AT&T GoPhone $60/monthプランが、データ通信無制限に。ただし、月2.5GB以上は速度制限。


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AT&TのGoPhoneプリペイド携帯プラン、
 - 【現行】月$60、アメリカ国内通話使い放題、テキスト使い放題、月2.5GBまでデータ通信、超過分は$10/1GB、テザリング可能
が、2014年11月12日から
 - 【新】月$60、アメリカ国内通話使い放題、テキスト使い放題、月2.5GBまでデータ通信、2.5GB以上は512kbps以下に速度制限で無制限、高速通信超過分は$10/1GBで追加可能、テザリング可能
に変更になるようです。

【Howard Forum】ForumUS > Prepaid/MVNO Discussion > AT&T GoPhone – 2014年10月29日

AT&Tは先の(2014年10月22日)の四半期業績で自社ブランドのプリペイド加入者の純減を発表しており、これは、この対策、および、2~3ヶ月前のT-Mobile USのCEO John Legere氏の「データ通信の超過料金の抹消(速度制限はある。)」の呼びかけに反応したと思われます。

AT&TはフライングでGoPhone料金ページに昨夜から新$60プランの情報を掲載していたようですが、現在は元に戻っています。AT&Tのカスタマーサービスに確認を求めた顧客によると、このプラン改正は2014年11月12日からだ、と言われたそうです。

Apple SIMに関してのいくつかの検証記録


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筆者のiPad Air 2がやっと届きましたので、Apple SIMに関していくつかの検証録を書きます。

まだ中間報告です。検証項目が増えたら、このページの下のほうに追加します。

■ 1. Apple SIMって、外見はどんなの?

はい、アップルのりんごマークの付いたナノSIMです。

裏は普通。

Apple SIMは出荷時にiPad Air 2に挿入されていますので、SIM台紙はパッケージには入っていません。
Apple SIMが単体で販売されるようになったらSIM台紙に組まれて販売されると思いますが、SIM台紙のデザインはどんな感じになるのでしょうね。

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Verizon、AT&T、T-Mobile USの2014年第3四半期結果


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T-Mobile USは本日(2014年10月27日)、ニューヨーク株式市場終了後に2014年第3四半期業績を発表。これで、既に2014年10月21日に四半期業績を発表しているVerizon、翌2014年10月22日に発表しているAT&Tと、3大キャリアの四半期業績が発表となりました。残るSprintは、2014年11月3日のNY市場終了後に発表する予定です。

以下、3社の業績ハイライトです。

Verizon(ワイヤレス部門)
 - 当期ポストペイド加入携帯純増 45万7000回線
 - 当期ポストペイド加入タブレット純増 105万9000回線
 - 当期プリペイド加入純増 9000回線
 - 当期合計純増 152万5000回線
 - 期末加入者総数 1億620万回線 (うち、1億10万回線がポストペイド、510万回線がプリペイド)
 - 20MHz+20MHz Band 4 LTE (XLTE)は、Verizonの500マーケット(都市)中、400マーケットに拡大。
 - 端末代インセンティブ無しの分割払い(Verizon Edgeプログラム)で端末を買っている人は、加入者全体の12%のみ。

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StraighTalkがWalmartでAT&TとVerizonのLTEポケットWiFiを販売開始


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StraightTalkがAT&T版、および、Verizon版のLTE対応ポケットWiFiを、少なくとも2014年10月24日よりWalmart店頭で販売開始したようです。

StraightTalkはこれまで
 - Verizonの3GポケットWiFi「UNIMAX U240C」
を販売しており、更に
 - AT&T用3G/HSPA+/LTEプリペイドポケットWiFi「Unite (Sierra Wireless AirCard 770S)」
 - Verizon用3G/LTEプリペイドポケットWiFi「Verizon Jetpack MiFi 5510L」
 - T-Mobile US用3G/HSPA+/DC-HSDPAプリペイドポケットWiFi「T-Mobile 4G Mobile Hotspot (ZTE MF61)」または「T-Mobile Sonic 4G Mobile HotSpot (Huawei UMG587)」
を販売していました。後者は3機種はそれぞれにキャリアのデータ通信プランが適用されます。

今回発売されるものは、
 - Verizon回線を利用した3G/LTE対応プリペイドポケットWiFi、ZTE 288L
と、
 - AT&T回線を利用した3G/LTE対応プリペイドポケットWiFi、ZTE 289L(ZTE 289G)
の2種類で、それぞれ本体価格は$99.88(プラス消費税)です。

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Sprintの1900MHz Band 25 LTEカバレッジが2014年10月28日現在で正式に542都市に拡大。


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SprintはLTEサービスカバレッジのリストを拡張し、2014年10月28日現在で既存サービス都市は542都市に更新しています。
【Sprint】4G LTE Launched Markets : 4G LTE Launched Markets as of October 28, 2014

この中で目立った都市としては
● Champaign/Urbana, IL
● Denver, CO
● Sacramento, CA

なお、私が常々文句を言っていたSan Franciscoは、いつの間にかこの公式リストに載っていて、公式にLTEのサービスが開始されていました。(後記:サンフランシスコは2014年9月4日に公式に開始宣言されたようです。)

これで、日本人観光客としてはHonolulu(Waikiki)のSprint LTEサービスが待ち遠しいところですが、既に試験電波はHonoluluの西側で検知されているようです。

なお、SprintのLTEのサービスエリアが拡大したからといって、それだけで喜んではいけません。
SprintのLTEは多くは1900MHz 5MHz+5MHZ帯域(最大速度37.5Mbps)です。他社は初めから10MHz+10MHz帯域(最大速度75Mbps)でLTEサービスを行っており、Verizonは20MHz+20MHz(最大速度150Mbps)のLTEサービス(XLTE)を今年春に公式開始、T-Mobile USも15MHz+15MHz帯域から20MHz+20MHz帯域へと帯域を拡大している中、Sprintの1900MHz 5MHz+5MHz帯域LTEはダウンロード実測速度は5-6Mbpsしか達成できず、AT&TやT-Mobile USの3G速度(HSPA+)にも劣ります。

Sprintの目玉である2.5GHz TD-LTE(Band 41、Spark)は”公称”50-60Mbpsのダウンロード速度が達成できるはずですが、ほとんどはその速度に達しておらず、また、現在Sparkが使用できる地域は29都市に限られています。
【Sprint】Sprint Spark

iPad Air 2/iPad Mini 3のアメリカのキャリアのSIM対応表(Apple SIM含む)


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早速AT&Tは、「Apple SIMをAT&Tでアクチすると、そのApple SIMはAT&T以外には変更できない」という、Apple SIM裏切り行為を行っていることが昨日暴露されました。
【Apple】Choose a cellular data plan with your Apple SIM installed
When you choose AT&T on iPad Air 2 and iPad mini 3, AT&T dedicates Apple SIM to their network only.

更に、T-Mobile US CEOのJohn Legere氏の本日のツィートにより、Sprintは、Sprint版またはアメリカApple Storeで購入したiPad Air 2/iPad Mini 3以外のIMEI番号は、Sprint回線に接続できない(Sprintでアクチ出来ない)という、従来からの方針も崩していないことが、判明しました。(Sprintによる、アクチできる端末のホワイトリスト化。)

つまり、せっかく大騒ぎして「Apple SIMは、Appleからのキャリアへの挑戦だ。」「従来のキャリアモデルが破壊される」と記事を書きたてた皆さんとは裏腹に、このApple SIMの使い道、更に、アメリカ国外で購入したiPad Air 2/iPad Mini 3でのApple SIMの使い道は、ずいぶん限られているようです。

これまでの情報をもとに、アメリカ国内購入、および、アメリカ国外購入のiPad Air 2/iPad Mini 3 SIMモデルのSIM対応表を作って見ましょう。

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アメリカのトルフリー電話番号へは、世界中どこからでもSkypeで無料で掛けられる。


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アメリカのトルフリー電話番号(800、888、877、866、855などから始まる電話番号)へは、Skypeで世界のどこからでも無料で掛けられる、ということは知っていましたか?

たとえば、アメリカの銀行やクレジットカード会社のカスタマーサービス、ホテルや航空会社の予約電話、番号やカスタマーサービス、これらの電話番号へは、Skypeを使えば、世界中どこからでも無料で電話できます。アメリカ在住で米国外に旅行や出張で出かけたときに、こういう電話番号に掛ける必要が出て来ることがありませんか?

滞在国の普通の携帯電話や固定電話からは、アメリカのトルフリーには掛けられないことが多いですね。それは、「トルフリー(無料電話)」といっても、(通常、アメリカ国内で掛ける場合には)無料なのは掛けるほうであって、受ける(着信する)ほうの会社が電話代を払っており、高い料金の国際電話料金までは払いたくないからですね。これらの会社はそのために「トルフリー」でない番号も用意していることがありますが、そっちに掛けると逆にこちら側(掛ける側、発信側)が国際電話料金を払わないといけません。

それが、Skypeを使って掛けると、世界どこからでも無料でアメリカのトルフリー電話番号に掛けられるのです。Skypeクレジットも必要ありません!
これは、日本のスマホを使ってアメリカ国内でローミング使用している場合でも、WiFiさえ繋がっていれば、Skypeでアメリカのトルフリー電話番号には無料で掛けられる・・・ということでもあります。

※ Skypeでアメリカへ電話すると、アメリカのサーバー(アメリカの電話番号)まではインターネット、アメリカのサーバーから相手の電話番号までは固定回線(相手が携帯の場合には携帯回線)を使用します。アメリカのトルフリー電話番号へ「アメリカの国内電話番号(発信者番号、Caller ID)」から電話すると発信者には無料のため、アメリカのSkypeサーバー(アメリカの電話番号)からアメリカのトルフリー電話番号への発信も発信者には無料になる、ということになります。したがって、Skypeにはインターネット以外の通話料が掛からないため、Skypeクレジットも不要です。

これは昔からそうなんですが、以前は高速インターネットへの接続は自宅やオフィスでPCを使った場合だけであり、Skypeを使うのも初めての人の場合には億劫でしたね。PCの設定も必要だし・・・

でも、今はスマホのデータ通信(インターネット)の速度も速くなって、LineやSkypeなどのVoIP電話を使うのも日常茶飯事。

そこで、もう一度、標題の件を皆さんに紹介してみようと思った次第です。

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【連絡事項】Ready SIMのパッケージング変更に伴い、郵送料増加分だけ値上げします


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Ready SIMのパッケージングが変更し、それに伴い、重さがボール紙一枚分重くなったため、郵送料が高くなりました。
その分($1.05)値上げしましたので、ご了承ください。

また、Ready SIMの本社であるRoam Mobility(カナダ、バンクーバー所在)では現在、NANO SIMの在庫が無く、次の入荷は4~6週間後になるそうです。
BlogFromAmericaでは前回入荷分のNANO SIMがタイプによっては若干残っていますが、それが無くなり次第、SIMカッターでカットしたものをお送りしますので、ご了承ください。


米国外でもApple Payが使用できることが判明。ただし、アメリカApple Pay参加銀行のクレジット/デビットカードを持っていることが条件。


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昨日からMacRumors.comを初めとして複数のサイトが、Apple Payがアメリカ国外のNFC端末でも使用できることを報告しています。
【MacRumors】Apple Pay Shown to Work Internationally Using U.S.-Based Credit Cards – 2014年10月21日

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Apple Payにクレジット/デビットカードを登録する手順


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iOS 8.1がリリースされ、やっと、Apple Payにクレジット/デビットカードを登録することができます。

以下、手順です。

「設定(Setting)」を起動し、

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