iPhone SEと、(比較のために)iPhone 6s/6s Plusの、アメリカ・日本・香港・欧州モデル の周波数対応表




本日(2016年3月21日)発表になったiPhone SEと、iPhone 6s/iPhone 6s Plus周波数対応表。

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9.7″iPad Pro/iPad Pro/iPad Air 2/iPad Air/iPad Mini 4/iPad Mini 2周波数比較表




本日(2016年3月21日)発表されたアップルの新しい9.7インチiPad Proを追加した現行販売(販売予定を含む)、および、今回販売終了になったiPad Airの周波数比較表です。

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【コロラドスプリングス】セブン・フォールズ(七段の滝、Seven Falls)への行き方




2018年7月8日更新
Seven Fallsの入場料は大人一人$14.50(60歳以上はシニア$2割引)/子供一人$9。パーク入り口から滝のあるところまでのトラムはオプションで、往復1人$2の追加料金となっています。シニア料金の方は、追加無しでトラム利用可能です。(チケットを買うときにトラムを申し込んでください。)
歩くとパーク入り口から滝のあるところまで、片道20分(往復40分)ぐらいかかります。他の観光地も回る予定で、Seven Fallsでの滞在時間を短縮したい場合には、1人$2追加料金を払って、園内トラムを利用すると、時間が短縮できます。

また、Seven Fallsの崖の上にはZIPラインがあります。ZIPラインの利用者は、Broadmoorホテルの近くから出発します。


先日、コロラドスプリングスの観光スポットのひとつ、Seven Falls(セブン・フォールズ、七段の滝)へ初めて行って来ました。
前から存在は知っていましたが、訪れたのは初めてです。

Seven Fallsはコロラドスプリングスの山の麓の峡谷にある滝で、1880年代から観光地として一般に公開されています。
しかし、2013年9月中旬の洪水で一帯は被害を受けて閉鎖。 所有していたA.G. Hill FamilyはSeven Falls公園を修復する資金が無かったため、2014年に近くの5スターホテルBroadmoor HotelがSeven Fallsを買収し、修復。2015年8月13日に一般公開を再開し、現在に至っています。
Broadmoorホテル所有になってからはSeven Falls公園へのアクセスが変更になっており、訪問客は Broadmoorホテルの駐車場に車を停め Norris Penrose Event Center(コロラドスプリングス・ロデオ会場、住所:1045 Lower Gold Camp Road, Colorado Springs, CO 80905)に無料で駐車し、そこから無料送迎のシャトルバスで公園に行き来します。 

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事前にアクティベートされたT-Mobile US Prepaid SIMの使用開始の手順




T-Mobile USは今年(2016年)1月からプリペイド携帯用SIMを、事前にアクティベートした状態で出荷することがあります。
T-Mobile Now Shipping SIMs Pre-Activated and That’s a Problem For Some Users – 2016年1月26日

この「事前アクティベートSIM」は、主に2016年1月以降にT-Mobile USオンラインサイトでプリペイドSIMキットを注文した際に、T-Mobile USから直接出荷されるSIMがそうなっていると筆者は理解していましたが、電気店等の店頭、または、T-Mobile代理店で販売しているT-MobileプリペイドSIMキットでも同様に「SIMが事前にアクティベートされているものがある」ことが最近、判明しました。以下のように、アクティベーションコードが同梱されている「T-Mobile SIM Starter Kit (Bring your own phone or tablet)」パッケージでも、事前にSIMがアクティベートされていることがあります。
 

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日本のオンライン決済サイトでVISA認証サービス(Verified by Visa)を使用しているサイトが、アメリカ発行のVISAカードで決済エラーが出ることが多くなっています。




日本のオンライン決済サイトでは追加認証として「VISA認証サービス(Verified by Visa)」または「MasterCard SecureCode」を使用しているサイトが多いようです。筆者の認識しているサイトだけでも、
 - ソフトバンク・プリペイド携帯料金のオンライン支払いサイト
 - 在日本アメリカ大使館・領事館のオンラインのビザ(査証)申請サイト
などがそれにあたります。

また、アメリカでは昨年(2015年)暮れごろから新しいIC(チップ)入りのクレジットカードが更新用に送られてきています。

私も1年に1回x2回線、ソフトバンクプリペイド携帯の期限を延長するためにソフトバンク・プリペイド携帯料金のオンライン支払いサイトでリフィルするだけなので、「いつごろから」と確信を持って言えないのですが、アメリカ発行のVISAクレジット/デビットカードでこの「VISA認証サービス(Verified by Visa)」に対応していないため、日本のオンライン決済サイトで決済エラーが出ることが増えてきているように思います。

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Sprintが2年契約を復活。でも、全く魅力無し。




今月初めてのブログ記事ですね。年初は暫くは順調に1日1記事を維持してきたんですがね。。。
最近、ツイッターでは頻繁にアメリカの携帯(その他、面白い)ニュースを拾っては紹介していますので、ツイッター(@BlogFromAmerica)のフォローのほうをお願いしますね。


SprintはT-Mobile、Verizonに次いで、AT&Tと同じ日(2016年1月8日)に新規2年契約を廃止しました。
2016年1月8日はアメリカの4大キャリアが新規携帯契約者に「2年契約、端末代割引」を廃止した日。 – 2016年1月8日

しかし、その約1ヵ月半の2016年2月26日、新規2年契約(端末割引)を復活しました。
Sprint resurrects two-year wireless service contracts to give customers more choices – 2016年2月26日

それとは別に、Sprintは2016年2月18日に新しいポストペイド料金(共有データ料金)を発表しました。これは、Verizonが2015年9月9日に発表したS/M/L/XL/XXL共有データコンセプトを真似たプラン(はい、他社の真似の好きなSprint)
Simplified Data Choices Match Customer Lifestyles – 2015年9月9日
で、Sprintも共有データのサイズによって「XS/S/M/L/XL/XXL/Unlimited」の共有データ量(1/3/6/12/24/40GB/Unlimited)に分かれています。Verizonと違うのは、Sprintのセールスポイントの「Unlimited(使い放題)」が含まれていることですね。
あと、Sprintの場合はこれらの共有データのリミットは、3G/4G(LTE)高速データの月使用量リミットで、T-Mobile USと同様、これを越えた後は2G速度で使い放題になります。(これも、T-Mobile USの真似。)

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Mobile ActionのGPSロガー、i-gotUのPCプログラムの更新がリリースされています。




このサイトでもご紹介している小型GPSロガー、i-gotU(i-gotU GT-600、i-gotU GT-120、i-gotU GT-820、など)が、今年はじめ(2016年1月1日)からPCソフトでログをインポート出来なくなっていたそうです。
GPSロガー(Logger)が、面白い : i-gotU GT-600 – 2011年6月8日
i-gotU GT-600 GPSロガーのPCソフトウェア(@tripPC)のGoogle Maps API keyエラーの件 – 2013年3月13日
i-gotU GT-120/GT-600/GT-800/GT-820/GT-900 GPロガーのPCソフトウェア(@tripPC)修正版リリース – 2013年3月18日

最近筆者はBluetoothでiOS接続できるBad Elf GPS PRO+(BE-GPS-2300)をメインのGPSロガーに、i-gotU GT-600をサブに使っています。
i-gotU GT-600は専用USBケーブルでPCに接続しないとデータがダウンロード出来ないところがちょっと不満ですが、サイズもスタイルも、良く出来ているとは思います。i-gotU GT-600が最初に発売されたころにはWiFiやBluetoothに対応したGPSロガーなんて全く無かったのですから、それは仕方ないです。しかし、メーカーのMobile Actionがその後、小型のGPSロガーでiOSやアンドロイド対応のモデルを出していないのは、ちょっと残念です。

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【Googleの買収した】GPSナビ・アプリ、Wazeで、「お気に入り(Favorites)」で登録した目的地を異なる端末間で同期する方法。




最近、スマホ(iPhone)で使うGPSナビは、Googleが2年半前の2013年に買収したWazeを使っています。
Wazeは無料だし、ユーザーも多そうなので、渋滞情報が割合正確に反映され、目的地への予定到着時刻(ETA)も正確なような気がします。
それに、交差点や目的地近くになると自動的に地図の縮尺が拡大されるハンズフリー機能も便利です。
渋滞に巻き込まれた場合には、あとどのくらい渋滞区間をのろのろ運転しないといけないのか、分数とバーで表示してくれるのも、ありがたいです。
Wazeにはソーシャルネットワーク機能として、渋滞情報、事故情報、路肩に車が駐車・停車している情報、路上の危険物発見情報などを利用者が報告し、後続の利用者が「サム・アップ」「サム・ダウン(渋滞終了、事故処理終了、など)」をインプットする機能もありますが、それはそれほど大事な情報ではないと思います。

ちなみに、Wazeがポピュラーになったゆえ、以前まで筆者が使っていたMotion X Drive
GPSナビは、iPhone/iPad用GPS、MotionX GPS Driveを使っています。 – 2011年11月23日
は、2015年春からアプリの更新を止め、かつ、2015年後半には音声ナビガイダンス機能のアプリ内課金の自動更新の受付も止めています。

したがって、今はアメリカ国内のスマホ用GPSナビは、
 - セルラーデータ通信にアクセスできる場合は、Waze
 - セルラーデータ通信をオフにして(オフラインモードで使いたい場合)には、Navmii USA (旧名、NavFree)
ですね。

データ通信がオフでも使える北米の無料カーナビ・アプリ(iPhone、アンドロイド)、Navmii GPS USA(旧NavFree) – 2015年3月25日

ところでこのWazeは複数の異なる端末で使うときに、登録した目的地のリスト「お気に入り(Favorites)」が共有できない(と思い込んでいた・・・)のが不便でした。ChromeブラウザーやYouTubeなど、同じIDなら同期するGoogleのアプリはたくさんありますが、なぜWazeは出来ないんだろう!・・・と思っていました。

それは、筆者の勘違いでした!

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SquareのNFC対応+ICカード対応リーダーが、やっと届いた。




2015年6月から予約注文していたモバイル決済のSquareのNFC対応、ICカード(EMVチップ)対応リーダーが、やっと届きました。
最初の予定からはかなり遅れて、2015年11月下旬ころからSquareでモバイル決済をしている大口チェーン店などには納入され始めたようですが、個人加入者の筆者には今頃(2016年1月9日)届きました。

届いた箱はちょっと大きめだったので、びっくりしましたが・・・

化粧箱の中を開けると、

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T-Mobile USのモバイルルーター、Samsung LTE Mobile HotSpot PRO (Samsung SM-V100T) のSIMロックを解除しました。




2013年秋発売のT-Mobile USのモバイルルーター、Samsung LTE Mobile HotSpot PRO(Samsung SM-V100T)のSIMロックを解除しました。
このルーターは3G 2100MHzに対応しているため、北米以外でも3Gで通信可能。そして、LTE Band 17に対応しているため、AT&TのSIMで3G/4G(LTE)で使用可能です。
 - 2G周波数 : 850/900/1800/1900MHz
 - 3G周波数 : 850/AWS/1900/2100MHz HSPA+/DC-HSDPA
 - 4G(LTE)周波数 : 700MHz Band 17、AWS Band 4

このモバイルルーターは、アンロックコードを業者で入手し、それを入力してSIMロックを解除するタイプです。

アンロックコード業者は、筆者が試して間違いなく入手できたのは、
【FastGSM】トップページ
このサイトで
1.トップの「Login」をクリックし、「Register Now」をクリックして、登録する。
2.「Use Service」タブをクリック、「Choose service」プルダウンリストで、「Samsung Unlock Codes - USA Carriers:All Models(24.99USD)」を選択する。
3.リストの下の「Add Credit」をクリックして、次のページで支払う。
(このあと、手順を記録しておくのを忘れましたが、とにかく、SIMロック解除したいSamsung端末のIMEIコードを入力して、アンロックコードを購入。)
4.注文完了Eメールが届く。(アンロックコード入手には「1-4営業日掛かる。」とEメールには書かれている。)
5.アンロックコードがEメールで到着する(筆者の場合、7カレンダー日掛かりました。)
入手費用は$24.99で、クレジットカード以外に、Paypalも支払いに使用できました。

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