのモデルしか売られない可能性もあります。
あと2日して予約開始出来るようになって、そのときに注文内容にモデル番号が表示されないと、各国販売バージョンは正確には分からないかも・・・
または、アップル公式ページのLTE対応リストに新iPhone 6s/6s Plusモデルが追加されたら、分かり易くなるでしょう。 追記(2015年9月12日):アップル公式ページのLTE対応リストに新iPhone 6s/6s Plusモデルが追加されました。
【Apple】iPhoneのモデルごとのLTE対応キャリアリスト
iOS 9 リリース日 |
2015年9月16日 例年、太平洋時刻の午前10時以降 日本時刻2015年9月17日午前2時以降 |
対象機種: iPhone 4s以上 iPad 2以上 iPad Mini以上 iPod Touch 第5世代以上 |
本日(2015年1月6日)からアメリカで販売開始の「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、日本モデルと同じA1586/A1524。
昨日、アメリカメディア各社は、米アップルが本日(2015年1月6日)より「SIM-free」iPhone 6/6 Plusを販売する予定であることを報道していました。
米アップルは既に2014年11月下旬(感謝祭後ころ)から「Unlocked and Contract-free」iPhone 6/6 Plusを販売していましたが、
アメリカ「公式」SIMフリーiPhone 6/6 plus – 2014年11月29日
それは、AT&T/T-Mobile US/Verizon版と同じモデルA1549/A1522モデルでした。
A1549/A1522モデルは、日本を含む米国外で販売されているモデル(および、米国内ではSprint用)のA1586/A1524から、TD-LTEバンドと(中国で使用されている)TD-SCDMAバンドを取り除いたモデルです。つまり、A1549/A1522モデルのほうが対応周波数が少ない(A1549/A1522モデルに含まれている周波数は、A1586/A1524モデルに全て含まれている)、ということになります。
TMoNewsによると、
【TMoNews】Apple starts selling iPhone 6 and 6 Plus with wider LTE support – 2015年1月6日
本日からアメリカで販売開始される「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、モデルA1586/A1524の模様です。
つまりこれは、型番的には日本モデル、香港モデル、欧州モデル、Sprintモデルと同じモデルで、しかも初めから「SIMロック解除済み(Unlocked)」モデルで、かつ、外国人でも誰でも買えるモデルになります。(しかも、日本モデルと違って、カメラのシャッター音が消去できます。)
米アップルはこれまでに初めて、2種類の「SIMロックフリー(Unlocked)」版の新iPhoneを並行して発売することになります。
また、日本のアップルストアで「SIMロックフリー」iPhone 6/6 Plusの販売が停止されている今、日本在住の人で「SIMロックフリー」iPhoneが欲しい人は、迷わずこのアメリカアップルストア「SIM-free」iPhoneを購入すれば、
- 日本モデルと同じで、かつ、
- カメラのシャッター音も消音出来る、かつ、
- (Sprint版と違って)アメリカの他社(AT&T、T-Mobile US、Verizon、他MVNO)SIMも使用できる
iPhoneが入手できますね。(ただし、ドコモ契約で使用するには、これまでのドコモiPhone契約ではダメなようなので、ご注意。【mopera契約が必要?・・・下の読者コメント参照】)
“本日(2015年1月6日)からアメリカで販売開始の「SIM-free」iPhone 6/6 Plusは、日本モデルと同じA1586/A1524。” の続きを読む