T-Mobile USが、「月200MBまで無料データ通信」プランに加入可能な端末のリストを発表


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T-Mobile USは昨日2013年11月1日よりモバイルデータ通信プラン加入者(既存モバイルデータ通信プラン加入者も含む)には、「月200MBまで無料データ通信」を提供していますが、そのプランに加入可能な端末のリストが発表されました。
【T-Mobile】Starter Data Pass details : What are free Starter Data Passes

そのリストを以下に再現します。

なお、対象端末であれば、どこで購入した端末/どのキャリア用に購入した端末であっても、この「月200MBまで無料データ通信」プランに加入出来ます。

T-Mobile USプリペイド・モバイル通信プランへの加入方法は、
ステップ1:未開通T-Mobile US SIMを端末に挿入する。
ステップ2:電源を入れる。
ステップ3:WiFiをオフにする。
ステップ4:セルラーデータ通信(T-Mobile US回線)に接続しているのを確認し、ブラウザーを開く。(APN:fast.t-mobile.com、ユーザーID/パスワードは空白。)
ステップ5:もし、ブラウザーがT-Mobile SIMアクティベーション・スクリーンを自動的に開かない場合は、URLに適当なアドレスを入力し、ブラウザーをリフレッシュする。これで、T-Mobile SIMアクティベーション・スクリーンが表示されるはず。
ステップ6:T-Mobile SIMアクティベーション・スクリーンの画面にしたがって、SIMをアクティベートする。

詳細は、
Nexus 7 LTEをT-Mobile US SIMで使う : T-Mobile USプリペイドMobile Broadband (Pay-In-Advance Mobile Internet)プラン加入方法 – 2013年10月28日
に記述してある手順が近いので、それを参考にして下さい。

※ もちろん、近々、正確な手順をスクリーンショットとともにブログにアップしますが、今週は時間があまりないので、それまでは手順の近い上記リンクを参考にして下さい。

なお、Nexus 7 LTE(2013)は、2013年10月31日以前に購入した端末(SIMをアクチした端末?)は、「最初の1ヶ月、2GBまで無料」プロモーションが付いているので、「月200MBまで無料」プロモーションには(同じSIMで)加入できません。
しかし、疑問点として
● 2013年10月31日以前に購入したNexus 7 LTE(2013)に、2013年11月1日以降に新しい未開通SIMを挿入してアクチしたら、そのSIMは「月200MBまで無料」プロモーションに加入できるのか?
ということと、
● 同一端末(IMEI番号)に、複数のSIMがアクチできるのか?複数の「月200MBまで無料」プロモーションに加入できるのか?
は、不明です。

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アメリカで購入するiPad Air/iPad Mini with Retina Displayは、どのキャリアバージョンでも、どのSIMでも使えるか。


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さて、今回から世界同一モデルで統一されたiPad Air(iPad 5)とiPad Mini with Retina Display(iPad Mini 2)ですが、同一モデルであり、かつ、SIMロックフリーなのに、アメリカにはそれぞれのキャリアごとに対応キャリアバージョンがあります。

キャリアバージョン毎の違いは、基本的に、どのキャリアのSIMが挿入されているか、だけです。

そこで、本当に、それだけなんでしょうか?
つまり、Verizonバージョンを買って、T-Mobile USやAT&TのSIMで使えるのでしょうか?

結論としては、(例外を除いて)問題無いはずです。(検証例がネットで現れ始めています。)

筆者も全てのキャリアバージョンを持っているわけではなく、また、日本のSIMは限られたSIMしか持っていませんので、いくつか経験に基づく推測や、ネット情報からの推測も入りますが、歴代iPadも含め、以下に表を作りました。

もし、間違いに気づいた人は、コメントで報告し、この表を更に正確なものにするのにご協力ください。

※ ZIP SIM(旧Ready SIM)のiPad 3以上でのテザリングは、すべて可能です。(検証済み)

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BestBuyのNexus 5の価格が判明


List
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さて、今回から日本のイーモバイルも、また、日本のグーグルPlayストアでも購入できるSIMフリーNexus 5ですが、北米(アメリカ・カナダ・メキシコ)と日本・欧州ではモデルが違い、対応LTE周波数も違うということで、「アメリカへ旅行(出張)した時に、出来れば現地でアメリカ版Nexus 5を買いたい。」と狙っている人もいるでしょう。
Nexus 5の2つのモデル間の周波数比較表は、
Google Nexus 5公式販売開始 – 2013年11月1日
を参照して下さい。

もちろん、アメリカのグーグルPlayストアで購入し、発送してもらうことも出来ますが、日本の住所へは発送しないでしょう。また、今日現在、注文すると、発送まで「2-3 weeks」という日数が掛かります。

本日、家電量販店BestBuyのNexus 5の「契約無し」価格が、判明しました。BestBuyでの価格は
● Nexus 5 16GB 白または黒、Sprintとの2年契約では端末価格$149.99(プラス消費税)
● Nexus 5 16GB 白または黒、契約無し、端末のみ価格$449.99(プラス消費税)

グーグルPlayストアでの価格$349より$100高くなっていますが、グーグルPlayストアで購入すると送料が別途$9.99(郵送期間3~5日)または$14.99(郵送期間2日)課金されることから、実質的にはグーグルPlayストアよりも$85~90高くなります。が、店頭在庫があれば、その場で購入できます。

32GBモデルは、BestBuyのオンライン商品リストには現在掲載されていません。

また、BestBuyではまだ「Pre-Order(予約販売)」状態になっており、実際に店頭で販売開始されるのは、Sprintが公式にショップで販売する2013年11月8日になると予想されています。

アメリカで販売されるNexus 5はSIMフリーで、Sprintでポストペイド2年契約できるか、T-Mobile USでプリペイドまたはポストペイド契約でき、サービスされている地域であればLTEまで接続できます。
AT&Tも公式サポートが予想されています。周波数的には、AT&T(GoPhone)とのプリペイドまたはポストペイド契約で、LTEまで接続が出来ます。

北米版Nexus 5はVerizonの3G CMDA2000にも対応していますが、Verizonの契約済みSIMをNexus 5に挿入しても、通信出来ない・・・というツイッター報告が既に上がっています。