完全無料サービスのFreedomPop、アメリカでiPhone 6/6s専用プランを発表、イギリスでもサービス開始。




毎月特定のデータ量と通話分数を無料で提供しているFreedomPopは本日、アメリカでiPhone 6/6s専用プランを発表しました。
料金は、
 - 毎月、国内通話200分、テキスト500通、データ通信500MBまで無料(注意:留守録などの付加サービスは、有料です。)
 - 月$18で、国内通話し放題、テキストし放題、データ通信は月1GB。最初の1ヵ月は無料
となっています。国際電話は62ヵ国宛が無料です。(日本が含まれているかどうかはあとで調べて追記しますが、一般的に無料だとしても、日本は固定電話宛だけが無料対象なのが普通です。)

このプランは、今日(2015年9月22日)から加入できます。

現在のところ、ユーザーは自分のiPhoneを「持ち込み」しなければなりませんが、2015年10月にはFreedomPop自身がiPhone 6の分割払い販売を提供する予定だそうです。通話・テキストのサービスは出来るだけVoIPを使って行うようになっており、専用アプリで通話・テキスト送信をします。

FreedomPopはこれまでSprintの回線を使用しており、このiPhone 6/6s専用プランもSprint回線使用になります。その場合、Sprint対応の端末(Sprint版、または、アメリカ・アップルのSIMフリー版)でないと加入できない可能性があります。しかし、FreedomPopは2016年には第2のキャリア(T-Mobile USの噂は前から出ている。)をアメリカで使用すると、発表しています。現在、アメリカでのFreedomPop加入数は100万件に迫っているそうです。

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SprintがBest Buy特別価格、”Best Buy One Plan”を開始。


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Sprintは家電量販店Best Buyで契約すると安くなるポストペイド特別価格を2015年2月27日に発表し、本日2015年3月1日よりBest Buyで受け付けています。

この価格は、以下の条件
 - iPhone 6 16GBを2年契約でリース(レンタル)。リース終了後は解約か、新機種へリース機種をアップグレードできる。
 - アメリカ国内通話・テキスト・データ通信が、無制限(使い放題)
というプランです。そして、その価格は、レンタル料込みこみで月$65+諸税(ポストペイド契約の諸税は連邦税、地方税、ユニバーサルアクセス税など、合計約14-15%)です。

なお、12ヶ月リース(つまり、12ヶ月経ったら、新機種へリース・アップグレードできるプラン)は、月$10追加になります。

また、iPhone 6 16GBの代わりにSamsung Galaxy S5 またはLG G3をリースする場合には、2年契約で月$75+諸税になります。

安い!・・・かと思うと、実は、そうでもないんですよね。

Sprintは昨年9月にiPhone 6特別プランを発表しており、通信料月$50+諸税で「アメリカ国内通話・テキスト・データ通信」になっています。
Sprint、iPhone 6/6 Plusをレンタル提供 – 2014年9月10日

その際、iPhone 6 16GBのリース(レンタル)料は、月$20と発表されています。つまり、Sprintショップで正規に契約すれば、この”Best Buy One Plan”と同等なプランは月$70+諸税で契約できます。Best Buyで契約すれば、同じプランが月$5安くなるんですね。大した事ないですね。マーケティングの強いSprintの新社長、マルセロ・クラウレCEOと言う触れ込みだからね、まあ、いつものソフトバンクの手で、みんなが忘れたころに「安いよ~」って出してるんですかね。

なんか、去年の今頃は「(アメリカの携帯データ通信を)半額にして、もっと早くしてやる」と意気込んでいた人がいるような気がするんですが、なんか、その割にはSprintは最近、小細工しかしてこない気がするんですけど・・・もっと大きく、思い切った新プランが欲しいですね、データ通信の質とカバレッジでは他の3キャリアに大きく負けていますから。まあ、あの時の強気のせりふは「T-Mobileを買収させてくれれば・・・」という条件付きでしたが。

昨年12月の「AT&T、Verizonより通信料金半額にする」キャンペーンでも、結局、四半期業績結果を見ると、その結果としてポストペイド契約が増えたかと言うと、大して増えていませんしね。この半額プランに加入するには、通信料は半額だけど、AT&T/Verizonの端末はSprintに無料で返上、そして、新たにSprint用の端末を買わなければならないことがわかったユーザーは、結果的にSprintのポストペイド契約せず、プリペイド加入した人が多いようですよ。それが、四半期業績でSprintのプリペイド加入者純増に現れているようです。

・・・でも、待てよ、2015年3月28日までにこのプランに加入すると、Best Buyの$200のギフトカードが貰えるそうです!これは、ありがたい。

Sprintニュースリリース:
【Sprint】Sprint and Best Buy offering customers a whole new way to get a wireless phone – 2015年2月27日

アメリカ「公式」SIMフリーiPhone 6/6 plus


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予想通りというか、実質的には何も変わらないというか・・・・

しかし、これまで「T-Mobile Contract-Free」表示だったアメリカ・アップルストアのiPhone 6のT-Mobile版の表示が、いつものように感謝祭翌朝には「Unlocked and contract-free」になっています。(実は、その前には見ていないので、いつ変わったのかは正確にはわかりませんが・・・)

アメリカ・アップルストアの「公式」SIMフリー版iPhone 6/6 plusは、「A1549 GSM/A1522 GSM モデル」であるはずですが、実際には「A1549 CDMA/A1522 CDMA モデル」が販売されており、SIMフリーのAT&T版、T-Mobile US版、Verizon版、そして、アメリカ「公式」SIMフリー版は、すべて同じモデルで同じ周波数対応と報告されています。(筆者のAT&T版iPhone 6も「A1549 CDMAモデル」で、アクティベート済みのVerizonのSIMでも3G CDMA/LTEで使用出来ています。)

※ ただし、この記事は、アメリカ「公式」SIMフリーiPhone 6/6 plusが「A1549 GSM/A1522 GSM モデル」ではなく、「A1549 CDMA/A1522 CDMA モデル」であるということを保証するものではありません。自己リスクでお願いします。


【決定】香港版iPhone 6/6 plusはMEID番号が表示されるのに、CDMA非対応。台湾、オーストラリア版も。


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いろいろと不可解なことが続く中、ついに決定的な記述を見つけました。

実は今朝から欧州版のCDMA対応・非対応を調べようとしていたのですが、欧州にはCDMAキャリアがほとんど皆無(マイナーなCDMAキャリアが1~2社あるらしい)なため、欧州のユーザーはCDMA対応かどうかなんてまったく気にしていないようです。まったく情報が出てきません。

で、先ほど、また、Vintage Computerの武藤さんから、再度、「(日本の知り合いに再度試してもらったら)やはり香港版ではauのSIMで3G信号が(ほんのわずか数秒でも)検出されない」という報告があり、香港版に関しては中国語サイトを検索するしかないだろう・・・という結果に。

そこで、以下のページが見つかりました。
【EXP Review】电信用户注意:iPhone 6/iPhone 6 Plus港版解锁版不支持CDMA
このタイトルの「不支持CDMA」見ただけで大体結論はわかりますよね。
Google翻訳さんで翻訳すると、やはり、香港版とオーストラリア版はA1586 (iPhone 6)とA1524(iPhone 6 Plus)にもかかわらず、GSM版だそうです。
しかも、アップル香港のオフィシャルサイトで、「(香港版)SIMフリーは、CDMA非対応だぞ~」と書いてある、と書いてある。

アップル香港オンラインページでiPhone 6を購入手続きして、端末のサイズや色を選んでいくと、最後に「Learn more about the unlocked iPhone」がクリックできて、それをクリックすると、

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香港版iPhone 6/6 plusにはMEID番号があることを複数のユーザーで確認。


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さて、筆者は香港版のiPhone 6/6 plusにはアクセス不能なので、皆さんからの報告を信じるしかないのですが、香港版iPhone 6/6 plusにはMEID番号があることを複数のユーザーで確認しました。

また、iPhone 5S/5Cの販売状況から推測するに、アップルは端末保守サービスの便宜のため、アジア・オセアニア(オーストラリア/ニュージーランド)のモデルをすべて同一モデルで販売する方針を崩してはいないと思われます。

「CDMA通信方式対応端末しか表示されないMEID番号が表示されているのに、その端末がCDMA通信に対応していない」というのは、技術的には考えられません。
※ GSM対応端末には、IMEI番号が必要です。

そこで、香港版(その他、シンガポールなどのアジア版)、そして多分、オーストラリア/ニュージーランド版は、CDMA対応モデル6 A1586 CDMA(iPhone 6)およびA1524 CDMA(iPhone 6 plus)であると推測するほうが正しいと思われます。

もし、この香港版にKDDI auのSIMを挿入して通信が出来ないとしたら、原因は、端末のモデルではない、と考えられます。

ひとつ、香港版iPhone 6/6 plusとKDDI au SIMを持っている人に試していただきたいのは、
1.「WiFi」をオフにし、「設定 ⇒ モバイルデータ通信 ⇒ LTE回線を使用」をオフにして、LTE接続を無効にしてください。
念のため、この設定変更後、「設定 ⇒ 一般 ⇒ リセット ⇒ ネットワーク設定をリセット ⇒ ネットワーク設定をリセット」をタップし、iPhoneが再起動するのを待ってください。

2.この後、キャリア信号部分が「KDDI 3G」または「KDDI 1x」と一瞬でも表示されるか確認し、お知らせください。

3.「KDDI 3G」または「KDDI 1x」と表示された場合には、通話の発信が出来るかどうか、試してみてください。

また、こうなると、欧州版もはたしてCDMA対応なのか非対応なのか、わからなくなってきました。
欧州版iPhone 6/6 plusにMEDI番号が表示されるかどうかのご報告がまだありません。
どうぞ、お知らせください。

※ まあ、auやVerizonや「ソフトバンク/Spirntのアメリカ放題」で使おう、・・・とは考えていない人には関係無い、無視して良いお話ですが・・・

SIMフリーiPhone 6、アメリカ・日本・香港・欧州モデルの日米SIM対応表


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iPhone(とiPhone 6 Plus)の周波数対応表をアップルiPhone 6発表の日にポストしましたが、
iPhone 6、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表 – 2014年9月10日
要するに、皆さん、もっと簡単な、「ズバリ」表を欲しがっているわけね。

これで良いんでしょう!

ただし、筆者はすべての場合を試してみたわけではなく、自分が出来ない部分はネットでの情報を総合して集積した結果です。
間違っている場合や補足の必要な場合は、教えてください。すぐに修正します。

以下、iPhone 6/6 plusはSIMフリーであることが前提。

注意:新しい事実がわかれば、予告無く変更することがあります。

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【緊急】iPhone 6/6+ iOS 8.0.1をiOS 8.0に戻す方法(脱獄不要)


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そんなにiOS 8.0.1へアップデートしていた人、いたの?

緊急なので、写真ありませんが・・・

まず、iPhone 4s/5/5c/5sおよびiPad/iPad MiniでiOS 8.0.1にアップグレードした方・・・・
あなたは影響無いので、そのままiOS 8.0.1をお使いください。

iPhone 6/6+でiOS 8.0.1にアップグレードした方・・・・
脱獄せずにiOS 8.0に戻すには、以下の2つの方法があります。

(1)バックアップを取らなくても良い方法、過去のバックアップが無くても良い方法:(Koichi K. ‏@Koichiiiiiiiiさん、情報ありがとう。)

追記:方法(1)は、アップルの公式「ダウングレード」方法でもあります。
【Apple】Loss of cellular service or ability to use Touch ID after updating to iOS 8.0.1 on iPhone 6 or iPhone 6 Plus 2014年9月25日

iOS 8.0 をPC/Macブラウザーでダウンロードして、ハードディスクに保存:
ダウンロード先:
iPhone 6 iOS 8.0
iPhone 6 Plus iOS 8.0

保存したら、PC/MacのiTunesを起動。

iPhone 6/6+をPC/MacのiTunesにUSBケーブルで接続。

iTunesで、「Shift」キー(Macは「Option」キー)を押しながら、「更新プログラムの確認(check  for update)」をマウスでクリック。

ダウンロードしたファームウェアを選択して、「開く(Open)」。

あとは、iTunesの指示に従う。

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アメリカのアップル・オンラインストアでiPhone 6/6 PlusのT-Mobile Contract-Free版は、契約情報の入力無しで注文可能。


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アメリカのアップル・オンラインストアで、T-Mobile Contract-Free iPhone 6/6 Plusの予約販売/(9月19日からは)販売が行われていますが、この「T-Mobile Contract-Free」版を注文するにはポストペイド契約のための与信情報(ソーシャルセキュリティ番号、運転免許証番号、既存ポストペイド契約の電話番号、など)の入力は不要でした。

したがって、外国人でもアメリカの住所があれば、「T-Mobile Contract-Free iPhone 6/6 Plus(A1549 GSM/A1522 GSM モデル)」を注文/予約注文することは可能でしょう。

この端末がSIMフリーかどうかは、誰かが人柱になって注文して、手元に配達されるまでは100%確実ではありませんが、予想としては「SIMフリー」でしょう。

このモデルは日本などの「米国/カナダ」外で発売されるモデルと比べてTD-LTE(Band 41など)に対応しておらず、かつ、中国本土で多く使用されているTD-SCDMAにも対応していません。したがって、ソフトバンクのAXGPとKDDI auのWiMAX 2+に対応しません。中国本土での使用選択肢も、減ります。
また、CDMA2000にも対応していないので、KDDI auの3Gで使用できません。
技適マークも無いでしょう。

それでも良ければ、「アメリカでSIMフリー(であろう)iPhone 6/6 Plusを比較的確実に購入する」選択肢として、このモデルを狙うことが考えられます。
日本でもSIMフリーが同時販売されるし、日本からなら代行/再販業者の多い香港からの香港モデルも入手しやすいだろうし、個人的にはなにもアメリカモデルを、しかも、日本のモデルと違うT-Mobile USモデルを買う必要は無いと思いますが・・・

AT&T版(A1549 GSMA/A1522 GSMA モデル)、Verizon版(A1549 CDMA/A1522 CDMA モデル)、または、Sprint版(A1586/A1524 モデル)を購入する場合には、アップルストアのオンラインストアではポストペイド契約前提でしか申し込みできません。
これらのモデルを契約無しで購入する場合には、アップルストアに毎日(数度)通い、そのときに一般販売用の在庫があれば「デバイスオンリー」で販売してもらえるでしょう。
例年、アップルストアはその日に何台のiPhoneが配達されるか、前の夜、または、朝に配達されるまでわからず、配達された台数の多くは「予約客の店舗ピックアップ」用なので、店に行っても一般販売用の台数があるとは限らず、色もサイズもモデル(キャリア版)も一般販売用のその日の余裕台数はまちまちです。

今回は中国本土でのiPhone 6/6 Plusの販売がまだメドが立っていない(中国政府当局のiPhone 6に対する通信認可が、降りていない?)ので、お金に余裕の有る中国人向けにアメリカ国内での中国人の買い集めも起きることが予想されます。

アップルストアへ行ってその場で購入できるのは、2~3週間は無理だと予想します。(予想が間違っているかもしれませんが・・・)

Sprint、iPhone 6/6 Plusをレンタル提供


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Sprintは、iPhone 6/6Plusを顧客が「購入する」のではなく、顧客に「レンタル」する提供モデル「iPhone for Life Plan」を開始します。

Sprint版 iPhone 6 (16GB)は、以下の4つの選択肢から所有(使用)できます。

1.定価で購入 (iPhone 6 16GBモデルは、$649プラス消費税)
2.2年契約割引で購入 (iPhone 6 16GBモデルは、$199.99プラス消費税)
3.定価で購入、24ヶ月分割払い。 (購入時に消費税分を支払い。残りは月$30で24ヶ月払い)
4.レンタル、レンタル料月$20、(使用者に所有権は無い。)24ヶ月ごとに新iPhoneに機種変更可能。(高メモリーモデルと、6 Plusは、レンタル料は$20より高い。)

「レンタル」するメリットとしては、
 - 消費税を支払う必要が無いこと。
 - 毎月の支払いが、分割払いに比べて安いこと。
が挙げられます。また、「レンタル」した場合には、24ヶ月ごとに新しいiPhoneに機種変できます。

さらに、iPhone 6/6 plus用の特別通信料プランも提供開始します。
新iPhone専用プランは、
 - カケ放題、テキストし放題、データ無制限で、月$50
これは、T-Mobile USの同等サービス、月$80よりも$30安くなります。また、先月(2014年8月)18日に発表した一回線プランの「月$60で、カケ放題、テキストし放題、データ無制限」よりも月に$10安くなります。
Sprintの1回線加入者用、新「月$60プラン」に関して – 2014年8月24日
(注:T-Mobile USはテザリングが5GBまで可能です。Sprintのこのプランでのテザリングの可・不可と、追加料金の有無は、あとで調べます。)

つまり、Sprintで「iPhone 6 16GBをレンタルして、iPhone 6/6plus専用プランに加入」すれば、初期費用ゼロ、かつ、月$70(プラス、通信料$50に対する諸税約13-14%)でiPhoneを使用できます。

このプランが、Sprint新会長のMarcelo Claure氏が就任初日の2014年8月11日にAppleのTim Cook社長と会談した時にお願いした内容だったのですね!

【Re/Code】Sprint CEO Marcelo Claure on New iPhone-Only Rate Plans – 2014年8月24日

iPhone 6、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表


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はい、お待ちかねのiPhone 6/iPhone 6 Plus周波数対応表。

今回は、香港版/アジア版(シンガポールなどのSIMフリー)、欧州SIMフリー版が、最強ですね!
周波数的にA1549 GSM(AT&T/T-Mobile/カナダ)とA1549 CDMA(Verizon)は、A1586(その他)に内包されますから、A1586(香港SIMフリー、シンガポールSIMフリー、欧州SIMフリー版、など)を買えば、AT&T/T-Mobile/カナダでも使用できます。VerizonとSprintは、同社版として販売した端末しかアクチしてくれないので、他キャリア版を買ってVerizon/SprintのSIMで使用することは不可能でしょう。筆者も、香港SIMフリー版が欲しい!・・・くらいです。

なぜ世界で同一モデルにせず、北米(Sprint除く)を対応差別化したか、悩むなあ。

また、iPhone 5S/5CではKDDI auの3Gに対応しなかった香港モデルが、今回は日本と同じモデルだから、香港のiPhone転売屋さんは大喜び!アメリカのiPhone転売屋さんは、がっかりですかねぇ。

後日訂正(2014年9月27日):ロスのVintage Computerの武藤さんの指摘で、アメリカや日本のアップル・オンライン・サイトには明記されていませんが、他国(例:イギリスや香港)のサイトを見るとiPhone 6 A1586とiPhone 6 Plus A1524にもGSM版とCDMA(CDMA2000)版が存在することがわかりました。香港版や欧州版は「A1586 GSM/A1524 GSM」のため、KDDI auの3Gでは使用できないでしょう。日本版は「A1586 CDMA/A1524 CDMA」でSprint版と同じですが、Sprint版はアメリカ国内SIMロック(AT&T、T-Mobile US、Verizon、および、それぞれのMVNOのSIMは使用できない)です。
したがって、(カメラのシャッター音が消音出来ないことを除けば)、電波的には日本アップルのSIMフリー版が、今年の最強モデルです。

追記:日本のアップルストアも予約初日(12日、時刻はたぶん午後4時)にSIMフリーiPhone 6の予約開始、販売初日の9月19日にSIMフリーiPhone 6を販売開始するんですね!
カメラのシャッター音を消したい人以外は、香港やアメリカのSIMフリー版を購入する必要は無いですね。

iOS 8 リリース日
2014年9月17日
例年、太平洋時刻の午前9~10時以降
日本時刻2014年9月18日午前1~2時以降
対象機種:
iPhone 4s以上
iPad 2以上
iPad Mini以上
iPod Touch 第5世代以上

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【予告】iPhone 6(?)の詳細な周波数互換テーブルは、アメリカ時刻の9月9日夜(日本時9月10日正午前後)


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明日は筆者は朝早くから、日本から10日弱現地研修に来ている大学生グループの現地研修の通訳です。
放射線検査と放射線治療の現地事情の視察研修、そしてついでに「解体新書」の原著(Anatomische Tabellen)を見に行きます。学生たちは初めてですが、筆者は3度目です、ハイ。

Anyway、そういうことなので、アップルのiPhone 6発表会は、リアルタイムで視聴できません。ランチの時間にツイッターTLをフォローするぐらいかな。

そこで、このサイト恒例の新iOSデバイスの日米(中・欧)周波数対応表は、夕方自宅に帰ってきてからね。
日本時では9月10日の正午前後くらい?

ごめんなさいね。

iPhone 6 SIMフリーをアメリカで購入する方法(過去の例からの推測を含む「iPhone 6公式発表」前の事前予想)


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iPhone 6のアップル公式発表会を3日後に控え、SIMフリー版をアメリカ(や香港?)で購入するための情報を検索している方が出てきているようです。
そこで、過去の年の例を踏まえ、今年の「iPhone 6 SIMフリーをアメリカで購入する方法」を事前予想してみましょう。

■ iPhone 6の予約はいつから?

過去の例と、今年の予想:

モデル 発表会年月日
(アメリカ太平洋時間)
予約注文受付開始年月日(アメリカ) 予約注文受付開始年月日(日本) 配達開始年月日 初期販売国
iPhone 4S 2011年10月4日 2011年10月7日午前零時(太平洋時間) 2011年10月14日 アメリカ、カナダ、日本、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ
iPhone 5 2012年9月12日 2012年9月14日午前零時(太平洋時間) 2012年9月21日 アメリカ、カナダ、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ
iPhone 5S 2013年9月10日 予約販売無し
注文受付2013年9月20日午前零時(太平洋時間)
予約販売無し
注文受付2013年9月20日(日本時間)
2013年9月20日 アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツ、中国
iPhone 5C 2013年9月10日 2013年9月13日午前零時(太平洋時間) 2013年9月13日午後4時(日本時間) 2013年9月20日 アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツ、中国
iPhone 6 2014年9月9日 2014年9月12日午前零時(太平洋時間) 2014年9月12日午後4時(日本時間) 2014年9月19日
店舗販売は同日午前8時より
アメリカ、日本、オーストラリア、カナダ、シンガポール、イギリス、フランス、ドイツ、香港

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iPhone 6が中国のオンライン・コマース・サイトTaobaoで、販売中!(ただし、モックアップ)


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iPhone 6を誰よりも早く入手したい人に、朗報!

iPhone 6の流出設計図を基に作られたというiPhone 6のモックアップが、中国のオンライン・コマース・サイトTaobaoで販売中!
379元、または、375元(日本円約6100円、米ドル約60ドル)。

人気高く、既に売り切れらしいですが、中国人のことです、売れるとわかったら、もっと作るでしょう。
【Taobao】新款 苹果6手机模型机 iphone6模型机 苹果6代手机模型 现货

本物の販売が待てない人は、これを早速手に入れて、優越感を味わってください。

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