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Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか? – 2011年10月17日
の続報ですが、2011年10月14日のiPhone 4S発売開始以来、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットをSIMフリーで出荷していたアメリカのSprint社は、2011年11月11日アクティベート分から、事前予告通り、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットをSIMロックすることになりました。
Sprint to SIM lock all new iPhone 4S activations starting today – 2011年11月11日
リークしたSprint社内メモによれば、
● GSM/W-CDMAモードの「SIMロック」プロセスは、iPhone 4Sの初期アクティベート時に、(裏で)アップル・サーバーにアクセスした時点で、行われます。ユーザーには「SIMロック」されたことは、画面に表示されません。
● 契約後、一定期間(90日?)経過したSprint社のiPhone 4SユーザーがSIMロック解除リクエストした場合、Sprint社はGSM/W-CDMAモード(のみ)のSIMロックを解除します。SIMロック解除リクエストは、Sprint社のWorldWide部門カスタマーサービスへ電話して、行います。
Sprint iPhone 4S unlocking policy not new, can be undone – 2011年11月11日
(同じくアメリカのCDMAキャリアのVerizon社は、契約後60日経過したユーザーがSIMロック解除をリクエストした場合、GSM/W-CDMAモード(のみ)のSIMロックを解除すると、以前に発表しています。)
なお、
● 2011年11月10日以前にSprintからiPhone 4Sを購入し、アクティベートしたユーザーのiPhone 4Sは、GSM/W-CDMAモードのSIMスロットはSIMフリーのままの現状に維持されます。
“Sprint(CDMA)版iPhone 4Sは、2011年11月11日新規アクティベート分からSIMロックされました。” の続きを読む
T-Mobile USA用LG Optimus TのSIMロックを解除しました。
SIMロック解除コードの入手の方法は、
T-Mobile Comet(アンドロイド携帯)のSIMロックを解除しました – 2011年9月17日
と同じなので、省略します。
なお、上記記事には新しく、SIMロック解除コード(Unlock Code)リクエスト時のカスタマーサービスとのチャットの英文内容を追加していますので、英語に自信の無い方は、参考にしてください。
翌日(24時間も経っていない)、Unlock Codeは届いたのですが、そのEメールに書かれていたUnlockの仕方(手順)がLG Optimus Tには全く使えなかったので、その部分だけここに書きます。
なお、T-MobileからのEメールは、筆者のマイクロソフトOutlookではジャンク(Junk)メール・フォルダーのほうに自動振り分けられていたので、注意してください。
T-MobileからのUnlock Codeを知らせるEメールは、以下のようなものでした。
このアンロック手順の指示1~12は、全くデタラメです。LG Optimus Tには当てはまりません。
おかしいと思い、ネットを調べ、次の方法がわかりました。
LG Optimus T所有者は、参考にしてください。
“T-Mobile LG Optimus TのSIMロックを解除しました” の続きを読む
Sprint(CDMA2000)用iPhone 4SをアンドロイドHTC Heroから機種変更/アクティベートしたので、いくつかの謎を解決すべき、実験してみました。
なお、ここに書く内容は、Verizon用iPhone 4Sでも同様と推測されます。
KDDI(au)版は、どうでしょうか?
日本在住の方の実験報告を、期待したいところです。
1.SIMが無くても、通話できるか?
アメリカのCDMA2000 キャリアは、米国国内ではSIMを使用していません。
SprintやVerizon(ついでに、Virgin Mobile USA、BoostMobile、Cricket Wireless、MetroPCS、など)の3G携帯には、SIMを挿入するSIMスロットが存在しません。(CDMA2000/LTE両用携帯には、LTE通信のためにSIM/SIMスロットが存在します。CDMA2000/GSM【W-CDMA】両用携帯にも、GSM【W-CDMA】通信のためにSIM/SIMスロットが存在します。)
iPhone 4Sは「ワールド・フォン」という触れ込みですから、ヨーロッパなどCDMA2000キャリアが一社も存在しない国では、iPhone 4Sに挿入されたSIMの情報を使ってGSM【W-CDMA】モードで通信する必要があることは、理解できます。
それでは、アメリカ国内ではどうでしょうか?
そこでアクティベーション後に、SIMを抜いて通信できるかどうかを試してみました。
“Sprint(CDMA2000) iPhone 4Sは、他社SIMが使えるか?” の続きを読む
T-Mobile USAのプリペイド・アンドロイド携帯、Comet(Huawei製)を、SIMロック解除しました。
当サイトの記事、
AT&T/T-Mobile USA携帯(iPhone以外)のSIMロック解除方法 – 2011年3月30日
を読んで感化(?)された読者の「とあろは」さんが、実際にT-Mobile USAの携帯でSIMロック解除を実行し、そのページにコメントを投稿して報告してくれました。(2011年6月30日)
以下は「とあろは」さんの報告された手順を全く同じく筆者が真似し、実際にアンドロイド携帯(Comet)のSIMロック解除を行ったのを、写真付きで紹介するものです。
したがって、この記事は「とあろは」さんの貢献が大きいです。(有難うございます。)
筆者は「T-Mobile USAは比較的積極的に、同社用の携帯のSIMロックを解除してくれる」・・・という事実は、報道や他のアメリカのディスカッション・サイトで知ってはいましたが、実際にこれまではSIMロック解除に値するT-Mobile USAのSIMロックされた携帯を所持していなかったので、自分ではやってみたことはありませんでした。
(これまでは、もともとSIMフリーのNexus OneやNexus Sを使ったり、$15程度の使い捨て携帯ともいえるNokia携帯しか持っていませんでした。)
ただし、T-Mobile USA用のアンドロイド端末、Galaxy TABのSIMロック解除を試みたことはあります。
この時には、結果的にはお金を払ってSIMロック解除業者から入手したSIMアンロックコードが、何度入力しても不成功に終わり、返金してもらいました。
そしてSIMアンロックコードではなく、Galaxy TABをルート化して、システムファイルのひとつのnv_data.bin内のSIMロック・フラッグを書き換える・・・という強硬手段で、Galaxy TABのSIMロック解除に成功しました。
Galaxy TABをアンロック(SIM解除)しました – 2011年1月18日
また、AT&Tの「普通の携帯(非スマートフォン)」をSIMロック解除したこともあります。この時もSIMロック解除業者に依頼してSIMアンロックコードを入手し、SIMロック解除に成功しました。
今回は、T-Mobile USAのテザリング可能なプリペイド携帯、T-Mobile(Huawei)Cometが、2011年6月で販売中止になる(無くなるまで、在庫のみ継続販売)ようなので、市場から無くなる前にどうしても入手して、テザリングのメニューの出方や、テザリングの使用感を確認したい、という思いが強くなり、入手することにしました。
“T-Mobile Comet(アンドロイド携帯)のSIMロックを解除しました” の続きを読む
2011年6月27日に中国・深センからEMSで送られたSlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)が漸く、2011年7月6日にアメリカに到着しました。
7月4日の独立記念日の連休のため、アメリカの通関が遅れたようですが、それにしてもEMSで中国からアメリカへの到着が9日もかかるなんて、普通の航空郵便とほとんど変わらない日数。何のために高いEMS料金を払ったのか、判りません。
・・・と、郵便事情への苦情はともかく・・・
2011年5月末に出すと言いながら、「バグ修正」だとか言い訳して、実際には2011年6月10日頃に黄色い袋のSlickGate版第1弾、Gevey Supreme (Pro Plus)が出荷開始されました。
SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート
そして、10日後の2011年6月20日に早くもSlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)を出荷するということは・・・
やはり、第1弾Gevey Supreme(Pro Plus)には不具合が多かったのでしょうか。
さて、iOS 5ベータ2でGevey SIM下駄の使用している脆弱性をアップルに塞がれてしまって、iOS 5ではGevey SIM下駄は使えないことがわかった今、Geveyの寿命もあと2ヶ月?!
これが最後のGevey SIM下駄レビューになるでしょうか?
※第3のSIMロック解除下駄開発元、Rebel SIM Card
http://rebelsimcard.com/
が、ROM(ファームウェア)のアップグレードできない「Rebel Xpress Micro SIM Card」というのを販売開始したようですが、Rebelのメリットはファームウェアがアップグレードできること。ファームウェアがアップグレードできず、かつ、SIM下駄そのものが不安定だと、レビューするには値しませんので、「Rebel Xpress Micro SIM Card」の入手・レビューは致しません。
“SlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)の使用レポート” の続きを読む
2011年3月中頃にGevey Turbo SIM、2011年4月中頃にGevey Proを出した、【元祖】Geveyの新(バージョンアップ)製品(2011年6月20日出荷開始)、Gevey Ultraのレポートです。
筆者には週末土曜日(2011年6月25日)に到着しましたが、来客のため、今日までレポートできませんでした。
Gevey Ultraは、脱獄済みiPhone 4では、FuriousModアプリをCydiaからインストールすると、「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」の初期手順無しで自動的に初期化され、使用できることになっています。
また、脱獄していない、SIMロック状態のiPhone 4ではこれまでの方法で「112番へ電話⇒機内モード オン・オフ」の初期手順を経て、SIMロック解除されます。
■外見
パッケージは、随分スマートになりましたね。
これまでの(一部に不評の)、中が見えないホイル袋から、台紙に透明プラスチックのケースを被せたパッケージに変わっています。
“【元祖】Geveyの第3版、Gevey Ultraの使用レポート” の続きを読む
iOS 5 ベータ2が昨日夜(2011年6月24日米国時間)リリースされましたが、iPhone(脱獄)DevチームのMuscleNerd氏のツイートによれば、GeveyをiOS 5 ベータ2で使用したところ、機能しなかったとのこと。
アップルは、Geveyが使用しているセキュリティー・ホールを、遂にiOS 5で閉じたようです。
よって、Gevey購入を考えている人、Geveyに現在依存している人は、2011年9月リリース予定のiOS 5にはアップデートしないように。
また、MuscleNerd氏のツイートによれば、 UltraSn0wが使用しようとしているセキュリティーホールは、 iOS 5 ベータ2ではブロックされていないということなので、今のところUltraSn0wによるiOS 5のSIMロック解除は、可能性が残っているそうです。
「Gevey商売」も、あと2ヶ月余りの命ですね。
はい、今度は、SlickGate陣営のGevey SupremeのNextバージョンです。
もう、いちいち解説しません。
http://www.gevey.us/-p=112.htm
この競争は、いったい、何なんだ。
注:新バージョン、SlickGate版第2弾、Gevey Supreme Plus (Supreme Red)の使用レポート - 2011年7月8日
も参照してください。
昨日午後、SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)が香港から到着した。
■外見
まずは、外見レポート:
黄色いパッケージには、「Supreme」の文字が書いてあるが、「Pro Plus」と言う文字はどこにも書いていない。したがって、これからはこのバージョンは「Gevey Supreme」と呼ぶことにするが、「Gevey Supreme」=「Gevey Pro Plus」である。
パッケージにはホログラフ・ラベルにシリアル番号が書かれている。(だから、どうなの? ・・・このシリアル番号をgevey.usサイトに入力して、本物かどうか調べられるらしいが、・・・でも、AppleNBerryによると「Supreme」は偽物らしいから、シリアル番号チェックは、「本物の『偽物』」であることをチェックするのか?)
“SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート” の続きを読む
Gevey Ultraの使用法・使用レポートは、
【元祖】Geveyの第3版、Gevey Ultraの使用レポート – 2011年6月29日
です。
iPhone 4のSIMロック解除アダプターを販売しているAppleNBerryは、同社の第3弾目(巷のGeveyシリーズ第4弾目)となるGevey Ultraを2011年6月20日から販売している。
http://applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-ultra.html
なお、Gevey第1弾目は2011年3月中ごろAppleNBerryなどを正式販売会社としてGevey Turbo SIMという名前で販売開始。
その1ヵ月後の2011年4月中ごろにはGevey第2弾目としてAppleNBerryからGevey Proと言う名前で改良版を発売。
巷の第3弾目は香港のSlickGate社からGevey Pro Plus(またはGevey Supremeと呼ばれる)という名前で2011年6月10日ごろから出荷開始。
AppleNBerryは同社のホームページで、「Gevey Pro Plus/Supremeは、偽物だ」と警告していた。
そのAppleNBerryを窓口とする中国の元祖(?)Geveyチームが、密かにGevey Pro Plus/Supreme対抗商品を開発していたらしい。その商品をGevey Ultraと命じて、2011年6月20日から販売してはじめた。
・・・筆者の手元には、香港からまだGevey Pro Plus/Supremeが届いていないと言うのに・・・
なんと、Geveyフォローも疲れますね・・・
で、Gevey Ultraは112番に電話しなくても良いという。
Gevey Pro Plus/Supremeも出荷前の宣伝ではそう書いていたが、実際に出荷間じかになると、「最初の一回だけは112番に電話しないといけない。その後は、iPhoneを再起動しても必要ない。」と言う風に変わって、騙された。
今回は?
もちろん、筆者は今から意地でも注文して、取り寄せて、確かめてやるつもり。
ところで以前のGeveyバージョンと違って、このGevey Ultraを使用するには、脱獄済みiPhoneで、CydiaからFuriousModというアプリをインストールしなければならないそうです。
価格は$39.99、プラス、送料。
2011年6月12日にRebel Micro SIMアダプターのファームウェアv5(Rebel_Micro_simcard_v5_firmware.zip)がRebel Micro SIM Cardのサイトにアップされたので、アップデートしてみることにしました。
http://rebelsimcard.com/downloads-en.html
“Rebel Micro SIMファームウェアをv5にアップデートしてみました” の続きを読む
Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。
自称(?)Gevey Pro Plusの公式販売元、SlickGateのウェブサイトによれば、Gevey Pro Plusは出荷を開始したらしい。
http://www.slickgate.com/preorder-new-gevey-supreme-sim-card-gevey-pro-plus-unlock-iphone-4-433_p2128.html
そして、そのページの下の方の説明によると、・・・
Gevey Pro Plus下駄をiPhone 4に挿入して最初の一回目は、これまでのGevey Turbo SIM/Gevey Proと同じく、「112」番に電話して機内モードをオン・オフする儀式が必要らしい。(う~ん、話が違うじゃん・・・)
その後、iPhoneを再起動した時などは、儀式は不要だそうだ。
筆者の手元に届くのは、2011年6月15日ごろかな・・・
追記:2011年6月10日、SlickGateから香港から出荷されたとの電子メールがありました。
Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。
2011年5月22日に紹介した、手動操作の要らないGevey Pro Plusは、偽物だ・・・という報道が出ています。
http://www.freakgeeks.com/2011/7426/gevey-pro-plus-is-not-by-applenberry-confirmed/
Geveyの正式製品であれば、アメリカでは正規販売店のAppleNBerry
http://applenberry.com/
から販売されるはずですが、そのAppleNBerryの営業担当者が、「Gevey Pro PlusはAppleNBerryの商品ではない」とEメールでの問い合わせに答えてきた、というもの。
ま、これまでのGevey Turbo SIM、および、Gevey Proでも偽物が横行していたので、Gevey Pro Plusが偽物でも不思議では無いです。中国発祥の製品ですから。
しかし、・・・
偽物でも良いんですがね、宣伝どおり機能してくれれば・・・
ともかく、発売されたら、入手して、宣伝通り起動するかどうか、確かめてみましょう。
Gevey Pro PlusはAppleNBerryではなく、SlickGateが公式販売元だと言っている・・・
SlickGate
香港の会社???
追記 2011年5月26日:この記事には、続報があります。こちらです⇒Gevey Pro Plusは、偽物?
Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法・使用レポートは、
【SlickGate版Gevey Supreme(Pro Plus)の使用法と使用レポート – 2011年6月24日
です。
iPhone 4のSIMロック解除アダプター(俗称、下駄)を開発・発売する中国のGeveyは、2011年3月18日頃Gevey Turbo SIM発売、2011年4月16日頃Gevey Pro発売・・・
そして、2011年5月27日の週末頃にはGevey Pro Plusが出荷開始できるようです。
http://www.freakgeeks.com/2011/7110/unlock-your-iphone-4-baseband-on-4-x-x-with-gevey-pro-plus-no-need-to-dial-112/
http://jaxov.com/2011/05/gevey-pro-plus-coming-soon-no-need-to-dial-112-untethered-unlock/
第3版となる新版Gevey Pro Plusは、これまでのGevey Turbo SIM/Gevey Proの手動操作を自動化したもの(112番への電話も自動化に含まれる。)
手動で行う操作が自動になり、SIMを挿入してから完了するまで約1~2分は掛かるようですが、操作が簡単にはなります。
iPhoneを再起動しても、再操作が不要。(おそらく、バックグラウンドで自動的に操作するものと思われる。)
また、マイクロSIMを削らずにトレイに挿入できると言う。(ホントかな?!この目で見るまで、確言は出来ないが・・・)
まだ購入していない人で購入を考えている人は、Gevey Pro Plusが出るまで待ったほうが良いと思います。
なお、Geveyシリーズは、Gevey Pro Plusで最後になる予定。
当然、好奇心の強い筆者は、皆様の期待を裏切らず、出来るだけ早く入手して、このサイトで写真付きで報告したいと思っています。
アメリカでは次のiPhone新モデル(6月発表?、9月出荷開始?)は一台でGSM/W-CDMAもCDMA2000も対応するだけでなく、これまでのAT&T(GSM/W-CDMAキャリア)とVerizon(CDMA2000キャリア)だけでなく、Sprint(CDMA2000キャリア)とT-Mobile USA(GSM/W-CDMAキャリア)もiPhoneを販売すると、噂がたっています。(まだ、あくまでも、噂の段階ですが・・・)
よって、次のバージョンではSIMロック解除アダプターは不要になるかも・・・です。
Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない。 2011年5月5日
Rebel Micro SIMファームウェアを更新してみました 2011年5月8日
の続々報です。
2011年5月9日ごろ、英語サイトで「自分はRebel Micro SIMを複数の人に再販したのだが、『動かない』という苦情が多かったので、自分で試してみて、『こうすればRebel Micro SIMは動く』というマニュアルを書いた」と投稿していた人がありました。
その方法とは、(以下、オリジナル投稿のミススペルを修正し、『曖昧な参照』の部分を加筆してあります。)
1,Restart iPhone with SIM tray opened, after booting, insert SIM tray.
2.Wait for 1 bar signal, Dial 112 and End. iPhone will search the signal.
Repeat Step 1, then go to Step 3.
3.(Read very well),
Wait for 1 bar signal, Dial 112.,
If the dialer will not respond at first, the call will end itself before you press End, after few seconds, you see “No SIM card installed” message.
Repeat Step 1, and then go to Step 4.
If the 112 dialing responds immediately for pressing End button, and searches the signal, repeat Step 1 until Step 3 occurs (i.e. 112 Dialing will not respond at first.). When Step 3 occurs, repeat Step 1 and go to Step 4.
4. (Final Step)
Wait for 1 bar signal, Dial 112 and End.
Immediately go to Settings, turn On Airplane Mode, remove SIM Tray ( you will see “No SIM card installed” message, press OK).
Insert SIM tray back, turn Off Airplane Mode (you will get the “No SIM card installed” message again), press OK. Wait until the Signal arrives.
“Rebel Micro SIMが旨くいきそう?!・・・いや、駄目だった!” の続きを読む
Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない。 – 2011年5月5日
の続報です。
Rebelサイトにv4ファームウェアのアップデートがあるので、期待はしていなかったのですが、せっかくSIM Programmerも持っているし、試しにRebel Micro SIMのROMを更新してみました。
http://rebelsimcard.com/downloads-en.html
事前の予想としては、おそらく今出荷されているのは最新のファームウェア(v4)を搭載しているものだろうし、ROMを入れ替えてもなんら改善されないだろう・・・とは思ったのですが、せっかくSIM Programmerも持っているし、うまくいかなくとも、持っているSIM ProgrammerがRebel Micro SIMに使えるかどうかの確認と、次のファームウェア更新の事前練習と手順の確認になる・・・と思って、やってみることにしました。
“Rebel Micro SIMファームウェアを更新してみました” の続きを読む
1ヶ月以上待たされて、やっと本日届いたRebel Micro SIMカード。
筆者のは、本国イギリスからRoyal Mail Serviceで届きました。
しかも、頼んでもいないのに、「Rebel Super Value Pack」とかいう、iPhone 4 バンパー/スクリーンプロテクター/クリーニング布/iPhone用スタイラス・ペンのアクセサリーセットの箱に、Rebel Micro SIMカードが入っていました。
到着前からネット検索で、Rebel Micro SIMは使い物にならない、という記事を見つけています。
It’s Official: Rebel Micro SIM Unlock for iPhone 4 is a Fraud, Fake and Scam! Stay Away! – BeijingiPhoneRepair.com
Rebel SIM is a Fake? – iPhone4Jailbreak.org
Rebel Micro Sim for iPhone 4 – Complete Review – maheshkukreja.com
http://modmyi.com/forums/unlocking-activation/762076-rebel-sim.html – modmyi.com/forums/
そこで、事前にあまり期待しないように心の準備はしていたのですが・・・
“Rebel Micro SIMアダプター、使い物にならない” の続きを読む
Gevey Pro、iPhone 4用SIM解除アダプター(下駄)を使ってみました。
この製品は、
【速報】Gevey Proを入手しました。 2011年4月26日
で紹介しました。
結論から言うと、設定方法は全くオリジナルのGevey Turbo SIMと同じです。したがって、設定方法・使用方法は、
Gevey Turbo SIMでiPhone4をSIMロック解除する方法 2011年3月31日
を参照してください。
IC(ファームウェア)は、「更に安定/マイナー・バグ修正/より多くのSIMとの互換性」されているらしいですが、少なくともAT&T用iPhoneで、T-MobileのSIMを挿入して使ってみた点では、オリジナル版とあまり変わりません。
・・・というか、最初の3回ぐらい設定し直しをして、操作の各ステップのタイミングを掴むまでは、設定後の電波の掴み方が安定しませんでした。
4回目の設定しなおしで、今は安定しています。
・・・と言うわけで、半額に安くなった(米国での販売価格、$35プラス送料)Gevey Proは、SIM下駄の裏の「Pro」マークを参考に、見分けましょう。
しかし、また、すぐに真似られるのかな・・・
とにかく、Geveyオリジナルはもう生産されていないそうですから、これから買えるのはGevey Proです。
注意:
この製品は、iPhone 4を脱獄せずにSIMロック解除が可能ですが、
1.SIMを出し入れしたり、電源を切ったりすると、そのたびに「設定手続き」が必要になる。
2.知らないうちに携帯信号への接続が解除され、着信が取れないことがある。(携帯会社のTMSI信号がリセットされることがあるため。)
3.Facetimeなど、SIMの会社(キャリア)の設定が使えない可能性がある。
などの不具合が発生する可能性があるので、それらを良く理解した人のみ利用されることをお勧めします。
Dill Huang’s Unofficial Gevey FAQ
参照。
なお、私が3月28日に注文したRebel Micro SIMが、4月27日に出荷されたというメールが受信されました。到着は5月4-5日くらいだろうなあ。
Geveyよりも使いやすいことを願います。
昨日朝から、どうも自宅につないでいるADSL回線が不調です。
時々瞬間的に断線するようです。
しばらくご迷惑をおかけします。
DSLモデムそのものはスペアがあり、今日はその設定をしてみましたが、モデムを変えても1日数回の瞬時断線はなくなりません。
なんせ、このあたり、電話回線が古いので・・・
それにしても急に頻度が多くなったようで、不思議です。近所の工事かなんかのせいか?
家の中からインターネットへのOutboundアクセス用にはCATVインターネットを使っており、安定もしており、速度も速いのですが、使用契約上、CATVネットにはサーバーは接続してはいけないことになっているので、仕方がありません。
それに加えて、今朝は台所(一階)の配水管にひび割れが入り、直下の地下室のカーペットが一部濡れてしまい、その始末で時間を喰いました。
特に台所の直下は、前のオウナーが写真の暗室として作った小部屋で、私はそこをサーバー室、兼、コンピュータ関係部品の倉庫にしているので、余計に手間が掛かりました。
サーバーは(地下室の)床上1メートルぐらいの高さに置いてあるので、水の被害はありませんでしたが、床に積み上げていた部品の箱類を別室に移動して、カーペットを剥いで掃除するのが手間でした。
さて本題ですが、Gevey Proが本日到着しました。袋のデザインが変わって、「PRO」の文字が書かれています。
“【速報】Gevey Proを入手しました” の続きを読む
■ iPhone 4のSIM解除用Gevey SIM下駄の正式販売代理店AppleNBerryで、新しい改良版のGevey Proの製品案内が出ています。
2011年4月16日に更新されたらしい。
http://applenberry.com/store/gevey-sim/gevey-sim-pro.html
改良点は、
•更に安定
•マイナー・バグ修正
•より多くのSIMとの互換性
だそうです。
掲載3週間でアクセス数7780を超えた「Geveyの使用法」ページの責任を感じて、本日、注文しましたので、届いたらGeveyオリジナルとの違いも含めて、報告します。
しかし、たった1ヶ月で、オリジナル版$70が、どうして改良版$35に値下がりすんの!?
■ Rebel Micro SIMは、筆者にもまだ届いていませんし、発送メールも来ていません。
筆者は2011年3月28日に注文しました。
■ そのRebel(英国Solutions Point Limited社)ですが、数日前に彼らのホームページで気がつきましたが、また、面白いものを作りましたね。
同時に2枚のSIMが使えて、同時にその2つの電話番号で着信・発信できる、iPhone 4用ジャケットです。
Rebel iPhone 4 2Phone Dual Standby SIM Case
“Gevey Pro(新)版、同時に2枚のSIMが使えるiPhone4用ジャケット、iPhone 5の話題” の続きを読む
2011年4月11日頃からあちこちのウェブサイトで始まった「iPhoneのIMEI番号を教えてくれれば、どこの国のどのキャリアにSIMロックされてるiPhoneでもSIMロック解除する。(手数料$160~180)」と言うサービスは、2、3日前からいくつかのサイトが注文を受け付けなくなりました。
そして、その代表的なサイト、
http://www.cutyoursim.com/
は、今日(現地2011年4月20日)、「既にSIMロック解除処理が行われていない注文者に対しては、返金処理を始める」ことをそのウェブサイトおよびツイッターで告知しています。
————– cutyoursim ウェブサイトより————–
Today we have decided discontinue the service we offered for remotely unlocking any iPhone. For the customers who already paid, and received their unlocks a few days ago, they do not need to do anything because they made the cutoff for our service. All customers who paid via PayPal or Google Checkout will be refunded. Due to the high number of orders we had, please allow some time before receiving your cancellations/refunds.
We do plan on offering iPhone unlocking services in the near future after we send out cancellations and refunds, but the service will be different, it will be for iPhones locked to certain carriers(注:cutyoursimのツイッターサイトでは、「英国、イスラエルなど(契約上、キャリア・アンロックがもともと許されている国)に限られるだろう」とコメントされています。). Once we take care of the refunds, we will post more about this new service we are going to offer. Please keep checking back, and follow our twitter page here for the latest updates.
———————————————————————-
cutyoursim ツイッターサイト
また本日、以下のブログサイトでは、次のような記事が掲載されています。
“IMEI番号でiPhoneをUnlockしてくれるサービス、終了?” の続きを読む
2011年4月11日頃から、急にiPhone Remote Unlockサイトが増えてきました。
これは、iPhone(全モデル)のIMEI番号をこれらサイトに知らせると、iPhoneのSIMロックを永久解除してくれる、というもの。
手数料は、どこも一律US$165~US$180位。
オリジナルiPhoneの販売国は問わない、と言うもの。
代表的なサイトに
http://negrielectronics.com
http://cutyoursim.com
しかも、日に日にどんどん増えていっています。
また、「これらのサイトを使って、iPhoneを実際にSIMロック解除した」という報告も、アメリカの掲示板サイトではいたるところで報告されており、嘘や詐欺サイトではないようです。
で、その原理は・・・
アップルは、アップルのサーバー上で、iPhoneの固体番号(IMEI番号)ごとにキャリアにSIMロックされているか、Factory Unlockedか、条件付でSIMロック解除できるかを、管理しています。
または、SIMロック解除(Factory Unlocked)されているiPhoneのIMEI番号だけのリストを持ったサーバーを設置しています。
iPhoneをiTunesに新規接続/復元/アップデートすると、そのたびにiPhoneはiTuensを経由してこのサーバーにアクセスし、接続したiPhoneのIMEI番号をアップル社のデータベースと照合し、iPhoneのロック状態を設定します。
EU連合では、シンガポールや香港などと同じく、法律で携帯電話全てのSIMロックを廃止しようという動きがあります。EU諸国のそれぞれの国の事情もあり、EUでこの法律が法案化されるかどうかは疑問視する筋もあります。
しかし、イギリス等ではEUの決定を待たず、iPhoneをオリジナルで販売したキャリアは独自に、ある一定の条件を満たした顧客に対しては、iPhoneのSIMロックを無償または低料金(30ポンド以下)で解除する動きが、暫く前から起こっています。
この場合、iPhoneを販売したキャリアは、そのキャリアのコンピュータ(端末)からこのアップルのサーバーにアクセスでき、顧客のiPhoneをSIMロック解除状態にできます。しかし、それが出来るiPhoneは、自社が販売したiPhoneのみです。
イギリスでは、RebelSIMCard.comなど(他にもイギリスのebayをアクセスすれば、いくつも見つかります)が、ユーザーとキャリアとのコミュニケーションを代理で行ってくれて、対象のiPhoneをロック解除するようにキャリアに要請してくれる業者も暫く前から出現しています。
つまり、このアップルのサーバーにアクセスできれば、また、アクセスできる人を知っていれば、iPhoneの永久SIMロック解除ができるのです。
なぜ2011年4月11-12日ごろからこの手順がヨーロッパのキャリア以外のiPhoneででもできるようになったのかは謎ですが、以下のことが考えられます。
“2011年4月11日頃から急に出てきた、iPhone Remote Unlockサイトへの私的見解” の続きを読む
Gevey SIM下駄のおかげで、このサイトのアクセス数は一気に3倍に増えてしまいました。
このサーバーは、細々と自宅のDSL回線に接続して運営しているのですが、そのうち回線の太いサーバー・コロケーション・サイトに移転を考えないといけないかも・・・
さて、Rebel SIM Card/Rebel MicroSIM CardでおなじみのイギリスSolutions Point Limited社から新製品が出たので、面白そうなので、書いてみることにしました。
その前に・・・・
SIMロック解除するためにGevey SIM下駄/Rebel SIM下駄をお考えのiPhoneユーザーで、以下のキャリアにSIMロックされたiPhone 3G/3Gs/4を持っている方は、そんなことをせずともSIMロックがパーマネントに解除されます。
イギリス O2
イギリス Tesco
イギリス Vodafone
イギリス Orange
イギリス T-Mobile
ブラジル Vivo
デンマーク Three
デンマーク Telenor
アイルランド O2
スペイン Movistar
ベトナム Viettel
これらの地域では基本的に一定の契約条件を満たせば、キャリアにiPhoneのSIMロック解除を要求できるのですが、面倒な人、または、その国に居ないのでできない人、または、契約条件を満たしていない人、は、Solutions Point Limited社が代わりにiPhoneのSIMロック解除を有料でしてくれます。このSIMロック解除は、「工場出荷状態でSIMロックが解除されている状態」にできます。つまり、「香港版SIMフリーiPhoneを買ったのと同じ状態になる」ということです。
こちらを参照:
http://rebelsimcard.com/iphone-full-factory-unlock-via-itunes-official-permanent-remote-unlocking-service.html
さて、Rebel Micro SIM Cardは2011年4月6日に出荷される予定でしたが、「出荷メール」が遅いので、メールで確認したところ、「Firmwareアップデートをしているので、(イギリスからの)出荷は4月12日か13日になる」との返事を貰いました。
手元に届くのは、4月20日ごろだろうな。
また、同社は以下の新しいサービスと商品を出したようなので、面白そうなので書いてみます。
“Rebel Micro SIM Card/iPhone アクティベーションカードの最新情報” の続きを読む
追記:以下の手順は、2011年4月中ごろから出荷されている、新版Gevey Proでも、全く同じことを、2011年4月29日に確認済みです。
早速、2011年3月29日紹介のGevey Turbo SIM
Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除
が届いたので、使い方をご紹介します。
なお、この商品を使うためには、
(1)iPhone 4のみに使用できます。(iPhone 3Gs, 3Gでは使用できません。)
(2)iOS 4.0、4.1、4.2、4.2.1、4.3(筆者確認済み)、4.3.1(筆者確認済み)、4.3.2(筆者確認済み)、で、ベースバンド1.59.00、2.10.04, 3.10.01、4.10.01(筆者確認済み)、で使用できます。
(3)iPhone 4を脱獄する必要はありません。
(4)iPhone 4のバッテリーが完全に無くなったり、電源をオフにしたり、SIMを出し入れすると、その直後に再SIMロック解除をする必要があります。
(5)このSIMロック解除の方法は、必ずしも永久的解決策ではなく、アップルが将来のiOS/ベースバンドに対策を講じると使えなくなる可能性は、あります。その危険性を踏まえた上で、投資されてお使いください。
1.商品パッケージ
到着したパッケージは、ビニールの密封袋に入って、こんな感じ。
袋の表
“Gevey Turbo SIM / Gevey ProでiPhone4をSIMロック解除する方法” の続きを読む
目次:
SIMロック解除方法・・・このページ
メーカー・機種ごとのSIMアンロック・コードの入力方法(英文)・・・ページ 2
日本以外の携帯電話の一般的なSIMロック解除方法を、書きます。
なおiPhoneは、販売時にiPhoneの本体固体番号(IMEI番号)によって、「SIMロックの有無」がアップルのサーバーで記録され、コントロールされていますので、以下の方法は使えません。
この方法は、GSM/W-CDMA携帯に適用できます。
アメリカのCDMA2000 キャリア(例:Verizon、Sprint、Metro PCS、Cricket Wireless、Virgin Mobile USA、BoostMobileなど)は、基本的にアメリカ国内の2G/3G通信にはSIMがありません。
※ VerizonとMetroPCSの4G LTEではSIMを使っています。また、海外ローミングできるようにCDMA2000とW-CDMA/GSMの両方の通信方式に対応している携帯(例:Blackberry、Droid Proなど)は、W-CDMA/GSMの通信を使う時のためにSIMスロットが用意されています。
アメリカのCDMA2000キャリアでは、携帯本体の固体番号(ESN、MEID番号)を携帯会社のサーバーに登録して、携帯を使用します。
したがって、その固体番号をキャリアに登録できれば、どこのキャリアでも使用できます。
ところが、各社の携帯は自社の携帯サービスの機能に最適化されるように、携帯のOSは自社専用にカスタマイズしたものを搭載しています。そして、大きなキャリアは、自社用のOSを搭載していると確認された携帯の固体番号のみの登録を許可しています。
ごく一部の中小携帯会社は自社用の携帯を開発したり、メーカーに依頼するだけの販売ボリュームが無いので、他社用のCDMA2000通信方式の一部の携帯モデルは自社で使えるようにしてくれるところがあります。
それ以外は、CDMA2000キャリアの携帯は、一般的には他社では使用できません。
では、iPhone以外のGSM/W-CDMA携帯のSIMロック解除方法を書きます。
基本的な手順は、
1.SIMロック解除コードを入手する。
2.入手したSIMロック解除コードを、携帯に入力する。
になります。
なお、「SIMロック解除コードを、携帯に入力する」方法は、携帯のメーカーや機種によって違います。
“AT&T/T-Mobile USA携帯(iPhone以外)のSIMロック解除方法” の続きを読む
追記(2011年3月31日):実際に使ってみて、SIMロック解除方法を以下に掲載しましたので、そちらもご覧ください。
Gevey Turbo SIMでiPhone4をSIMロック解除する方法 – 2011年3月31日
中国のハッカーチームによるiPhone 4、iOS 4.0、4.1、4.2、4.2.1、ベースバンド1.59.00、2.10.04, 3.10.01のSIMロック解除ソリューションが2011年3月18日に発売されました。
これは、GeveyターボSIMと呼ばれ、パッケージにはマイクロSIM用SIMトレイと『SIM下駄(IC基板)』が入っており、もともとiPhone 4に付いているSIMトレイを抜いて、このパッケージの下駄付きSIMトレイに換え、その上に使用するキャリアのSIMを乗せて、iPhone 4に差し込みます。
そうすると、SIMロックされているiPhone 4でも他社のSIMが使えるそうです。
このGeveyターボSIMを使用するのに、iPhone 4は脱獄する必要は無いそうです。
このターボSIMは、iOS 4.3および4.3.1にも対応している、と言う報告もあります。
追記:iOS 4.3.2へも対応しているのを、確認済み。
現在、アメリカ、香港、上海の3ディストリビューターが販売しております。
“Gevey Turbo SIMでiPhone 4のSIMロック解除” の続きを読む