Qantas航空がシドニー⇔ホノルル線で機内エンターテインメント用に、乗客全員にiPadを配布


- Old Counter



Qantas航空は一部の航路で2011年からiPadを使用した機内エンターテインメント(映画、音楽、など)の提供を試験運用していました。

このたび(2013年3月)、Qantasはシドニーとホノルルを結ぶ路線で、ボーイング767型16機の全乗客に対してiPadを配布し、200時間分の映画・TV番組・音楽の機内視聴のために利用してもらいます。これらのコンテンツは、機内WiFiを通してiPadに、Qantas独自のQ Streamingテクノロジーを使ってストリーミングで配信されます。
近い将来、雑誌、ゲーム、旅行・ビジネス旅行者向けアプリなどもインストールされるそうです。
Qantas expands in-flight iPad program for passengers – 2013年3月12日
Travel Stories Qantas offers passengers their own iPad – 2013年3月12日

“Qantas航空がシドニー⇔ホノルル線で機内エンターテインメント用に、乗客全員にiPadを配布” の続きを読む

当サイト訪問者のRSSの使用率は?


- Old Counter



Google リーダーが2013年7月1日で終了となり、困る人がいるらしく、ツイッター世界でも話題になっていますね。

そこで、このサイトへの訪問者の分析をしてみました。

2013年3月これまでのアクセス数

アクセスカテゴリー ヒット数 割合
一般ユーザーのブラウザーからのヒット(PV) 111505 55.85%
検索エンジン/ニュース収集サイトなどからのボットと見られるヒット 62563 31.33%
RSSアクセス数 25592 12.82%

 

2013年1月1日~3月これまでのアクセス数

アクセスカテゴリー ヒット数 割合
一般ユーザーのブラウザーからのヒット(PV) 602959 59.24%
検索エンジン/ニュース収集サイトなどからのボットと見られるヒット 268958 26.43%
RSSアクセス数 145893 14.33%

よって、当サイトへのトラフィックの約15%くらいがRSSです。

しかし、RSSフィードだと一度のアクセスで複数の記事(例:最新10記事)をダウンロードできるので、本当はRSSアクセス数はヒット数(PV)ではなく、訪問者数と比較すべきだと思っています。また、検索エンジン/ニュース収集サイトのボット(ロボット)アクセスは、同じサイトから複数のIPアドレスから来るので、実際に何サイトが当ブログサイトに定期的にアクセスしているのか、それぞれのIPアドレスのDNS名を分析しないと、詳細な判断は難しいです。

“当サイト訪問者のRSSの使用率は?” の続きを読む

2012年後半、全米77都市のキャリア間LTE速度比較が発表される。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



RootMetricsが2012年6月15日から12月17日までの間にアメリカ77都市で行ったキャリア間のLTE速度比較調査結果が、昨日(現地2013年3月11日)公表されました。
Lightning-fast data speeds and expanding coverage:A 4G LTE PERFORMANCE REVIEW – 2013年3月11日

現在(2013年3月12日現在)のところ、各キャリアのアメリカ国内LTEカバレッジは、Verizonが480都市、AT&Tが153都市、Sprintが67都市、T-Mobile USAが0(少なくとも2都市は、2013年3月末LTEサービス開始の準備が整っているようですが・・・)と、数に大きく差があります。

今回のRootMetrics社の調査でも、調査77都市の内、
● Verizon 77都市(全都市)
● AT&T 47都市
● Sprint 5都市
● T-Mobile USA 0都市
でLTEサービスが確認されました。

“2012年後半、全米77都市のキャリア間LTE速度比較が発表される。” の続きを読む

i-gotU GT-600 GPSロガーのPCソフトウェア(@tripPC)のGoogle Maps API keyエラーの件


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



追記:修正版ソフトがリリースされました。
現在のバージョンのソフトはそのままで、新しいバージョンをインストールしてください。詳細は、
i-gotU GT-120/GT-600/GT-800/GT-820/GT-900 GPロガーのPCソフトウェア(@tripPC)修正版リリース – 2013年3月18日
参照。

 


久しぶりに訪問先への到着時刻と終了時刻を記録するためにi-gotU GT-600 GPSロガーを使用し、データをPCにアップロードして地図表示を使用としたら、こんなエラーメッセージが・・・
「This web site needs a different Google Maps API key. A new key can be generated at …」

 

GoogleがGoogle MAPのAPIを変更したために発生したエラーです。
データをi-gotU GT-600 GPSロガーからPCへアップロードするのは、問題ありません。アプリ内で地図を表示するのが出来ないだけです。
1ヶ月半前までは何も問題が無かったのに・・・

i-gotU GT-600 GPSロガーに付いては、こちらの記事を参照してください。
GPSロガー(Logger)が、面白い : i-gotU GT-600 – 2011年6月8日

“i-gotU GT-600 GPSロガーのPCソフトウェア(@tripPC)のGoogle Maps API keyエラーの件” の続きを読む

アンドロイドJelly Bean 4.2.xで「開発者向けオプション(Developer options)」をオンにする方法


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



Galaxy NexusをアンドロイドJelly Bean 4.2.xにアップデートしてから暫くした先週、ようやく思い切って、ルート化することにしました。
※ ちなみに、Galaxy Nexus アンドロイド4.2.2のルート化は、Nexus Root Toolkitの最新バージョン1.6.3で簡単でした。

その際、設定(Settings)で「開発者向けオプション(Developer options)」を探すも、無い! 無い!・・・どこを探しても、無い!
 
 

「設定(Settings)」の中をあちこち探すも、無い!

“アンドロイドJelly Bean 4.2.xで「開発者向けオプション(Developer options)」をオンにする方法” の続きを読む

アンドロイド携帯/タブレットにVPNを設定して使用する方法


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アンドロイド携帯/タブレットにVPNSを設定して使用する方法です。

設定前に、VPNサービスの
● サーバー名またはIPアドレス
● ユーザー名
● パスワード
の情報が必要です。

VPNサービスへの加入の参考は、
Hulu日本版を、海外からiPad(またはPC等)で観る方法。 – 2012年9月13日
を参照して下さい。

なお、VPNではなく、Proxy(プロキシー)を設定する方法は、
無料Proxyを、iPad/iPhone/iPod Touch、Android、PC/Macに設定して使用する方法 – 2012年11月4日
を参照して下さい。

■ アンドロイド携帯/タブレットにVPNを設定する

VPNサービスに加入して、VPN接続アカウントとパスワードを貰ったら、それをアンドロイド携帯/タブレットに設定します。

“アンドロイド携帯/タブレットにVPNを設定して使用する方法” の続きを読む

iPhone/iPadにVPNを設定して使用する方法


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



iPhone/iPadにVPNを設定する手順です。

他の記事
Hulu日本版を、海外からiPad(またはPC等)で観る方法。 – 2012年9月13日
に書いたものですが、iPhone/iPadでVPNを設定する方法だけを探している人にはタイトルだけでは判りにくかったことと、他にも訳あって、VPN設定手順の部分だけ抜書きします。

なお、VPNではなく、Proxy(プロキシー)を設定する方法は、
無料Proxyを、iPad/iPhone/iPod Touch、Android、PC/Macに設定して使用する方法 – 2012年11月4日
を参照して下さい。

■ iPhone/iPadにVPNを設定する

VPNサービスに加入して、VPN接続アカウントとパスワードを貰ったら、それをiPadに設定します。
iPhone/iPad以外の設定方法は、VPN-Ninjaのホームページ
http://www.vpn-ninja.net/
の左下メニューで「接続設定マニュアル」として各端末ごとに詳しく書かれているので、それを参照してください。

“iPhone/iPadにVPNを設定して使用する方法” の続きを読む

自然食品スーパーWhole Foods Marketsが、2018年までに全販売商品に遺伝仕組換え表示をすることを発表。


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



New York Timesが報道したところによると、アメリカの自然食品/健康食品スーパーとして知られているWhole Foods Marketsは、今から5年間かけて2018年までに、店内販売全商品の中で遺伝仕組換え農産物を材料として使用している場合には、その表示を納入業者に義務付けすることを発表しました。
Major Grocer to Label Foods With Gene-Modified Content – 2013年3月9日

Whole Foods Marketsは全米に331店舗(2012年7月現在)を展開する自然食品/健康食品/有機食品スーパーで、この業界では最大手です。

 

現在、ヨーロッパ/日本を含め、世界約60ヵ国以上ではすでに食品の「遺伝仕組換え農産物」表示は、法的に義務付けられています。
アメリカではまだ法的にこの義務はありません。

カリフォルニア州は昨年(2012年)11月の地方選挙で「遺伝仕組換え食品の表示義務を要求する」(Proposition 37)市民投票が行われましたが、業界関係企業が反対キャンペーンに数百万ドルの費用を投じ、投票は小差で否決されました。

しかし、これらの動きに対し、Whole Foods Marketsは「消費者が、遺伝仕組換え食品表示を求めている」として、全米チェーン店の中でも初めてこれを行うことを決定したものです。

似たような発表としては、全米第2のハンバーガーチェーンのBurger Kingが昨年(2012年)4月25日に「養鶏場で檻に入れられた鶏の卵は、使わない。」と発表した経緯があります。

Whole Foods Marketsの発表に、他の食品スーパーチェーンも遺伝仕組換え食品表示を始める動きが続くだろうと、多くのメディアは予想しています。
Will Whole Foods Start a Trend by Requiring Labels on Genetically Modified Food? – 2013年3月9日

しかし、アメリカ国内における遺伝仕組換え農作物に関しては、一般消費者はほとんど現状を理解しておらず、表示が始まった後の混乱が予想されます。

“自然食品スーパーWhole Foods Marketsが、2018年までに全販売商品に遺伝仕組換え表示をすることを発表。” の続きを読む

T-Mobile USAとMetroPCSの合併が、司法省の認可を得る


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



昨年2012年10月3日に発表された、
T-Mobile USAとMetroPCSが合併 – 2012年10月4日
加入者数でアメリカ第4位の全米ネットワークのポストペイド/プリペイド携帯会社T-Mobile USAと、加入者数で第5位の地域ネットワーク(加入出来るのは全米で19地域に住む人のみ)のプリペイド携帯会社MetroPCSの合併が手続きが、一歩先へ進みました。

合併による独占禁止法関連への抵触を審査していたアメリカ連邦司法省は、T-Mobile USAとMetroPCSの合併へ反対しないことを2日前に明らかにしました。
Justice Department: T-Mobile-MetroPCS merger is fine by us – 2013年3月6日
DOJ lets waiting period expire on T-Mobile / MetroPCS merger, hints it’s good to go – 2013年3月6日

今後、連邦通信委員会(FCC)、および、T-Mobile USAが100%ドイツテレコムの子会社のために連邦外国投資委員会(Committee on Foreign Investment)の判断が必要ですが、それぞれ大きな問題は無い予定です。

“T-Mobile USAとMetroPCSの合併が、司法省の認可を得る” の続きを読む

Sprintが、自社用に販売された携帯をSprint MVNOで使用することを許可開始


List
̃Gg[͂ĂȃubN}[Nɒlj
- Old Counter



アメリカのCDMA2000キャリア(Verizon、Sprint、MetroPCS、Cricket、US Cellularなど)は一般的に、自社用に販売された携帯のシリアル番号(ESN番号またはMEID番号)をキャリアのコンピュータのデータベース(”Retail”データベース)に登録して、通信が可能になります。
そして、自社販売以外の端末の登録を拒否します。

CDMA2000の回線を持っているキャリアは、その「自社回線利用者」シリアル番号データベースとは別に、MVNOの販売するCDMA2000携帯のシリアル番号のデータベース(”PLBL”データベース=”Private Label Business Line”データベース)を作成し、分離して管理しているのが普通です。

これまでVerizonやSprintは、自社携帯のESN/MEID番号の”Retail”データベースから”PLBL”データベースへの移行を許可していませんでした、結果的に、VerizonまたはSprint用に販売された携帯機種は、そのMVNOでは使用出来ないものが多かったです。
理由は、各キャリアの携帯本体には、キャリアの提供する個別サービス用のアプリ/プログラムが搭載されていることが多かったためです。たとえば、家族の携帯の位置をGPS検索できるFamily Location Serviceアプリや、キャリア専用のGPSナビ・アプリなどです。

このたび、Sprintはこの慣例を破り、Sprint用に販売された古い携帯を、SprintのMVNOで使用することを許可開始します。

つまり、Sprintの古い携帯が机の引き出しの中に忘れられていたとして、その携帯をSprintのMVNOに持って行って、そのMVNOのプリペイドサービスに加入することが出来ます。MVNOがSprintにリクエストすることにより、Sprintがその携帯のESN/MEID番号をSprintの”Retail”データベースからPLBL”データベースへ移行してくれて、その携帯本体がMVNOで使用できるようになります。

Sprintはこれまで数ヶ月、試験的にKajeet、Ting、ChitChat、EcoMobile、PrepaYdなど数社のSprint MVNOで実行してきましたが、これからは70社あると言われるSprintのMVNOの全てでこれが可能になります。
この新方針の導入により、Sprint MVNOが新規顧客を獲得し易くなることと、資源の再利用を高めることを目的とします。
Sprintのプレスリリースには「アメリカ環境保全局(U.S. Environmental Protection Agency)の発表によると、アメリカでは1年間に1億3500万台の携帯電話が破棄され、これらを再利用することによって、年間24000世帯の電力使用量を節電できる。」と掲載されています。

“Sprintが、自社用に販売された携帯をSprint MVNOで使用することを許可開始” の続きを読む