AT&T、HonoluluでLTEサービス開始。AT&Tの新iPadテザリングは、共有データ加入者のみ。


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AT&Tは明日のiPhone 5発売を前に、昨日、8ヶ所で新しくLTEサービスを開始しました。
開始した都市は、デトロイト、ホノルル、シアトル、ポートランド、ピッツバーグ、バーミンガム、メンフィス、アンカレッジ、です。

AT&Tは2012年9月6日に、年末までのLTEサービス開始予定都市(44ヶ所)を発表しています。
AT&T LTE 60地域、年末までに107地域:Verizon LTE 371地域、年末までに400地域。 – 2012年9月7日
AT&T expands 4G LTE coverage to 9 new markets, 44 more coming in 2012 – 2012年9月6日

ホノルルでは既にVerizonが2011年からLTEサービスを開始していましたが、Verizonは3GはCDMAキャリアです。これまではホノルルでLTEサービスを利用するには、旅行者は今年(2012年)5月1日からVerizonがプリペイドでの販売を開始したLTEポケットWiFiを現地のVerizonショップか家電量販店BestBuyで購入して使用するか、VerizonのLTE対応ポケットWiFiを日本からレンタルする方法しかありませんでした。
VerizonがLTEプリペイド・ポケットWiFiサービスを2012年5月1日から提供。 – 2012年5月1日
VerizonプリペイドLTEデータ通信使用料金は、
● 250 MBまで/有効期限7日まで、$15
● 3GBまで/有効期限30日まで、$60
● 10GBまで/有効期限30日まで、$90

AT&TがホノルルでLTEサービスを開始したことにより、新iPad(iPad3) GSM/W-CDMA版をAT&TのSIMで使用することにより、ホノルルでLTEでの接続が出来るようになります。また、AT&T Elevate 4G(Sierra Aircard 754S)ポケットWiFiにiPad契約SIMまたはプリペイドDataConenct契約SIM(モバイル通信専用)を挿入することにより、AT&TのLTEサービスも利用できるはずです。

AT&TプリペイドiPad契約の料金は
● 250MBまで/有効期限30日まで、$14.99
● 3GBまで/有効期限30日まで、$30.00
● 5GBまで/有効期限30日まで、$50.00

AT&TプリペイドDataConnect(モバイル通信専用)
● 100MBまで/有効期限24時間まで、$15.00
● 300MBまで/有効期限7日まで、$30.00
● 1GBまで/有効期限30日まで、$50.00
です。
 
 

なお、AT&Tは昨日(2012年9月19日)のiOS 6リリースから新iPad(iPad3)でテザリング(パーソナルホットスポット)を提供開始しましたが、このサービスはポストペイド契約の共有データプラン(Shared Data Plan)加入者に限られます。
FacetimeもiOS 6リリースからWiFi以外に3G/4Gセルラー通信(携帯電波)で利用できるようになりましたが、AT&TはFacetimeのセルラー通信利用は共有データプラン(Shared Data Plan)加入者に限定することを発表しており、利用者グループからFCC(連邦通信委員会)に正式に苦情(Complaint)が提出されています。

【速報】iOS 6ダウンロード開始


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待ちに待ったiOS 6が2012年9月19日太平洋時間午前10時(日本時間2012年9月20日午前2時)ちょっと過ぎに、リリースされました。
【注意:iPhone 4Sの場合は、本体の残り空き容量が最低2.5GB無いと、OTAアップデートできません。その場合は、PC/MacのiTunesに繋いで更新します。】
【注意:OTAアップデートは、バッテリー残量50%以上か、電源に繋いでいる必要もあります。】

現在、筆者のiTunesでのダウンロード所要時間は10分です。まだ今のところは、早いですね。

【追記:2012年9月19日太平洋時間午前10時11分】もう、ダウンロード所要時間が30分弱に延びている・・・
【追記:2012年9月19日太平洋時間午前10時50分】でも、iOS 5アップデートのときよりは、ずいぶん改善されている!
【追記:2012年9月19日太平洋時間午前11時10分】新iPad(iPad 3)更新終了、iPhone 4更新終了。「地図」アプリは判っているけど、旧地図アプリのブックマークは、新地図アプリに継承。・・・地図の色合いとかは変わっているが、使い方はそんなに変わらず。
「設定 ⇒ 地図にナビゲーション音声音量」ってのがある。
「設定 ⇒ おやみモード」って、なに?
【追記:2012年9月19日太平洋時間午前11時28分】状況は、悪化してきている・・・みんな一斉にiOSアップデートしようとしているのでしょう。

でも、そのうちアクセスが増えてくると、60分ぐらいになります。

iOSアップグレードサーバーはとても混むでいますので、待てる人は半日~2日くらいは待ったほうが、スムーズにかつ短い時間(普通の時は3-7分くらいで済む。)でダウンロードできます。

YoYoBase、ナノSIMカッターを出荷開始。


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香港ベースの雑貨貿易会社、YoYoBaseがナノSIMカッターを出荷開始しました。

値段は一個$23.99、郵送料は米国への航空郵便が$10.40、EMS国際郵便がEMS $15.62、です。
iPhone 5 Simcard Cutter cut Any GSM sim into Nano or any Micro Sim into Nano Sim (SKU 31949)

世界で最初のナノSIMカッター出荷のひとつのようです。

 

ナノSIMの厚さの件とかは、買って、使ってみないと分かりませんね。

到着したら、ご報告します。
 
 

Geveyは、iOS 6互換性が検証されていません。


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iOS 6のアップデートが2012年9月19日、いつもと同じだと太平洋時間の午前10時?(日本時間は9月20日、午前2時?)に予定されています。

いつものことですが、脱獄されている人や、Ultrasn0wやGeveyアダプターでSIMロック解除されている人は、そのまま継続して使いたい人はiOS 6にアップデートしてはいけません。

本日、Geveyのアメリカ正規代理店AppleNberryがツイートしていました。
Applenberry.com wants to remind everybody that GEVEY™ Turbo SIM unlock solutions have not been tested on iOS 6. Please do not upgrade!
「Applenberry.comからのお知らせ:Gevey Turbo SIM SIMロック解除製品は、iOS 6でテストされていません。アップグレードしないでください。」
 
 

なお、ソフトバンクのiPhone 4/4SをiOS 6にアップグレードしてしまった人で、ソフトバンク黒SIMが無くてiPhoneの初期化が出来ない人は、筆者が「ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションSIM」を作成して、お送りしています。
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションカードを作成して、お送りします。 – 2012年2月17日
ソフトバンク専用iPhoneアクティベーションSIM $15.00
 
 

auにSIMロックされているiPhone対応の「au用iPhoneアクティベーションSIMカード」は実機が無いので検証していませんが、多分、作成できると思うので、必要な方はご連絡ください。

AT&TにSIMロックされているiPhone対応の「AT&T用iPhoneアクティベーションSIMカード」は、何でも良いからAT&Tの未開通SIM、契約中SIM、解約済みSIMを使えば、iOSアップグレード/復元後のiPhoneの初期化が出来ます。(米国外在住で、このAT&T未開通SIMが必要な方は、ご連絡ください。)

SprintアクティベーションSIMおよびVerizonアクティベーションSIMも、作成できます。

Vプリカ(日本のVISAプリペイド/ギフトカード)を、海外から使ってみました。


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日本で発行のオンライン使用専用VISAプリペイドカード、Vプリカが2012年8月6日からコンビにでも発売され、身分証明書無し・審査不要で誰でも買えて、しかも相手のEメールアドレスが分かっていればギフトもできる・・・ということなので、
Visaプリペイド『Vプリカ』が”国内初”、コンビニのマルチメディア端末で販売 – 2012年8月6日

Vプリカ : HOME > ご利用ガイド > 買う > コンビニ端末で購入しよう

これを使えば海外在住のわれわれも、日本のiTunesや日本のオンラインショップの支払いに使えるのでは、・・・と思い、実際にやってみることにしました。

Vプリカを使用するには、以下の手順を行う必要があります。

■ ステップ1:Vプリカのアカウントを開設する。
アカウント開設には以下の情報が必要です。
(1)姓名
(2)性別
(3)生年月日
(4)居住地の都道府県(詳細住所は不要)
(5)電話番号(日本の・・・)
(6)ログインパスワード
(7)秘密の質問と回答

■ ステップ2:Vプリカを日本のコンビニで購入して発行コードを入手する。
または、日本に銀行口座がある場合は、Vプリカをオンラインで銀行振込みで購入する。(Vプリカのページから直接出来るので、日本の営業時間以外でも24時間すぐに購入・使用できます。)

■ ステップ3:VプリカのMyページにログインして、コンビニで入手した発行コードを入力する。 (加盟銀行口座からの銀行振込の場合は、不要。)
発行されたVプリカのカード番号と有効期限を確認する。

■ ステップ4:Vプリカのカード番号、有効期限とセキュリティーコードを、オンラインサイト(例:iTunes日本アカウント)に設定する。

■ ステップ5:日本のオンラインサイト(例:iTunes日本アカウント)で使用する。
 
 

今回はアメリカに居るままで試してみましたので、実際に日本のコンビニでVプリカを購入して発行コードを入手し、VプリカのMyページで発行コードを入力してみることはしていません。(その代わり、銀行振込でVプリカを購入しました。)そのため、「コンビニ発行コード」の方法は実践していませんが、画面を見る限りにおいてはそれほど難しくは無いようです。日本に銀行口座を持っていなくて、家族や知人にコンビニでVプリカを購入代行をして貰える人は、買って貰って、発行コードだけEメールなどで受け取って、試してみてください。

“Vプリカ(日本のVISAプリペイド/ギフトカード)を、海外から使ってみました。” の続きを読む

アメリカのプリペイドキャリアCricket、2012年9月28日にプリペイドiPhone 5を発売。


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アメリカ中西部(真ん中辺)を中心にプリペイド携帯サービスを提供しているCricket(Leap Wireless)は、2012年6月22日からiPhone 4/4Sを同社の基地局の有る地域約50都市でのみ販売しています(全米の人口カバー率20%以下)が、
CricketのプリペイドiPhone 4/4S、本日(2012年6月22日)発売開始。iPhone 4SはSIMフリー。 – 2012年6月23日
Cricket Wireless、プリペイド携帯会社(アメリカ)、iPhone 4/4Sを2012年6月22日から発売 – 2012年6月1日

iPhone 5も他社より1週間遅れの2012年9月28日より発売します。
US Prepaid Operator Cricket to Offer the iPhone 5 Starting Sept. 28th – 2012年9月13日
iPhone 5 leaps to Cricket on September 28 – 2012年9月13日

価格に関してはまだ発表がありませんが、CricketはすでにiPhone 4S 16GBを$499.99で発売しているところから、iPhone 5もこの値段と同じになると予想されています。またiPhone 4 8GBを$399.99で発売しているので、新しくiPhone 4S 16GBがこの価格で発売されるものと予想されます。

Cricketは3G CDMA(CDMA2000)通信方式で1900MHzとAWS(シカゴ地域など)でサービスを提供しているため、iPhone 5はCDMAモデル、A1429 (CDMA)、を発売すると思われますが、このモデルはCricketが2011年12月から唯一アリゾナ州Tucsonでサービス開始しているLTE Band 4(AWS)に対応していません。

CricketはiPhone 4SをSIMフリーで発売していますが、販売可能な地域は全米約50都市のみであり、この地域に住んでいない場合は購入できません。

CricketのiPhoneは「米国内通話使い放題・テキスト使い放題・データ使い放題(ただし月2.5GB以上は速度制限)」が月$55で使用できます。
 
 

同じくプリペイドiPhone 4/4Sを発売しているSprintの子会社、Virgin Mobile USAはiPhone 5の販売はまだ発表していません。
親会社のSprintのポストペイド契約者へ優先的に販売するため、少なくとも1ヶ月はプリペイドのVirgin Mobile USAではプリペイドのiPhone 5の販売は開始されないと思われています。
Virgin Mobile USAのiPhone 4/4Sは全米で購入でき、家電量販店のBestBuyでも購入できます。通信料は3つのプランがあり、
● $35/月、米国内通話300分まで、テキストし放題、ネット使い放題
● $45/月、米国内通話1200分まで、テキストし放題、ネット使い放題
● $55/月、米国内通話し放題、テキストし放題、ネット使い放題
です。
※「ネット使い放題」は、3G CDMA2000 EV-DO Rev A.速度(理想環境で1.0~1.5Mbps程度)で月2.5GBまで。それ以上の使用は期間末まで256kbps以下への速度制限があります。

iPhone 5、日米SIM両刀使い、一覧表


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なんか、昨日の急いでにわか作りで書いた「iPhone 5発表会、筆者の独断的メモ。」が24時間で900アクセス、4日前にNano SIM Cutterの商品紹介ページのアクセスがiPhone 5発表直後の24時間で2000アクセス、って、どうなってんの?

で、このブログを訪問する人は、「iPhone 5を日米両方のSIMで使えるか」ということに興味がある人が多いでしょうから、昨夜も質問もいくつかあったことだし、ここでまとめてみましょう。

その前に、皆さん、・・・
このことを書いている記事は少ないと思いますが、・・・
● LTEは世界でも、商用サービスが開始されてまだ2年しか経っていません。LTEの国際ローミング(A国のLTE用SIMを使って、B国で使うこと。)も、まだ試験段階であって、2国間で実際にLTEローミングサービスしているところは無いか、あってもまだ1~2組ぐらいです。
そんなまだ未熟で整備中の商用サービス黎明期に、完璧性を求めてはいけません。
LTE通信チップメーカーでさえ「一つのチップでどのLTE周波数をサポートする通信チップを製造したら良いか」は、まだ試行錯誤中だと思います。
LTEの国際ローミングや端末のLTE国際間相互互換性が成熟するのは、少なくともまだ2~3年先でしょう。

● 携帯キャリアーは、将来的には全ての通信プロトコールをLTE電波に乗せようという目標は持っています。(そうすれば、過去の技術の通信基地局設備のメインテナンスコストを無くすことが出来るから。)しかし、現実的には、現在のところほとんどの世界のLTEキャリアは、
 - LTE ⇒ データ通信専用
 - 3G(または2G) ⇒ 音声通信。LTEでデータ通信が出来ない(LTE電波が受信できない)場合は、3G(または2G)でもデータ通信を行う。
という方式を使っています。

したがって、LTEが影響するのは、データ通信のみです。どんなに立派(?)なLTE対応携帯でも、音声通話はLTEを使わずに、3G(または2G)回線で行っています。
※ アメリカではMetroPCSだけが、2012年8月7日に初めてVoice-over-LTE (VoLTE) を商用サービス開始しています。

さて、昨日発表されたiPhone 5各モデルと、日米どのSIMを使うかの組み合わせで、どの通信モードが使えるかの一覧表を作ってみました。

また、この表の内容は、2012年9月13日現在で提供されているSIMおよび通信サービスを、対象としています。iPhone 5発売後の各キャリアのサービスの改訂によっては、この表の記述内容も変わる可能性があります。

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iPhone 5発表会、筆者の独断的メモ。


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アメリカの予約開始は2012年9月14日(金曜日)午前0時01分 太平洋時間。

iPhone 5は、・・・

メモリーサイズは
● 16GB、
● 32GB、
● 64GB、

色は
● 白、
● 黒、

SIMは
● Nano SIM

そして、LTE通信依存によってのモデルの違いは、以下の3種。
● Model A1428 (GSM model)
 LTE Band 4 (AWS)、 Band 17 (700b MHz)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
 AT&T、
 カナダ Bell (including Virgin)、Rogers (including Fido)、Telus (including Koodo)
● Model A1429 (CDMA model)
 LTE Band 1 (2100 MHz)、Band 3 (1800 MHz)、Band 5 (850 MHz)、Band 13 (700c MHz)、Band 25 (1900 MHz)
 CDMA EV-DO Rev. A and Rev. B (800, 1900, 2100 MHz)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
 Sprint、Verizon、
 日本 KDDI
● Model A1429 (GSM model) 
 LTE Band 1 (2100 MHz)、Band 3 (1800 MHz)、Band 5 (850 MHz)
 GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
 ドイツ Deutsche Telekom、
 イギリス Everything Everywhere (Orange、T-Mobile)、
 オーストラリア Optus (including Virgin)、Telstra、
 日本 Softbank、
 韓国 SK Telecom、KT、
 香港 SmarTone、
 シンガポール M1、SingTel

参考リンク:
Apple iPhone 5 LTE

2012年9月21日出荷は、以下の9カ国。
アメリカ、カナダ、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ。

アメリカでのSIMフリー版出荷日は、不明。(昨年のiPhone 4Sの時は、約1ヶ月遅れ。)

よって、SIMフリーiPhone 5が欲しい人は、香港またはシンガポールで購入するのが一番早くて、確実。(香港とシンガポールでは自国の法律のため、販売されている全ての携帯電話はSIMフリー版。)しかも、香港・シンガポール版は、ソフトバンクのLTEにも対応している。アメリカ/カナダSIMフリー版は、ソフトバンクのLTEには非対応。
 
 

iPod Nano、iPod Touchも新作発表。
でも、・・・ 去年iPod Nanoを真剣に買おうかと思ったのですが、iPod NanoにはAppStoreが無いのでアプリをインストールできない。「それでは音楽専用で、面白くない。」と思って、筆者はiPod Nano購入はキッパリ止めました。

iPod Touch、どうしようかな・・・でも、iPhone 5は(本体の厚さ以外は)機能的にiPod Touchを含むから、やっぱり、買わないだろうな。
 
 

iOS6は、2012年9月19日リリース。
新iTunes 11は、2012年10月リリース。
 
 

Hulu日本版を、海外からiPad(またはPC等)で観る方法。


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数日前、Hulu日本版を海外(アメリカ)からApple TVでアクセスしようとして、見事失敗しました。
Hulu日本版を、アメリカからApple TVで、iTunes日本アカウントで、アクセスしてみた。 – 2012年9月9日

ただ、これは完全敗退を意味するものではなく、「アクセス時に日本国内のIPアドレスを偽装しないと、Hulu日本版のコンテンツは観られないよ。」ということを、検証し直しただけです。

この「アクセス時に日本国内のIPアドレスを偽装する」手段が、「日本国内のVPNアクセスを使う」ことです。
VPNを使うと「VPNサービスを提供してくれる無料・有料サービスの業者を使い、その業者の持っているIPアドレスを経由して、インターネットに接続する」ことが出来ます。このブログ記事の目的であるHulu日本版をアクセスするためには、このVPN業者として、日本のIPアドレスを提供してくれる業者を選ばなければなりません。

そこで、せっかくHulu日本版のアカウントを前回作ったので、Apple TVでHulu日本版をそのままアクセスするのには失敗しましたが、iPad(またはPC)でHulu日本版をアクセスして、コンテンツを観る方法をまず書きます。

ちなみにHulu日本版のアカウントは、Apple TVを使わなくとも、PC(ブラウザー)で
Hulu日本版 ホームページ
をアクセスしても作成できます。違いは、
● PC(ブラウザー)で作成すると、支払い方法を別途(クレジットカードかPaypalが選択可能)で入力しないといけない。無料お試し期間は、2週間のみ。
● Apple TVで作成すると、既存のiTunes日本IDでの支払いが可能。無料お試し期間は、30日間。
です。
 
 

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Mobal Freedom、月々の固定契約料の要らないアメリカ・プリペイドSIM


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Mobal Freedomはニューヨークに米国本社を持つAT&TのMVNOですが、月々の固定契約料不要でアメリカの電話番号をキープできるプランを提供しています。
Mobal Freedom ホームページ

同社のプランは

プラン名 初期費用 月々の基本使用料金 基本使用料金に含まれる無料通信料 アメリカ国内通話単価 アメリカ国内SMS/テキスト単価 アメリカ国内データ料金単価
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$0.00 無し $0.25/分 $0.10/通 $0.005/10KB
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通話だと100分まで
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通話だと250分まで
$0.25/分 $0.10/通 $0.005/10KB
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通話だと400分まで
$0.25/分 $0.10/通 $0.005/10KB
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通話だと500分まで
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Mobal Freedomはプリペイド契約なので、与信履歴も、デポジットも、解約料も不要です。契約期間の束縛も、もちろんありません。
回線は、AT&Tの回線を使用しています。

日本人向けアメリカ国内プリペイド携帯会社Hanacellは、実は、このMobal Freedomのブランド名を変えたものです。(つまり、同じ会社です。)

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