AT&Tは昨年秋(2013年11月12日)より、ポケットWiFi専用のプリペイドGoPhoneデータ通信専用Mobile Hotspotプランを提供していましたが、
AT&Tプリペイド・モバイルデータ通信プランが、変わる – 2013年11月8日
AT&TプリペイドGoPhoneデータ通信オンリーMobile Hotspotプランに加入する方法 – 2013年11月24日
このたび、タブレット端末用にプリペイドGoPhoneタブレットプランを開始しました。
【AT&T】Home / Shop / Wireless / GoPhone Tablet Rate Plans
これで、プリペイドGoPhoneには
● フィーチャーフォン/スマホ(iPhoneを含む)用プラン
● タブレット(Tablet)プラン
● ポケットWiFi(Mobile Hotspot)プラン
● 家庭用固定無線(Fixed-Wireless)(Home Phone)プラン
が揃います。
GoPhoneタブレット端末プランでは現在、次のタブレットが公式対応になっています。
● Asus K005,
● Asus (TF300TL) Transformer Pad,
● Google Nexus 7,
● iPad 3,
● iPad Mini,
● Lenovo IdeaTab (A2107A),
● Pantech Element (P4100),
● Samsung Galaxy Camera (GC100),
● Samsung Galaxy Note 8.0 (SGH- I467),
● Samsung Galaxy Tab 2 10.1” (SGH-I497),
● Samsung Galaxy Tab 3 (SM-T217T),
● Samsung Galaxy Tab 3 7.0” (SM-T217A),
● Samsung Galaxy Tab 8.9” (SGH-I597),
iPad 3とiPad Miniは、もともとAT&TのプリペイドiPadプランでも加入できるので、なぜ今回GoPhoneタブレットプラン対応機種に選ばれたのか、不思議ではあります。
GoPhoneタブレットプランの通信料金と、他のGoPhoneプラン、プリペイドiPadプランの料金を以下に比較します。
“AT&TプリペイドGoPhoneにタブレット専用データオンリープランが登場” の続きを読む
T-Mobile USは、タブレットのセルラー版利用を普及するための新プロモーションを今朝(2014年4月10日)、発表しました。
”Operation Tablet Freedom”(タブレット解放作戦)と名付けられたプロモーションは、以下の特典を2014年4月12日から期間限定(終了日未発表)で提供します。
● T-Mobile USのポストペイド・タブレット通信プランに加入すると、iPad Air/iPad Mini/Nexus 7/Sumsung Tab 3などのセルラー版を、WiFi版と同じ価格で販売します。(最大$130の割引き)
● オプションとして、購入するセルラー版タブレット端末は、頭金$0、24ヶ月分割で支払いできます。(分割払いには、良好なアメリカ与信履歴が必要。)
● 「月1GB/$20」以上のポストペイド・タブレット通信プランに加入が必要です。
● 「月200MBまで生涯無料のデータ通信」のほか、2014年12月31日まで月$10の割引が適用されます。
● 更に、既存のT-Mobile USポストペイド携帯契約者は、月$10のタブレット割引が適用されます。
結果的に、T-Mobile USのポストペイド携帯契約者は、追加でタブレットを契約すれば、2014年12月31日まではタブレットで月1.2GBまで実質無料データ通信が可能となる、というプロモーションです。
2015年1月1日以降は、毎月200MBまでのタブレット・データ通信は無料で継続使用できます。(このプロモーションは、2013年11月から開始中。)
タブレットだけのポストペイド契約の場合には、「月$20、マイナス、年末まで$10割引」で、正味月$10で月1.2GBまで利用可能ということになります。
1アカウントに付き3台までのタブレットが契約できます。
【T-Mobile US】Free Mobile Internet Data
【T-Mobile US】Day 2 of 3: T-Mobile Unleashes You to Experience Tablets Beyond the Wi-Fi Zone—For Free - 2014年4月10日
この機会に古いWiFi版タブレットを処分したければ、T-Mobile USは適正な市場価格で下取りもします。他社のポストペイド契約中であれば、移行するための早期解約料のリベートをT-Mobile USから受けることもできます。
T-Mobile USはこのプロモーションでセルラー版タブレットをどこでも利用できるよう普及を計りたく、かつ、ポストペイド携帯契約と同時にすることでタブレットのデータ通信が年末まで月1.2GBまで無料で使えることから、全体的な加入者増を狙っています。
最近、iPad AirやNexus 7 LTE(2013)でZIP SIM(旧Ready SIM)がアクティベーション出来ないことが何度かあり、再度、ZIP SIM(旧Ready SIM)の技術担当者との確認を行いました。
その結果、以下のことが確認取れましたので、今後、ZIP SIM(旧Ready SIM)を使用する際に、以下の点にご留意ください。
ZIP SIM(旧Ready SIM)の自動アクティベーションの原理:
ZIP SIM(旧Ready SIM)は、SMSテキストメッセージのチャンネルを利用し、自動アクティベーションを行います。
従って、以下の場合は、ZIP SIM(旧Ready SIM)の自動アクティベーションが行えないことがありますので、回避策を実行してください。
“【重要】ZIP SIM(旧Ready SIM)をiPad/Nexus 7などのタブレットで使用する際の注意事項(一部の日本のスマホにも当てはまります。)” の続きを読む
最近、日常生活でアンドロイド端末はほとんど触らず、iPhone/iPadのみ。
理由は、毎日の生活がかなりiOSアプリに依存し始めており、同様のアプリがアンドロイドにもあるものが多いものの、必ずしもそうではなく、有っても有料の場合もあり、またお金を払って購入するのは癪に障るから。
とは言え、こんなブログを書いている以上、アンドロイドの試験機は有った方がよいとは思っています。
初代Nexus One、Nexus S、Galaxy Nexus、Xoomタブレット(WiFi版)は持っているものの、そろそろ新しいアンドロイドOSがこれらの古いモデルに対応しない危険性も出てきており、新しいアンドロイド端末を買う時期かな・・・と。
そこで、今日発表されたNexus 7 第2世代モデルの主要な仕様を備忘録として書き留めておきます。
“【備忘録】新Nexus 7 第2世代の仕様と、LTE版周波数対応表” の続きを読む
以下、2013年夏現在の、比較的入手しやすい「アメリカ旅行・出張で使える、iPad/タブレット用データ通信SIMとプラン」一覧表を作成しました。もちろん、APNを正しく設定すれば、スマホでも使えます。
“【旅行者向け】アメリカ旅行・出張で使える、iPad/タブレット用データ通信SIMとプラン(2013年夏編)” の続きを読む
特に記事内容は無い・・・というか、ここ数日書いてきた流通ニュースと実質的内容はそんなに変わらないのですが、この写真だけ紹介したくて・・・
上海ロータススーパーマーケットで、SKテレコムとの共同試験プロジェクト:WiFi付きタブレットが取り付けられたショッピングカート。店内を移動中に商品の位置を調べられたり、通過する商品棚によって、その近辺の商品割引情報がタブレットで見られる。
個人所有のスマフォのアプリとも情報の同期が出来る、そうです。
ソース:
A retail revolution: How tablets are transforming brick-and-mortar commerce – 2012年4月30日
Chinese supermarket trialling WiFi-enabled tablet PC-equipped shopping carts – 2011年7月28日
SK Telecom Launches Pilot Test for Smart Cart in China – 2011年7月28日
通信関連半導体製造メーカー、Broadcomが、屋内でも位置が正確にわかるGPSチップを開発しているというお話を10日ほど前にツイートしましたが、
“Indoor GPS” may soon be a reality for many smartphone owners – 2012年4月25日
これが搭載されたスマートフォンが販売されて増えてくると、前もって買い物リストをスマートフォンに入力しておき、店内を歩くとアプリが勝手に買い物リストを商品陳列順に並べ替えてくれて、「この商品は、この列の右側で5メートル先」とかスマフォが案内してくれて、買い物が効率的に店内で迷わず出来て、買い忘れが無くなるのかな。
更に、買い物履歴をリアルタイムでアプリが勝手に探してくれて、「2週間前に買ったナントカ(ブランド)のスパゲッティーソースは、この先5メートル左側。今週はバーゲンで$0.50安い。」とか、買い物提案もしてくれるようになるのかな。
店内のロケーション・ベースのアプリも、そんなに遠くない将来に作れそうです。
Research In Motion(RIM、携帯電話Blackberryのメーカー)は本日2011年3月22日(現地日時)、アップル・iPad2の対抗機の自社タブレット端末Blackberry Playbookを、4月に北米(アメリカ、カナダ)のBest Buy, AT&T, Verizon, Radioshack, Sears Canada、Wal-Martなどで発売すると発表しました。
http://us.blackberry.com/playbook-tablet/
RIM社は店頭アベイラビリティの正確な年月日を発表しませんでしたが、Best Buyのウェブサイトによれば、Blackberry Playbookは2011年4月19日より購入できるようです。
また、家電量販店BestBuyは、本日より予約注文を受け付けています。
http://www.bestbuy.com/site/null/null/pcmcat236100050008.c?id=pcmcat236100050008
予約注文者は、4月19日から店頭引渡し、または自宅へ配達になります。
Blackberry Playbookは7インチ画面、CPUは1 GHz/デュアルコアで、1GB実行メモリー。
WiFi接続のみモデルは、内部総メモリー16GB、32GB、64GBバージョンが提供されます。
OSは独自のBlackberry Tablet OSで、カメラが前後に付きビデオ電話が出来、マルチタッチ画面機能を持ちます。また、Adobe Flash 10.1に完全対応しています。
外部TVへの画像出力用にHDMI端子が付いています。
もちろん、Blackberry携帯電話との同期が簡単です。
価格は、WiFiオンリー16GBバージョン$499.99(消費税別)、32GBバージョン$599.99(消費税別)、64GBバージョン6499.99(消費税別)です。
また、BlackBerry 4G PlayBookモデルは、WiFi+WiMax、WiFi+LTE、WiFi+HSPA+の構成でも発売される予定です。
大方の事前予想通り、世界で始めてのアンドロイド3.0タブレット端末となるモトローラ社Xoom(ズーム)が、家電量販店BestBuyの本日朝の新聞折込み広告に出ています。
店頭発売は2011年2月24日より。予約はBestBuy店頭のみで、本日2011年2月20日より開始です。
“モトローラXoom、遂に2011年2月24日から正式発売” の続きを読む
目次:
海外アンドロイド携帯/タブレットは日本語表示ができるかどうか・・・このページ
日本語入力追加設定の方法(一般)・・・ページ 2
OpenWnn Plusのインストールと設定方法・・・ページ 3
Kaedeのインストールと設定方法・・・ページ 4
Simejiのインストールと設定方法・・・ページ 5
Google Japanese Inputのインストールと設定方法・・・ページ 6
複数のIMEをインストールした場合の切り替え方法・・・ページ 7
スライド式キーボードを使う場合のモード変換・・・ページ 8
メニューの日本語化、が可能か・・・ページ 9
アンドロイドのスマートフォン携帯はかなり普及してきて、既に標題のサブジェクトは必要無いだろうと思っていたのですが、・・・
海外(特に、アメリカ)でアンドロイド携帯を購入した人、あるいは、海外のアンドロイド携帯を購入して日本で使用しようとする人で、その日本語化をネットで探している人が多いようなので、ここでまとめます。
取り上げる点は、
1.日本語表示ができるかどうか
2.日本語入力追加設定の方法
3.メニューの日本語化、が可能か
の3点です。
ここに書く内容は、海外アンドロイド携帯全てに当てはまる、一般的な内容です。携帯本体の機種には依存しません。
具体的には、アメリカのVerizon (Droidなど)、AT&T、T-Mobile(Huawei Cometなど)、Sprint、MetroPCS、Virgin Mobile USA(Samsung Intercept 、LG Optimus V)、Cricket Wireless(Sanyo Zio by Kyocera、Huawei Ascend)などで発売している全てのアンドロイド携帯/Galaxy Tab(アンドロイド2.xのタブレット端末)にあてはまります。
私はアメリカ在住なので、アメリカの携帯会社の名前を並べましたが、カナダでも、ヨーロッパでも、オーストラリア/ニュージーランドでも、どこでも同じはずです。
“海外アンドロイド携帯/タブレットの日本語化(一般論)” の続きを読む
ヒューレットパッカード(HP)社は2011年2月9日、サンフランシスコで独自のWebOS(Palm OS)搭載のタブレットを発表しました。
「HP TouchPad」は1.2GHzデュアルコアCPU搭載、9.7インチ・ディスプレイ、重さ680グラム、厚さ13ミリ、OSはWebOS(Palm OS)。
QuickOffice搭載で、ワード、エクセルの編集が可能。パワーポイント・プレゼンが可能。
出荷は2011年夏(6月?)。
価格は未発表。
アップルipad、アンドロイド3.0タブレット、HPのWebOSタブレット TouchPad、そしてBlackberryのPlayBookタブレットと、これで全タブレットが出揃い、これから選ぶのが難しくなります。(Windowsタブレットは、どこ?・・・・一応、Dellがこの夏出荷をメドに、既存のWindowsバージョンで準備中らしいです。年末までにはマイクロソフトがWindows 7 タブレットバージョンOSを出しても不思議ではないですがね。)
このイベントでは同時に新しいWebOSスマートフォン、HP VeerとPre3も紹介されました。
HP Veerは2.6インチスクリーン、800MHz CPU 、クレジットカードサイズの携帯で、キーボードはスライド式、5メガピクセルのカメラ付き。WiFiホットスポットとしても使えるそうで、早春(3月?)に出荷。
Pre 3は3.6インチディスプレー、キーボード付き、1.4 GHz CPUプロセッサー、5メガピクセルのカメラ付きで、前面カメラも付いて、HDSP+とEVDO (CDMA2000)バージョンの予定。出荷開始は夏。
HP Veer, Pre3, TouchPadはそれぞれHPのSynergy技術を介して同期が可能で、PCとの同期も出来るのが特徴です。
世界で最初のアンドロイド3.0タブレットとなるMotorola Xoom(ズーム)の発売が、2011年2月24日となりそうです。
情報源は、家電量販店Best Buyの新聞折込広告を先行入手したengadget.com誌の2月6日の発信。
http://www.engadget.com/2011/02/06/best-buy-ad-prices-motorola-xoom-at-800-affirms-february-24th/
このBest Buyの広告(一般には未配布)によれば、Xoomは2月24日からBest Buyの店頭で販売され、価格は$799.99(プラス消費税)、通信はWiFiと3G(Verizonと独占契約。通信方式はCDMA2000、1900MHzまたは800MHz。)、WiFi機能をアクティベートするためには、最低1ヶ月の3Gデータ契約(データアクセス許容量によって$20~80)が必要、とのことです。
折りたたみ式ケースは別売で、$39.99になります。
なお最初のリリースでは4G LTE対応はせず、将来アップグレードされる・・と言うことです。
モトローラ社は2011年2月6日のNFL決勝戦、スーパーボールの放送中のコマーシャルでXoomのCMを流し、直後にオフィシャルなXoom案内サイトをオープンしています。
http://www.motorola.com/staticfiles/Consumers/US-EN/XOOM/index.html
(上記サイトでコマーシャルを再生できます。)
このコマーシャルは1984年のアップルの広告を真似、白い服に身を包んで白いイヤホンを両耳に差し込んだ人たちをアップル(iPad)と見立てたコマーシャルで、iPadへの挑戦を意識した広告になっています。
アンドロイド3.0タブレットは、Motorola以外にもLG(製品名G-Slate、WiFi/3G W-CDMA、キャリアT-Mobile USA)と東芝(WiFiのみ)が事前製品発表を既にしており、Motorolaの後を追って近々発売する予定です。
※通信方式から、この製品(モデル)は日本では3Gで使用できない製品となります。
Verizon社独占(CDMA2000方式、キャリアロック)と言うことですから、SIMのスロットは無いでしょう。
追記(2011年3月1日):XoomにはSIMトレイが付いているそうですが、2011年後半にソフトウェア・アップグレード予定の4G LTE通信用のSIMを挿入する場所だそうです。
W-CDMA/GSMはもちろん、Xoom自体がその通信方式に対応していませんので、他社のSIMを挿入しても、何の役にも立ちません。
また、日本でWiFiだけで使用するにも、一旦Verizonと通信契約をして、翌月解約する・・・という手続きをしないと、WiFiも使えないようです。
グーグルは現地2011年2月2日、カリフォルニア州マウンテンビューの本社で最新のアンドロイド3.0(Honeycomb)搭載のタブレットを記者等に紹介しました。
アンドロイド3.0はタブレット等の大型スクリーンに最適化されたアンドロイドOSで、GUIもゼロから作り直されています。また、現状では3.0はタブレット専用OSと発表されており、携帯電話にはすぐには搭載されないようです。
百聞は一見にしかず、・・・
アンドロイド3.0タブレットの画面をいくつか紹介しましょう。
ホーム画面
カメラアプリ
アンドロイドマーケットの画面
以上のようなまったく新しいGUIは、いち早く入手して体験してみないとわからないようです。
アメリカIT業界紙eweekの電子メール版は、2011年1月31日の配信で、東芝がアンドロイド3.0タブレットを2011年春に発売する予定だと報道しました。
東芝は、同社の初めてのアンドロイドタブレットを2011年1月5-9日にラスベガスで開催されたCES(家電ショー)で展示しました。
スクリーン・サイズは10.1インチ、ケースにはラバー加工(EasyGrip)、バッテリー交換可能、などの機能はCESで発表されていました。
このたび、東芝アンドロイドタブレットの公式サイトがオープンし、そのタブレットの詳細が発表されました。
http://www.thetoshibatablet.com/
このサイトによれば、東芝アンドロイドタブレットは、アンドロイドOS Honeycomb(3.0)搭載の予定です。
更にフル・フラッシュ対応です。
画面は1280 x 800ピクセルの720p対応で、Nvidia Tegra 2グラフィックス・チップを使用。
ネットワークはWiFi/Bluetooth対応(3Gは無い?)で、前面には4つの物理的なボタンを採用。
両面にカメラを備えています。
また、標準USBポート、ミニUSBポート、HDMIポート(1080p出力)、SDカードスロット、が装備されています。
発売は2011年春(3月頃?4月頃?)だそうです。
2011年2-3月発売予定の初めてのアンドロイド3.0端末、モトローラのXoomと共に、こちらも発売が待ち遠しいです。
http://www.motorola.com/Consumers/US-EN/Consumer-Product-and-Services/Tablets/ci.MOTOROLA-XOOM-US-EN.overview
アメリカの経済紙、ブルンバーグ(Bloomberg)紙によれば、2010年第4・四半期のアンドロイド・タブレットの(世界?)出荷台数は、タブレット端末マーケットの22%に増えました。
同時期のアンドロイド・タブレット端末出荷台数は210万台。うち、Samsung Galaxy Tabの出荷台数は200万台、と発表されています。
アップルの市場シェアは96%から75%に落ちましたが、2010年第4・四半期のiPadの出荷台数は730万台。iPad発売以降の総出荷台数は1480万台、と推定されています。
タブレット端末のマーケットにおけるアップルの市場シェアは落ちたものの、アップルの出荷台数が減っってアップルが喰われているわけでは無く、タブレット端末市場がまだまだこれから成長する分野である、ということになるでしょう。
http://www.zdnet.com/blog/mobile-news/here-come-the-android-tablets-22-percent-market-share-already/770?tag=mantle_skin;content
なお、zdnetによるこのレポートへの続報によれば、Samsung Galaxy Tabの出荷台数200万台は、必ずしもその全てがすでに消費者の手に渡っているわけではなく、小売店や携帯ショップの注文台数を意味し、まだ小売の棚や倉庫に留まっている可能性も有る、と注意しています。
http://www.zdnet.com/blog/mobile-news/samsung-comes-clean-galaxy-tab-numbers-not-consumer-sales/775?tag=mantle_skin;content
目次:
Galaxy TAB(T-Mobile USA版)入手、アンロックコード失敗談・・・このページ
Galaxy TABのルート化・・・ページ 2
nv_data.binをバックアップ・・・ページ 3
HexEditorでnv_data.binを編集・・・ページ 4
編集・改変したnv_data.binをコピー・・・ページ 5
Galaxy TABを再起動してアンロック確認・・・ページ 6
Samsung Galaxy TABを、NewEgg.com
http://www.newegg.com/
から「通信契約束縛無し(No-Contract)」で、2010年12月末に購入しました。
価格は$639.99(2011年1月18日現在、$629.99に値下がりしています)でした。
箱の外側には「T-MobileのSIMのIMEI番号」も書かれていましたが、実際に箱の中を開けると、SIMは入っていませんでした。No-Contract仕様だからでしょうか。
あと日本版や欧州版のGalaxy TABと違うところは、アメリカ版Galaxy TABは通話はできません。アップルiPadと同じように、3G/WiFiデータ通信だけです。
通常のアンドロイド端末と同じで、日本語表示はそのままで問題無く、日本語入力はMarketからSimeji、OpenWnn Plus、Kaedeなどの無料日本語IMEをインストールすれば可能になります。
メニューの日本語表示は、Marketからmorelocale2をダウンロードしてみましたが、Market(マーケット)、Navigation(ナビ)、Maps(マップ)が日本語になって程度で、あまり期待できません。
“Galaxy TABをアンロック(SIM解除)しました” の続きを読む