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2014年6月11日
アメリカのファミレス、Chili'sが、アンドロイドタブレットを全店舗・全テーブルに配置完了
アメリカのファミリーレストランチェーンChili’sは、直営店舗823店全店のテーブルに、アンドロイド・タブレットを配置完了しました。
そういえば、4月末に近所のChili’sへ行ったときに、すでにテーブル上にタブレットがありましたね。単なるメニューの閲覧だけかと思っていたので、あまり気に留めていませんでしたが。
端末はZiosk製の7インチのアンドロイドタブレット。
端末からメニュー閲覧して、注文も出来るだけでなく、
いくつかゲームがインストールされており、Facebookを閲覧したり、内臓カメラを使って画像をアップも出来るそうです。
端末にはクレジットカードリーダーも付いており、支払いも出来ます。
食事合計金額のパーセントを指定すると、チップも計算してくれて、追加してくれます。
最後にレシートも印刷されます。
支払いが済むとZioskタブレットはリセットされ、操作履歴は全て端末から消え、次のお客さんには前のお客さんの履歴が見られないようになっています。
近いうちに行ってみないと・・・
アメリカではこのほか、同じくファミレスのAppleBee’sが全米店舗に10万台のE La Carte社のタブレットを導入する計画があるとともに、Buffalo Wild WingsがBuzztime社のPlaymakerタブレットを導入中です。
リンク:
【GigaOM】Chili’s replaces its menus with tablets
【Ziosk】ホームページ
Post Views: 3,882
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