T-Mobile USAプリペイドプラン変更手順


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T-Mobile USAは2011年10月16日にプリペイド・プランのパケット(データ)通信プラン、Web DayPassを廃止しました。
同時に「使用した日だけ1日$1、$2、または$3課金される『Prepaid Pay By the Day』プラン」を新設しました。

このため、T-Mobile USAプリペイドSIMでネットを使用するためには、Pay-as-you-goプランは使えなくなり、『Prepaid Pay By the Day』に加入しないといけなくなりました。

『Prepaid Pay By the Day』は$1/Day、$2/Day、$3/Dayの3種類があり、その違いは、

●$1/Dayプラン:ネットアクセス不可。

●$2/Dayプラン:ネットアクセスは2G GSM(GPRS/Edge)アクセス。
速度は最大約250Kbps。その日の使用可能バイト数は、無制限。
T-Mobile USAの3G/4G周波数(UMTS Band IV【上り1700MHz/下り2100MHzのAWS】)に対応していない米国外携帯で使用する場合には、このプランに加入してコストを節約するべきです。

●$3/Dayプラン:ネットアクセスは3G W-CDMA(HSPA、HSDPA、HSUPA)理論値最大速度7.2~14.4Mbps、または4G HSPA+ 理論値最大速度21~42Mbpsでアクセス可。
その日の使用可能バイト数は無制限だが、200MBまでは3G/4G速度、それ以上使用すると2G速度に速度制限されます。
T-Mobile USAの3G/4G周波数(UMTS Band IV【上り1700MHz/下り2100MHzのAWS】)に対応した携帯で使用する場合には、このプランに加入します。
T-Mobile USAの3G/4G周波数に対応していない米国外携帯でこのプランを使用しても、3G/4Gの速度は出ませんので、お金の無駄です。($2/Dayプランに加入してください。)

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T-Mobile LG Optimus TのSIMロックを解除しました


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T-Mobile USA用LG Optimus TのSIMロックを解除しました。

SIMロック解除コードの入手の方法は、
T-Mobile Comet(アンドロイド携帯)のSIMロックを解除しました – 2011年9月17日
と同じなので、省略します。
なお、上記記事には新しく、SIMロック解除コード(Unlock Code)リクエスト時のカスタマーサービスとのチャットの英文内容を追加していますので、英語に自信の無い方は、参考にしてください。

翌日(24時間も経っていない)、Unlock Codeは届いたのですが、そのEメールに書かれていたUnlockの仕方(手順)がLG Optimus Tには全く使えなかったので、その部分だけここに書きます。

なお、T-MobileからのEメールは、筆者のマイクロソフトOutlookではジャンク(Junk)メール・フォルダーのほうに自動振り分けられていたので、注意してください。

T-MobileからのUnlock Codeを知らせるEメールは、以下のようなものでした。

 

このアンロック手順の指示1~12は、全くデタラメです。LG Optimus Tには当てはまりません。

おかしいと思い、ネットを調べ、次の方法がわかりました。
LG Optimus T所有者は、参考にしてください。

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T-Mobile Comet(アンドロイド携帯)のSIMロックを解除しました


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T-Mobile USAのプリペイド・アンドロイド携帯、Comet(Huawei製)を、SIMロック解除しました。

当サイトの記事、
AT&T/T-Mobile USA携帯(iPhone以外)のSIMロック解除方法 – 2011年3月30日
を読んで感化(?)された読者の「とあろは」さんが、実際にT-Mobile USAの携帯でSIMロック解除を実行し、そのページにコメントを投稿して報告してくれました。(2011年6月30日)

以下は「とあろは」さんの報告された手順を全く同じく筆者が真似し、実際にアンドロイド携帯(Comet)のSIMロック解除を行ったのを、写真付きで紹介するものです。
したがって、この記事は「とあろは」さんの貢献が大きいです。(有難うございます。)

筆者は「T-Mobile USAは比較的積極的に、同社用の携帯のSIMロックを解除してくれる」・・・という事実は、報道や他のアメリカのディスカッション・サイトで知ってはいましたが、実際にこれまではSIMロック解除に値するT-Mobile USAのSIMロックされた携帯を所持していなかったので、自分ではやってみたことはありませんでした。
(これまでは、もともとSIMフリーのNexus OneやNexus Sを使ったり、$15程度の使い捨て携帯ともいえるNokia携帯しか持っていませんでした。)

ただし、T-Mobile USA用のアンドロイド端末、Galaxy TABのSIMロック解除を試みたことはあります。
この時には、結果的にはお金を払ってSIMロック解除業者から入手したSIMアンロックコードが、何度入力しても不成功に終わり、返金してもらいました。
そしてSIMアンロックコードではなく、Galaxy TABをルート化して、システムファイルのひとつのnv_data.bin内のSIMロック・フラッグを書き換える・・・という強硬手段で、Galaxy TABのSIMロック解除に成功しました。
Galaxy TABをアンロック(SIM解除)しました – 2011年1月18日

また、AT&Tの「普通の携帯(非スマートフォン)」をSIMロック解除したこともあります。この時もSIMロック解除業者に依頼してSIMアンロックコードを入手し、SIMロック解除に成功しました。

今回は、T-Mobile USAのテザリング可能なプリペイド携帯、T-Mobile(Huawei)Cometが、2011年6月で販売中止になる(無くなるまで、在庫のみ継続販売)ようなので、市場から無くなる前にどうしても入手して、テザリングのメニューの出方や、テザリングの使用感を確認したい、という思いが強くなり、入手することにしました。

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8月の重大?ニュース、まとめ。


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長男の結婚式の準備のため、1ヶ月ほど更新をお休みさせていただきました。

結婚式と言っても、アメリカの場合は新婦側が結婚式費用を全て出し、結婚式も新婦の希望次第のプランになります。したがって、式そのものは、新郎側家族が準備することはほとんど無いのですが・・・

その代わり、結婚式前夜に双方の親族や親しい友達を招待して「リハーサル・ディナー」という夕食会を主催するのは、新郎側の両親。このリハーサルディナーはレストランの部屋を借り切ったり、公園や大学・公共の建物のパーティー可能な場所を借り切って行う人も居ます。

我が家は予算の関係で自宅の中庭・前庭で行うことにしました。
パーティー運営そのものは、結婚式を行うホテルから40人分のテーブルと椅子、万が一のために小型テントを2個借りて設置してもらい、地元の日本食レストランに祭事用弁当とバイキングを作って運んでもらうので、天候さえ悪くなければ自分たちがすることは飲み物・氷・皿やコップの用意だけで、手間はそんなに掛からないはずでした。

しかし、これだけの数の客を一度に迎えるには、家の中の整理や掃除、中途になっている日曜大工プロジェクト、などを行うため、約1ヶ月は時間を取られました!

本題ですが、私がブログを休んでいる間にアメリカの携帯業界でいくつかの注目すべき話題が起こっています。

1.2011年8月19日、「アメリカ唯一のWiMax通信提供会社Clear(Clearwire)の経営が思わしくなく、Sprintが完全買収を模索して他の主要株保有会社と交渉を開始した」というニュースがリリースされる
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アメリカのプリペイド携帯でテザリングのできる携帯(プラン)


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アメリカのプリペイド携帯でテザリング(WiFiホットスポット)のできる携帯(プラン)をまとめます。

AT&T GoPhoneプリペイド携帯プラン

10 50 MB $5/月
100 200 MB $15/月
500 MB 1 GB $25/月

ただし、2012年4月18日よりプリペイド月極め通話/テキストプラン($25か$50)に別途、加入する必要があります。

または、月払いプリペイド・プラン(アメリカのプリペイド携帯通信料金(3)月払いプリペイド)参照。

●Nexus One AT&T版(アンドロイドOS2.2以上)
●Galaxy Nexus GT-I9250 (GSM/W-CDMA版) (アンドロイドOS4.x)

●その他、SIMフリー・アンドロイド携帯またはAT&T用アンドロイド携帯で、アンドロイドOS2.2以上の端末で、「Tethering & portable hotspot(テザリングとポータブルアクセスポイント)」の項目が、「Menu(メニュー)ボタン ⇒ Settings(設定) ⇒ Wireless & networks(無線とネットワーク)」にある機種。

注1:iPhone 4は、AT&T GoPhoneプリペイド・プランではテザリングできません。(iPhone 4のテザリング設定が機能しません。)

注2:3G速度で使用するためには、アンドロイド携帯はW-CDMA 1900MHz(Band II)または850MHz(Band V)に対応している必要があります。

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アメリカ携帯会社ポストペイド契約料金比較(一台契約の場合)


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アメリカ携帯会社ポストペイド契約料金比較を、試みます。

この料金比較表は、どのくらい持つかわかりません。
なんせ、携帯会社は他社との競争のため頻繁(1年~数ヶ月の周期で)に料金を改定します。
特に今の時代は、これから4G(LTE)通信の競争が激化してくるため、今から数ヶ月で料金が変わるかもしれません。

各社の料金改定に気が付いたら、訂正していきます。が、リアルタイムで反映されるのは難しいと思います。(このブログ・サイトのプリペイド料金表は、気が付いたときに改定しています。実際に携帯会社で料金改定をしてから、このサイトで反映されるまで、数週間掛かることはありますが・・・)

渡米して、携帯会社とのポストペイド契約(2年契約)をする際には、参考にしてください。しかし、あくまでも参考にしてください。

また、アメリカでは携帯会社は各社とも「Family Plan」を提供しており、一名義/一請求書で、5つの携帯までを契約できるシステムがあります。
一家で複数回線を契約する場合は、「Family Plan」の方が合計金額が安い場合があります。
しかし、「Family Plan」に関してはここでは取り扱いません。また別の機会に取り上げたいと思います。

このページでは、「一名義/一請求書/一回線、2年以上契約」の場合の契約料金の比較になります。

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オンラインショップWalmart.comでアメリカのプリペイド携帯トップアップ・カードを購入


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Walmart.comは2013年5月ころ、オンラインウェブサイトでのディジタル・トップアップカードやギフトカードの不正購入が続き、その後、セキュリティが厳しくなっています。特に、実際に品物が配信されないディジタル・コンテンツの購入は、日本の住所では購入が不可能になっています。アメリカの住所でも、セキュリティーチェックが厳しくなっています。
現在は、Walmart.comでディジタル・トップアップ・カードはほとんど購入できないようです。
Walmart.com以外にもアメリカのトップアップカードをオンラインで購入出来るサイトは他にもありますので、そちらをお試しください。


アメリカ国外から、アメリカのプリペイド携帯のトップアップカード(のPIN番号)を購入する方法を紹介します。

・・・と言っても、
1.アメリカの住所を登録する必要があります。(実際には、ここには何も送られませんので、ホテルの住所やダミー住所で良いはずです。)
2.クレジットカード/デビットカードで支払いが出来ます。または、PayPalで支払えるので、PayPalに日本のクレジットカードを登録しておくと、日本のクレジットカード/デビットカードでも支払いが出来るはずです。

私は日本に住んでいないので、日本発行のクレジットカードを持っておらず、日本から実際に試してみることが出来ません。
しかし、この記事を見て日本在住の誰かが試していただき、報告していただけると、ありがたいと思い、記事とすることにしました。

アメリカのプリペイド携帯会社のトップアップカードは、ディスカウント百貨店のWalmartのオンラインショップ、
http://walmart.com
で販売されており、ここで注文すると発注後数分~60分以内に、EメールでトップアップカードのPIN番号が通知されます。
実際に私が先月、AT&Tのトップアップカードを発注した際には、発注後14分でトップアップカードのPIN番号をEメールで受け取ることが出来ました。

この方法を使うと、世界のどこからでも、アメリカのプリペイド携帯会社のトップアップカードがオンラインで購入でき、すぐに使用することが出来ます。
(もちろん、クレジットカードでもトップアップすることが出来るプリペイド携帯会社も多いですが、もし、日本で発行のクレジットカードなどがそのプリペイド携帯会社のオンラインサイトで使用できない場合は、この方法を試してみてください。)

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T-Mobileプリペイド・モバイル通信(webConnect / Mobile Broadband)用のSIM購入・アクティベート手順


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注:T-Mobileは現在、webConnectのサービス名を使用するのをやめ、Mobile Broadbandと呼んでいます。

ここに書いてある内容は、2013年10月末頃から変わっています。

新規アクティベートの方法は
T-Mobile US専用ポケットWiFiのシンキアクティベートの仕方 - (まもなく掲載)
トップアップの仕方、または、暫く使用しない後の再利用のの方法は、
T-Mobile US専用ポケットWiFiのリフィルの仕方 – 2014年5月22日
を参考にしてください。


目次:
T-Mobile USAプリペイド・モバイル通信(Prepaid webConnect)サービスの説明・・・このページ
T-Mobile USAプリペイドwebConnect SIMの購入の仕方・・・このページ
T-Mobile USAプリペイドwebConnect SIMのアクティベートの仕方・・・ページ 2
オンライン・アカウント管理と、追加トップアップ・・・ページ 3
T-Mobile USAプリペイド・モバイル通信(Prepaid webConnect)のSIMの転用とAPN・・・ページ 4
T-Mobile USAプリペイド・モバイル通信(Prepaid webConnect)のSIMの有効期限・・・ページ 4


 

T-Mobile USAのプリペイド・モバイル通信(webConnect)専用SIMの購入・アクティベート手順を書きます。

T-Mobile USAのプリペイド・モバイル通信は、サービス名「プリペイドwebConnect」または「No commitment data pass (no annual contract)」と呼ばれており、SIMだけは「T-Mobile webConnect SIM ONLY KIT」と言う商品名で、定価$9.99(消費税別)でT-Mobile USA直営ショップとT-Mobile USAオンラインショップで販売されています。(T-Mobile USAのオンライン・サイトで注文すると、$6.99に割引されます。)

※ これに対しT-Mobile USAの携帯専用プリペイドSIMは、「T-Mobile Prepaid SIM Card Activation Kit」と言う商品名で、定価$9.99(消費税別)です。(同じく、T-Mobile USAのオンライン・サイトで注文すると、$6.99に割引されます。)

なお、T-Mobile USA専用のモバイル通信装置(例;USBモデム、ポケットWiFi、タブレット)と一緒にプリペイドサービスを申し込むと、SIMが一緒に付いて来ます。また、この場合はSIMのアクティベーションは比較的簡単です。

今回は、「T-Mobile webConnect SIM ONLY KIT」だけを購入し、SIMフリーのモバイル通信装置でこれをアクティベートできるかどうかを検証してみることにしました。

このサイトでは何度も書いていますが、T-Mobile USAのアメリカ国内での3G使用周波数は、「UMTSバンドIV、または、AWS」と呼ばれる周波数で、「上り1700MHz /下り2100MHz」の周波数です。使用するモバイル通信装置がこの周波数に対応していないと、3G速度では通信できません。

日本のE-Mobileは3Gが1700MHz対応(UMTSバンドIX)ですが、E-Mobile対応のモバイル通信装置では、3G速度でT-Mobile USAで使用出来ませんので、注意してください。

また、T-Mobile USAではHSPA+のサービスをUMTSバンドIVの周波数で2010年秋より行っており、それに対応するUSBモデムやポケットWiFiも販売しています。それを使用すれば、そのサービスエリア内ではHSPA+での通信も可能です。(T-Mobile USAはHSPA+を「4G」と呼んでいるが、「4G」と呼んで良いかどうかは異論もあります。理論最大速度は、ダウンロード21~42Mbpsです。)

T-Mobile USAのプリペイド・モバイル通信「プリペイドwebConnect」は、アクティベートした後は、2G Edge(GSM)、3G HSPA(UMTS、W-CDMA)、4(?)G HSPA+のどれにでも使用可能です。 

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アメリカの携帯/iPadを日本でローミングする場合の料金:4社比較


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アメリカの大学はSemester制のところは既に夏休みに入り、Quarter制の大学や小中高校ももうじき夏休みに入りますね。
それにあわせて、日本へ一時帰国する学生や家族もこれからの季節は増えてくるでしょう。

そこで出てくる疑問は、「アメリカの携帯(iPhone、アンドロイド携帯、Blackberryを含む)は、日本で使えるの?」、「アメリカのiPad/iPad2は、日本で使えるの?」

結論から先に言うと、最近数年以内に購入したアメリカ4大携帯会社のポストペイド契約のスマートフォンなら、殆どの機種が日本でそのまま「国際ローミング」で使えます。
スマートフォンでなくとも、ここ数年以内に購入したアメリカ4大携帯会社のポストペイド契約の携帯なら、使用できます。

お持ちのアメリカの携帯で初めて海外へ行かれる場合は、カスタマーサービスに連絡して、「国際ローミング」オプションが有効になっているかどうか、確認してください。口座(アカウント)契約上、「国際ローミング」オプションが有効になっていなければ、いくら携帯機種本体が日本でローミング可能であっても、日本で電波を拾いません。(携帯画面に「No Signal」と表示されるでしょう。)

一度有効にすれば、その後、自分で無効にするまでは、何もせずに次回も日本で国際ローミングできます。

お持ちのアメリカの携帯が、機種も、また、アカウント設定も、国際ローミング出来る状態であれば、日本の到着空港で電源を入れると、電波が表示されます。
携帯会社によっては、「日本でのダイヤルの仕方は、・・・。料金は・・・。」的なテキストメッセージが(もちろん、英語で)受信されます。

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Rebel Micro SIMが旨くいきそう?!・・・いや、駄目だった!


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Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない。 2011年5月5日
Rebel Micro SIMファームウェアを更新してみました 2011年5月8日
の続々報です。

2011年5月9日ごろ、英語サイトで「自分はRebel Micro SIMを複数の人に再販したのだが、『動かない』という苦情が多かったので、自分で試してみて、『こうすればRebel Micro SIMは動く』というマニュアルを書いた」と投稿していた人がありました。
その方法とは、(以下、オリジナル投稿のミススペルを修正し、『曖昧な参照』の部分を加筆してあります。)


1,Restart iPhone with SIM tray opened, after booting, insert SIM tray.

2.Wait for 1 bar signal, Dial 112 and End. iPhone will search the signal.
Repeat Step 1, then go to Step 3.

3.(Read very well),
Wait for 1 bar signal, Dial 112.,

If the dialer will not respond at first, the call will end itself before you press End, after few seconds, you see “No SIM card installed” message.
Repeat Step 1, and then go to Step 4.

If the 112 dialing responds immediately for pressing End button, and searches the signal, repeat Step 1 until Step 3 occurs (i.e. 112 Dialing will not respond at first.). When Step 3 occurs, repeat Step 1 and go to Step 4.

4. (Final Step)
Wait for 1 bar signal, Dial 112 and End.
Immediately go to Settings, turn On Airplane Mode, remove SIM Tray ( you will see “No SIM card installed” message, press OK).
Insert SIM tray back, turn Off Airplane Mode (you will get the “No SIM card installed” message again), press OK. Wait until the Signal arrives.

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Simple MobileプリペイドSIMアクティベーションの方法


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目次:
購入場所と価格、使用できる携帯本体、料金プラン・・・このページ
アクティベーションの方法・・・ページ 2
トップアップ(リチャージ)の方法・・・ページ 3
SimpleMobileのデータアクセスのAPN設定、データアクセスの使い勝手・・・ページ 4
残高照会の方法、国際電話の掛け方、有効期限・・・ページ 5


 

SimpleMobileのSIMは、全米チェーンのコンビニのCircle Kと現金送金所のMoneyGramのほか、独立系の携帯屋やその他の個人店舗で販売されています。

SimpleMobileのウェブサイトで、販売店を見つけることができます。
http://www.mysimplemobile.com/Dealer-Locator/Index.aspx

もちろん、SimpleMobileのウェブサイトから直接注文して、アメリカの住所に郵送してもらうことができます。
http://www.mysimplemobile.com/Simple-Mobile-Shop.aspx

SimpleMobileは、T-Mobile USAの電波を使用してサービスしているプリペイド携帯サービス(MVNO)です。
T-Mobile USAが対応している電波は、2G GSM 1900MHzと850MHz、3G W-CDMA UMTS IV(上り1700MHz /下り2100MHz、AWSとも呼ぶ)、4G(3.8G?) HSPA+ 上り1700MHz /下り2100MHzです。
このどれかの周波数に対応した携帯本体でないと、使用できません。

特に、米国外で販売されている携帯で3G W-CDMA 上り1700MHz /下り2100MHz、HSPA+ 上り1700MHz /下り2100MHzに対応している携帯は、ほとんどありません。したがって、米国外で販売された携帯では、2G GSM 1900MHzと850MHz(パケット通信はせいぜい最大250kbpsのEdge方式)しか使えないと思ったほうが良いでしょう。

もちろん、アメリカ国内でもともとT-Mobile USA用に販売されている数多くのスマートフォンをSIMアンロックコードを入手してSIMロック解除した携帯、あるいは、もともとT-Mobile USA周波数用にSIMフリーで発売されているNexus One(T-Mobile USA版)やNexus Sは、問題無く3Gで使えます。

あと、中国や香港ではT-Mobile USA用の携帯が、中国国内の製造工場から横流しされて発売されているようです。しかし、アンドロイドOSが中国版に入れ替わっているなど、注意すべき点があるらしいです。

また、全ての機種で確認しているわけではないですが、T-Mobile USAにSIMロックされている携帯でも、このSimple MobileのSIMが使えるようです。Simple Mobileの公式サイトにはそのことは書いてありませんが・・・



ここでは、SimpleMobileプリペイドSIMのアクティベートの方法と、その利用方法を書きます。

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AT&T/T-Mobile USA携帯(iPhone以外)のSIMロック解除方法


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目次:
SIMロック解除方法・・・このページ
メーカー・機種ごとのSIMアンロック・コードの入力方法(英文)・・・ページ 2


 

日本以外の携帯電話の一般的なSIMロック解除方法を、書きます。

なおiPhoneは、販売時にiPhoneの本体固体番号(IMEI番号)によって、「SIMロックの有無」がアップルのサーバーで記録され、コントロールされていますので、以下の方法は使えません。

この方法は、GSM/W-CDMA携帯に適用できます。

アメリカのCDMA2000 キャリア(例:Verizon、Sprint、Metro PCS、Cricket Wireless、Virgin Mobile USA、BoostMobileなど)は、基本的にアメリカ国内の2G/3G通信にはSIMがありません。

※ VerizonとMetroPCSの4G LTEではSIMを使っています。また、海外ローミングできるようにCDMA2000とW-CDMA/GSMの両方の通信方式に対応している携帯(例:Blackberry、Droid Proなど)は、W-CDMA/GSMの通信を使う時のためにSIMスロットが用意されています。

アメリカのCDMA2000キャリアでは、携帯本体の固体番号(ESN、MEID番号)を携帯会社のサーバーに登録して、携帯を使用します。
したがって、その固体番号をキャリアに登録できれば、どこのキャリアでも使用できます。
ところが、各社の携帯は自社の携帯サービスの機能に最適化されるように、携帯のOSは自社専用にカスタマイズしたものを搭載しています。そして、大きなキャリアは、自社用のOSを搭載していると確認された携帯の固体番号のみの登録を許可しています。

ごく一部の中小携帯会社は自社用の携帯を開発したり、メーカーに依頼するだけの販売ボリュームが無いので、他社用のCDMA2000通信方式の一部の携帯モデルは自社で使えるようにしてくれるところがあります。
それ以外は、CDMA2000キャリアの携帯は、一般的には他社では使用できません。

では、iPhone以外のGSM/W-CDMA携帯のSIMロック解除方法を書きます。

基本的な手順は、
1.SIMロック解除コードを入手する。
2.入手したSIMロック解除コードを、携帯に入力する。
になります。
なお、「SIMロック解除コードを、携帯に入力する」方法は、携帯のメーカーや機種によって違います。

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AT&TがT-Mobile USAを買収すると発表


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AT&Tは本日2011年3月20日(現地日時)、AT&TがT-Mobile USAを本社のドイツテレコムから買収すると、発表しました。

http://www.att.com/gen/press-room?pid=19358&cdvn=news&newsarticleid=31703&mapcode=corporate|financial

T-Mobile USAは契約顧客数ではアメリカ第4位の携帯会社で、現在、「アメリカ国内では、一番広く4G網を持っている」とテレビなどで広告しながら顧客数拡大を図っているものの、実質顧客数はアメリカ4大携帯会社(顧客数順に、Verizon、AT&T、Sprint、T-Mobile USA)の中で唯一顧客数の減少が続いている携帯会社でした。

また、「4G」とは宣伝しているものの、T-Mobile USAの言うところの4GはHSPA+であり、Verizonが2010年12月からサービス開始し、AT&Tが2011年後半にサービス開始を計画しているLTE方式に関してはT-Mobile USAはその使用電波(周波数)の免許を米国FCC(連邦通信委員会)から受けておらず、LTEの計画に関しては全く白紙の状態でした。

AT&TがT-Mobile USAを買収することによって、T-Mobile USAの顧客は4G LTEへの道が開けることになります。
また、AT&TはT-Mobile USAの持っている基地局を即時に使用できることになり、4G LTEの導入コストの削減と期間の短縮が得られます。

アメリカ国内でT-Mobile USAとAT&Tは、2G GSMでは同じ周波数(850MHzと1900MHz)を使用しています。
3G W-CDMAでは両社の周波数が違います(AT&Tは850MHzと1900MHz、T-Mobile USAは上り1700MHz/下り2100MHz)が、当分はこれを統合することは無いでしょう。(統合すると、数百万人のT-Mobile USAユーザーは3G携帯を買い換えなければなりませんから。)
しかし、将来(2、3年後)に周波数をAT&Tに合わせるのか、それとも、今後発売される3G携帯(iPhoneを含む)がAT&TとT-Mobileの両社の3周波数をカバーするようになるのか、今のところはまだわかりません。

どちらにせよ合併手続き完了までには約1年掛かる予定ですが、T-Mobile USAユーザーにも来年にはiPhone使用の可能性が回って来ました。

この合併後のアメリカ携帯会社3番目のSprintの動向が、今後注目されます。
Verizonに買収されるか、それともアメリカ携帯会社第5位でT-Mobileの次に顧客数の多い、限定地域サービス携帯会社MetroPCS(全米サービスはしていない)を買収するか・・・が、Sprintの選択肢でしょう。

アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う方法


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アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使用する方法を、まとめます。

1.AT&TのプリペイドSIMで使用する:

以下のiPhoneで使用できます。
 ●SIMフリーのiPhone 3G、3Gs、 4
 ●脱獄済み、SIMロック解除済みのiPhone 3G、3Gs、 4
 ●AT&TにSIMロックされている、アメリカで購入したAT&T用iPhone 3G、3Gs、 4 (脱獄・SIMロック解除する必要はありません。)

その詳細な方法に関しては、
AT&T GoPhone/プリペイドSIMをiPhoneで使う場合のアクティベーションの方法
を参照してください。

APNの値は、
 APN : wap.cingular
 username : [email protected]
 password : CINGULAR1
ですが、AT&TのSIMを挿入するとiPhoneのAPN設定画面にアクセスできないよう、AT&TのSIMには細工が施されています。
したがって、上記ページで紹介している「APN Changer」を使って、APNを設定します。

この方法では、パケット(データ通信)は3G速度で使用できます。
パケット料金は、
1キロバイト(KB)あたり、$0.01  5キロバイト(KB)あたり、$0.01(デフォルト)  iPhone/スマートフォンは、下記Feature Package オプションに加入しないと、パケット(データ)通信は使えなくなりました。

●Feature Package オプション:
 50 MB $5/月(2012年4月18日改定)
 200 MB $15/月(2012年4月18日改定)
 1GB $25/月(2012年4月18日改定)
です。Feature Package オプションは、1ヶ月以内でも、必要な時に追加できます。
なお、2012年4月18日以降は、Feature Package オプションに加入する為には、月極めプラン(月$25か$50)に加入している必要があります。

2.T-Mobile USAのプリペイドSIMで使用する:
“アメリカでiPhoneをプリペイドSIMで使う方法” の続きを読む

T-Mobile USAプリペイド携帯のアクティベーションの方法


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目次:
T-Mobile USAプリペイド携帯パッケージ・・・このページ
SIMカードとトップアップカード・・・ページ 2
オンラインでアクティベートする方法・・・ページ 3
「My T-Mobile」へのログイン手続き・・・ページ 4
電話でアクティベートする方法・・・ページ 5
SIMを別の携帯に入れ替える・・・ページ 6
オンライン・アカウント管理のためのパスワード作成・・・ページ 7
トップアップの方法・・・ページ 8
パケット(データ)プラン【WebDayPass】の購入・・・ページ 9
有効期限・・・ページ 10
その他(APN、ショート・ダイアルコード、など追記)・・・ページ 10


 
T-Mobile USAのプリペイド携帯(SIM)のアクティベーションの方法を説明します。

追記(2011年11月15日):T-Mobile USAは、2011年10月16日にWeb Daypassを廃止しました。
ネット(データ)を使いたい場合は、「使った日だけ課金」される1日$2か$3のの「Pay by the day」プランに加入してください。

T-Mobile USAプリペイドプラン変更手順 – 2011年12月10日
も参照。

T-Mobile USAは2G GSM (1900MHz/850MHz)と3G W-CDMA UMTS-IV (上り1700MHz /下り2100MHz)の通信方式を使っています。

T-Mobile USAのプリペイド携帯は、家電量販店Best Buy、電気店Radio Shack、ディスカウントチェーンWalmartやTargetで販売されています。
ドラッグストアのWalgreen、CVS、およびRiteAidでも販売されているところがあるようですが、全店ではないようです。
もちろん、アメリカのクレジットカードとアメリカの住所があれば、T-Mobile USA のWebサイトからも注文できます。
http://www.t-mobile.com/
http://www.t-mobile.com/shop/phones/prepaid.aspx

街中のT-Mobileショップでも購入可能です。
(注:2011年7月現在、T-Mobile USA プリペイドSIMアクティベーションキットが、家電量販店BestBuyの一部店舗でも購入できます。)

最も安い携帯本体は、$19.99のSamsung T139 か、$29.99の2G GSM 専用Nokia1661です。(後者は現在、T-Mobileサイトからのオンライン注文では、ボーナスで$25プリペイドカードが付いてきます。)
また、T-Mobile USAでは2010年11月より、アンドロイド携帯Huawei Comet (Android 2.2) も$119.99で発売しています。

T-Mobile USAのプリペイド携帯は、カナダ、ドミニカ共和国、メキシコ、ハイチ 2011年9月頃から、ほぼ全世界で 国際ローミングが可能です。
ただし、プリペイド契約では、データ通信の国際ローミングは出来ません。

カナダでは・・・
音声通信は発信・着信とも、1分当たり$0.59。
テキストメッセージは送信1通当たり$0.10、受信1通当たり$0.05 $0.10。

ドミニカ共和国では・・・
音声通信は発信・着信とも、1分当たり$1.79。
テキストメッセージは送信1通当たり$0.35 $0.50、受信1通当たり$0.05 $0.10。

メキシコでは・・・
音声通信は発信・着信とも、1分当たり$1.79。
テキストメッセージは送信1通当たり$0.35 $0.50、受信1通当たり$0.05 $0.10。

ハイチでは・・・
音声通信は発信・着信とも、1分当たり$2.39。
テキストメッセージは送信1通当たり$0.35 $0.50、受信1通当たり$0.05 $0.10。

日本では・・・
音声通信は発信・着信とも、1分当たり$2.69。
テキストメッセージは送信1通当たり$0.50、受信1通当たり$0.10。

それ以外の国では、ローミングが出来ません。

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T-Mobile USAプリペイドSIMカード入手方法


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目次:
T-Mobile USAの「プリペイドSIMカード アクティベーションキット」の説明と購入場所・・・このページ
オンラインでの注文方法・・・ページ 2


 
T-Mobile USAのプリペイドSIMカードの入手方法を書きます。

現在、アメリカの4大携帯電話キャリアで「SIMカードのみ」を公式に発売しているのは、T-Mobile USAのみです。

AT&Tは、AT&Tショップでプリペイド契約を申し込むと、無料で配布してくれます。
または、amazon.comやebay.comなどで、非公式に他の業者から販売されています。

MNVO(Mobile Network Virtual Operator、回線を借りてサービスだけ提供している会社)ではLocus TelecommunicationsがO2またはH2Oブランドで(家電量販店BestBuyでも販売中)、他にはSimpleMobile、Pure、などが販売してます。

参照:
https://blogfromamerica.com/wp/?p=45

T-Mobile USAの「プリペイドSIMカード アクティベーションキット」は、T-Mobile USAのオンラインショップ
http://www.t-mobile.com/
またはT-Mobile直営ショップで購入可能です。ディスカウントストアや家電量販店では販売していません。(注:2011年7月現在、家電量販店BestBuyの一部店舗でも購入できます。)
amazon.comやebay.comでT-Mobile USAのSIMだけを発売しているところがありますが、必ず
「プリペイドSIMカード アクティベーションキット(Prepaid SIM Only Activation Kit)」を購入してください。SIMだけ持っていても、以下に書く「アクティベーション・コード(Activation Code)」が無いと、アクティベーションできません。

T-Mobile USAがアメリカで使用している電波は、2G GSM 1900MHz/850MHz、および3G W-CDMA/UMTS AWS (UMTS IV -上り1700MHz /下り2100MHz)です。
2010年11月からHSPA+(4G。3.9Gとも呼ぶ。)も開始しています。
一部地域では、1900MHzでの3G/HSPA+サービスも開始されており、2013年夏までに全米主要都市で「1900MHz 3G/HSPA+サービス」の整備が完了する予定です。
これらの電波に対応する携帯本体でないと使用できませんので、ご注意ください。
特に、3G W-CDMAの周波数はT-Mobile USAは特殊であり、その為、T-Mobile USA用に製造された携帯機種本体のみがT-Mobile USAの3G周波数に対応している可能性が大きいです。日本の3G携帯電話でT-Mobile USAの3G AWSバンドに対応している機種は、まずありません。(T-Mobile USA用の3G 携帯電話は2100MHzに対応しているものが多く、逆は必ずしも正しくありません。つまり、T-Mobile USAの3G 携帯は、日本で使用可能です。)
なお、2G GSMでは、標準のクアドバンドGSM携帯はT-Mobile USAの電波で使用できます。
参考:W-CDMA/UMTS、世界のキャリアの使用周波数
http://en.wikipedia.org/wiki/UMTS_frequency_bands

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Galaxy TABをアンロック(SIM解除)しました


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目次:
Galaxy TAB(T-Mobile USA版)入手、アンロックコード失敗談・・・このページ
Galaxy TABのルート化・・・ページ 2
nv_data.binをバックアップ・・・ページ 3
HexEditorでnv_data.binを編集・・・ページ 4
編集・改変したnv_data.binをコピー・・・ページ 5
Galaxy TABを再起動してアンロック確認・・・ページ 6


 
Samsung Galaxy TABを、NewEgg.com
http://www.newegg.com/
から「通信契約束縛無し(No-Contract)」で、2010年12月末に購入しました。
価格は$639.99(2011年1月18日現在、$629.99に値下がりしています)でした。

箱の外側には「T-MobileのSIMのIMEI番号」も書かれていましたが、実際に箱の中を開けると、SIMは入っていませんでした。No-Contract仕様だからでしょうか。

あと日本版や欧州版のGalaxy TABと違うところは、アメリカ版Galaxy TABは通話はできません。アップルiPadと同じように、3G/WiFiデータ通信だけです。

通常のアンドロイド端末と同じで、日本語表示はそのままで問題無く、日本語入力はMarketからSimeji、OpenWnn Plus、Kaedeなどの無料日本語IMEをインストールすれば可能になります。

メニューの日本語表示は、Marketからmorelocale2をダウンロードしてみましたが、Market(マーケット)、Navigation(ナビ)、Maps(マップ)が日本語になって程度で、あまり期待できません。

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アメリカの携帯電話会社と通信方式・周波数


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アメリカで自社で電波を持っていて携帯電話事業を展開している4大企業の通信方式と周波数は、以下のとおりです。

キャリア名 2G方式と周波数 3G方式と周波数 LTE周波数 SIMの有無
AT&T GSM:
1900MHz, 850MHz
2016年12月31日迄に停波
W-CDMA (UMTS):

1900MHz Band 2 (HSPA+)

850MHz Band 5 (HSPA+)

700MHz B (704-746MHz) Band 17 (12)
2011年9月18日開始

1900MHz Band 2

上り1700MHz/下り2100MHz (AWS) Band 4

850MHz Band 5

700MHz Band 29

2.3GHz Band 30

2.3GHz Band 40

上り1700MHz/下り2100MHz (AWS3) Band 66

SIM使用
T-Mobile US GSM:
1900MHz
W-CDMA (UMTS):

上り1700MHz/下り2100MHz (AWS) Band 4 (DC-HSDPA)停波

1900MHz Band 2 (HSPA+)

上り1700MHz/下り2100MHz (AWS) Band 4
2013年3月25日開始

1900MHz Band 2

700MHz A Band 12

上り1700MHz/下り2100MHz (AWS3) Band 66

600MHz Band 71

SIM使用
Verizon CDMA One:
1900MHz, 800MHz
CDMA2000:
1900MHz, 800MHz
700MHz C Band 13
USBカードのみ2010年12月5日開始
携帯は2011年3月開始
 
上り1700MHz/下り2100MHz (AWS) Band 4
2013年秋開始

1900MHz Band 2

上り1700MHz/下り2100MHz (AWS3) Band 66

3G専用機はSIMは有りません。
携帯本体にSIM挿入スロットが有りません。
例外:Blackberry等の国内CDMA2000/国外GSM/W-CDMA国際ローミング携帯

LTEはSIM使用

Sprint
(プリペイド部門:
Virgin Mobile USA
BoostMobile)
CDMA One:
1900MHz, 800MHz
CDMA2000:
1900MHz, 800MHz
WiMAX 2.5GHz
2016年3月停波

LTE:
1900MHz Band 25
2012年7月15日開始

800MHz Band 26

2.5GHz Band 41

3G専用機はSIMは有りません。
携帯本体にSIM挿入スロットが有りません。
例外:Blackberry等の国内CDMA2000/国外GSM/W-CDMA国際ローミング携帯

LTEはSIM使用

U.S. Cellular CDMA One:
1900MHz
CDMA2000:
1900MHz
Lower 700MHz A/B Band 12
2012年3月22日開始

850MHz Band 5

3G専用機はSIMは有りません。
携帯本体にSIM挿入スロットが有りません。

LTEはSIM使用

参考
ドコモ
サービスしていません W-CDMA (UMTS):

2100MHz Band 1

800MHz Band 6
->800MHz Band 19

1700MHz Band 9

2100MHz Band 1

1500MHz Band 21
2012年11月16日開始

800MHz Band 19
2012年11月16日開始

1800MHz(1.7GHz) Band 3
2013年内

3.5GHz Band 42
2016年5月11日開始

SIM使用
参考
ソフトバンク
サービスしていません W-CDMA (UMTS):

2100MHz Band 1

900MHz Band 8

1500MHz Band 11 (HSPA+)

2100MHz Band 1
2012年9月21日開始

1800MHz(1.7GHz) Band 3
2013年3月21日開始

900MHz Band 8
2014年4月予定

2.5GHz Band 41
2012年2月24日開始

1500MHz Band 11
2016年4月

SIM使用
参考
イーモバイル
サービスしていません W-CDMA (UMTS):

1700MHz Band 9

1800MHz(1.7GHz) Band 3
2012年3月
SIM使用
参考
AU by KDDI
サービスしていません CDMA2000
2100MHz, 800MHz
800MHz Band 18
2012年11月2日開始

1500MHz Band 11
2012年11月2日開始

2100MHz Band 1
2012年9月21日開始

2.5GHz Band 41

SIM使用
参考
UQ WiMAX
    WiMAX 2.5GHz

WiMAX2(TD-LTE) 2.5GHz Band 41

 
参考
欧州のキャリア
GSM
1800MHz, 900MHz
W-CDMA (UMTS):

2100MHz Band 1

1800MHz Band 3

900MHz Band 8

800MHz Band 20

1800 MHz(1.7GHz) Band 3

2600MHz Band 7

SIM使用

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