海外在住の方へ:4月1日からパスポート申請料金が上がりますよ~


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このサイトはアメリカ在住の方も見られていると思います。

昨日送られてきた地元日本領事館からのメールマガジンに、4月1日からの諸手続き料金の改定が通知されていましたので、転載します。

特に、「旅券(パスポート)の更新は有効期間が満了する1年前から可能です。」なので、あと数ヶ月しか有効期限が残っていない人は、今月末までに早めに更新すると$18節約できます。

以下、在アメリカ・日本大使館・領事館での新旧手続き料金の抜粋:

  2012年4月1日から
申請の場合の新料金
2012年3月31日までに
申請の場合の旧料金
10年旅券 $198.00 $180.00
5年旅券(12歳以上) $136.00 $124.00
5年旅券(12歳未満) $74.00 $67.00
記載事項訂正 $11.00 $10.00
査証欄増補 $31.00 $28.00
帰国のための渡航書 $31.00 $28.00
署名証明 $21.00 $19.00
在留証明 $15.00 $13.00
出生、婚姻、死亡等の証明 $15.00 $13.00

 
 

AT&TがLTEサービスエリアを12ヵ所追加、Verizonは7ヵ所追加


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● 新iPad(3rd generation)の発表のおかげで4G LTEが注目されていますが、AT&Tは4月からあと12ヵ所でのLTEサービス開始をする、と先日(2012年3月12日)発表しました。

新しくLTEが開始されるのは、
 オハイオ州Akron、Canton、Cleveland、
 フロリダ州Naples、
 インディアナ州Bloomington、Lafayette、Muncie、
 ルイジアナ州Baton Rouge、New Orleans、
 ミズーリ州St. Louis、
 テキサス州Bryan-College Station、
 ニューヨークのStaten Island
です。
AT&T 4G LTE to hit 12 new markets beginning next month – 2012年3月12日

なお、AT&Tは最初のLTEサービス開始の2011年9月18日以来、これまで28ヵ所で既にLTEサービスを開始していて、人口カバー率7400万人(約24%)となっています。
今回の追加発表で、AT&TのLTEサービスエリアは40ヵ所となります。

AT&TのLTEサービスは700MHz (704-746MHz) Band 17で行われています。

AT&TはLTEとは別に全米の広い都市部地域でHSPA+でダウンロード最大21Mbpsのサービスを実施しており、同社はT-Mobile USAの4G HSPA+サービスに対抗する為に、これも『4G』と呼んでいます。
基本的にAT&Tの3Gサービスエリアの80%以上は、既に同じ周波数でHSPA+にアップグレードされています。したがって、HSPA+のサービスエリアは3Gのサービスエリアとほぼ同じと思ってください。
同社の1900MHzまたは850MHz周波数に対応したHPSA+対応携帯(例:iPhone 4S)やモバイル通信機器では、4-5Mbps(実測値)以上の速度での通信が可能です。
 
 

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H2O Wirelessが月内いつでも追加できるFeature Cardオプションを提供開始


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このところ事前発表無しに突然プランを変更しているKDDIの連結子会社(2010年の株買収によりKDDIが51%株所有)のH2O Wireless(Locus Communications)ですが、また突然、数日前に「$10 Feature Card」なるものを追加しています。

これは、Pay-as-you-go (Minutes)プラン、$2/Dayプラン、または、$25/$40/$50/$60 Month プランに使用出来、期限前に通話分数やネットアクセスのバイト数、または、写真メッセージ(Picture Message)、国際SMSメッセージを追加できるものです。

 

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iOSを最新以外のバージョンに「復元」、または、「アップグレード」する方法


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追記(2013年1月30日):iOS 5のリリース日以降は、アップグレードするターゲットiOSのバージョンのshsh blobが保存されていないと以下の方法は使えなくなったと思いますので、後は自己責任で。(例外は、iPhone 3Gs 旧ブートROMかも・・・)



PC/MacのiTunesで、復元ボタンがクリック出来るようであれば(灰色になっていなければ)、以下の方法を先に試してください。
iOSを最新以外のバージョンに、脱獄しないで、「復元」または「アップグレード」する方法 – 2012年5月16日


iOS 5.1がリリースされましたが、まだ『紐付き(tethered)』脱獄しか出来ませんね。

iOS 4.3.3までとiOS 5.0、iOS 5.0.1は今日現在で『紐無し(un-tethered)』脱獄ができます。
(注意:iOS 4.3.4とiOS 4.3.5は、今日現在、『紐付き(tethered)』脱獄しか出来ません。)

現在、手持ちのiPhone/iPod Touch/iPadが『最新のiOSバージョン』よりもバージョンが下(例:iOS 4.x.x、5.0、5.0.1)になっていて、『最新のiOS』(今日現在はiOS 5.1)にはアップグレードしたくない場合、方法があるのでしょうか?

iPhone 4S/iPad 2以外は、方法があります。

ただし、iOSのダウングレードは出来ません。(ここでは、SHSHを保存していないことを前提とします。SHSHを保存する方法を知っている人は、ダウングレードの知識は既にあるものと仮定します。)

したがって、

● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが5.0の場合、これから書く方法ではiOS 5.0に復元することと、iOS 5.0.1にアップグレードすることは出来ますが、iOS4.3.3にダウングレードすることは出来ません。

● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが5.0.1の場合、iOS 5.0.1に復元することは出来ますが、iOS 5.0や4.3.3にダウングレードすることは出来ません。

● 現在所有のiPhoneのiOSバージョンが4.3.5の場合、iOS 4.3.5に復元することとiOS 5.0/5.0.1にアップグレードすることは出来ますが、iOS 4.3.3にダウングレードすることは出来ません。

・・・などなど。

ここで書く方法は、
● 脱獄から入獄したい。でも、最新のiOSバージョンには入獄したくない。
と言う場合にも使えます。

以下、その方法を記述します。

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アメリカのスターバックス/マクドナルド等で無料WiFiに接続する方法


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まあ、そんなに難しいことではないんですが、初めてアメリカへ来る人やWiFiが良くわかっていない人には、不安ですよね。
この記事は、そういう初心者向け、事前にできるだけ全部知っておきたい人向け、です。

アメリカでは全米チェーンのスターバックス、マクドナルドではWiFiが無料で使用できます。
また、別にお店の中に入らなくとも、その店のすぐ外でも電波が掴まります。
だから、車で走っていて、「ちょっとスマートフォンで付近の情報を知りたい」と言うときは、何もお店の中に入ってコーヒーやビックマックを(有料で)注文しなくとも、出来るだけ店の建物に近い駐車スポットに車を止めて、そこで車の中からスターバックスやマクドナルドの無料WiFiに接続することが出来ます。
車でない場合でも、郊外の店だと外にピクニックテーブルを置いてあるところもありますから、店に入らず、そこで無料WiFiに接続すれば、全く無料で接続できます。
お店の中に入ると、どうしても何か注文しないといけない雰囲気になりますが、どうしても久しぶりにフラパチーノを飲みたくなってスターバックスに行く以外は、そんなところでお金を使ってコーヒーを飲みながら公衆WiFiにアクセスすると、無料WiFiじゃあなくなりますよ。

 

最近では食品スーパーや1~2階建てのモーターホテル(モーテル)などでも無料WiFiを提供しているところが多いし、食品スーパー内にはコーヒーショップがあったり、購入したものを簡単にそこで飲んだり食べられたりするようなテーブルや椅子が備え付けられているところも多くなっています。
そこでもゆっくり、好きなだけ、無料でWiFiに接続して下さい。

 

日本とアメリカのWiFiホットスポットの大きな違いは、アメリカの公衆WiFiホットスポットは殆どのところがセキュリティー・パスワード(WEPキー)が不要だと言うところです。したがって、鍵の無いSSID(WiFiの信号名)が見つかったら、まず、繋げてみることです。

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(2012年3月6日から)アンドロイド・マーケットは、グーグル・プレイ・ストアです。


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新iPad(3rd generation)の発表でドタバタしましたが、その前日の2012年3月6日、グーグルはアンドロイド・マーケット(Android Market)を、グーグル・プレイ(Google Play)またはプレイ・ストア(Play Store)に改名しました。

 

数ヶ月前からアンドロイド・マーケットで検索すると、アプリだけでなく書籍や音楽などまで表示されて、「見難いなぁ。以前のようにアプリだけにしてくれれば良いのに。」と筆者は思っていたのですが、・・・この使い難さが、公式になってしまいました。

“(2012年3月6日から)アンドロイド・マーケットは、グーグル・プレイ・ストアです。” の続きを読む

【速報】Gevey Ultra S for GSM/W-CDMA iPhone 4S出荷開始?


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AppleNBerryから一時間ほど前にEメールで「GEVEY Ultra S」の案内がありました。

対応は、GSM/W-CDMA iPhone 4S(例:ソフトバンク、AT&TなどにSIMロックされているiPhone 4S)のiOS 5.0/5.0.1、ベースバンド1.0.11, 1.013, 1.0.14のみ。

AppneNBerryのサイトは、現在、メインテ中です。
http://www.applenberry.com/

まもなく正式注文ページに変わるものと思われます。

これから注文する人は、クーポンコード「BP8N26」を入力すると、$10割引になるそうです。

日本代理店に予約した人は、そろそろ手元に着いている人も居るようですね。

なお、iPhone 4S CDMA版用(例:KDDI au版)、および、iPhone 4ベースバンド4.11.08用は、まだテスト中だそうです。

AT&TとVerizonの新iPad(第三世代)料金プラン、テザリング、比較。


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今回の新iPad (3rd Generation)の発売によって特に両社のiPadプランが変わるわけではありません。

昨日の記事にも書きましたが、
iOS 5.1アップデートに関連する雑話、2件 – その1: iOS 5.1にアップグレードしたら、AT&T iPhone 4Sが急に4G(HSPA+)対応になった? – 2012年3月8日
一般にアメリカのパケット通信料金は、アクセス速度に依存しません。(例外は、T-Mobile USA プリペイドの「$2/Dayプラン」と「$3/Day」プラン。)

したがって、高速LTEでアクセス出来るようになるからといって、3Gプランと比べて料金が高くなるわけではありません。

したがって、AT&TとVerizonの新iPad (3rd Generation)のプランも、以下のページで紹介しているプランがそのまま適用になります。
iPad 2、AT&TプランとVerizonプランの比較 – 2011年3月23日 (最終編集 2012年1月28日)

簡単にまとめると、

プラン(料金)

“AT&TとVerizonの新iPad(第三世代)料金プラン、テザリング、比較。” の続きを読む

新iPad (3rd generation)のLTE 2100MHzとは?


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新iPad (3rd generation)の発表会から一夜明けて・・・

標題のごとく、「新iPad (3rd generation)のLTE 2100MHz」とは何を意味するのか、疑問が増してきています。

まず、この2100MHzがどの周波数を意味するのか、考えられるのは
1.2100MHz (LTE Band 1)
2.1700MHz/2100MHz AWS (LTE Band 4)
なのですが・・・

● 発表直後の筆者の反応は、「アメリカ(AT&T)・カナダ(Bell、Rogers、Telus)のキャリア以外に欧州・アジアのキャリアにも対応する為に2100MHz(Band 1)を含んでいる」と思ったのですが、今回新iPad発売される国のページを全て見て行くと、アメリカ・カナダのほかにイギリス・オーストラリア・ドイツ・フランス・シンガポール・スイスの6カ国で、同じモデル番号(例えば、WiFi+4G 64GB 黒モデルなら、
AT&TモデルがMD386LL、
カナダがMD368C、
イギリスがMD368B、
オーストラリアがMD368X、
ドイツがMD368FD、
フランスがMD368NF、
シンガポールはMD368ZP、
スイスはMD368FD。
末2桁は発売国の初期言語によって違う。)の新iPadが発売されることになっています。そして、通信周波数対応はどれも同じで、「LTEは700MHz、2100MHz対応」の記述になっています。
ところが、これらの国では現在LTEは広く導入されておらず、計画中かテスト中です。しかも、市場に導入される予定のLTE周波数がこの新iPadの対応周波数とは全く違っています。(たとえば、ドイツだと800MHzと2600MHz。)

※ 香港と日本は、現在のところ「WiFiオンリー版」しかオンライン予約できません。

つまり、これらの国でLTE対応の新iPad(実質的にAT&Tモデル)を購入しても、その国内ではその新iPadはその国のLTE周波数では、今も将来も使用できません。
新iPadは、もともとアメリカ・カナダのキャリア以外のLTE周波数を考慮しては設計されていない、と言うことを意味しています。

● AT&Tは昨年(2011年)夏にLTEをアメリカ国内で導入開始する際に、700MHz(Band 17)と、AWS(上り1700MHz/下り2100MHz、Band 4)でアメリカ国内の同社のLTEを導入する、と発表しています。
この理由は、その当時は「AT&TのT-Mobile USA買収」の話が司法省の反対に合うとは予想さられておらず、買収が成立すればT-Mobile USAが所有しているAWS周波数帯を抱合し、それをLTEに使える、と計画していたからです。
実際に昨年夏以降に販売されたAT&T用のLTE対応モバイル端末(USB、ポケットWiFi)は、LTEで700MHzの他に、T-Mobile USAとの買収完結を見越してAWS(上り1700MHz/2100MHz)にも対応しています。(実際にはAWS周波数帯域でのLTEサービスは、AT&Tは米国内どこでもまだ実施していませんが・・・)

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