iPhone 5発表会、筆者の独断的メモ。
アメリカの予約開始は2012年9月14日(金曜日)午前0時01分 太平洋時間。
iPhone 5は、・・・
メモリーサイズは
● 16GB、
● 32GB、
● 64GB、
色は
● 白、
● 黒、
SIMは
● Nano SIM
そして、LTE通信依存によってのモデルの違いは、以下の3種。
● Model A1428 (GSM model)
LTE Band 4 (AWS)、 Band 17 (700b MHz)
GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
AT&T、
カナダ Bell (including Virgin)、Rogers (including Fido)、Telus (including Koodo)
● Model A1429 (CDMA model)
LTE Band 1 (2100 MHz)、Band 3 (1800 MHz)、Band 5 (850 MHz)、Band 13 (700c MHz)、Band 25 (1900 MHz)
CDMA EV-DO Rev. A and Rev. B (800, 1900, 2100 MHz)
GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
Sprint、Verizon、
日本 KDDI
● Model A1429 (GSM model)
LTE Band 1 (2100 MHz)、Band 3 (1800 MHz)、Band 5 (850 MHz)
GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
ドイツ Deutsche Telekom、
イギリス Everything Everywhere (Orange、T-Mobile)、
オーストラリア Optus (including Virgin)、Telstra、
日本 Softbank、
韓国 SK Telecom、KT、
香港 SmarTone、
シンガポール M1、SingTel
参考リンク:
Apple iPhone 5 LTE
2012年9月21日出荷は、以下の9カ国。
アメリカ、カナダ、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ。
アメリカでのSIMフリー版出荷日は、不明。(昨年のiPhone 4Sの時は、約1ヶ月遅れ。)
よって、SIMフリーiPhone 5が欲しい人は、香港またはシンガポールで購入するのが一番早くて、確実。(香港とシンガポールでは自国の法律のため、販売されている全ての携帯電話はSIMフリー版。)しかも、香港・シンガポール版は、ソフトバンクのLTEにも対応している。アメリカ/カナダSIMフリー版は、ソフトバンクのLTEには非対応。
iPod Nano、iPod Touchも新作発表。
でも、・・・ 去年iPod Nanoを真剣に買おうかと思ったのですが、iPod NanoにはAppStoreが無いのでアプリをインストールできない。「それでは音楽専用で、面白くない。」と思って、筆者はiPod Nano購入はキッパリ止めました。
iPod Touch、どうしようかな・・・でも、iPhone 5は(本体の厚さ以外は)機能的にiPod Touchを含むから、やっぱり、買わないだろうな。
iOS6は、2012年9月19日リリース。
新iTunes 11は、2012年10月リリース。
iPhone5は、LTEの周波数帯が国によって異なるので、なんか厄介みたいですね。
Appleのページだと、
1)GSM model A1428*: UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz); GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); LTE (Bands 4 and 17)
2)CDMA model A1429*: CDMA EV-DO Rev. A and Rev. B (800, 1900, 2100 MHz); UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz); GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); LTE (Bands 1, 3, 5, 13, 25)
3)GSM model A1429*: UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz); GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz); LTE (Bands 1, 3, 5)
と、記されているので、AT&T 1) GSM を買えば、3G、3G+は、世界で使えても、LTEは、アメリカのみ。 3)のGSM版を買えば、多分アジアや欧州のLTEと 3Gと3G+は、世界で使える。しかし、アメリカでは(多分)発売しないし、アメリカでは、AT&TはLTEでは使えない。
(VerizonだとCDMA無しのLTEのBAND1,3,5のみで使える?)
2)のモデルは、CDMA版と表記されているが、スペックを見れば、GSM(3G,3G+)とLTEが、入ってる。(確かLTEは、GSMもCDMAもフォーマットは違わなかったはず)。ということで、アメリカと日本などで、(欧州、アジア含む)3G,3G+.LTE で汎用性が高く使えるのは、この2)のモデル、、ということになるのでしょうか?
(上記すべてunlock版前提ですが)
どうも、LTEが絡むと、unlock版も複雑で、悩ましい。
管理人 返信:
2012年9月13日 9:25 AM
ああ、CDMAモデルもW-CDMAモードがあると書いてあるアップルのページがありましたか。
当然といえば当然ですね。そうでないと、ヨーロッパなどCDMAキャリアの全く無い地域では国際ローミングが出来ないですから。
しかし、iPhone 4Sと同じだと、CDMAモデルをSIMロック解除しても、アメリカのSIMでは使えませんよ。アメリカ国外でのみ、米国外のW-CDMAキャリアのSIMが使えます。
>どうも、LTEが絡むと、unlock版も複雑で、悩ましい。
LTEでの国際ローミングや現地SIM使用は、期待しなければ良いのですよ。LTEは自分が住んでいるところだけ使えればよい、と割り切ることですね。
どうせまだLTEの国際ローミングは、整備されていませんから。
世界のどこででもLTEで容易に通信できるようになるには、まだ数年掛かるでしょう。
そもそも、LTEってまだ実用化して1-2年しか経っていませんから。
アメリカではVerizonでLTE(これが主)。日本に行った時はB-mobileのLTEが使えるSIM.その他の欧州や南米でプリペイドSIM.が目標ですが、そもそも、プリペイドLTE対応SIMがどれだけの国で(近いうちに)発売されるか?確かに疑問ですね。また南米のLTE Bandも随分異なるようですし、HSPA+/DC-HSDPAですら、カバレッジはまだまだの国が多いですし、、、。確かにLTEは、おまけ、、、と割り切ったほうが良いようですね。
管理人 返信:
2012年9月13日 12:22 PM
なるほど、もう少し詳しく見てみると、A1429(CDMAモデル)は、A1429(GSMモデル)の周波数を全部抱合していて、更に追加でVerizonのLTE/CDMA、SprintのLTE/CDMA、そしてKDDIのCDMAの2周波数(800と2100)かつRev.B、を含んでいるんですね。(両モデルのLTEの共通部分にKDDIのLTE周波数があるはず。)
と言うことは、Verizon/Sprintモデルを買って、あとでSIMロック解除リクエストするのが、賢いかな。ただし、このモデルはAT&TとT-Mobile USAのSIMでは使用できないが・・・(・・・の、はず。)
予算があれば一番良いのは、A1429(CDMAモデル)と、A1428(GSMモデル)SIMフリーの、2つを買うこと。そうすれば、全部の周波数とキャリアに対応する。(笑)
いつも拝見しております。
韓国でも香港やシンガポール同様、法律によって自国で販売するスマートフォンはすべてSIMフリーになっております。最近はSIMフリーのiPhoneを求めている日本人観光客が増えたため通信回線の開通なしに機器のみを販売するお店もできました。
ご参考までに。
管理人 返信:
2012年9月13日 12:25 PM
教えてくれて、ありがとうございます。
そうですか、韓国もSIMフリーでしたか。知りませんでした。
Lucy 返信:
2012年9月13日 12:39 PM
2010年10月以降出荷しているものはすべてSIMフリーで、それ以前のモデルは通信会社に言えば解除してくれるようになりました。素敵な法律です (笑)
管理人 返信:
2012年9月13日 2:34 PM
なんだ、最近なんですか!?
Samsung、LGの圧力に負けたか、国の力で両社の売り上げを援護しようという企みでしょうかね。(笑)
消費者にはうれしいやら(SIMフリーになるから)、悲しいやら(キャリアの割引がなくなるから、端末台が高くなる?)、じゃあないのですか?
Lucy 返信:
2012年9月13日 6:36 PM
SIMフリーになったことで消費者はいつでもキャリアを乗り換えられるようになりむしろ2年約定で消費者を縛り付けるための割引戦争が激しく繰り広げられています。私はSKで買ったのですが、一括払いでは売らないので(いつでも他のキャリアに乗り換えられるので)、2年約定+割引で4万円くらいでiPhone4Sの32Gを買いました。
韓国の人達はキャリアの乗り換えにさほど抵抗がないようですし、乗り換えの際に新しいキャリアが違約金を補助してくれるなど積極的に客の取り合いをしているようです。
値段が下がったiPhine 4Sのアンロック版を買うか、iPhone 5のアンロック版をもうちょっと待って買うか、思案中です。
こちら(アメリカ)ではほとんど電話を使わないし、wifi環境にいることが多いので、ハナセルのプリペイドを使っています。ナノsimの発売は問い合わせ中なのですが、LTEがよくわからないので質問させて下さい。
アメリカではハナセル、日本ではb-mobileかどこかのプリペイドなどを使う場合、iPhone 5はどのモデルを選んだら良いのでしょうか?
3G回線で関係ないのでしょうか? それともアンロック版はモデルの選択肢はないものなんでしょうか?
アメリカではwifi以外でデータを使うことも殆どないので、そもそもLTEとやらにはあまり関係なさそうなんですが。日本に行って使えないとアンロック版を買う意味もありませんので、、、。
アップルのサイトに、
ロック解除されたiPhone 5は、LTEに対応している通信事業者の有効なSIMカードを使用した場合、iPhone 5を購入した国以外でLTEネットワークに対応する場合があります。
とありましたが、これは、A1428モデルでもソフトバンクが使えるかもということなんしょうか?
皆様のお役に立つ質問ではなさそうで恐縮ですが、よろしくお願いします。
管理人 返信:
2012年9月13日 3:30 PM
>アメリカではハナセル、日本ではb-mobileかどこかのプリペイドなどを使う場合、iPhone 5はどのモデルを選んだら良いのでしょうか?
Verizon/SprintモデルはAT&TのMVNO(Hanacellも、AT&TのMVNO)のSIMは使えないので、HanacellのSIMを使うなら、論外です。
HanacelのサイトにはVerizon/SprintモデルのiPhone 4Sは、SIMロック解除後に使えると書いていますが、それは間違いです。Geveyアダプターを使わない限り絶対に使えません。
http://www.hanacell.com/jp/tariff/iphone.php
ついでに書くと、iPadにも、HanacellのSIMはそのままでは使えません。
Model A1429 (GSM model) はアメリカ国内ではニーズが無いので、販売しないでしょう。
したがって、アメリカ国内でHanacellのSIMを使うなら、Model A1428 (AT&T版)しかないです。
そして、そのモデルは、ドコモのLTEには対応していないので、日本ではLTEでは使えません。(B-Mobileはドコモノ回線使用ですから、Model A1428をB-MobileのSIMで使うと、LTEは使用できません。)
あと、LTE回線は、データ回線しか使用できません。今のところ世界中のキャリアの中で音声通話もLTEを使用しているのは少なく、アメリカではMetroPCSしかありません。(これをVoice-over-LTEと言いますが、それをしているのはアメリカ国内ではMetroPCSだけです。)
MetroPCS以外は、データはLTEを使えるときにはLTEを使います。音声は、常に3Gまたは2G回線を使用します。音声通話をLTEでは使用しません。(何年か先には状況は変わるとは思います。)
Hanacellのデータ使用料金は目が飛び出るほど高いので、使ってはいけません!
つまり、HanacellのSIMをアメリカで使う場合は、音声通話は常時3Gか2Gだし、LTE(データ)は使うと目が飛び出るほどの課金が翌月勝手にクレジットカードに課金されるので、使わないのが懸命です。
すなわち、HanacellのSIMで使う場合は、LTEは関係無いです。LTE付きのiPhone 5を買っても、(高いから)LTEは全く使わないでしょう!
>それともアンロック版はモデルの選択肢はないものなんでしょうか?
Verizon版/Sprint版は、発売時はSIMロックされています。2-3ヶ月以上契約して、初めてSIMロック解除のリクエストが出来ます。
Model A1429 (GSM model)は、先に書いたように、アメリカでは販売されません。
よって、アメリカで購入できる(初めから)アンロックな版はModel A1428 (GSM model)しかありません。
>そもそもLTEとやらにはあまり関係なさそうなんですが。
HanacellのSIMを使う限り、全く関係ありません、と断言できます。
>日本に行って使えないとアンロック版を買う意味もありませんので、、、。
アンロック版なら、日本で3Gで使えます。Model A1428なら、日本でもLTEは使えません。
>これは、A1428モデルでもソフトバンクが使えるかもということなんしょうか?
ソフトバンクのLTEの周波数はA1428モデルでは対応されていないので、使えません。
結論:
アメリカ国内ではHanacellのSIMを使用することに固執するならば、iPhone 5を買っても、宝の持ち腐れです。無駄です。iPhone 4S以下で充分です。(通信はどうでも良くて、大きな画面のiPhone 5を持ちたいなら、止めませんが・・・・)
AT&T、Verizon、Sprint、または、来年になってT-Mobile USAにキャリアを変えるなら、iPhone 5の購入を考慮する価値があります。(A1428モデルは、来年後半からT-Mobile USAのLTEも対応になります。)
早速のご回答、ありがとうございました。
いずれのiPhoneにしても日本でソフトバンク、b-mobileの3G回線での使用は可能という事で、ホッとしました。
そうなんですよね。ハナセルのデータ料金、高すぎなんですよね。
うっかり使用してたら怖いので、設定してないくらいです(笑)。
そろそろ子供が携帯が必要になってくる事もありますし、ハナセルにこだわってる訳ではありませんので、他のキャリアのファミリープランも考慮に入れ、iPhone5のアンロック版の値段の発表を待ちつつ、もう少し考えてみます。
ありがとうございました。
管理人 返信:
2012年9月14日 1:15 AM
幸いなのは、HanacellのSIMをiPhoneに刺し込んだだけでは、そのままではデータ通信は出来ないです。
APNの設定が必要ですが、iPhoneにHanacellのSIMを刺すとAPN設定画面が出てこなくなるので、APNChangerなどを使わない限り、APN設定が出来ません。
だから、ただHanacellのSIMを刺し込んでいるだけなら、安心です。ビクビクする必要は無いです。
そのあたりの説明も、Hanacellのサイトには全く見当たらないですね。
彼ら自身が試していないのに正しく無い情報を掲載しているのか、その方法を掲載すると高額請求になってあとでクレームが来るからわざと載せないのか・・・
でも、「彼ら自身が試していないのに正しく無い情報を載せている」というほうに私は賭けますけどね。
なぜなら、
1.SprintやVerizonのiPhoneはSIMロック解除してもアメリカ国内のSIMは使えないようになっているのに、HanacellのサイトではHanacellのSIMが使えることになっている。(GeveySIMロック解除アダプターを使わないと、Hanacell SIMが使えるようにならない。)
2.iPad/iPad2用のSIMも発行していると書いているが、iPhoneと同じでHanacellのSIMをiPadに差し込むとAPNの設定項目が表示されなくなるので、そのままでは通信できない。(APNChangerなどを使えば、APN設定は出来る。)
3.以前、Hanacellのページでは「オリジナルiPadは標準SIMを使う」と書いてあった。今はさすがにオリジナルiPadは古いのでHanacellのページには出ていないが、「マイクロSIMはiPad2から」と書いてある。ところが、iPadは初代iPadからマイクロSIM使用です。
・・・というように、HanacellはMobal FreedomのSIMを商品ブランドを変えて日本人向けに売っているだけなので、基本的にマーケティング会社であり、技術的なノウハウは無いんです。
愛 返信:
2012年9月14日 8:21 AM
ハナセルはナノSIMの販売予定も未定、iPhone5でハナセルSIMが使用可能なのかも不明という回答でした。
実践機が無い状態で安易に回答出来ないということなんでしょうね。
ついでにMobal Freedomも見てみたのですが、マイクロSIMの取り扱いすら無いんですね。
友人ご夫婦がiPhone5に買い換えるということで、4と4sを格安で譲ってもらえることになりました。
高校生になった息子は棚ぼた状態に大喜びです。
4Sはアンロック版、4はat&tロックらしいので、at&tのサイトでアンロックリクエストをしてもらうようにお願いをしています。
そして私の不安定な3GSは旦那に‥。
ガジェットに無頓着な夫で良かった。オセロができる、と喜んんでるくらいですから。
素敵なケースでもオーダーしておきます。ははは。
いつも相談にのってくださり、感謝しています。
ありがとうございました。
管理人 返信:
2012年9月14日 9:25 AM
Hanacell/Mobalは一応携帯サービス会社なので、SIMカッターで切ったSIMではなく、ちゃんとしたSIMを用意できなければ、ナノSIM提供の開始はしないでしょう。
>実践機が無い状態で安易に回答出来ないということなんでしょうね。
でも、実践機が無いのに、勝手に思い込みで間違ったことをHanacellサイトに、他にも堂々と書いているんですけどね。
iPadのSIMが標準SIMとか、iPad 2でHanacellのSIMが使えるとか、VerizonとSprintのiPhone 4SはSIMロック解除すればHanacellのSIMが使えるとか、・・・これらはみな正しくありません。
>ついでにMobal Freedomも見てみたのですが、マイクロSIMの取り扱いすら無いんですね。
マイクロSIMは、SIMカッターを机の上で「バシーン!」と一発叩いて切れば、簡単に、かつ、間違い無く、初心者でもマイクロSIMにできます。
しかも、次のSIMカッター(ナノSIMカッター)がもうすぐ出るから、今ならマイクロISMカッターは在庫処分でAMAZON.COMでも1台$4以下ですよ。
http://www.amazon.com/s/ref=nb_sb_noss_1?url=search-alias%3Daps&field-keywords=micro+sim+cutter
今回のモデル展開を見る限りダメだと思いつつ…、
日本ではドコモでiPhone5を使いたい、アメリカ出張時には、
プリペイドsimを買って使いたいという場合、今回の対応周波数帯を見る限り、
解無し。または、A1428(GSM)とA1429(GSM)両方購入、ということしか
選べなさそうですね…。
しかも、アメリカではA1429(GSM)は恐らく販売されないであろう、
と考えると、発売日後の9月下旬にアメリカに出張に行くのですが、
買う事すら出来なさそう…。
1ヶ月後にアメリカで出るかもしれないsimフリーiPhone5も、
アメリカとドコモで使えるモデルが出てくる事は、恐らく無いんでしょうね、
と考えると、さて、どこでiPhone5を買うか悩みます。
ism 返信:
2012年9月14日 12:38 AM
横から失礼します。
ちょっと気になったことがあったので聞きたいのですが、
>1ヶ月後にアメリカで出るかもしれないsimフリーiPhone5も、
>アメリカとドコモで使えるモデルが出てくる事は、恐らく無いんでしょうね、
ということですが、一ヶ月後なんですか?
発売と同時にアンロック版も発売されないのでしょうか。
ちょっと買いに行くために航空券まで手配しちゃったもので、ちょっと緊張してます。
管理人 返信:
2012年9月14日 2:21 AM
1.アメリカのApple.comサイトでは現在、iPhone 4Sは、「AT&T版、Verizon版、Sprint版、または、アンロック版/契約束縛無し」の選択がありますが、iPhone 5は、「AT&T版、Verizon版、Sprint版」の選択だけです。
2.昨年のiPhone 4Sは、キャリアとの契約版が10月7日予約開始、10月14日出荷/店頭販売開始。
アンロック版は1ヶ月遅れの11月11日予約開始、11月25日ごろ出荷/店頭販売開始でした。
ということなので、すぐには「公式な」SIMアンロック版は販売されないと思います。
ただし、昨年、10月14日にアップルストアで契約束縛無し(割引無し)で定価でAT&T版のiPhone 4Sを購入した人は、「帰って、調べてみたら、実は実質SIMアンロック版だった。」という報道はありましたので、アップルストアで定価で契約無しで買うと、SIMフリーになっているかもしれません。しかし、今年も昨年と同じという保証はありません。
ism 返信:
2012年9月14日 2:40 AM
お返事ありがとうございます。
とりあえず、買いに行く気まんまんでハワイまでの航空券を買っちゃったのでバケーションにでも当てたいと思います。
AppleStoreで確認してもしあるようだと買うつもりですが、期待しないでおきます。。
ありがとうございました。
管理人 返信:
2012年9月14日 1:28 AM
アメリカで音声通話もできるプリペイドSIM(契約)で、LTEサービスも提供しているのは、今のところ無いです。
データだけならありますが。(AT&TのプリペイドiPad契約、または、DataConnectデータ専用プリペイド契約)
だから、アメリカへ来たときにiPhone 5でプリペイドでLTE使おうというのは、今のところ現実性が無いです。
AT&TのElevate 4GポケットWiFiをAT&TのプリペイドiPad契約SIM、または、DataConnectデータ専用プリペイド契約SIMで使うか、VerizonのプリペイドLTE対応ポケットWiFiを使うか、なら現実性があります。
過去の傾向と対策から、発売直後はSIMフリーがアメリカでは買えないのを見越して、カナダで買おうと考えていました。
香港・シンガポールが一次発売国になった(香港なんて4Sでは3次だったはず)のと、LTEのバリエーションは想定外でしたが。
カナダのAppleのホームページを見ても、4Sの場合にはあったCDMAの部分の注意書き
“CDMA available only if iPhone 4S is sold and activated for use on a CDMA network.”の記述が
5にはないのですが、カナダなどで買える5のCDMA版はGSMも3GのW-CDMA(UMTS)も使えてしまう、
しかもLTEは多数規格対応というおいしいことはないんでしょうかね?
管理人 返信:
2012年9月14日 8:26 AM
カナダに住んでいないので、カナダの事情は良くわからないのですが、今回のiPhone 5 CDMA版は、カナダのキャリア用に販売するという発表はアップルからはありません。
Bell MobilityのようなCDMAキャリアでも数年前からW-CDMA/HSPA+の併設設置が進められているようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Canadian_mobile_phone_companies
メジャーなカナダのキャリアでCDMA通信方式のところは、HSPA+もサービス提供しています。
したがって、カナダではiPhone 5のCDMA版は発売されないと思います。
管理人 返信:
2012年9月14日 9:06 AM
そういえば、新iPad(iPad 3)も、カナダ版のCDMA版は出ていないです。
新iPad(iPad 3)カナダ版=AT&T版(LTEと3G/HSPA+対応のみ)です。
つまり、カナダはCDMA廃止の方向にあるということですね。(お隣の国の問題もあるので、すぐにというわけではないでしょうが・・・)
香港やシンガポールのsimフリーは、docomoのxiには対応してるんですかね?
気軽に買わないほうがよいのでしょうか⁇
周波数とかよくわからなくて…
管理人さん、教えてください。
管理人 返信:
2012年9月16日 10:02 AM
周波数は合っているので使えると思いますが、本当に使えるかは誰かがiPhone 5に実際にXi SIMを挿入してみて使ってみるまでは、確実では無いでしょうね。
管理人 返信:
2012年9月16日 10:04 AM
「iPhone 5、日米SIM両刀使い、一覧表」
https://blogfromamerica.com/wp/?p=11080
はまだ見ていないんですかね?
tacchy 返信:
2012年9月16日 7:17 PM
お返事遅くなりました。
今確認しました。
発売日に買いに行くことはできないので、とりあえずすこし様子をみます。
ありがとうございました。
香港版、韓国版シムフリーiphon4s は アメリカのAT&Tなどで契約できるのでしょうか?あとできたらカナダとオーーストラリアでも使えるのか知りたいです。
また、ドコモかソフトバンクでも契約できますか? 調べてもわからないのでよろしくおねがいします。
管理人 返信:
2012年9月16日 10:50 PM
iPhone 4Sの話ですか?
iPhone 4Sは、SIMフリー版は世界に1モデルしか無いですよ。
>香港版、韓国版シムフリーiphon4s は アメリカのAT&Tなどで契約できるのでしょうか?
最近のAT&Tの方針は、通話だけのプリペイド契約は拒否していないようです。
店員にはデータ通信は「プリペイド契約では出来ない」と言われますが、自分でAPNを設定して、データオプションに加入すれば、可能です。
ポストペイド契約に関しては、AT&Tのポストペイド契約はSIMフリーを持ち込めば、可能なはずです。
>また、ドコモかソフトバンクでも契約できますか?
ドコモはiPhone 4Sで契約できます。毎月の通信料はソフトバンクよりも高くなります。
ソフトバンクは、自社で販売したiPhone以外とのiPhone(黒SIM)契約を拒否していますから、そのiPhoneを持ち込んでの契約は出来ません。しかし、ソフトバンクのiPhoneを何らかの形で入手してそれで契約した後、黒SIMをSIMフリー機に入れ替えれば、使えます。
Verizon版のiPhone5(A1429:CDMA)は、この記事(http://goo.gl/EtqXN)や、他の幾つかのTwitter上で見る限りでは、4S同様、60日後からSIM UNLOCKができそう。UNLOCK後の、A1429(CDMA)とA1429(GSM)の違いって、アメリカ(カナダも含むか??)のGSMが使えない以外は、同じになるのでは??
APLLEから出るだろう、UNLOCK版は、北米では、どのモデルが販売されるのでしょうね??
それと、上記記事を見る限り、LTEのローミングは無いようですね。(最初からローミングを使う予定は無いのですが、、)あとは、国別に現地SIMでLTE対応が発売され、それらが使えれば、最高ですが、、。
管理人 返信:
2012年9月17日 9:11 AM
>Verizon版のiPhone5(A1429:CDMA)は、4S同様、60日後からSIM UNLOCKができそう。
VerizonのSIMアンロック方針はiPhoneに限定されず、数年前から一貫していて、Blackberryでもアンドロイド携帯でも同じです。したがって、iPhone 5のアンロックポリシーも驚くことではありません。
>アメリカ(カナダも含むか??)のGSMが使えない以外は、同じになるのでは??
しかし、それは大きいですよ。特に、アメリカに住んでいるか、アメリカに頻繁に訪問する人には。
>APLLEから出るだろう、UNLOCK版は、北米では、どのモデルが販売されるのでしょうね??
A1428 (GSM)しかないです。
A1429(GSM)のLTEに対応しているアメリカのキャリアは一社も無いので、アメリカで販売する意味が無いです。
A1429 (GSM)からLTEを除いたら、2G GSM/3G W-CDMAの部分はA1428 (GSM)と全く同じですから。
アップルストアで修理交換品をも在庫用意しておかなければならないことを考えると、在庫するモデルの数は少ないに越したことはありません。モデル数が多いと、人的間違いが起こりやすいです。
>それと、上記記事を見る限り、LTEのローミングは無いようですね。
LTE国際ローミングは、まだまだキャリア間国際ローミングの契約整備そのものが未熟です。
>あとは、国別に現地SIMでLTE対応が発売され、それらが使えれば、最高ですが、、。
LTE設備設置/投資費用を回収するには、当分はポストペイド契約者を優先するのが普通だと思いますので、一時訪問者は現地でプリペイドでLTEを加入するのは不可能ではないにしても、難しいでしょう。
海外に行く事が多いので今回初めてSIMフリーを購入しようと思い色々と検索してたのですが、iPhone5はLTEの関係で3モデルあると見てどれを購入すればいいのか分からなくなってしまいました。
ご教授頂けると幸いです。
A1429(CDMA)のSIMフリーであれば、国内の場合SoftBank,DoCoMo,AUの3キャリアでの使用が可能なのでしょうか?
管理人 返信:
2012年10月31日 1:04 AM
「アメリカでiPhoneを契約無しで購入する方法と、SIMフリーiPhone 5と日本のSIMの互換性一覧」
https://blogfromamerica.com/wp/?p=11739
参照。
iPhone大好き人間 返信:
2012年10月31日 10:33 AM
管理人様
ご回答有難う御座います。
A1429(CDMA)Verizon SIMフリー版は最強ですね。
購入を検討しようと思います。
ありがとうございました。