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今、ちょっと、直前記事の一部確認検証のために、iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMを挿入してみたら・・・
今日は2013年4月2日(現地時刻)、またiPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯用SIMが使えるようになった?
なんだったんでしょう、先週のレポート時の現象は・・・
大問題のように大々的に報告したのに・・・
iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなった。 – 2013年3月29日
ただの一時的な障害だったのか?
シャワー浴びてさっぱりしてから、もう一度検証しなおします!
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以下、再検証結果です。
検証は、2013年4月2日現在(現地時刻)。
検証地では、T-Mobileの3G/HSPA+ 1900MHzサービスは開始済み。T-MobileのLTE(Band 4)電波が検証地で始まっているかは、不明。
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iPad 1 |
iPad 2 |
iPad 3 AT&T(GSM)版 iPad 3 ソフトバンク版 iPad 3 香港版など |
iPad Mini Verizon版 (iPad 4 Verizon版) ソフトバンク版も? |
iPad Mini AT&T/カナダ版 (iPad 4 AT&T/カナダ版) |
T-Mobile プリペイド携帯SIM の使用と速度 |
可能。 3G ダウンロード ~5Mbps |
不可。 My T-Mobileページにリダイレクトされる。 電波は3G表示 |
不可。 My T-Mobileページにリダイレクトされる。 電波は3G表示 |
可能。 3G/HSPA+ ダウンロード ~10Mbps |
?? |
T-Mobile モバイルデータ通信専用SIM の使用と速度 |
可能。 3G ダウンロード ~5Mbps |
可能。 3G ダウンロード ~6Mbps |
可能。 3G/HSPA+ ダウンロード ~10Mbps |
可能。 3G/HSPA+ ダウンロード ~10Mbps |
?? |
T-Mobile モバイルデータ通信専用SIM のアクティベーション |
不可 |
可能 |
可能 |
不可 |
?? |
つまり、先週以降変わったのは、
● iPad 3とiPad Mini(iPad 4も?)が、3G/HSPA+で接続できるようになった。
● iPad Mini(iPad 4も?)が、T-Mobileプリペイド携帯用SIMでも、ネットに接続できるようになった。
ということらしい。
T-Mobile USAは、同社版iPhone 5予約開始日の2013年4月5日から、iPhone 5出荷開始日/店頭販売日の2013年4月12日の間(2013年4月5日が有力)に、公式T-Mobile USAキャリアプロファイルのリリースを行うと予想されています。
T-Mobile iPhone Users to Get iOS Update as Carrier Support Goes Official – 2013年4月2日
そこで、公式キャリアプロファイル・リリース前にiPhoneでT-Mobile SIMを使い、リリース後と比べてみましょう。
ただし、ここでは、T-Mobile USAプリペイド携帯用SIMとT-Mobile USAプリペイドモバイルデータ通信(旧サービス名、webConnect)用SIMを使用します。
公式iPhone対応後にT-Mobile USAのプリペイドSIMとポストペイドSIMでは、使用したiPhoneの挙動が違うことが、可能性としては有り得ます。
まあ、その時はその時で・・・
“T-Mobile USAプリペイドSIMで、iPhoneを使ってみる。(公式キャリアプロファイルのリリース前)” の続きを読む
今年(2013年)初めからTracfoneとWalmartの共同マーケティング事業StraightTalkが、空港やショッピングセンター、Amtrak駅などにプリペイド携帯/SIMカード/トップアップカードを販売する自動販売機を設置し始めているようです。
筆者が2013年3月26日、ヒューストンのGeorge Bush Intercontinental Airport(IAH)を通過したところ、ターミナルE(ユナイテッド航空)のセキュリティーを通過してすぐ右のほう(ゲートE1-11方向)に、BestBuyの自動販売機と並んでありました。
購入できるのはStraightTalkのスマートフォン(主にCDMA2000版です。)、フィーチャーフォン、SIM(T-Mobile回線用?)、トップアップカードです。
StraightTalkのブログページ、
Straight Talk Automated Retail Shops – 2013年1月7日
に設置場所がリストされています。
“StraightTalkが携帯/SIMカード/トップアップカードの自動販売機を、空港などに設置。(BestBuy Express設置場所リスト付き)” の続きを読む
話はこのブログの趣旨からまったく逸れますが・・・
あまりにも効果があったので、アメリカで同じように困っている人に、お勧めしないわけにいきません。
フケでお困りの方、是非このリンスを使ってみてください。
JustNatural Vinegar Rinse Cleanser
フケの原因って、体質とか、頭皮が乾燥しやすいからとか、今まで色々思っていたのですが・・・違うんですね。
今までアメリカではフケ体質向けのシャンプーを使っても改善されないどころか、シャンプーの成分で逆に顔や身体の皮膚がかぶれて痒くなることが多かったです。
“アメリカでフケでお悩みの方に、是非お勧めのリンス” の続きを読む
ソフト開発会社ExamSoft Worldwideは、iPad用の「試験実施」アプリ、SofTest-Mをまもなくリリースします。
No online cheating? SofTest-M offers schools a unique way to give tests using iPads – 2013年3月27日
このアプリを使用して試験実施中には、ブラウザーや他のアプリなどをインターネット接続を通して使用することが出来ないように設計されています。このため、受験者は試験中にネットで解答やヒントをググったり、試験前に自宅でiPadメモリーに用意保存したメモ(カンニングペーパー?)などを開いたり、出来ません。
したがって、カンニング・フリーでiPadで試験を実施できるのが、特徴です。
また、アプリ内に電卓が付いていたり、試験の残り時間の表示も出来ます。自分だけの時間タイマー(たとえば、残り時間が15分になったらタイマーが点滅する、とか。)も設定できます。
受験者は試験問題の中で自分の回答が不安な問題はあとで時間があったらもう一度見直すように、フラッグを付けておくことも出来ます。
“iPadで試験を実施できるアプリが、まもなくリリースされる” の続きを読む
週末(正確には2013年3月24日)に読者からの指摘で、iPad/iPad MiniでT-Mobile USAのプリペイド携帯SIMが使えなくなったことが、判明しました。これまではT-Mobileプリペイド携帯SIMでiPad/iPad Miniは問題無く使用できました。もちろん、3G/HSPA+ 1900 MHz周波数帯域のまだ整備されていない地域では、2G Edge (“E”)でしか使えませんが・・・
現象としては、T-Mobileプリペイド携帯SIMはiPadで認識され、電波表示も問題無く「T-Mobile」と表示され、ネットも接続できるのですが、ブラウザーでどこかのサイトをアクセスしようとすると、全てMy T-Mobileのサイトへのログイン画面にリダイレクトされてしまう・・・という状態です。
筆者は出張中だったため、出張先にT-Mobileプリペイド携帯SIMしか持って行っていなかったのですが、この現象を確認しました。
実は、2週間ほど前(だと思う)に何かを調べるためにiPadにT-Mobileのプリペイド携帯用SIMを挿入したときにその現象を経験していたのですが、そのときは別の目的でiPadにT-Mobileプリペイド携帯用SIMを挿入したので、それ以上追及していませんでした。
したがって、iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなったのは、2013年3月初め頃からと思われます。
この現象は、T-Mobile用(T-Mobileブランド)のタブレットやポケットWiFiにT-Mobileプリペイド携帯用SIMを挿入したときに発生する現象と同じです。
つまり、iPad/iPad MiniはT-Mobile用(T-Mobileブランド)タブレットやポケットWiFiと同格に扱い始められた、と言うことです。
これは、T-Mobile USAが2日前(2013年3月26日)にiPhone 5/4s/4を4月12日から発売開始することに関係有ると思われます。アップルからの要求で、「iPhoneを発売するにあたり、iPhoneの携帯通信プランと、iPad/iPad Miniのデータ通信プランの、区別をアップルから要請された。」と推測するのが妥当でしょう。
※ その後の調べで、iPad 2/iPad 3/iPad 4/iPad Miniは上記の挙動を示しますが、iPad 1ではT-Mobileプリペイド携帯SIMが3G速度で問題無く使用できることがわかりました。
それにしても2日前のT-Mobileの発表会ではiPad/iPad Miniの発売開始が発表されなかったのが、疑問です。
iPhone 5と同じく、iPad/iPad MiniもAT&T・カナダ版のA1459/A1454モデルをファームウェア変更すれば、T-MobileのLTE(AWS)と3G/HSPA+/DC-HSDPA AWS(Band 4)および3G/HSPA+ 1900MHz(Band 2)で使えるはずなんですが・・・
さて、T-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなったとすると、iPad/iPad MiniをT-Mobile USA回線で使用する場合には、どのSIMが使えるのでしょうか?
“iPad/iPad MiniでT-Mobileプリペイド携帯SIMが使えなくなった。” の続きを読む
アップルが2013年3月24日、屋内位置情報システム技術を持つWiFiSLAMを買収したということで、一般の人にも「屋内位置情報」または「インドアGPS」という言葉が耳に入ってきました。
でも、ここ数日のこのニュース(アップルのWiFiSLAM買収)に関する記事では、「屋内位置情報」がどのように使われるか、具体的に書かれた記事は少ないと思います。
それよりも、まず・・・
「屋内位置情報(インドアGPS)」技術は、アップルが買収しようとしているWiFiSLAM社だけが特に持っている技術ではありません。
そもそもGoogleは昨年(2012年)4月に、インドア位置情報の精度を上げたMapアプリをアンドロイド端末用にアップグレードしています。
Google Launches Android App To Improve Its Indoor Location Accuracy – 2012年4月5日
この時にちょっとだけ「インドア・ロケーション」の応用がブームになったんですが、皆さん忘れたんですかね。
既にGoogleは、世界13ヵ国で、インドア地図を用意した空港・鉄道の駅・ショッピングセンター・博物館・大学などの中で、自分が建物の中のどこに居るのか、ユーザーが確かめられるアプリを提供しています。
Google:Indoor Maps availability
日本では羽田空港、成田空港、中部国際空港を含み、阪急百貨店、ヤマダ電気の一部の店など、が対象になっています。
更に、昨年秋(2012年9月26日)にはWiFiルーター/ネットワーク機器メーカーCISCOが、アイルランドのインドアWiFi位置情報の解析ソフト開発会社Thinksmartを買収しています。
Cisco Announces Acquisition of ThinkSmart – 2012年9月26日
WiFiSLAM社は端末の加速センサーやジャイロセンサーを使用し、GoogleやCISCO/ThinkSmart社が持っている技術よりも、更に屋内位置情報の制度を上げる学習機能を持っていると言われています。
What exactly WiFiSLAM is, and why Apple acquired it
しかし、基本的なところはそんなに変わりません。
従来の衛星電波を使ったGPSでは、位置の制度は3メートル(10フィート)と言われています。これは、+/- 3メートルの誤差ですから、最大6メートル位置がブレる可能性があります。
“インドアGPS(屋内位置情報)システムは、どんなアプリに役立つのか?” の続きを読む
出張や、その準備でタイミングちょっと逸したのですが・・・
USA Today紙が報告するところによると、アメリカStarbucksは2013年5月より、Starbucksのコーヒー豆(グラウンド・コーヒー)などのStarbucks商品を食品スーパーなどで購入した場合に、その商品をStarbucksのロイヤリティ・プログラムであるMy Starbucks Rewardsポイントに加算できるようにします。
Earn Starbucks loyalty points beyond cafes – 2013年3月20日
現在、アメリカStarbucksでは、プリペイドStarbucksカードやStarbucksギフトカードでStarbucksコーヒーの支払いをすると、My Starbucks Rewardsプログラムにポイントが加算されます。リチャージ可能なプリペイドStarbucksカードや、Starbucksギフトカードは、使用前に自分のMy Starbucks Rewardsプログラムにカード番号を登録します。また、iPhone Passbookでスマホ版のプリペイドStarbucksヴァーチャルカードを使用して支払うことも出来ます。
Starbucks店舗に行った際に登録したプリペイドStarbucksカードやStarbucksギフトカードを使用して支払うと、My Starbucks Rewardsポイントが1ポイント(1スター)追加され、を12ポイント貯めると、コーヒーやペイストリーが一個無料で貰える・・・という仕組みです。
更に、年間に一定の訪問回数を続けると、誕生日に無料でコーヒーが飲めたりできます。
StarbucksはこのMy Starbucks Rewardsロイヤリティ・プログラムの対象に、食品スーパーなどで販売しているStarbucks商品を加えるものです。
“スーパーでスターバックスのコーヒー豆を買うと、My Starbucks Rewardsロイヤリティ・ポイントになる。” の続きを読む
今日のニューヨークでのT-Mobile USAの発表会は、盛りだくさんの内容のようだったようです。
筆者は今日の日中は出張先から飛行機で移動中だったため、まだ全てを整理しきっていません。
一部、ツイートで既に発信していますが、その内容も含めて、ここにこれまで半ば整理できていることを書き出します。
■ iPhone 5周波数対応にに関して
T-Mobile用iPhone 5は2013年4月12日から出荷/発売開始。4月5日から予約開始です。
T-Mobile用iPhone 5は基本的にAT&T/カナダ・モデルのA1428 GSMモデルですが、既存モデルに3G/HSPA+/DC-HSDPAのAWS(Band 4)が加わります。
以下、赤字が「新」A1428 GSMモデルに追加される周波数でT-Mobile契約で使用できる回線、黒字はこれまでの「旧(今日現在、既存)」A1428 GSMモデルの周波数です。
また、青字は既存モデルと同じ周波数でT-Mobile契約で使用できる回線です。(つまり、青と赤がT-Mobileで使用する通信モードと周波数です。)
● Model A1428 (GSM model)
LTE Band 4 (AWS)、Band 17 (700b MHz)
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz, AWS)
GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz);
AT&T、T-Mobile USA
カナダ Bell (including Virgin)、Rogers (including Fido)、Telus (including Koodo)
※ 一部の米国オンライン記事では「既存(旧)A1428 GSMモデルはT-Mobileの今回開始のLTE周波数(AWS)に対応しない。」と書いている記事もありますが、これは当該記事執筆者の誤解と思われます。それらの記事には、コメントで反論も出ています。
“T-MobileがLTEを開始、ポストペイド2年契約を廃止、iPhone 5/4S/4を2013年4月12日から発売。” の続きを読む
先日、
Sprintが、自社用に販売された携帯をSprint MVNOで使用することを許可開始 – 2013年3月8日
というニュースを報告しましたが、今度はStraightTalkがVerizonのほぼ全ての機種を、StraightTalk月$45使い放題プランで使えるようにすることが、判明しています。
このサービスは本日から開始予定でしたが、StraightTalkのFacebookページによると、今週後半(2013年3月27~30日頃)まで開始が延期されたようです。
ただし、制限があり、Verizonはいまだにプリペイド契約で携帯をLTE接続することを許可していないため、Verizon版iPhone 5を含むLTE対応機種は、StraightTalkのプリペイドプランでは使用できません。Verizon版iPhone 4/4Sは、使えます。
※ Verizonはプリペイド版LTEポケットWiFiは、昨年2012年5月1日から提供しています。
注意:StraightTalkには「月$45使い放題プラン」のほかに、「月$60使い放題プラン + 国際電話使い放題プラン」がありますが、この国際電話使い放題対象国に日本は含まれていません。したがって、日本へ国際電話をする人は、月$60プランに加入しても損をするだけです。
StraightTalk月$45使い放題プランで日本への国際電話を使いたいユーザーは、StraightTalk Pay-as-you-go International Long Distanceに加入します。
StraightTalkのPay-as-you-go国際電話プラン加入方法と、利用方法 – 2012年7月19日
このサービスに加入する場合には、
● 使用したい端末が、過去にVerizonでアクティベートされた端末であること。
● その後、他のVerizon MVNOでアクティベートされていないこと。
● 盗難・紛失携帯電話として報告されていないこと。
● StraightTalkプリペイド・アクティベート手数料として、プリペイド加入時に$14.99でNetwork Access Codeを購入すること。
“StraightTalk/Net10で「全てのVerizon版『LTE非対応機種』」をプリペイドで使えるようになる。” の続きを読む