AT&TプリペイドAio WirelessがLTE接続を許可


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AT&T GoPhoneプリペイド携帯のLTE接続が、本日からAPNの設定無しで使用できます。
筆者も、旧アクティベート済みのGoPhone SIMをiPhone 5に挿入し、APNChangerを使用せずにデフォルト(未設定)のままで4Gデータ通信接続出来ることを確認しました。

ただし、どうやら、筆者のSIMは2年以上前にアクチした3G対応SIM(LTE対応SIMではない)のためか、4G(HSPA+)しかアクセスできません。たぶん、カスタマーサービスに電話すれば設定を変えてもらえると思うのですが、・・・

さて、AT&Tは本日、さらに、2013年5月9日からサービスを限定開始したばかりのもう一つの廉価版AT&Tプリペイド携帯ブランドであるAio WirelessでもLTE接続を許可することを発表しました。
Aio Wireless Launches 4G LTE Service – 2013年6月20日

Aio WirelessはAT&Tの第2のプリペイドブランドで、月極め契約のみです。
AT&Tの新ブランドのプリペイド携帯サービス、AIO(エイオー)が、公式開始。 – 2013年5月10日

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AT&T GoPhone新プラン料金、発表:2013年6月21日より有効


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既に最近何度か触れているように、AT&TプリペイドGoPhoneの月極めプラン価格が改訂されます。その新プラン料金が、今日、発表されました。
新料金は2013年6月21日から有効になります。

AT&T GoPhone Customers Can Surf the Nation’s Fastest 4G LTE Network with Prepaid Plans – 2013年6月14日
AT&T launching new GoPhone prepaid plans, adding Galaxy Express to GoPhone lineup on June 21 – 2013年6月14日

旧新スマートフォン・プラン料金比較は、

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VerizonプリペイドLTEポケットWiFiを、(自分で)アクティベートする手順


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Verizonは2013年4月10日から新モデルのポケットWiFi(2013年2月発売開始)、Novatel MiFi5510LをVerizonショップでプリペイド用に発売開始しましたが、BestBuyなどの小売店ではこのVerizon Jetpack (Novatel)MiFI5510Lのプリペイド小売パッケージがありませんでした。Verizonショップへ行けば、ポストペイド用パッケージのMiFi5510Lをカウンターで登録して、プリペイド用に販売してくれてはいたようです。
VerizonがプリペイドLTEポケットWiFiに、MiFi5510Lを販売開始。 – 2013年4月27日

それが、ようやく1週間前くらい前の2013年6月初めから、プリペイド店頭用パッケージがBestBuyなどでも陳列され始め、販売され始めたようです。
プリペイドパッケージで販売されている端末は、すでにMEID番号が登録されているので、自分でアクチが可能です。

 

価格は、前のVerizonプリペイドLTEポケットWiFiのモデルのMiFi4510Lと同じ、$129.99(消費税別)。ただし、Verizonオンラインでは$79.99(消費税別)でも販売しています。
筆者は後者を購入しましたが、Verizonの手違いだったのか、SIMが入っていませんでした。
そこで、以前に購入したAmazon.comで購入したSIMを使ってみることにしました。これにより、プリペイドパッケージの中に入っているSIM以外でもアクチできることの検証も、兼ねます。

Verizonプリペイド・ポケットWiFi(および、Verizon版プリペイド・タブレット端末)のアクチの方法は、以下のようになります。(ただし、Verizon版iPad/iPad Miniは、別です。)

この手順は、MiFi4510Lでも、MiFi5510Lでも、同じです。
 
 

これがわかれば、お店の人に手伝ってもらわず、自分で出来ます。
また、SIMの有効期限が切れたあと、新しいSIMを入手して、Verizonショップや家電量販店の店員に助けて貰わずに、自分でプリペイド・プランにアクティベート(加入)することも出来ます。

※ 注意:Verizon版以外のポケットWiFiやタブレット端末では、MEID番号がVerizonに登録されていないため、Verizonのプリペイドモバイルデータ通信プランは使用できません。

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T-Mobile USのLTEが、我が家でも検知


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2013年3月26日の公式会見でアメリカ国内7ヵ所のLTE開始を公式に発表して以来、他の地域のLTE開始の公式案内が無いT-Mobile USですが、非公式にはホノルルも含め、かなり広い地域でT-MobileのLTEは観測され始めています。
※ 地図中の「T」アイコンは、すでにT-MobileのLTEが観測されているところ。

 


 

今日、筆者の家でも、iPhone 5 A1428モデル(旧モデルのAT&T版)でT-Mobile USのLTE電波をキャッチしました。

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MetroPCSユーザーのT-Mobile GSM回線への移行開始


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すでにこのブログサイトで報告しているように、2013年5月1日の両社の合併によるMetroPCSユーザーのT-Mobile GSM回線移行のためのSIM販売が、本日2013年6月12日から開始されました。
MetroPCSがT-Mobile回線用SIMとスマホを販売開始;同ブランドのCDMA2000携帯は一部在庫一掃割引 – 2013年6月6日

最初は、MetroPCSの販売地域全米19ヵ所のうち、
● Boston
● Hartford(コネチカット州)
● Dallas
● Las Vegas
の4都市のMetroPCSショップでのみ、開始されます。そして、順次、MetroPCSの残りの販売都市へも拡大されていきます。

MetroPCS : Bring Your Own Phone

MetroPCSの既存ユーザーおよび新規ユーザーは、MetroPCSの既存プリペイド契約料金(と電話番号)を維持したまま、持ち込みSIMフリー携帯、または、T-MobileににSIMロックされた携帯用のSIMをMetroPCSで受け取れます。SIM発行料金は明確に発表されていませんが、MetroPCSはCDMA携帯のアクティベーション手数料として$15をチャージすることから、SIM料金もこれに相当する金額と推測されています。
SIMサイズは、ノーマルSIM、マイクロSIM、ナノSIMが用意されています。

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アメリカ下院司法委員会が、携帯/通信機器のSIMロック解除合法化法案の審議を開始


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すでに報告しているように、2012年10月末に米国著作権法の附表改訂に伴い、アメリカ国内では2013年1月26日以降購入の携帯電話や通信機器(タブレットやポケットWiFiなど)のSIMロック解除は、キャリアの許可無く行うと、法律違反となります。
(アメリカで)2013年1月26日以降に購入するSIMロック携帯電話は、『キャリアの許可無く』SIMロック解除することは違法となります。 – 2012年10月27日
アメリカでキャリアの許可無くSIMロック解除できなくなるのは、アメリカで今日(2013年1月26日)から購入する携帯だけです。 – 2013年1月27日

これに対しては市民から沢山の反対の声が上がってオンライン署名運動が起こり、オバマ大統領も遺憾の声明を発表し、上院および下院の議員からも超党派でSIMロック解除を合法化する法案が提出されていました。

本日2013年6月6日、アメリカ下院司法委員会のサブコミッティーで、この法案(Unlocking Consumer Choice and Wireless Competition Act、H.R. 1123)の審議が始まりました。
United States House of Representatives>>Comittee on the Judiciary>>Subcommittee to Hold Hearing on Cell Phone Unlocking Legislation – 2013年6月5日
Unlocking Your Mobile Phone Closer to Being Legal – 2013年6月6日

この法案に関しては共和党からも民主党からも反対が無いため、順調に行けば議会が夏休みに入る2013年8月5日前に委員会通過 ⇒ 下院本会議議決 ⇒ 上院批准 ⇒大統領批准のステップで、秋までにSIMロック解除が合法になる可能性が高まってきました。

下院大多数派の共和党と、大統領出身の民主党との間で確執の多い現在の議会ですが、その割にはこのSIMロック解除消費者権利/携帯業界競合化法案は、異例のスピードで可決に向かって進んでいます。

AT&T GoPhoneデータ通信プラン変更は、2013年6月20~21日からにほぼ確定。


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AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションの価格改定が、2013年6月20日または21日からほぼ確実になるニュースが、今日はアメリカ携帯関連各オンラインサイトを賑わしています。

この情報は、すでにこのサイトでも以下の記事で報道済みです.
【噂】AT&TプリペイドGoPhoneのデータ通信オプションは、2013年6月21日から月$65(1GB含む)プランだけになる!? – 2013年5月31日

これまでにわかっているプラン変更は、

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米アップル・ストアが、店内でiPhoneフロント・ガラスの修理サービスを開始


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3週間ほど前に以下の「噂」記事を紹介しましたが、
えっ?アップルが保証期間内の故障iPhone/iPad/iPod Touchの店内本体交換を、廃止!? – 2013年5月15日

この「交換よりも、修理優先」へのアップルの方針転換を裏付けるかのように、アメリカのアップル・ストアはiPhoneのフロントガラスの修理サービスを2013年6月初めより開始したようです。

フロントガラスの交換修理はAppleCare+ $99の加入者は「自己負担分」の$50、非加入者はiPhone 5のフロントガラス修理代は$149。修理に掛かる時間は約10分だそうです。

アップルストアのフロントガラス有料修理参入により、これまでフロントガラス修理代に$174.99をチャージしていたサードパーティー修理業者のQuick iFixは、修理代を$139.99に値下げしました。
Apple to charge $149 for in-store iPhone 5 glass repair — report – 2013年6月4日
Apple stores offer iPhone 5 repairs for $149 – 2013年6月5日

アップルはこれまでiPhone 4/4S/5のフロントガラスの修理を拒否し、フロントガラスが割れたユーザーに対しては有償($229)での新品(整備品)との交換だけが、アップルストアでの対応でした。(iPhone 3/3Gsのフロントガラス修理は、これまでもアップルストアで可能だったようです。)
アップルストアが修理を開始したことにより、フロントガラスが割れたユーザーは、以前より安く、ガラスだけの有償交換だけで済むことになります。

いずれにせよ、アップルストアがiPhone等の店内修理を増やしていることは、最初に紹介した記事の裏付けともいえる事実です。
噂どおり、2013年秋までにはアメリカのアップルストアで、故障した保障期間中のiPhone、iPod Touchなどの「交換」はされず、「修理優先」に成るかもしれません。噂の予定では、7月にはカメラやスリープ・ボタン、更にはロジックボードまで店内で部品交換が出来るようになる予定です。

米国内アップルストアで修理手順を確立した後、その手順は米国外のアップルストアでも採用されえる予定です。

アップルは店内修理によって、経費を年間10億ドル減らす予定だそうです。(つまり、利益が10億ドル増えると言うことです。)
CEOがTim Cook氏に変わって利益が減り、株価が下がっているアップルが、利益を上げて株価を上げようとする努力の一つでしょう。

MetroPCSがT-Mobile回線用SIMとスマホを販売開始;同ブランドのCDMA2000携帯は一部在庫一掃割引


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MetroPCSとT-Mobile USAは2013年5月1日に正式に合併され、T-Mobile USとして業務を継続しています。

合併前のT-Mobile USAは
● 2G GSM 1900MHz
● 3G W-CDMA/HSPA+ 1900MHz
● 3G W-CDMA/HSPA+/DC-HSDPA AWS(上り1700MHz/下り2100MHz)
● LTE AWS

MetroPCSは
● 3G CDMA2000 1900MHz
● LTE AWS

でしたが、約2年後の2015年夏にはMetroPCSの3G CDMA2000 1900MHzは停波され、3G W-CDMA/HSPA+ 1900MHzに再利用(再編)される予定です。

このため、現在のMetroPCS加入者はそれまでにT-MobileのGSM・W-CDMA携帯に交換、または、手持ちのT-Mobile互換 GSM携帯、または、SIMフリー携帯にT-Mobile回線用のSIMを挿入して使用しなければなりません。

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Net10とKDDI Americaが、StraightTalkに続いてSprint回線LTE対応Galaxy S3販売開始


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StraightTalkはSprint回線を使ったLTE対応スマートフォン、Galaxy S3を2013年5月14日より販売していました。通信プランは、米国内通話・テキスト・データ使い放題プラン月$45(プラス、消費税)で使い放題です。
StraightTalkがLTE対応スマホ、Galaxy SIIIを間もなく発売開始 – 2013年5月12日

StraightTalkと同じ親会社を持つNet10は、本日2013年6月5日より、同じGalaxy S3 LTE/3G CDMA2000対応スマートフォンを$439.99(消費税別)で販売します。回線は同じSprintで、プランはNet10の米国内通話・テキスト・データ使い放題プラン月$50で使用できます。
Net10:Samsung Galaxy S III

KDDI Americaも、同じGalaxy S3 LTE/3G CDMA2000対応スマートフォンを2013年6月8日から販売します。回線は同じSprintで、プランは「コミコミ500 Unlimited 4G」(通話は国内・日本の固定電話宛通話合計500分まで、夜間・週末国内KDDI同士通話無料、テキスト・データは使い放題)月$78.99で使用できます。
LTE対応新料金プラン「コミコミ500 Unlimited 4G」提供開始のお知らせ – 2013年6月4日
Samsung GALAXY SⅢ発売開始のお知らせ – 2013年6月4日